JPH10154563A - 高滑性吸音材および該高滑性吸音材を備えたケーブルリール - Google Patents
高滑性吸音材および該高滑性吸音材を備えたケーブルリールInfo
- Publication number
- JPH10154563A JPH10154563A JP8311974A JP31197496A JPH10154563A JP H10154563 A JPH10154563 A JP H10154563A JP 8311974 A JP8311974 A JP 8311974A JP 31197496 A JP31197496 A JP 31197496A JP H10154563 A JPH10154563 A JP H10154563A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound absorbing
- cable
- absorbing material
- rubber member
- flat cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価に形成できると共に、摺動音および振動
音のいずれも低減でき、かつ、摺動面へ精度よく取り付
けることがで出来る高滑性吸音材を提供する。 【解決手段】 ゴム部材21の一面に液状テフロンが直
接塗布されて形成された高滑性被膜層22を設けている
一方、上記ゴム部材の他面に硬度を有すると共に平面性
を有する補強層23を固着している。上記ゴム部材は円
環形状のシートであって、その一面側に高滑性被膜層は
厚さは1μm〜10μmであり、他面側の補強層はポリ
エチレンテレフタレート、ブチレンテレフタレート、ポ
リプロピレンあるいはABS樹脂から成形された円環形
状のシートであって、ゴム部材に粘着剤を介して固着し
ており、ケーブルリールのフラットケーブルが摺動する
面に取り付けられる。
音のいずれも低減でき、かつ、摺動面へ精度よく取り付
けることがで出来る高滑性吸音材を提供する。 【解決手段】 ゴム部材21の一面に液状テフロンが直
接塗布されて形成された高滑性被膜層22を設けている
一方、上記ゴム部材の他面に硬度を有すると共に平面性
を有する補強層23を固着している。上記ゴム部材は円
環形状のシートであって、その一面側に高滑性被膜層は
厚さは1μm〜10μmであり、他面側の補強層はポリ
エチレンテレフタレート、ブチレンテレフタレート、ポ
リプロピレンあるいはABS樹脂から成形された円環形
状のシートであって、ゴム部材に粘着剤を介して固着し
ており、ケーブルリールのフラットケーブルが摺動する
面に取り付けられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高滑性吸音材および
該高滑性吸音材を備えたケーブルリールに関し、詳しく
は、自動車のステアリング装置に装着され、固定体と可
動体との間の電気接続をフラットケーブルを介して行う
ケーブルリールに好適に用いられるものである。
該高滑性吸音材を備えたケーブルリールに関し、詳しく
は、自動車のステアリング装置に装着され、固定体と可
動体との間の電気接続をフラットケーブルを介して行う
ケーブルリールに好適に用いられるものである。
【0002】
【従来の技術】エアバック装着車においては、エアバッ
クシステムへの給電を行うために、上記ケーブルリール
をステアリングホイール内に装備している。この種のケ
ーブルリールは、図5に示すように、ステアリングホイ
ールと連動して回転する可動体1と車体側の固定軸に固
定された固定体2とで形成する円環形状のケーブル収容
室3の内部にフラットケーブル4を渦巻き状に収容し、
該フラットケーブル4の巻回方向の両端を可動体1と固
定体2との外部に夫々導出して、コネクタあるいは電線
と接合している。該ケーブルリールにおいては、ステア
リングホイールが左右いずれの一方に回転するとフラッ
トケーブル4が巻き込まれ、いずれか他方に回転すると
巻き戻されて、ステアリングホイール側の機器(エアバ
ック)と車体側の電源とを電気的に接続している。
クシステムへの給電を行うために、上記ケーブルリール
をステアリングホイール内に装備している。この種のケ
ーブルリールは、図5に示すように、ステアリングホイ
ールと連動して回転する可動体1と車体側の固定軸に固
定された固定体2とで形成する円環形状のケーブル収容
室3の内部にフラットケーブル4を渦巻き状に収容し、
該フラットケーブル4の巻回方向の両端を可動体1と固
定体2との外部に夫々導出して、コネクタあるいは電線
と接合している。該ケーブルリールにおいては、ステア
リングホイールが左右いずれの一方に回転するとフラッ
トケーブル4が巻き込まれ、いずれか他方に回転すると
巻き戻されて、ステアリングホイール側の機器(エアバ
ック)と車体側の電源とを電気的に接続している。
【0003】上記ケーブルリールにおいては、上記フラ
ットケーブル4が巻き込まれたり、巻き戻されたりする
際に、その渦巻き状とされた幅方向の両端がケーブル収
容室3の上下対向面を構成する摺動面に摺接して、不快
な摺動音を発生する問題がある。また、自動車のアイド
リング時や走行中に生じる振動によりフラットケーブル
4がステアリングホイールの軸線方向(上下方向)に振
動し、上記摺動面と衝突して不快な振動音も発生する問
題がある。
ットケーブル4が巻き込まれたり、巻き戻されたりする
際に、その渦巻き状とされた幅方向の両端がケーブル収
容室3の上下対向面を構成する摺動面に摺接して、不快
な摺動音を発生する問題がある。また、自動車のアイド
リング時や走行中に生じる振動によりフラットケーブル
4がステアリングホイールの軸線方向(上下方向)に振
動し、上記摺動面と衝突して不快な振動音も発生する問
題がある。
【0004】上記不快な摺動音を低減するため、実公平
6−36040号ではケーブル摺動室の少なくともいず
れか一方に、四フッ化エチレン等の滑性に優れた高滑性
シート8が貼着している。また、特開平8−10447
1号ではゴム等の弾性部材あるいは該弾性部材のケーブ
ルとの接触面に四フッ化エチレンからなる吸音材5を貼
りつけたものを上記固定体および可動体の摺動面に設け
られた弾性部材係止手段により取り付けられている。
6−36040号ではケーブル摺動室の少なくともいず
れか一方に、四フッ化エチレン等の滑性に優れた高滑性
シート8が貼着している。また、特開平8−10447
1号ではゴム等の弾性部材あるいは該弾性部材のケーブ
ルとの接触面に四フッ化エチレンからなる吸音材5を貼
りつけたものを上記固定体および可動体の摺動面に設け
られた弾性部材係止手段により取り付けられている。
【0005】上記ゴムシートの表面にテフロン等の四フ
ッ化エチレンを貼り付けたものは、通常、テフロンがゴ
ムシートに接着させにくいため、PET(ポリエチレン
テレフタレート)を介在させている。
ッ化エチレンを貼り付けたものは、通常、テフロンがゴ
ムシートに接着させにくいため、PET(ポリエチレン
テレフタレート)を介在させている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記第1従来例の実公
平6−36040号のようにテフロンシートを摺動面に
貼着しただけでは、滑性に優れているため摺動音は低減
できるが、軸方向にケーブルが振動して摺動面に衝突し
た時に発生する不快な音は低減することは困難である。
特に、アイドリング時には、この振動による不快な音が
相当大きく響きやすい。上記第2従来例の特開平8−1
04471号のゴム等の弾性部材を介在させた場合は、
上記振動音は低減できるが、フラットケーブルと接触す
るゴムが滑性が悪いため、摺動音を低減することが困難
となる。
平6−36040号のようにテフロンシートを摺動面に
貼着しただけでは、滑性に優れているため摺動音は低減
できるが、軸方向にケーブルが振動して摺動面に衝突し
た時に発生する不快な音は低減することは困難である。
特に、アイドリング時には、この振動による不快な音が
相当大きく響きやすい。上記第2従来例の特開平8−1
04471号のゴム等の弾性部材を介在させた場合は、
上記振動音は低減できるが、フラットケーブルと接触す
るゴムが滑性が悪いため、摺動音を低減することが困難
となる。
【0007】上記ゴムシートの表面にテフロンフィルム
を張り付けた場合は、フラットケーブルとの接触面がテ
フロンとなるため滑性がよくなり、摺動音が低減でき、
かつゴムシートとにより振動音を吸収して低減すること
ができる。
を張り付けた場合は、フラットケーブルとの接触面がテ
フロンとなるため滑性がよくなり、摺動音が低減でき、
かつゴムシートとにより振動音を吸収して低減すること
ができる。
【0008】しかしながら、円環形状のケーブル収容室
の摺動面は円環形状であるため、図6に示すように、高
価なテフロンフィルムを円環形状に打ち抜いて使用しな
けらばならない。よって、材料のロスが非常に多く、特
に、テフロンフィルムは高価であるため、全体的なコス
トが高くなる問題がある。
の摺動面は円環形状であるため、図6に示すように、高
価なテフロンフィルムを円環形状に打ち抜いて使用しな
けらばならない。よって、材料のロスが非常に多く、特
に、テフロンフィルムは高価であるため、全体的なコス
トが高くなる問題がある。
【0009】さらに、ゴムシートにPETフィルムを接
着剤を用いて貼り付けた後、PETフィルムに接着剤を
用いてテフロンフィルムを貼り付けるため、工程数が多
くなり、作業手数がかかり、この点からもコスト高にな
る問題がある。
着剤を用いて貼り付けた後、PETフィルムに接着剤を
用いてテフロンフィルムを貼り付けるため、工程数が多
くなり、作業手数がかかり、この点からもコスト高にな
る問題がある。
【0010】また、吸音効果のあるゴムシートの表面に
硬度の高いPETフィルムが介在するため、吸音効果が
低下する問題もある。かつ、テフロンフィルムも通常厚
さが20μm以上であるため、厚みのあるテフロンフィ
ルムが表面に位置するため、中間層の上記PETフィル
ムと併せて吸音効果が悪くなる欠点がある。
硬度の高いPETフィルムが介在するため、吸音効果が
低下する問題もある。かつ、テフロンフィルムも通常厚
さが20μm以上であるため、厚みのあるテフロンフィ
ルムが表面に位置するため、中間層の上記PETフィル
ムと併せて吸音効果が悪くなる欠点がある。
【0011】さらにまた、ケーブルリールのケーブル収
容室の摺動面に柔らかいゴム部材を粘着剤で固着してい
るため、ゴム部材の柔軟性により平面性を保持して摺動
面に固着しにくい問題があった。
容室の摺動面に柔らかいゴム部材を粘着剤で固着してい
るため、ゴム部材の柔軟性により平面性を保持して摺動
面に固着しにくい問題があった。
【0012】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、吸音部材を摺動面に平面性を保持して固着できる
ようにすると共に、摺動音および振動音の両方を効率よ
く吸音でき、かつ、安価に製造することができる高滑性
吸音材および該高滑性吸音材を備えたケーブルリールを
提供することを課題としている。
ので、吸音部材を摺動面に平面性を保持して固着できる
ようにすると共に、摺動音および振動音の両方を効率よ
く吸音でき、かつ、安価に製造することができる高滑性
吸音材および該高滑性吸音材を備えたケーブルリールを
提供することを課題としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、請求項1で、ゴム部材の一面に液状テフ
ロンが直接塗布されて形成された高滑性被膜層を設けて
いる一方、上記ゴム部材の他面に硬度を有すると共に平
面性を有する補強層を固着していることを特徴とする高
滑性吸音材を提供している。
め、本発明は、請求項1で、ゴム部材の一面に液状テフ
ロンが直接塗布されて形成された高滑性被膜層を設けて
いる一方、上記ゴム部材の他面に硬度を有すると共に平
面性を有する補強層を固着していることを特徴とする高
滑性吸音材を提供している。
【0014】上記ゴム部材は円環形状のシートであっ
て、その一面側に高滑性被膜層は厚さは1μm〜10μ
mであり、他面側の補強層はポリエチレンテレフタレー
ト、ブチレンテレフタレート、ポリプロピレンあるいは
ABS樹脂から成形された円環形状のシートであって、
ゴム部材に接着剤を介して固着し、かつ、上記補強層の
他面に粘着剤が塗布されて剥離紙が貼付されている(請
求項2)。
て、その一面側に高滑性被膜層は厚さは1μm〜10μ
mであり、他面側の補強層はポリエチレンテレフタレー
ト、ブチレンテレフタレート、ポリプロピレンあるいは
ABS樹脂から成形された円環形状のシートであって、
ゴム部材に接着剤を介して固着し、かつ、上記補強層の
他面に粘着剤が塗布されて剥離紙が貼付されている(請
求項2)。
【0015】即ち、従来はテフロンをフィルム状に予め
成形したものを用い、該テフロンフィルムを接着剤を介
してゴム部材に取り付けることは困難であったため、P
ETをゴム部材とテフロンフィルムの間に介在せざるを
得なかったが、本発明ではテフロンをフィルムに成形す
る前の液状の段階で接着剤と混合し、この液をスプレー
方式あるいはハケぬり、ロールコーティング等の適宜の
方法でゴム部材の表面に直接的に塗布し、その後、所要
温度で加熱して硬化して、極薄の高滑性被膜層を形成し
ている。
成形したものを用い、該テフロンフィルムを接着剤を介
してゴム部材に取り付けることは困難であったため、P
ETをゴム部材とテフロンフィルムの間に介在せざるを
得なかったが、本発明ではテフロンをフィルムに成形す
る前の液状の段階で接着剤と混合し、この液をスプレー
方式あるいはハケぬり、ロールコーティング等の適宜の
方法でゴム部材の表面に直接的に塗布し、その後、所要
温度で加熱して硬化して、極薄の高滑性被膜層を形成し
ている。
【0016】このように、テフロンを液状のままで用い
て、かつ、接着剤を混合した状態で、ゴム部材に塗布す
ると、ゴムとの馴染みがよくなり、PETを介さずにゴ
ム部材の表面に直接テフロン層からなる高滑性被膜層を
積層固着することができる。また、液状テフロンを塗布
するだけであるため、その薄さを従来と比較して薄くす
ることができ、かつ、PETを介在させないため、ゴム
の吸音作用を阻害せず、吸音効果を高めることができ
る。なお、ゴム部材の一面に先に接着剤を塗布し、つい
で、接着剤を混合していない純粋の液状テフロンをスプ
レー等で塗布して、高滑性被膜層を形成することもでき
る。
て、かつ、接着剤を混合した状態で、ゴム部材に塗布す
ると、ゴムとの馴染みがよくなり、PETを介さずにゴ
ム部材の表面に直接テフロン層からなる高滑性被膜層を
積層固着することができる。また、液状テフロンを塗布
するだけであるため、その薄さを従来と比較して薄くす
ることができ、かつ、PETを介在させないため、ゴム
の吸音作用を阻害せず、吸音効果を高めることができ
る。なお、ゴム部材の一面に先に接着剤を塗布し、つい
で、接着剤を混合していない純粋の液状テフロンをスプ
レー等で塗布して、高滑性被膜層を形成することもでき
る。
【0017】また、上記高滑性吸音材をケーブルリール
のケーブル収容室の摺動面に固着する場合、該摺動面に
固着される上記ゴム部材の裏面側には、PET等からな
る所要の硬度と平面性を有する補強層を設けているた
め、高滑性吸音材をエアーで吸引して保持しながら上記
摺動面に当接させる際に、下面側の補強層で平面性を保
持できる。よって、摺動面に対して精度よく位置決めし
て平面性を保持した状態で吸音材を固着することができ
る。
のケーブル収容室の摺動面に固着する場合、該摺動面に
固着される上記ゴム部材の裏面側には、PET等からな
る所要の硬度と平面性を有する補強層を設けているた
め、高滑性吸音材をエアーで吸引して保持しながら上記
摺動面に当接させる際に、下面側の補強層で平面性を保
持できる。よって、摺動面に対して精度よく位置決めし
て平面性を保持した状態で吸音材を固着することができ
る。
【0018】さらに、上記高滑性吸音材をケーブルリー
ルのケーブル収容室の摺動面に取り付けて用いる場合
は、円環形状とする必要があるが、ゴム部材に液状テフ
ロンを塗布して円環形状の高滑性被膜層を形成するた
め、テフロンの使用量を従来と比較して大幅に軽減でき
る。即ち、本発明では高滑性被膜層の厚さは3μm前後
としているのに対して、従来は20μm以上のテフロン
フィルムを円環形状に切り抜いて用いていたため、高価
なテフロン原料の消費量を本発明では大幅に軽減でき、
その分、コストダウンを図ることができる。
ルのケーブル収容室の摺動面に取り付けて用いる場合
は、円環形状とする必要があるが、ゴム部材に液状テフ
ロンを塗布して円環形状の高滑性被膜層を形成するた
め、テフロンの使用量を従来と比較して大幅に軽減でき
る。即ち、本発明では高滑性被膜層の厚さは3μm前後
としているのに対して、従来は20μm以上のテフロン
フィルムを円環形状に切り抜いて用いていたため、高価
なテフロン原料の消費量を本発明では大幅に軽減でき、
その分、コストダウンを図ることができる。
【0019】本発明は、請求項3で、固定体と、該固定
体に対して回転自在に組つけられる可動体とで円環状の
ケーブル収容室が形成され、該ケーブル収容室内にフラ
ットケーブルを渦巻き状に収容して、その巻回方向の両
端が上記固定体と可動体の外部に導出されているケーブ
ルリールにおいて、上記フラットケーブルの幅方向の両
端と対向する上記ケーブル収容室の摺動面の少なくとも
フラットケーブルの自重方向の一方に、請求項1または
請求項2の高滑性吸音材が取り付けられている高滑性吸
音材を備えたケーブルリールを提供している。
体に対して回転自在に組つけられる可動体とで円環状の
ケーブル収容室が形成され、該ケーブル収容室内にフラ
ットケーブルを渦巻き状に収容して、その巻回方向の両
端が上記固定体と可動体の外部に導出されているケーブ
ルリールにおいて、上記フラットケーブルの幅方向の両
端と対向する上記ケーブル収容室の摺動面の少なくとも
フラットケーブルの自重方向の一方に、請求項1または
請求項2の高滑性吸音材が取り付けられている高滑性吸
音材を備えたケーブルリールを提供している。
【0020】上記ケーブルリールは自動車のステアリン
グ装置に取り付けられ、エアバックシステムへの給電用
として好適に用いられる。上記ケーブルリールにおい
て、ステアリングホイールと連動して回転する上記回転
体が一方向へ回転時した時、フラットケーブルは巻き込
まれる一方、他方向へ回転時にた時は巻き戻される。こ
の回転作動時にフラットケーブルの幅方向の端部、特
に、自重が作用する下端が下方の摺動面に摺接する。該
摺動面に上記ゴムシートの表面にテフロンフィルムから
なる薄高滑性被膜層が設けられているため、フラットケ
ーブルは滑らかに回転して摺動音の発生が抑制される。
また、アイドリング時および走行時など、振動が発生し
てフラットケーブルが軸方向に振動して、その下端が下
方の摺動面に衝突しても、その振動音はゴム部材で吸収
され、不快な振動音の発生を低減できる。特に、ゴム部
材の表面に設ける高滑性被膜層の極薄であるため、ゴム
部材による吸音作用を阻害しないと共に、従来はゴム部
材とテフロンフィルムとの間に介在させていたPETフ
ィルムをゴム部材の下面側に取り付けるため、PETフ
ィルムによるゴム部材の吸音作用を阻害することも防止
できる。
グ装置に取り付けられ、エアバックシステムへの給電用
として好適に用いられる。上記ケーブルリールにおい
て、ステアリングホイールと連動して回転する上記回転
体が一方向へ回転時した時、フラットケーブルは巻き込
まれる一方、他方向へ回転時にた時は巻き戻される。こ
の回転作動時にフラットケーブルの幅方向の端部、特
に、自重が作用する下端が下方の摺動面に摺接する。該
摺動面に上記ゴムシートの表面にテフロンフィルムから
なる薄高滑性被膜層が設けられているため、フラットケ
ーブルは滑らかに回転して摺動音の発生が抑制される。
また、アイドリング時および走行時など、振動が発生し
てフラットケーブルが軸方向に振動して、その下端が下
方の摺動面に衝突しても、その振動音はゴム部材で吸収
され、不快な振動音の発生を低減できる。特に、ゴム部
材の表面に設ける高滑性被膜層の極薄であるため、ゴム
部材による吸音作用を阻害しないと共に、従来はゴム部
材とテフロンフィルムとの間に介在させていたPETフ
ィルムをゴム部材の下面側に取り付けるため、PETフ
ィルムによるゴム部材の吸音作用を阻害することも防止
できる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を説明す
る。実施形態は、吸音材を自動車のステアリング装置に
取り付けたケーブルリールに適用したものである。ケー
ブルリール自体の構造は前記した図5に示す従来例と同
様であって、同一部材は同一符号を付す。
る。実施形態は、吸音材を自動車のステアリング装置に
取り付けたケーブルリールに適用したものである。ケー
ブルリール自体の構造は前記した図5に示す従来例と同
様であって、同一部材は同一符号を付す。
【0022】10はステアリングホイール(図示せず)
に固定され、ステアリングホイールの回転に連動して回
転する可動体、11は車体に固定されたシャフト(図示
せず)に固定された固定体であって、可動体10で上壁
10aと内周壁10bを形成すると共に固定体11で下
壁11aと外周壁11bとを形成して、これら可動体1
0と固定体11とで円環形状のケーブル収容室12を構
成している。該ケーブル収容室12内にはフラットケー
ブル15を渦巻き状として収容し、その巻回方向の内端
にリード線13を連結して可動体10の上壁10aに設
けた取付孔10cに挿通して外部へ導出している。ま
た、巻回方向の外端にリード線14を連結して外部へ導
出している。上記ケーブル収容室12内のフラットケー
ブル15はステアリングホイールの一方向への回転によ
り巻き込まれる一方、他方向への回転により巻き戻さ
れ、ステアリングホイールがいずれの方向に回転しても
リード線13と14とはフラットケーブル15を介して
電気的に接続されるようにしている。
に固定され、ステアリングホイールの回転に連動して回
転する可動体、11は車体に固定されたシャフト(図示
せず)に固定された固定体であって、可動体10で上壁
10aと内周壁10bを形成すると共に固定体11で下
壁11aと外周壁11bとを形成して、これら可動体1
0と固定体11とで円環形状のケーブル収容室12を構
成している。該ケーブル収容室12内にはフラットケー
ブル15を渦巻き状として収容し、その巻回方向の内端
にリード線13を連結して可動体10の上壁10aに設
けた取付孔10cに挿通して外部へ導出している。ま
た、巻回方向の外端にリード線14を連結して外部へ導
出している。上記ケーブル収容室12内のフラットケー
ブル15はステアリングホイールの一方向への回転によ
り巻き込まれる一方、他方向への回転により巻き戻さ
れ、ステアリングホイールがいずれの方向に回転しても
リード線13と14とはフラットケーブル15を介して
電気的に接続されるようにしている。
【0023】上記フラットケーブル15は図2に示すよ
うに、一対の絶縁樹脂フィルム16a、16bの間に間
隔をあけて銅箔等からなる導電材17を挟持している。
このフラットケーブル15の幅方向両端部15a、15
bはケーブル収容室12の平坦な円環形状の下方摺動面
12aに摺接しながら上記巻き込み、および巻き戻し作
動がなされる。よって、図3に示すように下方摺動面1
2aに高滑性吸音材20を取り付けている。
うに、一対の絶縁樹脂フィルム16a、16bの間に間
隔をあけて銅箔等からなる導電材17を挟持している。
このフラットケーブル15の幅方向両端部15a、15
bはケーブル収容室12の平坦な円環形状の下方摺動面
12aに摺接しながら上記巻き込み、および巻き戻し作
動がなされる。よって、図3に示すように下方摺動面1
2aに高滑性吸音材20を取り付けている。
【0024】一方、ケーブル収容室12の上面は円周方
向に所定間隔をあけて径方向の細いリブ17を設けてお
り、かつ、リブ17とフラットケーブル15の上端面に
僅かなクリアランスを明けているため、上面側では殆ど
摺動音は発生しない。よって、該上面側には本実施形態
では吸音材を取り付けていない。なお、上記リブを設け
る代わりに、上面も平坦は円環形状の面として、下面側
と同様に高滑性吸音材20を取り付けてもよい。
向に所定間隔をあけて径方向の細いリブ17を設けてお
り、かつ、リブ17とフラットケーブル15の上端面に
僅かなクリアランスを明けているため、上面側では殆ど
摺動音は発生しない。よって、該上面側には本実施形態
では吸音材を取り付けていない。なお、上記リブを設け
る代わりに、上面も平坦は円環形状の面として、下面側
と同様に高滑性吸音材20を取り付けてもよい。
【0025】上記高滑性吸音材20は、図4(A)に示
すように、約1mm厚さの円環形状のゴムシート21の
上面にテフロンからなる約3μmの厚さの高滑性被膜層
22を積層する一方、ゴムシート21の下面に厚さが約
20μmのPETシートからなる補強層23を固着した
構造からなる。上記高滑性吸音材20は図4(B)に示
すように、ケーブル収容室12の下面の摺動面12aに
取り付ける前には、上記補強層23の下面に粘着剤24
を塗布して、剥離紙25でカバーし、摺動面12aへの
取付時に剥離紙25を剥がすようにしている。また、剥
離紙25が剥がしやすいように、円環の外周面に舌部2
6を突出させ、該舌部26より剥離紙25を剥がすよう
にしている。
すように、約1mm厚さの円環形状のゴムシート21の
上面にテフロンからなる約3μmの厚さの高滑性被膜層
22を積層する一方、ゴムシート21の下面に厚さが約
20μmのPETシートからなる補強層23を固着した
構造からなる。上記高滑性吸音材20は図4(B)に示
すように、ケーブル収容室12の下面の摺動面12aに
取り付ける前には、上記補強層23の下面に粘着剤24
を塗布して、剥離紙25でカバーし、摺動面12aへの
取付時に剥離紙25を剥がすようにしている。また、剥
離紙25が剥がしやすいように、円環の外周面に舌部2
6を突出させ、該舌部26より剥離紙25を剥がすよう
にしている。
【0026】上記高滑性吸音材20の形成方法を説明す
ると、まず、液状接着薬剤(例えば、アクリル樹脂)を
液状テフロンに混合し、この混合液を上記円環形状に形
成したゴムシート21の上面全面に所要厚さ(3μm)
となるようにスプレーして塗布している。塗布した後、
所要温度で加熱して、上記塗布した混合液を硬化させ
て、ゴムシート21の上面に高滑性被膜層22を形成し
ている。其の際、ゴムシートに対してテフロンフィルム
を接着剤を介して固着することは困難であるが、テフロ
ンを液状とし、かつ、該液状テフロンに液状接着剤を混
合した状態で、ゴムシートに塗布するため、ゴムシート
との接着性を確保することができる。
ると、まず、液状接着薬剤(例えば、アクリル樹脂)を
液状テフロンに混合し、この混合液を上記円環形状に形
成したゴムシート21の上面全面に所要厚さ(3μm)
となるようにスプレーして塗布している。塗布した後、
所要温度で加熱して、上記塗布した混合液を硬化させ
て、ゴムシート21の上面に高滑性被膜層22を形成し
ている。其の際、ゴムシートに対してテフロンフィルム
を接着剤を介して固着することは困難であるが、テフロ
ンを液状とし、かつ、該液状テフロンに液状接着剤を混
合した状態で、ゴムシートに塗布するため、ゴムシート
との接着性を確保することができる。
【0027】ついで、上記ゴムシートの下面に円環形状
としたPETフィルムを接着剤を介して固着して補強層
22を形成している。その後、補強層22の下面に、一
面に粘着剤24を塗布した剥離紙25を貼着している。
としたPETフィルムを接着剤を介して固着して補強層
22を形成している。その後、補強層22の下面に、一
面に粘着剤24を塗布した剥離紙25を貼着している。
【0028】上記した構成からなる高滑性吸音材20を
ケーブル収容室12の下方摺動面12aに取り付け際、
エアーによる吸引手段(図示せず)で、高滑性吸音剤を
吸引保持して、上記摺動面12aに当接し、その下面の
粘着剤24を介して固着する。其の際、下面側には硬度
および平面性を有する補強層23が位置するため、撓む
ことなく平面性を保持できる。
ケーブル収容室12の下方摺動面12aに取り付け際、
エアーによる吸引手段(図示せず)で、高滑性吸音剤を
吸引保持して、上記摺動面12aに当接し、その下面の
粘着剤24を介して固着する。其の際、下面側には硬度
および平面性を有する補強層23が位置するため、撓む
ことなく平面性を保持できる。
【0029】上記のように下方の摺動面に高滑性吸音材
20を取り付けたケーブルリールにおいては、フラット
ケーブル15の作動時に、その下端面がテフロンからな
る高滑性被膜層22に摺接するため、摺動音の発生を低
減できる。また、アイドリング時および走行時に振動が
発生し、フラットケーブル15が軸方向に振動して、自
重方向の下面の高滑性吸音材20に衝突して打音が発生
した場合、ゴムシート21により上記打音を吸収でき
る。特に、表面の硬度のある高滑性被膜層22が10μ
m以下(本実施形態では3μm)と極限に近く薄くでき
るため、該高滑性被膜層22によるゴムシート21の音
吸収作用への阻害を殆ど無くすことができる。また、従
来はゴムシート21とテフロンフィルムとの間に硬度の
あるPETフィルムを介在させていたため、該PETフ
ィルムによりゴムシートの吸音性能が阻害されたが、本
高滑性吸音材20はゴムシート21の下面側にPETフ
ィルムを配置しているため、上記問題もなくなる。その
結果、振動音も上記摺動音と同様に、高滑性吸音材20
により低減することができる。
20を取り付けたケーブルリールにおいては、フラット
ケーブル15の作動時に、その下端面がテフロンからな
る高滑性被膜層22に摺接するため、摺動音の発生を低
減できる。また、アイドリング時および走行時に振動が
発生し、フラットケーブル15が軸方向に振動して、自
重方向の下面の高滑性吸音材20に衝突して打音が発生
した場合、ゴムシート21により上記打音を吸収でき
る。特に、表面の硬度のある高滑性被膜層22が10μ
m以下(本実施形態では3μm)と極限に近く薄くでき
るため、該高滑性被膜層22によるゴムシート21の音
吸収作用への阻害を殆ど無くすことができる。また、従
来はゴムシート21とテフロンフィルムとの間に硬度の
あるPETフィルムを介在させていたため、該PETフ
ィルムによりゴムシートの吸音性能が阻害されたが、本
高滑性吸音材20はゴムシート21の下面側にPETフ
ィルムを配置しているため、上記問題もなくなる。その
結果、振動音も上記摺動音と同様に、高滑性吸音材20
により低減することができる。
【0030】なお、本発明に係わるケーブルリールは上
記ステアリング装置に取り付けられるケーブルリールに
限定されず、同様な装置に好適に用いられる。また、本
発明に係わる高滑性吸音材も、ケーブルリールの摺動面
に取り付ける場合に限定されず、表面に他部材が摺接
し、かつ、振動も加わる位置に取り付けて、ノイズの発
生を低減させることができる。
記ステアリング装置に取り付けられるケーブルリールに
限定されず、同様な装置に好適に用いられる。また、本
発明に係わる高滑性吸音材も、ケーブルリールの摺動面
に取り付ける場合に限定されず、表面に他部材が摺接
し、かつ、振動も加わる位置に取り付けて、ノイズの発
生を低減させることができる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
に係わる高滑性吸音材によれば、ゴム部材の表面に対し
て直接に、接着剤を混合した液状テフロンをスプレー等
と均一に塗布して高滑性被膜層を形成しているため、該
高滑性被膜層の厚さを極限まで薄くすることができる。
その結果、フラットケーブルの摺接面は滑り性が良好と
され、摺動音の発生を低減できる。また、高滑性被膜層
が極薄であるため、ゴム部材の吸音性能を高滑性被膜層
で阻害せず、ゴム部材による吸音性能も高めて振動音の
発生を低減することができる。このように、摺動音およ
び振動音の両方を効率よく低減することができる。
に係わる高滑性吸音材によれば、ゴム部材の表面に対し
て直接に、接着剤を混合した液状テフロンをスプレー等
と均一に塗布して高滑性被膜層を形成しているため、該
高滑性被膜層の厚さを極限まで薄くすることができる。
その結果、フラットケーブルの摺接面は滑り性が良好と
され、摺動音の発生を低減できる。また、高滑性被膜層
が極薄であるため、ゴム部材の吸音性能を高滑性被膜層
で阻害せず、ゴム部材による吸音性能も高めて振動音の
発生を低減することができる。このように、摺動音およ
び振動音の両方を効率よく低減することができる。
【0032】また、上記高滑性被膜層は極薄であり、か
つ、必要量だけ塗布しているため、従来のテフロンフィ
ルムを円環形状に切断して用いる場合と比較して、高価
なテフロンの使用量を50%〜10%程度まで減少で
き、その結果、吸音材のコストを大幅に低下することが
できる。
つ、必要量だけ塗布しているため、従来のテフロンフィ
ルムを円環形状に切断して用いる場合と比較して、高価
なテフロンの使用量を50%〜10%程度まで減少で
き、その結果、吸音材のコストを大幅に低下することが
できる。
【0033】さらにまた、ゴム部材の下面側に所要の硬
度と平面性を有するPETシート等の補強層を設けてい
るため、該吸音材をケーブル収容室の摺動面に取り付け
る時、平面性を保持でき、精度よく上記摺動面に吸音材
を粘着固定することができる。
度と平面性を有するPETシート等の補強層を設けてい
るため、該吸音材をケーブル収容室の摺動面に取り付け
る時、平面性を保持でき、精度よく上記摺動面に吸音材
を粘着固定することができる。
【0034】かつ、従来のゴムシートの表面にPETシ
ートを接着固定し、ついで、該PETシートの表面にテ
フロンフィルムを接着固定する場合と比較して、接着固
定する回数を減少でき、その結果、生産性が高められ
て、さらなるコストダウンを図ることができる。
ートを接着固定し、ついで、該PETシートの表面にテ
フロンフィルムを接着固定する場合と比較して、接着固
定する回数を減少でき、その結果、生産性が高められ
て、さらなるコストダウンを図ることができる。
【図1】 本発明に係わるケーブルリールの概略断面図
である。
である。
【図2】 上記ケーブルリールのケーブル収容室に収容
するフラットケーブルの概略図である。
するフラットケーブルの概略図である。
【図3】 上記ケーブルリールの主要構成部材の分解斜
視図である。
視図である。
【図4】 (A)は上記高滑性吸音材の一部拡大断面
図、(B)は剥離紙を取り付けた状態の拡大断面図であ
る。
図、(B)は剥離紙を取り付けた状態の拡大断面図であ
る。
【図5】 一般的なケーブルリールの構造を示す概略断
面図である。
面図である。
【図6】 従来の吸音材を示す一部拡大断面図である。
10 可動体 11 固定体 12 ケーブル収容室 15 フラットケーブル 20 高滑性吸音材 21 ゴムシート 22 高滑性被膜層 23 補強層 24 粘着剤 25 剥離紙
Claims (3)
- 【請求項1】 ゴム部材の一面に液状テフロンが直接塗
布されて形成された高滑性被膜層を設けている一方、上
記ゴム部材の他面に硬度を有すると共に平面性を有する
補強層を固着していることを特徴とする高滑性吸音材。 - 【請求項2】 上記ゴム部材は円環形状のシートであっ
て、その一面側に高滑性被膜層は厚さは1μm〜10μ
mであり、他面側の補強層はポリエチレンテレフタレー
ト、ブチレンテレフタレート、ポリプロピレンあるいは
ABS樹脂から成形された円環形状のシートであって、
ゴム部材に接着剤を介して固着し、かつ、上記補強層の
他面に粘着剤が塗布されて剥離紙が貼付されている請求
項1に記載の高滑性吸音材。 - 【請求項3】 固定体と、該固定体に対して回転自在に
組つけられる可動体とで円環状のケーブル収容室が形成
され、該ケーブル収容室内にフラットケーブルを渦巻き
状に収容して、その巻回方向の両端が上記固定体と可動
体の外部に導出されているケーブルリールにおいて、 上記フラットケーブルの幅方向の両端と対向する上記ケ
ーブル収容室の摺動面の少なくともフラットケーブルの
自重方向の一方に、請求項1または請求項2に記載の高
滑性吸音材が取り付けられている高滑性吸音材を備えた
ケーブルリール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8311974A JPH10154563A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 高滑性吸音材および該高滑性吸音材を備えたケーブルリール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8311974A JPH10154563A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 高滑性吸音材および該高滑性吸音材を備えたケーブルリール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10154563A true JPH10154563A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18023686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8311974A Pending JPH10154563A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 高滑性吸音材および該高滑性吸音材を備えたケーブルリール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10154563A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0898265A3 (en) * | 1997-08-20 | 2001-09-12 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Sound-absorbing material and a calbe reel uncluding the same |
-
1996
- 1996-11-22 JP JP8311974A patent/JPH10154563A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0898265A3 (en) * | 1997-08-20 | 2001-09-12 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Sound-absorbing material and a calbe reel uncluding the same |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH10172707A (ja) | 高滑性吸音材および該高滑性吸音材を備えたケーブルリール | |
| US6228425B1 (en) | Cable reel including a sound-absorbing material and method for producing the sound-absorbing material for the cable reel | |
| US6196488B1 (en) | Sound-absorbing material and a cable reel including the same | |
| JPH10154563A (ja) | 高滑性吸音材および該高滑性吸音材を備えたケーブルリール | |
| KR20140037923A (ko) | 접착 테이프용 릴, 권중체, 곤포물, 릴의 접착 테이프를 권회하기 위한 접착 테이프용 릴로서의 용도, 및 접착 테이프용 릴의 제조 방법 | |
| JPH1167402A (ja) | 吸音材および該吸音材を備えたケーブルリール | |
| JPH10154564A (ja) | 高滑性吸音材および該高滑性吸音材を備えたケーブルリール | |
| JPH1167403A (ja) | 吸音材および該吸音材を備えたケーブルリール | |
| JP6286893B2 (ja) | 巻芯保持具、巻芯ユニット及びフィルム状接着剤セット | |
| JP2000327230A (ja) | ケーブルリールの吸音構造 | |
| JP2000350346A (ja) | ケーブルリールの吸音構造 | |
| JPH0753278Y2 (ja) | ケーブルリール | |
| JP2000327271A (ja) | ケーブルリールの吸音構造 | |
| WO2000028643A1 (en) | Armature of small dc motor | |
| JPH1014080A (ja) | プラスチック電力ケーブルの接続部 | |
| JP3258880B2 (ja) | 回転コネクタ | |
| JP2530401Y2 (ja) | 防音シート | |
| JPH0545101Y2 (ja) | ||
| JP3374105B2 (ja) | 回転コネクタ | |
| JPH11353950A (ja) | 回転コネクタ装置用フラットケーブル | |
| JPH08284784A (ja) | スタータ | |
| JP3408927B2 (ja) | 回転コネクタ | |
| JP2001070235A (ja) | 内視鏡用可撓管の製造方法 | |
| JP3495519B2 (ja) | 回転コネクター | |
| JP2004063236A (ja) | ケーブルリール |