JPH10148049A - 家具における扉のロック装置 - Google Patents
家具における扉のロック装置Info
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- JPH10148049A JPH10148049A JP32344296A JP32344296A JPH10148049A JP H10148049 A JPH10148049 A JP H10148049A JP 32344296 A JP32344296 A JP 32344296A JP 32344296 A JP32344296 A JP 32344296A JP H10148049 A JPH10148049 A JP H10148049A
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- latch
- engaging
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 扉開閉用の機構部をユニット化することで、
扉への取付け、取り外し作業が容易で、また、各部品の
組立状態や動作を扉に取り付けることなく行うことが出
来る家具における扉のロック装置を提供すること。 【解決手段】 ロック装置6を構成する各部品を扉2に
直接組込まなくても枠体13にユニット化したアッセン
ブリ部品で各部品間の組立状態や動き等の確認が行える
とともに、扉2への取付け、取外しも前記各部品の組込
まれた枠体13を扉2に対して取付け、取外すだけで容
易に行える。また、各部品が同一部材に取付けられるこ
とで部品間交互の位置ずれによるがたつき等が生じにく
くなるとともに、調整も容易になる。
扉への取付け、取り外し作業が容易で、また、各部品の
組立状態や動作を扉に取り付けることなく行うことが出
来る家具における扉のロック装置を提供すること。 【解決手段】 ロック装置6を構成する各部品を扉2に
直接組込まなくても枠体13にユニット化したアッセン
ブリ部品で各部品間の組立状態や動き等の確認が行える
とともに、扉2への取付け、取外しも前記各部品の組込
まれた枠体13を扉2に対して取付け、取外すだけで容
易に行える。また、各部品が同一部材に取付けられるこ
とで部品間交互の位置ずれによるがたつき等が生じにく
くなるとともに、調整も容易になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロッカーやキャビ
ネット等の回動式扉の施解錠を、電気を使用して容易に
行うことができる家具における扉のロック装置に関す
る。
ネット等の回動式扉の施解錠を、電気を使用して容易に
行うことができる家具における扉のロック装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のロック装置としては実公
平3−12131号公報に開示されている。この装置で
は、電磁ソレノイドによって、扉の施解錠が電気的に行
われるため、錠前による施解錠と比較して施解錠作業が
楽に行える。特に多くのロッカーやキャビネットの施解
錠を行う場合には、錠前の場合には、各ロッカーやキャ
ビネット毎のキー操作が必要であるのに対して、この装
置を備えたロッカーやキャビネットの場合には、集中制
御部に各ロッカーやキャビネットの電磁ソレノイドの制
御作業が非常に楽に行え、退社時の全ロッカーやキャビ
ネットの同時施錠、出社時の全ロッカーやキャビネット
の同時解錠が可能となり、文書等の盗難防止に有効であ
る。
平3−12131号公報に開示されている。この装置で
は、電磁ソレノイドによって、扉の施解錠が電気的に行
われるため、錠前による施解錠と比較して施解錠作業が
楽に行える。特に多くのロッカーやキャビネットの施解
錠を行う場合には、錠前の場合には、各ロッカーやキャ
ビネット毎のキー操作が必要であるのに対して、この装
置を備えたロッカーやキャビネットの場合には、集中制
御部に各ロッカーやキャビネットの電磁ソレノイドの制
御作業が非常に楽に行え、退社時の全ロッカーやキャビ
ネットの同時施錠、出社時の全ロッカーやキャビネット
の同時解錠が可能となり、文書等の盗難防止に有効であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな装置では、電磁ソレノイドと該電磁ソレノイドと連
係するロック体、および電気的に施錠された状態で停電
や電気装置の故障が起こった場合に使用する扉の施錠を
