JPH10159627A - 内燃機関の減速制御装置 - Google Patents

内燃機関の減速制御装置

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Publication number
JPH10159627A
JPH10159627A JP32167996A JP32167996A JPH10159627A JP H10159627 A JPH10159627 A JP H10159627A JP 32167996 A JP32167996 A JP 32167996A JP 32167996 A JP32167996 A JP 32167996A JP H10159627 A JPH10159627 A JP H10159627A
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JP
Japan
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opening
internal combustion
combustion engine
throttle valve
deceleration
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Application number
JP32167996A
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English (en)
Inventor
Toshimoto Kawai
利元 河合
Shigeo Kikori
茂男 樵
Mitsuru Takada
充 高田
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】運転者による減速要求があった場合の急激な減
速ショックの発生や、空走感の発生を抑制することので
きる内燃機関の減速制御装置を提供する。 【解決手段】吸気管11の途中には、ステップモータ2
7によって開閉される電子制御式のスロットル弁19が
設けられる。電子制御装置(ECU)51は、アクセル
ペダル26の踏込みが解除された場合、スロットル開度
が所定開度となるまでは、現在設定されている基本スロ
ットル開度を目標スロットル開度として設定する。そし
て、スロットル開度が所定開度よりも小さくなった後
は、エンジン出力がゼロとなるゼロ出力スロットル開度
を目標スロットル開度として設定する。従って、所定開
度よりも小さくなった後は、スロットル弁19が全閉と
なるまで、エンジン出力がほぼゼロとなるような減速が
実行される。このため、減速ショック等が発生しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の減速制
御装置に係り、詳しくは、電子制御式のスロットル弁の
如く、アクチュエータにより開閉制御されるスロットル
弁を備えた内燃機関の減速制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の技術として、実開昭61
−140145号公報に開示されたものが知られてい
る。この技術では、吸気通路の途中に設けられたスロッ
トル弁を、ステップモータ等のアクチュエータの駆動制
御によって開閉するようにしている。より詳しくは、こ
の技術では、スロットル弁又はアクセルペダルの戻り速
度が検出されるとともに、スロットル弁の開度が検出さ
れる。そして、その検出された速度信号と開度信号とに
基づいて、スロットル弁全閉までの時間が常時略一定に
なるようスロットル弁の閉動作速度が制御される。
【0003】このような制御が実行されることにより、
従来では減速時のトルクショックの低減が図られてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術では、単にスロットル弁全閉までの時間が常時略一定
になるような制御を行っているのみであった。このた
め、そのときどきの道路状況、車速、ギヤ位置、積載重
量等により減速度が変動してしまうおそれがあった。例
えば、上り坂を走行中の場合には、上記のような制御を
行った場合、下り坂の場合に比べて急激な減速感(減速
ショック)を運転者に与えてしまうおそれがあった。ま
た、ギヤ位置が高速の場合には、低速の場合に比べて空
走感を運転者に与えてしまうおそれがあった。さらに、
積載重量が大きい場合にも、軽量の場合に比べて空走感
を運転者に与えるおそれがあった。
【0005】本発明は前述した事情に鑑みてなされたも
のであって、その目的は、運転者による減速要求があっ
た場合の急激な減速ショックの発生や、空走感の発生を
抑制することのできる内燃機関の減速制御装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明においては、内燃機関の吸気通
路の途中に設けられ、開閉により前記内燃機関に導入さ
れる空気流量を調整するためのスロットル弁と、前記ス
ロットル弁を駆動するためのアクチュエータと、運転者
の加速要求及び減速要求を反映するためのアクセルペダ
ルと、前記アクセルペダルの開度を検出するアクセル開
度検出手段と、少なくとも前記アクセル開度検出手段の
検出結果に基づき、前記スロットル弁の目標開度を算出
する目標開度算出手段と、前記目標開度算出手段の算出
結果に基づき、前記アクチュエータを制御する開閉制御
手段とを備えた内燃機関の減速制御装置において、前記
アクセル開度検出手段により検出される前記アクセルペ
ダルの開度が減少する場合、又は、前記スロットル弁の
開度が減少する場合に、要求される前記内燃機関の出力
を決定するとともに、その出力に基づいて前記スロット
ル弁の閉動作速度を制御する閉動作速度制御手段を設け
たことをその要旨としている。
【0007】また、請求項2に記載の発明においては、
請求項1に記載の内燃機関の減速制御装置において、前
記要求される内燃機関の出力は、略零であることをその
要旨としている。
【0008】さらに、請求項3に記載の発明において
は、内燃機関の吸気通路の途中に設けられ、開閉により
前記内燃機関に導入される空気流量を調整するためのス
ロットル弁と、前記スロットル弁を駆動するためのアク
チュエータと、運転者の加速要求及び減速要求を反映す
るためのアクセルペダルと、前記アクセルペダルの開度
を検出するアクセル開度検出手段と、少なくとも前記ア
クセル開度検出手段の検出結果に基づき、前記スロット
ル弁の目標開度を算出する目標開度算出手段と、前記目
標開度算出手段の算出結果に基づき、前記アクチュエー
タを制御する開閉制御手段とを備えた内燃機関の減速制
御装置において、前記アクセル開度検出手段により検出
される前記アクセルペダルの開度が減少する場合、又
は、前記スロットル弁の開度が減少する場合に、走行抵
抗を決定するとともに、その走行抵抗に基づいて前記ス
ロットル弁の閉動作速度を制御する閉動作速度制御手段
を設けたことをその要旨としている。
【0009】併せて、請求項4に記載の発明において
は、請求項3に記載の内燃機関の減速制御装置におい
て、前記閉動作速度制御手段による前記スロットル弁の
閉動作速度の制御は、複数段に分けて行われることをそ
の要旨としている。
【0010】(作用)上記請求項1に記載の発明によれ
ば、内燃機関の吸気通路の途中に設けられたスロットル
弁がアクチュエータの作動によって開閉することによ
り、内燃機関に導入される空気流量が調整され、これに
よって出力が調整される。
【0011】また、運転者の加速要求及び減速要求がア
クセルペダルの開度として反映され、そのアクセルペダ
ルの開度がアクセル開度検出手段により検出される。そ
して、少なくともアクセル開度検出手段の検出結果に基
づき、スロットル弁の目標開度が目標開度算出手段によ
って算出され、その算出結果に基づき、前記アクチュエ
ータが開閉制御手段によって制御される。
【0012】さて、本発明では、アクセル開度検出手段
により検出される前記アクセルペダルの開度が減少する
場合、又は、スロットル弁の開度が減少する場合に、閉
動作速度制御手段によって、要求される内燃機関の出力
が決定され、その出力に基づいてスロットル弁の閉動作
速度が制御される。従って、そのときどきの道路状況、
車速、ギヤ位置、積載重量等により、減速ショックが発
生しそうな場合や空走感が発生しそうな場合であって
も、要求される内燃機関の出力にみあった減速が確保さ
れうる。
【0013】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載の発明の作用に加えて、前記要求される内燃機
関の出力は略零である。そのため、減速ショックや空走
感の発生がより確実に抑制されるとともに、減速時に車
両に伝達される振動の低減も図られる。
【0014】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
請求項1に記載の発明の閉動作速度制御手段の作用に代
えて、次のような作用が奏される。すなわち、アクセル
開度検出手段により検出されるアクセルペダルの開度が
減少する場合、又は、スロットル弁の開度が減少する場
合に、閉動作速度制御手段によって、走行抵抗が決定さ
れるとともに、その走行抵抗に基づいてスロットル弁の
閉動作速度が制御される。従って、道路状況、車速、ギ
ヤ位置、積載重量等により、走行抵抗が変動したとして
も、そのときどきの走行抵抗にみあった減速が確保され
うる。
【0015】併せて、請求項4に記載の発明によれば、
請求項3に記載の発明の作用に加えて、前記閉動作速度
制御手段によるスロットル弁の閉動作速度の制御は、複
数段に分けて行われる。従って、さらに滑らかな減速制
御が行われることとなり、減速フィーリングのさらなる
向上を図ることが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)以下、本発明における内燃機関の
減速制御装置をガソリンエンジンのそれに具体化した第
