JPH10137992A - 直動型プレスの多段モーション制御装置及び制御方法 - Google Patents
直動型プレスの多段モーション制御装置及び制御方法Info
- Publication number
- JPH10137992A JPH10137992A JP31421896A JP31421896A JPH10137992A JP H10137992 A JPH10137992 A JP H10137992A JP 31421896 A JP31421896 A JP 31421896A JP 31421896 A JP31421896 A JP 31421896A JP H10137992 A JPH10137992 A JP H10137992A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stage
- motion
- slide
- limit position
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/16—Control arrangements for fluid-driven presses
- B30B15/18—Control arrangements for fluid-driven presses controlling the reciprocating motion of the ram
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/16—Control arrangements for fluid-driven presses
- B30B15/18—Control arrangements for fluid-driven presses controlling the reciprocating motion of the ram
- B30B15/20—Control arrangements for fluid-driven presses controlling the reciprocating motion of the ram controlling the speed of the ram, e.g. the speed of the approach, pressing or return strokes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多行程加工や複合加工時に多段で加工条件を
変更し、生産効率を向上できる直動型プレスの多段モー
ション制御装置及び制御方法を提供する。 【解決手段】 スライド4を上限位置Uから下降した後
に所定位置で加圧し、次に上限位置Uまで上昇する直動
型プレスの多段モーション制御方法において、上限位置
Uから次に上限位置Uに戻るまでの間、上限位置Uより
低い所定の待機位置Mと、この待機位置Mより低い所定
の下限位置Lとの間で、スライド4を所定回数反復駆動
して多段モーション加工を行う。下限位置L、待機位置
M、下限位置Lで加圧する加圧時間、待機位置Mで停止
する待機時間、及び下限位置Lにおける加圧力等が、各
段毎に一定値、あるいは、異なった値に設定される。
変更し、生産効率を向上できる直動型プレスの多段モー
ション制御装置及び制御方法を提供する。 【解決手段】 スライド4を上限位置Uから下降した後
に所定位置で加圧し、次に上限位置Uまで上昇する直動
型プレスの多段モーション制御方法において、上限位置
Uから次に上限位置Uに戻るまでの間、上限位置Uより
低い所定の待機位置Mと、この待機位置Mより低い所定
の下限位置Lとの間で、スライド4を所定回数反復駆動
して多段モーション加工を行う。下限位置L、待機位置
M、下限位置Lで加圧する加圧時間、待機位置Mで停止
する待機時間、及び下限位置Lにおける加圧力等が、各
段毎に一定値、あるいは、異なった値に設定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多行程のプレス加
工を要するワークに適した直動型プレスの多段モーショ
ン制御装置及びその方法に関する。
工を要するワークに適した直動型プレスの多段モーショ
ン制御装置及びその方法に関する。
【0002】
【0003】従来から、プレス機械として、機械式プレ
スと直動型プレスが知られており、広い分野に使用され
ている。機械式プレスでは、クランク軸回転モータによ
ってクランク軸に連結されたスライドを上下駆動してお
り、直動型プレスでは、例えば油圧シリンダ(油圧プレ
スの場合)や直線駆動型電動モータなどのように上下方
向に直線動作する駆動装置によって、スライドを上下駆
動している。そして、機械式プレスの場合は上死点から
下死点までを、また直動型プレスの場合は上限位置から
下限位置までを反復動作することによってプレス加工作
業を行うようになっている。
スと直動型プレスが知られており、広い分野に使用され
ている。機械式プレスでは、クランク軸回転モータによ
ってクランク軸に連結されたスライドを上下駆動してお
り、直動型プレスでは、例えば油圧シリンダ(油圧プレ
スの場合)や直線駆動型電動モータなどのように上下方
向に直線動作する駆動装置によって、スライドを上下駆
動している。そして、機械式プレスの場合は上死点から
下死点までを、また直動型プレスの場合は上限位置から
下限位置までを反復動作することによってプレス加工作
業を行うようになっている。
【0004】このようなプレス機械で加工するワークの
中に、1個のワークに対して多行程のプレス加工を要す
る場合がある。例えば、円盤状の素材の外周部に所定角
度間隔で環状に穴明けしたり、あるいは、プレス加工と
他行程(パンチ等による穴明け等)を交互に繰り返して
行うなどの複合加工が行われる場合がある。
中に、1個のワークに対して多行程のプレス加工を要す
る場合がある。例えば、円盤状の素材の外周部に所定角
度間隔で環状に穴明けしたり、あるいは、プレス加工と
他行程(パンチ等による穴明け等)を交互に繰り返して
行うなどの複合加工が行われる場合がある。
【0005】このように多行程加工や複合加工を行うた
めに、従来の機械式プレスでは、1ストローク毎にスラ
イドを上死点で所定時間停止させ、この間に他行程を行
うなどの複合加工を行っている。また、直動型プレスに
おいても、機械式プレスと同様に、1ストローク毎にス
ライドを上限位置に停止させ、この停止中に他行程を行
い、と同時に、停止中に加工条件を変更する、例えば油
圧プレスの場合には手動操作によってポンプ圧を変更し
て加圧力を変更することが多い。
めに、従来の機械式プレスでは、1ストローク毎にスラ
イドを上死点で所定時間停止させ、この間に他行程を行
うなどの複合加工を行っている。また、直動型プレスに
おいても、機械式プレスと同様に、1ストローク毎にス
ライドを上限位置に停止させ、この停止中に他行程を行
い、と同時に、停止中に加工条件を変更する、例えば油
圧プレスの場合には手動操作によってポンプ圧を変更し
て加圧力を変更することが多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プレス加工では、多行程のワーク加工や複合加工を行う
ために、上述のように1ストローク毎にスライドを上死
点や上限位置まで上昇させて停止させているので、スラ
イドの移動距離の無駄が大きい。したがって、上死点
(直動型プレスでは上限位置)から下死点(直動型プレ
スでは下限位置)を経由して上死点へスライドの下降及
び上昇を繰り返すことにより、多行程加工や複合加工等
に要する時間が非常にかかるという問題が生じている。
このために、生産効率が低下している。
プレス加工では、多行程のワーク加工や複合加工を行う
ために、上述のように1ストローク毎にスライドを上死
点や上限位置まで上昇させて停止させているので、スラ
イドの移動距離の無駄が大きい。したがって、上死点
(直動型プレスでは上限位置)から下死点(直動型プレ
スでは下限位置)を経由して上死点へスライドの下降及
び上昇を繰り返すことにより、多行程加工や複合加工等
に要する時間が非常にかかるという問題が生じている。
このために、生産効率が低下している。
【0007】また、直動型プレスにおいては、多行程加
工や複合加工の各行程での加圧条件を多段に変えながら
加工する場合、手動操作によってポンプ圧等を変更して
いる。この結果、非常に作業性が良くなく、自動化が困
難となっている。
工や複合加工の各行程での加圧条件を多段に変えながら
加工する場合、手動操作によってポンプ圧等を変更して
いる。この結果、非常に作業性が良くなく、自動化が困
難となっている。
【0008】本発明は、上記の問題点に着目してなされ
たものであり、多行程加工や複合加工時に多段で加工条
件を変更し、生産効率を向上できる直動型プレスの多段
モーション制御装置及び制御方法を提供することを目的
としている。
たものであり、多行程加工や複合加工時に多段で加工条
件を変更し、生産効率を向上できる直動型プレスの多段
モーション制御装置及び制御方法を提供することを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】上記の目
的を達成するために、請求項1に記載の発明は、スライ
ド4を上下方向に直線駆動する油圧シリンダ16と、こ
の油圧シリンダ16を駆動する圧油の流量及び方向を制
御する比例流量制御弁15と、スライド4の位置を検出
するスライド位置検出手段8とを備え、前記スライド位
置検出手段8によって検出したスライド位置に基づいて
前記比例流量制御弁15により前記油圧シリンダ16を
制御し、スライド4を上限位置Uと下限位置L間で位置
制御する直動型プレスの多段モーション制御装置におい
て、各段の加圧位置、加圧保持時間、待機位置、待機時
間及び加圧力のモーションデータの内少なくともいずれ
か一つが各段毎に異なっている多段モーションでの最大
段数及び各段毎の前記モーションデータの少なくとも一
つ、及び/又は、前記モーションデータが各段で等しい
多段モーションでの1段当たりの前記モーションデータ
の少なくとも一つを設定する多段モーション設定手段1
2と、前記多段モーション設定手段12によって設定さ
れた多段モーションの前記モーションデータに基づい
て、前記比例流量制御弁15に流量指令信号を出力して
油圧シリンダ16の駆動方向及び速度を制御する制御器
11とを備えた構成としている。
的を達成するために、請求項1に記載の発明は、スライ
ド4を上下方向に直線駆動する油圧シリンダ16と、こ
の油圧シリンダ16を駆動する圧油の流量及び方向を制
御する比例流量制御弁15と、スライド4の位置を検出
するスライド位置検出手段8とを備え、前記スライド位
置検出手段8によって検出したスライド位置に基づいて
前記比例流量制御弁15により前記油圧シリンダ16を
制御し、スライド4を上限位置Uと下限位置L間で位置
制御する直動型プレスの多段モーション制御装置におい
て、各段の加圧位置、加圧保持時間、待機位置、待機時
間及び加圧力のモーションデータの内少なくともいずれ
か一つが各段毎に異なっている多段モーションでの最大
段数及び各段毎の前記モーションデータの少なくとも一
つ、及び/又は、前記モーションデータが各段で等しい
多段モーションでの1段当たりの前記モーションデータ
の少なくとも一つを設定する多段モーション設定手段1
2と、前記多段モーション設定手段12によって設定さ
れた多段モーションの前記モーションデータに基づい
て、前記比例流量制御弁15に流量指令信号を出力して
油圧シリンダ16の駆動方向及び速度を制御する制御器
11とを備えた構成としている。
【0010】請求項1に記載の発明によると、スライド
が自動的に所定回数反復駆動される多段モーションを設
定でき、その反復回数(最大段数)や、各段の加圧位
置、加圧保持時間、待機位置、待機時間及び加圧力等の
モーションデータを設定できる。これによって、多行程
加工や複合加工の自動化が可能となり、生産性を向上で
きる。また、待機位置を上限位置より低い位置(ワーク
の近傍で、かつ、待機時に他の行程の作業の邪魔になら
ないような位置)に設定し、加圧後にこの位置にスライ
ドを待機させることによって、上限位置まで戻らなくて
も多行程加工や複合加工が可能となる。したがって、各
段の加圧位置まで短時間で下降でき、加圧後短時間で上
昇できるので、多行程加工や複合加工のトータル加工時
間が短縮され、生産性が向上する。
が自動的に所定回数反復駆動される多段モーションを設
定でき、その反復回数(最大段数)や、各段の加圧位
置、加圧保持時間、待機位置、待機時間及び加圧力等の
モーションデータを設定できる。これによって、多行程
加工や複合加工の自動化が可能となり、生産性を向上で
きる。また、待機位置を上限位置より低い位置(ワーク
の近傍で、かつ、待機時に他の行程の作業の邪魔になら
ないような位置)に設定し、加圧後にこの位置にスライ
ドを待機させることによって、上限位置まで戻らなくて
も多行程加工や複合加工が可能となる。したがって、各
段の加圧位置まで短時間で下降でき、加圧後短時間で上
昇できるので、多行程加工や複合加工のトータル加工時
間が短縮され、生産性が向上する。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の直動型プレスの多段モーション制御装置において、前
記油圧シリンダ16を駆動する圧油の圧力を外部からの
圧力指令信号の大きさに基づいて制御するサーボリリー
フ弁14を付設すると共に、前記多段モーション設定手
段12は、さらに、各段の加圧力を設定し、前記制御器
11は、さらに、この多段モーション設定手段12によ
って設定された各段の加圧力に基づいて上記サーボリリ
ーフ弁14に圧力指令信号を出力して油圧シリンダ16
の加圧力を制御する構成としている。
の直動型プレスの多段モーション制御装置において、前
記油圧シリンダ16を駆動する圧油の圧力を外部からの
圧力指令信号の大きさに基づいて制御するサーボリリー
フ弁14を付設すると共に、前記多段モーション設定手
段12は、さらに、各段の加圧力を設定し、前記制御器
11は、さらに、この多段モーション設定手段12によ
って設定された各段の加圧力に基づいて上記サーボリリ
ーフ弁14に圧力指令信号を出力して油圧シリンダ16
の加圧力を制御する構成としている。
【0012】請求項2に記載の発明によると、サーボリ
リーフ弁によってスライド駆動手段の油圧シリンダへの
圧油の圧力を所定値に設定可能となり、これによってス
ライドの加圧力を自動的に制御できる。したがって、多
段モーションデータの各段の加圧力設定データに基づい
て、各段の加圧力が自動的に変更可能となり、待機中に
手動操作等によって変更する必要が無くなる。この結
果、自動化が可能となり、生産性が向上する。
リーフ弁によってスライド駆動手段の油圧シリンダへの
圧油の圧力を所定値に設定可能となり、これによってス
ライドの加圧力を自動的に制御できる。したがって、多
段モーションデータの各段の加圧力設定データに基づい
て、各段の加圧力が自動的に変更可能となり、待機中に
手動操作等によって変更する必要が無くなる。この結
果、自動化が可能となり、生産性が向上する。
【0013】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
又は2に記載の直動型プレスの多段モーション制御装置
において、前記多段モーション設定手段12は、さら
に、前記モーションデータを複数のモーションカーブ毎
に設定し、かつ、設定された複数のモーションカーブ毎
のモーションデータを制御器11に記憶させることを可
能とし、制御器11に記憶された上記複数のモーション
カーブのモーションデータの内、いずれかひとつのモー
ションカーブのモーションデータを選択可能とする多段
モーション選択手段13を設けた構成としている。
又は2に記載の直動型プレスの多段モーション制御装置
において、前記多段モーション設定手段12は、さら
に、前記モーションデータを複数のモーションカーブ毎
に設定し、かつ、設定された複数のモーションカーブ毎
のモーションデータを制御器11に記憶させることを可
能とし、制御器11に記憶された上記複数のモーション
カーブのモーションデータの内、いずれかひとつのモー
ションカーブのモーションデータを選択可能とする多段
モーション選択手段13を設けた構成としている。
【0014】請求項3に記載の発明によると、加工対象
ワークに対応した多段モーションデータを記憶しておき
選択可能としたので、段取り換え時のデータ設定が短時
間でできる。これによって、作業性を向上できる。
ワークに対応した多段モーションデータを記憶しておき
選択可能としたので、段取り換え時のデータ設定が短時
間でできる。これによって、作業性を向上できる。
【0015】請求項4に記載の発明は、スライド4を上
限位置Uから下降した後に所定位置で加圧し、次に上限
位置Uまで上昇する直動型プレスの多段モーション制御
方法において、上限位置Uから次に上限位置Uに戻るま
での間、上限位置Uより低い所定の待機位置Mと、この
待機位置Mより低い所定の下限位置Lとの間で、スライ
ド4を所定回数反復駆動して多段モーション加工を行う
方法としている。
限位置Uから下降した後に所定位置で加圧し、次に上限
位置Uまで上昇する直動型プレスの多段モーション制御
方法において、上限位置Uから次に上限位置Uに戻るま
