JPH10142922A - トナー濃度制御方法 - Google Patents

トナー濃度制御方法

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JPH10142922A
JPH10142922A JP30293796A JP30293796A JPH10142922A JP H10142922 A JPH10142922 A JP H10142922A JP 30293796 A JP30293796 A JP 30293796A JP 30293796 A JP30293796 A JP 30293796A JP H10142922 A JPH10142922 A JP H10142922A
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JP
Japan
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patch
toner
density
potential
concn
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JP30293796A
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English (en)
Inventor
Kiyoharu Nakagama
清張 中釜
Hirotaka Kabashima
浩貴 椛島
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パッチを照明する光強度の変動による影響を
受けないで、安定したトナー濃度制御が行われるように
する。 【解決手段】 トナー濃度制御用のパッチは、画像形成
の露光強度の影響を受けないOD1.3以上の濃度をも
ったパッチとし、このパッチに対しては画像形成の表面
電位の60〜95%間に当たる低い電位として現像パッ
チを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二成分現像剤を用
い、電子写真方式によって画像形成を行う画像形成装置
に用いられるトナー濃度制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】トナーとキャリアとから成る二成分現像
剤を用いて画像形成を行う画像形成装置では、画像形成
と共にトナーは消費され、現像器内の現像剤中でのトナ
ーの比率(トナー濃度)は次第に低下して来る。トナー
の比率が適当とする範囲から逸脱して来ると、転写紙上
に形成される画像は薄れた濃度の低い画像しか得られな
いこととなる。トナーを補給し、現像器内での現像剤中
のトナーの比率をコントロールする方法として、原稿載
置台での原稿の画像形成前の光学系部分に黒色のパッチ
を貼り、そのパッチを原稿露光用の光学系によって感光
体ドラム上に露光し、現像してできたパッチの現像部分
(現像パッチ)を反射式の濃度センサによって読み取
り、読み取った濃度値に応じてトナー補給を行うトナー
濃度制御方法が用いられている。
【0003】このようにしてトナー濃度制御を行う場合
には、パッチ部分は露光されるので、露光時の光の強度
によって感光体ドラム面にできる現像パッチの濃度が変
わるという問題があった。例えば、現像器内でのトナー
比率(トナー濃度)は正常であっても、パッチ部分に対
する露光強度が強いと現像パッチ濃度は淡く作成され、
トナー比率が下がっているという判断の下にトナー補給
をするような制御が行われてしまう。露光強度を一定に
するには、露光ランプを点灯後に安定するまで待たねば
ならず、画像形成速度を低下させてしまう。
【0004】この問題を解決するため、パッチ(オリジ
ナルパッチ)濃度を高く(濃い)し、パッチ像の露光光
がなく露光強度の影響を受けないような高濃度のパッチ
によって現像パッチを作成する方法も考えられるが、パ
ッチ潜像の電位が高すぎて現像過剰となり、現像パッチ
の濃度が高くなりすぎるため、濃度センサで読み取る際
に、トナー濃度の変化に追従する感度が得られないとい
う問題がある。これは、電子写真の特性として高濃度側
は、前記のトナー濃度による影響がでるまでディレイが
大きいからで、単に濃度センサの増幅度をあげれば済む
といった問題ではない。感度をあげるため、オリジナル
パッチの濃度を下げれば前述のように露光強度の問題が
ある。従来はその両者の影響を配慮しながら設計がなさ
れて来た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般にパッチは原稿載
置台での原稿の先端位置より僅かに外れた位置に貼り付
けられていて、停止位置にある露光光学系はコピー釦の
ONによって照明ランプが点灯して走査を開始し、パッ
チ部分の露光に引き続いて原稿が先端部分から露光され
ることとなる。高速処理を目的とした複写装置では走査
時間を短縮するため、光学系のスタート位置から原稿の
先端位置までの距離は、停止状態からスタートした光学
系が定速状態となり、消灯状態から点灯した照明ランプ
は安定した光量となって原稿先端部に到達するよう設計
されている。そのためスタート位置と原稿先端位置との
間に位置したパッチは、立ち上がりが不充分で不安定な
状態にある照明ランプによって不安定な光強度で照明さ
れる。
【0006】本発明はかかる不安定な光強度によって照
明されるパッチを用いても、トナー濃度制御に適した現
像パッチが形成され、正しいトナー補給の制御がなされ
るトナー濃度制御方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、トナー濃度
制御用のパッチとして、画像形成の露光強度の影響を受
けない所定濃度OD1.3以上の濃度をもったパッチを
使用し、画像形成の表面電位よりも低い帯電電位によっ
て現像パッチを作成し、トナー濃度の制御を行うことを
特徴とするトナー濃度制御方法によって達成される。
【0008】なお、前記の低い帯電電位は、画像作成の
表面電位の60〜95%の間にあることが好ましい実施
態様である。また、前記パッチの周縁部は部分露光手段
(CEL)の露光によって電位の消去を行うことが好ま
しい実施態様である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のトナー濃度制御方法の説
明に先立って、本発明が適用される電子写真複写装置の
構成と作動を、図1の構成図によって説明を行う。
【0010】図1において、装置上面の透明な原稿載置
台1上に置かれた原稿Dは原稿押さえカバー2によって
押さえられ、図示しないコピー釦を押釦すると、走査光
学系を構成する照明ランプ3aと第1ミラーとから成る
第1ミラーユニット3と、V字状に位置した第2ミラー
と第3ミラーから成る第2ミラーユニット4とは、照明
ランプ3aが点灯し、第1ミラーユニット3の速度Vに
よる読み取り動作と、第2ミラーユニット4の同方向へ
の速度V/2の移動動作によって、照明ランプ3aによ
って照射された原稿D画像の反射光は点線で示すように
結像レンズ5を通過し、反射ミラー6a、6b、6cを
介して像担持体である感光体ドラム10上に結像する。
周面にOPC感光層を塗布した小径(本実施例ではφ6
0mm)の感光体ドラム10は、周速V(本実施例では
270mm/sec)をもって時計方向に回動し、スコ
ロトロン帯電器11によって一様に帯電(本実施例では
−780V)した感光体ドラム10は像露光によって原
稿Dと等倍の潜像が形成される。なおスコロトロン帯電
器11と現像装置13の間にはCEL12が設けられて
いて、感光体ドラム10上の原稿の潜像部分の枠外を照
射し、電位を失わせて潜像の枠外にはトナーが付着する
のを防止している。
【0011】感光体ドラム10上の潜像は現像装置13
を通過する際、現像剤中のトナー(本実施例ではプラス
に帯電)が潜像中の文字等の電位の落ちていない箇所に
付着し、潜像に対して正規現像される。現像装置13内
には所定のトナーとキャリアとの比率をもった現像剤を
内蔵していて、撹拌・搬送ローラ132によって撹拌さ
れ、摩擦帯電してトナーはキャリアに付着した状態とな
り、現像バイアス(本実施例ではマイナスの電圧)が印
加されて回転する現像スリーブ131の周面に担持され
た現像剤は現像領域において上記の現像が行われる。現
像領域においてトナーを失った現像剤は回収されるが、
現像装置13内ではトナー濃度が次第に低下し、これが
原因となって形成される画像濃度は低下して来る。後に
説明する本発明のトナー濃度制御方法はパッチによって
画像濃度の低下をいち早く検知し、図示しないトナーホ
ッパ内のトナーを現像装置13内へと補給する。
【0012】トナー像を保持した感光体ドラム10は、
必要により転写前の除電ランプによって電荷が除電され
た後、トナー像は給紙カセット14から搬送ローラ15
によって搬送されて来た転写紙上に転写器16によって
転写される。転写後のトナー像を保持した転写紙は、分
離手段17によって感光体ドラム10から分離された
後、搬送ベルト18によって定着装置19へ送られ、加
熱ローラ19aと押圧ローラ19bとによって押圧、加
熱されてトナー像とは転写紙上に定着される。そして、
定着後の転写紙は排紙ローラ20によって装置外部の排
紙トレイ上に排出される。
【0013】一方、転写紙が分離した感光体ドラム10
は除電極21によって残留電荷が除去された後、クリー
ニング装置22にいたり、感光体ドラム10に当接した
ゴム材から成るクリーニングブレード22aによって残
留トナーが除去される。残留トナーが除去された感光体
ドラム10周面は、転写前露光手段23によって露光さ
れ、次の複写に備えることとなる。
【0014】以上、説明した複写装置に設けてトナー濃
度制御を行う本発明のトナー濃度制御方法について説明
する。図2はトナー濃度制御関係の回路図で、図3はト
ナー濃度制御のフローチャート、図4はパッチ及び原稿
部分についての説明図である。
【0015】図1において、原稿載置台1の第1ミラー
ユニット3の走査のスタート位置と、原稿の先端位置と
の間には黒色の矩形状の小片がトナー濃度制御用のパッ
チPDとして貼り付けられている。パッチPDはOD
1.3以上であって、本実施例ではOD1.7のパッチ
を使用している。本発明者の研究によると、OD1.3
以下のパッチでは照明ランプ3aの点灯の立ち上がり時
の不安定な光強度の影響を受けて感光体ドラム10上に
はパッチ部について不安定な光量の露光がなされる。一
方、OD1.3以上であると感光体ドラム10上にはパ
ッチ部についての光量は僅かであるため、パッチの潜像
電位の影響はない(図4(a)参照)。
【0016】感光体ドラム10上には、パッチ及び原稿
部分についての露光に先立って、スコロトロン帯電器1
1による一様帯電が行われる。但し原稿部分に対しては
−780Vの一様帯電を行うが、パッチ部分に対しては
原稿部分の表面電位より低い、原稿部分の表面電位の6
0〜95%に当たる−468V〜−741Vの帯電電位
になるような帯電が行われる。本実施例ではパッチ部分
に対して原稿部分の表面電位の87%に相当する−68
0Vの帯電電位になるよう帯電を行っている(図4
(b)参照)。−680Vに帯電した感光体ドラム10
上にOD1.7のパッチPDの露光が行われても、パッ
チ部の光量はほとんどないため、照明ランプの光強度の
不安定さによる影響等を受けることなく所望の潜像電位
が得られ、最高濃度(Dmax)が確保され、濃度セン
サによってトナー濃度の変動が適確に判断されるような
現像パッチが形成される。なお感光体ドラム10上のパ
ッチ部分の電位が原稿部分の表面電位の95%より大き
いと、パッチ潜像の電位が高く過剰現像となるためトナ
ー濃度の変化に追従する感度が得られない。またパッチ
部分の電位が原稿部分の表面電位の60%より低いと不
安定な露光の影響を受けて最高濃度(Dmax)となる
パッチ潜像の電位が得られないで、トナー濃度の変化を
精度よく確認することが困難となって来る。
【0017】感光体ドラム10上のパッチ潜像の周縁部
と原稿画像の潜像周囲とは、現像に先立ってCEL12
による照射がなされて、電位を失わせ枠外にトナーが付
着するのを防止している。CEL12による照射がなさ
れないと、不必要にトナーが消費され、機内が著しく飛
散したトナーによって汚染される(図4(c)参照)。
【0018】感光体ドラム10上のパッチ潜像は原稿画
像の潜像と共に、現像バイアス(本実施例では−170
Vの現像バイアス)が印加され、周面に現像剤を保持し
て回転する現像スリーブ131を有した現像装置13に
よって現像がなされる。なお、感光体ドラム10の回転
中は、現像スリーブ131には低電圧の現像バイアス
(本実施例では−120V)が印加されている(図4
(d)参照)。
【0019】感光体ドラム10上の現像パッチは、発光
素子と受光素子とから成る濃度センサSDによって付着
トナーの反射濃度(CD)の検出がなされる。原稿濃度
(OD)と濃度センサSDの出力との関係を示したのが
図5であって、本実施例においてはOD1.3を基準と
し、濃度センサ出力1.5Vを閾値とし、濃度センサ出
力が1.5V以下では濃い状態でトナー補給を行わず、
1.5V以上ではトナー補給が行われるルーチンが組ま
れている。
【0020】即ち、図3に示すフローで本実施例では5
コピーに1回宛トナー濃度制御が行われ(F1)、トナ
ー濃度制御に当たっては画像形成と共に現像パッチを形
成し(F2)、濃度センサSDによって現像パッチから
40点の電圧値で読み取られた濃度検出が0.1V単位
をもって行われる(F3)。読み取られた40点の濃度
検出データからヒストグラムの作成を行い(F4)、3
点以上の高さをもった最も低い電圧値のビンをもって読
み込み値xを決定する(F5)。読み込み値xと先に説
明した閾値1.5Vと比較し(F6)、x<1.5Vの
ときは充分のトー濃度が保持されていると判断してトナ
ー補給は行わない(F7A)。またx>1.5Vのとき
はトナー補給を行う。x値が大なるときはパッチ濃度は
淡く、トナー濃度は低下していると判断し、x値は大き
いほど多量のトナー補給を行う。x値が1.5〜1.7
Vのときは5コピーの画像形成中に2コピーのそれぞれ
1単位宛のトナー補給を行う。またx値が1.7〜1.
9Vのときは5コピーの画像形成中に3コピーのそれぞ
れ1単位宛のトナー補給を行う。このようにしてx値が
2.1V以上のときはコピー毎に1単位宛のトナー補給
が行われる。ここで1単位宛のトナー補給とは、例えば
所定回数又は所定時間供給ローラが回転して、トナーホ
ッパ内のトナーが現像装置13に落下するトナー量をも
って1単位のトナー補給としている(F7B)。
【0021】
【発明の効果】従来、パッチ濃度検出に基づいたトナー
濃度制御方法は、パッチを照明する光量の変動等によっ
て、パッチ潜像が不安定な電位となり、特に高速処理の
複写装置にパッチ方式によるトナー濃度制御方法を適用
した場合には照明ランプの立ち上がり時にパッチの照明
を行うこととなってパッチ潜像の電位はばらついて、ト
ナー濃度制御も信頼性の低い制御しか行えなかった。
【0022】本発明はこれを解決し、パッチは露光強度
の影響を受けないので、安定した電位状態となり、現像
パッチにはトナー濃度の変動が忠実に現れて、信頼度が
高く安定したトナー濃度制御が行われることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される電子写真複写装置の構成
図。
【図2】トナー濃度制御関係の回路図。
【図3】トナー濃度制御のフローチャート
【図4】パッチ及び原稿部分についての説明図。
【図5】原稿濃度と濃度センサ出力との関係図。
【符号の説明】
1 原稿載置台 3 第1ミラーユニット 3a 照明ランプ 5 結像レンズ 10 感光体ドラム 11 スコロトロン帯電器 12 CEL 13 現像装置 131 現像スリーブ 16 転写器 D 原稿 SD 濃度センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー濃度制御用のパッチとして、画像
    形成の露光強度の影響を受けない所定濃度OD1.3以
    上の濃度をもったパッチを使用し、画像作成の表面電位
    よりも低い帯電電位によって現像パッチを作成し、トナ
    ー濃度の制御を行うことを特徴とするトナー濃度制御方
    法。
  2. 【請求項2】 前記の低い帯電電位は、画像作成の表面
    帯電電位の60〜95%の間にあることを特徴とする請
    求項1記載のトナー濃度制御方法。
  3. 【請求項3】 前記パッチの周縁部は露光により電位の
    消去を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のト
    ナー濃度制御方法。
JP30293796A 1996-11-14 1996-11-14 トナー濃度制御方法 Pending JPH10142922A (ja)

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JP30293796A JPH10142922A (ja) 1996-11-14 1996-11-14 トナー濃度制御方法

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JP30293796A JPH10142922A (ja) 1996-11-14 1996-11-14 トナー濃度制御方法

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JPH10142922A true JPH10142922A (ja) 1998-05-29

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