JPH10159576A - 回転電機付ターボチャージャの制御装置 - Google Patents
回転電機付ターボチャージャの制御装置Info
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- JPH10159576A JPH10159576A JP8319680A JP31968096A JPH10159576A JP H10159576 A JPH10159576 A JP H10159576A JP 8319680 A JP8319680 A JP 8319680A JP 31968096 A JP31968096 A JP 31968096A JP H10159576 A JPH10159576 A JP H10159576A
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- turbocharger
- electric machine
- pressure
- exhaust pressure
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Supercharger (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エンジンが高負荷で且つ排気エネルギーが増
大した場合であっても、エンジン出力が低下しない回転
電機付ターボチャージャの制御装置を提供すること。 【解決手段】 電気駆動する電動機、駆動力を電気とし
て回収する発電機の双方に切換可能な電動発電機をター
ボチャージャの回転軸15に備える回転電機付ターボチ
ャージャ11と、回転電機付ターボチャージャ11を回
生制動させる電力変換器22と、電力変換器22により
変換された電力を供給可能なバッテリ16と、原動機1
0からの排気圧が所定値以上で、且つバッテリ16の電
圧が所定電圧以上のときには、回転電機付ターボチャー
ジャ11を介さずに排気圧を排出するように作動する電
動式リリーフバルブ23と、を備えるようにした。
大した場合であっても、エンジン出力が低下しない回転
電機付ターボチャージャの制御装置を提供すること。 【解決手段】 電気駆動する電動機、駆動力を電気とし
て回収する発電機の双方に切換可能な電動発電機をター
ボチャージャの回転軸15に備える回転電機付ターボチ
ャージャ11と、回転電機付ターボチャージャ11を回
生制動させる電力変換器22と、電力変換器22により
変換された電力を供給可能なバッテリ16と、原動機1
0からの排気圧が所定値以上で、且つバッテリ16の電
圧が所定電圧以上のときには、回転電機付ターボチャー
ジャ11を介さずに排気圧を排出するように作動する電
動式リリーフバルブ23と、を備えるようにした。
Description
【0001】
【発明が属する分野】本発明は、ターボチャージャの回
転軸に電動発電機を取り付けた回転電機付ターボチャー
ジャの制御装置に関するものである。
転軸に電動発電機を取り付けた回転電機付ターボチャー
ジャの制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ターボチャージャの回転軸に
電動−発電機を設け、排気エネルギーにより過給を行う
と共に過給圧が過剰になると回生制動してバッテリに電
力を供給し、エンジンのトルクを増大させる必要がある
ときにはバッテリから電力を供給してコンプレッサを回
転駆動する技術がある。
電動−発電機を設け、排気エネルギーにより過給を行う
と共に過給圧が過剰になると回生制動してバッテリに電
力を供給し、エンジンのトルクを増大させる必要がある
ときにはバッテリから電力を供給してコンプレッサを回
転駆動する技術がある。
【0003】このような技術として、特開平5−989
88号公報に開示される技術がある。この技術は、電力
をセーブして的確な過給を行うために、ターボチャージ
ャ6の回転軸6cに設けた電動発電機7に電力を供給し
て内燃機関1への過給作動を助勢する発電機モードと、
コンプレッサ6aの回転を助長する電動機モードとの2
つのモードを有する回転電機付ターボチャージャの制御
装置に関するものであり、過過給時には過給圧コントロ
ールアクチュエータ1gの作用によりウェイストゲート
バルブ1fが開いて過給圧をリークし、過給気圧が少な
くとも所定時間同一のときのタービン回転数の変化を判
定し、タービン回転数が上昇中のとき、圧力検知手段1
dが検知した圧力を過給圧リークの上限値とする上限値
設定手段を備えて、タービン6bの回転数が上昇してい
るにもかかわらずブースト圧の上昇が止まった時の圧力
をウェイストゲートバルブ1fの設定圧力として、以後
この圧力を制御圧力の上限値にする。この上限値の設定
は電子制御装置5により行われ、認知したウェイストゲ
ートバルブ1fの設置圧力が正規の設定圧力の上限値よ
りも高かった場合に、過給過剰状態になるのを防ぐた
め、制御圧力の上限値は正規のウェイストゲートの設定
圧力とする。また認知した設定圧力が正規の設定圧力の
下限値を下回った場合にはウェイストゲートバルブ1f
の調整が必要であることを知らせるものが開示されてい
る。
88号公報に開示される技術がある。この技術は、電力
をセーブして的確な過給を行うために、ターボチャージ
ャ6の回転軸6cに設けた電動発電機7に電力を供給し
て内燃機関1への過給作動を助勢する発電機モードと、
コンプレッサ6aの回転を助長する電動機モードとの2
つのモードを有する回転電機付ターボチャージャの制御
装置に関するものであり、過過給時には過給圧コントロ
ールアクチュエータ1gの作用によりウェイストゲート
バルブ1fが開いて過給圧をリークし、過給気圧が少な
くとも所定時間同一のときのタービン回転数の変化を判
定し、タービン回転数が上昇中のとき、圧力検知手段1
dが検知した圧力を過給圧リークの上限値とする上限値
設定手段を備えて、タービン6bの回転数が上昇してい
るにもかかわらずブースト圧の上昇が止まった時の圧力
をウェイストゲートバルブ1fの設定圧力として、以後
この圧力を制御圧力の上限値にする。この上限値の設定
は電子制御装置5により行われ、認知したウェイストゲ
ートバルブ1fの設置圧力が正規の設定圧力の上限値よ
りも高かった場合に、過給過剰状態になるのを防ぐた
め、制御圧力の上限値は正規のウェイストゲートの設定
圧力とする。また認知した設定圧力が正規の設定圧力の
下限値を下回った場合にはウェイストゲートバルブ1f
の調整が必要であることを知らせるものが開示されてい
る。
【0004】この技術は、上記の如くウェイストゲート
バルブ1fの設置圧力を認知することで、ウェイストゲ
ートの設置圧力が低めに狂った場合等において、ウェイ
ストゲートが開放して圧力が抜けている状態にもかかわ
らずターボチャージャ6が電動機モードとなってコンプ
レッサ6aの回転を上昇させる、という無駄な電力の消
費を無くすための制御である。
バルブ1fの設置圧力を認知することで、ウェイストゲ
ートの設置圧力が低めに狂った場合等において、ウェイ
ストゲートが開放して圧力が抜けている状態にもかかわ
らずターボチャージャ6が電動機モードとなってコンプ
レッサ6aの回転を上昇させる、という無駄な電力の消
費を無くすための制御である。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】上記公報に開示され
る技術では、電動発電機7が発電モードのときには回生
制動により得られた電力は電力変換器7aを介してバッ
テリ5aに供給されるようになっている。しかしなが
ら、この構成では発電モードが続いてバッテリ5aの電
圧が規定電圧に達すると、これ以上の回生制動はバッテ
リ5aへの過充電の恐れがあり、バッテリ5aの寿命が
短くなってしまう可能性がある。
る技術では、電動発電機7が発電モードのときには回生
制動により得られた電力は電力変換器7aを介してバッ
テリ5aに供給されるようになっている。しかしなが
ら、この構成では発電モードが続いてバッテリ5aの電
圧が規定電圧に達すると、これ以上の回生制動はバッテ
リ5aへの過充電の恐れがあり、バッテリ5aの寿命が
短くなってしまう可能性がある。
【0006】そこで、バッテリが最大容量のときにはバ
ッテリへの回生制動を行わずに、ウェイストゲートバル
ブを開いて排気圧を排出することで排出圧を低下させ、
排気エネルギーを減少することで回生制動を行わなくす
ることが考えられる。ところが、ウェイストゲートバル
ブを開くためには、先ずバッテリへの回生制動を止めて
タービン回転数を上昇させ、コンプレッサの回転により
過給圧を上げて過給圧を過剰にして、過給圧コントロー
ルアクチュエータを作動させなければならない。しかし
ながら、上記従来技術ではウェイストゲートバルブを開
くために無駄にタービンを回転させて過給圧を上げてい
るので、不必要な過給を行って効率が悪い、という問題
がある。
ッテリへの回生制動を行わずに、ウェイストゲートバル
ブを開いて排気圧を排出することで排出圧を低下させ、
排気エネルギーを減少することで回生制動を行わなくす
ることが考えられる。ところが、ウェイストゲートバル
ブを開くためには、先ずバッテリへの回生制動を止めて
タービン回転数を上昇させ、コンプレッサの回転により
過給圧を上げて過給圧を過剰にして、過給圧コントロー
ルアクチュエータを作動させなければならない。しかし
ながら、上記従来技術ではウェイストゲートバルブを開
くために無駄にタービンを回転させて過給圧を上げてい
るので、不必要な過給を行って効率が悪い、という問題
がある。
【0007】そこで本発明は、排気エネルギーを回生制
動によりバッテリに供給して、バッテリが最大容量にな
った場合において、バッテリの過充電を防止すると共
に、効率良く排気圧と大気とを連通して燃費の悪化を防
ぐ回転電機付ターボチャージャの制御装置を提供するこ
とを技術的課題とする。
動によりバッテリに供給して、バッテリが最大容量にな
った場合において、バッテリの過充電を防止すると共
に、効率良く排気圧と大気とを連通して燃費の悪化を防
ぐ回転電機付ターボチャージャの制御装置を提供するこ
とを技術的課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1では、電気駆動する電動機、駆動力を電気と
して回収する発電機の双方に切換可能な電動発電機をタ
ーボチャージャの回転軸に備える回転電機付ターボチャ
ージャと、回転電機付ターボチャージャを回生制動させ
る電力変換器と、電力変換器により変換された電力を供
給可能なバッテリと、原動機からの排気圧が所定値以上
で、且つバッテリの電圧が所定電圧以上のときには、回
転電機付ターボチャージャを介さずに排気圧を排出する
排出手段と、を備えるようにした。
に請求項1では、電気駆動する電動機、駆動力を電気と
して回収する発電機の双方に切換可能な電動発電機をタ
ーボチャージャの回転軸に備える回転電機付ターボチャ
ージャと、回転電機付ターボチャージャを回生制動させ
る電力変換器と、電力変換器により変換された電力を供
給可能なバッテリと、原動機からの排気圧が所定値以上
で、且つバッテリの電圧が所定電圧以上のときには、回
転電機付ターボチャージャを介さずに排気圧を排出する
排出手段と、を備えるようにした。
【0009】請求項1によると、排気圧が所定値以上、
且つバッテリの電圧が所定電圧以上のときには、排出手
段により排気圧をターボチャージャを介さずに大気と連
通させることによって、排気圧を低下させる。排気圧が
低下すると、リリーフバルブを閉じて排気圧を上昇させ
る。排気圧が上昇して所定値以上になるとリリーフバル
ブを開いて排気圧を低下させる。これを繰り返すことに
よりバッテリの過充電の防止、及び燃費の向上が可能に
なる。
且つバッテリの電圧が所定電圧以上のときには、排出手
段により排気圧をターボチャージャを介さずに大気と連
通させることによって、排気圧を低下させる。排気圧が
低下すると、リリーフバルブを閉じて排気圧を上昇させ
る。排気圧が上昇して所定値以上になるとリリーフバル
ブを開いて排気圧を低下させる。これを繰り返すことに
よりバッテリの過充電の防止、及び燃費の向上が可能に
なる。
【0010】請求項2では、請求項1において、排出手
段が回転電機付ターボチャージャを介さずに原動機の排
気管と大気とを連通可能な電動式リリーフバルブを備
え、圧力センサが検出した圧力が所定値以上、且つバッ
テリの電圧が所定電圧以上になったことを検出すると、
排気管と大気とを連通するように電動式リリーフバルブ
に信号を出力する電子制御装置と、を備えるようにし
た。
段が回転電機付ターボチャージャを介さずに原動機の排
気管と大気とを連通可能な電動式リリーフバルブを備
え、圧力センサが検出した圧力が所定値以上、且つバッ
テリの電圧が所定電圧以上になったことを検出すると、
排気管と大気とを連通するように電動式リリーフバルブ
に信号を出力する電子制御装置と、を備えるようにし
た。
【0011】請求項2によると、電子制御装置からの信
号によって電動式リリーフバルブの開閉を制御している
ので、回生制動によるバッテリの過充電の恐れがある時
には速やかに電動式リリーフバルブが排気圧を大気に排
出すべく作動するので、車両の状態に応じて任意にリリ
ーフバルブを開閉することも可能である。
号によって電動式リリーフバルブの開閉を制御している
ので、回生制動によるバッテリの過充電の恐れがある時
には速やかに電動式リリーフバルブが排気圧を大気に排
出すべく作動するので、車両の状態に応じて任意にリリ
ーフバルブを開閉することも可能である。
【0012】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0013】図1は本発明の一実施の形態を示すブロッ
ク図であり、吸気管17を介して原動機であるエンジン
10に吸入する空気と、噴射器を介して燃料タンクから
供給される燃料との燃焼エネルギーにより車軸を回転さ
せて車両を駆動させるものであり、排気管18を介して
燃焼後の排気ガスが排出されるようになっている。
ク図であり、吸気管17を介して原動機であるエンジン
10に吸入する空気と、噴射器を介して燃料タンクから
供給される燃料との燃焼エネルギーにより車軸を回転さ
せて車両を駆動させるものであり、排気管18を介して
燃焼後の排気ガスが排出されるようになっている。
【0014】先ず構成について説明する。回転電機付タ
ーボチャージャ11は排気管18および吸気管17に接
続されており、排気ガスエネルギーにより回転駆動され
るタービン13と、吸気を過給するコンプレッサ14
と、タービン13とコンプレッサ14とを連結する回転
軸15と、回転軸15に形成され電動発電機として作動
する回転電機12を備えている。排気管18を通る排気
エネルギーによりタービン13が回転駆動されると回転
電機12は発電機状態になり、発電された電力は電力交
換器を介してバッテリ16を充電する。また、エンジン
10のトルクを増大させるときには電動機状態に切替
り、バッテリ16からの電流を電力交換器を介して回転
動力に変換してコンプレッサ14を電気駆動することに
より吸気を圧縮し、エンジン10への過給圧を上昇させ
るように作動する。
ーボチャージャ11は排気管18および吸気管17に接
続されており、排気ガスエネルギーにより回転駆動され
るタービン13と、吸気を過給するコンプレッサ14
と、タービン13とコンプレッサ14とを連結する回転
軸15と、回転軸15に形成され電動発電機として作動
する回転電機12を備えている。排気管18を通る排気
エネルギーによりタービン13が回転駆動されると回転
電機12は発電機状態になり、発電された電力は電力交
換器を介してバッテリ16を充電する。また、エンジン
10のトルクを増大させるときには電動機状態に切替
り、バッテリ16からの電流を電力交換器を介して回転
動力に変換してコンプレッサ14を電気駆動することに
より吸気を圧縮し、エンジン10への過給圧を上昇させ
るように作動する。
【0015】吸気管17には過給圧センサ(図示せず)
が設けられており、吸気管17内の圧力信号を電子制御
装置19に送信している。
が設けられており、吸気管17内の圧力信号を電子制御
装置19に送信している。
【0016】電力変換器22は、交流電力を直流電力に
変換する整流変換回路、直流電力の電圧を変換するコン
バータ回路、直流電力を周波数調整自在の交流電力に変
換するインバータ回路、半導体制御素子を用いて電圧や
電流を制御するデューティ制御回路等の強電制御回路を
備えている。そして、電子制御装置19からの制御指令
により各種の強電制御回路が制御される。
変換する整流変換回路、直流電力の電圧を変換するコン
バータ回路、直流電力を周波数調整自在の交流電力に変
換するインバータ回路、半導体制御素子を用いて電圧や
電流を制御するデューティ制御回路等の強電制御回路を
備えている。そして、電子制御装置19からの制御指令
により各種の強電制御回路が制御される。
【0017】ターボチャージャ11の回転軸15には回
転数センサ26が設けられており、タービン回転数を検
出して、その信号を電子制御装置19に送信している。
転数センサ26が設けられており、タービン回転数を検
出して、その信号を電子制御装置19に送信している。
【0018】電子制御装置19はマイクロコンピュータ
より成り、タービン回転数センサ26、エンジン回転数
センサ25、排気圧センサ23、過給圧センサ、バッテ
リ16の電圧等の各種センサからの信号を入力して演算
処理を行う中央処理装置(CPU)、制御プログラムや
各種データを格納するメモリ装置、信号を発信或は受信
する入出力装置などから構成されている。
より成り、タービン回転数センサ26、エンジン回転数
センサ25、排気圧センサ23、過給圧センサ、バッテ
リ16の電圧等の各種センサからの信号を入力して演算
処理を行う中央処理装置(CPU)、制御プログラムや
各種データを格納するメモリ装置、信号を発信或は受信
する入出力装置などから構成されている。
【0019】インタークーラ20は吸入空気を冷却する
ためにエンジン10とターボチャージャ11の間に配設
されており、吸入空気を冷却してエンジン10の出力増
大を図っている。
ためにエンジン10とターボチャージャ11の間に配設
されており、吸入空気を冷却してエンジン10の出力増
大を図っている。
【0020】また、排気圧が所定値以上で、且つバッテ
リ16の電圧が所定電圧以上のときには、回転電機付タ
ーボチャージャ11を介さずに排気圧を排出する排出手
段として、原動機の排気管18と大気とを連通するバイ
パス通路24と、バイパス通路24を開閉可能な電動式
リリーフバルブ23と、バッテリ16の電圧や排気圧に
応じて電動式リリーフバルブ23の作動を制御する制御
信号を出力する電子制御装置19と、を備えており、電
動式リリーフバルブ23はバッテリ16の電圧が所定電
圧以上、排気圧センサ21が検出する圧力が所定圧力以
上のときに電動式リリーフバルブ23が作動するように
信号を出力する。
リ16の電圧が所定電圧以上のときには、回転電機付タ
ーボチャージャ11を介さずに排気圧を排出する排出手
段として、原動機の排気管18と大気とを連通するバイ
パス通路24と、バイパス通路24を開閉可能な電動式
リリーフバルブ23と、バッテリ16の電圧や排気圧に
応じて電動式リリーフバルブ23の作動を制御する制御
信号を出力する電子制御装置19と、を備えており、電
動式リリーフバルブ23はバッテリ16の電圧が所定電
圧以上、排気圧センサ21が検出する圧力が所定圧力以
上のときに電動式リリーフバルブ23が作動するように
信号を出力する。
【0021】尚、本実施の形態におけるバッテリ16の
容量は288ボルトとし、エンジン10の動力とバッテ
リ16の電力とを併用して車両を駆動することが可能な
ハイブリッド式電気自動車とする。
容量は288ボルトとし、エンジン10の動力とバッテ
リ16の電力とを併用して車両を駆動することが可能な
ハイブリッド式電気自動車とする。
【0022】本実施の形態における回転電機付ターボチ
ャージャ11の作動について説明する。車両が高回転/
低負荷で走行中(例えば高速道路を一定速度で走行中)
のときには、過給圧を上昇させてエンジン10のトルク
を増大させる必要がないので、排気管18から排出され
る排気エネルギーは回生制動によりバッテリ16に電気
として回収される。ここで、車両の高回転/低負荷の走
行が長時間続いた時には、回生制動も長時間続くので、
バッテリ16が満充電になってしまい過充電の恐れがあ
る。そこで、バッテリ16の電圧がバッテリ16が満充
電になる手前の284ボルトになったことを検出する
と、バッテリ16の過充電の恐れがあるのでバッテリ1
6への回生制動を止める。このとき、排気エネルギーが
回生制動されないので排気管18内の圧力は上昇する。
そして排気圧センサ21の検出値が所定圧力以上になる
と、電子制御装置19から電動式リリーフバルブ23に
信号を送り、バイパス通路24を開いて排気圧を直接大
気に連通する。
ャージャ11の作動について説明する。車両が高回転/
低負荷で走行中(例えば高速道路を一定速度で走行中)
のときには、過給圧を上昇させてエンジン10のトルク
を増大させる必要がないので、排気管18から排出され
る排気エネルギーは回生制動によりバッテリ16に電気
として回収される。ここで、車両の高回転/低負荷の走
行が長時間続いた時には、回生制動も長時間続くので、
バッテリ16が満充電になってしまい過充電の恐れがあ
る。そこで、バッテリ16の電圧がバッテリ16が満充
電になる手前の284ボルトになったことを検出する
と、バッテリ16の過充電の恐れがあるのでバッテリ1
6への回生制動を止める。このとき、排気エネルギーが
回生制動されないので排気管18内の圧力は上昇する。
そして排気圧センサ21の検出値が所定圧力以上になる
と、電子制御装置19から電動式リリーフバルブ23に
信号を送り、バイパス通路24を開いて排気圧を直接大
気に連通する。
【0023】車両が低回転で走行中のときにはエンジン
10からの排気エネルギーは殆どなく、タービン13は
殆ど回転しない。しかし、低回転/高負荷で走行中のと
きには、エンジン10のトルクを増大させる必要があ
り、過給圧を高くしなければならない。このような場合
には、電子制御装置19により回転電機12を電動機状
態に切り換えて、電力変換器22を介してバッテリ16
から供給される電力をコンプレッサ14の回転動力に変
換してコンプレッサ14の回転を電気的に助長して、コ
ンプレッサ14の回転数を上昇させる。コンプレッサ1
4の回転が大きくなることで吸気が圧縮され過給圧が上
昇するとともに、エンジン10からの排気圧も大きくな
るのでタービン13回転数が上昇する。これによってエ
ンジン10のトルクが増大し、低回転/高負荷であって
も円滑に走行することができる。
10からの排気エネルギーは殆どなく、タービン13は
殆ど回転しない。しかし、低回転/高負荷で走行中のと
きには、エンジン10のトルクを増大させる必要があ
り、過給圧を高くしなければならない。このような場合
には、電子制御装置19により回転電機12を電動機状
態に切り換えて、電力変換器22を介してバッテリ16
から供給される電力をコンプレッサ14の回転動力に変
換してコンプレッサ14の回転を電気的に助長して、コ
ンプレッサ14の回転数を上昇させる。コンプレッサ1
4の回転が大きくなることで吸気が圧縮され過給圧が上
昇するとともに、エンジン10からの排気圧も大きくな
るのでタービン13回転数が上昇する。これによってエ
ンジン10のトルクが増大し、低回転/高負荷であって
も円滑に走行することができる。
【0024】ここで、本実施の形態において、回転電機
12の電動機状態時におけるコンプレッサ14を回転駆
動させるための電流量は、タービン回転数センサ26、
エンジン回転数センサ25、排気圧センサ23、過給圧
センサのそれぞれの検出値に応じて制御され、エンジン
10のトルクが所望の大きさとなるような過給圧を得る
ようにコンプレッサ14の回転数を制御している。しか
し、本発明は上記実施の形態で説明した回転電機付ター
ボチャージャの制御装置に限定する意図はなく、例えば
エンジン10のトルクやアクセル開度等に応じて回転電
機12への供給電流量を制御しても良い。
12の電動機状態時におけるコンプレッサ14を回転駆
動させるための電流量は、タービン回転数センサ26、
エンジン回転数センサ25、排気圧センサ23、過給圧
センサのそれぞれの検出値に応じて制御され、エンジン
10のトルクが所望の大きさとなるような過給圧を得る
ようにコンプレッサ14の回転数を制御している。しか
し、本発明は上記実施の形態で説明した回転電機付ター
ボチャージャの制御装置に限定する意図はなく、例えば
エンジン10のトルクやアクセル開度等に応じて回転電
機12への供給電流量を制御しても良い。
【0025】
【効果】請求項1によると、排気圧が所定値以上、且つ
バッテリの電圧が所定電圧以上のときには、排出手段に
より排気圧をターボチャージャを介さずに大気と連通さ
せることによって、排気圧を低下させる。排気圧が低下
すると、リリーフバルブを閉じて排気圧を上昇させる。
排気圧が上昇して所定値以上になるとリリーフバルブを
開いて排気圧を低下させる。これを繰り返すことにより
バッテリの過充電の防止、及び燃費の向上が可能にな
る。
バッテリの電圧が所定電圧以上のときには、排出手段に
より排気圧をターボチャージャを介さずに大気と連通さ
せることによって、排気圧を低下させる。排気圧が低下
すると、リリーフバルブを閉じて排気圧を上昇させる。
排気圧が上昇して所定値以上になるとリリーフバルブを
開いて排気圧を低下させる。これを繰り返すことにより
バッテリの過充電の防止、及び燃費の向上が可能にな
る。
【0026】請求項2によると、電子制御装置からの信
号によって電動式リリーフバルブの開閉を制御している
ので、回生制動によるバッテリの過充電の恐れがある時
には速やかに電動式リリーフバルブが排気圧を大気に排
出すべく作動するので、車両の状態に応じて任意にリリ
ーフバルブを開閉することが可能である。
号によって電動式リリーフバルブの開閉を制御している
ので、回生制動によるバッテリの過充電の恐れがある時
には速やかに電動式リリーフバルブが排気圧を大気に排
出すべく作動するので、車両の状態に応じて任意にリリ
ーフバルブを開閉することが可能である。
【図1】本発明の一実施の形態の回転電機付ターボチャ
ージャを示す図である。
ージャを示す図である。
【図2】従来の回転電機付ターボチャージャを示す図で
ある。
ある。
10・・・エンジン 11・・・回転
電機付ターボチャージャ 12・・・回転電機 13・・・ター
ビン 14・・・コンプレッサ 15・・・回転
軸 16・・・バッテリ 17・・・吸気
管 18・・・排気管 19・・・電子
制御装置 20・・・インタークーラ 21・・・排気
圧センサ 22・・・電力変換器 23・・・電動
式リリーフバルブ 24・・・バイパス通路 25・・・エン
ジン回転数センサ 26・・・タービン回転数センサ
電機付ターボチャージャ 12・・・回転電機 13・・・ター
ビン 14・・・コンプレッサ 15・・・回転
軸 16・・・バッテリ 17・・・吸気
管 18・・・排気管 19・・・電子
制御装置 20・・・インタークーラ 21・・・排気
圧センサ 22・・・電力変換器 23・・・電動
式リリーフバルブ 24・・・バイパス通路 25・・・エン
ジン回転数センサ 26・・・タービン回転数センサ
Claims (2)
- 【請求項1】 電気駆動する電動機、駆動力を電気とし
て回収する発電機の双方に切換可能な電動発電機をター
ボチャージャの回転軸に備える回転電機付ターボチャー
ジャと、 該回転電機付ターボチャージャを回生制動させる電力変
換器と、 該電力変換器により変換された電力を供給可能なバッテ
リと、 原動機からの排気圧が所定値以上で、且つバッテリの電
圧が所定電圧以上のときには、前記回転電機付ターボチ
ャージャを介さずに排気圧を排出する排出手段と、 を備える回転電機付ターボチャージャの制御装置。 - 【請求項2】 前記排出手段は、前記回転電機付ターボ
チャージャを介さずに原動機の排気管と大気とを連通可
能な電動式リリーフバルブを備え、 前記圧力センサが検出した圧力が所定値以上、且つバッ
テリの電圧が所定電圧以上になったことを検出すると、
前記排気管と大気とを連通するように前記電動式リリー
フバルブに信号を出力する電子制御装置と、 を備える請求項1の回転電機付ターボチャージャの制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8319680A JPH10159576A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 回転電機付ターボチャージャの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8319680A JPH10159576A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 回転電機付ターボチャージャの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10159576A true JPH10159576A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=18113000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8319680A Pending JPH10159576A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 回転電機付ターボチャージャの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10159576A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005344539A (ja) * | 2004-06-01 | 2005-12-15 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | ガスエンジンの空燃比制御システム |
| JP2010249019A (ja) * | 2009-04-15 | 2010-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関 |
| JP2015108330A (ja) * | 2013-12-04 | 2015-06-11 | 三菱重工業株式会社 | ターボコンパウンドシステムの制御装置 |
| EP3171007A4 (en) * | 2014-10-29 | 2017-11-08 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Control device, actuator, motor device, and turbocharger |
| US9903296B2 (en) | 2013-12-04 | 2018-02-27 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Control device for turbocharger |
| US10006348B2 (en) | 2013-12-04 | 2018-06-26 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Turbocharger device |
| US10197003B2 (en) | 2013-12-04 | 2019-02-05 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Control device for supercharging system |
| US10428748B2 (en) | 2013-12-04 | 2019-10-01 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Control device for supercharging system |
-
1996
- 1996-11-29 JP JP8319680A patent/JPH10159576A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US10006348B2 (en) | 2013-12-04 | 2018-06-26 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Turbocharger device |
| US10047666B2 (en) | 2013-12-04 | 2018-08-14 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Control system for turbo-compound system |
| US10197003B2 (en) | 2013-12-04 | 2019-02-05 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Control device for supercharging system |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050914 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050927 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060214 |