1の実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0017】図1は本実施の形態において、内燃機関と
してのエンジン1の減速制御装置を示す概略構成図であ
る。自動車に搭載されたエンジン1は複数気筒よりな
り、エンジン1を構成するシリンダブロック2には気筒
数分のシリンダボア3が形成されている。シリンダブロ
ック2の上側には各シリンダボア3を閉塞するようにシ
リンダヘッド4が組み付けられている。各シリンダボア
3にはピストン5が上下動可能に設けられ、そのピスト
ン5がコンロッド6を介して図示しないクランクシャフ
トに連結されている。そして、シリンダボア3の内部に
おいて、ピストン5とシリンダヘッド4とで囲まれた空
間が燃焼室7となっている。また、シリンダボア3やコ
ンロッド6等の各部には、エンジン1の運転時に図示し
ないオイルパン内の潤滑オイルが供給されるようになっ
ている。
【0018】シリンダヘッド4には、各燃焼室7のそれ
ぞれに対応して点火プラグ8が設けられている。また、
シリンダヘッド4には、各燃焼室7に連通する吸気ポー
ト9及び排気ポート10がそれぞれ設けられ、これら各
ポート9,10には、吸気管(吸気通路を構成する)1
1及び排気管12がそれぞれ連通して接続されている。
さらに、吸気ポート9及び排気ポート10の燃焼室7に
連通する各開口端には、開閉用の吸気バルブ13及び排
気バルブ14がそれぞれ設けられている。これら吸気バ
ルブ13及び排気バルブ14は、図示しないカムシャフ
トを含む動弁装置によりクランクシャフトの回転に連動
して開閉されるようになっている。また、これら各バル
ブ13,14の開閉タイミングは、クランクシャフトの
回転に同期して開閉される。すなわち、各バルブ13,
14は吸気行程、圧縮行程、爆発・膨張行程及び排気行
程の一連の行程に同期して、所定のタイミングで開閉さ
れるようになっている。
【0019】吸気管11の入口側にはエアクリーナ15
が設けられている。また、吸気管11の途中には、同通
路11を通過する空気の脈動を平滑化させるためのサー
ジタンク16が設けられている。さらに、このサージタ
ンク16の下流側にて、各気筒毎の吸気ポート9の近傍
には、燃料噴射用のインジェクタ17がそれぞれ設けら
れている。これらインジェクタ17には図示しない燃料
タンクから、燃料ポンプによって所定圧力の燃料が供給
されるようになっている。一方、排気管12の出口側に
は、排気を浄化するための三元触媒を内蔵してなる触媒
コンバータ18が設けられている。
【0020】そして、エンジン1にはエアクリーナ15
から取り込まれた外気が、サージタンク16を含む吸気
管11を通じて導入される。また、その外気の導入と同
時に各インジェクタ17から燃料が噴射されることによ
り、その外気と燃料との混合気が吸入行程における吸気
バルブ13の開きに同期して燃焼室7に取り込まれる。
さらに、燃焼室7に取り込まれた混合気が点火プラグ8
によって点火されることにより、その混合気が爆発・燃
焼してエンジン1に駆動力が得られる。そして、爆発・
燃焼後の排気ガスは、排気行程における排気バルブ14
の開きに同期して排気管12へと導かれ、その排気管1
2から触媒コンバータ18等を通じて外部へ排出され
る。
【0021】サージタンク16の上流側には、基本的に
はアクセルペダル26の操作量(アクセル開度ACC
P)等に基づいて開閉されるスロットル弁19が設けら
れている。本実施の形態において、スロットル弁19
は、アクチュエータとしてのステップモータ27によっ
て開閉される。つまり、本実施の形態のスロットル弁1
9は、いわゆる電子制御式のものであり、基本的には、
ステップモータ27が前記ECU30からの出力信号に
基づいて駆動されることにより、当該スロットル弁19
が開閉制御される。そして、このスロットル弁19が開
閉されることにより、吸気管11への外気の取り込み
量、すなわち、吸入空気量Qが調節される。なお、前記
アクセルペダル26には、前記アクセル開度ACCPを
検出するためのアクセルセンサ41及びアクセル開度A
CCPが「0」である旨を検出するための図示しない全
閉スイッチが設けられている。これらアクセルセンサ4
1及び全閉スイッチによりアクセル開度検出手段が構成
されている。
【0022】また、スロットル弁19の近傍には、同バ
ルブ19の開度(スロットル開度TACUR)を検出す
るスロットルセンサ31が設けられている。また、エア
クリーナ15の下流側には、吸気管11への吸入空気量
Qを検出するエアフローメータ32が設けられている。
併せて、エアクリーナ15とエアフローメータ32との
間には、吸気管11に取り込まれる空気の温度(吸気温
THA)を検出する吸気温センサ33が設けられてい
る。
【0023】さらに、排気管12の途中には、排気中の
酸素濃度OX、すなわち排気管12における排気空燃比
を検出する酸素センサ34が設けられている。また、シ
リンダブロック2には、エンジン1の冷却水の温度(冷
却水温THW)を検出する水温センサ35が設けられて
いる。
【0024】各気筒毎の点火プラグ8には、ディストリ
