JPH10144523A - ソレノイド - Google Patents
ソレノイドInfo
- Publication number
- JPH10144523A JPH10144523A JP8301662A JP30166296A JPH10144523A JP H10144523 A JPH10144523 A JP H10144523A JP 8301662 A JP8301662 A JP 8301662A JP 30166296 A JP30166296 A JP 30166296A JP H10144523 A JPH10144523 A JP H10144523A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- fixed
- bobbin
- plunger
- iron core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 27
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 17
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 17
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 6
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 5
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 abstract 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、汎用小型のソレノイドに関する
ものである。 【解決手段】 この発明のソレノイドは、導磁路となる
フレーム1を固定鉄心保持面1aおよびフロント面1c
を含めて同一部材により一体的に形成し、フロント面1
cはプランジャ挿通孔1bを含む位置で磁路に直交する
方向に分割して、分割フロント1d、1eを形成し、こ
れら分割フロント1d、1eを曲げ加工してボビン3を
フレーム1に固定している。また、固定鉄心2をボビン
3に係止する係止手段2aを設け、ボビン3をフレーム
1に固定することにより固定鉄心2をこの係止手段2a
を介してフレーム1に固定するようにしている。
ものである。 【解決手段】 この発明のソレノイドは、導磁路となる
フレーム1を固定鉄心保持面1aおよびフロント面1c
を含めて同一部材により一体的に形成し、フロント面1
cはプランジャ挿通孔1bを含む位置で磁路に直交する
方向に分割して、分割フロント1d、1eを形成し、こ
れら分割フロント1d、1eを曲げ加工してボビン3を
フレーム1に固定している。また、固定鉄心2をボビン
3に係止する係止手段2aを設け、ボビン3をフレーム
1に固定することにより固定鉄心2をこの係止手段2a
を介してフレーム1に固定するようにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、汎用小型のソレ
ノイドに関するものである。
ノイドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の汎用小型のソレノイドは一般に図
3に示すような断面の構造をしている。即ち、プランジ
ャ11はソレノイドコイル21の励磁によって固定鉄心
31からフレーム41およびフロントフレーム42で形
成される磁路を経て、固定鉄心31に吸引される動作を
行う。このような従来のソレノイドは、通常、固定鉄心
31はカシメ部32を介してフレーム41にカシメ作業
で固定され、また、フロントフレーム42もソレノイド
コイル21の挿入後にカシメ作業等によりフレーム41
に固定していた。ソレノイドコイル21の挿入後にフロ
ントフレーム42をカシメるその理由は、従来、固定鉄
心31はフレーム41に予めカシメ等の手段で固定する
のが通常であり、このような製造工程ではフロントフレ
ーム42を後付けする必要があった。また別の理由は、
プランジャ11を磁気効率よく、かつスムーズに動作さ
せるため、プランジャ11とフロントフレーム42との
間に所定の間隙を確保し、しかもプランジャ11の動作
を円滑にする必要がある。そのため従来は、ソレノイド
コイル21のボビン22はスリーブ23の長さをボビン
22よりフロントフレーム42の板厚分ほど長くして、
これによりプランジャ11とフロントフレーム42との
間に一定の間隙を確保すると共にプランジャ11をスリ
ーブ23の内径によってガイドしてその動作がスムーズ
になるように構成するのが一般的である。しかし、この
ような構造ではボビン22のスリーブ23の長さがフロ
ントフレーム42の板厚分ほど大きいので、従来はボビ
ン22をフレーム41内に収納した後にフロントフレー
ム42をフレーム41に取り付ける必要があった。ま
た、スリーブ23を使わずソレノイドコイル21のボビ
ン22自体にプランジャ挿通孔に沿ったスペーサを設け
て同等の役目をさせる方法もあるが、この場合もボビン
22をフレーム41内に収納した後にフロントフレーム
42をフレーム41に取り付ける必要があることは同じ
である。
3に示すような断面の構造をしている。即ち、プランジ
ャ11はソレノイドコイル21の励磁によって固定鉄心
31からフレーム41およびフロントフレーム42で形
成される磁路を経て、固定鉄心31に吸引される動作を
行う。このような従来のソレノイドは、通常、固定鉄心
31はカシメ部32を介してフレーム41にカシメ作業
で固定され、また、フロントフレーム42もソレノイド
コイル21の挿入後にカシメ作業等によりフレーム41
に固定していた。ソレノイドコイル21の挿入後にフロ
ントフレーム42をカシメるその理由は、従来、固定鉄
心31はフレーム41に予めカシメ等の手段で固定する
のが通常であり、このような製造工程ではフロントフレ
ーム42を後付けする必要があった。また別の理由は、
プランジャ11を磁気効率よく、かつスムーズに動作さ
せるため、プランジャ11とフロントフレーム42との
間に所定の間隙を確保し、しかもプランジャ11の動作
を円滑にする必要がある。そのため従来は、ソレノイド
コイル21のボビン22はスリーブ23の長さをボビン
22よりフロントフレーム42の板厚分ほど長くして、
これによりプランジャ11とフロントフレーム42との
間に一定の間隙を確保すると共にプランジャ11をスリ
ーブ23の内径によってガイドしてその動作がスムーズ
になるように構成するのが一般的である。しかし、この
ような構造ではボビン22のスリーブ23の長さがフロ
ントフレーム42の板厚分ほど大きいので、従来はボビ
ン22をフレーム41内に収納した後にフロントフレー
ム42をフレーム41に取り付ける必要があった。ま
た、スリーブ23を使わずソレノイドコイル21のボビ
ン22自体にプランジャ挿通孔に沿ったスペーサを設け
て同等の役目をさせる方法もあるが、この場合もボビン
22をフレーム41内に収納した後にフロントフレーム
42をフレーム41に取り付ける必要があることは同じ
である。
【0003】このように、従来のソレノイドの製造方法
は、固定鉄心31およびフロントフレーム42の二回の
カシメ作業が必要であり、その分組立作業の工程が複雑
になり、製造コストも高くなる欠点があった。また、こ
れらのカシメ作業はフレーム41、固定鉄心31および
フロントフレーム42の磁気特性を劣化させる要因でも
あり、好ましい作業ではなかった。
は、固定鉄心31およびフロントフレーム42の二回の
カシメ作業が必要であり、その分組立作業の工程が複雑
になり、製造コストも高くなる欠点があった。また、こ
れらのカシメ作業はフレーム41、固定鉄心31および
フロントフレーム42の磁気特性を劣化させる要因でも
あり、好ましい作業ではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記したよ
うな問題を解決するためになされたもので、上記したカ
シメ工程を省略して製造工程を簡単にするとともに、磁
気特性の良いソレノイドの提供を目的としている。
うな問題を解決するためになされたもので、上記したカ
シメ工程を省略して製造工程を簡単にするとともに、磁
気特性の良いソレノイドの提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のソレノイド
は、フレームを固定鉄心保持面およびフロント面を含め
て同一部材により一体的に形成し、フロント面のプラン
ジャ挿通孔の位置で磁路に直交する方向に分割して二つ
の分割フロントを形成し、これら分割フロントを曲げ加
工してボビンをフレームに固定したことを第一の特徴と
し、固定鉄心をボビンに係止する係止手段を設け、ボビ
ンをフレームに固定することにより結果的に係止手段を
介して固定鉄心をフレームに固定することを第二の特徴
としている。
は、フレームを固定鉄心保持面およびフロント面を含め
て同一部材により一体的に形成し、フロント面のプラン
ジャ挿通孔の位置で磁路に直交する方向に分割して二つ
の分割フロントを形成し、これら分割フロントを曲げ加
工してボビンをフレームに固定したことを第一の特徴と
し、固定鉄心をボビンに係止する係止手段を設け、ボビ
ンをフレームに固定することにより結果的に係止手段を
介して固定鉄心をフレームに固定することを第二の特徴
としている。
【0006】このように構成することにより、フレーム
を同一部材で一体的に形成することが可能になり、従来
のフロント面を後工程でフレームに取り付ける作業を省
略できるようにした。このことは、第二の特徴とも関係
しており、従来はあらかじめ固定鉄心をフレームにカシ
メ作業等で固定していたが、このような作業工程ではフ
ロント面を後工程でフレームに取り付けるようにしない
と、ボビンをフレーム内に挿入することは不可能であ
る。この発明の方法は組立て途中の段階では固定鉄心を
フレームに固定しないようにしている。この構成によ
り、フロント面を含めてフレームを同一部材による一体
構成にすることを可能にした。また、組立て完了後に分
割フロントを折り曲げることで、フレームをボビンに固
定するとともに固定鉄心を係止手段を介してフレームの
固定鉄心保持面に押圧して固定するので、固定鉄心のカ
シメ作業も省略できる。また、フロントフレームと固定
鉄心のカシメ作業が不要になるので、カシメ作業に伴う
これら部材の磁性特性の劣化を防ぎ、磁気特性の良いソ
レノイドを製造することができる。
を同一部材で一体的に形成することが可能になり、従来
のフロント面を後工程でフレームに取り付ける作業を省
略できるようにした。このことは、第二の特徴とも関係
しており、従来はあらかじめ固定鉄心をフレームにカシ
メ作業等で固定していたが、このような作業工程ではフ
ロント面を後工程でフレームに取り付けるようにしない
と、ボビンをフレーム内に挿入することは不可能であ
る。この発明の方法は組立て途中の段階では固定鉄心を
フレームに固定しないようにしている。この構成によ
り、フロント面を含めてフレームを同一部材による一体
構成にすることを可能にした。また、組立て完了後に分
割フロントを折り曲げることで、フレームをボビンに固
定するとともに固定鉄心を係止手段を介してフレームの
固定鉄心保持面に押圧して固定するので、固定鉄心のカ
シメ作業も省略できる。また、フロントフレームと固定
鉄心のカシメ作業が不要になるので、カシメ作業に伴う
これら部材の磁性特性の劣化を防ぎ、磁気特性の良いソ
レノイドを製造することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態を説明する。図1(a) はこの実施の形態
を説明するソレノイドの断面図であり、同図(b) は組立
て終了後の部分断面図、また図2は同実施の形態の斜視
図である。
明の実施の形態を説明する。図1(a) はこの実施の形態
を説明するソレノイドの断面図であり、同図(b) は組立
て終了後の部分断面図、また図2は同実施の形態の斜視
図である。
【0008】これらの図において、1は強磁性材で形成
されるフレームで、このフレーム1は板状の強磁性材を
プランジャ挿通部の加工等の必要なプレス加工を行った
後、図1(a) に示すように折曲げ作業を行い、図示下部
に固定鉄心2を保持するための固定鉄心保持面1a、ま
た、図示上部にはプランジャ挿通孔1bが設けられたフ
ロント面1cを形成させる。フロント面1cはプランジ
ャ挿通孔1bの中央に位置する強磁性材の端部で分割さ
れ、図示左右の二つの分割フレーム1d、1eを形成す
る。3は合成樹脂をモールド成型したボビンで、このボ
ビン3は鍔3aが設けられたコイル巻回部3bにはこの
ソレノイドを駆動するソレノイドコイル3cが巻回され
ており、コイル巻回部3bの心部3dはプランジャ挿通
孔1bを介してプランジャ4の挿入が可能なプランジャ
案内路になっている。また、心部3dの図示下部側は固
定鉄心挿入部を兼ねており、固定鉄心2のボビン3に接
するヨーク接合部の周囲に設けられた袴状の係止部2a
が、この係止部2aに対応してボビン3の鍔3aに設け
られた係止面に嵌合するようになっている。このボビン
3はフレーム1の開放された側面部からフレーム1内に
挿入することが可能な寸法に形成されており、ボビン3
をフレーム1内に挿入するとき、固定鉄心2はボビン3
に嵌合して保持された状態でボビン3と共にフレーム1
内に挿入される。
されるフレームで、このフレーム1は板状の強磁性材を
プランジャ挿通部の加工等の必要なプレス加工を行った
後、図1(a) に示すように折曲げ作業を行い、図示下部
に固定鉄心2を保持するための固定鉄心保持面1a、ま
た、図示上部にはプランジャ挿通孔1bが設けられたフ
ロント面1cを形成させる。フロント面1cはプランジ
ャ挿通孔1bの中央に位置する強磁性材の端部で分割さ
れ、図示左右の二つの分割フレーム1d、1eを形成す
る。3は合成樹脂をモールド成型したボビンで、このボ
ビン3は鍔3aが設けられたコイル巻回部3bにはこの
ソレノイドを駆動するソレノイドコイル3cが巻回され
ており、コイル巻回部3bの心部3dはプランジャ挿通
孔1bを介してプランジャ4の挿入が可能なプランジャ
案内路になっている。また、心部3dの図示下部側は固
定鉄心挿入部を兼ねており、固定鉄心2のボビン3に接
するヨーク接合部の周囲に設けられた袴状の係止部2a
が、この係止部2aに対応してボビン3の鍔3aに設け
られた係止面に嵌合するようになっている。このボビン
3はフレーム1の開放された側面部からフレーム1内に
挿入することが可能な寸法に形成されており、ボビン3
をフレーム1内に挿入するとき、固定鉄心2はボビン3
に嵌合して保持された状態でボビン3と共にフレーム1
内に挿入される。
【0009】一方、固定鉄心保持面1aに対向するフロ
ント面1c側のボビン3の鍔3aの外面はボビン3の心
部3dの内側方向に傾斜して形成されており、フレーム
1のフロント面1cを鍔3aの傾斜に沿って内側に折り
曲げることができるように形成されている。また、プラ
ンジャ案内路が延長された部分はフレーム1とプランジ
ャ4との間に所定の間隔を保つスペーサ3eとなってい
る。このスペーサ3eはフレーム1と係合してボビン3
をフレーム1内の所定の位置を保つ目的も持っている。
ント面1c側のボビン3の鍔3aの外面はボビン3の心
部3dの内側方向に傾斜して形成されており、フレーム
1のフロント面1cを鍔3aの傾斜に沿って内側に折り
曲げることができるように形成されている。また、プラ
ンジャ案内路が延長された部分はフレーム1とプランジ
ャ4との間に所定の間隔を保つスペーサ3eとなってい
る。このスペーサ3eはフレーム1と係合してボビン3
をフレーム1内の所定の位置を保つ目的も持っている。
【0010】固定鉄心2を収容したボビン3がフレーム
1内に挿入されると、図示左右の分割フレーム1d、1
eは図1(b) に示すようにボビン3の鍔3aの傾斜に沿
って折り曲げられて、フレーム1はボビン3に固定され
る。このとき、プランジャ挿通孔1bが設けられたフロ
ント面1cの図示左右側面部はスペーサ3eにより位置
が規定され、プランジャ挿通孔1bの図示奥行き方向の
ボビン3の側面は折り曲げられた分割フレーム1d、1
eの側面で規定される。また、ボビン3が分割フレーム
1d、1eを含むフロント面1cが折り曲げられて固定
されると、固定鉄心2もボビン3に押圧されて固定鉄心
保持面1aに密着し磁路を形成する。この後、プランジ
ャ4がプランジャ挿通孔1bを通してボビン3の心部3
d内に挿入され、コイル端子などの細部部分を除きこの
実施の形態のソレノイドは完成する。
1内に挿入されると、図示左右の分割フレーム1d、1
eは図1(b) に示すようにボビン3の鍔3aの傾斜に沿
って折り曲げられて、フレーム1はボビン3に固定され
る。このとき、プランジャ挿通孔1bが設けられたフロ
ント面1cの図示左右側面部はスペーサ3eにより位置
が規定され、プランジャ挿通孔1bの図示奥行き方向の
ボビン3の側面は折り曲げられた分割フレーム1d、1
eの側面で規定される。また、ボビン3が分割フレーム
1d、1eを含むフロント面1cが折り曲げられて固定
されると、固定鉄心2もボビン3に押圧されて固定鉄心
保持面1aに密着し磁路を形成する。この後、プランジ
ャ4がプランジャ挿通孔1bを通してボビン3の心部3
d内に挿入され、コイル端子などの細部部分を除きこの
実施の形態のソレノイドは完成する。
【0011】以上のようにソレノイドを構成すること
で、固定鉄心2は予め固定鉄心保持面1aに固定されて
いないので、固定鉄心2に遮られること無くボビン3を
フロント面1cが設けられた一体の部材で形成されるフ
レーム1内に挿入することが可能になり、また、固定鉄
心2は組立て完了段階で、ボビン3に押圧されて係止部
2aを介して固定鉄心保持面1aに固定され、固定鉄心
2を固定するためのカシメ作業を不要にすることができ
る。なお、この発明は上記実施の形態に限定されるもの
ではなく、要旨を変更しない範囲で変形して実施でき
る。
で、固定鉄心2は予め固定鉄心保持面1aに固定されて
いないので、固定鉄心2に遮られること無くボビン3を
フロント面1cが設けられた一体の部材で形成されるフ
レーム1内に挿入することが可能になり、また、固定鉄
心2は組立て完了段階で、ボビン3に押圧されて係止部
2aを介して固定鉄心保持面1aに固定され、固定鉄心
2を固定するためのカシメ作業を不要にすることができ
る。なお、この発明は上記実施の形態に限定されるもの
ではなく、要旨を変更しない範囲で変形して実施でき
る。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば、フレームはフロント
面を含めて同一部材による一体構成であるので、フロン
ト面のカシメ作業を不要にすることができた。また、ボ
ビンで固定鉄心をフレームに係止する構造としたので、
この部分のカシメ作業も不要になった。さらに、フレー
ムを一体構成化し、かつ、カシメ作業を不要にしたの
で、ソレノイドの製造に際して組立作業の工程を削減す
ることが可能になり、同時にフレーム関係の磁気特性が
改善されたソレノイドを提供できる。
面を含めて同一部材による一体構成であるので、フロン
ト面のカシメ作業を不要にすることができた。また、ボ
ビンで固定鉄心をフレームに係止する構造としたので、
この部分のカシメ作業も不要になった。さらに、フレー
ムを一体構成化し、かつ、カシメ作業を不要にしたの
で、ソレノイドの製造に際して組立作業の工程を削減す
ることが可能になり、同時にフレーム関係の磁気特性が
改善されたソレノイドを提供できる。
【図1】この発明の一実施の形態を説明するソレノイド
の断面図。
の断面図。
【図2】同実施の形態の斜視図。
【図3】従来のソレノイドの断面図。
1……フレーム 1a…固定鉄心保持面 1b…プランジャ挿通孔 1c…フロント面 1d…分割フレーム 1e…分割フレーム 2……固定鉄心 2a…係止部 3……ボビン 3a…鍔 3b…コイル巻回部 3c…ソレノイドコイル 3d…心部 3e…スペーサ 4……プランジャ
Claims (2)
- 【請求項1】 強磁性材で形成され固定鉄心保持面とそ
の対向面にプランジャ挿通孔が形成されたフロント面を
有するフレームと、固定鉄心保持面の内面に接して設け
られた固定鉄心と、固定鉄心に吸引されて作動しプラン
ジャ挿通孔を貫通した先端部が外部に作動力を伝達する
プランジャと、鍔を有しソレノイドコイルが巻回される
コイル巻回部と該巻回部の心部が固定鉄心挿入部を兼ね
るプランジャ案内路を形成し該案内路が延長されてプラ
ンジャ挿通孔の近くのフレームとプランジャ間に所定の
間隔を保つスペーサを形成するボビンと、を具備するソ
レノイドにおいて、 フレームは固定鉄心保持面およびフロント面を含めて同
一部材により一体的に形成され、フロント面はプランジ
ャ挿通孔を含む位置で磁路に直交する方向に分割されて
二つの分割フロントを形成し、これら分割フロントを曲
げ加工してボビンをフレームに固定したことを特徴とす
るソレノイド。 - 【請求項2】 固定鉄心をボビンに係止する係止手段を
有し、ボビンをフレームに固定することにより固定鉄心
も該係止手段を介してフレームに固定されることを特徴
とした請求項1記載のソレノイド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8301662A JP2934609B2 (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | ソレノイド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8301662A JP2934609B2 (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | ソレノイド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10144523A true JPH10144523A (ja) | 1998-05-29 |
| JP2934609B2 JP2934609B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=17899632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8301662A Expired - Fee Related JP2934609B2 (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | ソレノイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2934609B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003514376A (ja) * | 1999-11-09 | 2003-04-15 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 電磁石式アクチュエータ |
-
1996
- 1996-11-13 JP JP8301662A patent/JP2934609B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003514376A (ja) * | 1999-11-09 | 2003-04-15 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 電磁石式アクチュエータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2934609B2 (ja) | 1999-08-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0902452A3 (en) | Electromagnetic relay, joining structure for hinge spring and yoke in the electromagnetic relay and flux penetration preventing structure | |
| JP4275307B2 (ja) | 比例電磁弁 | |
| JP2934609B2 (ja) | ソレノイド | |
| JP3782850B2 (ja) | ソレノイドのコイル組立体 | |
| JP2532761B2 (ja) | ソレノイドの組立方法 | |
| US3928831A (en) | Coil and solenoid incorporating same | |
| JPH0955328A (ja) | マグネットスイッチのソレノイド製造方法 | |
| US6809622B2 (en) | Coil Device | |
| JP3932683B2 (ja) | 電磁弁の固定コア及び可動コアの組付け方法及びその組付装置 | |
| JPH06159542A (ja) | 電磁弁 | |
| JPH0512969Y2 (ja) | ||
| JP2573706B2 (ja) | ソレノイド用の固定鉄心組立体及びその製造方法 | |
| JP2912234B2 (ja) | 電磁継電器 | |
| JPH0810945Y2 (ja) | 電磁ソレノイド | |
| JP2511846Y2 (ja) | 電磁石装置 | |
| KR0120936Y1 (ko) | 브라운관용 편향요크 | |
| JPS6018810Y2 (ja) | プランジヤ型電磁引外し装置 | |
| JP3188979B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
| JP2002067170A (ja) | 熱カシメ方法及び熱カシメ部材 | |
| JP3051001U (ja) | 磁気記録再生装置の磁気ヘッド | |
| JPH0129967Y2 (ja) | ||
| JP2569628Y2 (ja) | 可飽和リアクタ | |
| JP2573704B2 (ja) | ソレノイド用の固定鉄心組立体及びその製造方法 | |
| JPH0633638Y2 (ja) | 電磁継電器 | |
| JPH041696Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |