JPH10155159A - コンバーゼンス調整装置 - Google Patents

コンバーゼンス調整装置

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JPH10155159A
JPH10155159A JP32600096A JP32600096A JPH10155159A JP H10155159 A JPH10155159 A JP H10155159A JP 32600096 A JP32600096 A JP 32600096A JP 32600096 A JP32600096 A JP 32600096A JP H10155159 A JPH10155159 A JP H10155159A
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JP
Japan
Prior art keywords
spacer
adjusting
magnet
convergence
adjusting device
Prior art date
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Pending
Application number
JP32600096A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuji Sekine
達司 関根
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP32600096A priority Critical patent/JPH10155159A/ja
Publication of JPH10155159A publication Critical patent/JPH10155159A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロックリングを締付けて固定した調整済みの
調整用マグネットが動いてしまうことを防止する。 【解決手段】 コンバーゼンス調整装置11は、一端に
つば部2aを持つ円筒状の保持枠2の外周に、平板リン
グ状の調整用マグネット3、5、7と平板リング状のス
ペーサ14、16、18とを交互に嵌合させ、ロックリ
ング9で締付け固定した構成である。スペーサ14、1
6、18の片面または両面に例えば半径方向をなす突条
20を設ける。スペーサ14、16、18と調整用マグ
ネット3、5、7との間の摩擦抵抗が増大するので、ロ
ックリング9による締付け効果が増大し、弱い衝撃でも
調整用マグネット3、5、7が動いてしまうことは防止
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カラーブラウン
管のコンバーゼンス調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に一般的な従来のコンバーゼンス調
整装置1を示す。このコンバーゼンス調整装置1は、つ
ば部2aを一端に持つ円筒状の保持枠2の外周に、セン
タービーム調整用の一対の6極マグネット3、スペーサ
4、サイドビーム調整用の一対の4極マグネット5、ス
ペーサ6、ビーム全体を動かすピュリティ調整用の一対
の2極マグネット7、スペーサ8の順に嵌合させ、保持
枠2の外周の雄ねじ部2cに螺合するロックリング9を
締め付けて、これらの各部材を保持枠2のつば部2aと
の間で固定し、スリットを設けて形成した保持枠2の拡
縮部2bをねじ付きバンド10で締め付けてブラウン管
のネック部(イ)に固定する。なお、厳格にいう場合
は、前記6極マグネット3および4極マグネット5の部
分がコンバーゼンス調整部分、前記2極マグネット7の
部分はピュリティ調整部分であるが、ここでは全体をコ
ンバーゼンス調整装置と呼ぶ。
【0003】従来のコンバーゼンス調整装置1において
は、各スペーサ4、6、8は平坦な表面を持つもの単な
る円形の平板リング状であった。また、調整用マグネッ
ト(6極マグネット3、4極マグネット5、2極マグネ
ット7を共通にいう)の表面も単なる平坦面であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のコンバーゼンス
調整装置1は、2極マグネット7、4極マグネット5、
6極マグネット3の各一対における相対回転角度を調整
することによりブラウン管の赤、緑、青色ビームの調整
を行った後、この調整済みの各調整用マグネット3、
5、7が回転方向に動かないように、ロックリング9で
締付け固定するが、従来のコンバーゼンス調整装置1で
は、各調整用マグネット3、5、7間に介在しているス
ペーサ4、6、8の表面が滑らかであるため、かつ、調
整用マグネット3、5、7自体の表面も平坦であるた
め、調整用マグネット3、5、7が弱い衝撃でも回転方
向に動いてしまい、コンバーゼンスがずれてしまうこと
がある、という問題があった。
【0005】また、調整用マグネット3、5、7のずれ
を防止するために、ロックリング9を締付けた後、スペ
ーサ4、6、8の外周の周方向の1箇所において、調整
用マグネット3、5、7との境界部分に接着剤(ロック
ペイント)を塗布することも行われているが、表面が平
坦な単なる平板リング状のスペーサ4、6、8の外周の
調整用マグネット3、5、7との境界部分に接着剤を塗
布しても、接着剤は接触面間にはほとんど浸透しないの
で、調整用マグネットの動きを防止するための十分な接
着効果は得られないという問題があった。
【0006】本発明上記従来の欠点を解消するためにな
されたもので、ロックリングで締付け固定された調整済
みの調整用マグネットが衝撃等で動いてしまう恐れの少
ないないコンバーゼンス調整装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、一端につば部を持つ円筒状の保持枠の外周に、平
板リング状の調整用マグネットと平板リング状のスペー
サとを交互に嵌合させるとともに、前記保持枠の他端側
の外周の雄ねじ部に螺合させたロックリングで前記調整
用マグネットおよびスペーサを前記つば部側に締付け固
定したコンバーゼンス調整装置において、前記スペーサ
の片面または両面に、円周方向と交差する向きの突条ま
たは溝を設けたことを特徴とする。
【0008】請求項2は、請求項1のコンバーゼンス調
整装置において、スペーサの突条または溝がスペーサの
外周面に達しており、ロックリングで調整用マグネット
およびスペーサをつば部側に締付け固定した後、スペー
サの外周の調整用マグネットとの境界部分に接着剤を塗
布したことを特徴とする。
【0009】請求項3は、スペーサ側でなく調整用マグ
ネット側に突条または溝を設けたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図5に示す実施例を参照して説明する。図1に本発明
の一実施例のコンバーゼンス調整装置11を側面図で示
す。このコンバーゼンス調整装置11は、つば部2aを
一端に持つ円筒状の保持枠2の外周に、センタービーム
調整用の一対の6極マグネット3、スペーサ14、サイ
ドビーム調整用の一対の4極マグネット5、スペーサ1
6、ビーム全体を動かすピュリティ調整用の一対の2極
マグネット7、スペーサ18の順に嵌合させ、保持枠2
の外周の雄ねじ部2cに螺合するロックリング9を締め
付けて、これらの各部材を保持枠2のつば部2aとの間
で固定し、スリットを設けて形成した保持枠2の拡縮部
2bをねじ付きバンド10で締め付けて図示略のブラウ
ン管のネック部に固定する。これらの各部材は、ねじ付
きバンド10を除き、プラスチック製である。前記の各
調整用マグネット(6極マグネット、4極マグネット、
2極マグネットをいう)3、5、7はいずれも平板リン
グ状をなし、操作するためのつまみ部分を持ち、周方向
の所定位置に磁極を持ち、その磁極の位置の目印となる
突起を持つ。例えば6極マグネット3について図示する
と、図4の通りである。同図において、3aはつまみ
部、3bは磁極、3cは目印の突起である。上記のコン
バーゼンス調整装置11は、スペーサ14、16、18
以外は図6で説明した従来のコンバーゼンス調整装置1
と同じである。
【0011】本発明のコンバーゼンス調整装置11にお
いては、スペーサ14(16、18)の正面図である図
2、および図2のA−A拡大断面図である図3に示すよ
うに、各スペーサ14、16、18の表面に円周方向と
直交する突条20(図2ではハッチングで示している)
を設けている。調整用マグネット3、5、7間に挟まれ
る2つのスペーサ14、16については両面に突条20
を設け、ロックリング9側のスペーサ18については片
面に突条20を設けている。実施例のように突条20の
向きを半径方向とすることが適切であるが、必ずしも厳
格に半径方向である必要はない。しかし、回転に対して
摩擦抵抗を生じさせるように、円周方向に対して適宜の
角度をもって交差させる。
【0012】上記のコンバーゼンス調整装置11によれ
ば、ロックリング9による締付け力が同じでも、突条2
0の存在により、調整用マグネット3、5、7とスペー
サ4、6、8との相互の接触面の摩擦抵抗が増大し、弱
い衝撃でも調整用マグネット3、5、7が回転方向に動
いてしまうことを防止できる。
【0013】さらに、ロックリング9を締付けた後、ス
ペーサ14、16、18の外周の突条20のない隙間部
分21に接着剤(ロックペイント)を塗布すると、一層
効果的である。すなわち、従来のように、表面が平坦な
単なる平板リング状のスペーサの外周の調整用マグネッ
トとの境界部分に接着剤を塗布しただけでは、接着剤の
作用する領域が狭く、両者を接着させる効果が十分に得
られないが、突状20のない隙間部分21に塗布する
と、接着剤が隙間部分21の内部に浸透するので、十分
高い接着効果を得られる。
【0014】上述の実施例ではスペーサ側に突条20を
形成したが、スペーサ側にでなく、図5に示すように調
整用マグネット3’、5’、7’側に突条20’を形成
してもよい。この場合も、スペーサとの間の摩擦抵抗が
増大するので、同様に調整用マグネットが動いてしまう
ことを防止できる。
【0015】また、上述の各実施例では、スペーサまた
は調整用マグネットの表面に突条を形成したが、突条の
代わりに溝を形成してもよい。例えば、図2あるいは図
5において突条20、20’の部分を逆に溝としたもの
であるが、この場合も、同様に摩擦抵抗が増大するの
で、調整用マグネットが動いてしまうことを防止でき
る。なお、図2あるいは図5において、突条20、2
0’でない隙間部分を溝と見做すこともできるので、突
条か溝かの実質的な差異はない。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、スペーサまたは調整用
マグネットに突条または溝を形成したので、スペーサと
調整用マグネット間の摩擦抵抗が増大して、ロックリン
グによる締付け効果が増大し、弱い衝撃でも調整用マグ
ネットが動いてコンバーゼンスがずれてしまうことを防
止できるという効果を奏する。
【0017】また、コンバーゼンス調整装置の外周のス
ペーサまたは調整用マグネットの溝の部分に接着剤を塗
布すると、接着剤が突条でない隙間部分ないし溝の内部
に浸透して、接着剤の接着効果が増し、調整用マグネッ
トが動いてしまうことを確実に防止できるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のコンバーゼンス調整装置の
側面図である。
【図2】図1におけるスペーサの正面図である。
【図3】図2のA−A拡大断面図である。
【図4】上記のコンバーゼンス調整装置における6極マ
グネットの正面図である。
【図5】調整用マグネットに突条を形成する場合の実施
例を示すもので、6極マグネットの正面図である。
【図6】従来のコンバーゼンス調整装置の側面図であ
る。
【符号の説明】
2 保持枠 2a つば部 3 6極マグネット 5 4極マグネット 7 2極マグネット 4、6、8 スペーサ 9 ロックリング 11 コンバーゼンス調整装置 20、20’ 突条 21 隙間部分

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端につば部を持つ円筒状の保持枠の外
    周に、平板リング状の調整用マグネットと平板リング状
    のスペーサとを交互に嵌合させるとともに、前記保持枠
    の他端側の外周の雄ねじ部に螺合させたロックリングで
    前記調整用マグネットおよびスペーサを前記つば部側に
    締付け固定したコンバーゼンス調整装置において、 前記スペーサの片面または両面に、円周方向と交差する
    向きの突条または溝を設けたことを特徴とするコンバー
    ゼンス調整装置。
  2. 【請求項2】 前記スペーサの突条または溝がスペーサ
    の外周面に達しており、前記ロックリングで調整用マグ
    ネットおよびスペーサをつば部側に締付け固定した後、
    スペーサの外周の調整用マグネットとの境界部分に接着
    剤を塗布したことを特徴とする請求項1記載のコンバー
    ゼンス調整装置。
  3. 【請求項3】 一端につば部を持つ円筒状の保持枠の外
    周に、平板リング状の調整用マグネットと平板リング状
    のスペーサとを交互に嵌合させるとともに、前記保持枠
    の他端側の外周の雄ねじ部に螺合させたロックリングで
    前記調整用マグネットおよびスペーサを前記つば部側に
    締付け固定したコンバーゼンス調整装置において、 前記調整用マグネットの片面または両面に、円周方向と
    交差する向きの突条または溝を設けたことを特徴とする
    コンバーゼンス調整装置。
JP32600096A 1996-11-21 1996-11-21 コンバーゼンス調整装置 Pending JPH10155159A (ja)

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