JPH10144527A - Rfスイッチ - Google Patents

Rfスイッチ

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Publication number
JPH10144527A
JPH10144527A JP8295392A JP29539296A JPH10144527A JP H10144527 A JPH10144527 A JP H10144527A JP 8295392 A JP8295392 A JP 8295392A JP 29539296 A JP29539296 A JP 29539296A JP H10144527 A JPH10144527 A JP H10144527A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor lines
switch
magnetic
coil
conductor
Prior art date
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Pending
Application number
JP8295392A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Konoike
健弘 鴻池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP8295392A priority Critical patent/JPH10144527A/ja
Publication of JPH10144527A publication Critical patent/JPH10144527A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
  • Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化、信頼性向上及び低コスト化を実現す
ることができるRFスイッチを提供する。 【解決手段】 RFスイッチ10は、酸化鉄及び酸化イ
ットリウムを主成分とするマイクロ波用フェライト粉末
からなる磁性体基板11と、その表面、裏面及び側面に
形成され、銀を主成分とする導体ペーストからなる外部
電極T1〜T6とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ波に代表
される高周波帯で用いられ、高周波信号を断続したり、
高周波信号の流れる方向を切り換えたりするために用い
られるRFスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロ波に代表される高周波帯
で用いられる移動体通信機器等の小型化、汎用化が進
み、これらの機器に使用されるRFスイッチにおいて
も、小型化、低コスト化が求められている。従来、これ
らの移動体通信機器内で、高周波信号を断続したり、高
周波信号の流れる方向を切り換えたりするRFスイッチ
としては、例えば、トランジスタやPINダイオードで
構成した回路に印加する電圧を変化させるものがあっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
RFスイッチにおいては、トランジスタやPINダイオ
ードで構成した回路が複雑になるため、製造コストが高
くなるという問題があった。また、ディスクリートのト
ランジスタやPINダイオードを用いているため、RF
スイッチの寸法が大きくなるという問題もあった。
【0004】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたものであり、小型化、信頼性向上及び低コ
スト化を実現することができるRFスイッチを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述する問題点を解決す
るため本発明は、磁性体基板と、該磁性体基板の内部に
それぞれが交叉するように配置され、かつ電気的に絶縁
された複数の導体線路と、前記磁性体基板の内部に、前
記導体線路の交叉部分を挟み込むように配置されたコイ
ルからなることを特徴とする。
【0006】前記磁性体基板を、前記導体線路、あるい
は前記コイルを構成する複数のコイル電極を形成した磁
性体グリーンシートを積層して形成することを特徴とす
る。
【0007】本発明のRFスイッチによれば、磁性体基
板の内部にそれぞれが交叉するように配置され、かつ電
気的に絶縁された複数の導体線路と、この導体線路の交
叉部分を挟み込むように配置されたコイルとを備えてい
るため、コイルに電流を流すことにより、導体線路の交
叉部分に磁界あるいは残留磁化を発生させることができ
る。
【0008】また、本発明のRFスイッチによれば、磁
性体基板を導体線路あるいはコイルを形成した磁性体グ
リーンシートを積層して形成しているため、導体線路及
びコイルを磁性体基板と一体的に形成することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。図1に、本発明に係るRFスイッチの
一実施例の斜視図を示す。RFスイッチ10は、磁性体
基板11と、その表面、裏面及び側面に形成される外部
電極T1〜T6とを備える。
【0010】図2(a)〜図2(h)、図3(a)〜図
3(h)、図4(a)〜図4(f)に、図1の磁性体基
板11を構成する各磁性体グリーンシートの上面透視図
を示す。磁性体基板11は、例えば、酸化鉄及び酸化イ
ットリウムを主成分とするマイクロ波用フェライト粉末
をバインダ及び溶剤等と混練してペースト状にし、厚さ
十数μm〜数十μmの薄いシート状にした磁性体グリー
ンシートa〜iを所望の順に積層することにより形成さ
れる。
【0011】磁性体グリーンシートa(図2(a)、図
2(b)、図4(e)、図4(f))には、何も設けら
れない。磁性体グリーンシートb(図2(c))の表面
及び裏面には、パラジウムを主成分とする導体ペースト
を使用してスクリーン印刷等の方法により略J字状のコ
イル電極12、13が形成される。そして、コイル電極
12の一端とコイル電極13の一端は、ビアホール14
で電気的に接続される。また、コイル電極12の他端
は、磁性体グリーンシートbの端部に引き出され、引出
し電極12aを形成する。磁性体グリーンシートc(図
2(d)、図2(f)、図3(h)、図4(b))の表
面及び裏面には、略J字状のコイル電極15、16が形
成される。そして、コイル電極15の一端とコイル電極
16の一端は、ビアホール14で電気的に接続される。
【0012】磁性体グリーンシートd(図2(e)、図
4(a)、図4(c))の表面及び裏面には、略J字状
のコイル電極17、18が形成される。そして、コイル
電極17の一端とコイル電極18の一端は、ビアホール
14で電気的に接続される。磁性体グリーンシートe
(図2(g))の表面には、略U字状のコイル電極19
が形成される。そして、コイル電極19の一端にはビア
ホール20が設けられる。磁性体グリーンシートf(図
4(d))の表面には、略I字状のコイル電極21が形
成される。そして、コイル電極21の一端は磁性体グリ
ーンシートfの端部に引き出され、引出し電極21aを
形成する。
【0013】磁性体グリーンシートg、h、i(図3
(b)〜図3(d))の表面には、パラジウムを主成分
とする導体ペーストを使用してスクリーン印刷等の方法
により略直線状の導体線路22、23、24が形成され
る。導体線路22、23、24は、積層した状態で、磁
性体グリーンシートg、hにより、互いに電気的に絶縁
され、かつ互いが略120゜の角度をもって交叉してい
る。
【0014】導体線路22、23、24のそれぞれの一
端は、磁性体グリーンシートg、h、iの端部に引き出
され、引出し電極22a、23a、24aを形成する。
引出し電極22a、23aの近傍には、ビアホール2
5、26がそれぞれ設けられる。ビアホール25は、導
体線路23の形成された磁性体グリーンシートhを貫
き、磁性体グリーンシートi上に形成された回路整合コ
ンデンサ用電極27に接続される。ビアホール26は、
磁性体グリーンシートi上に形成された回路整合コンデ
ンサ用電極28に接続される。導体線路24の引出し電
極24aの近傍には、導体線路24と一体に回路整合コ
ンデンサ用電極29が設けられる。そして、導体線路2
2、23、24のそれぞれの他端の近傍には、ビアホー
ル30、31、32が形成される。
【0015】磁性体グリーンシートj(図3(e))に
は、ほぼ全面に、グランド電極33が形成される。グラ
ンド電極33は、パラジウムを主成分とする導体ペース
トを使用してスクリーン印刷等の方法により形成され、
一部が磁性体グリーンシートjの端部に引き出され、引
出し電極33aを形成する。また、グランド電極33
は、ビアホール30、31、32を介して、導体線路2
2、23、24にそれぞれ接続され共通のグランドを形
成する。磁性体グリーンシートk(図2(h)、図3
(a)、図3(f)、図3(g))には、所定の位置に
ビアホール20が設けられる。
【0016】そして、これらの磁性体グリーンシート
a、a、b、c、d、c、e、k、k、g、h、i、
j、k、k、c、d、c、d、f、a、aの順で、順次
積層することにより、磁性体基板11(図5)が形成さ
れる。その後、磁性体基板11の表面、裏面及び側面
に、銀を主成分とする導体ペーストからなり、引出し電
極12a、23a、21a、22a、24a、33aに
それぞれ接続される外部電極T1〜T6を設けることに
より、それぞれが略120゜の角度で交叉するように配
置された導体線路22、23、24をコイル電極12、
13、15、16、17、18、15、16、19によ
り構成されるコイルL1と、コイル電極15、16、1
7、18、15、16、17、18、21により形成さ
れるコイルL2とで挟み込み、図6に示したような等価
回路となるRFスイッチ10が完成する。なお、コイル
L1とコイルL2とは、コイル電極19の一端に設けた
ビアホール20を介して接続される。
【0017】以上のように、上述の実施例では、磁性体
基板の内部にそれぞれが交叉するように配置され、かつ
電気的に絶縁された3本の導体線路と、この3本の導体
線路の交叉部分を挟み込むように配置された2つのコイ
ルとを備えているため、コイルに電流を流すことによ
り、導体線路の交叉部分に磁界あるいは残留磁化を発生
させ、ファラデー回転を用いて導体線路相互間に流れる
高周波信号の方向、あるいは接続を行うことができる。
したがって、トランジスタやダイオードを用いた従来の
回路のように、複雑で寸法が大きな回路素子が不要とな
った。
【0018】また、磁性体基板を導体線路あるいはコイ
ルを形成した磁性体グリーンシートを積層して形成して
いるため、磁性体基板を導体線路及びコイルと一体的に
形成することができる。したがって、組み立て不良の削
減、製造コストの削減を図ることができる。
【0019】なお、上記の実施例で示した磁性体グリー
ンシートの積層順序、コイル数、コイル形状、導体線路
数及び導体線路形状は、一例であり、導体線路がコイル
に挟み込まれる構造であれば、本発明の範囲内にあると
いえる。
【0020】また、導体線路が3本で、それぞれが略1
20゜の角度で交叉する場合を説明したが、2本の場合
には略180゜、4本の場合には略90゜となるよう
に、導体線路の本数をn本としたとき、導体線路が略3
60゜/nの角度で交叉するように配置するとよい。た
だし、導体線路が交叉する角度はこれらの値に限定され
ない。
【0021】さらに、3ポートの場合を説明したが、導
体線路の数を変えることにより。2ポート、4ポート以
上のRFスイッチも可能となる。ポート数を増やすにと
もない、より複雑なRFスイッチを1個の素子により実
現することができる。
【0022】また、磁性体グリーンシートの材料とし
て、酸化鉄及び酸化イットリウムを主成分とするマイク
ロ波用フェライト粉末の場合を説明したが、その他に、
酸化鉄及びニッケルを主成分とするもの、酸化鉄及びリ
チウムを主成分とするもの、酸化鉄、カルシウム及びバ
ナジウムを主成分とするものなどがある。
【0023】
【発明の効果】請求項1のRFスイッチによれば、磁性
体基板の内部にそれぞれが交叉するように配置され、か
つ電気的に絶縁された複数の導体線路と、この複数の導
体線路の交叉部分を挟み込むように配置されたコイルと
を備えているため、コイルに電流を流すことにより、導
体線路の交叉部分に磁界あるいは残留磁化を発生させ、
ファラデー回転を用いて導体線路相互間に流れる高周波
信号の方向、あるいは接続を行うことができる。したが
って、トランジスタやダイオードを用いた従来の回路の
ように、複雑で寸法が大きな回路素子が不要となった。
【0024】請求項2のRFスイッチによれば、磁性体
基板を導体線路あるいはコイルを形成した磁性体グリー
ンシートを積層して形成しているため、磁性体基板を導
体線路及びコイルと一体的に形成することができる。し
たがって、組み立て不良の削減、製造コストの削減を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のRFスイッチに係る一実施例の斜視図
である。
【図2】図1のRFスイッチの磁性体基板を構成する各
磁性体グリーンシートの上面透視図である。
【図3】図1のRFスイッチの磁性体基板を構成する各
磁性体グリーンシートの上面透視図である。
【図4】図1のRFスイッチの磁性体基板を構成する各
磁性体グリーンシートの上面透視図である。
【図5】図1のRFスイッチを構成する磁性体基板の斜
視図である。
【図6】図1のRFスイッチの等価回路図である。
【符号の説明】
10 RFスイッチ 11 磁性体基体 12、13、15〜19 コイル電極 22〜24 導体線路 L1、L2 コイル a〜j 磁性体グリーンシート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性体基板と、該磁性体基板の内部にそ
    れぞれが交叉するように配置され、かつ電気的に絶縁さ
    れた複数の導体線路と、前記磁性体基板の内部に、前記
    導体線路の交叉部分を挟み込むように配置されたコイル
    からなることを特徴とするRFスイッチ。
  2. 【請求項2】 前記磁性体基板を、前記導体線路、ある
    いは前記コイルを構成する複数のコイル電極を形成した
    磁性体グリーンシートを積層して形成することを特徴と
    する請求項1に記載のRFスイッチ。
JP8295392A 1996-11-07 1996-11-07 Rfスイッチ Pending JPH10144527A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8295392A JPH10144527A (ja) 1996-11-07 1996-11-07 Rfスイッチ

Applications Claiming Priority (1)

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JP8295392A JPH10144527A (ja) 1996-11-07 1996-11-07 Rfスイッチ

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JPH10144527A true JPH10144527A (ja) 1998-05-29

Family

ID=17820031

Family Applications (1)

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JP8295392A Pending JPH10144527A (ja) 1996-11-07 1996-11-07 Rfスイッチ

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JP (1) JPH10144527A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010037264A (ko) * 1999-10-15 2001-05-07 이종화 Pcb 마운팅 타입 rf스위치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20010037264A (ko) * 1999-10-15 2001-05-07 이종화 Pcb 마운팅 타입 rf스위치

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