解くためのシリンダ錠が、扉の表面に設けたレバーに対
してラッチ棒と反対側のレバー側部に設けられているた
め、装置全体が大きくなってしまうといった欠点があっ
た。
うな装置では、電磁ソレノイドと該電磁ソレノイドと連
係するロック体、および電気的に施錠された状態で停電
や電気装置の故障が起こった場合に使用する扉の施錠を
解くためのシリンダ錠が、扉の表面に設けたレバーに対
してラッチ棒と反対側のレバー側部に設けられているた
め、装置全体が大きくなってしまうといった欠点があっ
た。
【0004】また、電磁ソレノイドと連係するロック体
と係脱するラッチ棒側の係止体が、ラッチ棒からロック
体に向って長く延設され、さらにロック体側の係合部
も、上下回動によるストロークが長い部分で、係止体と
の係脱がより確実に行われるようにロック体の回動中心
からラッチ棒に向って長く延設されているので、部品間
や組立の精度が悪いと扉の施錠状態での扉のがたつきが
発生しやすく、また扉の施錠状態で扉をこじあけようと
する力が働くと係止体及びロック体に変形や破損が起き
やすいという問題点があった。
と係脱するラッチ棒側の係止体が、ラッチ棒からロック
体に向って長く延設され、さらにロック体側の係合部
も、上下回動によるストロークが長い部分で、係止体と
の係脱がより確実に行われるようにロック体の回動中心
からラッチ棒に向って長く延設されているので、部品間
や組立の精度が悪いと扉の施錠状態での扉のがたつきが
発生しやすく、また扉の施錠状態で扉をこじあけようと
する力が働くと係止体及びロック体に変形や破損が起き
やすいという問題点があった。
【0005】また、電磁ソレノイドと連係するロック体
と、該ロック体と係脱するラッチ棒側の係止体とが、扉
に対して別々に取付けるようになっているので、各部品
を扉に組込んだ後でないと、部品間の組立の状態や動き
の確認ができなかった。よって各部品の扉への取付け、
取り外し作業が煩雑となるとともに、特に前記ロック体
とラッチ棒側の係止体とにあってはそれぞれ別箇所に取
り付けられているため、長期間の使用により相互間に位
置ずれ等が生じ易く、係脱がうまく行われなくなるとい
った恐れがあった。
と、該ロック体と係脱するラッチ棒側の係止体とが、扉
に対して別々に取付けるようになっているので、各部品
を扉に組込んだ後でないと、部品間の組立の状態や動き
の確認ができなかった。よって各部品の扉への取付け、
取り外し作業が煩雑となるとともに、特に前記ロック体
とラッチ棒側の係止体とにあってはそれぞれ別箇所に取
り付けられているため、長期間の使用により相互間に位
置ずれ等が生じ易く、係脱がうまく行われなくなるとい
った恐れがあった。
【0006】本発明はこのような問題点を解決するた
め、扉開閉用の機構部をユニット化することで、扉への
取付け、取り外し作業が容易で、また、各部品の組立状
態や動作を扉に取り付けることなく行うことが出来る家
具における扉のロック装置を提供することを目的として
いる。
め、扉開閉用の機構部をユニット化することで、扉への
取付け、取り外し作業が容易で、また、各部品の組立状
態や動作を扉に取り付けることなく行うことが出来る家
具における扉のロック装置を提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の家具における扉のロック装置は、両端部に
家具本体の係合部と係合し得るラッチ爪を有するラッチ
棒を、家具本体に開閉自在に枢着された扉に対して係合
方向に回動付勢させて軸支し、前記扉の表面に設けたレ
バーの操作に連係して前記ラッチ棒を回動させ、前記ラ
ッチ爪と係合部との係合を解除しうる家具における扉の
ロック装置において、前記レバーの操作に連係してラッ
チ棒とともに回動可能なラッチ棒支持部と、施解錠スイ
ッチからの信号により軸が伸縮する電磁ソレノイドと、
該電磁ソレノイドの軸と連係して、前記ラッチ棒支持部
の係合部と係脱して該ラッチ棒支持部を回動可能状態ま
たは停止状態のいずれかにしうる係止杆とを、全て前記
レバーが取り付く枠体に一体に設けるとともに、扉に設
けた開口にレバーを臨ませるように前記ユニット化され
た枠体を扉に取付けたことを特徴としている。この特徴
により、ロック装置を構成する各部品を扉に直接組込ま
なくても枠体にユニット化したアッセンブリ部品で各部
品間の組立状態や動き等の確認が行えるとともに、扉へ
の取付け、取外しも前記各部品の組込まれた枠体を扉に
対して取付け、取外すだけで容易に行える。また、各部
品が同一部材に取付けられることで部品間交互の位置ず