ビュータ20にて分配された点火信号が印加される。デ
ィストリビュータ20はイグナイタ21から出力される
高電圧をクランクシャフトの回転、すなわちクランク角
に同期して各点火プラグ8に分配するためのものであ
る。そして、各点火プラグ8の点火タイミングは、イグ
ナイタ21からの高電圧出力タイミングによって決定さ
れる。
【0025】ディストリビュータ20にはクランクシャ
フトの回転に連動して回転される図示しないロータが内
蔵されている。そして、ディストリビュータ20には、
そのロータの回転からエンジン1の回転数(エンジン回
転数NEを検出する回転数センサ36が設けられてい
る。同じくディストリビュータ20には、そのロータの
回転に応じてエンジン1のクランク角基準信号を所定の
割合で検出する気筒判別センサ37が設けられている。
この実施の形態では、エンジン1における一連の行程に
対してクランクシャフトが2回転するものとし、回転数
センサ3は、1パルス当たり30°CAの割合でクラン
ク角を検出する。また、気筒判別センサ37は1パルス
当たり360°CAの割合でクランク角を検出する。さ
らに、エンジン1に駆動連結された自動変速機25に
は、自動車の速度(車速V)を検出する車速センサ38
が設けられている。
【0026】また、エンジン1には、その始動時にクラ
ンキングによってエンジン1に回転力を付与するための
スタータ24が設けられている。また、このスタータ2
4には、その作動・非作動を検知するスタータスイッチ
39が設けられている。周知のようにスタータスイッチ
39は、図示しないイグニッションスイッチの操作によ
ってオン・オフされるものであり、イグニッションスイ
ッチが操作されている間はスタータ24が作動されてい
ることから、スタータスイッチ39からは「オン」のス
タータ信号STSが出力される。
【0027】前記自動変速機25は、例えば図示しない
エアーコンディショナ(エアコン)等とともに、外部負
荷の一部を構成している。併せて、自動変速機25の内
部には、ニュートラルスタートスイッチ40が設けられ
ている。このニュートラルスタートスイッチ40は、現
在のシフト位置ShPがニュートラルレンジ[Nレンジ
(Pレンジも含む)]にあることを検出する。すなわ
ち、現在のシフト位置ShPがNレンジにあるのかドラ
イブレンジ(Dレンジ)にあるのかを検出することがで
きるようになっている。
【0028】そして、各インジェクタ17、イグナイタ
21、ステップモータ27は電子制御装置(以下単に
「ECU」という)51に電気的に接続され、同ECU
51の作動によってそれらの駆動タイミングが制御され
る。このECU51は、目標開度算出手段、開閉制御手
段及び閉動作速度制御手段を構成している。このECU
51には、前述したスロットルセンサ31、エアフロー
メータ32、吸気温センサ33、酸素センサ34、水温
センサ35、回転数センサ36、気筒判別センサ37、
車速センサ38、スタータスイッチ39、ニュートラル
スタートスイッチ40及びアクセルセンサ41がそれぞ
れ接続されている。そして、ECU51はエンジン1の
点火時期制御、燃料噴射量制御及びスロットル弁制御等
を司るために、各センサ31〜38,41、スタータス
イッチ39及びニュートラルスタートスイッチ40から
の出力信号に基づき、各インジェクタ17、イグナイタ
21及びステップモータ27を好適に駆動制御するよう
になっている。
【0029】ここで、ECU51の電気的構成を図2の
ブロック図に従って説明する。ECU51は中央処理装
置(CPU)52、所定の制御プログラム等を予め記憶
した読み出し専用メモリ(ROM)53、CPU52の
演算結果等を一時記憶するランダムアクセスメモリ(R
AM)54、記憶されたデータを保存するバックアップ
RAM55、タイマカウンタ56等と、これら各部と外
部入力回路57及び外部出力回路58等とをバス59に
よって接続してなる理論演算回路として構成されてい
る。この実施の形態において、ROM53には、後述す
る「最終目標開度設定ルーチン」等のスロットル弁制御
に関するプログラム、あるいは所定のマップ等が予め記
憶されている。また、本実施の形態において、タイマカ
ウンタ56は、所定時間毎の割り込み信号を出力すると
共に、同時に複数のカウント動作を行うことができるよ
うになっている。
【0030】外部入力回路57には、前述したスロット
ルセンサ31、エアフローメータ32、吸気温センサ3
3、酸素センサ34、水温センサ35、回転数センサ3
6、気筒判別センサ37、車速センサ38、スタータス
イッチ39、ニュートラルスタートスイッチ40及びア
クセルセンサ41等がそれぞれ接続されている。また、
外部出力回路58には、各インジェクタ17、イグナイ
タ21及びステップモータ27がそれぞれ接続されてい
る。
【0031】そして、CPU52は外部入力回路57を
介して入力される各センサ31〜38,41、スタータ
スイッチ39及びニュートラルスタートスイッチ40か
らの各信号を入力値として読み込む。また、CPU51
はそれら読み込んだ入力値に基づき、各インジェクタ1
7、イグナイタ21及びステップモータ27を好適に駆
動制御する。
【0032】次に、上記のように構成されたエンジン1
の減速制御装置におけるスロットル弁制御のための処理
動作等について図3〜図6に従って説明する。さて、図
3はECU51によりスロットル弁19の開度制御に際
し実行される「スロットル開度制御ルーチン」を説明す
るフローチャートであって、同ルーチンは、スロットル
センサ31により検出されたスロットル開度TACU
R、アクセルセンサ41及び全閉スイッチにより検出さ
れたアクセル開度ACCP等に基づいて減速ショック又
は空走感が発生しうる走行条件であることが判断された
場合に、所定クランク角毎の割り込みで実行される。
【0033】図3に示すように、処理がこのルーチンへ
移行すると、先ずステップ101において、ECU51
は、そのときどきのアクセル開度ACCPに基づき、基
本スロットル開度TTAMODを算出する。ここで、こ
の基本スロットル開度TTAMODの算出に際しては、
図4に示すように、アクセル開度ACCPに対する基本
スロットル開度TTAMODの特性を予め定めたマップ
が参酌される。
【0034】次に、ステップ102においては、そのと
きどきのエンジン回転数NEと、図5の特性図とに基づ
いて、エンジン出力が「0N・m」となるゼロ出力スロ
ットル開度TTADPを算出する。
【0035】さらに、ステップ103においては、全閉
スイッチからの信号に基づき、現在アクセルペダル26
が全閉(ACCP=0)か否かを判断する。そして、ア
クセルペダル26が全閉でない場合には、本減速制御を
行わないものとしてステップ104へ移行する。
【0036】ステップ104においては、現在設定され
ている基本スロットル開度TTAMODを目標スロット
ル開度TANGLEとして設定する。さらに、ステップ
105において、今回設定された目標スロットル開度T
ANGLEに向けて、ステップモータ27を駆動し、ス
ロットル弁19の開度の制御を行う。そして、その後の
処理を一旦終了する。
【0037】また、ステップ103において、現在アク
セルペダル26が全閉の場合には、ステップ106へ移
行する。ステップ106においては、現在のスロットル
開度TACURが、予め定められた所定開度Bよりも小
さいか否かを判断する。そして、スロットル開度TAC
URが所定開度Bよりも小さくない場合には、本減速制
御を行わないものとしてステップ104、ステップ10
5の処理を実行し、その後の処理を一旦終了する。
【0038】一方、これに対し、スロットル開度TAC
URが所定開度Bよりも小さい場合には、ステップ10
7へ移行する。ステップ107においては、現在設定さ
れているゼロ出力スロットル開度TTADPを目標スロ
ットル開度TANGLEとして設定する。そして、次に
ステップ105において、今回設定された目標スロット
ル開度TANGLEに向けてステップモータ27を駆動
し、スロットル弁19の開度の制御を行い、その後の処
理を一旦終了する。
【0039】次に、本実施の形態の作用及び効果につい
て説明する。 (イ)本実施の形態では、図6に示すように、例えば時
点Aにおいて、運転者からの減速要求があり、アクセル
ペダル26の踏込みが解除された場合、スロットル開度
TACURが所定開度Bとなるまでは、現在設定されて
いる基本スロットル開度TTAMODが目標スロットル
開度TANGLEとして設定される。そして、スロット
ル開度TACURが所定開度Bよりも小さくなった後
は、ゼロ出力スロットル開度TTADPが目標スロット
ル開度TANGLEとして設定される。
【0040】従って、スロットル開度TACURが所定
開度Bよりも小さくなった後は、スロットル弁19が全
閉となるまで、エンジン出力がほぼゼロとなるような減
速が実行される。このため、そのときどきの道路状況、
車速、ギヤ位置、積載重量等により、エンジン回転数N
Eが変動し、減速ショックが発生しそうな場合や空走感
が発生しそうな場合であっても、そのような不具合の発
生を確実に防止することができる。
【0041】(ロ)また、これと同時に、駆動力の変化
を小さくすることができることから、今まで使用してい
たゴムマウント部材に比べて、より軟質のゴムマウント
部材を用いることが可能となる。その結果、減速時にお
いて車両に伝達される振動の低減も図ることができ、ひ
いては、車両室内への振動の伝搬を抑制することができ
る。
【0042】(第2の実施の形態)次に、本発明を具体
化した第2の実施の形態について説明する。但し、本実
施の形態の構成等においては上述した第1の実施の形態
と同等であるため、同一の部材等については同一の符号
を付してその説明を省略する。そして、以下には、第1
の実施の形態との相違点を中心として説明することとす
る。
【0043】本実施の形態では、減速制御の方法の点
で、上述した第1の実施の形態とは異なっている。すな
わち、図7,8はECU51によりスロットル弁19の
開度制御に際し実行される「スロットル開度制御ルーチ
ン」を説明するフローチャートであって、同ルーチン
も、スロットルセンサ31により検出されたスロットル
開度TACUR、アクセルセンサ41及び全閉スイッチ
により検出されたアクセル開度ACCP等に基づいて減
速ショック又は空走感が発生しうる走行条件であること
が判断された場合に、所定クランク角毎の割り込みで実
行される。
【0044】図7に示すように、処理がこのルーチンへ
移行すると、先ずステップ201において、ECU51
は、車速センサ38により検出されたそのときの車速V
0に基づいて、仮に路面勾配が「0%」とした場合の走
行抵抗R1を求める。ここで、この路面抵抗R1の算出
に際しては、図9に示すような特性図(車速Vに対する
走行抵抗Rを定めた特性図:V−R特性図)が参酌され
る。
【0045】次に、ステップ202においては、上記走
行抵抗R1に基づいて、エンジン出力TR1を算出す
る。このエンジン出力TR1は、走行抵抗R1に対しタ
イヤ半径rTを乗算し、その値をギヤ比RGで除算する
ことにより得られる。
【0046】続いて、ステップ203においては、車速
V0時におけるエンジン回転数NE1を求める。このエ
ンジン回転数NE1は、例えば、車速V0に対し、「1
000」及びギヤ比RGを乗算し、これを「60」及び
タイヤ半径rTで除算することにより得られる。
【0047】そして、ステップ204においては、今回
算出したエンジン回転数NE1及びエンジン出力TR1
に基づいて第1のスロットル開度Bを求める。この第1
のスロットル開度Bの算出に際しては、図10に示すよ
うな特性図が参酌される。
【0048】さらに、ステップ205においては、現在
のスロットル開度TACURが、上記第1のスロットル
開度Bよりも小さくなっているか否かを判断する。そし
て、スロットル開度TACURが第1のスロットル開度
Bよりも小さくなっていない場合には、ステップ206
において、上記第1の実施の形態と同様、現在設定され
ている基本スロットル開度TTAMODを目標スロット
ル開度TANGLEとして設定する。すなわち、スロッ
トル開度TACURが第1のスロットル開度Bとなるま
では、基本スロットル開度TTAMODが目標スロット
ル開度TANGLEとしてそのまま設定されるのであ
る。
【0049】これに対し、スロットル開度TACURが
第1のスロットル開度Bよりも小さくなった場合には、
ステップ207へ移行する。ステップ207において
は、スロットル開度TACURが第1のスロットル開度
Bとなった時点における車速V1と、上記走行抵抗R1
とに基づき、路面勾配a’(%)を求め、当該路面勾配
a’(%)でのV−R特性を得る。
【0050】次に、ステップ208において、目標減速
度G1及び減速時間T1を任意に与え(予め設定しても
よい)、次式(1)により、目標車速V2を得る。 V2←V1−(T1*3600*G1*9.8)/1000 …(1) また、続くステップ209においては、路面勾配a’
(%)でのV−R特性及び上記ステップ208で求めた
目標車速V2に基づき、走行抵抗R2を求める(図9参
照)。
【0051】さらに、ステップ210においては、上記
走行抵抗R2に基づいて、エンジン出力TR2を算出す
る。このエンジン出力TR2は、走行抵抗R2に対しタ
イヤ半径rTを乗算し、その値をギヤ比RGで除算する
ことにより得られる。
【0052】続いて、ステップ211においては、車速
V2時におけるエンジン回転数NE2を求める。このエ
ンジン回転数NE2は、例えば、車速V2に対し、「1
000」及びギヤ比RGを乗算し、これを「60」及び
タイヤ半径rTで除算することにより得られる。
【0053】そして、ステップ212においては(図8
参照)、今回算出したエンジン回転数NE2及びエンジ
ン出力TR2に基づいて第2のスロットル開度Cを求め
る。この第2のスロットル開度Cの算出に際しても、図
10に示す特性図が参酌される。
【0054】さらに、ステップ213においては、現在
のスロットル開度TACURが、上記第1のスロットル
開度Bから第2のスロットル開度Cになるまで、上記任
意に与えられた減速時間T1をかけて、スロットル弁1
9を閉じる。
【0055】また、続くステップ214においては、現
在のスロットル開度TACURが、上記第2のスロット
ル開度Cよりも小さくなっているか否かを判断する。そ
して、スロットル開度TACURが第2のスロットル開
度Cよりも小さくなっていない場合には、上記ステップ
213に戻って、前記処理を繰り返す。すなわち、スロ
ットル開度TACURが第2のスロットル開度Cとなる
までは、減速時間T1をかけて、スロットル弁19の閉
じ込み制御が実行される。
【0056】これに対し、スロットル開度TACURが
第2のスロットル開度Cよりも小さくなった場合には、
ステップ215へ移行する。ステップ215において
は、図10のエンジン回転数NEに対するエンジン出力
特性を参酌しながら、スロットル弁19全閉時のエンジ
ン回転数NE毎のエンジン出力を得る。
【0057】続いて、ステップ216において、図11
に示すように、前記スロットル弁19全閉時のエンジン
回転数NE毎のエンジン出力を参考にしながら、エンジ
ン回転数NEを車速Vに変換した場合の、車速Vに対す
る駆動力特性を得る。
【0058】そして、ステップ217においては、図1
1に示すように、路面勾配a’(%)での走行抵抗Rの
V−R特性と、上記駆動力特性とを比較するとともに、
走行抵抗Rと、駆動力との差が最小となる車速(目標車
速)V3を求める。
【0059】さらに、ステップ218においては、目標
減速度をG1としたとき、車速VがV2からV3に減速
するのに必要な時間T2を次式(2)により求める。 T2←(V2−V3)*1000/(3600*G1*9.8)…(2) 続いて、ステップ219において、スロットル開度TA
CURが上記第2のスロットル開度Cから「0」(全
閉)になるまで、上記時間T2をかけてスロットル弁1
9を閉じ込む。
【0060】さらに、ステップ220においては、現在
のスロットル開度TACURが「0」(全閉)になった
か否かを判断する。そして、スロットル開度TACUR
が「0」なっていない場合には、ステップ219に戻
り、前記処理を行う。これに対し、スロットル開度TA
CURが「0」なった場合には、本減速制御を終了する
べく、その後の処理を一旦終了する。
【0061】次に、本実施の形態の作用及び効果につい
て説明する。 (イ)本実施の形態においても、基本的には上述した第
1の実施の形態と同様の作用効果が奏される。また、そ
れに加えて、本実施の形態では、図12に示すように、
走行抵抗Rに基づいてスロットル弁19の閉動作速度が
制御される。従って、路面勾配等により、走行抵抗Rが
変動したとしても、減速度をほぼ一定に保持することが
でき、そのときどきの走行抵抗Rにみあった減速を確保
することができる。そのため、急激な減速ショックの発
生や、空走感の発生を抑制することができる。
【0062】(ロ)また、本実施の形態では、スロット
ル弁19の閉動作速度の制御を、複数段に分けて行うこ
ととした。従って、さらに滑らかな減速制御を行うこと
ができ、減速フィーリングのさらなる向上を図ることが
できる。
【0063】尚、本発明は前記各実施の形態に限定され
るものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で構成の
一部を適宜に変更して次のように実施することもでき
る。 (1)上記第1の実施の形態では、エンジン出力が「0
N・m」となるゼロ出力スロットル開度TTADPを求
め、スロットル開度TACURが所定開度Bよりも小さ
くなった後は、この開度TTADPに基づいてスロット
ル弁19の開度を制御するようにしたが、必ずしも「0
N・m」に限定されるものではない。すなわち、そのと
きどきの要求に応じて必要なエンジン出力を決定し、そ
の出力特性に基づいた制御を行うようにしてもよい。な
お、この「0N・m」の値をマイナス側に大きくする
と、その分減速感が大きくなる。
【0064】(2)上記第2の実施の形態では、スロッ
トル開度TACURが第1のスロットル開度Bとなるま
で、第1のスロットル開度Bから第2のスロットル開度
Cとなるまで、第2のスロットル開度Cから全閉になる
までの3段階に分けて減速制御を実行するようにした
が、4段階以上に分けるようにしてもよい。
【0065】(3)上記実施の形態では、スロットル弁
19の数を1つのみとしたが、複数のスロットル弁を有
する場合に本発明を適用してもよい。 (4)上記実施の形態では、アクセルペダル26が全閉
の場合にのみ、本減速制御を行うこととしたが、アクセ
ル開度ACCPが減少する場合や、スロットル開度TA
CURが減少する場合に本減速制御を行うようにしても
よい。
【0066】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の内燃機関
の減速制御装置によれば、運転者による減速要求があっ
た場合の急激な減速ショックの発生や、空走感の発生を
抑制することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した第1の実施の形態における
エンジンの減速制御装置を示す概略構成図である。
【図2】ECU等の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図3】ECUにより実行される「スロットル開度制御
ルーチン」を示すフローチャートである。
【図4】アクセル開度に対する基本スロットル開度の特
性を予め定めたマップである。
【図5】エンジン回転数とゼロ出力スロットル開度等と
の関係を示すマップである。
【図6】第1の実施の形態の作用を説明するべく、時間
に対するアクセル開度及びスロットル開度の関係を示す
タイミングチャートである。
【図7】第2の実施の形態においてECUにより実行さ
れる「スロットル開度制御ルーチン」を示すフローチャ
ートである。
【図8】「スロットル開度制御ルーチン」を示すフロー
チャートであって、図7の続きを示すものである。
【図9】路面勾配毎の車速に対する走行抵抗の関係を示
す特性図である。
【図10】エンジン回転数及びエンジン出力に対するス
ロットル開度特性を示す特性図である。
【図11】車速に対する走行抵抗及び駆動力の関係を示
すグラフである。
【図12】第2の実施の形態の作用を説明するべく、時
間に対するアクセル開度及びスロットル開度並びに車速
の関係を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1…内燃機関としてのエンジン、12…吸気通路として
の吸気管、19…スロットル弁、26…アクセルペダ
ル、27…アクチュエータとしてのステップモータ、3
1…スロットルセンサ、36…回転数センサ、38…車
速センサ、41…アクセル開度検出手段を構成するアク
セルセンサ、51…目標開度算出手段、開閉制御手段及
び閉動作速度制御手段を構成するECU。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の吸気通路の途中に設けられ、
    開閉により前記内燃機関に導入される空気流量を調整す
    るためのスロットル弁と、 前記スロットル弁を駆動するためのアクチュエータと、 運転者の加速要求及び減速要求を反映するためのアクセ
    ルペダルと、 前記アクセルペダルの開度を検出するアクセル開度検出
    手段と、 少なくとも前記アクセル開度検出手段の検出結果に基づ
    き、前記スロットル弁の目標開度を算出する目標開度算
    出手段と、 前記目標開度算出手段の算出結果に基づき、前記アクチ
    ュエータを制御する開閉制御手段とを備えた内燃機関の
    減速制御装置において、 前記アクセル開度検出手段により検出される前記アクセ
    ルペダルの開度が減少する場合、又は、前記スロットル
    弁の開度が減少する場合に、要求される前記内燃機関の
    出力を決定するとともに、その出力に基づいて前記スロ
    ットル弁の閉動作速度を制御する閉動作速度制御手段を
    設けたことを特徴とする内燃機関の減速制御装置。
  2. 【請求項2】 前記要求される内燃機関の出力は、略零
    であることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の減
    速制御装置。
  3. 【請求項3】 内燃機関の吸気通路の途中に設けられ、
    開閉により前記内燃機関に導入される空気流量を調整す
    るためのスロットル弁と、 前記スロットル弁を駆動するためのアクチュエータと、 運転者の加速要求及び減速要求を反映するためのアクセ
    ルペダルと、 前記アクセルペダルの開度を検出するアクセル開度検出
    手段と、 少なくとも前記アクセル開度検出手段の検出結果に基づ
    き、前記スロットル弁の目標開度を算出する目標開度算
    出手段と、 前記目標開度算出手段の算出結果に基づき、前記アクチ
    ュエータを制御する開閉制御手段とを備えた内燃機関の
    減速制御装置において、 前記アクセル開度検出手段により検出される前記アクセ
    ルペダルの開度が減少する場合、又は、前記スロットル
    弁の開度が減少する場合に、走行抵抗を決定するととも
    に、その走行抵抗に基づいて前記スロットル弁の閉動作
    速度を制御する閉動作速度制御手段を設けたことを特徴
    とする内燃機関の減速制御装置。
  4. 【請求項4】 前記閉動作速度制御手段による前記スロ
    ットル弁の閉動作速度の制御は、複数段に分けて行われ
    ることを特徴とする請求項3に記載の内燃機関の減速制
    御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009197815A (ja) * 2009-06-11 2009-09-03 Yamaha Motor Co Ltd エンジン
JP2010151146A (ja) * 2010-04-02 2010-07-08 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車のエンジンのスロットル制御装置
JP2012052555A (ja) * 2011-12-13 2012-03-15 Yamaha Motor Co Ltd エンジン
EP3348816A1 (en) 2017-01-13 2018-07-18 Honda Motor Co., Ltd. Control apparatus for internal combustion engine

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US10267244B2 (en) 2017-01-13 2019-04-23 Honda Motor Co., Ltd. Control apparatus for internal combustion engine

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