での間、上限位置Uより低い所定の待機位置Mと、この
待機位置Mより低い所定の下限位置Lとの間で、スライ
ド4を所定回数反復駆動して多段モーション加工を行う
方法としている。
【0016】請求項4に記載の発明によると、スライド
を所定回数反復駆動させて自動的に多段モーション加工
を行える。このとき、待機位置をワークの近傍で、か
つ、待機時に他の行程の作業の邪魔にならないような位
置に設定し、加圧後にこの位置にスライドを待機させる
ことによって、上限位置まで戻らなくても多行程加工や
複合加工が可能となる。したがって、各段の加圧位置ま
で短時間で加工でき、加圧後短時間で上昇できるので、
多行程加工や複合加工のトータル加工時間を短縮でき、
生産性が向上する。
を所定回数反復駆動させて自動的に多段モーション加工
を行える。このとき、待機位置をワークの近傍で、か
つ、待機時に他の行程の作業の邪魔にならないような位
置に設定し、加圧後にこの位置にスライドを待機させる
ことによって、上限位置まで戻らなくても多行程加工や
複合加工が可能となる。したがって、各段の加圧位置ま
で短時間で加工でき、加圧後短時間で上昇できるので、
多行程加工や複合加工のトータル加工時間を短縮でき、
生産性が向上する。
【0017】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の直動型プレスの多段モーション制御方法において、前
記下限位置Lで加圧する加圧時間及び/又は前記待機位
置で停止する待機時間が、前記反復する各段毎に一定
値、あるいは、異なった値に設定されている。
の直動型プレスの多段モーション制御方法において、前
記下限位置Lで加圧する加圧時間及び/又は前記待機位
置で停止する待機時間が、前記反復する各段毎に一定
値、あるいは、異なった値に設定されている。
【0018】請求項5に記載の発明によると、各段毎に
加圧時間及び/又は待機時間を所定値に設定できるの
で、加工条件を対象ワークに合った最適な条件にでき
る。例えば、ワーク材質や板厚等に適した加圧時間で加
圧力を保持できるので、加工後の形状凍結性を向上で
き、待機時間を調整できるので、プレス後の他の加工行
程を待機時間に左右されずに最適な方法とすることがで
きる。したがって、多行程加工や複合加工時の作業が容
易となる。
加圧時間及び/又は待機時間を所定値に設定できるの
で、加工条件を対象ワークに合った最適な条件にでき
る。例えば、ワーク材質や板厚等に適した加圧時間で加
圧力を保持できるので、加工後の形状凍結性を向上で
き、待機時間を調整できるので、プレス後の他の加工行
程を待機時間に左右されずに最適な方法とすることがで
きる。したがって、多行程加工や複合加工時の作業が容
易となる。
【0019】請求項6に記載の発明は、請求項4に記載
の直動型プレスの多段モーション制御方法において、前
記下限位置L及び/又は前記待機位置Mが、前記反復す
る各段毎に一定位置、あるいは、異なった位置に設定さ
れている。
の直動型プレスの多段モーション制御方法において、前
記下限位置L及び/又は前記待機位置Mが、前記反復す
る各段毎に一定位置、あるいは、異なった位置に設定さ
れている。
【0020】請求項6に記載の発明によると、各段毎に
下限位置及び/又は待機位置を所定値に設定できるの
で、対象ワークに合った最適な加工条件で、かつ、短時
間で、多行程加工や複合加工ができる。例えば、下限位
置を調整してワーク材質や板厚等に適した加圧成形を行
えるので、加工後の製品精度をを向上でき、待機位置を
調整できるので、プレス後の他の加工行程に適した位置
にスライドを待機させることができる。したがって、多
行程加工や複合加工時の作業が容易となる。
下限位置及び/又は待機位置を所定値に設定できるの
で、対象ワークに合った最適な加工条件で、かつ、短時
間で、多行程加工や複合加工ができる。例えば、下限位
置を調整してワーク材質や板厚等に適した加圧成形を行
えるので、加工後の製品精度をを向上でき、待機位置を
調整できるので、プレス後の他の加工行程に適した位置
にスライドを待機させることができる。したがって、多
行程加工や複合加工時の作業が容易となる。
【0021】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の直動型プレスの多段モーション制御方法において、前
記下限位置Lにおける加圧力が、前記反復する各段毎に
一定値、あるいは、異なった値に設定されている。
の直動型プレスの多段モーション制御方法において、前
記下限位置Lにおける加圧力が、前記反復する各段毎に
一定値、あるいは、異なった値に設定されている。
【0022】請求項7に記載の発明によると、各段毎に
下限位置における加圧力を所定値に設定できるので、対
象ワークに合った最適な加工条件で、かつ、短時間で、
多行程加工や複合加工ができる。例えば、ワーク材質や
板厚、加工方法等に適した加圧力を保持できるので、加
工後の形状凍結性を向上できる。したがって、多行程加
工や複合加工時の作業が容易となる。
下限位置における加圧力を所定値に設定できるので、対
象ワークに合った最適な加工条件で、かつ、短時間で、
多行程加工や複合加工ができる。例えば、ワーク材質や
板厚、加工方法等に適した加圧力を保持できるので、加
工後の形状凍結性を向上できる。したがって、多行程加
工や複合加工時の作業が容易となる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しながら実施
形態を詳細に説明する。図1は直動型プレスの一例であ
る油圧プレス装置の要部側面図を示している。直動型プ
レス1の本体後部の左右にはCフレーム7が配設されて
おり、Cフレーム7の下部にはベッド9が設けられ、ベ
ッド9の上部にボルスタ3が設置されている。また、C
フレーム7の上部には油圧シリンダ等のスライド駆動手
段2が取着されており、さらに、Cフレーム7の上部
で、かつ、スライド駆動手段2の下方にはボルスタ3と
対向した位置にスライド4が上下動自在に配設されてい
る。スライド4はスライド駆動手段2によって上下駆動
されるようになっており、このスライド4の上下駆動に
伴って、前記ボルスタ3の上面に設けられた下型(図示
せず)と、前記スライド4の下面に設けられた上型(図
示せず)との間でプレス加工が行われる。
形態を詳細に説明する。図1は直動型プレスの一例であ
る油圧プレス装置の要部側面図を示している。直動型プ
レス1の本体後部の左右にはCフレーム7が配設されて
おり、Cフレーム7の下部にはベッド9が設けられ、ベ
ッド9の上部にボルスタ3が設置されている。また、C
フレーム7の上部には油圧シリンダ等のスライド駆動手
段2が取着されており、さらに、Cフレーム7の上部
で、かつ、スライド駆動手段2の下方にはボルスタ3と
対向した位置にスライド4が上下動自在に配設されてい
る。スライド4はスライド駆動手段2によって上下駆動
されるようになっており、このスライド4の上下駆動に
伴って、前記ボルスタ3の上面に設けられた下型(図示
せず)と、前記スライド4の下面に設けられた上型(図
示せず)との間でプレス加工が行われる。
【0024】また、上記Cフレーム7の開口部近傍に、
この開口部と略同様の形状を成す補助フレーム5が配設
されている。この補助フレーム5の下端側はピン6によ
ってCフレーム7の側面に回動自在に取着されている。
さらに、補助フレーム5の上端側とスライド4の後部側
との間に、例えばマグネスケール等のリニアセンサより
なるスライド位置検出手段8が配設されている。
この開口部と略同様の形状を成す補助フレーム5が配設
されている。この補助フレーム5の下端側はピン6によ
ってCフレーム7の側面に回動自在に取着されている。
さらに、補助フレーム5の上端側とスライド4の後部側
との間に、例えばマグネスケール等のリニアセンサより
なるスライド位置検出手段8が配設されている。
【0025】このスライド位置検出手段8は、スライド
4の後部に支持され、軸心方向がスライド4の移動方向
に平行なセンサロッド8aと、このセンサロッド8aに
嵌挿され、かつ、上記補助フレーム5の上端側に取着さ
れたセンサヘッド8bとからなっている。そして、スラ
イド4の上下動に伴ってセンサロッド8aがセンサヘッ
ド8bに対して上下動し、これによって、センサヘッド
8bの内部の位置検出部によりスライド4の位置がボル
スタ3の上面からの高さとして検出されるようになって
いる。このスライド位置検出手段8が検出したスライド
4の位置信号は後述する制御器に入力され、この制御器
はこの位置信号に基づいて前記スライド駆動手段2を駆
動してスライド4の位置を所定のモーションカーブに沿
うように制御する。
4の後部に支持され、軸心方向がスライド4の移動方向
に平行なセンサロッド8aと、このセンサロッド8aに
嵌挿され、かつ、上記補助フレーム5の上端側に取着さ
れたセンサヘッド8bとからなっている。そして、スラ
イド4の上下動に伴ってセンサロッド8aがセンサヘッ
ド8bに対して上下動し、これによって、センサヘッド
8bの内部の位置検出部によりスライド4の位置がボル
スタ3の上面からの高さとして検出されるようになって
いる。このスライド位置検出手段8が検出したスライド
4の位置信号は後述する制御器に入力され、この制御器
はこの位置信号に基づいて前記スライド駆動手段2を駆
動してスライド4の位置を所定のモーションカーブに沿
うように制御する。
【0026】上記モーションカーブは、例えば図2に示
されるように、縦軸をスライド4の位置で表し、また、
横軸をスライド4の上限位置Uで起動してからの経過時
間tで表している。多行程加工や複合加工を行うため、
直動型プレス1は、スライド4が上限位置Uから下降し
て次に上限位置Uに戻るまでの間に、所定回数nの反復
作動を行って繰り返し加工を行うようにしている。ここ
で、この繰り返し回数を段数と呼び、各段の加工行程を
初回目から順にそれぞれ1段、2段、…n段(nは自然
数)と呼ぶ。図2においては、n=4の場合の例を示し
ている。このとき、直動型プレス1によるプレス加工行
程は、同図に示されるように、以下の各行程及び領域か
らなる。すなわち、スライド4が上限位置Uから1段目
の加工行程の開始位置まで高速で移動する高速下降領域
と、所定段数n繰り返される各段の加工行程、最終段目
の加工行程の終了位置から上限位置Uまで高速で移動す
る高速上昇領域とによって表すことができる。
されるように、縦軸をスライド4の位置で表し、また、
横軸をスライド4の上限位置Uで起動してからの経過時
間tで表している。多行程加工や複合加工を行うため、
直動型プレス1は、スライド4が上限位置Uから下降し
て次に上限位置Uに戻るまでの間に、所定回数nの反復
作動を行って繰り返し加工を行うようにしている。ここ
で、この繰り返し回数を段数と呼び、各段の加工行程を
初回目から順にそれぞれ1段、2段、…n段(nは自然
数)と呼ぶ。図2においては、n=4の場合の例を示し
ている。このとき、直動型プレス1によるプレス加工行
程は、同図に示されるように、以下の各行程及び領域か
らなる。すなわち、スライド4が上限位置Uから1段目
の加工行程の開始位置まで高速で移動する高速下降領域
と、所定段数n繰り返される各段の加工行程、最終段目
の加工行程の終了位置から上限位置Uまで高速で移動す
る高速上昇領域とによって表すことができる。
【0027】また、各段の加工行程は、前段の終了位置
(1段目では、上記高速下降領域の終了位置)から各段
の下限位置Ln (nは前記段数に対応)まで低速(加圧
速度に対応)で下降する低速下降領域と、各段の下限位
置Ln において予め設定された所定時間スライド4の位
置及び加圧力を保持する加圧行程と、各段の下限位置L
n から、上限位置Uよりも低い位置に予め設定された各
段の待機位置Mn まで低速で上昇する低速上昇領域と、
この各段の待機位置Mn において予め設定された所定時
間スライド4の位置を保持して次段の加工行程開始まで
待機する待機行程とによって表される。よって、次段の
低速下降領域は前段の待機位置Mn から下降開始する。
なお、本実施形態では、最終段においては待機行程を無
くして低速上昇領域の終了時点で待機位置Mn から高速
上昇領域に入っているが、これに限定されずに、最終段
の待機行程を設けてもよい。
(1段目では、上記高速下降領域の終了位置)から各段
の下限位置Ln (nは前記段数に対応)まで低速(加圧
速度に対応)で下降する低速下降領域と、各段の下限位
置Ln において予め設定された所定時間スライド4の位
置及び加圧力を保持する加圧行程と、各段の下限位置L
n から、上限位置Uよりも低い位置に予め設定された各
段の待機位置Mn まで低速で上昇する低速上昇領域と、
この各段の待機位置Mn において予め設定された所定時
間スライド4の位置を保持して次段の加工行程開始まで
待機する待機行程とによって表される。よって、次段の
低速下降領域は前段の待機位置Mn から下降開始する。
なお、本実施形態では、最終段においては待機行程を無
くして低速上昇領域の終了時点で待機位置Mn から高速
上昇領域に入っているが、これに限定されずに、最終段
の待機行程を設けてもよい。
【0028】そして、各段の下限位置Ln 、待機位置M
n 、低速下降速度、低速上昇速度、加圧保持時間(加圧
行程での保持時間)、加圧力、又は待機時間(待機行程
での待機時間)等は、多行程加工や複合加工の加工条件
に基づいて、それぞれ各段毎に異なった値に設定するこ
とができる。図2では、各段の上記設定値を異なった値
に設定した例を示しているが、これに限らず、例えば図
3に示すように、各段の上記設定値を等しくすることも
可能である。この場合には、初段の加工条件と同一条件
で複数回繰り返して加工する、いわゆる繰り返しモーシ
ョンとなる。以後、上記のような複数段のプレス加工の
モーションを多段モーションと呼ぶ。
n 、低速下降速度、低速上昇速度、加圧保持時間(加圧
行程での保持時間)、加圧力、又は待機時間(待機行程
での待機時間)等は、多行程加工や複合加工の加工条件
に基づいて、それぞれ各段毎に異なった値に設定するこ
とができる。図2では、各段の上記設定値を異なった値
に設定した例を示しているが、これに限らず、例えば図
3に示すように、各段の上記設定値を等しくすることも
可能である。この場合には、初段の加工条件と同一条件
で複数回繰り返して加工する、いわゆる繰り返しモーシ
ョンとなる。以後、上記のような複数段のプレス加工の
モーションを多段モーションと呼ぶ。
【0029】図4は、上記多段モーションの各条件を設
定し、かつ、設定された条件に基づいてスライド4を制
御する多段モーション制御装置の制御回路ブロック図を
示しており、以下同図に基づいて説明する。スライド位
置検出手段8は、前述のようにボルスタ3の上面からの
スライド4の高さを検出しており、この位置信号を制御
器11に出力する。スライド位置検出手段8は、本実施
形態では例えばマグネスケール等のリニアセンサで構成
されているが、これに限定しなくてもスライド4の位置
を検出するものであればよく、例えばエンコーダ等で構
成してもよい。
定し、かつ、設定された条件に基づいてスライド4を制
御する多段モーション制御装置の制御回路ブロック図を
示しており、以下同図に基づいて説明する。スライド位
置検出手段8は、前述のようにボルスタ3の上面からの
スライド4の高さを検出しており、この位置信号を制御
器11に出力する。スライド位置検出手段8は、本実施
形態では例えばマグネスケール等のリニアセンサで構成
されているが、これに限定しなくてもスライド4の位置
を検出するものであればよく、例えばエンコーダ等で構
成してもよい。
【0030】多段モーション設定手段12は、多段モー
ションの各段の下限位置Ln 、待機位置Mn 、低速下降
速度、低速上昇速度、加圧保持時間(加圧行程での保持
時間)、加圧力、又は待機時間(待機行程での待機時
間)等のデータを入力でき、入力された設定データを制
御器11に出力する。設定データは加工ワークの種別に
対応したモーションパターン毎に設定及び記憶可能とな
っており、このモーションパターンは例えばモーション
番号によって識別される。このとき、設定データは、作
業者が設定用スイッチ等によって入力してもよいし、例
えばプレス加工ラインを自動制御する他のコントローラ
等から通信等で入力してもよい。これらの設定データ
は、制御器11内のメモリに記憶される。
ションの各段の下限位置Ln 、待機位置Mn 、低速下降
速度、低速上昇速度、加圧保持時間(加圧行程での保持
時間)、加圧力、又は待機時間(待機行程での待機時
間)等のデータを入力でき、入力された設定データを制
御器11に出力する。設定データは加工ワークの種別に
対応したモーションパターン毎に設定及び記憶可能とな
っており、このモーションパターンは例えばモーション
番号によって識別される。このとき、設定データは、作
業者が設定用スイッチ等によって入力してもよいし、例
えばプレス加工ラインを自動制御する他のコントローラ
等から通信等で入力してもよい。これらの設定データ
は、制御器11内のメモリに記憶される。
【0031】また、多段モーション選択手段13は、実
プレス作業を行うに際して、制御器11のメモリに記憶
された上記多段モーションの幾つかのパターンから加工
対象ワークに対応するパターンを選択するものであり、
選択信号を制御器11に出力する。この選択は例えばモ
ーション番号等によって指定され、上記と同様に、作業
者が選択用スイッチ等によって行ってもよいし、ライン
自動制御用の他のコントローラ等から通信等で入力して
もよい。
プレス作業を行うに際して、制御器11のメモリに記憶
された上記多段モーションの幾つかのパターンから加工
対象ワークに対応するパターンを選択するものであり、
選択信号を制御器11に出力する。この選択は例えばモ
ーション番号等によって指定され、上記と同様に、作業
者が選択用スイッチ等によって行ってもよいし、ライン
自動制御用の他のコントローラ等から通信等で入力して
もよい。
【0032】制御器11は例えばマイクロコンピュータ
を主体にしたコンピュータ装置により構成されており、
読み書き可能なメモリ(例えば、半導体RAM、フロッ
ピーディスク、ハードディスク等)を内蔵している。制
御器11は前記多段モーション設定手段12から入力し
た各設定データをこのメモリに記憶し、前記多段モーシ
ョン選択手段13から入力した選択信号に基づいて上記
メモリ内の対応する多段モーションの各設定データを読
み出す。また、この設定データに基づいて所定の処理を
行い、前記スライド駆動手段2の制御回路に指令を出力
してスライド4の位置と速度、停止時間、及び加圧力等
を制御する。
を主体にしたコンピュータ装置により構成されており、
読み書き可能なメモリ(例えば、半導体RAM、フロッ
ピーディスク、ハードディスク等)を内蔵している。制
御器11は前記多段モーション設定手段12から入力し
た各設定データをこのメモリに記憶し、前記多段モーシ
ョン選択手段13から入力した選択信号に基づいて上記
メモリ内の対応する多段モーションの各設定データを読
み出す。また、この設定データに基づいて所定の処理を
行い、前記スライド駆動手段2の制御回路に指令を出力
してスライド4の位置と速度、停止時間、及び加圧力等
を制御する。
【0033】スライド駆動手段2として、ここでは、油
圧シリンダ16を用いた例を示している。このため、制
御回路には、油圧シリンダ16へ供給する油圧力を制御
するサーボリリーフ弁14、及び油圧シリンダ16への
圧油の流量及び方向を制御して位置及び速度を制御する
比例流量制御弁15を設けている。制御器11は、前記
モーション設定データに基づいて、上記サーボリリーフ
弁14の指令ソレノイド部に圧力指令信号を出力し、ま
た、比例流量制御弁15の指令ソレノイド部に流量指令
信号を出力する。これによって、それぞれ加圧力及びス
ライド4の位置及び速度が制御される。
圧シリンダ16を用いた例を示している。このため、制
御回路には、油圧シリンダ16へ供給する油圧力を制御
するサーボリリーフ弁14、及び油圧シリンダ16への
圧油の流量及び方向を制御して位置及び速度を制御する
比例流量制御弁15を設けている。制御器11は、前記
モーション設定データに基づいて、上記サーボリリーフ
弁14の指令ソレノイド部に圧力指令信号を出力し、ま
た、比例流量制御弁15の指令ソレノイド部に流量指令
信号を出力する。これによって、それぞれ加圧力及びス
ライド4の位置及び速度が制御される。
【0034】また、制御器11には表示器17が接続さ
れており、表示器17は多段モーションの各データを設
定する際に必要な情報や、その他制御に必要な情報等を
表示するようになっている。この表示器17は、例えば
グラフィック表示器(EL表示器、プラズマ表示器、液
晶表示器等)や数値表示器等のように数字が表示される
ものであればよい。
れており、表示器17は多段モーションの各データを設
定する際に必要な情報や、その他制御に必要な情報等を
表示するようになっている。この表示器17は、例えば
グラフィック表示器(EL表示器、プラズマ表示器、液
晶表示器等)や数値表示器等のように数字が表示される
ものであればよい。
【0035】次に、多段モーションの各条件の設定方法
を説明する。本実施形態では、表示器17としてグラフ
ィック表示器を用い、この表示器17の表示情報を見な
がら多段モーション設定手段12及び多段モーション選
択手段13を操作して設定する方法を示している。ここ
で、図5は表示器17による多段モーションデータの設
定画面の一例を表しており、図2に示したような各段毎
の加工条件が異なっている多段モーションを設定する画
面例を示している。また、図6には、多段モーション設
定手段12及び多段モーション選択手段13の一例を示
しており、以下同図に基づいて説明する。
を説明する。本実施形態では、表示器17としてグラフ
ィック表示器を用い、この表示器17の表示情報を見な
がら多段モーション設定手段12及び多段モーション選
択手段13を操作して設定する方法を示している。ここ
で、図5は表示器17による多段モーションデータの設
定画面の一例を表しており、図2に示したような各段毎
の加工条件が異なっている多段モーションを設定する画
面例を示している。また、図6には、多段モーション設
定手段12及び多段モーション選択手段13の一例を示
しており、以下同図に基づいて説明する。
【0036】多段モーションデータ設定画面には、各段
毎に加圧開始点、下限位置、待機位置、低速下降速度、
低速上昇速度、加圧保持時間、待機時間及び加圧力等を
それぞれ設定するためのデータ入力枠があり、またモー
ション番号、段数データ、上限位置U及び上限位置停止
時間等のデータ入力枠が設けてある。そして、この設定
画面に、これらのデータ入力枠を選択するカーソル51
が表示されている。カーソル51は、カーソル移動キー
52〜55によって上下又は左右に移動される。図6に
おいて、カーソル移動キー52、53により上下方向
に、またカーソル移動キー54、55により左右方向に
カーソルを移動することができる。また、データ入力の
ために、テンキー56と小数点キー57とCL(クリ
ア)キー58とENT(入力)キー59が設けられてい
る。
毎に加圧開始点、下限位置、待機位置、低速下降速度、
低速上昇速度、加圧保持時間、待機時間及び加圧力等を
それぞれ設定するためのデータ入力枠があり、またモー
ション番号、段数データ、上限位置U及び上限位置停止
時間等のデータ入力枠が設けてある。そして、この設定
画面に、これらのデータ入力枠を選択するカーソル51
が表示されている。カーソル51は、カーソル移動キー
52〜55によって上下又は左右に移動される。図6に
おいて、カーソル移動キー52、53により上下方向
に、またカーソル移動キー54、55により左右方向に
カーソルを移動することができる。また、データ入力の
ために、テンキー56と小数点キー57とCL(クリ
ア)キー58とENT(入力)キー59が設けられてい
る。
【0037】この設定画面において多段モーションの各
データを設定する時には、カーソル移動キー52〜55
によってカーソルを所定の入力枠に移動し、テンキー5
6及び小数点キー57によって当該入力枠に対応する所
望のデータを入力し、ENTキー59を入力する。これ
によって、上記入力データが制御器11内の所定のメモ
リエリアに書き込まれる。具体的に、各データ毎に説明
すると、まずモーション番号入力枠61に所望のモーシ
ョン番号を入力し、ワーク番号入力枠62に当該多段モ
ーションによって加工されるワークのワーク番号等を入
力することができる。次に、同様にして、段数入力枠6
3に当該多段モーションの最大段数データ(例えば、4
段モーションの場合は4)を入力し、また、上限位置及
び上限位置停止時間(上限位置で停止し、次に多段モー
ションに入るまでの時間)データを入力する。そして、
各段毎に各条件のデータ入力枠にそれぞれの所望の設定
データを入力し、ENTキー59によって書き込む。こ
こで、上記加圧保持時間、待機時間又は上限位置停止時
間等は、0以上のデータが設定可能である。なお、CL
キー58は、入力データの修正時に使用できる。
データを設定する時には、カーソル移動キー52〜55
によってカーソルを所定の入力枠に移動し、テンキー5
6及び小数点キー57によって当該入力枠に対応する所
望のデータを入力し、ENTキー59を入力する。これ
によって、上記入力データが制御器11内の所定のメモ
リエリアに書き込まれる。具体的に、各データ毎に説明
すると、まずモーション番号入力枠61に所望のモーシ
ョン番号を入力し、ワーク番号入力枠62に当該多段モ
ーションによって加工されるワークのワーク番号等を入
力することができる。次に、同様にして、段数入力枠6
3に当該多段モーションの最大段数データ(例えば、4
段モーションの場合は4)を入力し、また、上限位置及
び上限位置停止時間(上限位置で停止し、次に多段モー
ションに入るまでの時間)データを入力する。そして、
各段毎に各条件のデータ入力枠にそれぞれの所望の設定
データを入力し、ENTキー59によって書き込む。こ
こで、上記加圧保持時間、待機時間又は上限位置停止時
間等は、0以上のデータが設定可能である。なお、CL
キー58は、入力データの修正時に使用できる。
【0038】このようにして、当該モーション番号に対
応する多段モーションの全データが設定されたとき、モ
ード切り換えスイッチによって例えば生産モードにす
る。このモード切り換えスイッチは、本実施形態では、
コマンドキー65の内で、設定画面に設けられた画面切
り換えコマンド64に対応するキーによって構成されて
いる。このモード切り換え操作によって、上記所定のメ
モリエリアに書き込まれた多段モーションデータは、設
定されたモーション番号に対応するメモリエリアに記憶
される。なお、このモード切り換えスイッチは、他の手
段、例えば通常のセレクトスイッチ等で構成してもよ
い。
応する多段モーションの全データが設定されたとき、モ
ード切り換えスイッチによって例えば生産モードにす
る。このモード切り換えスイッチは、本実施形態では、
コマンドキー65の内で、設定画面に設けられた画面切
り換えコマンド64に対応するキーによって構成されて
いる。このモード切り換え操作によって、上記所定のメ
モリエリアに書き込まれた多段モーションデータは、設
定されたモーション番号に対応するメモリエリアに記憶
される。なお、このモード切り換えスイッチは、他の手
段、例えば通常のセレクトスイッチ等で構成してもよ
い。
【0039】また、図5に示す設定画面においては、一
画面内で最大10段目までの条件を設定可能となってい
る。このような場合に、もし11段以上の多段モーショ
ンを設定したいときには、コマンドキー65の内で、画
面に設けられた次頁コマンド66に対応するキーによっ
て次頁の設定画面(図示せず)に切り換えた後、以上と
同様の操作によって、設定することが可能である。
画面内で最大10段目までの条件を設定可能となってい
る。このような場合に、もし11段以上の多段モーショ
ンを設定したいときには、コマンドキー65の内で、画
面に設けられた次頁コマンド66に対応するキーによっ
て次頁の設定画面(図示せず)に切り換えた後、以上と
同様の操作によって、設定することが可能である。
【0040】次に、図示しない生産モード画面におい
て、加工したいワークに対応するモーション番号を入力
し、所望のモーションデータを選択する。このとき、こ
れまでと同様に、カーソル移動キー52〜55、テンキ
ー56、CLキー58及びENTキー59等を多段モー
ション選択手段13として使うことができる。選択され
た多段モーションデータに基づいて、油圧シリンダ16
が制御される。
て、加工したいワークに対応するモーション番号を入力
し、所望のモーションデータを選択する。このとき、こ
れまでと同様に、カーソル移動キー52〜55、テンキ
ー56、CLキー58及びENTキー59等を多段モー
ション選択手段13として使うことができる。選択され
た多段モーションデータに基づいて、油圧シリンダ16
が制御される。
【0041】また、図3に示されたような繰り返しモー
ションのデータを設定するときは、上記の各段の設定デ
ータを全ての段で同一とすることによっても設定可能で
ある。しかしながら、設定データの入力回数が多くなる
ので、入力操作が煩わしい傾向がある。このために、例
えば図7に示すような繰り返しモーション設定用の設定
画面を準備している。同画面には加圧回数入力枠67が
設けられており、前述と同様のカーソル移動キー52〜
55やテンキー56等を使用するデータ入力方法によっ
て、加圧回数データを設定できる。同画面内には1段当
たりの各条件(加圧開始点〜待機時間)の入力枠も設け
られているので、1段目のみの設定データの入力でよ
い。そして、生産時に当該モーション番号が選択された
場合には、この設定条件に基づいて、油圧シリンダ16
を上記加圧回数だけ繰り返し制御することによって、繰
り返し加工が実行される。
ションのデータを設定するときは、上記の各段の設定デ
ータを全ての段で同一とすることによっても設定可能で
ある。しかしながら、設定データの入力回数が多くなる
ので、入力操作が煩わしい傾向がある。このために、例
えば図7に示すような繰り返しモーション設定用の設定
画面を準備している。同画面には加圧回数入力枠67が
設けられており、前述と同様のカーソル移動キー52〜
55やテンキー56等を使用するデータ入力方法によっ
て、加圧回数データを設定できる。同画面内には1段当
たりの各条件(加圧開始点〜待機時間)の入力枠も設け
られているので、1段目のみの設定データの入力でよ
い。そして、生産時に当該モーション番号が選択された
場合には、この設定条件に基づいて、油圧シリンダ16
を上記加圧回数だけ繰り返し制御することによって、繰
り返し加工が実行される。
【0042】なお、上記の説明においては、多段モーシ
ョンの各設定データを数値で入力して設定する方法を示
したが、本発明はこれに限定するものではなく、他の設
定方法でもよい。例えば、各条件毎に所定種類の設定デ
ータを予め準備しておいて、このデータの内から一つを
選択するようにしてもよい。
ョンの各設定データを数値で入力して設定する方法を示
したが、本発明はこれに限定するものではなく、他の設
定方法でもよい。例えば、各条件毎に所定種類の設定デ
ータを予め準備しておいて、このデータの内から一つを
選択するようにしてもよい。
【0043】次に、図8に基づいて本発明に係わる制御
方法を表すフローチャートを説明する。ここでは、各処
理ステップをSを付して表している。また、以下の制御
を開始する前に、多段モーション選択手段13によって
対象ワークに対応するモーションデータが選択されてい
るものとする。
方法を表すフローチャートを説明する。ここでは、各処
理ステップをSを付して表している。また、以下の制御
を開始する前に、多段モーション選択手段13によって
対象ワークに対応するモーションデータが選択されてい
るものとする。
【0044】S1で、選択されたモーションデータ内の
1段目の加圧開始位置まで、予め記憶された高速下降速
度でスライド4が下降するように、比例流量制御弁15
に方向及び流量指令が出力される。また、S2で、段数
カウント値nを1にセットする。次に、S3で、n段目
の加圧力に相当する圧力指令をサーボリリーフ弁14に
出力すると共に、スライド4がn段目の低速下降速度で
下降位置まで下降するように、比例流量制御弁15に方
向及び流量指令が出力される。そして、S4で、設定さ
れたn段目の加圧保持時間だけ位置を停止し、及び加圧
力を保持する。次に、S5で、n段目の待機位置まで同
様にして比例流量制御弁15を制御してスライド4を低
速上昇速度で上昇させ、S6で、n段目の待機時間だけ
停止させる。このとき、最終段の場合は、上記待機時間
は0であってもよい。
1段目の加圧開始位置まで、予め記憶された高速下降速
度でスライド4が下降するように、比例流量制御弁15
に方向及び流量指令が出力される。また、S2で、段数
カウント値nを1にセットする。次に、S3で、n段目
の加圧力に相当する圧力指令をサーボリリーフ弁14に
出力すると共に、スライド4がn段目の低速下降速度で
下降位置まで下降するように、比例流量制御弁15に方
向及び流量指令が出力される。そして、S4で、設定さ
れたn段目の加圧保持時間だけ位置を停止し、及び加圧
力を保持する。次に、S5で、n段目の待機位置まで同
様にして比例流量制御弁15を制御してスライド4を低
速上昇速度で上昇させ、S6で、n段目の待機時間だけ
停止させる。このとき、最終段の場合は、上記待機時間
は0であってもよい。
【0045】そして、S7で、設定された最大段数Nと
nが等しいか否かチェックし、等しくないときは、S8
でnを1だけカウントアップしてS3に戻り、以降S3
〜S6までを繰り返す。また、S7でnが最大段数Nと
等しいときは、S9に移行し、スライド4を予め記憶さ
れた高速上昇速度で上限位置Uまで上昇させ、次に、S
10で、設定された停止時間だけスライド4を停止さ
せ、次回の下降行程まで待つ。そして、次に、S1に戻
って、以上の処理を繰り返す。
nが等しいか否かチェックし、等しくないときは、S8
でnを1だけカウントアップしてS3に戻り、以降S3
〜S6までを繰り返す。また、S7でnが最大段数Nと
等しいときは、S9に移行し、スライド4を予め記憶さ
れた高速上昇速度で上限位置Uまで上昇させ、次に、S
10で、設定された停止時間だけスライド4を停止さ
せ、次回の下降行程まで待つ。そして、次に、S1に戻
って、以上の処理を繰り返す。
【0046】以上の構成によると、上限位置Uからスラ
イド4を下降し、次にまた上限位置Uまで上昇させるま
での間、下限位置Lと待機位置間でスライド4を反復駆
動して繰り返し加工を自動的に行うことができる。多段
モーションの反復回数(最大段数)や、各段の加圧位
置、加圧保持時間、待機位置、待機時間及び加圧力等の
モーションデータは予め設定できるので、多行程加工や
複合加工の自動化が可能となり、生産性を向上できる。
また、上記待機位置を上限位置より低い位置、例えばワ
ークの近傍で、かつ、待機時に複合加工等の他行程作業
の邪魔にならないような位置に設定し、加圧後にこの待
機位置にスライド4を待機させることによって、上限位
置Uまで戻らなくても多行程加工や複合加工が可能とな
る。したがって、各段の加圧位置まで短時間で下降で
き、さらに加圧後短時間で上昇できるので、多行程加工
や複合加工のトータル加工時間が短縮され、生産性が向
上する。
イド4を下降し、次にまた上限位置Uまで上昇させるま
での間、下限位置Lと待機位置間でスライド4を反復駆
動して繰り返し加工を自動的に行うことができる。多段
モーションの反復回数(最大段数)や、各段の加圧位
置、加圧保持時間、待機位置、待機時間及び加圧力等の
モーションデータは予め設定できるので、多行程加工や
複合加工の自動化が可能となり、生産性を向上できる。
また、上記待機位置を上限位置より低い位置、例えばワ
ークの近傍で、かつ、待機時に複合加工等の他行程作業
の邪魔にならないような位置に設定し、加圧後にこの待
機位置にスライド4を待機させることによって、上限位
置Uまで戻らなくても多行程加工や複合加工が可能とな
る。したがって、各段の加圧位置まで短時間で下降で
き、さらに加圧後短時間で上昇できるので、多行程加工
や複合加工のトータル加工時間が短縮され、生産性が向
上する。
【0047】また、多段モーションデータの各段の加圧
力設定データに基づいて、低速下降領域及び加圧行程で
のスライドの加圧力を自動的に制御できる。よって、各
段の加圧力が自動的に変更可能となり、待機中に手動操
作等によって変更する必要が無くなる。この結果、自動
化が可能となり、生産性が向上する。また、ワーク材質
や板厚、加工方法等に適した加圧力を保持できるので、
加工後の形状凍結性を向上できる。よって、対象ワーク
に合った最適な加工条件で、かつ、短時間で、多行程加
工や複合加工ができ、作業が容易となる。
力設定データに基づいて、低速下降領域及び加圧行程で
のスライドの加圧力を自動的に制御できる。よって、各
段の加圧力が自動的に変更可能となり、待機中に手動操
作等によって変更する必要が無くなる。この結果、自動
化が可能となり、生産性が向上する。また、ワーク材質
や板厚、加工方法等に適した加圧力を保持できるので、
加工後の形状凍結性を向上できる。よって、対象ワーク
に合った最適な加工条件で、かつ、短時間で、多行程加
工や複合加工ができ、作業が容易となる。
【0048】また、各段毎に加圧時間、待機時間、下限
位置又は待機位置を所定値に設定できるので、対象ワー
クに合った最適な加工条件で、かつ、短時間で、多行程
加工や複合加工ができる。例えば、ワーク材質や板厚等
に適した加圧時間で加圧力を保持できるので、加工後の
形状凍結性を向上でき、また待機時間を調整できるの
で、プレス後の他の加工行程を待機時間に左右されずに
最適な方法とすることができる。また、下限位置を調整
してワーク材質や板厚等に適した加圧成形を行えるの
で、加工後の製品精度をを向上でき、さらに待機位置を
調整できるので、プレス後の他の加工行程に適した位置
にスライドを待機させることができる。したがって、多
行程加工や複合加工時の作業が容易となる。
位置又は待機位置を所定値に設定できるので、対象ワー
クに合った最適な加工条件で、かつ、短時間で、多行程
加工や複合加工ができる。例えば、ワーク材質や板厚等
に適した加圧時間で加圧力を保持できるので、加工後の
形状凍結性を向上でき、また待機時間を調整できるの
で、プレス後の他の加工行程を待機時間に左右されずに
最適な方法とすることができる。また、下限位置を調整
してワーク材質や板厚等に適した加圧成形を行えるの
で、加工後の製品精度をを向上でき、さらに待機位置を
調整できるので、プレス後の他の加工行程に適した位置
にスライドを待機させることができる。したがって、多
行程加工や複合加工時の作業が容易となる。
【図1】本発明に係わる直動型プレスの一例の油圧プレ
ス装置の要部側面図を示す。
ス装置の要部側面図を示す。
【図2】本発明に係わる多段モーションカーブの一例を
示す。
示す。
【図3】本発明に係わる多段モーションカーブの他の一
例(繰り返し加工)を示す。
例(繰り返し加工)を示す。
【図4】本発明に係わる多段モーション制御装置の制御
回路ブロック図を示す。
回路ブロック図を示す。
【図5】本発明に係わる多段モーションデータの設定方
法を説明する設定画面の一例である。
法を説明する設定画面の一例である。
【図6】本発明に係わる多段モーション設定手段及び多
段モーション選択手段の一例である。
段モーション選択手段の一例である。
【図7】本発明に係わる多段モーションデータの設定方
法の他例(繰り返しモーション用)を説明する設定画面
の一例である。
法の他例(繰り返しモーション用)を説明する設定画面
の一例である。
【図8】本発明に係わる多段モーション制御方法を表す
制御フローチャートの一例である。
制御フローチャートの一例である。
1…直動型プレス、2…スライド駆動手段、3…ボルス
タ、4…スライド、5…補助フレーム、6…ピン、7…
Cフレーム、8…スライド位置検出手段、8a…センサ
ロッド、8b…センサヘッド、9…ベッド、11…制御
器、12…多段モーション設定手段、13…多段モーシ
ョン選択手段、14…サーボリリーフ弁、15…比例流
量制御弁、16…油圧シリンダ、17…表示器、51…
カーソル、52〜55…カーソル移動キー、56…テン
キー、57…小数点キー、58…CLキー、59…EN
Tキー、61…モーション番号入力枠、62…ワーク番
号入力枠、63…段数入力枠、64…画面切り換えコマ
ンド、65…コマンドキー、66…次頁コマンド、67
…加圧回数入力枠、U…上限位置、L、Ln …下限位
置、M、Mn …待機位置。
タ、4…スライド、5…補助フレーム、6…ピン、7…
Cフレーム、8…スライド位置検出手段、8a…センサ
ロッド、8b…センサヘッド、9…ベッド、11…制御
器、12…多段モーション設定手段、13…多段モーシ
ョン選択手段、14…サーボリリーフ弁、15…比例流
量制御弁、16…油圧シリンダ、17…表示器、51…
カーソル、52〜55…カーソル移動キー、56…テン
キー、57…小数点キー、58…CLキー、59…EN
Tキー、61…モーション番号入力枠、62…ワーク番
号入力枠、63…段数入力枠、64…画面切り換えコマ
ンド、65…コマンドキー、66…次頁コマンド、67
…加圧回数入力枠、U…上限位置、L、Ln …下限位
置、M、Mn …待機位置。
Claims (7)
- 【請求項1】 スライド(4) を上下方向に直線駆動する
油圧シリンダ(16)と、この油圧シリンダ(16)を駆動する
圧油の流量及び方向を制御する比例流量制御弁(15)と、
スライド(4) の位置を検出するスライド位置検出手段
(8) とを備え、前記スライド位置検出手段(8) によって
検出したスライド位置に基づいて前記比例流量制御弁(1
5)により前記油圧シリンダ(16)を制御し、スライド(4)
を上限位置(U) と下限位置(L) 間で位置制御する直動型
プレスの多段モーション制御装置において、 各段の加圧位置、加圧保持時間、待機位置、待機時間及
び加圧力のモーションデータの内少なくともいずれか一
つが各段毎に異なっている多段モーションでの最大段数
及び各段毎の前記モーションデータの少なくとも一つ、
及び/又は、前記モーションデータが各段で等しい多段
モーションでの1段当たりの前記モーションデータの少
なくとも一つを設定する多段モーション設定手段(12)
と、 前記多段モーション設定手段(12)によって設定された多
段モーションの前記モーションデータに基づいて、前記
比例流量制御弁(15)に流量指令信号を出力して油圧シリ
ンダ(16)の駆動方向及び速度を制御する制御器(11)とを
備えたことを特徴とする直動型プレスの多段モーション
制御装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の直動型プレスの多段モ
ーション制御装置において、 前記油圧シリンダ(16)を駆動する圧油の圧力を外部から
の圧力指令信号の大きさに基づいて制御するサーボリリ
ーフ弁(14)を付設すると共に、 前記多段モーション設定手段(12)は、さらに、各段の加
圧力を設定し、 前記制御器(11)は、さらに、この多段モーション設定手
段(12)によって設定された各段の加圧力に基づいて上記
サーボリリーフ弁(14)に圧力指令信号を出力して油圧シ
リンダ(16)の加圧力を制御することを特徴とする直動型
プレスの多段モーション制御装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の直動型プレスの
多段モーション制御装置において、 前記多段モーション設定手段(12)は、さらに、前記モー
ションデータを複数のモーションカーブ毎に設定し、か
つ、設定された複数のモーションカーブ毎のモーション
データを制御器(11)に記憶させることを可能とし、 制御器(11)に記憶された上記複数のモーションカーブの
モーションデータの内、いずれかひとつのモーションカ
ーブのモーションデータを選択可能とする多段モーショ
ン選択手段(13)を設けたことを特徴とする直動型プレス
の多段モーション制御装置 - 【請求項4】 スライド(4) を上限位置(U) から下降し
た後に所定位置で加圧し、次に上限位置(U) まで上昇す
る直動型プレスの多段モーション制御方法において、 上限位置(U) から次に上限位置(U) に戻るまでの間、上
限位置(U) より低い所定の待機位置(M) と、この待機位
置(M) より低い所定の下限位置(L) との間で、スライド
(4) を所定回数反復駆動して多段モーション加工を行う
ことを特徴とする直動型プレスの多段モーション制御方
法。 - 【請求項5】 前記下限位置(L) で加圧する加圧時間及
び/又は前記待機位置で停止する待機時間が、前記反復
する各段毎に一定値、あるいは、異なった値に設定され
たことを特徴とする請求項4に記載の直動型プレスの多
段モーション制御方法。 - 【請求項6】 前記下限位置(L) 及び/又は前記待機位
置(M) が、前記反復する各段毎に一定位置、あるいは、
異なった位置に設定されたことを特徴とする請求項4に
記載の直動型プレスの多段モーション制御方法。 - 【請求項7】 前記下限位置(L) における加圧力が、前
記反復する各段毎に一定値、あるいは、異なった値に設
定されたことを特徴とする請求項6に記載の直動型プレ
スの多段モーション制御方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31421896A JPH10137992A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 直動型プレスの多段モーション制御装置及び制御方法 |
| TW86115185A TW442386B (en) | 1996-11-11 | 1997-10-16 | Device and method for controlling the multistage motion of a direct operated press |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31421896A JPH10137992A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 直動型プレスの多段モーション制御装置及び制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10137992A true JPH10137992A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=18050714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31421896A Pending JPH10137992A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 直動型プレスの多段モーション制御装置及び制御方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10137992A (ja) |
| TW (1) | TW442386B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998043802A1 (en) * | 1997-03-31 | 1998-10-08 | Komatsu Ltd. | Multi-stage motion control device of servo press and control method therefor |
| JP2020040107A (ja) * | 2018-09-13 | 2020-03-19 | 住友重機械工業株式会社 | 油圧プレスおよびその運転方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5421978B2 (ja) * | 2011-11-15 | 2014-02-19 | 株式会社放電精密加工研究所 | 電動プレス加工機の作動方法 |
-
1996
- 1996-11-11 JP JP31421896A patent/JPH10137992A/ja active Pending
-
1997
- 1997-10-16 TW TW86115185A patent/TW442386B/zh not_active IP Right Cessation
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998043802A1 (en) * | 1997-03-31 | 1998-10-08 | Komatsu Ltd. | Multi-stage motion control device of servo press and control method therefor |
| JP2020040107A (ja) * | 2018-09-13 | 2020-03-19 | 住友重機械工業株式会社 | 油圧プレスおよびその運転方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW442386B (en) | 2001-06-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3537287B2 (ja) | サーボプレスの多段モーション制御装置及びその制御方法 | |
| JP3685615B2 (ja) | 直動型プレスの振動成形方法 | |
| EP1420169B1 (en) | Double-acting hydraulic press | |
| KR0154100B1 (ko) | 절곡기의 공구위치 제어장치 | |
| JP3112300B2 (ja) | 板材加工機 | |
| JP3818730B2 (ja) | サーボプレスのモーション制御装置とその制御方法 | |
| JPH11245098A (ja) | サーボプレスの成形パターン選択装置 | |
| JP3690792B2 (ja) | 機械プレスの制御装置 | |
| JP3791995B2 (ja) | 直動型プレスの絞り成形加工制御装置及びその方法 | |
| US5435216A (en) | Method and apparatus for operating a hydraulic ram | |
| JP2000225535A (ja) | プレスの複合加工方法及びその装置 | |
| JPH10272600A (ja) | プレス機械のサーボ制御装置 | |
| JPS6357212A (ja) | プレス | |
| JPH10277793A (ja) | 直動型プレスのタイミング信号制御方法 | |
| KR100961503B1 (ko) | 파이프성형을 위한 수치제어시스템 | |
| JPH11254191A (ja) | プレス機 | |
| JPH10193197A (ja) | 直動型プレスの金型保護装置及びその方法 | |
| JP2503337B2 (ja) | 油圧プレス | |
| JP2000158392A (ja) | 直動型プレスの打抜き方法 | |
| JPH11114628A (ja) | 折り曲げ機械におけるラム制御装置およびその制御方法 | |
| JPH10249598A (ja) | 油圧プレスの下限位置制御装置及びその方法 | |
| JPH10180498A (ja) | 直動型プレスのタイミング信号制御装置及びその方法 | |
| JPH11123460A (ja) | 折り曲げ機械におけるラム制御装置およびその制御方法 | |
| JPH0484699A (ja) | パンチプレス機の液圧プレス駆動装置の制御方法 | |
| JPH05131299A (ja) | 油圧パンチプレス |