れによるがたつき等が生じにくくなるとともに、調整も
容易になる。
に、本発明の家具における扉のロック装置は、両端部に
家具本体の係合部と係合し得るラッチ爪を有するラッチ
棒を、家具本体に開閉自在に枢着された扉に対して係合
方向に回動付勢させて軸支し、前記扉の表面に設けたレ
バーの操作に連係して前記ラッチ棒を回動させ、前記ラ
ッチ爪と係合部との係合を解除しうる家具における扉の
ロック装置において、前記レバーの操作に連係してラッ
チ棒とともに回動可能なラッチ棒支持部と、施解錠スイ
ッチからの信号により軸が伸縮する電磁ソレノイドと、
該電磁ソレノイドの軸と連係して、前記ラッチ棒支持部
の係合部と係脱して該ラッチ棒支持部を回動可能状態ま
たは停止状態のいずれかにしうる係止杆とを、全て前記
レバーが取り付く枠体に一体に設けるとともに、扉に設
けた開口にレバーを臨ませるように前記ユニット化され
た枠体を扉に取付けたことを特徴としている。この特徴
により、ロック装置を構成する各部品を扉に直接組込ま
なくても枠体にユニット化したアッセンブリ部品で各部
品間の組立状態や動き等の確認が行えるとともに、扉へ
の取付け、取外しも前記各部品の組込まれた枠体を扉に
対して取付け、取外すだけで容易に行える。また、各部
品が同一部材に取付けられることで部品間交互の位置ず
れによるがたつき等が生じにくくなるとともに、調整も
容易になる。
【0008】本発明の家具における扉のロック装置は、
ラッチ棒支持部の係合部と係止杆との係合時、前記係合
部からの係合解除方向に加わる負荷は、枠体の一部を構
成する受部で受けられるようになっていることが好まし
い。このようにすることで、係止杆と扉の内面とが直接
当接しないので、扉の施錠状態で扉をこじあけようとす
る力が働いても、扉の変形が起きることがない。
ラッチ棒支持部の係合部と係止杆との係合時、前記係合
部からの係合解除方向に加わる負荷は、枠体の一部を構
成する受部で受けられるようになっていることが好まし
い。このようにすることで、係止杆と扉の内面とが直接
当接しないので、扉の施錠状態で扉をこじあけようとす
る力が働いても、扉の変形が起きることがない。
【0009】本発明の家具における扉のロック装置は、
枠体に、電磁ソレノイドによるラッチ棒支持部の係合部
と係止杆との係合状態を、キー操作により左右摺動する
摺動板を介して前記係止杆と連係させて解除しうるシリ
ンダ錠が設けられていることが好ましい。このようにす
ることで、電機的に施錠された状態で停電や電機装置の
故障がおこった場合に、シリンダ錠をキー操作すること
で使用したい扉の施錠を解くことができる。
枠体に、電磁ソレノイドによるラッチ棒支持部の係合部
と係止杆との係合状態を、キー操作により左右摺動する
摺動板を介して前記係止杆と連係させて解除しうるシリ
ンダ錠が設けられていることが好ましい。このようにす
ることで、電機的に施錠された状態で停電や電機装置の
故障がおこった場合に、シリンダ錠をキー操作すること
で使用したい扉の施錠を解くことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明すると、まず図1には本発明の適用されるロ
ッカー1が複数列設された状態が示されており、2は該
ロッカー1の前面に開閉可能に枢着された扉、3は該扉
2を前面に開口するために設けられた引手孔である。
づいて説明すると、まず図1には本発明の適用されるロ
ッカー1が複数列設された状態が示されており、2は該
ロッカー1の前面に開閉可能に枢着された扉、3は該扉
2を前面に開口するために設けられた引手孔である。
【0011】前記扉2は特に図2、3、4、5に示され
るように肉薄の板材により中空状に形成されており、こ
の中空部内の開放端側には、上下端にロッカー1の本体
部所定箇所に設けられる係合部と係合し得るラッチ爪
4、4’を有するラッチ棒5、5’が上下一対に配設さ
れているとともに、前記引手孔3(図1参照)近傍には
後述する本発明のロック装置6が配設されている。
るように肉薄の板材により中空状に形成されており、こ
の中空部内の開放端側には、上下端にロッカー1の本体
部所定箇所に設けられる係合部と係合し得るラッチ爪
4、4’を有するラッチ棒5、5’が上下一対に配設さ
れているとともに、前記引手孔3(図1参照)近傍には
後述する本発明のロック装置6が配設されている。
【0012】このロック装置6内には、鍵孔を扉2の前
面の引手孔3下方位置に開口したシリンダ錠7及び電磁
ソレノイド9が内設されている。そして個々のロッカー
1に設けられる電磁ソレノイド9は全てロッカー1外部
適所に設けられる1つのスイッチ部8に連結されている
(図1)。
面の引手孔3下方位置に開口したシリンダ錠7及び電磁
ソレノイド9が内設されている。そして個々のロッカー
1に設けられる電磁ソレノイド9は全てロッカー1外部
適所に設けられる1つのスイッチ部8に連結されている
(図1)。
【0013】前記上下一対のラッチ棒5、5’のそれぞ
れの一端は、図2に示すようにロック装置6を構成する
枠体13の上、下板13a、13bに軸支され、他端は
それぞれ扉2の上下端に固着された軸受け10、10’
により軸支されている。そしてこれらラッチ棒5、5’
は前記枠体13の上、下板13a、13b間に枢支され
るラッチ棒支持部としての支持部材14により連結さ
れ、該支持部材14と伴に回動するようになっている。
れの一端は、図2に示すようにロック装置6を構成する
枠体13の上、下板13a、13bに軸支され、他端は
それぞれ扉2の上下端に固着された軸受け10、10’
により軸支されている。そしてこれらラッチ棒5、5’
は前記枠体13の上、下板13a、13b間に枢支され
るラッチ棒支持部としての支持部材14により連結さ
れ、該支持部材14と伴に回動するようになっている。
【0014】前記枠体13は、図6及び図7に示される
ように主に引手孔3を構成するカバー体31と、前述の
ように支持部材14及び後述するレバー15を枢支する
上板13a、下板13b、中板13cと、シリンダー錠
7を嵌挿させるための穴部7aが形成される側板33と
から構成され、この下半部にはロック装置6を構成する
各部品を固定するための基板32が固設されている。
ように主に引手孔3を構成するカバー体31と、前述の
ように支持部材14及び後述するレバー15を枢支する
上板13a、下板13b、中板13cと、シリンダー錠
7を嵌挿させるための穴部7aが形成される側板33と
から構成され、この下半部にはロック装置6を構成する
各部品を固定するための基板32が固設されている。
【0015】前記基板32は、第1垂直板34と、該垂
直板34より屈曲形成される下部水平板35と、前記第
1垂直板34より下部水平板35の上方に並設される上
部水平板36とからなり、前記第1垂直板34の上部及
び上部水平板36に穿設された孔37を挿通するビス3
8により前記枠体13に取付けられている。尚、前記下
部水平板35の先端はさらに上方に屈曲され、第2垂直
板39を構成するようになっており、該第2垂直板39
及び第1垂直板34の下部には、後述する係止杆19を
枢支するための孔部40が形成されている。
直板34より屈曲形成される下部水平板35と、前記第
1垂直板34より下部水平板35の上方に並設される上
部水平板36とからなり、前記第1垂直板34の上部及
び上部水平板36に穿設された孔37を挿通するビス3
8により前記枠体13に取付けられている。尚、前記下
部水平板35の先端はさらに上方に屈曲され、第2垂直
板39を構成するようになっており、該第2垂直板39
及び第1垂直板34の下部には、後述する係止杆19を
枢支するための孔部40が形成されている。
【0016】前述のように、基板32と一体的に構成さ
れた枠体13は、図7に示されるように、カバー体31
の上下に形成される取付部材42の雌ネジ部41にビス
43を螺入することで扉2の後面パネル2aに固設出来
るようになっている。
れた枠体13は、図7に示されるように、カバー体31
の上下に形成される取付部材42の雌ネジ部41にビス
43を螺入することで扉2の後面パネル2aに固設出来
るようになっている。
【0017】図2、図3に戻るが、前記ラッチ棒5、
5’のそれぞれの上下端にはラッチ爪4、4’が扉2の
孔部11より後方に突出するように固着されている。さ
らにこのラッチ爪4は、ラッチ棒5、5’の回動により
ロッカー1の係合部としての係合孔12に係脱するよう
になっている。また、このラッチ棒5は、適宜付勢手段
(図示略)により常に前記ラッチ爪4の係合方向に回動
付勢されているので、扉2を閉じるとラッチ爪4は自動
的に前記係合孔12に係合されるようになっている。
5’のそれぞれの上下端にはラッチ爪4、4’が扉2の
孔部11より後方に突出するように固着されている。さ
らにこのラッチ爪4は、ラッチ棒5、5’の回動により
ロッカー1の係合部としての係合孔12に係脱するよう
になっている。また、このラッチ棒5は、適宜付勢手段
(図示略)により常に前記ラッチ爪4の係合方向に回動
付勢されているので、扉2を閉じるとラッチ爪4は自動
的に前記係合孔12に係合されるようになっている。
【0018】図2及び図4における15は前記支持部材
14の上部に固着されたレバーであり、その先端部が引
手孔3に臨むような形状をしている。このレバー15に
は、前記支持部材14周面に突設される係止片14aに
係止される連係部材15aが連設されており、前記レバ
ー15を図4中一点鎖線で示される方向に回動させるこ
とで、支持部材14が回動するようになっている。ま
た、支持部材14の下部には、後述する係止杆との係合
により支持部材14の回動を規制する係合部材16が固
着されている。
14の上部に固着されたレバーであり、その先端部が引
手孔3に臨むような形状をしている。このレバー15に
は、前記支持部材14周面に突設される係止片14aに
係止される連係部材15aが連設されており、前記レバ
ー15を図4中一点鎖線で示される方向に回動させるこ
とで、支持部材14が回動するようになっている。ま
た、支持部材14の下部には、後述する係止杆との係合
により支持部材14の回動を規制する係合部材16が固
着されている。
【0019】枠体13における引手孔3の下方位置に固
設されたシリンダ錠7裏面には、鍵孔に差込まれるキー
操作により左右方向に摺動する摺動板17が、支持部材
14の反対側に設けられている。そして前記摺動板17
の先端に固設される取付板44には、電磁ソレノイド9
が、その先端に伸縮自在に嵌挿された軸9aをシリンダ
錠7方向に向けて固着されている。
設されたシリンダ錠7裏面には、鍵孔に差込まれるキー
操作により左右方向に摺動する摺動板17が、支持部材
14の反対側に設けられている。そして前記摺動板17
の先端に固設される取付板44には、電磁ソレノイド9
が、その先端に伸縮自在に嵌挿された軸9aをシリンダ
錠7方向に向けて固着されている。
【0020】前記基板32の第1、第2垂直板34、3
9に穿設された孔部40には、係止杆19の下端が枢支
されている。該係止杆19は前記下板13bに形成され
た貫通口20を介して係合部材16と同高さ位置まで延
設され、その上端は特に図5に示されるように略L字型
に屈曲され、前記係合部材16との当接部45になって
いる。
9に穿設された孔部40には、係止杆19の下端が枢支
されている。該係止杆19は前記下板13bに形成され
た貫通口20を介して係合部材16と同高さ位置まで延
設され、その上端は特に図5に示されるように略L字型
に屈曲され、前記係合部材16との当接部45になって
いる。
【0021】なお、この係止杆19の側面19aと基板
32の垂直板34との間には、通常若干の隙間が確保さ
れているが、係止杆19と係合部材16が図5のような
係合状態にある時、係合部材16に図中矢印方向への負
荷が加わると、前記係止杆19の側面19aが垂直板3
4に当接規制されるようになっている。よって、係止杆
19により扉2の前面パネル2bが押圧され、変形がお
こること等がない。
32の垂直板34との間には、通常若干の隙間が確保さ
れているが、係止杆19と係合部材16が図5のような
係合状態にある時、係合部材16に図中矢印方向への負
荷が加わると、前記係止杆19の側面19aが垂直板3
4に当接規制されるようになっている。よって、係止杆
19により扉2の前面パネル2bが押圧され、変形がお
こること等がない。
【0022】前記係止杆19の略中央位置には、一部が
摺動板17に対して略水平をなすように設けられるリン
ク22が、そこに形成された長溝(図示せず)を介して
枢支されている。このリンク22の他端は上方に屈曲さ
れ、電磁ソレノイド9の軸9aの先端に連結されるとと
もに、前記電磁ソレノイド9の上方において取付板44
に固設される2つのリミットセンサ46、46’間に延
設される。なお、このリミットセンサ46、46’はリ
ンク22の上端の位置を確認することで、シリンダー錠
7の施解錠状態を認識するようになっている。
摺動板17に対して略水平をなすように設けられるリン
ク22が、そこに形成された長溝(図示せず)を介して
枢支されている。このリンク22の他端は上方に屈曲さ
れ、電磁ソレノイド9の軸9aの先端に連結されるとと
もに、前記電磁ソレノイド9の上方において取付板44
に固設される2つのリミットセンサ46、46’間に延
設される。なお、このリミットセンサ46、46’はリ
ンク22の上端の位置を確認することで、シリンダー錠
7の施解錠状態を認識するようになっている。
【0023】また、このリンク22の水平部の所定箇所
と係止杆19とは、調整バネ23で連結されている。
と係止杆19とは、調整バネ23で連結されている。
【0024】以下、本発明の実施の形態の作用を図面に
基づいて説明していくと、まずスイッチ部8をOFFに
している時、各ロッカー1の電磁ソレノイド9の軸9a
は図8に示されるように限度いっぱい収縮状態にある。
そして調整バネ23は係止杆19を水平リンク22と同
時に移動させるべく、引張力を有するため、係止杆19
が水平リンク22により後退させられ、係止杆19の当
接部45と支持部材14の係合部材16との係合が解除
されている。よってレバー15及び上下のラッチ棒5、
5’の回動が許容され、扉2の開放が自在となってい
る。
基づいて説明していくと、まずスイッチ部8をOFFに
している時、各ロッカー1の電磁ソレノイド9の軸9a
は図8に示されるように限度いっぱい収縮状態にある。
そして調整バネ23は係止杆19を水平リンク22と同
時に移動させるべく、引張力を有するため、係止杆19
が水平リンク22により後退させられ、係止杆19の当
接部45と支持部材14の係合部材16との係合が解除
されている。よってレバー15及び上下のラッチ棒5、
5’の回動が許容され、扉2の開放が自在となってい
る。
【0025】次に各扉2を閉めた状態で、スイッチ部8
をONにして、各電磁ソレノイド9の軸9aが伸長され
ると、図2に示されるように、リンク22を介して係止
杆19が時計回りに回動され、図5に示すように当接部
45と係合部材16とが係合され、支持部材14の図中
反時計回りの回動、即ち図3に示されるラッチ爪4、
4’の係合孔12、12’からの離脱方向への回動が阻
止される。よって扉2の閉じた状態でロックされ、開放
が不能になる。
をONにして、各電磁ソレノイド9の軸9aが伸長され
ると、図2に示されるように、リンク22を介して係止
杆19が時計回りに回動され、図5に示すように当接部
45と係合部材16とが係合され、支持部材14の図中
反時計回りの回動、即ち図3に示されるラッチ爪4、
4’の係合孔12、12’からの離脱方向への回動が阻
止される。よって扉2の閉じた状態でロックされ、開放
が不能になる。
【0026】さらに、前述のように一斉にロックされた
状態において、任意のロッカー1におけるシリンダ錠7
を適宜キーにより解錠操作すると、図9に示されるよう
に摺動板17及び電磁ソレノイド9自体が図中右方向へ
移動される。この移動に伴い前述の電磁ソレノイド9の
軸9aの収縮時と同様に、リンク22により係止杆19
が図中反時計回りに回動され、係合部材16と当接部4
5との係合が解除される。
状態において、任意のロッカー1におけるシリンダ錠7
を適宜キーにより解錠操作すると、図9に示されるよう
に摺動板17及び電磁ソレノイド9自体が図中右方向へ
移動される。この移動に伴い前述の電磁ソレノイド9の
軸9aの収縮時と同様に、リンク22により係止杆19
が図中反時計回りに回動され、係合部材16と当接部4
5との係合が解除される。
【0027】このようにロッカー1が電磁ソレノイド9
によりロック状態となっている場合においても、各ロッ
カー1の扉2をキー操作して個別に開放することが出来
る。
によりロック状態となっている場合においても、各ロッ
カー1の扉2をキー操作して個別に開放することが出来
る。
【0028】また、本実施の形態においては、係止杆1
9の当接部45と係合部材16との係脱のためのストロ
ークよりも、キー操作による摺動板17の摺動ストロー
クの方が若干長くなっているが、係止杆19の離脱方向
への回動が限界に達してからも、前述のようにリンク2
2に形成された長溝を介してリンク22自身が後方に移
動されることで摺動板17の移動が許容されるようにな
っている。また、この時調整バネ23により係止杆19
は、常時反時計回り方向に付勢されるので、係止杆19
が妄りに係合方向に回動することがない。
9の当接部45と係合部材16との係脱のためのストロ
ークよりも、キー操作による摺動板17の摺動ストロー
クの方が若干長くなっているが、係止杆19の離脱方向
への回動が限界に達してからも、前述のようにリンク2
2に形成された長溝を介してリンク22自身が後方に移
動されることで摺動板17の移動が許容されるようにな
っている。また、この時調整バネ23により係止杆19
は、常時反時計回り方向に付勢されるので、係止杆19
が妄りに係合方向に回動することがない。
【0029】尚、言うまでもなく、前記当接部45と係
合部材16との係脱のためのストロークと摺動板17の
ストロークとがほぼ同長さである時は、リンク22と係
止管19とを、長溝等を設けることなく枢着し、係止杆
19と電磁ソレノイド9の軸9aとをリンク22により
連結すればよい。
合部材16との係脱のためのストロークと摺動板17の
ストロークとがほぼ同長さである時は、リンク22と係
止管19とを、長溝等を設けることなく枢着し、係止杆
19と電磁ソレノイド9の軸9aとをリンク22により
連結すればよい。
【0030】以上説明してきたように本発明の家具等に
おける扉のロック装置にあっては、扉にロック装置を構
成する各部品を直接組込まなくても枠体13にユニット
化したアッセンブリ部品で各部品間の組立状態や動き等
の確認が行えるとともに、扉への取付け、取外しも前記
各部品の組込まれた枠体13を扉に対して取付け、取外
すだけで容易に行える。また、各部品が同一部材に取付
けられることで部品間交互の位置ずれによるがたつき等
が生じにくくなるとともに、調整も容易になる。
おける扉のロック装置にあっては、扉にロック装置を構
成する各部品を直接組込まなくても枠体13にユニット
化したアッセンブリ部品で各部品間の組立状態や動き等
の確認が行えるとともに、扉への取付け、取外しも前記
各部品の組込まれた枠体13を扉に対して取付け、取外
すだけで容易に行える。また、各部品が同一部材に取付
けられることで部品間交互の位置ずれによるがたつき等
が生じにくくなるとともに、調整も容易になる。
【0031】また、係止杆19に加わる係合部16から
の負荷がかかっても、前記係止杆19の側面19aが前
記枠体13に固設された基板32に当接規制されるよう
になっていることで、前記係止杆19が破損したり、扉
2の前面パネル2bを直接押圧して前面パネル2bが変
形してしまうといった恐れがなくなる。
の負荷がかかっても、前記係止杆19の側面19aが前
記枠体13に固設された基板32に当接規制されるよう
になっていることで、前記係止杆19が破損したり、扉
2の前面パネル2bを直接押圧して前面パネル2bが変
形してしまうといった恐れがなくなる。
【0032】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。
【0033】
【発明の効果】本発明は次の効果を奏する。
【0034】(a)請求項1の発明によれば、ロック装
置を構成する各部品を扉に直接組込まなくても枠体にユ
ニット化したアッセンブリ部品で各部品間の組立状態や
動き等の確認が行えるとともに、扉への取付け、取外し
も前記各部品の組込まれた枠体を扉に対して取付け、取
外すだけで容易に行える。また、各部品が同一部材に取
付けられることで部品間交互の位置ずれによるがたつき
等が生じにくくなるとともに、調整も容易になる。
置を構成する各部品を扉に直接組込まなくても枠体にユ
ニット化したアッセンブリ部品で各部品間の組立状態や
動き等の確認が行えるとともに、扉への取付け、取外し
も前記各部品の組込まれた枠体を扉に対して取付け、取
外すだけで容易に行える。また、各部品が同一部材に取
付けられることで部品間交互の位置ずれによるがたつき
等が生じにくくなるとともに、調整も容易になる。
【0035】(b)請求項2の発明によれば、係止杆と
扉の内面とが直接当接しないので、扉の施錠状態で扉を
こじあけようとする力が働いても、扉の変形が起きるこ
とがない。
扉の内面とが直接当接しないので、扉の施錠状態で扉を
こじあけようとする力が働いても、扉の変形が起きるこ
とがない。
【0036】(c)請求項3の発明によれば、電機的に
施錠された状態で停電や電機装置の故障がおこった場合
に、シリンダ錠をキー操作することで使用したい扉の施
錠を解くことができる。
施錠された状態で停電や電機装置の故障がおこった場合
に、シリンダ錠をキー操作することで使用したい扉の施
錠を解くことができる。
【0037】
【図1】本発明の適用されるロッカーを示す斜視図であ
る。
る。
【図2】ロック装置の施錠状態を示す図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】図2のB−B断面図である。
【図5】図2のC−C断面図である。
【図6】枠体を示す正面図である。
【図7】枠体及び基板の扉への取付方法を示す側面図で
ある。
ある。
【図8】ロック装置の解錠状態を示す図である。
【図9】ロック装置のキー操作による解錠状態を示す図
である。
である。
1 ロッカー 2 扉 2a 後面パネル 2b 後面パネル 3 引手孔(開口) 4、4’ ラッチ爪 5、5’ ラッチ棒 6 ロック装置 7 シリンダ錠 7a 孔部 8 スイッチ部 9 電磁ソレノイド 9a 軸 10、10’ 軸受 11 孔部 12 係合孔(係合部) 13 枠体 13a 上板 13b 下板 13c 中板 14 支持部材(ラッチ棒支持部) 14a 係止片 15 レバー 15a 連係部材 16 係合部材 17 摺動板 18 固定部材 19 係止杆 19a 側面 20 貫通口 21 ブロック体 22 リンク 23 調整バネ 30 軸 31 カバー体 32 基板(受部) 33 側板 34 第1垂直板 35 下部水平板 36 上部水平板 37、40 孔部 38、43 ビス 39 第2垂直板 41 雌ネジ部 42 取付部材 44 取付板 45 当接部 46、46’ リミットセンサ
Claims (3)
- 【請求項1】 両端部に家具本体の係合部と係合し得る
ラッチ爪を有するラッチ棒を、家具本体に開閉自在に枢
着された扉に対して係合方向に回動付勢させて軸支し、
前記扉の表面に設けたレバーの操作に連係して前記ラッ
チ棒を回動させ、前記ラッチ爪と係合部との係合を解除
しうる家具における扉のロック装置において、 前記レバーの操作に連係してラッチ棒とともに回動可能
なラッチ棒支持部と、施解錠スイッチからの信号により
軸が伸縮する電磁ソレノイドと、該電磁ソレノイドの軸
と連係して、前記ラッチ棒支持部の係合部と係脱して該
ラッチ棒支持部を回動可能状態または停止状態のいずれ
かにしうる係止杆とを、全て前記レバーが取り付く枠体
に一体に設けるとともに、扉に設けた開口にレバーを臨
ませるように前記ユニット化された枠体を扉に取付けた
ことを特徴としてなる家具における扉のロック装置。 - 【請求項2】 ラッチ棒支持部の係合部と係止杆との係
合時、前記係合部からの係合解除方向に加わる負荷は、
枠体の一部を構成する受部で受けられるようになってい
る請求項1に記載の家具における扉のロック装置。 - 【請求項3】 枠体に、電磁ソレノイドによるラッチ棒
支持部の係合部と係止杆との係合状態を、キー操作によ
り左右摺動する摺動板を介して前記係止杆と連係させて
解除しうるシリンダ錠が設けられている請求項1又は2
に記載の家具における扉のロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32344296A JPH10148049A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 家具における扉のロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32344296A JPH10148049A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 家具における扉のロック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10148049A true JPH10148049A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=18154719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32344296A Withdrawn JPH10148049A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 家具における扉のロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10148049A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009114707A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Kokuyo Co Ltd | 開閉装置 |
-
1996
- 1996-11-19 JP JP32344296A patent/JPH10148049A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009114707A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Kokuyo Co Ltd | 開閉装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |