JPH10151611A - 土木景観用コンクリート平板およびこの平板を製造する方法 - Google Patents
土木景観用コンクリート平板およびこの平板を製造する方法Info
- Publication number
- JPH10151611A JPH10151611A JP31220996A JP31220996A JPH10151611A JP H10151611 A JPH10151611 A JP H10151611A JP 31220996 A JP31220996 A JP 31220996A JP 31220996 A JP31220996 A JP 31220996A JP H10151611 A JPH10151611 A JP H10151611A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- wooden piece
- piece
- plate
- slab
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 30
- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 8
- 238000007711 solidification Methods 0.000 abstract description 2
- 230000008023 solidification Effects 0.000 abstract description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 3
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000005488 sandblasting Methods 0.000 description 3
- 244000166124 Eucalyptus globulus Species 0.000 description 2
- 241000982634 Tragelaphus eurycerus Species 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000701 coagulant Substances 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000003112 inhibitor Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- -1 quarry Substances 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 より自然な感覚をコンクリート面に付与する
ことができる土木景観用コンクリート平板を安価に製造
する。 【解決手段】 平板状の木片を外部に露出するようにコ
ンクリート内に組み込むにあたり、この木片には、入口
に比べて内部の空間が広くなるような凹溝を形成してお
き、型枠内でコンクリートと木片とを一体化させる。
ことができる土木景観用コンクリート平板を安価に製造
する。 【解決手段】 平板状の木片を外部に露出するようにコ
ンクリート内に組み込むにあたり、この木片には、入口
に比べて内部の空間が広くなるような凹溝を形成してお
き、型枠内でコンクリートと木片とを一体化させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は土木景観用コンクリ
ート平板およびこの平板を製造する方法に関する。
ート平板およびこの平板を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年になって、公園、駅前広場などにお
いては、予め成形されたコンクリート平板が歩道などを
整地するために使用されている。
いては、予め成形されたコンクリート平板が歩道などを
整地するために使用されている。
【0003】このような平板は、型枠によって成形され
ているが、通常方形状であり、互いに隣接して突き合わ
されることにより、隙間なく配置することができる。
ているが、通常方形状であり、互いに隣接して突き合わ
されることにより、隙間なく配置することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
コンリート平板は、従来単なるコンクリートブロックで
形成されているため、模様などで変化を付けたい場合
は、コンクリートそのものに着色剤を混入したり、ある
いはコンクリート表面にタイルを貼るなどして行なって
いた。
コンリート平板は、従来単なるコンクリートブロックで
形成されているため、模様などで変化を付けたい場合
は、コンクリートそのものに着色剤を混入したり、ある
いはコンクリート表面にタイルを貼るなどして行なって
いた。
【0005】しかしながら、近年では、公園の整地など
でコンクリート平板を用いる場合に、自然の温もりを感
じとれるような、いわゆる人に優しい環境造りが望まれ
るようになっている。
でコンクリート平板を用いる場合に、自然の温もりを感
じとれるような、いわゆる人に優しい環境造りが望まれ
るようになっている。
【0006】本発明はこのような実情に鑑み、より自然
な感覚をコンクリート面に付与することができる土木景
観用コンクリート平板およびこの平板を製造する方法を
提供することを目的としている。
な感覚をコンクリート面に付与することができる土木景
観用コンクリート平板およびこの平板を製造する方法を
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、土木景観用コ
ンクリート平板に木片を一部露出させて埋め込むように
している。
ンクリート平板に木片を一部露出させて埋め込むように
している。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の土木景観用コンクリート
平板では、コンクリートと木片との連結は、流し込まれ
た流動コンクリートが型枠内で固まることによって行な
われる。
平板では、コンクリートと木片との連結は、流し込まれ
た流動コンクリートが型枠内で固まることによって行な
われる。
【0009】この場合には、平板状の木片に、入口に比
べて内方の空間が広くされた凹溝を形成し、この凹溝内
に流れ込んだコンクリートが固化することによりコンク
リートと木片とを一体化させることができる。しかしな
がら、接着剤を用いて固定することもできる。
べて内方の空間が広くされた凹溝を形成し、この凹溝内
に流れ込んだコンクリートが固化することによりコンク
リートと木片とを一体化させることができる。しかしな
がら、接着剤を用いて固定することもできる。
【0010】また、このようなコンクリート平板を製造
するには、型枠内に予め木片を配置した後、コンクリー
トを流し込めば、容易に行なうことができる。
するには、型枠内に予め木片を配置した後、コンクリー
トを流し込めば、容易に行なうことができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の一実施例
を説明する。図1は本発明の一実施例による土木景観用
コンクリート平板10を示したものである。
を説明する。図1は本発明の一実施例による土木景観用
コンクリート平板10を示したものである。
【0012】このコンクリート平板10では、600m
m×600mm×70mm程のコンクリートブロック1
に木片2が一部露出して埋め込まれている。木片2は、
図2に示したように、略直方体形状の板材からなり、裏
面2aには、凹溝3が所定間隔離間して形成されてい
る。この実施例では、凹溝3が2つ形成されているが、
凹溝3の数は2つに限定されず、木片2の大きさに応じ
て増やしても良い。この凹溝3は、後述するように内方
の空間3aの横幅が入口3bの横幅に比べて広く形成さ
れている。これにより、木片2が固結したコンクリート
ブロック1から抜け出ることが防止される。また、木片
2の外表面2bには、例えば波状の凹凸4が交互に形成
され、これにより、その上を人が歩いたときに滑らない
ように考慮されている。
m×600mm×70mm程のコンクリートブロック1
に木片2が一部露出して埋め込まれている。木片2は、
図2に示したように、略直方体形状の板材からなり、裏
面2aには、凹溝3が所定間隔離間して形成されてい
る。この実施例では、凹溝3が2つ形成されているが、
凹溝3の数は2つに限定されず、木片2の大きさに応じ
て増やしても良い。この凹溝3は、後述するように内方
の空間3aの横幅が入口3bの横幅に比べて広く形成さ
れている。これにより、木片2が固結したコンクリート
ブロック1から抜け出ることが防止される。また、木片
2の外表面2bには、例えば波状の凹凸4が交互に形成
され、これにより、その上を人が歩いたときに滑らない
ように考慮されている。
【0013】このような木片2は、吸水性が少なく、か
つ耐腐食性に富み、更には、硬度が高いことが好まし
い。具体的な品種としては、ユウカリ、ボンゴシ、イペ
などが良く、特にユウカリ種の木材を用いれば、表面処
理を施さなくても、そのまま使用することができる。
つ耐腐食性に富み、更には、硬度が高いことが好まし
い。具体的な品種としては、ユウカリ、ボンゴシ、イペ
などが良く、特にユウカリ種の木材を用いれば、表面処
理を施さなくても、そのまま使用することができる。
【0014】木片2は、図1に示したようにコンクリー
トブロック1の一部を覆うのではなく、大きな板材を用
いて全体を覆うように配置しても良く、あるいは図3に
示したコンクリート平板20のように、コンクリート面
1aと木片2とを層状に互い違いに現れるように配置し
ても良い。さらには、図4に示したコンクリート平板3
0のように、2つの木片2、2を用いてL字状に配置す
ることもできる。このように、木片2の配置の仕方は種
々の態様があり、これら実施例に限定されるものではな
い。また、木片2の全体形状も実施例のように直方体形
状に限らず、三角形、正方形、丸形あるいは花びらなど
の形状をあしらって形成しても良い。いずれにしても、
このようなコンクリート平板10、20、30では、木
片2の内方の空間3a内に入り込んだ流動コンクリート
固化すると、木片2はコンクリートに一体化される。し
たがって、一見、馴染みのないコンクリートと木片2と
を密着固定することができる。
トブロック1の一部を覆うのではなく、大きな板材を用
いて全体を覆うように配置しても良く、あるいは図3に
示したコンクリート平板20のように、コンクリート面
1aと木片2とを層状に互い違いに現れるように配置し
ても良い。さらには、図4に示したコンクリート平板3
0のように、2つの木片2、2を用いてL字状に配置す
ることもできる。このように、木片2の配置の仕方は種
々の態様があり、これら実施例に限定されるものではな
い。また、木片2の全体形状も実施例のように直方体形
状に限らず、三角形、正方形、丸形あるいは花びらなど
の形状をあしらって形成しても良い。いずれにしても、
このようなコンクリート平板10、20、30では、木
片2の内方の空間3a内に入り込んだ流動コンクリート
固化すると、木片2はコンクリートに一体化される。し
たがって、一見、馴染みのないコンクリートと木片2と
を密着固定することができる。
【0015】図1に示したコンクリート平板10を広い
範囲に渡って多数、敷き並べる場合は、図5に示したよ
うに二列置きあるいは一列置きなどに向きを代えて配置
すれば木片2を不連続な直線状に配置することができ
る。また、図4に示したように木片2がL字状に組み込
まれているコンクリート平板30を広い範囲に渡って多
数、敷き並べる場合には、図6に示したように、中央に
矩形のコンクリート面を画成するように四隅部に木片2
を配置すれば、木片2を格子状に配置することができ
る。なお、これら種々のコンクリート平板の並べ方も実
施例に何ら限定されるものではない。また、異種類のコ
ンクリート平板を組み合わせて使用することもできる。
範囲に渡って多数、敷き並べる場合は、図5に示したよ
うに二列置きあるいは一列置きなどに向きを代えて配置
すれば木片2を不連続な直線状に配置することができ
る。また、図4に示したように木片2がL字状に組み込
まれているコンクリート平板30を広い範囲に渡って多
数、敷き並べる場合には、図6に示したように、中央に
矩形のコンクリート面を画成するように四隅部に木片2
を配置すれば、木片2を格子状に配置することができ
る。なお、これら種々のコンクリート平板の並べ方も実
施例に何ら限定されるものではない。また、異種類のコ
ンクリート平板を組み合わせて使用することもできる。
【0016】このように木片2が埋め込まれたコンクリ
ート平板10、20、30等は、公園あるいは広場の舗
道など広い用途に用いることができる。以下、コンクリ
ート平板10を例にしてコンクリート平板10の製造方
法について図7(a)〜図7(d)を参照して説明す
る。
ート平板10、20、30等は、公園あるいは広場の舗
道など広い用途に用いることができる。以下、コンクリ
ート平板10を例にしてコンクリート平板10の製造方
法について図7(a)〜図7(d)を参照して説明す
る。
【0017】先ず、図7(a)に示したように、コンク
リート平板10を成形するための型枠31内に上記の木
片2を所定位置、すなわち一方に偏らせてセットする。
次いで、図7(b)に示したように、この型枠31内に
小石32を敷き並べる。この小石32は、後にコンクリ
ートブロック1の表面に露出するものであるため、ある
程度見栄えの良い石を用いることが好ましい。小石32
を投入したら、図7(c)に示したように、型枠31内
にコンクリート33を流し込む。勿論、このコンクリー
ト33内には、砂、採石、凝結剤など通常のコンクリー
ト打ちに使用される材料が必要に応じて充填されてい
る。
リート平板10を成形するための型枠31内に上記の木
片2を所定位置、すなわち一方に偏らせてセットする。
次いで、図7(b)に示したように、この型枠31内に
小石32を敷き並べる。この小石32は、後にコンクリ
ートブロック1の表面に露出するものであるため、ある
程度見栄えの良い石を用いることが好ましい。小石32
を投入したら、図7(c)に示したように、型枠31内
にコンクリート33を流し込む。勿論、このコンクリー
ト33内には、砂、採石、凝結剤など通常のコンクリー
ト打ちに使用される材料が必要に応じて充填されてい
る。
【0018】打設されたコンクリート33が固化したな
らば、図7(d)に示したように、固化したコンクリー
ト33から型枠31を取り外す。その後、裏返されたコ
ンクリート33の表面に、図7(e)に示したように、
サンドブラスト処理を行なうことにより、表面が仕上げ
られる。また、これに伴って、図7(f)に示したよう
に、外部に小石32の表面が一部露出される。完成した
コンクリート平板10においては、狭い入口3bから内
方の広い空間3a内に入り込んだコンクリートがその空
間3a内で固化する。したがって、板状の木片2をコン
クリートに一体化させることができる。
らば、図7(d)に示したように、固化したコンクリー
ト33から型枠31を取り外す。その後、裏返されたコ
ンクリート33の表面に、図7(e)に示したように、
サンドブラスト処理を行なうことにより、表面が仕上げ
られる。また、これに伴って、図7(f)に示したよう
に、外部に小石32の表面が一部露出される。完成した
コンクリート平板10においては、狭い入口3bから内
方の広い空間3a内に入り込んだコンクリートがその空
間3a内で固化する。したがって、板状の木片2をコン
クリートに一体化させることができる。
【0019】コンクリート平板10は型内で成形される
ため、多量にしかも安価に成形することができる。この
ようなコンクリート平板10は、現場に運ばれ公園の整
地用あるいは歩道などを作るために所定範囲に並べられ
る。
ため、多量にしかも安価に成形することができる。この
ようなコンクリート平板10は、現場に運ばれ公園の整
地用あるいは歩道などを作るために所定範囲に並べられ
る。
【0020】コンクリート平板10は、例えば高さが7
0mm程あるため、敷きならべる場合に互いの側壁を突
き合わせて縦横に並べて配置すれば、仮に1つの平板1
0が例えば上方から強く押さえつけられて多少傾くこと
があるとしても、下部同士が当接しあうので、その平板
10が列を乱して持ち上がってしまうことはない。ま
た、このようなコンクリート平板10は、屋外で雨など
に晒されることになるが、耐腐食性に富んでいるので腐
食されることはほとんどない。しかしながら、プライマ
ーなどの腐食防止剤を塗布することもできる。
0mm程あるため、敷きならべる場合に互いの側壁を突
き合わせて縦横に並べて配置すれば、仮に1つの平板1
0が例えば上方から強く押さえつけられて多少傾くこと
があるとしても、下部同士が当接しあうので、その平板
10が列を乱して持ち上がってしまうことはない。ま
た、このようなコンクリート平板10は、屋外で雨など
に晒されることになるが、耐腐食性に富んでいるので腐
食されることはほとんどない。しかしながら、プライマ
ーなどの腐食防止剤を塗布することもできる。
【0021】このようなコンクリート平板10を敷き並
べた広場などでは、仮にコンクリート表面が凍ったとし
ても、木片2の表面は凍ることがないので、歩行する場
合の安全を確保することができる。また、敷き並べられ
た歩道などでは、コンクリート面から所々に木片2が露
出しているため、自然な感覚をかもし出すことができ
る。したがって、周囲の景観などを損なうこともなく、
いわゆる人に優しい環境を楽しむことができる。さら
に、この上を人が歩く場合は、木片がある分、疲れを与
えることも少ない。
べた広場などでは、仮にコンクリート表面が凍ったとし
ても、木片2の表面は凍ることがないので、歩行する場
合の安全を確保することができる。また、敷き並べられ
た歩道などでは、コンクリート面から所々に木片2が露
出しているため、自然な感覚をかもし出すことができ
る。したがって、周囲の景観などを損なうこともなく、
いわゆる人に優しい環境を楽しむことができる。さら
に、この上を人が歩く場合は、木片がある分、疲れを与
えることも少ない。
【0022】以上、本発明の一実施例について説明した
が本発明は上記実施例に何ら限定されない。例えば、上
記実施例では、コンクリートブロック35と木片2とを
型枠31内で一体化させたが、図8に示したように接着
剤23で接着させることもできる。接着剤23を用いる
場合は、表面が一部窪んだコンクリートブロック36を
予め形成しておくとともに、この窪みに合致する木片2
1の下面21a等に接着剤23を塗布しておき、この木
片21をコンクリートブロック36に押圧すれば良い。
その場合、木片21の下面21aは平坦であっても良
い。また、図9に示したコンクリート平板50のよう
に、コンクリートブロック51を断面略L字状に形成
し、その一部に木片52を埋め込めば、滑り止めの部分
が木片52からなる階段用建築資材を提供することがで
きる。
が本発明は上記実施例に何ら限定されない。例えば、上
記実施例では、コンクリートブロック35と木片2とを
型枠31内で一体化させたが、図8に示したように接着
剤23で接着させることもできる。接着剤23を用いる
場合は、表面が一部窪んだコンクリートブロック36を
予め形成しておくとともに、この窪みに合致する木片2
1の下面21a等に接着剤23を塗布しておき、この木
片21をコンクリートブロック36に押圧すれば良い。
その場合、木片21の下面21aは平坦であっても良
い。また、図9に示したコンクリート平板50のよう
に、コンクリートブロック51を断面略L字状に形成
し、その一部に木片52を埋め込めば、滑り止めの部分
が木片52からなる階段用建築資材を提供することがで
きる。
【0023】また、木片2等に形成される凹溝3の形状
は、実施例に限定されない。例えば、図10(a)に示
したようにT字状の凹溝37、図10(b)に示したよ
うにL字状の凹溝38あるいは図10(c)に示したよ
うに球状の凹溝39であっても良く、要は凹溝が入口に
比べて内方の空間が広くなるように形成されていれば良
い。
は、実施例に限定されない。例えば、図10(a)に示
したようにT字状の凹溝37、図10(b)に示したよ
うにL字状の凹溝38あるいは図10(c)に示したよ
うに球状の凹溝39であっても良く、要は凹溝が入口に
比べて内方の空間が広くなるように形成されていれば良
い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る土木
景観用コンクリート平板では、コンクリートの一部に木
片が一部露出して組み込まれているので、コンクリート
表面に自然の温もりを造り出すことができる。したがっ
て、美的感覚に富んだコンクリート平板を形成すること
ができる。
景観用コンクリート平板では、コンクリートの一部に木
片が一部露出して組み込まれているので、コンクリート
表面に自然の温もりを造り出すことができる。したがっ
て、美的感覚に富んだコンクリート平板を形成すること
ができる。
【0025】また、本発明に係る土木景観用コンクリー
ト平板では、コンクリートが木片に形成された凹溝内に
入り込み、ここで固化することになるので、コンクリー
トと木片とを容易かつ確実に一体化させることができ
る。さらに、得られたコンクリート平板における木片の
表面には氷が張り難いので、人が歩行する場合の安全面
をも確保することができる。
ト平板では、コンクリートが木片に形成された凹溝内に
入り込み、ここで固化することになるので、コンクリー
トと木片とを容易かつ確実に一体化させることができ
る。さらに、得られたコンクリート平板における木片の
表面には氷が張り難いので、人が歩行する場合の安全面
をも確保することができる。
【0026】また、本発明に係る平板の製造方法では、
コンクリートを型枠内で成形する場合に、同時にコンク
リートと木片とを一体化させるので、その製造が簡単で
あり、製造コストは安価である。
コンクリートを型枠内で成形する場合に、同時にコンク
リートと木片とを一体化させるので、その製造が簡単で
あり、製造コストは安価である。
【図1】図1は本発明の一実施例に係るコンクリート平
板の斜視図である。
板の斜視図である。
【図2】図2は同実施例で使用された木片の裏面側斜視
図である。
図である。
【図3】図3は本発明の第2の実施例によるコンクリー
ト平板の平面図である。
ト平板の平面図である。
【図4】図4は本発明の第3の実施例によるコンクリー
ト平板の平面図である。
ト平板の平面図である。
【図5】図5は図1に示したコンクリート平板の並べ方
の一例を示した平面図である。
の一例を示した平面図である。
【図6】図6は図3に示したコンクリート平板の並べ方
の一例を示した平面図である。
の一例を示した平面図である。
【図7】図7(a)は本発明に係るコンクリート平板の
製造方法の第1段階として型枠内に木片をセットした状
態を示す概略断面図、図7(b)は本発明に係るコンク
リート平板の製造方法の第2段階として型枠内に小石を
載置した状態を示す概略断面図、図7(c)は本発明に
係るコンクリート平板の製造方法の第3段階として型枠
内にコンクリートを打設するときの状態を示す概略断面
図、図7(d)は本発明に係るコンクリート平板の製造
方法の第4段階として固化したコンクリートから型枠を
取り外したときの状態を示す概略断面図、図7(e)は
本発明に係るコンクリート平板の製造方法の第5段階と
して固まったコンクリートにサンドブラスト処理を行な
っている状態を示す概略断面図、図7(f)は本発明に
係るコンクリート平板の製造方法の第6段階としてサン
ドブラスト処理が終了して完成した状態を示す概略断面
図である。
製造方法の第1段階として型枠内に木片をセットした状
態を示す概略断面図、図7(b)は本発明に係るコンク
リート平板の製造方法の第2段階として型枠内に小石を
載置した状態を示す概略断面図、図7(c)は本発明に
係るコンクリート平板の製造方法の第3段階として型枠
内にコンクリートを打設するときの状態を示す概略断面
図、図7(d)は本発明に係るコンクリート平板の製造
方法の第4段階として固化したコンクリートから型枠を
取り外したときの状態を示す概略断面図、図7(e)は
本発明に係るコンクリート平板の製造方法の第5段階と
して固まったコンクリートにサンドブラスト処理を行な
っている状態を示す概略断面図、図7(f)は本発明に
係るコンクリート平板の製造方法の第6段階としてサン
ドブラスト処理が終了して完成した状態を示す概略断面
図である。
【図8】図8はコンクリート平板の他の製造方法を示す
断面図である。
断面図である。
【図9】図9は本発明の第5の実施例によるコンクリー
ト平板を階段に使用したときの斜視図である。
ト平板を階段に使用したときの斜視図である。
【図10】図10(a)は本発明に係るコンクリート平
板に形成される凹溝の変形例を示す断面図、図10
(b)は本発明に係るコンクリート平板に形成される凹
溝の他の変形例を示す断面図、図10(c)は本発明に
係るコンクリート平板に形成される凹溝のさらに他の変
形例を示す断面図である。
板に形成される凹溝の変形例を示す断面図、図10
(b)は本発明に係るコンクリート平板に形成される凹
溝の他の変形例を示す断面図、図10(c)は本発明に
係るコンクリート平板に形成される凹溝のさらに他の変
形例を示す断面図である。
2 木片 3 凹溝 3a 空間 3b 入口 10,20,30,40,50 コンクリート平板 31 型枠 33 コンクリート
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも一部に平板状の木片が外部に
露出して組み込まれていることを特徴とする土木景観用
コンクリート平板。 - 【請求項2】 前記平板状の木片には、入口に比べて内
方の空間が広くなるように形成された凹溝が具備されて
いることを特徴とする請求項1に記載の土木景観用コン
クリート平板。 - 【請求項3】 前記コンクリート平板を型枠内で製造す
るにあたり、一方面に入口に比べて内方の空間が広くな
るように形成された凹溝を有する平板状の木片を前記型
枠内に載置するとともに、型枠にコンクリートを流し込
んで、前記平板状の木片とコンクリートとを一体化させ
るようにしたことを特徴とする土木景観用コンクリート
平板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31220996A JPH10151611A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 土木景観用コンクリート平板およびこの平板を製造する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31220996A JPH10151611A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 土木景観用コンクリート平板およびこの平板を製造する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10151611A true JPH10151611A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18026518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31220996A Pending JPH10151611A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 土木景観用コンクリート平板およびこの平板を製造する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10151611A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2798936A1 (fr) * | 1999-09-28 | 2001-03-30 | Yves Meunier | Procede et pieces de transfert moleculaire vers un liquide comme du vin, d'elements entrant dans la composition d'un solide, comme le bois |
-
1996
- 1996-11-22 JP JP31220996A patent/JPH10151611A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2798936A1 (fr) * | 1999-09-28 | 2001-03-30 | Yves Meunier | Procede et pieces de transfert moleculaire vers un liquide comme du vin, d'elements entrant dans la composition d'un solide, comme le bois |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH1088505A (ja) | 石材による固定化構造 | |
| US20120096793A1 (en) | Irregular building units having mating sides | |
| JPH10151611A (ja) | 土木景観用コンクリート平板およびこの平板を製造する方法 | |
| JP3045073U (ja) | 舗装用ブロック | |
| JPS63236801A (ja) | ブロツクタイルの保持枠 | |
| JPS6020641Y2 (ja) | 化粧ブロツク | |
| JP2000136502A (ja) | 透水性ブロック及びその製造方法 | |
| JP2633508B2 (ja) | 舗石用連鎖ブロック | |
| JP2004019274A (ja) | 舗装ユニット及び舗装構造 | |
| JPH093806A (ja) | 舗装用構築用ブロック | |
| CN211340262U (zh) | 一种架空铺装的无机人造石结构 | |
| JPH078561Y2 (ja) | 天然石敷石 | |
| JP3047035U (ja) | 路盤表装材 | |
| JP2000190313A (ja) | 透水性ブロックの製造方法及び透水性ブロック | |
| JPH0333305A (ja) | 自然石透水性平板ブロック | |
| JPH0332175Y2 (ja) | ||
| JP2516811Y2 (ja) | 天然石敷石 | |
| JPH01131726A (ja) | 模様付きコンクリート構造物の施工方法 | |
| JPH0529721B2 (ja) | ||
| JPH0330403Y2 (ja) | ||
| JPH09239712A (ja) | プレキャストコンクリート材およびプレキャストコンクリート構築物 | |
| JPH09235718A (ja) | プレキャストコンクリートブロック | |
| JP4632940B2 (ja) | 複合敷石およびその敷設法 | |
| JPH0618409U (ja) | 舗装床材の取り付け構造 | |
| JP2002348805A (ja) | 舗装用ブロック |