JPH10141559A - メカニカル式管端防食管継手 - Google Patents
メカニカル式管端防食管継手Info
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- JPH10141559A JPH10141559A JP29693096A JP29693096A JPH10141559A JP H10141559 A JPH10141559 A JP H10141559A JP 29693096 A JP29693096 A JP 29693096A JP 29693096 A JP29693096 A JP 29693096A JP H10141559 A JPH10141559 A JP H10141559A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L58/00—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
- F16L58/02—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation by means of internal or external coatings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints With Pressure Members (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 接続管にねじを形成せずに管端防食管継手に
よる補修配管を行う。 【解決手段】 メカニカル式管端防食管継手8は、継手
本体10の貫通孔内に配置された弾性部材21と、それ
によりパッキンに対して押圧される環状のキャップ16
とを備え、キャップ16は、内壁17に対して径方向外
側に配置される外壁18と、連結部19とによりコ字状
の断面に形成される。内壁17は接続管3の内面に形成
された樹脂ライニング3aに接触する。接続管3の管端
を継手本体10の貫通孔内に挿入したとき、接続管3の
管端が内壁17と外壁18との間に挿入され、継手本体
10に対して弾性部材21の弾力に抗して接続管3の管
端及びキャップ16が継手本体10の長さ方向に相対的
に移動できる。接続管3の管端を継手本体10内の奥に
挿入した後、継手本体10に対してナット13を締め付
けて継手本体10を接続管3に固定できる。
よる補修配管を行う。 【解決手段】 メカニカル式管端防食管継手8は、継手
本体10の貫通孔内に配置された弾性部材21と、それ
によりパッキンに対して押圧される環状のキャップ16
とを備え、キャップ16は、内壁17に対して径方向外
側に配置される外壁18と、連結部19とによりコ字状
の断面に形成される。内壁17は接続管3の内面に形成
された樹脂ライニング3aに接触する。接続管3の管端
を継手本体10の貫通孔内に挿入したとき、接続管3の
管端が内壁17と外壁18との間に挿入され、継手本体
10に対して弾性部材21の弾力に抗して接続管3の管
端及びキャップ16が継手本体10の長さ方向に相対的
に移動できる。接続管3の管端を継手本体10内の奥に
挿入した後、継手本体10に対してナット13を締め付
けて継手本体10を接続管3に固定できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、管継手、特に接
続管にねじを形成せずにライニング鋼管を接合できるメ
カニカル式管端防食管継手に関連する。
続管にねじを形成せずにライニング鋼管を接合できるメ
カニカル式管端防食管継手に関連する。
【0002】
【従来の技術】ライニング鋼管用の防食管継手は、図7
に示すように、雌ねじ1aが形成された継手本体1と、
継手本体の内部に形成された樹脂製の防食部2とを備
え、雄ねじ3bが形成された接続管3を継手本体1の雌
ねじ1aにねじ込むことにより防食構造が得られる。図
7に示す管継手は、樹脂ライニング3aが内面に形成さ
れかつ雄ねじ3bが形成された接続管3を使用するが、
図8及び図9に示すように、ライニング鋼管の普及に伴
い、接続管3にねじを形成せずに接続管3を接続できる
メカニカル式の管継手が提案されている。接続管3にね
じ加工せずに接続管3を接合できるメカニカル式管継手
は、補修配管のように接続管へのねじ加工を行えず又は
接続管を回転できない場合に用いられる。図8及び図9
に示すように、メカニカル式管継手は、接続管3の管端
を挿入する貫通孔11を有する継手本体10と、継手本
体10の端部に当接するパッキン12と、継手本体10
に対してねじ連結されかつワッシャ14を介してパッキ
ン12を継手本体10の端部と接続管3の外面とに押圧
するナット13と、ナット13の内側に配置される楔状
の断面が形成された抜け止めリング15とを有する。ゴ
ム製のパッキン12は、継手本体10の端部に形成され
たテーパ面10aと、ワッシャ14と、接続管3の外面
との間に挟持される。詳細には図示しないが、継手本体
10の端部に当接するパッキン12と、継手本体10に
対してねじ連結されかつワッシャ14を介してパッキン
12を継手本体10の端部と接続管3の外面とに押圧す
るナット13は継手本体10の両端に設けられる。図8
に示すメカニカル式管継手では、樹脂ライニング3aが
形成された接続管3の端部には環状のコア4が装着さ
れ、コア4には継手本体10の内面に当接するゴム製の
シール部材4aが取り付けられる。
に示すように、雌ねじ1aが形成された継手本体1と、
継手本体の内部に形成された樹脂製の防食部2とを備
え、雄ねじ3bが形成された接続管3を継手本体1の雌
ねじ1aにねじ込むことにより防食構造が得られる。図
7に示す管継手は、樹脂ライニング3aが内面に形成さ
れかつ雄ねじ3bが形成された接続管3を使用するが、
図8及び図9に示すように、ライニング鋼管の普及に伴
い、接続管3にねじを形成せずに接続管3を接続できる
メカニカル式の管継手が提案されている。接続管3にね
じ加工せずに接続管3を接合できるメカニカル式管継手
は、補修配管のように接続管へのねじ加工を行えず又は
接続管を回転できない場合に用いられる。図8及び図9
に示すように、メカニカル式管継手は、接続管3の管端
を挿入する貫通孔11を有する継手本体10と、継手本
体10の端部に当接するパッキン12と、継手本体10
に対してねじ連結されかつワッシャ14を介してパッキ
ン12を継手本体10の端部と接続管3の外面とに押圧
するナット13と、ナット13の内側に配置される楔状
の断面が形成された抜け止めリング15とを有する。ゴ
ム製のパッキン12は、継手本体10の端部に形成され
たテーパ面10aと、ワッシャ14と、接続管3の外面
との間に挟持される。詳細には図示しないが、継手本体
10の端部に当接するパッキン12と、継手本体10に
対してねじ連結されかつワッシャ14を介してパッキン
12を継手本体10の端部と接続管3の外面とに押圧す
るナット13は継手本体10の両端に設けられる。図8
に示すメカニカル式管継手では、樹脂ライニング3aが
形成された接続管3の端部には環状のコア4が装着さ
れ、コア4には継手本体10の内面に当接するゴム製の
シール部材4aが取り付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】補修配管の際には、図
10に示すように、接続管3に漏水事故が発生すると、
漏水部を含むある程度の長さで接続管3の漏水箇所を切
断する。次に、接続した各管端に図8に示すメカニカル
式管継手7を仮装着した後、一対の接続管3の間に短管
20を配置して、メカニカル式管継手7を装着して締め
付ける。図8に示すメカニカル式管継手7は、補修配管
の際に管継手を管端から突出しないように、管端の内側
に一時的に移動できる構造を備え、接続管3及び短管2
0の管端に予め装着したコア4によって管端の腐食を内
部流体から保護することができる。しかしながら、この
構造では、組立後にコア4が管端の所定の位置に確実に
保持されない場合があり、管端に対するコア4の装着忘
れ、コア4の管端への装着を確認できない問題もある。
また、図9に示すように、メカニカル式管継手の内部に
防食部5を形成する構造が提案されているが、防食部5
を形成すると、防食部5の中央部5aに接続管3が当接
するため補修配管を行うことができない。この発明は、
接続管にねじを形成せずに補修配管を容易に行うことが
できるメカニカル式管端防食管継手を提供することを目
的とする。
10に示すように、接続管3に漏水事故が発生すると、
漏水部を含むある程度の長さで接続管3の漏水箇所を切
断する。次に、接続した各管端に図8に示すメカニカル
式管継手7を仮装着した後、一対の接続管3の間に短管
20を配置して、メカニカル式管継手7を装着して締め
付ける。図8に示すメカニカル式管継手7は、補修配管
の際に管継手を管端から突出しないように、管端の内側
に一時的に移動できる構造を備え、接続管3及び短管2
0の管端に予め装着したコア4によって管端の腐食を内
部流体から保護することができる。しかしながら、この
構造では、組立後にコア4が管端の所定の位置に確実に
保持されない場合があり、管端に対するコア4の装着忘
れ、コア4の管端への装着を確認できない問題もある。
また、図9に示すように、メカニカル式管継手の内部に
防食部5を形成する構造が提案されているが、防食部5
を形成すると、防食部5の中央部5aに接続管3が当接
するため補修配管を行うことができない。この発明は、
接続管にねじを形成せずに補修配管を容易に行うことが
できるメカニカル式管端防食管継手を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明によるメカニカ
ル式管端防食管継手は、接続管の管端を挿入する貫通孔
を有する継手本体と、継手本体の端部に当接するパッキ
ンと、継手本体に対してねじ連結されかつワッシャを介
してパッキンを継手本体の端部と接続管の外面とに押圧
するナットとを有する。このメカニカル式管端防食管継
手は、継手本体の貫通孔内に配置された弾性部材と、弾
性部材によりパッキンに対して押圧される環状のキャッ
プとを備えている。キャップは、内壁と、内壁に対して
径方向外側に配置される外壁と、内壁と外壁とを連結す
る連結部とによりコ字状の断面に形成される。キャップ
の内壁は接続管の内面に形成された樹脂ライニングに接
触する。接続管の管端を継手本体の貫通孔内に挿入した
とき、接続管の管端がキャップの内壁と外壁との間に挿
入された状態で、継手本体に対して弾性部材の弾力に抗
して接続管の管端及びキャップが継手本体の長さ方向に
相対的に移動できる。接続管の管端を相対的に継手本体
内の奥に挿入した後、ほぼ一定の挿入深さまで戻したと
き、継手本体に対してナットを締め付けて継手本体を接
続管に固定できる。この発明の実施の態様では、弾性部
材はコイルスプリング又はゴム材による蛇腹のいずれか
である。継手本体の両端に、継手本体の端部に当接する
パッキンと、継手本体に対してねじ連結されかつワッシ
ャを介してパッキンを継手本体の端部と接続管の外面と
に押圧するナットとを備え、継手本体の両端から貫通孔
内に一対の接続管を挿入できる。キャップの内壁から径
方向外側に突出する突起は、接続管の樹脂ライニングに
当接する。
ル式管端防食管継手は、接続管の管端を挿入する貫通孔
を有する継手本体と、継手本体の端部に当接するパッキ
ンと、継手本体に対してねじ連結されかつワッシャを介
してパッキンを継手本体の端部と接続管の外面とに押圧
するナットとを有する。このメカニカル式管端防食管継
手は、継手本体の貫通孔内に配置された弾性部材と、弾
性部材によりパッキンに対して押圧される環状のキャッ
プとを備えている。キャップは、内壁と、内壁に対して
径方向外側に配置される外壁と、内壁と外壁とを連結す
る連結部とによりコ字状の断面に形成される。キャップ
の内壁は接続管の内面に形成された樹脂ライニングに接
触する。接続管の管端を継手本体の貫通孔内に挿入した
とき、接続管の管端がキャップの内壁と外壁との間に挿
入された状態で、継手本体に対して弾性部材の弾力に抗
して接続管の管端及びキャップが継手本体の長さ方向に
相対的に移動できる。接続管の管端を相対的に継手本体
内の奥に挿入した後、ほぼ一定の挿入深さまで戻したと
き、継手本体に対してナットを締め付けて継手本体を接
続管に固定できる。この発明の実施の態様では、弾性部
材はコイルスプリング又はゴム材による蛇腹のいずれか
である。継手本体の両端に、継手本体の端部に当接する
パッキンと、継手本体に対してねじ連結されかつワッシ
ャを介してパッキンを継手本体の端部と接続管の外面と
に押圧するナットとを備え、継手本体の両端から貫通孔
内に一対の接続管を挿入できる。キャップの内壁から径
方向外側に突出する突起は、接続管の樹脂ライニングに
当接する。
【0005】接続管に漏水事故が発生すると、補修配管
の際に、漏水部を含むある程度の長さで接続管の漏水箇
所を切断する。次に、接続した各管端にメカニカル式管
端防食管継手を仮装着した後、一対の接続管の間に短管
を配置して、メカニカル式管端防食管継手を装着して締
め付ける。このように、接続管の管端にねじを形成せず
にメカニカル式管端防食管継手を管端に取り付けること
ができ、また補修配管の際に、管端の内側に管継手を一
時的に移動できるので、補修配管を容易に行うことがで
きる。キャップの内壁は接続管の内面に形成された樹脂
ライニングに接触するので、連結管内に流れる流体によ
る管端の腐食を抑制することができる。キャップの内壁
に形成された突起は接続管の樹脂ライニングに当接して
防食性能を向上する。
の際に、漏水部を含むある程度の長さで接続管の漏水箇
所を切断する。次に、接続した各管端にメカニカル式管
端防食管継手を仮装着した後、一対の接続管の間に短管
を配置して、メカニカル式管端防食管継手を装着して締
め付ける。このように、接続管の管端にねじを形成せず
にメカニカル式管端防食管継手を管端に取り付けること
ができ、また補修配管の際に、管端の内側に管継手を一
時的に移動できるので、補修配管を容易に行うことがで
きる。キャップの内壁は接続管の内面に形成された樹脂
ライニングに接触するので、連結管内に流れる流体によ
る管端の腐食を抑制することができる。キャップの内壁
に形成された突起は接続管の樹脂ライニングに当接して
防食性能を向上する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明によるメカニカル
式管端防食管継手の実施の形態を図1〜図6について説
明する。図1〜図6では、図8及び図9に示す従来のメ
カニカル式管継手とこの発明によるメカニカル式管端防
食管継手8の同一の部分には、同一の符号を付し、説明
を省略する。図1に示すように、この発明によるメカニ
カル式管端防食管継手8は、継手本体10の貫通孔11
内に配置されたコイルスプリングにより構成された弾性
部材21と、弾性部材21によりパッキン12に対して
押圧される環状のキャップ16とを備えている。キャッ
プ16は、内壁17と、内壁17に対して径方向外側に
配置される外壁18と、内壁17と外壁18とを径方向
に連結する連結部19とによりコ字状の断面に形成され
る。キャップ16は塩化ビニル、ポリエチレン、ポリブ
テン樹脂などの樹脂により一体に成形される。キャップ
16の内壁17は接続管3の内面に形成された樹脂ライ
ニング3aに接触する。接続管3の管端を継手本体10
の貫通孔11内に挿入したとき、接続管3の管端がキャ
ップ16の内壁17と外壁18との間に挿入された状態
で、継手本体10の両端から貫通孔11内に一対の接続
管3を挿入して、継手本体10に対して弾性部材21の
弾力に抗して各接続管3の管端及び各キャップ16が継
手本体10の長さ方向に相対的に移動できる。接続管3
の管端を相対的に継手本体10内の奥に挿入した後、ほ
ぼ一定の挿入深さまで戻したとき、継手本体10に対し
てナット13を締め付けて継手本体10を接続管3に固
定できる。
式管端防食管継手の実施の形態を図1〜図6について説
明する。図1〜図6では、図8及び図9に示す従来のメ
カニカル式管継手とこの発明によるメカニカル式管端防
食管継手8の同一の部分には、同一の符号を付し、説明
を省略する。図1に示すように、この発明によるメカニ
カル式管端防食管継手8は、継手本体10の貫通孔11
内に配置されたコイルスプリングにより構成された弾性
部材21と、弾性部材21によりパッキン12に対して
押圧される環状のキャップ16とを備えている。キャッ
プ16は、内壁17と、内壁17に対して径方向外側に
配置される外壁18と、内壁17と外壁18とを径方向
に連結する連結部19とによりコ字状の断面に形成され
る。キャップ16は塩化ビニル、ポリエチレン、ポリブ
テン樹脂などの樹脂により一体に成形される。キャップ
16の内壁17は接続管3の内面に形成された樹脂ライ
ニング3aに接触する。接続管3の管端を継手本体10
の貫通孔11内に挿入したとき、接続管3の管端がキャ
ップ16の内壁17と外壁18との間に挿入された状態
で、継手本体10の両端から貫通孔11内に一対の接続
管3を挿入して、継手本体10に対して弾性部材21の
弾力に抗して各接続管3の管端及び各キャップ16が継
手本体10の長さ方向に相対的に移動できる。接続管3
の管端を相対的に継手本体10内の奥に挿入した後、ほ
ぼ一定の挿入深さまで戻したとき、継手本体10に対し
てナット13を締め付けて継手本体10を接続管3に固
定できる。
【0007】メカニカル式管端防食管継手8の内部に予
め継手本体10の軸方向に滑動可能なキャップ16を装
着する。接続管3に漏水事故が発生すると、補修配管の
際に、図4(b)に示すように、漏水部を含むある程度
の長さで接続管3の漏水箇所を切断する。次に、図2及
び図4(c)に示すように、接続した各管端にメカニカ
ル式管継手8を仮装着した後、メカニカル式管端防食管
継手8を接続管3に深く差し込むと、継手本体10内で
キャップ16が固定されないため、弾性部材21の弾力
に抗してキャップ16が奥に押し込まれる。その後、図
4(d)に示すように、一対の接続管3の間に短管20
を配置して、メカニカル式管端防食管継手8を短管20
側にずらし、メカニカル式管端防食管継手8を短管20
に装着する。この場合、弾性部材21の弾力により継手
本体10内の一対のキャップ16のコ字状断面が各接続
管3の管端に装着される。そこで、ナット13を締め付
けて、継手本体10の端部に形成されたテーパ面10a
と、接続管3の外面及びキャップ16の端部にパッキン
12を圧着して、メカニカル式管端防食管継手8を介し
て各接続管3に短管20を気密又は液密に接続すること
ができる。このように、接続管3の管端にねじを形成せ
ずにメカニカル式管端防食管継手8を管端に取り付ける
ことができ、また補修配管の際に、管端の内側に管継手
8を一時的に移動できるので、補修配管を容易に行うこ
とができる。キャップ16の内壁17は接続管3の内面
に形成された樹脂ライニング3aに接触するので、連結
管内に流れる流体による管端の腐食を抑制することがで
きる。
め継手本体10の軸方向に滑動可能なキャップ16を装
着する。接続管3に漏水事故が発生すると、補修配管の
際に、図4(b)に示すように、漏水部を含むある程度
の長さで接続管3の漏水箇所を切断する。次に、図2及
び図4(c)に示すように、接続した各管端にメカニカ
ル式管継手8を仮装着した後、メカニカル式管端防食管
継手8を接続管3に深く差し込むと、継手本体10内で
キャップ16が固定されないため、弾性部材21の弾力
に抗してキャップ16が奥に押し込まれる。その後、図
4(d)に示すように、一対の接続管3の間に短管20
を配置して、メカニカル式管端防食管継手8を短管20
側にずらし、メカニカル式管端防食管継手8を短管20
に装着する。この場合、弾性部材21の弾力により継手
本体10内の一対のキャップ16のコ字状断面が各接続
管3の管端に装着される。そこで、ナット13を締め付
けて、継手本体10の端部に形成されたテーパ面10a
と、接続管3の外面及びキャップ16の端部にパッキン
12を圧着して、メカニカル式管端防食管継手8を介し
て各接続管3に短管20を気密又は液密に接続すること
ができる。このように、接続管3の管端にねじを形成せ
ずにメカニカル式管端防食管継手8を管端に取り付ける
ことができ、また補修配管の際に、管端の内側に管継手
8を一時的に移動できるので、補修配管を容易に行うこ
とができる。キャップ16の内壁17は接続管3の内面
に形成された樹脂ライニング3aに接触するので、連結
管内に流れる流体による管端の腐食を抑制することがで
きる。
【0008】本実施の形態では下記の作用効果が得られ
る。 [1] 接続管3の管端にねじを形成せずにメカニカル
式管端防食管継手8を管端に短時間で取り付けることが
できる。 [2] 補修配管の際に、管端の内側に管継手8を一時
的に移動できるので、補修配管を容易に行うことができ
る。 [3] キャップ16の内壁17は接続管3の内面に形
成された樹脂ライニング3aに接触するので、連結管内
に流れる流体による管端の腐食を抑制することができ
る。 [4] 継手本体10の内部にキャップ16を配置した
状態で装着できるので、キャップ16の装着忘れを防止
することができる。 [5] 管端の切断時の寸法誤差をキャップ16によっ
て吸収することができる。 [6] キャップ16がパッキン12に当接するため、
ナット13を継手本体10に装着すれば、キャップ16
及び弾性部材21は継手本体10から脱落しない。
る。 [1] 接続管3の管端にねじを形成せずにメカニカル
式管端防食管継手8を管端に短時間で取り付けることが
できる。 [2] 補修配管の際に、管端の内側に管継手8を一時
的に移動できるので、補修配管を容易に行うことができ
る。 [3] キャップ16の内壁17は接続管3の内面に形
成された樹脂ライニング3aに接触するので、連結管内
に流れる流体による管端の腐食を抑制することができ
る。 [4] 継手本体10の内部にキャップ16を配置した
状態で装着できるので、キャップ16の装着忘れを防止
することができる。 [5] 管端の切断時の寸法誤差をキャップ16によっ
て吸収することができる。 [6] キャップ16がパッキン12に当接するため、
ナット13を継手本体10に装着すれば、キャップ16
及び弾性部材21は継手本体10から脱落しない。
【0009】この発明によるメカニカル式管端防食管継
手8の実施の形態は変更が可能である。例えば、図5に
示すように、コイルスプリングの代わりに、弾性部材2
1として伸縮自在の蛇腹構造を備えたゴム材を使用する
こともできる。接続管3の樹脂ライニング3aとキャッ
プ16の間から接続管3の管端に水が侵入するので、水
の侵入を防止すると共に、ライニング鋼管の種類により
内径が異なるため、図6に示すように、突起16aをキ
ャップ16に形成して、ライニング鋼管の種類によらず
所望の防食性能を得ることができる。突起16aは内壁
17から外側に向かって径方向に突出する。突起16a
の外径d0は接続管3の内径よりも大きい。突起16a
のために接続管3をキャップ16内に差込むときに、接
続管3をキャップ16内に手で差込めて過度に大きな差
込み力を必要としないように、突起16aの内径diは
接続管3の内径より小さく、突起16aは薄いが、接続
管3を差込むときに破断しない強度と材質を有するキャ
ップ16が形成される。また、弾性部材21としてバネ
用鋼材のコイルスプリング又はゴム材の蛇腹を使用でき
るが、これ以外にニッケル−チタン系等の超弾性合金又
は高弾性の繊維強化樹脂材を用いてもよい。超弾性合金
を使用すれば、接続管3に対し小さい弾性力で大きな移
動量を確保できる。
手8の実施の形態は変更が可能である。例えば、図5に
示すように、コイルスプリングの代わりに、弾性部材2
1として伸縮自在の蛇腹構造を備えたゴム材を使用する
こともできる。接続管3の樹脂ライニング3aとキャッ
プ16の間から接続管3の管端に水が侵入するので、水
の侵入を防止すると共に、ライニング鋼管の種類により
内径が異なるため、図6に示すように、突起16aをキ
ャップ16に形成して、ライニング鋼管の種類によらず
所望の防食性能を得ることができる。突起16aは内壁
17から外側に向かって径方向に突出する。突起16a
の外径d0は接続管3の内径よりも大きい。突起16a
のために接続管3をキャップ16内に差込むときに、接
続管3をキャップ16内に手で差込めて過度に大きな差
込み力を必要としないように、突起16aの内径diは
接続管3の内径より小さく、突起16aは薄いが、接続
管3を差込むときに破断しない強度と材質を有するキャ
ップ16が形成される。また、弾性部材21としてバネ
用鋼材のコイルスプリング又はゴム材の蛇腹を使用でき
るが、これ以外にニッケル−チタン系等の超弾性合金又
は高弾性の繊維強化樹脂材を用いてもよい。超弾性合金
を使用すれば、接続管3に対し小さい弾性力で大きな移
動量を確保できる。
【0010】
【実施例】本実施例では、塩化ビニル及びポリエチレン
粉体で内面をライニングした呼び20A及び50Aの鋼
管を接続管3として使用した。突起がない場合は、管種
毎に防食コアを設計し、専用品となる。ライニング鋼管
の内径及び突起の径は次の通りである。
粉体で内面をライニングした呼び20A及び50Aの鋼
管を接続管3として使用した。突起がない場合は、管種
毎に防食コアを設計し、専用品となる。ライニング鋼管
の内径及び突起の径は次の通りである。
【0011】
【表1】
【0012】
【発明の効果】前記のように、この発明によるメカニカ
ル式管端防食管継手では、接続管の管端にねじを形成せ
ずにメカニカル式管端防食管継手を管端に取り付けられ
るので、接続管の構造が簡素化され、取付作業が容易と
なる。また、補修配管の際に管継手を管端から突出しな
いように、管端の内側に管継手を一時的に移動できるの
で、補修配管を容易に行うことができる。また、継手本
体の内部にキャップを配置した状態で装着できるので、
キャップの装着忘れを防止することができる。
ル式管端防食管継手では、接続管の管端にねじを形成せ
ずにメカニカル式管端防食管継手を管端に取り付けられ
るので、接続管の構造が簡素化され、取付作業が容易と
なる。また、補修配管の際に管継手を管端から突出しな
いように、管端の内側に管継手を一時的に移動できるの
で、補修配管を容易に行うことができる。また、継手本
体の内部にキャップを配置した状態で装着できるので、
キャップの装着忘れを防止することができる。
【図1】 この発明によるメカニカル式管端防食管継手
の実施形態を示す断面図
の実施形態を示す断面図
【図2】 図1のメカニカル式管端防食管継手に接続管
を挿入した状態を示す断面図
を挿入した状態を示す断面図
【図3】 接続管への装着が完了したこの発明によるメ
カニカル式管端防食管継手を示す断面図
カニカル式管端防食管継手を示す断面図
【図4】 この発明によるメカニカル式管端防食管継手
を用いる取付手順説明図
を用いる取付手順説明図
【図5】 この発明の他の実施形態を示す断面図
【図6】 この発明の他の実施形態においてキャップに
突起を設けた断面図
突起を設けた断面図
【図7】 従来のねじ込み式管端防食管継手を示す断面
図
図
【図8】 従来のメカニカル式管端防食管継手を示す断
面図
面図
【図9】 従来の他のメカニカル式管端防食管継手を示
す断面図
す断面図
【図10】 従来のメカニカル式管継手を用いる配管補
修の取付手順説明図
修の取付手順説明図
3・・接続管、 8・・メカニカル式管端防食管継手、
10・・継手本体、10a・・テーパ面、 11・・
貫通孔、 12・・パッキン、 13・・ナット、 1
4・・ワッシャ、 16・・キャップ、 16a・・突
起、 17・・内壁、 18・・外壁、 19・・連結
部、 20・・短管、 21・・弾性部材、
10・・継手本体、10a・・テーパ面、 11・・
貫通孔、 12・・パッキン、 13・・ナット、 1
4・・ワッシャ、 16・・キャップ、 16a・・突
起、 17・・内壁、 18・・外壁、 19・・連結
部、 20・・短管、 21・・弾性部材、
Claims (4)
- 【請求項1】 接続管の管端を挿入する貫通孔を有する
継手本体と、継手本体の端部に当接するパッキンと、継
手本体に対してねじ連結されかつワッシャを介してパッ
キンを継手本体の端部と接続管の外面とに押圧するナッ
トとを有するメカニカル式管端防食管継手において、 継手本体の貫通孔内に配置された弾性部材と、 弾性部材によりパッキンに対して押圧される環状のキャ
ップとを備え、 キャップは、内壁と、内壁に対して径方向外側に配置さ
れる外壁と、内壁と外壁とを連結する連結部とによりコ
字状の断面に形成され、 キャップの内壁は接続管の内面に形成された樹脂ライニ
ングに接触し、 接続管の管端を継手本体の貫通孔内に挿入したとき、接
続管の管端がキャップの内壁と外壁との間に挿入された
状態で、継手本体に対して弾性部材の弾力に抗して接続
管の管端及びキャップが継手本体の長さ方向に相対的に
移動でき、 接続管の管端を相対的に継手本体内の奥に挿入した後、
ほぼ一定の挿入深さまで戻したとき、継手本体に対して
ナットを締め付けて継手本体を接続管に固定できること
を特徴とするメカニカル式管端防食管継手。 - 【請求項2】 弾性部材はコイルスプリング又はゴム材
による蛇腹のいずれかである請求項1に記載のメカニカ
ル式管端防食管継手。 - 【請求項3】 継手本体の両端に、継手本体の端部に当
接するパッキンと、継手本体に対してねじ連結されかつ
ワッシャを介してパッキンを継手本体の端部と接続管の
外面とに押圧するナットとを備え、継手本体の両端から
貫通孔内に一対の接続管を挿入できる請求項1に記載の
メカニカル式管端防食管継手。 - 【請求項4】 キャップの内壁から径方向外側に突出す
る突起は、接続管の樹脂ライニングに当接する請求項1
に記載のメカニカル式管端防食管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29693096A JPH10141559A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | メカニカル式管端防食管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29693096A JPH10141559A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | メカニカル式管端防食管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10141559A true JPH10141559A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17840019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29693096A Pending JPH10141559A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | メカニカル式管端防食管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10141559A (ja) |
-
1996
- 1996-11-08 JP JP29693096A patent/JPH10141559A/ja active Pending
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