JPH10154086A - エラー修復支援システム - Google Patents
エラー修復支援システムInfo
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- JPH10154086A JPH10154086A JP32483396A JP32483396A JPH10154086A JP H10154086 A JPH10154086 A JP H10154086A JP 32483396 A JP32483396 A JP 32483396A JP 32483396 A JP32483396 A JP 32483396A JP H10154086 A JPH10154086 A JP H10154086A
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- JP
- Japan
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- error
- repair
- maintenance information
- maintenance
- support system
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エラー発生時に修復方法を表示して教えるメ
ンテナンス情報を、適宜改訂し内容を充実できる様に
し、一般者が修復できないエラーを少なくする。 【解決手段】 エラーが発生した時、そのエラーに関係
するエラー情報を表示するシステムにて、発生したエラ
ーに関係するメンテナンス情報としてエラー原因又はエ
ラー修復方法の少なくとも片方を表示するメンテナンス
情報表示手段を備えるとともに、メンテナンス情報を変
更又は追加するメンテナンス情報編集手段を備えること
で、適宜、メンテナンス情報を変更又は追加し充実させ
ていくことができる様にした。
ンテナンス情報を、適宜改訂し内容を充実できる様に
し、一般者が修復できないエラーを少なくする。 【解決手段】 エラーが発生した時、そのエラーに関係
するエラー情報を表示するシステムにて、発生したエラ
ーに関係するメンテナンス情報としてエラー原因又はエ
ラー修復方法の少なくとも片方を表示するメンテナンス
情報表示手段を備えるとともに、メンテナンス情報を変
更又は追加するメンテナンス情報編集手段を備えること
で、適宜、メンテナンス情報を変更又は追加し充実させ
ていくことができる様にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種のコンピュー
タシステムにおいて、エラーが発生した時に表示するメ
ンテナンス情報を、適時、修正・追加し充実していくこ
とができる、エラー修復支援システムに関する。
タシステムにおいて、エラーが発生した時に表示するメ
ンテナンス情報を、適時、修正・追加し充実していくこ
とができる、エラー修復支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的なコンピュータシステム或いはコ
ンピュータによって自動運転される装置では、トラブル
等のエラーが発生した場合、ヘルプ機能で表示された情
報や、マニュアル等に記載された情報を参照して、オペ
レータが修復作業を行っている。例えば、ICカードを
新規に発行するために、各種情報を多数のICカードに
連続的に書き込む処理を行うICカード発行処理システ
ムでは、カードの搬送から書込、搬出と一連の処理をコ
ンピュータの監視下による連続自動運転で行っている。
そして、カード搬送障害、書込障害等のエラーが発生す
るとそれを検知すると運転を停止するとともにエラーコ
ードを表示し、オペレータに適切な修復を促す。オペレ
ータは表示されたエラーコード、或いは該エラーコード
に対応したエラーメッセージに基づいて、ヘルプ情報や
マニュアルを参照して、その原因や修復方法を知り適切
なエラー修復を行うというものであった。
ンピュータによって自動運転される装置では、トラブル
等のエラーが発生した場合、ヘルプ機能で表示された情
報や、マニュアル等に記載された情報を参照して、オペ
レータが修復作業を行っている。例えば、ICカードを
新規に発行するために、各種情報を多数のICカードに
連続的に書き込む処理を行うICカード発行処理システ
ムでは、カードの搬送から書込、搬出と一連の処理をコ
ンピュータの監視下による連続自動運転で行っている。
そして、カード搬送障害、書込障害等のエラーが発生す
るとそれを検知すると運転を停止するとともにエラーコ
ードを表示し、オペレータに適切な修復を促す。オペレ
ータは表示されたエラーコード、或いは該エラーコード
に対応したエラーメッセージに基づいて、ヘルプ情報や
マニュアルを参照して、その原因や修復方法を知り適切
なエラー修復を行うというものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エラー
の内容によっては、その修復方法や原因が、ヘルプ情報
やマニュアル等にメンテナンス情報として記載されてい
ない場合も多い。この場合、オペレータで修復できない
エラーは、そのシステムに対してより精通している他の
オペレータ或いはシステム精通者等がサポートせざるを
えない。また、記載されていても、内容が不充分の場合
は同様である。さらに、この作業による修復方法等を、
ヘルプ情報やマニュアルのメンテナンス情報に追加した
り不充分な点を修正しなかった場合は、次に同様なエラ
ーが発生した場合、そのオペレータがその修復方法をマ
スターしていない限り、再びシステム精通者等がサポー
トを繰り返す可能性が高い。従って、何時までもシステ
ム精通者等によるメンテナンス業務が軽減されないとい
う問題を生ずる。
の内容によっては、その修復方法や原因が、ヘルプ情報
やマニュアル等にメンテナンス情報として記載されてい
ない場合も多い。この場合、オペレータで修復できない
エラーは、そのシステムに対してより精通している他の
オペレータ或いはシステム精通者等がサポートせざるを
えない。また、記載されていても、内容が不充分の場合
は同様である。さらに、この作業による修復方法等を、
ヘルプ情報やマニュアルのメンテナンス情報に追加した
り不充分な点を修正しなかった場合は、次に同様なエラ
ーが発生した場合、そのオペレータがその修復方法をマ
スターしていない限り、再びシステム精通者等がサポー
トを繰り返す可能性が高い。従って、何時までもシステ
ム精通者等によるメンテナンス業務が軽減されないとい
う問題を生ずる。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで上記課題を解決す
る為に、本発明のエラー修復支援システムは、エラーの
監視対象とする装置が運転途中にエラーを発生した場
合、そのエラーに対応するエラー情報を表示するととも
に、発生したエラーに関係するメンテナンス情報として
エラー原因又はエラー修復方法の少なくとも片方を表示
するメンテナンス情報表示手段と、メンテナンス情報の
変更や追加をするメンテナンス情報編集手段とを備える
ことで、既にあるメンテナンス情報ではオペーレータで
対処できないエラーが発生した場合に、適宜、そのエラ
ーに関するメンテナンス情報を変更や追加をして充実さ
せていくことができる様にした。このメンテナンス情報
をたよりに、監視対象装置のオペレータは、エラーを修
復する。なお、監視対象装置のエラー内容は、メカニカ
ル的な動作不良のエラーや、ソフトウェア的なエラー等
と任意である。
る為に、本発明のエラー修復支援システムは、エラーの
監視対象とする装置が運転途中にエラーを発生した場
合、そのエラーに対応するエラー情報を表示するととも
に、発生したエラーに関係するメンテナンス情報として
エラー原因又はエラー修復方法の少なくとも片方を表示
するメンテナンス情報表示手段と、メンテナンス情報の
変更や追加をするメンテナンス情報編集手段とを備える
ことで、既にあるメンテナンス情報ではオペーレータで
対処できないエラーが発生した場合に、適宜、そのエラ
ーに関するメンテナンス情報を変更や追加をして充実さ
せていくことができる様にした。このメンテナンス情報
をたよりに、監視対象装置のオペレータは、エラーを修
復する。なお、監視対象装置のエラー内容は、メカニカ
ル的な動作不良のエラーや、ソフトウェア的なエラー等
と任意である。
【0005】
【発明の実施の形態】また、上記メンテナンス情報編集
手段は、メンテナンス情報の変更や追加等をする編集作
業はパスワードの設定等により特定者のみを許可し、他
の者は許可しない様にし、例えば装置に精通している者
のみが編集可能として、誤ったメンテナンス情報が登録
されることを防ぐことでシステムの安全性を高め、また
悪意による変更や追加を防ぐことでシステムのセキュリ
ティ性を高める様にする。そして、メンテナンス情報
は、フロッピーディスクや光磁気ディスク等の持ち運び
可能な可搬性情報記憶媒体に記録して、新たに改訂され
たメンテナンス情報を他の同一なシステムへも可搬性情
報記憶媒体を介して容易に適用でき共有化できる様にす
る。
手段は、メンテナンス情報の変更や追加等をする編集作
業はパスワードの設定等により特定者のみを許可し、他
の者は許可しない様にし、例えば装置に精通している者
のみが編集可能として、誤ったメンテナンス情報が登録
されることを防ぐことでシステムの安全性を高め、また
悪意による変更や追加を防ぐことでシステムのセキュリ
ティ性を高める様にする。そして、メンテナンス情報
は、フロッピーディスクや光磁気ディスク等の持ち運び
可能な可搬性情報記憶媒体に記録して、新たに改訂され
たメンテナンス情報を他の同一なシステムへも可搬性情
報記憶媒体を介して容易に適用でき共有化できる様にす
る。
【0006】また、人手によるエラー修復作業をなるべ
く自動化すべく、メンテナンス情報が唯一のエラー修復
方法を定め、この修復方法に基づいて操作したキー操作
を修復手続として登録しておき、該修復手続を実行する
ことでエラーを修復するエラー修復手段も備えた。この
形態は、キー操作によってエラー修復が可能なエラー
は、ソフトウェア的なエラーであり、メカニカル的なエ
ラーの場合は、それを人為的に修復し、それと共に修復
に必要なソフトウェア的な修復作業が有る場合に対して
有効である。修復手続は、例えば、OSがDOSの場合
はバッチファイルとして、或いはOSがUNIXの場合
はシェル等として実行可能な形式で登録される。また、
このエラー修復手段は、発生したエラーに関係するメン
テナンス情報が単一であり、且つそのメンテナンス情報
に修復手続が登録されている場合、その修復手続を自動
的に実行してエラーを修復する機能を有する。さらに、
このエラー修復手段は、発生したエラーに関係するメン
テナンス情報が複数存在する場合、修復者がメンテナン
ス情報を選択し修復を指示すると、その選択されたメン
テナンス情報に登録された修復手続を実行してエラーを
修復する機能を有する。或いは、このエラー修復手段は
修復者の選択指示によらずに、発生したエラーに関係す
るメンテナンス情報が複数存在し、且つそれら複数のメ
ンテナンス情報に登録された修復手続が複数存在する場
合、利用頻度の高い順番に修復手続を自動的に実行して
エラーを修復する機能を有する。
く自動化すべく、メンテナンス情報が唯一のエラー修復
方法を定め、この修復方法に基づいて操作したキー操作
を修復手続として登録しておき、該修復手続を実行する
ことでエラーを修復するエラー修復手段も備えた。この
形態は、キー操作によってエラー修復が可能なエラー
は、ソフトウェア的なエラーであり、メカニカル的なエ
ラーの場合は、それを人為的に修復し、それと共に修復
に必要なソフトウェア的な修復作業が有る場合に対して
有効である。修復手続は、例えば、OSがDOSの場合
はバッチファイルとして、或いはOSがUNIXの場合
はシェル等として実行可能な形式で登録される。また、
このエラー修復手段は、発生したエラーに関係するメン
テナンス情報が単一であり、且つそのメンテナンス情報
に修復手続が登録されている場合、その修復手続を自動
的に実行してエラーを修復する機能を有する。さらに、
このエラー修復手段は、発生したエラーに関係するメン
テナンス情報が複数存在する場合、修復者がメンテナン
ス情報を選択し修復を指示すると、その選択されたメン
テナンス情報に登録された修復手続を実行してエラーを
修復する機能を有する。或いは、このエラー修復手段は
修復者の選択指示によらずに、発生したエラーに関係す
るメンテナンス情報が複数存在し、且つそれら複数のメ
ンテナンス情報に登録された修復手続が複数存在する場
合、利用頻度の高い順番に修復手続を自動的に実行して
エラーを修復する機能を有する。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明のエラー修
復支援システムの一実施例におけるエラー修復の方法を
説明する。図1は本発明のエラー修復支援システムの一
実施例の概略ブロック図、図2はエラーメッセージファ
イルとメンテナンス情報ファイルとの関連図、図3はエ
ラー発生時の処理、及びメンテナンス情報ファイルの編
集処理の流れを示すフローチャートである。
復支援システムの一実施例におけるエラー修復の方法を
説明する。図1は本発明のエラー修復支援システムの一
実施例の概略ブロック図、図2はエラーメッセージファ
イルとメンテナンス情報ファイルとの関連図、図3はエ
ラー発生時の処理、及びメンテナンス情報ファイルの編
集処理の流れを示すフローチャートである。
【0008】先ず、図1で、本発明のエラー修復支援シ
ステム10は、エラー監視対象装置20のエラー修復を
