JPH10151965A - 最高車速制限装置 - Google Patents

最高車速制限装置

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JPH10151965A
JPH10151965A JP8311119A JP31111996A JPH10151965A JP H10151965 A JPH10151965 A JP H10151965A JP 8311119 A JP8311119 A JP 8311119A JP 31111996 A JP31111996 A JP 31111996A JP H10151965 A JPH10151965 A JP H10151965A
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JP
Japan
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vehicle speed
speed
maximum
forklift
target vehicle
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Withdrawn
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JP8311119A
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English (en)
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Masaya Yamamura
山村眞哉
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Shimadzu Corp
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Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アクセル開度の大きさに関わらず、任意に車両
の最高車速を設定し得るフォークリフト用の最高車速制
限装置を提供し、フォークリフトによる作業の安全性を
向上させ、運転操作を容易にする。 【解決手段】アクセル開度2Sとフォークリフトの実車
速Vrを検出し、目標車速設定手段4によりアクセル開
度2Sに対応させて該フォークリフトの目標車速Voを
設定したうえで、目標車速Voおよび実車速Vrを比較
し実車速Vrを目標車速Voとなるように車速制御手段
5により無段変速機1の速度比またはエンジン7の出力
を制御する一方、該フォークリフトの最高車速を複数に
設定できる最高車速設定手段6を設けてこの最高車速以
上にならないように目標車速Voの設定を変更すること
によって実車速Vrをこの最高車速以上にならないよう
に制限できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】アクセル開度の大きさに関わ
らず、任意に車両の最高車速を設定し得る最高車速制限
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマニュアルトランスミッション
(以下M/Tという)あるいはオートマチックトランス
ミッション(以下A/Tという)を有するエンジン式フ
ォークリフトにおいては、一般的にエンジンの最大出力
およびトランスミッションの速度比によって一意的に最
高速度は決定され、例えば屋内での走行や運搬に慎重を
必要とするなど、安全のためにフォークリフトの本来有
する最高速度より低い速度での走行を義務づけられてい
る場合等においては、運転者がアクセル操作やクラッチ
操作等を意図的に行って走行速度を制限速度以下に抑え
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが前述したよう
に走行速度を運転者の操作のみに依存している状況で
は、運転者の誤操作によっては制限速度を超える場合が
生じるなど、安全性に問題があった。また、特にフォー
クリフトのような車両においては、制限速度を遵守しよ
うとすると、例えば、荷役走行同時作業を行う場合、荷
役によるエンジン回転の上昇による車速増大をも考慮に
入れ半クラッチ等の余分な操作で車速の増大を抑える必
要が生じたり、坂道を登らなければならない場合に、エ
ンジン回転を上げてエンジン出力を確保しつつ半クラッ
チ操作で速度を制限する必要が生じたりするなど、運転
操作の難度が極端に高くなり運転者に大きな負担を強い
るだけでなく、頻繁な半クラッチ操作によりクラッチ板
の摩耗を促進する等の問題があった。本発明はこのよう
な事情に鑑みて為されたものであって、アクセル開度の
大きさに関わらず、任意に車両の最高車速を設定し得る
最高車速制限装置を提供することによって、フォークリ
フトによる作業の安全性を向上させ、運転操作を容易に
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、トランスミッションに速度比を任意に
設定しうる無段変速機を用いたエンジン式フォークリフ
トに適用され、最高速度をアクセル開度に関わらず制限
する最高車速制限装置であって、アクセル開度を検出す
るアクセル開度検出手段と、フォークリフトの実車速を
検出する実車速検出手段と、前記アクセル開度に対応さ
せて該フォークリフトの目標車速を設定する目標車速設
定手段と、前記目標車速および実車速を比較し実車速を
目標車速となるように前記速度比またはエンジン出力を
制御する車速制御手段とを備え、該フォークリフトの最
高車速を複数に設定し得る最高車速設定手段を設けてこ
の最高車速以上にならないように前記目標車速の設定を
変更することにより実車速をこの最高車速以上にならな
いように制限するものである。
【0005】このようなものであれば、予め最高車速制
限手段により、フォークリフトの最高速度を定められた
制限速度以下に設定しておけば、走行において運転者の
どのようなアクセル操作によってもフォークリフトが制
限速度を超えることはないので、作業の安全性が向上
し、フォークリフトの運転操作も容易となる。特に、ト
ランスミッションが無段変速機であるため、エンジン回
転数がどのように変わっても速度比の制御により車速を
制御することができるため、従来のA/T車やM/T車
では回避することが非常に困難であった荷役と走行同時
操作時等に生じるエンジン回転上昇に伴う車速の増大
を、速度比を制御することによって簡単に防止すること
ができ、荷役作業等においても運転者に余分な操作をさ
せることなく最高速を確実に設定値以下とすることがで
きる。
【0006】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図1、図2を参照
して説明する。図1に示すように、本実施例によるフォ
ークリフトは、スロットル10によりその出力を制御さ
れるエンジン7と、可変ポンプ11および可変モータ1
2を組み合わせて構成される油圧式の無段変速機1と、
この無段変速機1を介してエンジン7に連結される駆動
輪8とを走行系の基本構成としている。また、無段変速
機1の速度比は、別に設けたコントローラ9により任意
に制御できるようにしている。
【0007】本最高速度制限装置はこのようなフォーク
リフトに適用され、アクセル開度2Sの検出手段たるポ
テンショ2と、フォークリフトの実車速Vrの検出手段
たるタコジェネレータ3と、前記アクセル開度2Sに対
応させて該フォークリフトの目標車速Voを設定する目
標車速設定手段4と、前記目標車速Voおよび実車速V
rを比較し実車速Vrを目標車速Voとなるように前記
速度比またはエンジン7の出力を制御する車速制御手段
5と、フォークリフトの最高車速を設定する最高車速設
定手段たる切換スイッチ6とを備えてなるものである。
具体的に各部を以下に説明する。
【0008】ポテンショ2は、例えばアクセルペダル2
1に取り付けられるものであり、運転者によるアクセル
ペダル21の踏込度を電圧に変換してアクセル開度2S
として出力する機能を有するものである。タコジェネレ
ータ3は、例えば駆動輪8の軸に取り付けられるもので
あり、駆動輪8の回転数を電圧に変換して実車速Vrと
して出力する機能を有するものである。
【0009】目標車速設定手段4は、例えば前述のコン
トローラ9にその機能を兼備させたもので、ポテンショ
2から出力されるアクセル開度2Sを取り込み、このア
クセル開度2Sに対応する目標車速Voを設定する機能
を有する。車速制御手段5は、前述と同様、例えばコン
トローラ9にその機能を兼備させたもので、このコント
ローラ9からのスロットル制御信号SG2により図示し
ないステッピングモータを介しスロットル10を開閉し
エンジン7の出力を任意に制御し、同時に同じくコント
ローラ9からの速度比制御信号SG1により図示しない
ステッピングモータを介し油圧ポンプ11あるいはモー
タ12の容量を変え速度比を任意に制御し得るものであ
る。なお、本実施例においてはスロットル10はステッ
ピングモータによってのみ駆動され、アクセルペダル2
1とスロットル10とは機械的に連結されてはいない。
【0010】切換スイッチ6は、例えば運転席のコンソ
ールパネル部に設けられた複数の接点を有するものであ
り、スイッチポジションによりそれぞれ最高車速を設定
し得るものである。本実施例においては、スイッチポジ
ションには、、の3つが有り、スイッチがどのポ
ジションにあるかをコントローラ9が検出できるように
している。
【0011】前述した目標車速Voは、目標車速設定手
段4によってアクセル開度2Sに対応させて設定される
が、一方この対応関係はスイッチポジション、、
によって変更されるようにもしている。すなわち、図2
に示すように3種類の目標車速マップI、II、III
を設け、それぞれの最高値を目標車速マップIが20k
m/h、目標車速マップIIが10km/h、目標車速
マップIIIが5km/hとなるようにするとともに、
スイッチポジション、、をそれぞれ目標車速マッ
プI、II、IIIに対応させるようにしている。な
お、それぞれの目標車速マップI、II、IIIは、ア
クセル開度2Sの増加に従い、単調に目標車速Voを増
大させていくものであるが、各々その傾きを変えて、ア
クセル開度2Sが同じであってもスイッチポジションに
より目標車速Voが異なるようにしている。
【0012】このような構成での本最高速度制限装置の
作用を説明する。このフォークリフトは、運転者のアク
セル操作により決まるアクセル開度2Sから目標車速設
定手段4により目標車速Voが設定されると、コントロ
ーラ9がスロットル10を操作しエンジン7出力を制御
しつつ、速度比を変化させて、実車速Vrを目標車速V
oとなるようにフィードバック制御を行うものである。
したがって運転者が、例えば切換スイッチ6のポジショ
ンをに設定すると目標車速マップIIIが選択され、
図2に示したようにどのアクセル開度2Sにおいても目
標車速が5km/h以下に設定される。そして、実車速
Vrをこの目標車速Voに等しくなるようにコントロー
ラ9が制御するので、運転者のアクセル操作に関わら
ず、実車速Vrが5km/hを超えない。同様に、運転
者がスイッチポジションをまたはにすれば、アクセ
ル開度2Sと目標車速Voとの対応関係が変更され、目
標車速マップIまたはIIが選択されることとなり、最
高車速が10km/hまたは20km/hに設定される
ため、実車速Vrが10km/h、または20km/h
を超えない。また、それぞれの目標車速マップI、I
I、IIIは、各々その傾きを変えてはいるものの、単
調増加としているので、例えば目標車速マップIIIが
選択されている状態においても、アクセルペダル21の
踏み込み途中で実車速Vrが5km/hに達し、その後
の踏み込みには反応しないといった現象が起こらず、ア
クセルペダル21の踏み込みに応じて加速感が得られ
る。
【0013】すなわち、以上に詳述した本実施例による
最高速度制限装置によれば、フォークリフトの最高速度
を定められた制限速度以下に設定でき、運転者が走行に
あたってどのようにアクセル操作を行ってもフォークリ
フトが制限速度を超えることはないので、作業の安全性
が向上する。また、運転者が制限速度を意識しなくても
よいので、フォークリフトの運転操作が容易なものとな
る。特に、荷役と走行同時操作時のエンジン7の回転上
昇に伴う車速の増大によっても、制限速度を超えないよ
うに速度比を制御しているため、荷役作業においても運
転者に余分な操作をさせることなく、制限速度最高速を
確実に設定値以下とすることができる。
【0014】なお、本発明は以上示した実施例のみに限
定されるものではない。例えば無段変速機は油圧式に限
ったものではなく、他の方式のものでも構わない。ま
た、目標車速マップI、II、IIIを図3に示すよう
にアクセル開度が低い間は共通とし、どのスイッチポジ
ションでも加速度の大きな低下を招くことなく発進でき
るようにしたものでもよいし、この他各目標車速マップ
はアクセル開度に関わらずそれぞれの最高車速の設定値
を超えないようにしたものであれば、操作フィーリング
に合うように自由に変更してもよいのはもちろんであ
る。最高車速設定手段についても、最高車速の設定数は
実施例のように3つに限ったものではなく、たとえばロ
ータリポテンショ等を用いて無段階に最高車速を設定で
きるものでもかまわない。さらには、速度比の変更やス
ロットルの開閉には、ステッピングモータのみならず通
常のDCあるいはACモータや、その他油圧機構を用い
てもよいのはもちろんである。
【0015】その他、各部の構成は図示例に限定される
ものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変
形が可能である。
【0016】
【発明の効果】以上に述べたように本発明は、トランス
ミッションに速度比を任意に設定しうる無段変速機を用
いたエンジン式フォークリフトに適用され、最高速度を
アクセル開度に関わらず制限する最高速度制限装置であ
って、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段
と、フォークリフトの実車速を検出する実車速検出手段
と、前記アクセル開度に対応させて該フォークリフトの
目標車速を複数に設定できる目標車速設定手段と、前記
目標車速および実車速を比較し実車速を目標車速となる
ように前記速度比またはエンジン出力を制御する車速制
御手段とを備え、該フォークリフトの最高車速を設定す
る最高車速設定手段を設けてこの最高車速以下となるよ
うに前記目標車速の設定を変更することにより実車速を
この最高車速以下に制限するものである。したがって、
予め最高車速制限手段により、フォークリフトの最高速
度を定められた制限速度以下に設定しておけば、走行に
際しての運転者のどのようなアクセル操作によってもフ
ォークリフトが制限速度を超えることはないので、作業
の安全性が向上し、フォークリフトの運転操作も容易と
なる。特に、トランスミッションが無段変速機であるた
め、エンジン回転数がどのように変わっても速度比の制
御により車速を制御することができるため、従来のA/
T車やM/T車では回避することが非常に困難であった
荷役と走行同時操作時等に生じるエンジン回転上昇に伴
う車速の増大を、速度比の車速制御手段による自動的な
制御によって簡単に防止することができ、荷役作業等に
おいても運転者に余分な操作をさせることなく最高速を
確実に設定値とすることができる。また、半クラッチ操
作も不必要になるためフォークリフトの故障を減少させ
ることもできるという付随的な効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す最高速度制限装置の全
体構成図。
【図2】同実施例の目標車速マップ。
【図3】他の実施例の目標車速マップ。
【符号の説明】
1・・・無段変速機 2・・・アクセル開度検出手段(ポテンショ) 2S・・・アクセル開度 3・・・実車速検出手段(タコジェネレータ) Vr・・・実車速 4・・・目標車速設定手段 Vo・・・目標車速 5・・・車速制御手段 6・・・最高車速設定手段(切換スイッチ) 7・・・エンジン
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // F16H 59:02 59:18 59:44

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トランスミッションに速度比を任意に設定
    しうる無段変速機を用いたエンジン式フォークリフトに
    適用され、最高速度をアクセル開度に関わらず制限する
    最高車速制限装置であって、アクセル開度を検出するア
    クセル開度検出手段と、フォークリフトの実車速を検出
    する実車速検出手段と、前記アクセル開度に対応させて
    該フォークリフトの目標車速を設定する目標車速設定手
    段と、前記目標車速および実車速を比較し実車速を目標
    車速となるように前記速度比またはエンジン出力を制御
    する車速制御手段とを備え、該フォークリフトの最高車
    速を複数に設定できる最高車速設定手段を設けてこの最
    高車速以上にならないように前記目標車速の設定を変更
    することによって前記実車速をこの最高車速以上になら
    ないように制限することを特徴とする最高車速制限装
    置。
JP8311119A 1996-11-21 1996-11-21 最高車速制限装置 Withdrawn JPH10151965A (ja)

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Date Code Title Description
A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20040212