JPH10148232A - ドラムブレーキ - Google Patents

ドラムブレーキ

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Publication number
JPH10148232A
JPH10148232A JP32218996A JP32218996A JPH10148232A JP H10148232 A JPH10148232 A JP H10148232A JP 32218996 A JP32218996 A JP 32218996A JP 32218996 A JP32218996 A JP 32218996A JP H10148232 A JPH10148232 A JP H10148232A
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JP
Japan
Prior art keywords
drum
brake
brake drum
rib
peripheral surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP32218996A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Takeda
信之 武田
Tomiro Sekiguchi
富郎 関口
Ken Nakagawa
謙 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Publication date
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Priority to JP32218996A priority Critical patent/JPH10148232A/ja
Publication of JPH10148232A publication Critical patent/JPH10148232A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/0006Noise or vibration control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、軽量でありながら、捩じり振動
モードに基づくブレーキ鳴きを防止することができるブ
レーキドラムを提供する。 【解決手段】 ブレーキドラム10のドラム部12の外
周面に、径方向の振動の節円15に沿って所定の軸方向
幅を有するリブ部16が部分的に形成されている。リブ
部16は、ドラム部12の捩じり振動に基づいて、節円
15の軸方向両側で逆相となって振動しようとする部分
を互いに拘束するので、ブレーキ鳴きを防止する。リブ
部16は、軸方向幅がフランジ部11やたが部13にま
で延びるものではないので、材料消費量が少なく、ブレ
ーキドラム10の重量増加を抑制している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、制動時の振動や
ブレーキ鳴きを防止することができるドラムブレーキに
関する。
【0002】
【従来の技術】図1に示すドラムブレーキは、本発明に
よるドラムブレーキであるが、ブレーキドラム以外は、
基本的に従来のものと変わるところがないので、従来の
ドラムブレーキの基本的な構造について図1を参照して
説明する。即ち、ドラムブレーキ1は、一般に、固定部
材2に支持され且つブレーキドラムの内周面と対向する
位置に設けられた一対のブレーキシュー3,4、ブレー
キシュー3,4をブレーキドラムの内周面から離す方向
に付勢するばね等の復帰手段5、及び固定部材2に設け
られ且つ復帰手段5の力に抗してブレーキシュー3,4
をブレーキドラムに押圧する作動機構6を具備してい
る。作動機構6の作動によって、ブレーキシュー3,4
を復帰手段5の力に抗してブレーキドラムの内周面に押
圧すると、ブレーキドラムを取り付けた回転部材7に制
動がかかる。ブレーキシュー3,4に作用するブレーキ
ドラムからの引き摺り力はアンカー8によって固定部材
2に支持される。ドラムブレーキ1が車両に適用された
場合には、固定部材2は、ステアリングナックル9に取
り付けられたバッキングプレートであり、回転部材7は
車輪であり、そして作動機構6はホイールシリンダであ
る。また、作動機構6やアンカー8を固定部材2に対し
て浮動支持するか、固定支持するかに応じて、種々の形
式のドラムブレーキが考えられている。
【0003】また、図1に示すブレーキドラム10は、
基本的には従来のものを踏襲しているので、従来のブレ
ーキドラムの基本的な構造を図1に基づいて説明する
と、ブレーキドラム10は、車輪に取り付けられるフラ
ンジ部11、フランジ部11と一体的に接続しており、
且つ内周面をブレーキシュー3,4の摩擦ライニングと
摩擦係合する円筒内面とした筒状のドラム部12、及び
ドラム部12の開口側に補強用に肉厚とされたたが部1
3を具備している。なお、符号14は、ブレーキドラム
10を車輪に取り付けるためのボルトである。
【0004】ドラムブレーキにおいては、ブレーキライ
ニイグの摩擦特性及びブレーキシューの剛性に起因して
制動時にブレーキ鳴きが発生することがある。特に、車
両に用いられているブレーキの場合、ブレーキ鳴きは車
両の運転者や車両の周囲に居る人に不快感を与えるもの
である。
【0005】ブレーキドラムの振動モードは、振動の節
(したがって腹)の数が少ない低次のモードから振動の
節の数が多い高次のモードまでの複数のモードがあり、
一方振動の型からすると、曲げによるモードと捩じりに
よるモードとがある。一般には、ブレーキドラムの回転
速度やブレーキライニングとドラム内周面との摩擦係合
状態に応じて、これら次数の異なる或いは型の異なる複
数のモードが単独または複合して現れることになる。ブ
レーキドラムの振動モードとブレーキシューの振動モー
ドとは、振動次数及び振動型においてよく対応してお
り、互いに共振状態にあるときに、強い振動と大きなブ
レーキ鳴きを生じている。
【0006】従来のブレーキドラム20に発生する捩じ
りを伴う振動モードの例を説明する。図3では、ブレー
キドラム20は、上側が開口部側であり、下側がフラン
ジ側である。図3に示すように、ブレーキドラム20の
周方向に沿って見ると、振幅が最大となる腹21と振動
をしない節22とが交互に現れる径方向の振動パターン
がある。節22は、ブレーキドラム20の軸線方向に平
行である。この振動モードは、ブレーキドラム20の軸
方向に一様ではなく、ブレーキドラム20のドラム部の
略中央を境に径方向に変位する振動が逆相となる捩じり
振動モードである。即ち、ブレーキドラム20の軸線方
向の略中央には、振動が殆ど現れない円状の節23(以
下、節円と言う)を描くことができる。この振動モード
では、領域Aで示すように、節円23の一側である開口
部側で径方向内側に入る変位をしているときには、領域
Bで示すように、節円23の他側であるフランジ側では
径方向外側に出る変位をしている。ブレーキドラム20
がこの捩じり振動モードで振動するとき、ブレーキシュ
ー3,4は、捩じりモードの振動と良く合致することが
分かっている。
【0007】従来、外周部にブレーキドラムの振動やブ
レーキ鳴き対策を施したブレーキドラムとして、例え
ば、実開昭58−142429号公報や、特開昭57−
208329号公報に開示されたものがある。前者の公
報に開示されたブレーキドラムは、ブレーキシューが摺
接するドラム部とハブに取り付けられるハブ取り付け壁
部(或いはフランジ部)とを一体に結合する接続壁を有
しており、ドラム部と接続壁のうち少なくとも接続壁の
ハブ締付けボルト孔に対応する部分を肉厚に形成したも
のである。
【0008】また、後者に開示されたブレーキドラム
は、外周部に軸方向に延び且つ周方向に互いに隔置した
複数の冷却用フィンを形成したものであって、このフィ
ンの肉厚又はフィン間のピッチの少なくとも一方につい
て異ならしめたものである。このような構造を有するブ
レーキドラムは、振動の共振点が分散して、整然とした
振動モードを発生し難くしたものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、両公報
に開示のものは、いずれもブレーキドラムの振動モード
として図3に示したような捩じり振動モードを考慮した
ものではない。また、ブレーキドラムの外周面にブレー
キドラムの軸方向の全幅に渡って延びるリブを形成する
ことは、リブのために材料を多く使用し且つブレーキド
ラムの重量を重くする。したがって、材料の使用量を節
約し軽量でありながら、捩じり振動モードに基づくブレ
ーキ鳴きを防止することができるブレーキドラムが望ま
れている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の目的は、上記
課題を解決することであり、ブレーキドラムが、捩じり
振動モードで振動しようとしても、節円の軸方向両側で
逆相となって振動しようとする部分を互いにリブで一体
的に拘束することによって、ブレーキ鳴きを防止するこ
とができる、軽量なドラムブレーキを提供することであ
る。
【0011】この発明は、上記の目的を解決するため、
以下のように構成されている。即ち、この発明は、回転
部材に設けられたブレーキドラム、固定部材に支持され
且つ前記ブレーキドラムの内周面と対向する位置に設け
られたブレーキシュー、前記ブレーキシューを前記ブレ
ーキドラムの内周面から離す方向に付勢する復帰手段、
及び前記固定部材に設けられ且つ前記復帰手段の力に抗
して前記ブレーキシューを前記ブレーキドラムに押圧す
る作動機構を具備し、前記ブレーキドラムは、前記回転
部材に固定されるフランジ部、前記内周面を備えたドラ
ム部及びドラム部の開口側に形成されたたが部を有し、
前記ドラム部の外周面には、前記ドラム部に発生する径
方向の振動の節円に沿って予め定められた軸方向幅を有
するリブ部が形成されていることから成るドラムブレー
キに関する。
【0012】この発明は、上記のように構成されている
ので、次のように作用する。即ち、この発明によるドラ
ムブレーにおいては、ドラム部に発生する径方向の振動
の節円に沿って予め定められた軸方向幅を有するリブ部
が、節円の両側で逆相の振動モードを生じようとするの
を妨げ、図3に示すような捩じり振動モードが発生する
のを抑制する。また、リブ部の幅はフランジ部やたが部
にまで延びるほどの広さとする必要がないので、リブ部
の形成に要する材料の消費量が節約され、ブレーキドラ
ムの重量の増加が少ない。
【0013】リブ部は、節円に沿って全周に形成しても
よく、また、節円に沿って部分的に形成してもよい。部
分的に形成した場合でも、節円を挟んで逆相に径方向の
振動を充分抑制することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しつつ、こ
の発明の実施例を説明する。図1はこの発明によるドラ
ムブレーキを示す斜視図である。ブレーキドラム10の
基本的な構造及びブレーキシュー3,4や作動機構6を
含む構成については、従来の技術として説明したものと
変わるところはないので、再度の説明を省略する。
【0015】ブレーキドラム10のドラム部12には、
節円15(点線で示す)に沿って部分的に、所定の幅を
有するリブ部16が形成されている。リブ部16の幅
は、フランジ部11及びたが部13にまで延びることの
ない短い幅とされ、材料の消費量が少ない。リブ部16
は、ブレーキドラム10のドラム部12が節円15の両
側で逆相で振動しようとするのを抑える働きをし、この
振動モードに基づくブレーキ鳴きを防止する。
【0016】図2は、この発明によるドラムブレーキの
別の実施例を示す斜視図である。図2には、固定側の各
部材であるブレーキシューや作動機構等が図1に示した
例と同じであるので、これらの記載を省略し、ブレーキ
ドラム17のみを示してある。また、ブレーキドラム1
7のドラム部12等の基本的な構造についても、図1に
示した実施例におけるブレーキドラム10の構造と同じ
であるので、再度の説明を省略する。図2に示すブレー
キドラム17には、ドラム部12の外周面に、図1に示
す節円15に相当する円(図示せず)に沿って全周に連
続的なリブ部18が形成されている。リブ部18の幅
は、フランジ部11やたが部13にまで延びることのな
い所定の幅とされる。リブ部18の機能のメカニズム
は、図1に示すリブ部16と同じであるが、全周に形成
する分、図3に示す振動モードを抑制する働きが高まっ
ている。
【0017】
【発明の効果】この発明は、上記のように構成されてい
るので、次のような効果を奏する。即ち、この発明によ
るドラムブレーにおいては、ドラム部に発生する径方向
の振動の節円に沿って予め定められた軸方向幅を有する
リブ部が、節円の両側で逆相の径方向振動をする捩じり
振動モードが発生しようとするのを妨げ、かかる振動モ
ードに基づくブレーキ鳴きを防止する。このドラムブレ
ーキが車両に適用された場合には、運転者や車両の近傍
にいる人に不快感を与えることがない。また、リブ部の
幅はフランジ部やたが部にまで延びるほどの広さとする
必要がないので、リブ部の形成に要する材料の消費量が
軽減されて製造コストの上昇が抑えられ、且つブレーキ
ドラムの重量の増加が少なくなり燃費の上昇も抑えられ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるドラムブレーキの一実施例を示
す斜視図である。
【図2】この発明によるドラムブレーキの別の実施例で
あって、ブレーキドラムのみを示す斜視図である。
【図3】従来のブレーキドラムに発生する捩じりを伴う
一振動モードの説明図である。
【符号の説明】
1 ドラムブレーキ 2 バッキングプレート(固定部材) 3,4 ブレーキシュー 5 復帰手段 6 作動機構 7 回転部材 10 ブレーキドラム 11 フランジ部 12 ドラム部 13 たが部 15 節円 16 リブ部 17 ブレーキドラム 18 リブ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転部材に設けられたブレーキドラム、
    固定部材に支持され且つ前記ブレーキドラムの内周面と
    対向する位置に設けられたブレーキシュー、前記ブレー
    キシューを前記ブレーキドラムの内周面から離す方向に
    付勢する復帰手段、及び前記固定部材に設けられ且つ前
    記復帰手段の力に抗して前記ブレーキシューを前記ブレ
    ーキドラムに押圧する作動機構を具備し、前記ブレーキ
    ドラムは、前記回転部材に固定されるフランジ部、前記
    内周面を備えたドラム部及びドラム部の開口側に形成さ
    れたたが部を有し、前記ドラム部の外周面には、前記ド
    ラム部に発生する径方向の振動の節円に沿って予め定め
    られた軸方向幅を有するリブ部が形成されていることか
    ら成るドラムブレーキ。
  2. 【請求項2】 前記リブ部は、前記節円に沿って全周又
    は部分的に形成されている請求項1に記載のドラムブレ
    ーキ。
JP32218996A 1996-11-19 1996-11-19 ドラムブレーキ Pending JPH10148232A (ja)

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JP32218996A JPH10148232A (ja) 1996-11-19 1996-11-19 ドラムブレーキ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008292002A (ja) * 2008-08-01 2008-12-04 Nissan Motor Co Ltd ドラムブレーキ装置

Cited By (1)

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Legal Events

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A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040511

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20041012

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