支援する。エラー監視対象装置20は、エラーが発生す
ると、予め定義されているエラーコードを、エラー修復
支援システム10に送信する。エラー修復支援システム
10は、エラー情報表示手段1、メンテナンス情報表示
手段2、メンテナンス情報編集手段3、エラーメッセー
ジファイル4、管理テーブル5、メンテナンス情報ファ
イル6を備えている。
ステム10は、エラー監視対象装置20のエラー修復を
支援する。エラー監視対象装置20は、エラーが発生す
ると、予め定義されているエラーコードを、エラー修復
支援システム10に送信する。エラー修復支援システム
10は、エラー情報表示手段1、メンテナンス情報表示
手段2、メンテナンス情報編集手段3、エラーメッセー
ジファイル4、管理テーブル5、メンテナンス情報ファ
イル6を備えている。
【0009】エラー情報表示手段1は、エラー監視対象
装置からエラー発生時に送信されるエラーコードを受け
て、該当するエラーメッセージファイル4の有無を管理
テーブル5で調べて、エラーメッセージファイルが有る
場合はそのエラーメッセージを表示し、無い場合はエラ
ーコードそのものを表示する。エラーメッセージにはエ
ラー内容を記述したメッセージが格納されている。そし
て、オペレータ等のエラー修復を行う者は、エラーコー
ドやエラーメッセージでエラー内容を知り、適宜と思わ
れるエラー修復を行う。メンテナンス情報表示手段2
は、エラーコードが受信されると、該当するメンテナン
ス情報ファイル6の有無を管理テーブル5で調べて、メ
ンテナンス情報ファイル6が有る場合はそのメンテナン
ス情報を表示する。メンテナンス情報ファイル6には、
エラー原因やエラー修復方法がメッセージとして格納さ
れており、また、後述するエラー修復手段が用いるエラ
ー修復の為の修復手続も格納されている。
装置からエラー発生時に送信されるエラーコードを受け
て、該当するエラーメッセージファイル4の有無を管理
テーブル5で調べて、エラーメッセージファイルが有る
場合はそのエラーメッセージを表示し、無い場合はエラ
ーコードそのものを表示する。エラーメッセージにはエ
ラー内容を記述したメッセージが格納されている。そし
て、オペレータ等のエラー修復を行う者は、エラーコー
ドやエラーメッセージでエラー内容を知り、適宜と思わ
れるエラー修復を行う。メンテナンス情報表示手段2
は、エラーコードが受信されると、該当するメンテナン
ス情報ファイル6の有無を管理テーブル5で調べて、メ
ンテナンス情報ファイル6が有る場合はそのメンテナン
ス情報を表示する。メンテナンス情報ファイル6には、
エラー原因やエラー修復方法がメッセージとして格納さ
れており、また、後述するエラー修復手段が用いるエラ
ー修復の為の修復手続も格納されている。
【0010】図2は、管理テーブル5の内容である。管
理テーブルは、基本的には、エラーID(エラーコー
ド)とメンテナンス情報を識別するメンテナンスIDと
の関係を定義したテーブルであり、ファイルの形態をと
る。一つのエラーIDに対応してゼロ個又は通常は1つ
のエラーメッセッージファイルが定義され、一つのメン
テナンスIDに対応して一つのメンテナンス情報ファイ
ルが定義される。また、一つのエラーIDにはゼロ個又
は通常は少なくとも1つのメンテナンスIDが関係し、
さらに複数のメンテナンスIDが関係することもある。
逆に一つのメンテナンスIDには1又は2以上のエラー
IDが関係する。したがって、エラーIDとエラーメッ
セージファイル、及びメンテナンスIDとメンテナンス
情報ファイルとの関係は1:1の関係であるが、エラー
IDとメンテナンスIDとの関係は多:多の関係であ
る。また、各エラーID毎に、そのエラーが発生し未修
復であることを示すエラーIDフラグと、そのエラーが
発生した回数をカウントするエラーIDカウンタが定義
されている。また、各メンテナンスID毎に、そのメン
テナンスIDと、そのメンテナンス情報を使用したエラ
ーIDと、の組みに対応するメンテナンスIDカウンタ
が定義されている。エラーIDフラグは、監視対象の装
置、及びエラーIDの意味内容の定義次第では、一つの
運転停止に対して複数のエラーIDフラグがONになる
こともあり、現在のエラー内容別の状況を示す。エラー
IDカウンタはエラー別の発生頻度を示し、メンテナン
スIDカウンタはエラー別且つ修復方法別の頻度を示
す。
理テーブルは、基本的には、エラーID(エラーコー
ド)とメンテナンス情報を識別するメンテナンスIDと
の関係を定義したテーブルであり、ファイルの形態をと
る。一つのエラーIDに対応してゼロ個又は通常は1つ
のエラーメッセッージファイルが定義され、一つのメン
テナンスIDに対応して一つのメンテナンス情報ファイ
ルが定義される。また、一つのエラーIDにはゼロ個又
は通常は少なくとも1つのメンテナンスIDが関係し、
さらに複数のメンテナンスIDが関係することもある。
逆に一つのメンテナンスIDには1又は2以上のエラー
IDが関係する。したがって、エラーIDとエラーメッ
セージファイル、及びメンテナンスIDとメンテナンス
情報ファイルとの関係は1:1の関係であるが、エラー
IDとメンテナンスIDとの関係は多:多の関係であ
る。また、各エラーID毎に、そのエラーが発生し未修
復であることを示すエラーIDフラグと、そのエラーが
発生した回数をカウントするエラーIDカウンタが定義
されている。また、各メンテナンスID毎に、そのメン
テナンスIDと、そのメンテナンス情報を使用したエラ
ーIDと、の組みに対応するメンテナンスIDカウンタ
が定義されている。エラーIDフラグは、監視対象の装
置、及びエラーIDの意味内容の定義次第では、一つの
運転停止に対して複数のエラーIDフラグがONになる
こともあり、現在のエラー内容別の状況を示す。エラー
IDカウンタはエラー別の発生頻度を示し、メンテナン
スIDカウンタはエラー別且つ修復方法別の頻度を示
す。
【0011】図2を具体的に説明すれば、先ずコードE
001のエラーIDには、エラーIDフラグ、エラーI
Dカウンタ及びエラーメッセージファイルが各一つ定義
され、このエラーIDに関係するメンテナンスIDは、
001、002及び003の3つが定義される。一方、
コードE002のエラーIDには、別の、エラーIDフ
ラグ、エラーIDカウンタ及びエラーメッセージファイ
ルが各一つ定義され、このエラーIDに関係するメンテ
ナンスIDは、003及び004の2つが定義される。
そして、メンテナンスIDの001には、E001のエ
ラーIDのみが関係しているから、このメンテナンスI
Dカウンタの識別子は、前半は関係するエラーIDのコ
ードを後半は自身のメンテナンスIDのコードを用いて
E001−001として定義される。同様に、メンテナ
ンスIDの002のメンテナンスIDカウンタはE00
1−002という識別子で定義される。次に、メンテナ
ンスIDの003は、2つのエラーIDに関係している
ので、そのメンテナンスIDカウタンは、E001−0
03と、E002−003と2つが定義される。そし
て、メンテナンスIDの004のメンテナンスIDカウ
ンタは、E002−004と定義される。そして、00
1〜004の各メンテナンスID毎に、一つのメンテナ
ンス情報ファイルが定義されている。
001のエラーIDには、エラーIDフラグ、エラーI
Dカウンタ及びエラーメッセージファイルが各一つ定義
され、このエラーIDに関係するメンテナンスIDは、
001、002及び003の3つが定義される。一方、
コードE002のエラーIDには、別の、エラーIDフ
ラグ、エラーIDカウンタ及びエラーメッセージファイ
ルが各一つ定義され、このエラーIDに関係するメンテ
ナンスIDは、003及び004の2つが定義される。
そして、メンテナンスIDの001には、E001のエ
ラーIDのみが関係しているから、このメンテナンスI
Dカウンタの識別子は、前半は関係するエラーIDのコ
ードを後半は自身のメンテナンスIDのコードを用いて
E001−001として定義される。同様に、メンテナ
ンスIDの002のメンテナンスIDカウンタはE00
1−002という識別子で定義される。次に、メンテナ
ンスIDの003は、2つのエラーIDに関係している
ので、そのメンテナンスIDカウタンは、E001−0
03と、E002−003と2つが定義される。そし
て、メンテナンスIDの004のメンテナンスIDカウ
ンタは、E002−004と定義される。そして、00
1〜004の各メンテナンスID毎に、一つのメンテナ
ンス情報ファイルが定義されている。
【0012】次に、図3のフローチャートを参照しなが
ら、先ずエラー発生時の処理を、次に、メンテナンス情
報ファイルの編集処理の流れを説明する。
ら、先ずエラー発生時の処理を、次に、メンテナンス情
報ファイルの編集処理の流れを説明する。
【0013】先ず、エラーの監視対象とする装置は通常
の所定の処理を行っている(ステップS1、以下「ステ
ップ」省略)。このエラー監視対象装置は処理が正常に
行われているか否かを常時チェックしており(S2)、
エラーが発生するとそのエラー内容に該当するエラーI
Dをエラー修復支援システムに送信する。エラー修復支
援システムはエラーIDを受信すると(S3)、管理テ
ーブルを参照して、受信したエラーIDに対応するエラ
ーフラグをONにし(S4)、該当するエラーメッセー
ジが有る場合はエラーメッセージを無い場合はそのエラ
ーIDのエラーコードを表示する(S5)。なお、これ
らS2〜S5までの処理はエラーメッセージ表示手段で
行われる。次に、メンテナンス情報表示手段が、管理テ
ーブルを参照して受信したエラーIDに関係するメンテ
ナンス情報ファイルが有るか否かを調べ(S6)、有る
場合は関係する全てのメンテナンス情報を表示するか表
示可能にして操作者の表示選択に任せる(S7)。そし
て、装置の操作者は表示された(或いは表示可能になっ
た中から選んだ)メンテナンスメッセージ或いはエラー
コードを頼りにメンテナンス作業を行い、発生したエラ
ーの修復を試みる(S8)。そして、エラー修復作業が
一応終了したと修復者が思ったら元の処理の再開を試み
る(S1)。そして、まだエラー修復が不完全であれ
ば、エラーチェック機能により(S2)再度(前回と同
じエラーならば同じ、或いは他のエラーが起きているな
らば他の)エラーIDがエラー修復支援システムに発信
され、前回と同様にしてステップS3〜ステップS8の
エラー修復が試みられる。そして、オペレータでは解決
できないエラーは他の精通者に助けを求める等して、と
にかくエラー修復を完全に行い処理状態が正常と判断さ
れるまで(S2)修復を行う。
の所定の処理を行っている(ステップS1、以下「ステ
ップ」省略)。このエラー監視対象装置は処理が正常に
行われているか否かを常時チェックしており(S2)、
エラーが発生するとそのエラー内容に該当するエラーI
Dをエラー修復支援システムに送信する。エラー修復支
援システムはエラーIDを受信すると(S3)、管理テ
ーブルを参照して、受信したエラーIDに対応するエラ
ーフラグをONにし(S4)、該当するエラーメッセー
ジが有る場合はエラーメッセージを無い場合はそのエラ
ーIDのエラーコードを表示する(S5)。なお、これ
らS2〜S5までの処理はエラーメッセージ表示手段で
行われる。次に、メンテナンス情報表示手段が、管理テ
ーブルを参照して受信したエラーIDに関係するメンテ
ナンス情報ファイルが有るか否かを調べ(S6)、有る
場合は関係する全てのメンテナンス情報を表示するか表
示可能にして操作者の表示選択に任せる(S7)。そし
て、装置の操作者は表示された(或いは表示可能になっ
た中から選んだ)メンテナンスメッセージ或いはエラー
コードを頼りにメンテナンス作業を行い、発生したエラ
ーの修復を試みる(S8)。そして、エラー修復作業が
一応終了したと修復者が思ったら元の処理の再開を試み
る(S1)。そして、まだエラー修復が不完全であれ
ば、エラーチェック機能により(S2)再度(前回と同
じエラーならば同じ、或いは他のエラーが起きているな
らば他の)エラーIDがエラー修復支援システムに発信
され、前回と同様にしてステップS3〜ステップS8の
エラー修復が試みられる。そして、オペレータでは解決
できないエラーは他の精通者に助けを求める等して、と
にかくエラー修復を完全に行い処理状態が正常と判断さ
れるまで(S2)修復を行う。
【0014】この様にして修復されたエラーには、オペ
レータが修復者として誰の助けも借りずに容易に出来た
もの、或いは助けを借りたり、助けを借りなかったがメ
ンテナンスメッセージの内容が不充分でそれを充実させ
ればより容易に修復できたもの、或いはメンテナンスメ
ッセージそのものが無かったもの等と各種のエラーが含
まれている。なかでも、オペレータが精通者の助けを借
りなければ修復できなかったエラーついては、今後はメ
ンテナンス情報を変更、追加等して充実させておき、オ
ペレータでも修復者として修復できるエラーとしておく
ことが望ましいエラーである。この様なエラーは、ステ
ップS8のメンテ作業の際に、オペレータは精通者を呼
んで、精通者が修復者として何らかの対処をしたエラー
である。そこで、エラー修復に呼ばれた精通者は、発生
したエラーについてメンテナンスメッセージ等のメンテ
ナンス情報を追加・改訂する編集作業をする必要がある
か否かをチェックし、必要ならばメンテナンス情報編集
作業を、エラー修復に引き続いて、行うことになる。も
し、オペレータ自身がシステムに精通し、メンテナンス
情報編集をできれば、オペレータ自身がメンテナンス情
報の編集を行うこともあり得る。なお、処理中に全くエ
ラーが発生しなかった場合は、どのエラーIDフラグも
OFFであるから(S9)、後続処理が無く終了ならば
