JPH1014316A - トラクタの轍消し装置 - Google Patents
トラクタの轍消し装置Info
- Publication number
- JPH1014316A JPH1014316A JP17818596A JP17818596A JPH1014316A JP H1014316 A JPH1014316 A JP H1014316A JP 17818596 A JP17818596 A JP 17818596A JP 17818596 A JP17818596 A JP 17818596A JP H1014316 A JPH1014316 A JP H1014316A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tractor
- rear wheels
- rotary
- tilling
- tiller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 238000003971 tillage Methods 0.000 description 7
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002362 mulch Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課 題】 後輪の轍跡を残すことなく良好に耕耘作業
を行なうことができるトラクタの轍消し装置を提供す
る。 【解決手段】 後輪2k,2kを有する走行機体2の後
部に耕耘装置1を装着したトラクタにおいて、前記左右
の後輪2k、2kと耕耘装置1との間に形成される空間
部に、上記後輪2k、2kが地表に形成する轍溝Mを埋
戻しする土寄体6を設けたトラクタの轍消し装置。
を行なうことができるトラクタの轍消し装置を提供す
る。 【解決手段】 後輪2k,2kを有する走行機体2の後
部に耕耘装置1を装着したトラクタにおいて、前記左右
の後輪2k、2kと耕耘装置1との間に形成される空間
部に、上記後輪2k、2kが地表に形成する轍溝Mを埋
戻しする土寄体6を設けたトラクタの轍消し装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は耕耘装置を有するト
ラクタの轍を消す装置に関する。
ラクタの轍を消す装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来トラクタは、前輪及び後輪を有する
走行機体の後部に昇降リンクを介して耕耘装置を装着
し、機体の走行に伴って耕耘装置のロータリを回転させ
て耕耘作業を行なう様に構成されている。
走行機体の後部に昇降リンクを介して耕耘装置を装着
し、機体の走行に伴って耕耘装置のロータリを回転させ
て耕耘作業を行なう様に構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このトラクタは自重が
大きいため、特に軟らかい圃場においては広巾なタイヤ
で構成される後輪が地表に深く大きな轍溝を走行後に形
成する。この場合、耕耘装置によって轍溝深さより浅い
深さでロータリ耕耘(浅耕)を行なうと、ロータリが地
面を耕耘しても耕耘土によって轍溝を完全に埋めること
ができずに、耕耘幅内において、凹状の轍跡をすじ状に
残したままの耕土面を形成するという問題がある。
大きいため、特に軟らかい圃場においては広巾なタイヤ
で構成される後輪が地表に深く大きな轍溝を走行後に形
成する。この場合、耕耘装置によって轍溝深さより浅い
深さでロータリ耕耘(浅耕)を行なうと、ロータリが地
面を耕耘しても耕耘土によって轍溝を完全に埋めること
ができずに、耕耘幅内において、凹状の轍跡をすじ状に
残したままの耕土面を形成するという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来の問題を解決す
るために本発明のトラクタの轍消し装置は、後輪2k,
2kを有する走行機体2の後部に耕耘装置1を装着した
トラクタにおいて、前記左右の後輪2k、2kと耕耘装
置1との間に形成される空間部に、上記後輪2k、2k
が地表に形成する轍溝Mを埋戻しする土寄体6を設けて
いる。また土寄体6を耕耘装置1のロータリ3を回転可
能に支持する横フレーム12,13に着脱及び上下調節
可能に取付けることを特徴としている。
るために本発明のトラクタの轍消し装置は、後輪2k,
2kを有する走行機体2の後部に耕耘装置1を装着した
トラクタにおいて、前記左右の後輪2k、2kと耕耘装
置1との間に形成される空間部に、上記後輪2k、2k
が地表に形成する轍溝Mを埋戻しする土寄体6を設けて
いる。また土寄体6を耕耘装置1のロータリ3を回転可
能に支持する横フレーム12,13に着脱及び上下調節
可能に取付けることを特徴としている。
【0005】
【発明の実施の形態】1は耕耘装置で、前輪と後輪2k
を有するトラクタ等の走行機体2の後部でヒッチ部を有
する昇降リンク機構2aに着脱可能に装着されている。
この耕耘装置1は従来の装置と同様な構造によって機体
フレーム1aを構成している。即ち、機体フレーム1a
は上記昇降リンク機構2aに装着されるトップマスト1
0を上記走行機体2から入力される伝動筐11に固着す
るとともに、この伝動筐11の両側から中空パイプ上位
の横フレーム12,13を突設し、その両端部には下部
におい多数の耕耘爪3aを有するロータリ3のロータリ
軸3bを支持するチェン伝動ケース14と支持枠15と
を設け、上記ロータリ3の回転軌跡の上方を覆うロータ
リカバー4を前記伝動ケース14と支持枠15で固着し
て剛体構造に構成している。
を有するトラクタ等の走行機体2の後部でヒッチ部を有
する昇降リンク機構2aに着脱可能に装着されている。
この耕耘装置1は従来の装置と同様な構造によって機体
フレーム1aを構成している。即ち、機体フレーム1a
は上記昇降リンク機構2aに装着されるトップマスト1
0を上記走行機体2から入力される伝動筐11に固着す
るとともに、この伝動筐11の両側から中空パイプ上位
の横フレーム12,13を突設し、その両端部には下部
におい多数の耕耘爪3aを有するロータリ3のロータリ
軸3bを支持するチェン伝動ケース14と支持枠15と
を設け、上記ロータリ3の回転軌跡の上方を覆うロータ
リカバー4を前記伝動ケース14と支持枠15で固着し
て剛体構造に構成している。
【0006】そして上記ロータリ3は伝動筐11から横
フレーム12内に軸支させた伝動軸(不図示)及び伝動
ケース14に内装したチェン伝動機構を介して回転伝動
される。そして上記ロータリカバー4の後端部に回動可
能にリヤカバー4aが吊り状態で支持されてロータリ3
で耕耘される土を覆いながら所定の深さに調節するよう
になっている。
フレーム12内に軸支させた伝動軸(不図示)及び伝動
ケース14に内装したチェン伝動機構を介して回転伝動
される。そして上記ロータリカバー4の後端部に回動可
能にリヤカバー4aが吊り状態で支持されてロータリ3
で耕耘される土を覆いながら所定の深さに調節するよう
になっている。
【0007】左右の後輪2k、2kの後部であって、耕
耘装置1のロータリ3前方に形成される空間部に本発明
に係る跡消装置5が配置されており、これによって機体
2が走行した際に後輪2k、2kが地表に形成する轍溝
(轍跡)Mを埋戻して跡消しを行なうように構成されて
いる。この実施形態における跡消装置5は、図2、図3
に示すように土寄体6を遊転可能に軸支する支杆60
と、この支杆60を支筒70内に嵌挿した状態で調節ネ
ジ71によって上下調節可能に支持するサポート7で構
成されている。上記土寄体6は外周に突起歯を有するデ
ィスク板で形成され、図3(A)に示すように背面視に
おいて轍溝Mの両側の地面に下方の接地部が突入する状
態で上方を外側に拡開傾斜させ、そして図3(B)に示
すように平面視において前方を拡開姿勢となるように支
杆60の二又状の支腕61に軸支している。
耘装置1のロータリ3前方に形成される空間部に本発明
に係る跡消装置5が配置されており、これによって機体
2が走行した際に後輪2k、2kが地表に形成する轍溝
(轍跡)Mを埋戻して跡消しを行なうように構成されて
いる。この実施形態における跡消装置5は、図2、図3
に示すように土寄体6を遊転可能に軸支する支杆60
と、この支杆60を支筒70内に嵌挿した状態で調節ネ
ジ71によって上下調節可能に支持するサポート7で構
成されている。上記土寄体6は外周に突起歯を有するデ
ィスク板で形成され、図3(A)に示すように背面視に
おいて轍溝Mの両側の地面に下方の接地部が突入する状
態で上方を外側に拡開傾斜させ、そして図3(B)に示
すように平面視において前方を拡開姿勢となるように支
杆60の二又状の支腕61に軸支している。
【0008】この構成から土寄体6は轍溝Mの両側に盛
上った土を、機体2の走行に伴って接地して回転しなが
ら切り崩して行くことができ、その拡開姿勢によって切
り崩した土を轍溝M内にあたかもショベルを使用したよ
うに円滑に埋戻すことができるので、広幅な後輪2kで
形成された轍溝M(轍跡)を効率的に消去することがで
きる。
上った土を、機体2の走行に伴って接地して回転しなが
ら切り崩して行くことができ、その拡開姿勢によって切
り崩した土を轍溝M内にあたかもショベルを使用したよ
うに円滑に埋戻すことができるので、広幅な後輪2kで
形成された轍溝M(轍跡)を効率的に消去することがで
きる。
【0009】この結果、後方に位置するロータリ3が地
面を耕耘した際に、従来の装置のように轍跡に轍跡の一
部の凹部を残すことなく耕耘巾全体を均平状に耕耘する
ことができるものである。また、土寄体6はサポート7
に対して調節ネジ71を操作することにより、轍溝深さ
H及び耕耘深さh(図2)に適応させて上下方向の突入
量を適切に選べるとともに、地表に接しない高さに引き
上げることができる等の利点がある。
面を耕耘した際に、従来の装置のように轍跡に轍跡の一
部の凹部を残すことなく耕耘巾全体を均平状に耕耘する
ことができるものである。また、土寄体6はサポート7
に対して調節ネジ71を操作することにより、轍溝深さ
H及び耕耘深さh(図2)に適応させて上下方向の突入
量を適切に選べるとともに、地表に接しない高さに引き
上げることができる等の利点がある。
【0010】また上記サポート7は、基部側の取付部7
3を前記横フレーム12,13の外周に接合して抱持状
となる2分割可能なホルダによって、この横フレーム1
2,13を取付フレームに兼ねて耕耘装置1に対し着脱
可能に取付けるようにしている。上記のように跡消装置
5は耕耘装置1側に簡潔な構成で、剛性が高い状態で取
付け支持されるので、耕耘装置1の上下動に伴い一体的
に上下させることができ耕耘作業を支承なく円滑に行な
うことができる。そして耕耘装置1を走行機体2から取
外した際に、土寄体6を地面に接地させてスタンドとし
て使用することもでき、耕耘装置1を地面に安定姿勢で
接地することができる等の特徴がある。
3を前記横フレーム12,13の外周に接合して抱持状
となる2分割可能なホルダによって、この横フレーム1
2,13を取付フレームに兼ねて耕耘装置1に対し着脱
可能に取付けるようにしている。上記のように跡消装置
5は耕耘装置1側に簡潔な構成で、剛性が高い状態で取
付け支持されるので、耕耘装置1の上下動に伴い一体的
に上下させることができ耕耘作業を支承なく円滑に行な
うことができる。そして耕耘装置1を走行機体2から取
外した際に、土寄体6を地面に接地させてスタンドとし
て使用することもでき、耕耘装置1を地面に安定姿勢で
接地することができる等の特徴がある。
【0011】以上のように構成したことにより本発明に
係る跡消装置5は、後輪2k,2kの後部と耕耘装置1
との間に形成される空間部を利用して接地され轍溝Mを
機体の走行に伴って良好に埋戻して消すことができるも
のである。
係る跡消装置5は、後輪2k,2kの後部と耕耘装置1
との間に形成される空間部を利用して接地され轍溝Mを
機体の走行に伴って良好に埋戻して消すことができるも
のである。
【0012】
【発明の効果】耕耘作業の際に、後輪が地表に形成した
轍溝を耕耘装置の前方において土寄体が該轍溝の両側に
盛上った土を轍溝内に埋戻したのちにロータリが轍溝を
耕耘するので、轍跡を大きく残すことなくロータリ全巾
にわたり滑坦状に良好に耕耘することができる。また土
寄体は耕耘装置の横フレームに取付けることにより簡潔
な構成を以って剛性高く且つ着脱し易く支持することが
できる。
轍溝を耕耘装置の前方において土寄体が該轍溝の両側に
盛上った土を轍溝内に埋戻したのちにロータリが轍溝を
耕耘するので、轍跡を大きく残すことなくロータリ全巾
にわたり滑坦状に良好に耕耘することができる。また土
寄体は耕耘装置の横フレームに取付けることにより簡潔
な構成を以って剛性高く且つ着脱し易く支持することが
できる。
【図1】跡消装置を有する耕耘装置の背面斜視図であ
る。
る。
【図2】トラクタに装着した耕耘装置を示す側面図であ
る。
る。
【図3】(A)は土寄体の背面図、(B)は図(A)の
平面図である。
平面図である。
1 耕耘装置 2 走行機体 2k 後輪 3 ロータリ 5 跡消装置 6 土寄体 7 サポート 12,13 横フレーム
Claims (2)
- 【請求項1】 後輪2k, 2kを有する走行機体2の後
部に耕耘装置1を装着したトラクタにおいて、前記左右
の後輪2k、2kと耕耘装置1との間に形成される空間
部に、上記後輪2k、2kが地表に形成する轍溝Mを埋
戻しする土寄体6を設けたトラクタの轍消し装置。 - 【請求項2】 土寄体6を耕耘装置1のロータリ3を回
転可能に支持する横フレーム12,13に着脱及び上下
調節可能に取付けた請求項1のトラクタの轍消し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17818596A JPH1014316A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | トラクタの轍消し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17818596A JPH1014316A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | トラクタの轍消し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1014316A true JPH1014316A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16044093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17818596A Pending JPH1014316A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | トラクタの轍消し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1014316A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011024538A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-10 | Yanmar Co Ltd | ロータリー作業機 |
| JP2011087508A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Sasaki Corporation | 代掻き作業機 |
| JP2012200175A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Kobashi Kogyo Co Ltd | 耕耘作業機 |
| JP2014103909A (ja) * | 2012-11-28 | 2014-06-09 | Iseki & Co Ltd | 作業機 |
| JP2015192676A (ja) * | 2015-08-03 | 2015-11-05 | 松山株式会社 | 農作業機 |
| JP2020103187A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | アグリテクノ矢崎株式会社 | 播種装置 |
-
1996
- 1996-07-08 JP JP17818596A patent/JPH1014316A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011024538A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-10 | Yanmar Co Ltd | ロータリー作業機 |
| JP2011087508A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Sasaki Corporation | 代掻き作業機 |
| JP2012200175A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Kobashi Kogyo Co Ltd | 耕耘作業機 |
| JP2014103909A (ja) * | 2012-11-28 | 2014-06-09 | Iseki & Co Ltd | 作業機 |
| JP2015192676A (ja) * | 2015-08-03 | 2015-11-05 | 松山株式会社 | 農作業機 |
| JP2020103187A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | アグリテクノ矢崎株式会社 | 播種装置 |
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