JPH10155607A - オープンショーケース用ナイトカバー - Google Patents
オープンショーケース用ナイトカバーInfo
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- JPH10155607A JPH10155607A JP33282396A JP33282396A JPH10155607A JP H10155607 A JPH10155607 A JP H10155607A JP 33282396 A JP33282396 A JP 33282396A JP 33282396 A JP33282396 A JP 33282396A JP H10155607 A JPH10155607 A JP H10155607A
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Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ナイトカバーによる外観の悪化を防止、若し
くは、抑制すると共に、オープンショーケースの冷却能
力の改善も図る。 【解決手段】 ナイトカバー40は、オープンショーケ
ースの開口上部に取り付けられ、当該開口を覆うもので
あって、少なくとも前方に開放する収納具41と、この
収納具41に設けられた巻取軸43と、この巻取軸43
に巻き取られたカバー部材44とから成り、収納具41
の下壁51前部が上方に湾曲されている。
くは、抑制すると共に、オープンショーケースの冷却能
力の改善も図る。 【解決手段】 ナイトカバー40は、オープンショーケ
ースの開口上部に取り付けられ、当該開口を覆うもので
あって、少なくとも前方に開放する収納具41と、この
収納具41に設けられた巻取軸43と、この巻取軸43
に巻き取られたカバー部材44とから成り、収納具41
の下壁51前部が上方に湾曲されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、店舗の閉店時など
にオープンショーケースの開口を覆うためのナイトカバ
ーに関するものである。
にオープンショーケースの開口を覆うためのナイトカバ
ーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりスーパーマーケットなどに設置
される食品陳列販売用のオープンショーケースにおいて
は、閉店時の開口からの冷気漏洩を防止して省エネルギ
ー化を図るために、例えば特開平3−212214号公
報(A47F3/04)に示される如きナイトカバー
(自動巻取式カバーと称している)が開口上部に取り付
けられている。
される食品陳列販売用のオープンショーケースにおいて
は、閉店時の開口からの冷気漏洩を防止して省エネルギ
ー化を図るために、例えば特開平3−212214号公
報(A47F3/04)に示される如きナイトカバー
(自動巻取式カバーと称している)が開口上部に取り付
けられている。
【0003】このナイトカバーは通常自動巻取式のもの
であり、後述する収納具からカバー部材を巻き取った状
態ではオープンショーケースの開口を開放すると共に、
引き出した状態で開口を覆い、冷気漏洩を防止若しくは
削減するものである。
であり、後述する収納具からカバー部材を巻き取った状
態ではオープンショーケースの開口を開放すると共に、
引き出した状態で開口を覆い、冷気漏洩を防止若しくは
削減するものである。
【0004】次ぎに、図7〜図12を用いて係る従来の
ナイトカバー101について説明する。ナイトカバー1
01は、上方及び前方に開放した断面略L字状の収納具
102と、この収納具102の左右に設けられた保持壁
103、103(図8では説明のために右側を削除して
いる)間に渡って取り付けられたトーションバーと称さ
れる巻取軸104と、この巻取軸104に巻き取られた
樹脂或いは布製のシートから成るカバー部材106など
から構成されている。
ナイトカバー101について説明する。ナイトカバー1
01は、上方及び前方に開放した断面略L字状の収納具
102と、この収納具102の左右に設けられた保持壁
103、103(図8では説明のために右側を削除して
いる)間に渡って取り付けられたトーションバーと称さ
れる巻取軸104と、この巻取軸104に巻き取られた
樹脂或いは布製のシートから成るカバー部材106など
から構成されている。
【0005】前記カバー部材106の前縁(引出先端)
には硬質樹脂から成る前縁部材107が左右に渡って取
り付けられており、この前縁部材107の中央部には鉤
状の係止部108が一体に形成され、更に、この係止部
108には把手部材109が係合取付されている。
には硬質樹脂から成る前縁部材107が左右に渡って取
り付けられており、この前縁部材107の中央部には鉤
状の係止部108が一体に形成され、更に、この係止部
108には把手部材109が係合取付されている。
【0006】また、前記収納具102の下壁111は略
水平とされ、後壁112はこの下壁111後端から垂直
に起立した後、その上端が前方に直角に屈曲された形状
とされている。
水平とされ、後壁112はこの下壁111後端から垂直
に起立した後、その上端が前方に直角に屈曲された形状
とされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】係るナイトカバー10
1は図9に示す如く、図示しないオープンショーケース
の開口上部に位置するキャノピーC内側の反射板Rの後
面R1に取り付けられる。この反射板Rはオープンショ
ーケースの開口上部に渡って設けられているものである
が、図示しない蛍光灯の照射光を反射するためのもので
あるので、その後面R1は垂直に起立した後、上端部は
斜めに傾斜し、傾斜面R2となった後、前方に延在し、
再び下方に傾斜した後、垂下する形状とされている。即
ち、全体としては下方に向いて湾曲した形状とされてい
る。
1は図9に示す如く、図示しないオープンショーケース
の開口上部に位置するキャノピーC内側の反射板Rの後
面R1に取り付けられる。この反射板Rはオープンショ
ーケースの開口上部に渡って設けられているものである
が、図示しない蛍光灯の照射光を反射するためのもので
あるので、その後面R1は垂直に起立した後、上端部は
斜めに傾斜し、傾斜面R2となった後、前方に延在し、
再び下方に傾斜した後、垂下する形状とされている。即
ち、全体としては下方に向いて湾曲した形状とされてい
る。
【0008】そして、前記ナイトカバー101は反射板
Rの後面R1に収納具102の後壁112を当接させて
螺子Bにて固定されるものであるが、前述の如く収納具
102の下壁111は前方に水平に延在しているのみで
あるが、顧客からの目線(図8の矢視)では図10にハ
ッチングで示す如く、巻き取られたカバー部材106の
略全体が露出するかたちとなってしまう。そのため、外
観が著しく低下してしまう問題があった。
Rの後面R1に収納具102の後壁112を当接させて
螺子Bにて固定されるものであるが、前述の如く収納具
102の下壁111は前方に水平に延在しているのみで
あるが、顧客からの目線(図8の矢視)では図10にハ
ッチングで示す如く、巻き取られたカバー部材106の
略全体が露出するかたちとなってしまう。そのため、外
観が著しく低下してしまう問題があった。
【0009】また、カバー部材106を引き出して開口
を覆った状態で、図9に示す如く収納具102の下壁1
11とカバー部材106との間に隙間が空いてしまうた
め(左側は多段ケースの例、右側は背の低いセミ多段ケ
ースの例であり、セミ多段ケースではカバー部材106
の角度が浅くなるため大きく隙間が空く)、この隙間か
ら外気が図中矢印の如く庫外から庫内に侵入してしまう
問題もあった。
を覆った状態で、図9に示す如く収納具102の下壁1
11とカバー部材106との間に隙間が空いてしまうた
め(左側は多段ケースの例、右側は背の低いセミ多段ケ
ースの例であり、セミ多段ケースではカバー部材106
の角度が浅くなるため大きく隙間が空く)、この隙間か
ら外気が図中矢印の如く庫外から庫内に侵入してしまう
問題もあった。
【0010】更に、ナイトカバー101を反射板Rの後
面R1に取り付ける際、前述の如く後壁112は垂直に
起立しているので、螺子Bは図11に一点鎖線で示す如
く前方から止めざるを得ない。しかしながら、反射板R
は前述の如く下方に湾曲した形状とされているので、ナ
イトカバー101と反射板R前部との間隔は狭い。従っ
て、通常の工具では前方から螺子Bを螺合させることが
できず、特別な工具が必要となる。
面R1に取り付ける際、前述の如く後壁112は垂直に
起立しているので、螺子Bは図11に一点鎖線で示す如
く前方から止めざるを得ない。しかしながら、反射板R
は前述の如く下方に湾曲した形状とされているので、ナ
イトカバー101と反射板R前部との間隔は狭い。従っ
て、通常の工具では前方から螺子Bを螺合させることが
できず、特別な工具が必要となる。
【0011】そのため、従来では図12に示す如く反射
板Rの後面R1から傾斜面R2に沿った形状を呈した金
具116を数カ所収納具102の後壁112に取り付け
て置き、図12に示す如く、この金具116を後面R1
及び傾斜面R2に宛った状態で、金具116の上部を傾
斜面R2に斜め下方(図12に一点鎖線で示す)から螺
子Bにて固定しており、部品点数の増加や組立作業性の
悪化による生産コストの高騰も問題となっていた。
板Rの後面R1から傾斜面R2に沿った形状を呈した金
具116を数カ所収納具102の後壁112に取り付け
て置き、図12に示す如く、この金具116を後面R1
及び傾斜面R2に宛った状態で、金具116の上部を傾
斜面R2に斜め下方(図12に一点鎖線で示す)から螺
子Bにて固定しており、部品点数の増加や組立作業性の
悪化による生産コストの高騰も問題となっていた。
【0012】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、ナイトカバーによる外観
の悪化を防止、若しくは、抑制すると共に、オープンシ
ョーケースの冷却能力の改善も図ることを目的とする。
るために成されたものであり、ナイトカバーによる外観
の悪化を防止、若しくは、抑制すると共に、オープンシ
ョーケースの冷却能力の改善も図ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のナイトカバー
は、オープンショーケースの開口上部に取り付けられ、
当該開口を覆うものであって、ナイトカバーは、少なく
とも前方に開放する収納具と、この収納具に設けられた
巻取軸と、この巻取軸に巻き取られたカバー部材とから
成り、収納具の下壁前部が上方に湾曲、若しくは、屈曲
されているものである。
は、オープンショーケースの開口上部に取り付けられ、
当該開口を覆うものであって、ナイトカバーは、少なく
とも前方に開放する収納具と、この収納具に設けられた
巻取軸と、この巻取軸に巻き取られたカバー部材とから
成り、収納具の下壁前部が上方に湾曲、若しくは、屈曲
されているものである。
【0014】本発明によれば、少なくとも前方に開放す
る収納具と、この収納具に設けられた巻取軸と、この巻
取軸に巻き取られたカバー部材とから成るナイトカバー
の、前記収納具の下壁前部を上方に湾曲、若しくは、屈
曲させているので、オープンショーケースの開口上部に
取り付けた場合に、斜め下方からの目線では、カバー部
材の広い範囲が収納具の下壁前部により隠蔽されるかた
ちとなる。
る収納具と、この収納具に設けられた巻取軸と、この巻
取軸に巻き取られたカバー部材とから成るナイトカバー
の、前記収納具の下壁前部を上方に湾曲、若しくは、屈
曲させているので、オープンショーケースの開口上部に
取り付けた場合に、斜め下方からの目線では、カバー部
材の広い範囲が収納具の下壁前部により隠蔽されるかた
ちとなる。
【0015】そのため、ナイトカバーを取り付けたこと
によるオープンショーケースの外観の悪化を著しく改善
することができるようになる。
によるオープンショーケースの外観の悪化を著しく改善
することができるようになる。
【0016】また、カバー部材を引き出して開口を覆っ
た状態で、カバー部材を収納具の下壁前部に当接させる
ことも可能となるので、収納具内を通過する外気の侵入
を阻止し、密閉性を向上させることも可能となり、オー
プンショーケースの冷却能力の向上と一層の省エネ化を
実現することができる。
た状態で、カバー部材を収納具の下壁前部に当接させる
ことも可能となるので、収納具内を通過する外気の侵入
を阻止し、密閉性を向上させることも可能となり、オー
プンショーケースの冷却能力の向上と一層の省エネ化を
実現することができる。
【0017】更に、カバー部材に付着した結露水はカバ
ー部材を巻き取った際、収納具内に滴下するが、収納具
の下壁前部が上方に湾曲、若しくは、屈曲しているの
で、この結露水がナイトカバー下方に滴下し難くなる効
果も期待できるものである。
ー部材を巻き取った際、収納具内に滴下するが、収納具
の下壁前部が上方に湾曲、若しくは、屈曲しているの
で、この結露水がナイトカバー下方に滴下し難くなる効
果も期待できるものである。
【0018】請求項2の発明のナイトカバーは、上記に
おいて収納具の後壁をオープンショーケースの反射板に
当接させて取り付けられると共に、後壁を反射板の屈曲
形状に沿った形状としたものである。
おいて収納具の後壁をオープンショーケースの反射板に
当接させて取り付けられると共に、後壁を反射板の屈曲
形状に沿った形状としたものである。
【0019】請求項2の発明によれば、上記において収
納具の後壁をオープンショーケースの反射板に当接させ
てナイトカバーを取り付けると共に、後壁を反射板の屈
曲形状に沿った形状としたので、格別な工具や取り付け
用の金具などを用いること無く、容易にナイトカバーを
反射板に取り付けることができるようになる。
納具の後壁をオープンショーケースの反射板に当接させ
てナイトカバーを取り付けると共に、後壁を反射板の屈
曲形状に沿った形状としたので、格別な工具や取り付け
用の金具などを用いること無く、容易にナイトカバーを
反射板に取り付けることができるようになる。
【0020】従って、組立作業性と部品点数の削減によ
るコストの低減を図ることができるようになるものであ
る。
るコストの低減を図ることができるようになるものであ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は本発明を適用する実施例として
のオープンショーケース1の縦断側面図、図2はオープ
ンショーケース1の反射板R部分の拡大断面図を示して
いる。尚、以下の各図において図7乃至図12と同一符
号で示すものは同一とする。
形態を詳述する。図1は本発明を適用する実施例として
のオープンショーケース1の縦断側面図、図2はオープ
ンショーケース1の反射板R部分の拡大断面図を示して
いる。尚、以下の各図において図7乃至図12と同一符
号で示すものは同一とする。
【0022】オープンショーケース1は、スーパーマー
ケットなどの店舗内に設置される冷凍・冷蔵タイプのシ
ョーケースであり、断面略コ字状の断熱壁2と、この断
熱壁2の両側に取り付けられた図示しない側板とから構
成されている。断熱壁2の内側にはそれぞれ間隔を存し
て仕切板4、5が取り付けられ、これら仕切板4及び5
間を内層ダクト6、外側の仕切板5と断熱壁2間を外層
ダクト7としている。
ケットなどの店舗内に設置される冷凍・冷蔵タイプのシ
ョーケースであり、断面略コ字状の断熱壁2と、この断
熱壁2の両側に取り付けられた図示しない側板とから構
成されている。断熱壁2の内側にはそれぞれ間隔を存し
て仕切板4、5が取り付けられ、これら仕切板4及び5
間を内層ダクト6、外側の仕切板5と断熱壁2間を外層
ダクト7としている。
【0023】内側の仕切板4の下部には底板3が設けら
れており、これら仕切板4及び底板3の内側を庫内8と
している。断熱壁2の前面開口9の上縁にはハニカム材
14、15がそれぞれ取り付けられた内層吐出口16及
び外層吐出口17が並設されており、これら内層吐出口
16及び外層吐出口17は内層ダクト6及び外層ダクト
7にそれぞれ連通している。そして、開口9の下縁には
内層吸込口18と外層吸込口19が並設されており、両
吸込口18、19は内層ダクト6及び外層ダクト7にそ
れぞれ連通している。
れており、これら仕切板4及び底板3の内側を庫内8と
している。断熱壁2の前面開口9の上縁にはハニカム材
14、15がそれぞれ取り付けられた内層吐出口16及
び外層吐出口17が並設されており、これら内層吐出口
16及び外層吐出口17は内層ダクト6及び外層ダクト
7にそれぞれ連通している。そして、開口9の下縁には
内層吸込口18と外層吸込口19が並設されており、両
吸込口18、19は内層ダクト6及び外層ダクト7にそ
れぞれ連通している。
【0024】断熱壁2の前壁2C上端にはステンレス製
のハンドレールHが左右に渡って取り付けられている。
このハンドレールHの下面は顎状に形成されており、こ
こに後述するナイトカバー40の係止部47が係止され
るかたちとなる。
のハンドレールHが左右に渡って取り付けられている。
このハンドレールHの下面は顎状に形成されており、こ
こに後述するナイトカバー40の係止部47が係止され
るかたちとなる。
【0025】一方、底板3下方には断熱壁2の底壁2A
上にファンケース10が設置されており、このファンケ
ース10には図示しない送風機が内層用及び外層用に複
数台取り付けられている。また、底板3下方の空間は区
画部材12によって二つのダクトに区画されており、前
記内層吸込口18は内層用の送風機を経て内層ダクト6
に、前記外層吸込口19は外層用の送風機を経て外層ダ
クト7に連通している。
上にファンケース10が設置されており、このファンケ
ース10には図示しない送風機が内層用及び外層用に複
数台取り付けられている。また、底板3下方の空間は区
画部材12によって二つのダクトに区画されており、前
記内層吸込口18は内層用の送風機を経て内層ダクト6
に、前記外層吸込口19は外層用の送風機を経て外層ダ
クト7に連通している。
【0026】更に、背面を構成する仕切板4後方の内層
ダクト6内には、冷却装置の冷却器13が縦設されてお
り、前記内層用の送風機11が運転されると冷却器13
と熱交換した冷気は内層ダクト6内を上昇して、内層吐
出口16より内層吸込口18に向かって吐出される。そ
して、内層吸込口18から吸い込まれた冷気は再び送風
機によって加速され、内層ダクト6内に至る循環をす
る。
ダクト6内には、冷却装置の冷却器13が縦設されてお
り、前記内層用の送風機11が運転されると冷却器13
と熱交換した冷気は内層ダクト6内を上昇して、内層吐
出口16より内層吸込口18に向かって吐出される。そ
して、内層吸込口18から吸い込まれた冷気は再び送風
機によって加速され、内層ダクト6内に至る循環をす
る。
【0027】他方、前記外層用の送風機が運転される
と、外層ダクト7内の空気は外層ダクト7内を上昇し
て、外層吐出口17より外層吸込口19に向かって吐出
される。そして、外層吸込口19から吸い込まれた空気
は再び送風機によって加速され、外層ダクト7内に至る
循環をする。これによって、開口9には前後二重のエア
ーカーテンが形成され、内側の冷気エアーカーテンの一
部が庫内8に循環されて庫内8を冷却する。
と、外層ダクト7内の空気は外層ダクト7内を上昇し
て、外層吐出口17より外層吸込口19に向かって吐出
される。そして、外層吸込口19から吸い込まれた空気
は再び送風機によって加速され、外層ダクト7内に至る
循環をする。これによって、開口9には前後二重のエア
ーカーテンが形成され、内側の冷気エアーカーテンの一
部が庫内8に循環されて庫内8を冷却する。
【0028】また、庫内8には食品などの商品を陳列載
置するための複数段の商品陳列棚30・・・が架設され
ている。更に、断熱壁2の天壁2B前端にはキャノピー
Cが庇状に突出して取り付けられ、左右に渡っている。
そして、このキャノピーCの内側に反射板Rが取り付け
られている。
置するための複数段の商品陳列棚30・・・が架設され
ている。更に、断熱壁2の天壁2B前端にはキャノピー
Cが庇状に突出して取り付けられ、左右に渡っている。
そして、このキャノピーCの内側に反射板Rが取り付け
られている。
【0029】この反射板Rは、オープンショーケース1
の開口上部に渡って設けられており、その内側前部には
蛍光灯31が取り付けられる(図2では削除)。尚、蛍
光灯31はその他にも仕切板4の天部及び各商品陳列棚
30・・・の下面にも取り付けられている。
の開口上部に渡って設けられており、その内側前部には
蛍光灯31が取り付けられる(図2では削除)。尚、蛍
光灯31はその他にも仕切板4の天部及び各商品陳列棚
30・・・の下面にも取り付けられている。
【0030】前記反射板Rは蛍光灯31からの照射光を
反射するためのもので、図2に示す如くその後面R1が
垂直に起立した後、上端部は斜め前方に屈曲し、傾斜面
R2となった後、前方に延在し、再び斜め下方に屈曲し
た後、垂下する形状とされている。即ち、全体としては
下方に向いた多角形の湾曲形状とされ、蛍光灯31はそ
の前部の内面に取り付けられている。
反射するためのもので、図2に示す如くその後面R1が
垂直に起立した後、上端部は斜め前方に屈曲し、傾斜面
R2となった後、前方に延在し、再び斜め下方に屈曲し
た後、垂下する形状とされている。即ち、全体としては
下方に向いた多角形の湾曲形状とされ、蛍光灯31はそ
の前部の内面に取り付けられている。
【0031】そして、係る反射板Rの後面R1に本発明
のナイトカバー40が取り付けられ、前面開口9の上部
に位置せしめられる。このナイトカバー40は、上方及
び前方に開放した断面略レ字状の収納具41と、この収
納具41の左右に一体に設けられた保持壁42、42
(図4では説明のために右側を削除している)間に渡っ
て収納具41に取り付けられたトーションバーと称され
る巻取軸43と、この巻取軸43に自動巻取式に巻き取
られた樹脂、或いは、布製のシートから成るカバー部材
44などから構成されている。
のナイトカバー40が取り付けられ、前面開口9の上部
に位置せしめられる。このナイトカバー40は、上方及
び前方に開放した断面略レ字状の収納具41と、この収
納具41の左右に一体に設けられた保持壁42、42
(図4では説明のために右側を削除している)間に渡っ
て収納具41に取り付けられたトーションバーと称され
る巻取軸43と、この巻取軸43に自動巻取式に巻き取
られた樹脂、或いは、布製のシートから成るカバー部材
44などから構成されている。
【0032】前記カバー部材44の前縁(引出先端)に
は硬質樹脂から成る前縁部材46が左右に渡って取り付
けられており、この前縁部材46の中央部には鉤状の係
止部47が一体に形成され、更に、この係止部47には
把手部材48が係合取付されている。
は硬質樹脂から成る前縁部材46が左右に渡って取り付
けられており、この前縁部材46の中央部には鉤状の係
止部47が一体に形成され、更に、この係止部47には
把手部材48が係合取付されている。
【0033】また、前記収納具41の下壁51は後部か
ら略水平に前方に延在した後、その前部は従来よりも延
長され、且つ、巻き取られたカバー部材44の外側に沿
った所定曲率にて上方に湾曲されている。特に、この下
壁51の先端は前記巻取軸43とハンドレールHを結ぶ
線より前方に位置するように構成されている。尚、下壁
51は前述の如く滑らかに湾曲させずに段階的に上方に
屈曲させた多角形状としても良い。更に、収納具41の
後壁52はこの下壁51後端から垂直に起立した後、そ
の上端部52Aは前記反射板Rの後面R1と傾斜面R2
の成す屈曲角度と同等の角度にて前方に屈曲されてい
る。
ら略水平に前方に延在した後、その前部は従来よりも延
長され、且つ、巻き取られたカバー部材44の外側に沿
った所定曲率にて上方に湾曲されている。特に、この下
壁51の先端は前記巻取軸43とハンドレールHを結ぶ
線より前方に位置するように構成されている。尚、下壁
51は前述の如く滑らかに湾曲させずに段階的に上方に
屈曲させた多角形状としても良い。更に、収納具41の
後壁52はこの下壁51後端から垂直に起立した後、そ
の上端部52Aは前記反射板Rの後面R1と傾斜面R2
の成す屈曲角度と同等の角度にて前方に屈曲されてい
る。
【0034】係るナイトカバー40を反射板Rの後面R
1に取り付ける際には、収納具41の後壁52を反射板
Rの後面R1に当接させ、上端部52Aを傾斜面R2に
宛った状態でこの上端部52Aを螺子Bにて傾斜面R2
に固定する。このとき、後壁52(上端部52Aを含
む)は前述の如く反射板Rの後面R1及び傾斜面R2の
屈曲形状に沿った形状とされているので、図6に一点鎖
線で示す如く斜め前下方から螺子Bを螺合させることが
できるようになる。
1に取り付ける際には、収納具41の後壁52を反射板
Rの後面R1に当接させ、上端部52Aを傾斜面R2に
宛った状態でこの上端部52Aを螺子Bにて傾斜面R2
に固定する。このとき、後壁52(上端部52Aを含
む)は前述の如く反射板Rの後面R1及び傾斜面R2の
屈曲形状に沿った形状とされているので、図6に一点鎖
線で示す如く斜め前下方から螺子Bを螺合させることが
できるようになる。
【0035】従って、格別な工具や取付金具を使用する
こと無く、ナイトカバー40を反射板Rに取り付けるこ
とができる。
こと無く、ナイトカバー40を反射板Rに取り付けるこ
とができる。
【0036】この状態でナイトカバー40は開口9の上
部に位置するが、前述の如く収納具41の下壁51は略
水平に前方に延在した後、その前部が従来よりも延長さ
れて巻き取られたカバー部材44の外側に沿った所定曲
率にて上方に湾曲されているので、顧客からの目線(図
4の矢視)では図5にハッチングで示す如く、巻き取ら
れたカバー部材44が広い範囲で下壁51により隠蔽さ
れるかたちとなる。従って、ナイトカバー40によるオ
ープンショーケース1の外観の悪化を著しく改善するこ
とができるようになる。
部に位置するが、前述の如く収納具41の下壁51は略
水平に前方に延在した後、その前部が従来よりも延長さ
れて巻き取られたカバー部材44の外側に沿った所定曲
率にて上方に湾曲されているので、顧客からの目線(図
4の矢視)では図5にハッチングで示す如く、巻き取ら
れたカバー部材44が広い範囲で下壁51により隠蔽さ
れるかたちとなる。従って、ナイトカバー40によるオ
ープンショーケース1の外観の悪化を著しく改善するこ
とができるようになる。
【0037】次ぎに、店舗の閉店中はナイトカバー40
の把手部材48を持ってカバー部材44を引き出し、外
層吐出口17より外層吸込口19外側の前壁2C上端の
ハンドレールHに係止部47を係止する。この状態でカ
バー部材44は前記二重エアーカーテンの外側において
開口9を覆うものであるが、前述の如く収納具41の下
壁51の前部は上方に湾曲されており、その先端は巻取
軸43とハンドレールHを結ぶ線より前方に位置するよ
うに構成されているので、図2の如くカバー部材44は
下壁51の前端部に当接し、接触する。
の把手部材48を持ってカバー部材44を引き出し、外
層吐出口17より外層吸込口19外側の前壁2C上端の
ハンドレールHに係止部47を係止する。この状態でカ
バー部材44は前記二重エアーカーテンの外側において
開口9を覆うものであるが、前述の如く収納具41の下
壁51の前部は上方に湾曲されており、その先端は巻取
軸43とハンドレールHを結ぶ線より前方に位置するよ
うに構成されているので、図2の如くカバー部材44は
下壁51の前端部に当接し、接触する。
【0038】これにより、収納具41内を通過する外気
の侵入を阻止し、庫内8の庫外からの密閉性を向上さ
せ、オープンショーケース1の冷却能力の向上と一層の
省エネ化を実現することができるようになる。尚、図2
中左側のカバー部材44は多段ケースの例、右側は背の
低いセミ多段ケースの例であり、何れの場合にも下壁5
1がカバー部材44に接触できる寸法関係に設定するも
のとする。
の侵入を阻止し、庫内8の庫外からの密閉性を向上さ
せ、オープンショーケース1の冷却能力の向上と一層の
省エネ化を実現することができるようになる。尚、図2
中左側のカバー部材44は多段ケースの例、右側は背の
低いセミ多段ケースの例であり、何れの場合にも下壁5
1がカバー部材44に接触できる寸法関係に設定するも
のとする。
【0039】また、カバー部材44に付着した結露水
は、開店時にカバー部材44を巻き取った際、収納具4
1内に滴下するが、収納具41の下壁51前部は上方に
湾曲、されているので、この結露水は下壁51上に溜ま
り、やがて蒸発するようになる。これにより、ナイトカ
バー40下方の庫内8に結露水が滴下する不都合も解消
される。
は、開店時にカバー部材44を巻き取った際、収納具4
1内に滴下するが、収納具41の下壁51前部は上方に
湾曲、されているので、この結露水は下壁51上に溜ま
り、やがて蒸発するようになる。これにより、ナイトカ
バー40下方の庫内8に結露水が滴下する不都合も解消
される。
【0040】尚、実施例ではナイトカバー40の係止部
47をハンドレールHに係止させたが、それに限らず、
前壁2Cの上端内側などにフックを取り付けて、そこに
係止させても良い。但しその場合は、下壁51の先端が
巻取軸43と係るフックを結ぶ線より前方に位置するよ
うに構成するものとする。
47をハンドレールHに係止させたが、それに限らず、
前壁2Cの上端内側などにフックを取り付けて、そこに
係止させても良い。但しその場合は、下壁51の先端が
巻取軸43と係るフックを結ぶ線より前方に位置するよ
うに構成するものとする。
【0041】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、少な
くとも前方に開放する収納具と、この収納具に設けられ
た巻取軸と、この巻取軸に巻き取られたカバー部材とか
ら成るナイトカバーの、前記収納具の下壁前部を上方に
湾曲、若しくは、屈曲させているので、オープンショー
ケースの開口上部に取り付けた場合に、斜め下方からの
目線では、カバー部材の広い範囲が収納具の下壁前部に
より隠蔽されるかたちとなる。
くとも前方に開放する収納具と、この収納具に設けられ
た巻取軸と、この巻取軸に巻き取られたカバー部材とか
ら成るナイトカバーの、前記収納具の下壁前部を上方に
湾曲、若しくは、屈曲させているので、オープンショー
ケースの開口上部に取り付けた場合に、斜め下方からの
目線では、カバー部材の広い範囲が収納具の下壁前部に
より隠蔽されるかたちとなる。
【0042】そのため、ナイトカバーを取り付けたこと
によるオープンショーケースの外観の悪化を著しく改善
することができるようになる。
によるオープンショーケースの外観の悪化を著しく改善
することができるようになる。
【0043】また、カバー部材を引き出して開口を覆っ
た状態で、カバー部材を収納具の下壁前部に当接させる
ことも可能となるので、収納具内を通過する外気の侵入
を阻止し、密閉性を向上させることも可能となり、オー
プンショーケースの冷却能力の向上と一層の省エネ化を
実現することができる。
た状態で、カバー部材を収納具の下壁前部に当接させる
ことも可能となるので、収納具内を通過する外気の侵入
を阻止し、密閉性を向上させることも可能となり、オー
プンショーケースの冷却能力の向上と一層の省エネ化を
実現することができる。
【0044】更に、カバー部材に付着した結露水はカバ
ー部材を巻き取った際、収納具内に滴下するが、収納具
の下壁前部が上方に湾曲、若しくは、屈曲しているの
で、この結露水がナイトカバー下方に滴下し難くなる効
果も期待できるものである。
ー部材を巻き取った際、収納具内に滴下するが、収納具
の下壁前部が上方に湾曲、若しくは、屈曲しているの
で、この結露水がナイトカバー下方に滴下し難くなる効
果も期待できるものである。
【0045】請求項2の発明によれば、上記において収
納具の後壁をオープンショーケースの反射板に当接させ
てナイトカバーを取り付けると共に、後壁を反射板の屈
曲形状に沿った形状としたので、格別な工具や取り付け
用の金具などを用いること無く、容易にナイトカバーを
反射板に取り付けることができるようになる。
納具の後壁をオープンショーケースの反射板に当接させ
てナイトカバーを取り付けると共に、後壁を反射板の屈
曲形状に沿った形状としたので、格別な工具や取り付け
用の金具などを用いること無く、容易にナイトカバーを
反射板に取り付けることができるようになる。
【0046】従って、組立作業性と部品点数の削減によ
るコストの低減を図ることができるようになるものであ
る。
るコストの低減を図ることができるようになるものであ
る。
【図1】本発明を適用したオープンショーケースの縦断
側面図である。
側面図である。
【図2】オープンショーケースの反射板部分の拡大断面
図である。
図である。
【図3】本発明のナイトカバーの正面図である。
【図4】本発明のナイトカバーの側面図(右側の保持壁
を除く)である。
を除く)である。
【図5】本発明のナイトカバーの図4矢視図である。
【図6】本発明のナイトカバーの取付作業を説明する図
である。
である。
【図7】従来のナイトカバーの正面図である。
【図8】従来のナイトカバーの側面図(右側の保持壁を
除く)である。
除く)である。
【図9】従来のナイトカバーを取り付けたオープンショ
ーケースの反射板部分の断面図である。
ーケースの反射板部分の断面図である。
【図10】従来のナイトカバーの図8矢視図である。
【図11】従来のナイトカバーの取付作業を説明する図
である。
である。
【図12】従来のナイトカバーのもう一つの取付作業を
説明する図である。
説明する図である。
1 オープンショーケース 9 開口 40 ナイトカバー 41 収納具 43 巻取軸 44 カバー部材 51 下壁 52 後壁 R 反射板
Claims (2)
- 【請求項1】 オープンショーケースの開口上部に取り
付けられ、当該開口を覆うナイトカバーにおいて、 前記ナイトカバーは、少なくとも前方に開放する収納具
と、この収納具に設けられた巻取軸と、この巻取軸に巻
き取られたカバー部材とから成り、前記収納具の下壁前
部は上方に湾曲、若しくは、屈曲されていることを特徴
とするオープンショーケース用ナイトカバー。 - 【請求項2】 収納具の後壁をオープンショーケースの
反射板に当接させてナイトカバーは取り付けられると共
に、前記後壁を前記反射板の屈曲形状に沿った形状とし
たことを特徴とする請求項1のオープンショーケース用
ナイトカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33282396A JPH10155607A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | オープンショーケース用ナイトカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33282396A JPH10155607A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | オープンショーケース用ナイトカバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10155607A true JPH10155607A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=18259208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33282396A Pending JPH10155607A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | オープンショーケース用ナイトカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10155607A (ja) |
-
1996
- 1996-11-27 JP JP33282396A patent/JPH10155607A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060919 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070205 |