JPH10146701A - ロータリーバイト - Google Patents
ロータリーバイトInfo
- Publication number
- JPH10146701A JPH10146701A JP8306059A JP30605996A JPH10146701A JP H10146701 A JPH10146701 A JP H10146701A JP 8306059 A JP8306059 A JP 8306059A JP 30605996 A JP30605996 A JP 30605996A JP H10146701 A JPH10146701 A JP H10146701A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- mounting recess
- mounting
- throw
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B27/00—Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
- B23B27/10—Cutting tools with special provision for cooling
- B23B27/12—Cutting tools with special provision for cooling with a continuously-rotated circular cutting edge; Holders therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C2200/00—Details of milling cutting inserts
- B23C2200/04—Overall shape
- B23C2200/045—Round
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 長期にわたって正確な切削加工が安定して行
なえるロータリーバイトを提供する。 【解決手段】 平面が円形状になったスローアウェイチ
ップ10と、このスローアウェイチップを保持するチップ
座21と円柱状になった胴部22を有するホルダー20と、こ
のホルダーの胴部を回転可能に保持する取付凹部31が設
けられた工具本体30とを有するロータリーバイトにおい
て、取付凹部をその底部に向かってテーパー状に収縮す
るように形成し、この取付凹部の深さ方向に移動可能の
状態で取付凹部の内周面側においてホルダーの胴部を回
転可能に保持する保持手段40をホルダーの胴部と取付凹
部の内周面との間に配し、この保持手段によりホルダー
における胴部の底部と取付凹部の底部との間に隙間を設
けると共に、ホルダーを付勢手段50により取付凹部の底
部側に付勢させるようにした。
なえるロータリーバイトを提供する。 【解決手段】 平面が円形状になったスローアウェイチ
ップ10と、このスローアウェイチップを保持するチップ
座21と円柱状になった胴部22を有するホルダー20と、こ
のホルダーの胴部を回転可能に保持する取付凹部31が設
けられた工具本体30とを有するロータリーバイトにおい
て、取付凹部をその底部に向かってテーパー状に収縮す
るように形成し、この取付凹部の深さ方向に移動可能の
状態で取付凹部の内周面側においてホルダーの胴部を回
転可能に保持する保持手段40をホルダーの胴部と取付凹
部の内周面との間に配し、この保持手段によりホルダー
における胴部の底部と取付凹部の底部との間に隙間を設
けると共に、ホルダーを付勢手段50により取付凹部の底
部側に付勢させるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、平面が円形状に
なったスローアウェイチップが工具本体に回転可能に設
けられたロータリーバイトに係り、特に、使用により工
具本体に設けられたスローアウェイチップが次第にがた
つくということがなく、長期にわたって安定した切削加
工が行なえる点に特徴を有するものである。
なったスローアウェイチップが工具本体に回転可能に設
けられたロータリーバイトに係り、特に、使用により工
具本体に設けられたスローアウェイチップが次第にがた
つくということがなく、長期にわたって安定した切削加
工が行なえる点に特徴を有するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ターニングやボーリングシステム
において、被切削物の内外径加工を行なうにあたって
は、その切削工具として、一般に円板状になったスロー
アウェイチップを工具本体の先端に設けられたチップ座
に着座させて、ネジによりスローアウェイチップをチッ
プ座に固定させたものが用いられていた。
において、被切削物の内外径加工を行なうにあたって
は、その切削工具として、一般に円板状になったスロー
アウェイチップを工具本体の先端に設けられたチップ座
に着座させて、ネジによりスローアウェイチップをチッ
プ座に固定させたものが用いられていた。
【0003】そして、このような切削工具においては、
上記のようにチップ座に固定された円板状のスローアウ
ェイチップの切刃により切削を行なうようにしており、
この切刃が摩耗したり欠損した場合には、その都度、こ
のスローアウェイチップを固定させていたネジを緩め
て、スローアウェイチップの取り付け位置を変更させる
ようにしていた。
上記のようにチップ座に固定された円板状のスローアウ
ェイチップの切刃により切削を行なうようにしており、
この切刃が摩耗したり欠損した場合には、その都度、こ
のスローアウェイチップを固定させていたネジを緩め
て、スローアウェイチップの取り付け位置を変更させる
ようにしていた。
【0004】しかし、このようにスローアウェイチップ
における切刃が摩耗したり欠損した場合に、その都度、
切削を停止させてスローアウェイチップの取り付け位置
を変更することは非常に面倒であり、連続した切削が行
なえず、切削加工に多くの時間を要するという問題があ
った。
における切刃が摩耗したり欠損した場合に、その都度、
切削を停止させてスローアウェイチップの取り付け位置
を変更することは非常に面倒であり、連続した切削が行
なえず、切削加工に多くの時間を要するという問題があ
った。
【0005】このため、近年においては、特開平7−2
41701号公報,特開平7−241702号公報,特
開平7−241703号公報,特開平7−328807
号公報等に示されるように、円板状になったスローアウ
ェイチップの中心部に回転軸等を設けて、このスローア
ウェイチップを工具本体に回転可能に保持させたロータ
リーバイトが開発されるに至った。
41701号公報,特開平7−241702号公報,特
開平7−241703号公報,特開平7−328807
号公報等に示されるように、円板状になったスローアウ
ェイチップの中心部に回転軸等を設けて、このスローア
ウェイチップを工具本体に回転可能に保持させたロータ
リーバイトが開発されるに至った。
【0006】ここで、このようなロータリーバイトの場
合、スローアウェイチップが工具本体に回転可能に保持
されているため、切削時においてこのスローアウェイチ
ップが回転し、スローアウェイチップにおける切刃の一
部だけが摩耗するということが少なくなり、切刃全体が
均等に摩耗されるようになり、長期にわたって連続した
切削加工が行なえるようになった。
合、スローアウェイチップが工具本体に回転可能に保持
されているため、切削時においてこのスローアウェイチ
ップが回転し、スローアウェイチップにおける切刃の一
部だけが摩耗するということが少なくなり、切刃全体が
均等に摩耗されるようになり、長期にわたって連続した
切削加工が行なえるようになった。
【0007】しかし、このようにスローアウェイチップ
を回転させながら被切削物の切削を行なった場合、この
スローアウェイチップの回転により、スローアウェイチ
ップに取り付けた回転軸やこの回転軸を保持する工具本
体の部分が次第に摩耗し、これによって工具本体に保持
されたスローアウェイチップががたつき、正確な切削加
工が長期にわたって安定して行なえないという問題があ
った。
を回転させながら被切削物の切削を行なった場合、この
スローアウェイチップの回転により、スローアウェイチ
ップに取り付けた回転軸やこの回転軸を保持する工具本
体の部分が次第に摩耗し、これによって工具本体に保持
されたスローアウェイチップががたつき、正確な切削加
工が長期にわたって安定して行なえないという問題があ
った。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、円板状に
なったスローアウェイチップを工具本体に回転可能に保
持させたロータリーバイトにおける上記のような問題を
解決することを課題とするものであり、長期の使用によ
って工具本体に保持されたスローアウェイチップががた
つくということがなく、長期にわたって正確な切削加工
が安定して行なえるようにすることを課題とするもので
ある。
なったスローアウェイチップを工具本体に回転可能に保
持させたロータリーバイトにおける上記のような問題を
解決することを課題とするものであり、長期の使用によ
って工具本体に保持されたスローアウェイチップががた
つくということがなく、長期にわたって正確な切削加工
が安定して行なえるようにすることを課題とするもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明におけるロータ
リーバイトにおいては、上記のような課題を解決するた
め、平面が円形状になったスローアウェイチップ10
と、このスローアウェイチップ10を保持するチップ座
21と円柱状になった胴部22を有するホルダー20
と、このホルダー20の胴部21を回転可能に保持する
取付凹部31が設けられた工具本体30とを有するロー
タリーバイトにおいて、上記の取付凹部31をその底部
に向かってテーパー状に収縮するように形成し、この取
付凹部31の深さ方向に移動可能の状態で取付凹部31
の内周面側においてホルダー20の胴部21を回転可能
に保持する保持手段40をホルダー20の胴部21と取
付凹部31の内周面との間に配し、この保持手段40に
よりホルダー20における胴部21の底部と取付凹部3
1の底部との間に隙間を設けると共に、ホルダー20を
付勢手段50により取付凹部31の底部側に付勢させる
ようにしたのである。
リーバイトにおいては、上記のような課題を解決するた
め、平面が円形状になったスローアウェイチップ10
と、このスローアウェイチップ10を保持するチップ座
21と円柱状になった胴部22を有するホルダー20
と、このホルダー20の胴部21を回転可能に保持する
取付凹部31が設けられた工具本体30とを有するロー
タリーバイトにおいて、上記の取付凹部31をその底部
に向かってテーパー状に収縮するように形成し、この取
付凹部31の深さ方向に移動可能の状態で取付凹部31
の内周面側においてホルダー20の胴部21を回転可能
に保持する保持手段40をホルダー20の胴部21と取
付凹部31の内周面との間に配し、この保持手段40に
よりホルダー20における胴部21の底部と取付凹部3
1の底部との間に隙間を設けると共に、ホルダー20を
付勢手段50により取付凹部31の底部側に付勢させる
ようにしたのである。
【0010】そして、この発明におけるロータリーバイ
トにおいては、上記のようにスローアウェイチップ10
をホルダー20のチップ座21に保持させ、このホルダ
ー20の胴部22を工具本体30の取付凹部31に保持
させるにあたり、上記のように取付凹部31をその底部
に向かってテーパー状に収縮するように形成し、この取
付凹部31の深さ方向に移動可能に設けられた保持手段
40により、ホルダー20の胴部21を回転可能に保持
すると共に、ホルダー20の胴部21の底部と取付凹部
31の底部との間に隙間が生じるようにし、さらに付勢
手段50によってホルダー20を取付凹部31の底部側
に付勢させるようにする。
トにおいては、上記のようにスローアウェイチップ10
をホルダー20のチップ座21に保持させ、このホルダ
ー20の胴部22を工具本体30の取付凹部31に保持
させるにあたり、上記のように取付凹部31をその底部
に向かってテーパー状に収縮するように形成し、この取
付凹部31の深さ方向に移動可能に設けられた保持手段
40により、ホルダー20の胴部21を回転可能に保持
すると共に、ホルダー20の胴部21の底部と取付凹部
31の底部との間に隙間が生じるようにし、さらに付勢
手段50によってホルダー20を取付凹部31の底部側
に付勢させるようにする。
【0011】このようにすると、スローアウェイチップ
10を回転させながら被切削物の切削を行なった結果、
上記のホルダー20の胴部21や保持手段40等が回転
により摩耗した場合には、上記の付勢手段50によりホ
ルダー20や保持手段40がテーパー状に収縮した取付
凹部31の底部側に移動して、ホルダー20が保持手段
40を介して取付凹部31に密接した状態で維持される
ようになり、ホルダー20や保持手段40等の摩耗によ
ってスローアウェイチップ10ががたつくということが
なくなる。
10を回転させながら被切削物の切削を行なった結果、
上記のホルダー20の胴部21や保持手段40等が回転
により摩耗した場合には、上記の付勢手段50によりホ
ルダー20や保持手段40がテーパー状に収縮した取付
凹部31の底部側に移動して、ホルダー20が保持手段
40を介して取付凹部31に密接した状態で維持される
ようになり、ホルダー20や保持手段40等の摩耗によ
ってスローアウェイチップ10ががたつくということが
なくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態に係る
ロータリーバイトを添付図面に基づいて具体的に説明す
る。
ロータリーバイトを添付図面に基づいて具体的に説明す
る。
【0013】この実施形態におけるロータリーバイトに
おいては、図1(A),(B)に示すように、上,下面
が円形状でその円周の角部を切刃11として使用するス
ローアウェイチップ10を用い、このスローアウェイチ
ップ10における上,下面の中央部分からそれぞれスロ
ーアウェイチップ10の厚さ方向の中央部に向かうに従
ってテーパー状に収縮するようにして、皿ネジ12を取
り付け取付穴13を貫通して設けるようにした。
おいては、図1(A),(B)に示すように、上,下面
が円形状でその円周の角部を切刃11として使用するス
ローアウェイチップ10を用い、このスローアウェイチ
ップ10における上,下面の中央部分からそれぞれスロ
ーアウェイチップ10の厚さ方向の中央部に向かうに従
ってテーパー状に収縮するようにして、皿ネジ12を取
り付け取付穴13を貫通して設けるようにした。
【0014】また、このスローアウェイチップ10を保
持するホルダー20においては、図2に示すように、上
記のスローアウェイチップ10を取り付けるチップ座2
1を円柱状の胴部22より外周側に突出した鍔部23の
上面に設けると共に、このチップ座21の中央部に上記
のスローアウェイチップ10の取付穴13に対応するよ
うに上方に向かってテーパー状に収縮するように突出し
た突出部24を設け、この突出部24の中央部分に皿ネ
ジ12を取り付けるネジ孔25を設けるようにした。
持するホルダー20においては、図2に示すように、上
記のスローアウェイチップ10を取り付けるチップ座2
1を円柱状の胴部22より外周側に突出した鍔部23の
上面に設けると共に、このチップ座21の中央部に上記
のスローアウェイチップ10の取付穴13に対応するよ
うに上方に向かってテーパー状に収縮するように突出し
た突出部24を設け、この突出部24の中央部分に皿ネ
ジ12を取り付けるネジ孔25を設けるようにした。
【0015】そして、上記のようにホルダー20のチッ
プ座21に設けられた突出部24をスローアウェイチッ
プ10の取付穴13に嵌め込み、この状態で突出部24
が嵌め込まれた反対側の取付穴13から皿ネジ12を通
し、この皿ネジ12を突出部24に設けられた上記のネ
ジ孔25にねじ込んで、スローアウェイチップ10をホ
ルダー20のチップ座21に取り付けるようにした。こ
のようにしてスローアウェイチップ10をホルダー20
のチップ座21に取り付けると、スローアウェイチップ
10の円形状の面がチップ座21の平面部分に密着され
ると共に、スローアウェイチップ10の取付穴13とチ
ップ座21における突出部24とが密着し、スローアウ
ェイチップ10がホルダー20にがたつかないようにし
て確実に固定されるようになった。
プ座21に設けられた突出部24をスローアウェイチッ
プ10の取付穴13に嵌め込み、この状態で突出部24
が嵌め込まれた反対側の取付穴13から皿ネジ12を通
し、この皿ネジ12を突出部24に設けられた上記のネ
ジ孔25にねじ込んで、スローアウェイチップ10をホ
ルダー20のチップ座21に取り付けるようにした。こ
のようにしてスローアウェイチップ10をホルダー20
のチップ座21に取り付けると、スローアウェイチップ
10の円形状の面がチップ座21の平面部分に密着され
ると共に、スローアウェイチップ10の取付穴13とチ
ップ座21における突出部24とが密着し、スローアウ
ェイチップ10がホルダー20にがたつかないようにし
て確実に固定されるようになった。
【0016】また、このホルダー20においては、上記
の円柱状の胴部22から鍔部23とは反対側に胴部22
より小径になった取付軸26を延出させるようにした。
の円柱状の胴部22から鍔部23とは反対側に胴部22
より小径になった取付軸26を延出させるようにした。
【0017】一方、スローアウェイチップ10を回転可
能に取り付ける工具本体30においては、図3に示すよ
うに、その先端部を切り欠いて取付部32を設け、この
取付部32に上記のホルダー20の胴部22を挿入させ
る取付凹部31をその底部側に向かってテーパー状に収
縮するように設けると共に、この取付凹部31の底部の
中央部に上記のホルダー20の取付軸26を挿通させる
貫通孔33を設けるようにした。
能に取り付ける工具本体30においては、図3に示すよ
うに、その先端部を切り欠いて取付部32を設け、この
取付部32に上記のホルダー20の胴部22を挿入させ
る取付凹部31をその底部側に向かってテーパー状に収
縮するように設けると共に、この取付凹部31の底部の
中央部に上記のホルダー20の取付軸26を挿通させる
貫通孔33を設けるようにした。
【0018】そして、上記のスローアウェイチップ10
をこの工具本体30に回転可能に取り付けるにあたって
は、図4及び図5に示すように、上記のようにスローア
ウェイチップ10をホルダー20のチップ座21に取り
付け、この状態で、このホルダー20の胴部22を工具
本体30の取付凹部31内に挿入させると共に、ホルダ
ー20の取付軸26を上記の貫通孔33を通して取付凹
部31から突出させるようにした。
をこの工具本体30に回転可能に取り付けるにあたって
は、図4及び図5に示すように、上記のようにスローア
ウェイチップ10をホルダー20のチップ座21に取り
付け、この状態で、このホルダー20の胴部22を工具
本体30の取付凹部31内に挿入させると共に、ホルダ
ー20の取付軸26を上記の貫通孔33を通して取付凹
部31から突出させるようにした。
【0019】ここで、ホルダー20の胴部22を工具本
体30の取付凹部31内に挿入させるにあたっては、取
付凹部31の内周面側においてホルダー20の胴部21
を回転可能に保持する保持手段40として、円筒状で厚
みが取付凹部31の底部側に向かって薄くなり、内周が
一定の径に保たれる一方、外周が取付凹部31の底部側
に向かってテーパー状に収縮したスペーサー材41を、
その外周面が取付凹部31の内周面と密接するようにし
て取付凹部31の深さ方向に移動可能に設けると共に、
このスペーサー部材41の内周面とホルダー20の胴部
22の外周面との間において、ホルダー20の軸方向に
伸びたコロ42を周方向に所要間隔を介して複数設け、
このコロ42によりホルダー20が取付凹部31内にお
いてスムーズに回転できるようにすると共に、ホルダー
20の胴部21の底部と取付凹部31の底部との間に隙
間が形成されるようにした。
体30の取付凹部31内に挿入させるにあたっては、取
付凹部31の内周面側においてホルダー20の胴部21
を回転可能に保持する保持手段40として、円筒状で厚
みが取付凹部31の底部側に向かって薄くなり、内周が
一定の径に保たれる一方、外周が取付凹部31の底部側
に向かってテーパー状に収縮したスペーサー材41を、
その外周面が取付凹部31の内周面と密接するようにし
て取付凹部31の深さ方向に移動可能に設けると共に、
このスペーサー部材41の内周面とホルダー20の胴部
22の外周面との間において、ホルダー20の軸方向に
伸びたコロ42を周方向に所要間隔を介して複数設け、
このコロ42によりホルダー20が取付凹部31内にお
いてスムーズに回転できるようにすると共に、ホルダー
20の胴部21の底部と取付凹部31の底部との間に隙
間が形成されるようにした。
【0020】さらに、この実施形態のものにおいては、
上記のスペーサー材41の上端とホルダー20の鍔部2
3の下面との間にリング状になったベアリング61を設
け、このベアリング61によりホルダー20が取付凹部
31内においてさらにスムーズに回転できるようにし
た。
上記のスペーサー材41の上端とホルダー20の鍔部2
3の下面との間にリング状になったベアリング61を設
け、このベアリング61によりホルダー20が取付凹部
31内においてさらにスムーズに回転できるようにし
た。
【0021】また、このように胴部22が取付凹部31
内に挿入されたホルダー20を付勢手段50によって取
付凹部31の底部側に付勢するにあたり、この実施形態
のものにおいては、上記のようにホルダー20の取付軸
26が突出される側における貫通孔33の部分にリング
状のベアリング62を設け、ホルダー20の取付軸26
をこのベアリング62を通して突出させ、このように突
出された取付軸26にバネ座金51を介してナット52
を取り付け、このバネ座金51を上記のベアリング62
に押し付けるようにナット52を締め付けて、ホルダー
20を工具本体30に取り付けるようにした。このよう
にすると、バネ座金51の作用によってホルダー20が
取付凹部31の底部側に付勢されるようになると共に、
上記のベアリング62により工具本体30に取り付けら
れたホルダー20が回転できるようになった。
内に挿入されたホルダー20を付勢手段50によって取
付凹部31の底部側に付勢するにあたり、この実施形態
のものにおいては、上記のようにホルダー20の取付軸
26が突出される側における貫通孔33の部分にリング
状のベアリング62を設け、ホルダー20の取付軸26
をこのベアリング62を通して突出させ、このように突
出された取付軸26にバネ座金51を介してナット52
を取り付け、このバネ座金51を上記のベアリング62
に押し付けるようにナット52を締め付けて、ホルダー
20を工具本体30に取り付けるようにした。このよう
にすると、バネ座金51の作用によってホルダー20が
取付凹部31の底部側に付勢されるようになると共に、
上記のベアリング62により工具本体30に取り付けら
れたホルダー20が回転できるようになった。
【0022】そして、このようにホルダー20を介して
工具本体30に回転可能に取り付けられたスローアウェ
イチップ10の上面における円周の角部の切刃11を被
切削物に押し付け、このスローアウェイチップ10を回
転させながら、このスローアウェイチップ10の切刃1
1により被切削物を切削するようにした。
工具本体30に回転可能に取り付けられたスローアウェ
イチップ10の上面における円周の角部の切刃11を被
切削物に押し付け、このスローアウェイチップ10を回
転させながら、このスローアウェイチップ10の切刃1
1により被切削物を切削するようにした。
【0023】ここで、このようにスローアウェイチップ
10を回転させながら被切削物を切削すると、このスロ
ーアウェイチップ10と一緒にホルダー20が回転し、
このホルダー20の回転によって、上記のコロ42や、
スペーサー部材41の内周面や、スペーサー材41の上
端とホルダー20の鍔部23の下面との間に設けられた
ベアリング61のボール61aが摩耗した。
10を回転させながら被切削物を切削すると、このスロ
ーアウェイチップ10と一緒にホルダー20が回転し、
このホルダー20の回転によって、上記のコロ42や、
スペーサー部材41の内周面や、スペーサー材41の上
端とホルダー20の鍔部23の下面との間に設けられた
ベアリング61のボール61aが摩耗した。
【0024】しかし、この実施形態のロータリーバイト
においては、上記のようにバネ座金51の作用によりホ
ルダー20が取付凹部31の底部側に付勢されているた
め、コロ42やスペーサー部材41の内周面が摩耗した
場合には、ホルダー20と一緒にスペーサー材41とコ
ロ42とがテーパー状に収縮した取付凹部31の底部側
に移動し、スペーサー材41とコロ42とを介してホル
ダー20が取付凹部31内に密接した状態で維持される
ようになり、また上記のベアリング61のボール61a
が摩耗した場合には、ホルダー20が取付凹部31の底
部側に移動し、このベアリング61を介してホルダー2
0の鍔部23がスペーサー材41上に密接されるように
なり、ホルダー20に取り付けられたスローアウェイチ
ップ10ががたつくということがなくなった。
においては、上記のようにバネ座金51の作用によりホ
ルダー20が取付凹部31の底部側に付勢されているた
め、コロ42やスペーサー部材41の内周面が摩耗した
場合には、ホルダー20と一緒にスペーサー材41とコ
ロ42とがテーパー状に収縮した取付凹部31の底部側
に移動し、スペーサー材41とコロ42とを介してホル
ダー20が取付凹部31内に密接した状態で維持される
ようになり、また上記のベアリング61のボール61a
が摩耗した場合には、ホルダー20が取付凹部31の底
部側に移動し、このベアリング61を介してホルダー2
0の鍔部23がスペーサー材41上に密接されるように
なり、ホルダー20に取り付けられたスローアウェイチ
ップ10ががたつくということがなくなった。
【0025】この結果、この実施形態におけるロータリ
ーバイトを使用すると、スローアウェイチップ10を回
転させながら長期に渡って切削加工を行なった場合にお
いても、スローアウェイチップ10ががたつくというこ
とがなく、長期にわたって正確な切削加工が安定して行
なえるようになった。
ーバイトを使用すると、スローアウェイチップ10を回
転させながら長期に渡って切削加工を行なった場合にお
いても、スローアウェイチップ10ががたつくというこ
とがなく、長期にわたって正確な切削加工が安定して行
なえるようになった。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明における
ロータリーバイトにおいては、スローアウェイチップを
チップ座に保持させたホルダーの胴部を工具本体の取付
凹部に保持させるにあたり、この取付凹部をその底部に
向かってテーパー状に収縮するように形成し、この取付
凹部の深さ方向に移動可能に設けられた保持手段により
ホルダーの胴部の底部と取付凹部の底部との間に隙間が
生じるようにしてホルダーを回転可能に保持すると共
に、付勢手段によりホルダーを取付凹部の底部側に付勢
させるようにしたため、ホルダーの胴部や保持手段等が
回転により摩耗した場合には、付勢手段によりホルダー
や保持手段がテーパー状に収縮した取付凹部の底部側に
移動して、ホルダーが保持手段を介して取付凹部に密接
した状態で維持されるようになった。
ロータリーバイトにおいては、スローアウェイチップを
チップ座に保持させたホルダーの胴部を工具本体の取付
凹部に保持させるにあたり、この取付凹部をその底部に
向かってテーパー状に収縮するように形成し、この取付
凹部の深さ方向に移動可能に設けられた保持手段により
ホルダーの胴部の底部と取付凹部の底部との間に隙間が
生じるようにしてホルダーを回転可能に保持すると共
に、付勢手段によりホルダーを取付凹部の底部側に付勢
させるようにしたため、ホルダーの胴部や保持手段等が
回転により摩耗した場合には、付勢手段によりホルダー
や保持手段がテーパー状に収縮した取付凹部の底部側に
移動して、ホルダーが保持手段を介して取付凹部に密接
した状態で維持されるようになった。
【0027】この結果、この発明におけるロータリーバ
イトの場合、工具本体にホルダーを介して取り付けられ
たスローアウェイチップを回転させながら被切削物の切
削を行なった結果、ホルダーの胴部や保持手段等が摩耗
しても、ホルダーに保持されたスローアウェイチップが
がたつくということがなく、長期にわたって正確な切削
加工が安定して行なえるようになった。
イトの場合、工具本体にホルダーを介して取り付けられ
たスローアウェイチップを回転させながら被切削物の切
削を行なった結果、ホルダーの胴部や保持手段等が摩耗
しても、ホルダーに保持されたスローアウェイチップが
がたつくということがなく、長期にわたって正確な切削
加工が安定して行なえるようになった。
【図1】この発明の実施形態におけるロータリーバイト
において使用したスローアウェイチップの断面図及び平
面図である。
において使用したスローアウェイチップの断面図及び平
面図である。
【図2】同実施例のロータリーバイトにおいて使用した
ホルダーの正面図である。
ホルダーの正面図である。
【図3】同実施形態のロータリーバイトにおいて使用し
た工具本体の斜視図である。
た工具本体の斜視図である。
【図4】同実施形態のロータリーバイトにおいて、工具
本体にホルダーを介してスローアウェイチップを取り付
けた状態を示した断面説明図である。
本体にホルダーを介してスローアウェイチップを取り付
けた状態を示した断面説明図である。
【図5】同実施形態のロータリーバイトの斜視図であ
る。
る。
10 スローアウェイチップ 20 ホルダー 21 チップ座 22 胴部 30 工具本体 31 取付凹部 40 保持手段 41 スペーサー材 42 コロ 50 付勢手段 51 バネ座金 52 ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下之薗 勝紀 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 平面が円形状になったスローアウェイチ
ップ10と、このスローアウェイチップ10を保持する
チップ座21と円柱状になった胴部22を有するホルダ
ー20と、このホルダー20の胴部21を回転可能に保
持する取付凹部31が設けられた工具本体30とを有す
るロータリーバイトにおいて、上記の取付凹部31をそ
の底部に向かってテーパー状に収縮するように形成し、
この取付凹部31の深さ方向に移動可能の状態で取付凹
部31の内周面側においてホルダー20の胴部21を回
転可能に保持する保持手段40をホルダー20の胴部2
1と取付凹部31の内周面との間に配し、この保持手段
40によりホルダー20における胴部21の底部と取付
凹部31の底部との間に隙間を設けると共に、ホルダー
20を付勢手段50により取付凹部31の底部側に付勢
させたことを特徴とするロータリーバイト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8306059A JPH10146701A (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | ロータリーバイト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8306059A JPH10146701A (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | ロータリーバイト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10146701A true JPH10146701A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=17952560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8306059A Pending JPH10146701A (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | ロータリーバイト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10146701A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005279826A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Kyocera Corp | スローアウェイチップ |
| CN108213476A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-06-29 | 苏州怡信光电科技有限公司 | 可旋转刀具底座 |
-
1996
- 1996-11-18 JP JP8306059A patent/JPH10146701A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005279826A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Kyocera Corp | スローアウェイチップ |
| CN108213476A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-06-29 | 苏州怡信光电科技有限公司 | 可旋转刀具底座 |
| CN108213476B (zh) * | 2017-12-29 | 2023-12-26 | 苏州怡信光电科技有限公司 | 可旋转刀具底座 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040624 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041130 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050426 |