運転は終了し、続行する処理があればステップS1の通
常の処理に戻る(S18)。
レータが修復者として誰の助けも借りずに容易に出来た
もの、或いは助けを借りたり、助けを借りなかったがメ
ンテナンスメッセージの内容が不充分でそれを充実させ
ればより容易に修復できたもの、或いはメンテナンスメ
ッセージそのものが無かったもの等と各種のエラーが含
まれている。なかでも、オペレータが精通者の助けを借
りなければ修復できなかったエラーついては、今後はメ
ンテナンス情報を変更、追加等して充実させておき、オ
ペレータでも修復者として修復できるエラーとしておく
ことが望ましいエラーである。この様なエラーは、ステ
ップS8のメンテ作業の際に、オペレータは精通者を呼
んで、精通者が修復者として何らかの対処をしたエラー
である。そこで、エラー修復に呼ばれた精通者は、発生
したエラーについてメンテナンスメッセージ等のメンテ
ナンス情報を追加・改訂する編集作業をする必要がある
か否かをチェックし、必要ならばメンテナンス情報編集
作業を、エラー修復に引き続いて、行うことになる。も
し、オペレータ自身がシステムに精通し、メンテナンス
情報編集をできれば、オペレータ自身がメンテナンス情
報の編集を行うこともあり得る。なお、処理中に全くエ
ラーが発生しなかった場合は、どのエラーIDフラグも
OFFであるから(S9)、後続処理が無く終了ならば
運転は終了し、続行する処理があればステップS1の通
常の処理に戻る(S18)。
【0015】図3のステップS10〜S17の手順で示
されるメンテナンス編集作業処理ルーチンは、エラー発
生頻度と、メンテナンス情報のエラー毎の利用頻度もカ
ウントできる様になっている。先ず、メンテナンス情報
ファイルの編集処理は、全てのエラーIDフラグについ
て各々ONで有るか否かを調べ(S9)、ONであるエ
ラーIDの一つずつについて、編集作業の必要性を判断
していく。なお、編集作業の必要性が無いと思われたも
のはそのエラーIDフラグをOFFにする(S17)。
エラーIDフラグのチェックで、或るエラーIDのエラ
ーIDフラグがONになっていたとすると、先ずのその
エラーIDのエラーIDカウンタをカウントアップする
(S10)。カウントアップは、例えば、そのエラーI
DのエラーIDフラグを選択することによって自動的に
成される。或いは人為的に指示する。次いで、そのエラ
ーIDで発生したエラーに関して、メンテナンス情報フ
ァイルがまだ一つもないか、或いはあってもそのメンテ
ナンス情報ファィルに格納された修復方法とは無関係の
修復方法によってエラー修復がなされ、新規に追加登録
すべきと思われた場合は(S11)、新規なメンテナン
スメッセージ等のメンテナンス情報ファイルを新規なメ
ンテナンスIDとともに登録する(S13)。なお、新
規登録では、関係するエラーIDとの結合関係等につい
ても管理テーブルの内容を更新する。また、メンテナン
ス情報ファイルは、エラーの原因やエラーを修復する方
法のメッセージが収容する。
されるメンテナンス編集作業処理ルーチンは、エラー発
生頻度と、メンテナンス情報のエラー毎の利用頻度もカ
ウントできる様になっている。先ず、メンテナンス情報
ファイルの編集処理は、全てのエラーIDフラグについ
て各々ONで有るか否かを調べ(S9)、ONであるエ
ラーIDの一つずつについて、編集作業の必要性を判断
していく。なお、編集作業の必要性が無いと思われたも
のはそのエラーIDフラグをOFFにする(S17)。
エラーIDフラグのチェックで、或るエラーIDのエラ
ーIDフラグがONになっていたとすると、先ずのその
エラーIDのエラーIDカウンタをカウントアップする
(S10)。カウントアップは、例えば、そのエラーI
DのエラーIDフラグを選択することによって自動的に
成される。或いは人為的に指示する。次いで、そのエラ
ーIDで発生したエラーに関して、メンテナンス情報フ
ァイルがまだ一つもないか、或いはあってもそのメンテ
ナンス情報ファィルに格納された修復方法とは無関係の
修復方法によってエラー修復がなされ、新規に追加登録
すべきと思われた場合は(S11)、新規なメンテナン
スメッセージ等のメンテナンス情報ファイルを新規なメ
ンテナンスIDとともに登録する(S13)。なお、新
規登録では、関係するエラーIDとの結合関係等につい
ても管理テーブルの内容を更新する。また、メンテナン
ス情報ファイルは、エラーの原因やエラーを修復する方
法のメッセージが収容する。
【0016】また、既にメンテナンス情報があるエラー
IDであった場合は、そのエラーIDに関係するどのメ
ンテナンスIDのメンテナンス情報ファイルを利用した
かにより、そのメンテナンスIDを入力する(S1
2)。これにより、後に続くメンテナンスIDのカウン
トアップやメンテナンス情報ファイルの編集の対象とす
るメンテナンスIDが特定されたことになる。以上の様
にして、メンテナンス情報ファイルを新規登録した場合
も含めて、利用した(新規の場合は利用されたであろ
う)メンテナンスIDカウンタをカウントアップする
(S14)。なお、メンテナンスIDが入力されたり
(S12)、新規にメンテナンスIDが登録されると
(S13)、メンテナンスIDカウンタのカウントアッ
プは自動的に行われる。これによって、各メンテナンス
ID毎のメンテナンス情報ファィルの利用頻度が利用さ
れたエラーID毎に集計される。
IDであった場合は、そのエラーIDに関係するどのメ
ンテナンスIDのメンテナンス情報ファイルを利用した
かにより、そのメンテナンスIDを入力する(S1
2)。これにより、後に続くメンテナンスIDのカウン
トアップやメンテナンス情報ファイルの編集の対象とす
るメンテナンスIDが特定されたことになる。以上の様
にして、メンテナンス情報ファイルを新規登録した場合
も含めて、利用した(新規の場合は利用されたであろ
う)メンテナンスIDカウンタをカウントアップする
(S14)。なお、メンテナンスIDが入力されたり
(S12)、新規にメンテナンスIDが登録されると
(S13)、メンテナンスIDカウンタのカウントアッ
プは自動的に行われる。これによって、各メンテナンス
ID毎のメンテナンス情報ファィルの利用頻度が利用さ
れたエラーID毎に集計される。
【0017】次に、メンテナンス情報ファイルを修正の
必要が有ると思えば(S15)、メンテナンスメッセー
ジ等を修正する編集を行う(S16)。そして、或るエ
ラーIDに関係するメンテナンス情報ファイルの追加や
修正等の編集が終了したならば、そのエラーIDフラグ
はOFFになり(S17)、次いで他のエラーIDフラ
グがONのままでないかを調べ(S9)、ONのエラー
IDフラグについて、上述と同様にステップS10〜S
17の手順を、エラーIDフラグの全てがOFFになる
まで繰り返す。なお、上述のステップS10〜S17ま
での手順はメンテナンス情報ファイルの新規作成、既に
あるメンテナンス情報ファイルを新たなエラーIDとの
関係定義等と、これに関連した管理テーブルの更新は、
メンテナンス情報編集手段3の機能を利用してなされ
る。
必要が有ると思えば(S15)、メンテナンスメッセー
ジ等を修正する編集を行う(S16)。そして、或るエ
ラーIDに関係するメンテナンス情報ファイルの追加や
修正等の編集が終了したならば、そのエラーIDフラグ
はOFFになり(S17)、次いで他のエラーIDフラ
グがONのままでないかを調べ(S9)、ONのエラー
IDフラグについて、上述と同様にステップS10〜S
17の手順を、エラーIDフラグの全てがOFFになる
まで繰り返す。なお、上述のステップS10〜S17ま
での手順はメンテナンス情報ファイルの新規作成、既に
あるメンテナンス情報ファイルを新たなエラーIDとの
関係定義等と、これに関連した管理テーブルの更新は、
メンテナンス情報編集手段3の機能を利用してなされ
る。
【0018】以上説明したエラー修復の方法は、本発明
のエラー修復支援システムが持つ、メンテナンス情報の
編集機能を利用したものであり、エラー修復作業は、装
置のオペレータ或いは必要に応じて精通者等が修復者と
して人為的に行うことを前提に、それを支援する情報と
して内容がより充実したものを提供しようとするもので
ある。
のエラー修復支援システムが持つ、メンテナンス情報の
編集機能を利用したものであり、エラー修復作業は、装
置のオペレータ或いは必要に応じて精通者等が修復者と
して人為的に行うことを前提に、それを支援する情報と
して内容がより充実したものを提供しようとするもので
ある。
【0019】次に説明する本発明のエラー修復支援シス
テムの他の実施例は、エラー修復を人手を借りずにシス
テム自身である程度自動的に行える様にしたものであ
る。その概略ブロック図を図4に示す。これは図1の概
略ブロック図に対し、さらにエラー修復手段7を追加し
た構成である。エラー修復手段7は、メンテナンス情報
ファイルに格納されているエラー修復方法を記述したメ
ンテナンスメッセージに基づいて修復者(オペレータや
精通者)が行う、エラー修復作業の内容が、エラー修復
支援システムのキーボードから入力するキー操作で修復
可能である場合のエラーについて、そのキー操作を修復
手続としてメンテナンス情報ファィル中にエラーメッセ
ージとともに格納しておき、適宜、その修復手続による
信号をエラー監視対象装置に送信して、エラー修復まで
行う。なお、この種の修復手続は、キー操作によってエ
ラー修復が可能なソウトウェア的なエラーに対して有効
である。また、キー操作で可能とは、例えば、コマンド
文からなる一連のバッチファイルのコマンド文テキスト
列を入力するキー操作等も含まれる。修復手続は、例え
ば、OSがDOSの場合はバッチファイルとして、或い
はOSがUNIXの場合はシェル等としてメンテナンス
情報ファイル内に登録される。なお、一つのメンテナン
ス情報ファイルは複数のエラーIDと関係することもあ
るが、一つのメンテナンス情報ファイルはただ一つのエ
ラー修復方法と関係し、複数のエラー修復方法と関係す
ることは無い様にメンテナンス情報ファイルは作られて
いる。従って、メンテナンス情報ファイルを指定すれば
(それが修復手続を有しておれば)、修復手続は一義的
に定まる。なお、修復手続は該当するメンテナンス情報
ファイル内に収容せずに、該当するメンテナンス情報フ
ァイルとの関係付けを管理テーブル或いはメンテナンス
情報ファイル内で行い、独自の修復手続ファイルとする
等の形態もあり得る。
テムの他の実施例は、エラー修復を人手を借りずにシス
テム自身である程度自動的に行える様にしたものであ
る。その概略ブロック図を図4に示す。これは図1の概
略ブロック図に対し、さらにエラー修復手段7を追加し
た構成である。エラー修復手段7は、メンテナンス情報
ファイルに格納されているエラー修復方法を記述したメ
ンテナンスメッセージに基づいて修復者(オペレータや
精通者)が行う、エラー修復作業の内容が、エラー修復
支援システムのキーボードから入力するキー操作で修復
可能である場合のエラーについて、そのキー操作を修復
手続としてメンテナンス情報ファィル中にエラーメッセ
ージとともに格納しておき、適宜、その修復手続による
信号をエラー監視対象装置に送信して、エラー修復まで
行う。なお、この種の修復手続は、キー操作によってエ
ラー修復が可能なソウトウェア的なエラーに対して有効
である。また、キー操作で可能とは、例えば、コマンド
文からなる一連のバッチファイルのコマンド文テキスト
列を入力するキー操作等も含まれる。修復手続は、例え
ば、OSがDOSの場合はバッチファイルとして、或い
はOSがUNIXの場合はシェル等としてメンテナンス
情報ファイル内に登録される。なお、一つのメンテナン
ス情報ファイルは複数のエラーIDと関係することもあ
るが、一つのメンテナンス情報ファイルはただ一つのエ
ラー修復方法と関係し、複数のエラー修復方法と関係す
ることは無い様にメンテナンス情報ファイルは作られて
いる。従って、メンテナンス情報ファイルを指定すれば
(それが修復手続を有しておれば)、修復手続は一義的
に定まる。なお、修復手続は該当するメンテナンス情報
ファイル内に収容せずに、該当するメンテナンス情報フ
ァイルとの関係付けを管理テーブル或いはメンテナンス
情報ファイル内で行い、独自の修復手続ファイルとする
等の形態もあり得る。
【0020】登録された修復手続でエラーを自動修復す
るのは、エラーが発生した時に関係するメンテナンス情
報があり、且つそのメンテナンス情報に発生したエラー
に関係する修復手続が登録されている場合である。そう
でない場合は、メンテナンスメッセージを表示する等し
て、修復者(オペレータや精通者)による人為的なエラ
ー修復を支援する。この場合、全てのエラーを自動修復
できなくても、少なくとも自動修復できるエラーはエラ
ー修復支援システムに任せることで、修復者等の負担は
その分軽減させることができる。
るのは、エラーが発生した時に関係するメンテナンス情
報があり、且つそのメンテナンス情報に発生したエラー
に関係する修復手続が登録されている場合である。そう
でない場合は、メンテナンスメッセージを表示する等し
て、修復者(オペレータや精通者)による人為的なエラ
ー修復を支援する。この場合、全てのエラーを自動修復
できなくても、少なくとも自動修復できるエラーはエラ
ー修復支援システムに任せることで、修復者等の負担は
その分軽減させることができる。
【0021】修復手続によるエラー修復は、その修復手
続の実行をシステムに対して指示することでシステムが
実行開始する形態でも、同じエラー修復を行う都度、同
じキー操作を繰り返す手間から、修復者(オペレータや
精通者)を開放する。しかし、さらにこれを進めて、或
る一つのエラーIDに対するエラー修復方法が一つしか
なく、またそれがキー操作で可能なものであり修復手続
として登録されている場合は、この修復手続を自動実行
する様にしておくことで、エラー修復支援システムが勝
手にエラー監視対象装置のエラー修復を行う。なお、こ
の際、通常のエラー表示、メンテナンスメッセージの表
示等は行う必要はないが、エラー修復が行われたことを
明示する為に行う。修復手続による自動修復は、図2の
フローチャートでいえば、S8の(人手による)メンテ
ナンス作業の手順の時に人手に代わって行われる。
続の実行をシステムに対して指示することでシステムが
実行開始する形態でも、同じエラー修復を行う都度、同
じキー操作を繰り返す手間から、修復者(オペレータや
精通者)を開放する。しかし、さらにこれを進めて、或
る一つのエラーIDに対するエラー修復方法が一つしか
なく、またそれがキー操作で可能なものであり修復手続
として登録されている場合は、この修復手続を自動実行
する様にしておくことで、エラー修復支援システムが勝
手にエラー監視対象装置のエラー修復を行う。なお、こ
の際、通常のエラー表示、メンテナンスメッセージの表
示等は行う必要はないが、エラー修復が行われたことを
明示する為に行う。修復手続による自動修復は、図2の
フローチャートでいえば、S8の(人手による)メンテ
ナンス作業の手順の時に人手に代わって行われる。
【0022】また、一つのエラーIDに関係するメンテ
ナンス情報ファイルが複数あり、その中には修復手続が
登録されていないメンテナンス情報ファイルも有るかも
知れないが、結果として一つのエラーIDに関係する修
復手続が複数ある場合もある。この様なことは、エラー
IDを如何に細分して定義しておくかという問題とも関
係するが、とにかく、関係した複数の修復手続は、正し
く修復できるであろう手続の候補であり、正しい修復手
続が出来るものはその中の一つであろう。この様な場合
は、正しいと思われる修復手続を修復者(オペレータや
精通者)が判断してシステムに対して選択指示すること
で、システムが選択指示された修復手続を自動実行す
る。
ナンス情報ファイルが複数あり、その中には修復手続が
登録されていないメンテナンス情報ファイルも有るかも
知れないが、結果として一つのエラーIDに関係する修
復手続が複数ある場合もある。この様なことは、エラー
IDを如何に細分して定義しておくかという問題とも関
係するが、とにかく、関係した複数の修復手続は、正し
く修復できるであろう手続の候補であり、正しい修復手
続が出来るものはその中の一つであろう。この様な場合
は、正しいと思われる修復手続を修復者(オペレータや
精通者)が判断してシステムに対して選択指示すること
で、システムが選択指示された修復手続を自動実行す
る。
【0023】また、一つのエラーIDに関係する修復手
続が複数ある場合に、複数の修復手続を自動実行するこ
ともできる。これは、各メンテナンス情報ファイル毎に
エラーIDと関連付けたメンテナンスIDカウンタで、
メンテナンス情報の利用頻度がカウントされていること
を利用する。同じエラーIDに関係するメンテナンスI
Dカウンタの数が大きいものは、それだけ利用頻度が高
く、おそらくその修復方法を用いれば最も高い確率でエ
ラー修復が成功することが期待できる。そこで、システ
ムではこのメンテナンスIDカウンタの内容を比較し
て、発生したエラーIDに関係するメンテナンスIDカ
ウンタの大きいものに対応した修復手続から順番に自動
実行して、エラー修復を試みる。
続が複数ある場合に、複数の修復手続を自動実行するこ
ともできる。これは、各メンテナンス情報ファイル毎に
エラーIDと関連付けたメンテナンスIDカウンタで、
メンテナンス情報の利用頻度がカウントされていること
を利用する。同じエラーIDに関係するメンテナンスI
Dカウンタの数が大きいものは、それだけ利用頻度が高
く、おそらくその修復方法を用いれば最も高い確率でエ
ラー修復が成功することが期待できる。そこで、システ
ムではこのメンテナンスIDカウンタの内容を比較し
て、発生したエラーIDに関係するメンテナンスIDカ
ウンタの大きいものに対応した修復手続から順番に自動
実行して、エラー修復を試みる。
【0024】
【発明の効果】本発明のエラー修復支援システムによれ
ば、各種の装置に対して、エラーが発生した時に表示す
るメンテナンス情報を、適時、修正・追加し充実してい
くことができるので、メンテナンス情報を参照する事
で、装置に精通している精通者の助けを借りずに修復者
としてオペレータ一人で、エラー修復を行うことが出来
ることが多くなる。また、メンテナンス情報を編集でき
る者を特定することで、誤ったメンテナンス情報の登録
を防ぎシステムの安全性を高め、また悪意による変更や
追加を防ぎセキュリティ性も高められる。また、メンテ
ナンス情報を、可搬性情報記憶媒体に格納しておくこと
で、エラー監視対象装置が複数ある場合でも、一つの装
置で発生したエラーについて、メンテナンス情報を編集
して変更や追加した場合に、新たなメンテナンス情報を
容易に共有化できる。
ば、各種の装置に対して、エラーが発生した時に表示す
るメンテナンス情報を、適時、修正・追加し充実してい
くことができるので、メンテナンス情報を参照する事
で、装置に精通している精通者の助けを借りずに修復者
としてオペレータ一人で、エラー修復を行うことが出来
ることが多くなる。また、メンテナンス情報を編集でき
る者を特定することで、誤ったメンテナンス情報の登録
を防ぎシステムの安全性を高め、また悪意による変更や
追加を防ぎセキュリティ性も高められる。また、メンテ
ナンス情報を、可搬性情報記憶媒体に格納しておくこと
で、エラー監視対象装置が複数ある場合でも、一つの装
置で発生したエラーについて、メンテナンス情報を編集
して変更や追加した場合に、新たなメンテナンス情報を
容易に共有化できる。
【0025】また、メンテナンス情報に記載されたキー
操作で修復可能な修復方法は自動実行可能な形式で修復
手続として登録しておくことで、人手によるキー操作の
連続作業を、実行指示命令を出すのみでシステムに任せ
て修復作業を軽減できる。一つのエラーに対応する修復
手続が単一であれば、自動修復で更に作業が軽減する。
また、対応する複数の修復手続が有る場合でも、その中
で好ましいと思われるものを選択指示することで、後は
装置に任せることができる。さらに、いままでの修復手
続の利用頻度をカウントしておけば、その利用頻度の高
いものから自動的に実行させることで、感に頼らない実
績に基づいた効率的なエラー修復ができる。
操作で修復可能な修復方法は自動実行可能な形式で修復
手続として登録しておくことで、人手によるキー操作の
連続作業を、実行指示命令を出すのみでシステムに任せ
て修復作業を軽減できる。一つのエラーに対応する修復
手続が単一であれば、自動修復で更に作業が軽減する。
また、対応する複数の修復手続が有る場合でも、その中
で好ましいと思われるものを選択指示することで、後は
装置に任せることができる。さらに、いままでの修復手
続の利用頻度をカウントしておけば、その利用頻度の高
いものから自動的に実行させることで、感に頼らない実
績に基づいた効率的なエラー修復ができる。
【図1】本発明のエラー修復支援システムの一実施例の
概略ブロック図。
概略ブロック図。
【図2】エラーIDとメンテナンス情報ファイル等の関
係を定義する管理テーブル。
係を定義する管理テーブル。
【図3】本発明のエラー修復支援システムの一実施例に
おけるエラー修復方法の処理の流れ。
おけるエラー修復方法の処理の流れ。
【図4】本発明のエラー修復支援システムの他の実施例
の概略ブロック図。
の概略ブロック図。
1 エラー情報表示手段 2 メンテナンス情報表示手段 3 メンテナンス情報編集手段 4 エラーメッセージファイル 5 管理テーブル 6 メンテナンス情報ファィル 7 エラー修復手段 10 エラー修復支援システム 20 エラー監視対象装置 Sn ステップ番号
Claims (7)
- 【請求項1】 エラーの監視対象とする装置が運転途中
にエラーを発生した場合、そのエラーに対応するエラー
情報を表示するシステムにおいて、 発生したエラーに関係するメンテナンス情報としてエラ
ー原因又はエラー修復方法の少なくとも片方を表示する
メンテナンス情報表示手段を備えるとともに、メンテナ
ンス情報を変更又は追加するメンテナンス情報編集手段
を備えることで、適宜、メンテナンス情報を変更又は追
加して充実させていくことができる、エラー修復支援シ
ステム。 - 【請求項2】 メンテナンス情報の変更及び追加は特定
者のみが許されるメンテナンス情報編集手段である請求
項1記載のエラー修復支援システム。 - 【請求項3】 メンテナンス情報は、可搬性情報記憶媒
体に保持されている請求項1又は2記載のエラー修復支
援システム。 - 【請求項4】 メンテナンス情報は唯一のエラー修復方
法を定め、該修復方法に基づいて操作されたキー操作を
修復手続として登録しておき、該修復手続でエラーを修
復するエラー修復手段を備える請求項1〜3のいずれか
1項に記載のエラー修復支援システム。 - 【請求項5】 エラー修復手段が、発生したエラーに関
係するメンテナンス情報が単一であり、且つ該メンテナ
ンス情報に前記エラーに関係する修復手続が登録されて
いる場合、該修復手続を自動的に実行してエラーを修復
する請求項4記載のエラー修復支援システム。 - 【請求項6】 エラー修復手段が、発生したエラーに関
係するメンテナンス情報が複数存在する場合、修復者が
選択指示したメンテナンス情報に登録された修復手続を
実行してエラーを修復する請求項4又は5記載のエラー
修復支援システム。 - 【請求項7】 エラー修復手段が、発生したエラーに関
係するメンテナンス情報が複数存在し、且つそれら複数
のメンテナンス情報に登録された修復手続が複数存在す
る場合、利用頻度の高い順番に修復手続を自動的に実行
してエラー修復を試行する請求項4又は5記載のエラー
修復支援システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32483396A JPH10154086A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | エラー修復支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32483396A JPH10154086A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | エラー修復支援システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10154086A true JPH10154086A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18170200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32483396A Withdrawn JPH10154086A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | エラー修復支援システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10154086A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003256367A (ja) * | 2002-03-06 | 2003-09-12 | Seiko Epson Corp | 電子機器のエラーに関する情報提供システムおよび電気機器のエラー実績を管理するサーバ |
| US6728717B2 (en) | 2000-05-25 | 2004-04-27 | Hitachi, Ltd. | Storage system with online manual |
| US7047100B2 (en) | 2001-07-05 | 2006-05-16 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Substrate processing system managing apparatus information of substrate processing apparatus |
-
1996
- 1996-11-21 JP JP32483396A patent/JPH10154086A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6728717B2 (en) | 2000-05-25 | 2004-04-27 | Hitachi, Ltd. | Storage system with online manual |
| US7047100B2 (en) | 2001-07-05 | 2006-05-16 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Substrate processing system managing apparatus information of substrate processing apparatus |
| JP2003256367A (ja) * | 2002-03-06 | 2003-09-12 | Seiko Epson Corp | 電子機器のエラーに関する情報提供システムおよび電気機器のエラー実績を管理するサーバ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |