JPH10145951A - ケーブル共同溝用コンクリートブロックの連結方法及び同方法に用いるコンクリートブロック - Google Patents
ケーブル共同溝用コンクリートブロックの連結方法及び同方法に用いるコンクリートブロックInfo
- Publication number
- JPH10145951A JPH10145951A JP30264096A JP30264096A JPH10145951A JP H10145951 A JPH10145951 A JP H10145951A JP 30264096 A JP30264096 A JP 30264096A JP 30264096 A JP30264096 A JP 30264096A JP H10145951 A JPH10145951 A JP H10145951A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel bar
- block
- hole
- high nut
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004567 concrete Substances 0.000 title claims abstract description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 72
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 72
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000011178 precast concrete Substances 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】縦締め作業の手間を少なくし、かつ施工時間を
短くする。 【解決手段】ケーブル挿通孔14及び縦締め用の棒鋼10、
11を挿通する棒鋼孔12、13を形成した隣接するブロック
15、16を、高ナット19により棒鋼10、11を順次連結する
ことにより連結してケーブル共同溝Bを形成するケーブ
ル共同溝用コンクリートブロックの連結方法において、
隣接するブロック15、16同士の相対する端面の内、既設
側のブロック15の端面における棒鋼孔12の孔口を平坦面
またはワッシャ23の厚さ程度の凹陥部20とし、未設側の
ブロック16の端面における棒鋼孔11の孔口には高ナット
19の長さより長い深さの凹陥部21を形成し、上記既設側
のブロック15の端面の孔口から突出する棒鋼10を高ナッ
ト19を用いて定着し、かつ該高ナット19に次に連結する
棒鋼11の端部を連結する。
短くする。 【解決手段】ケーブル挿通孔14及び縦締め用の棒鋼10、
11を挿通する棒鋼孔12、13を形成した隣接するブロック
15、16を、高ナット19により棒鋼10、11を順次連結する
ことにより連結してケーブル共同溝Bを形成するケーブ
ル共同溝用コンクリートブロックの連結方法において、
隣接するブロック15、16同士の相対する端面の内、既設
側のブロック15の端面における棒鋼孔12の孔口を平坦面
またはワッシャ23の厚さ程度の凹陥部20とし、未設側の
ブロック16の端面における棒鋼孔11の孔口には高ナット
19の長さより長い深さの凹陥部21を形成し、上記既設側
のブロック15の端面の孔口から突出する棒鋼10を高ナッ
ト19を用いて定着し、かつ該高ナット19に次に連結する
棒鋼11の端部を連結する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファイバーケーブ
ル、スチールケーブル等のケ−ブル敷設用のケーブル共
同溝用コンクリートブロックの連結方法及び同方法に用
いるコンクリートブロックに関する。
ル、スチールケーブル等のケ−ブル敷設用のケーブル共
同溝用コンクリートブロックの連結方法及び同方法に用
いるコンクリートブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の多孔のケーブル共同溝Aは、図3
〜5に示すように、隣接するコンクリートブロック(以
下単に「ブロック」という)1、2同士を圧着する際
に、相対するブロック1、2相互の端面3、4に凹陥部
5、6を設け、その相対向する凹陥部5、6の中でナッ
ト7の締付けによってブロック1、2の圧着を行ってい
た。また、従来例の別例として、図5に示すように高ナ
ット8の中央部にピン9を挿入し、縦締め用の棒鋼1
0、11の連結も同一の凹陥部5、6で行う方法が一般
的であった。
〜5に示すように、隣接するコンクリートブロック(以
下単に「ブロック」という)1、2同士を圧着する際
に、相対するブロック1、2相互の端面3、4に凹陥部
5、6を設け、その相対向する凹陥部5、6の中でナッ
ト7の締付けによってブロック1、2の圧着を行ってい
た。また、従来例の別例として、図5に示すように高ナ
ット8の中央部にピン9を挿入し、縦締め用の棒鋼1
0、11の連結も同一の凹陥部5、6で行う方法が一般
的であった。
【0003】
【発明の課題】上記従来のケーブル共同溝のためのブロ
ック1、2の連結方法においては、図5に示すように、
ブロック1の棒鋼孔12に挿入した縦締め用の棒鋼10
をブロック端面3に穿設した凹陥部5の中にナット7を
ねじ込んで行わなければならなかった。そのために、ナ
ット7の締め作業が困難であると共に、締め作業用の特
殊な工具が必要であった。また、上記高ナット8の中央
位置にピン9を入れていたため、施工時に発生しがちな
ブロック2の製作誤差に伴う棒鋼11の相対的な長すぎ
を高ナット8で吸収できる量が少なく、棒鋼11を切断
しながら施工していたことで手間と施工時間が多くかか
っていた。
ック1、2の連結方法においては、図5に示すように、
ブロック1の棒鋼孔12に挿入した縦締め用の棒鋼10
をブロック端面3に穿設した凹陥部5の中にナット7を
ねじ込んで行わなければならなかった。そのために、ナ
ット7の締め作業が困難であると共に、締め作業用の特
殊な工具が必要であった。また、上記高ナット8の中央
位置にピン9を入れていたため、施工時に発生しがちな
ブロック2の製作誤差に伴う棒鋼11の相対的な長すぎ
を高ナット8で吸収できる量が少なく、棒鋼11を切断
しながら施工していたことで手間と施工時間が多くかか
っていた。
【0004】本発明は上記不具合を解消することを課題
とするもので、縦締め作業の手間を少なくし、かつ施工
時間を短くすることができるコンクリートブロックの連
結方法及び同方法に用いるコンクリートブロックを提供
することにある。を提供することにある。
とするもので、縦締め作業の手間を少なくし、かつ施工
時間を短くすることができるコンクリートブロックの連
結方法及び同方法に用いるコンクリートブロックを提供
することにある。を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を達
成するために次のような手段を講じたものである。請求
項1記載の発明に係るケーブル共同溝用コンクリートブ
ロックの連結方法は、ケーブル挿通孔及び縦締め用の棒
鋼を挿通する棒鋼孔を形成した複数のブロックを連結す
るに当たり、上記各ブロックの棒鋼孔に挿通した各棒鋼
を高ナットにより順次連結してケーブル共同溝を形成す
るケーブル共同溝用コンクリートブロックの連結方法に
おいて、隣接するブロック同士の相対する端面の内、既
設側のブロックの端面における棒鋼孔の孔口を平坦面ま
たはワッシャの厚さ程度の凹陥部とし、未設側のブロッ
クの端面における棒鋼孔の孔口を高ナットの長さより長
い深さの凹陥部とし、上記既設側のブロックの端面の孔
口から突出する棒鋼を高ナットを用いて定着し、かつ該
高ナットに次に連結する棒鋼の端部を連結することを特
徴とする。
成するために次のような手段を講じたものである。請求
項1記載の発明に係るケーブル共同溝用コンクリートブ
ロックの連結方法は、ケーブル挿通孔及び縦締め用の棒
鋼を挿通する棒鋼孔を形成した複数のブロックを連結す
るに当たり、上記各ブロックの棒鋼孔に挿通した各棒鋼
を高ナットにより順次連結してケーブル共同溝を形成す
るケーブル共同溝用コンクリートブロックの連結方法に
おいて、隣接するブロック同士の相対する端面の内、既
設側のブロックの端面における棒鋼孔の孔口を平坦面ま
たはワッシャの厚さ程度の凹陥部とし、未設側のブロッ
クの端面における棒鋼孔の孔口を高ナットの長さより長
い深さの凹陥部とし、上記既設側のブロックの端面の孔
口から突出する棒鋼を高ナットを用いて定着し、かつ該
高ナットに次に連結する棒鋼の端部を連結することを特
徴とする。
【0006】請求項2記載の発明に係るケーブル共同溝
用コンクリートブロックの連結方法は、上記手段に加え
て、高ナットの中間部に付設する棒鋼ねじ込み停止用の
ピンの位置を高ナットの長さ方向における中央部位置よ
り既設のブロック側に偏位させることを特徴とする。
用コンクリートブロックの連結方法は、上記手段に加え
て、高ナットの中間部に付設する棒鋼ねじ込み停止用の
ピンの位置を高ナットの長さ方向における中央部位置よ
り既設のブロック側に偏位させることを特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明に係るケーブル共同溝
用コンクリートブロックは、ケーブル挿通用の挿通孔及
びブロック連結用の棒鋼を挿通する棒鋼孔を穿設したブ
ロックの端面において、一方の端面の棒鋼孔の孔口を平
坦面又はワッシャの厚みと略同じ深さの凹陥部とし、他
方の端面の棒鋼孔の孔口を棒鋼連結用の高ナットの長さ
より深い凹陥部とすることを特徴とする。
用コンクリートブロックは、ケーブル挿通用の挿通孔及
びブロック連結用の棒鋼を挿通する棒鋼孔を穿設したブ
ロックの端面において、一方の端面の棒鋼孔の孔口を平
坦面又はワッシャの厚みと略同じ深さの凹陥部とし、他
方の端面の棒鋼孔の孔口を棒鋼連結用の高ナットの長さ
より深い凹陥部とすることを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明に係るケーブル共同溝
用コンクリートブロックは、それぞれケーブル挿通用の
挿通孔及びブロック連結用の棒鋼を挿通する棒鋼孔を穿
設した隣接する一組の連結用ブロックの相対する端面に
おいて、一方のブロックの端面の棒鋼孔の孔口を平坦面
又はワッシャの厚みと略同じ深さの凹陥部とし、他方の
ブロックの棒鋼孔の孔口を棒鋼連結用高ナットの長さよ
り深い凹陥部とすることを特徴とする。
用コンクリートブロックは、それぞれケーブル挿通用の
挿通孔及びブロック連結用の棒鋼を挿通する棒鋼孔を穿
設した隣接する一組の連結用ブロックの相対する端面に
おいて、一方のブロックの端面の棒鋼孔の孔口を平坦面
又はワッシャの厚みと略同じ深さの凹陥部とし、他方の
ブロックの棒鋼孔の孔口を棒鋼連結用高ナットの長さよ
り深い凹陥部とすることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を、図を
参照にして説明する。図1〜2は本発明の実施例を示し
ており、図2はケーブル共同溝Bの概略説明図である。
ケーブル共同溝Bは、プレキャストのコンクリート製品
からなる1番目のブロック、同2番目のブロック・・同
n番目・・とブロックを順次連結して構成されている。
なお、図1、2において、図3〜5と同符号の部材は基
本的に同一構成であるものとする。
参照にして説明する。図1〜2は本発明の実施例を示し
ており、図2はケーブル共同溝Bの概略説明図である。
ケーブル共同溝Bは、プレキャストのコンクリート製品
からなる1番目のブロック、同2番目のブロック・・同
n番目・・とブロックを順次連結して構成されている。
なお、図1、2において、図3〜5と同符号の部材は基
本的に同一構成であるものとする。
【0010】この最初に敷設したブロック以後のブロッ
クの施工方向は、図2において、左から右に順次敷設す
る。敷設に伴う連結に当っては、6本のケーブル挿通孔
14・・・(図4の従来例参照)と並行して穿設されて
いる連結用の棒鋼孔12、12に挿通した棒鋼10、1
1を、n番目のブロック15と(n+1)番目のブロッ
ク16に挿通して配置し、これらの棒鋼10、11の両
端に形成したネジ部17、18に高ナット19を螺合さ
せ、定着及び連結して両ブロック15、16の締結と棒
鋼10、11の連結を行う。本実施例に用いる棒鋼1
0、11は、公知の高強度の異形棒鋼を使用するが、本
発明はこれに限るものではない。
クの施工方向は、図2において、左から右に順次敷設す
る。敷設に伴う連結に当っては、6本のケーブル挿通孔
14・・・(図4の従来例参照)と並行して穿設されて
いる連結用の棒鋼孔12、12に挿通した棒鋼10、1
1を、n番目のブロック15と(n+1)番目のブロッ
ク16に挿通して配置し、これらの棒鋼10、11の両
端に形成したネジ部17、18に高ナット19を螺合さ
せ、定着及び連結して両ブロック15、16の締結と棒
鋼10、11の連結を行う。本実施例に用いる棒鋼1
0、11は、公知の高強度の異形棒鋼を使用するが、本
発明はこれに限るものではない。
【0011】次に、その連結手段について図1、2を用
いて説明する。n番目のブロック15及び(n+1)番
目のブロック16は共にケーブル挿通孔14(図4)、
及び棒鋼孔12、13が形成されている点は従来公知の
技術と変りはない。本実施例において、n番目のブロッ
ク15の当接端面に形成する棒鋼孔12の開口部には、
従来と同様に凹陥部20を穿設するものの凹陥部20の
形状はワッシャの厚みでワッシャ23の大きさ程度とす
る。
いて説明する。n番目のブロック15及び(n+1)番
目のブロック16は共にケーブル挿通孔14(図4)、
及び棒鋼孔12、13が形成されている点は従来公知の
技術と変りはない。本実施例において、n番目のブロッ
ク15の当接端面に形成する棒鋼孔12の開口部には、
従来と同様に凹陥部20を穿設するものの凹陥部20の
形状はワッシャの厚みでワッシャ23の大きさ程度とす
る。
【0012】そして、この部分の棒鋼10の端部に形成
されているネジ部17には高ナット19を螺合し、n番
目のブロック15をn番目のブロック15の左に位置す
る(n−1)番目のブロック(図示せず)に締結する。
なお、上記高ナット19の螺合に伴う締結に当たって
は、高ナット19に予め次ぎの棒鋼11を設定量(深
さ)だけ螺合させて連結しておくと次の作業が効率的と
なる。この高ナット19の締付けに当っては、n番目の
ブロック15には深い凹陥部20が形成されていないた
め一般的な締付工具を用いることができ、特殊な工具を
必要としない。また、締付作業も容易となる。一方、
(n+1)番目のブロック16側の凹陥部21は高ナッ
ト19の長さより若干長く形成する。
されているネジ部17には高ナット19を螺合し、n番
目のブロック15をn番目のブロック15の左に位置す
る(n−1)番目のブロック(図示せず)に締結する。
なお、上記高ナット19の螺合に伴う締結に当たって
は、高ナット19に予め次ぎの棒鋼11を設定量(深
さ)だけ螺合させて連結しておくと次の作業が効率的と
なる。この高ナット19の締付けに当っては、n番目の
ブロック15には深い凹陥部20が形成されていないた
め一般的な締付工具を用いることができ、特殊な工具を
必要としない。また、締付作業も容易となる。一方、
(n+1)番目のブロック16側の凹陥部21は高ナッ
ト19の長さより若干長く形成する。
【0013】次に、高ナット19の他端には次なる締結
用の棒鋼11を連結させるが、既に高ナット19の他端
に次なる棒鋼11が連結されている場合は次の作業、即
ち(n+1)番目のブロック16の敷設に移る。高ナッ
ト19の中間部には棒鋼10、11のネジ込み停止用の
ピン9を設けるが、図1に示すように、ピン9は高ナッ
ト19の中央部よりの左側に偏位した位置に形成する。
したがって、次なる棒鋼11の螺合において螺合の距離
(深さ)が長いことから連結に余裕ができる。
用の棒鋼11を連結させるが、既に高ナット19の他端
に次なる棒鋼11が連結されている場合は次の作業、即
ち(n+1)番目のブロック16の敷設に移る。高ナッ
ト19の中間部には棒鋼10、11のネジ込み停止用の
ピン9を設けるが、図1に示すように、ピン9は高ナッ
ト19の中央部よりの左側に偏位した位置に形成する。
したがって、次なる棒鋼11の螺合において螺合の距離
(深さ)が長いことから連結に余裕ができる。
【0014】高ナット19に次なる棒鋼11の連結後、
(n+1)番目のブロック16を止水用のジョイントゴ
ムを介してn番目のブロック15に端面を合わせて当接
する。そして(n+1)番目のブロック16の右側の他
端面を(n+2)番目のブロック22の端面に図1に示
す手段で連結すればよい。なお、これら高ナット19を
用いた各ブロックの連結は必ずしもブロック1個毎に行
う必要はなく、ケーブル共同溝Bの全体としての曲りや
共同溝Bを敷設する地盤強度や上方からの荷重等にもよ
るが、複数のブロック単位で行っても良い。
(n+1)番目のブロック16を止水用のジョイントゴ
ムを介してn番目のブロック15に端面を合わせて当接
する。そして(n+1)番目のブロック16の右側の他
端面を(n+2)番目のブロック22の端面に図1に示
す手段で連結すればよい。なお、これら高ナット19を
用いた各ブロックの連結は必ずしもブロック1個毎に行
う必要はなく、ケーブル共同溝Bの全体としての曲りや
共同溝Bを敷設する地盤強度や上方からの荷重等にもよ
るが、複数のブロック単位で行っても良い。
【0015】上記実施例においては、n番目のブロック
15の当接端面にはワッシャ23が嵌入する程度の凹陥
部を設けたが、全く凹陥部は設けず平坦面としても本発
明の課題は達成される。逆に、n番目のブロック15と
(n+1)番目のブロック16の当接作業時の芯出しを
容易にするために、端面より高い突部(図示せず)を設
け、その頂面にワッシャを設けるようにしてもよい。こ
の様に形成すれば、この突部と(n+1)番目側の凹陥
部21とが嵌合し、n番目のブロック15と(n+1)
番目のブロック16の当接作業時の位置合せが容易とな
る。
15の当接端面にはワッシャ23が嵌入する程度の凹陥
部を設けたが、全く凹陥部は設けず平坦面としても本発
明の課題は達成される。逆に、n番目のブロック15と
(n+1)番目のブロック16の当接作業時の芯出しを
容易にするために、端面より高い突部(図示せず)を設
け、その頂面にワッシャを設けるようにしてもよい。こ
の様に形成すれば、この突部と(n+1)番目側の凹陥
部21とが嵌合し、n番目のブロック15と(n+1)
番目のブロック16の当接作業時の位置合せが容易とな
る。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上説明した構成により下記
の効果を奏する。 1.請求項1記載の発明によれば、棒鋼に高ナットをね
じ込む作業がブロックの外側で行われるため、特殊な工
具を必要とせず、作業性が良いばかりでなく、高ナット
のみでブロックの定着と棒鋼との連結が行われることか
ら、ナットの個数が半減し施工のコストダウンが実現す
る。
の効果を奏する。 1.請求項1記載の発明によれば、棒鋼に高ナットをね
じ込む作業がブロックの外側で行われるため、特殊な工
具を必要とせず、作業性が良いばかりでなく、高ナット
のみでブロックの定着と棒鋼との連結が行われることか
ら、ナットの個数が半減し施工のコストダウンが実現す
る。
【0017】2.請求項2記載の発明によれば、上記請
求項1記載の発明の効果に加えて、高ナットの棒鋼停止
用のピンの位置を、高ナットの中央位置より既設のブロ
ック側に偏位させたことで、棒鋼のねじ込み可能長さが
長くなり、結果としてブロックの製造誤差を棒鋼のねじ
込み量で調整可能となる。
求項1記載の発明の効果に加えて、高ナットの棒鋼停止
用のピンの位置を、高ナットの中央位置より既設のブロ
ック側に偏位させたことで、棒鋼のねじ込み可能長さが
長くなり、結果としてブロックの製造誤差を棒鋼のねじ
込み量で調整可能となる。
【0018】3.請求項3記載の発明によれば、一方の
端面の棒鋼孔の孔口を平坦面又はワッシャの厚みと略同
じ深さの凹陥部とし、他方の端面の棒鋼孔の孔口を棒鋼
連結用の高ナットの長さより深い凹陥部としたことで、
ブロック形状の画一化が可能となり、製造が容易とな
り、ブロックの配送や敷設作業が簡略となる。
端面の棒鋼孔の孔口を平坦面又はワッシャの厚みと略同
じ深さの凹陥部とし、他方の端面の棒鋼孔の孔口を棒鋼
連結用の高ナットの長さより深い凹陥部としたことで、
ブロック形状の画一化が可能となり、製造が容易とな
り、ブロックの配送や敷設作業が簡略となる。
【0019】4.請求項4記載の発明によれば、一方の
ブロックの端面の棒鋼孔の孔口を平坦面又はワッシャの
厚みと略同じ深さの凹陥部とし、他方のブロックの棒鋼
孔の孔口を棒鋼連結用高ナットの長さより深い凹陥部と
したことで、ケーブル共同溝の種々の条件、例えば、共
同溝の端部、湾曲部等で隣接する一組のブロックの孔口
形状を適合させることにより、汎用性の高いブロックが
得られる。
ブロックの端面の棒鋼孔の孔口を平坦面又はワッシャの
厚みと略同じ深さの凹陥部とし、他方のブロックの棒鋼
孔の孔口を棒鋼連結用高ナットの長さより深い凹陥部と
したことで、ケーブル共同溝の種々の条件、例えば、共
同溝の端部、湾曲部等で隣接する一組のブロックの孔口
形状を適合させることにより、汎用性の高いブロックが
得られる。
【図1】本発明の実施例の主要部の断面構造を示し、図
2のb部分の拡大図である。
2のb部分の拡大図である。
【図2】同実施例の概略説明図。
【図3】従来技術の概略説明図。
【図4】図3c−c線における断面図。
【図5】図3のa部分の拡大図。
A・・・ケーブル共同溝(従来例) B・・・ケーブル共同溝(本発明) 1、2・・・(コンクリート)ブロック 3、4・・・(ブロックの)端面 5、6・・・凹陥部 7・・・ナット 8・・・高ナット 9・・・ピン 10、11・・・(縦締め用)棒鋼 12、13・・・棒鋼孔 14・・・ケーブル挿通孔 15・・・n番目のブロック 16・・・(n+1)番目のブロック 17、18・・・ネジ部 19・・・高ナット 20、21・・・凹陥部 22・・・(n+2)番目のブロック 23・・・ワッシャ
Claims (4)
- 【請求項1】ケーブル挿通孔及び縦締め用の棒鋼を挿通
する棒鋼孔を形成した複数のブロックを連結するに当た
り、上記各ブロックの棒鋼孔に挿通した各棒鋼を高ナッ
トにより順次連結してケーブル共同溝を形成するケーブ
ル共同溝用コンクリートブロックの連結方法において、
隣接するブロック同士の相対する端面の内、既設側のブ
ロックの端面における棒鋼孔の孔口を平坦面またはワッ
シャの厚さ程度の凹陥部とし、未設側のブロックの端面
における棒鋼孔の孔口を高ナットの長さより長い深さの
凹陥部とし、上記既設側のブロックの端面の孔口から突
出する棒鋼を高ナットを用いて定着し、かつ該高ナット
に次に連結する棒鋼の端部を連結することを特徴とする
ケーブル共同溝用コンクリートブロックの連結方法。 - 【請求項2】高ナットの中間部に付設する棒鋼ねじ込み
停止用のピンの位置を、高ナットの長さ方向における中
央部位置より既設のブロック側に偏位させることを特徴
とする請求項1記載のケーブル共同溝用コンクリートブ
ロックの連結方法。 - 【請求項3】ケーブル挿通用の挿通孔及びブロック連結
用の棒鋼を挿通する棒鋼孔を形成したブロックの両端面
において、一方の端面の棒鋼孔の孔口を平坦面又はワッ
シャの厚みと略同じ深さの凹陥部とし、他方の端面の棒
鋼孔の孔口を棒鋼連結用の高ナットの長さより深い凹陥
部とすることを特徴とするケーブル共同溝用コンクリー
トブロック。 - 【請求項4】それぞれケーブル挿通用の挿通孔及びブロ
ック連結用の棒鋼を挿通する棒鋼孔を形成した隣接する
一組の連結用ブロックの相対する端面において、一方の
ブロックの端面の棒鋼孔の孔口を平坦面又はワッシャの
厚みと略同じ深さの凹陥部とし、他方のブロックの棒鋼
孔の孔口を棒鋼連結用の高ナットの長さより深い凹陥部
とすることを特徴とする一組のケーブル共同溝用コンク
リートブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30264096A JP2879431B2 (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | ケーブル共同溝用コンクリートブロックの連結手段 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30264096A JP2879431B2 (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | ケーブル共同溝用コンクリートブロックの連結手段 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10145951A true JPH10145951A (ja) | 1998-05-29 |
| JP2879431B2 JP2879431B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=17911424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30264096A Expired - Fee Related JP2879431B2 (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | ケーブル共同溝用コンクリートブロックの連結手段 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2879431B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112253166A (zh) * | 2020-10-23 | 2021-01-22 | 中铁工程装备集团有限公司 | 一种预制管节间联结装置及其应用的施工方法 |
-
1996
- 1996-11-14 JP JP30264096A patent/JP2879431B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112253166A (zh) * | 2020-10-23 | 2021-01-22 | 中铁工程装备集团有限公司 | 一种预制管节间联结装置及其应用的施工方法 |
| CN112253166B (zh) * | 2020-10-23 | 2022-03-04 | 中铁工程装备集团有限公司 | 一种预制管节间联结装置及其应用的施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2879431B2 (ja) | 1999-04-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5845453A (en) | Jointing metal fitting for buildings | |
| JPH10145951A (ja) | ケーブル共同溝用コンクリートブロックの連結方法及び同方法に用いるコンクリートブロック | |
| JP2784740B2 (ja) | コンクリートブロックの連結構造体 | |
| JP3460775B2 (ja) | セパレ−タの取付方法および治具 | |
| JP2722322B2 (ja) | 橋梁用プレキャスト床版の連結法 | |
| JP2001152555A (ja) | 建物ユニットの連結方法及びジョイントプレート | |
| JPH0791950B2 (ja) | コンクリート部材の接合構造 | |
| JP3020867B2 (ja) | 主筋定着プレート | |
| JP2725165B2 (ja) | 木造建築物の横架材接合構造とその用具 | |
| JP2003301561A (ja) | 鉄筋継手 | |
| JPS606495Y2 (ja) | コンクリ−ト補強用異形鉄筋の継手構造 | |
| JPS6254937B2 (ja) | ||
| JP7658553B2 (ja) | 仮設構造物を構築する方法 | |
| JP2000320023A (ja) | コンクリート製品の連結構造 | |
| JPH0111867Y2 (ja) | ||
| JPH0224967Y2 (ja) | ||
| JPH0439906Y2 (ja) | ||
| JP3048255U (ja) | 壁パネルの取付具 | |
| JP3948884B2 (ja) | 木質構造物形成方法 | |
| JPH08298717A (ja) | 電線共同溝内ブロック、その連結方法及び連結部材 | |
| JPS6245442Y2 (ja) | ||
| JPH02101235A (ja) | コンクリート製形溝の現場施工における引寄せ法とその装置 | |
| JP2002070489A (ja) | セグメント及びその接合構造 | |
| JPH0666092A (ja) | セグメントの継手構造 | |
| JP3084153U (ja) | コンクリート柱補強機構 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |