JPH10163031A - トリマーインダクタ - Google Patents
トリマーインダクタInfo
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- JPH10163031A JPH10163031A JP31506796A JP31506796A JPH10163031A JP H10163031 A JPH10163031 A JP H10163031A JP 31506796 A JP31506796 A JP 31506796A JP 31506796 A JP31506796 A JP 31506796A JP H10163031 A JPH10163031 A JP H10163031A
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- conductor
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/16—Printed circuits incorporating printed electric components, e.g. printed resistors, capacitors or inductors
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
- H05K1/181—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with surface mounted components
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 銅の削りかす等を生成させることなくインダ
クタンス値を容易かつ適正に設定できるようにする。 【解決手段】 プリント配線板1上に設置された一対の
電極用導体部2,3と、この電極用導体部2,3に接続
されたインダクタ用導体部4と、上記プリント配線板1
上に実装されてインダクタ用導体部4を短絡する短絡部
材5とを有し、この短絡部材5の実装位置を選定するこ
とによって特定のインダクタンス値が得られるように構
成した。
クタンス値を容易かつ適正に設定できるようにする。 【解決手段】 プリント配線板1上に設置された一対の
電極用導体部2,3と、この電極用導体部2,3に接続
されたインダクタ用導体部4と、上記プリント配線板1
上に実装されてインダクタ用導体部4を短絡する短絡部
材5とを有し、この短絡部材5の実装位置を選定するこ
とによって特定のインダクタンス値が得られるように構
成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インダクタンス値
を微調節可能に構成されたトリマーインダクタに関する
ものである。
を微調節可能に構成されたトリマーインダクタに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開昭61−65413号
公報に示されるように、アルミナ磁性基板の電極とスル
ーホールとの間に渦巻状のトリマー用厚膜導体を設置す
るとともに、その外側部と内側部とを複数個所において
トリマー用厚膜導体で接続し、かつレーザーおよびX−
Yテーブル等を用いて上記厚膜導体からなる接続部を順
次切断することにより、インダクタンス値を調節するよ
うに構成されたトリマーインダクタが知られている。
公報に示されるように、アルミナ磁性基板の電極とスル
ーホールとの間に渦巻状のトリマー用厚膜導体を設置す
るとともに、その外側部と内側部とを複数個所において
トリマー用厚膜導体で接続し、かつレーザーおよびX−
Yテーブル等を用いて上記厚膜導体からなる接続部を順
次切断することにより、インダクタンス値を調節するよ
うに構成されたトリマーインダクタが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように基板上に
設置されたトリマー用厚膜導体の接続部をレーザー等に
よって切断するように構成されているため、高価な製造
設備が必要であるとともに、上記トリマー用厚膜導体の
接続部を切断すると、これを修復することができないの
で、インダクタンス値を一旦設定すると、これを再設定
し直すことができないという問題がある。
設置されたトリマー用厚膜導体の接続部をレーザー等に
よって切断するように構成されているため、高価な製造
設備が必要であるとともに、上記トリマー用厚膜導体の
接続部を切断すると、これを修復することができないの
で、インダクタンス値を一旦設定すると、これを再設定
し直すことができないという問題がある。
【0004】また、銅箔パターン等からなる上記トリマ
ー用厚膜導体を切断することによって生成された銅箔の
削りかすが周辺回路に接触するとショートが発生する虞
があるとともに、このような事態が生じるのを防止する
ために渦巻状トリマー用厚膜導体の設置間隔を小さくし
て銅箔の削りかすの発生を抑制するように構成した場合
には、上記渦巻状トリマー用厚膜導体の設置間隔が狭い
ために浮遊容量が発生するという問題がある。
ー用厚膜導体を切断することによって生成された銅箔の
削りかすが周辺回路に接触するとショートが発生する虞
があるとともに、このような事態が生じるのを防止する
ために渦巻状トリマー用厚膜導体の設置間隔を小さくし
て銅箔の削りかすの発生を抑制するように構成した場合
には、上記渦巻状トリマー用厚膜導体の設置間隔が狭い
ために浮遊容量が発生するという問題がある。
【0005】本発明は、このような事情に鑑み、銅の削
りかす等を生成させることなく必要なインダクタンス値
が得られるように鎖交磁束数を設定することができると
ともに、上記インダクタンス値を容易に再設定し直すこ
とが可能なトリマーインダクタを提供するものである。
りかす等を生成させることなく必要なインダクタンス値
が得られるように鎖交磁束数を設定することができると
ともに、上記インダクタンス値を容易に再設定し直すこ
とが可能なトリマーインダクタを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
プリント配線板上に設置された一対の電極用導体部と、
この電極用導体部に接続されたインダクタ用導体部と、
上記プリント配線板上に実装されてインダクタ用導体部
を短絡する短絡部材とを有し、この短絡部材の実装位置
を選定することによって特定のインダクタンス値が得ら
れるように構成したものである。
プリント配線板上に設置された一対の電極用導体部と、
この電極用導体部に接続されたインダクタ用導体部と、
上記プリント配線板上に実装されてインダクタ用導体部
を短絡する短絡部材とを有し、この短絡部材の実装位置
を選定することによって特定のインダクタンス値が得ら
れるように構成したものである。
【0007】上記構成によれば、プリント配線板上には
んだ付けされる等の手段で実装される短絡部材の実装位
置を選定してインダクタ用導体部の短絡状態を特定する
ことにより、トリマーインダクタの鎖交磁束数が調節さ
れて必要なインダクタンス値が得られることになる。
んだ付けされる等の手段で実装される短絡部材の実装位
置を選定してインダクタ用導体部の短絡状態を特定する
ことにより、トリマーインダクタの鎖交磁束数が調節さ
れて必要なインダクタンス値が得られることになる。
【0008】請求項2に係る発明は、上記請求項1記載
のトリマーインダクタにおいて、インダクタ用導体部の
設置部に沿ってインダクタンス値を選定するための目盛
を表示したものである。
のトリマーインダクタにおいて、インダクタ用導体部の
設置部に沿ってインダクタンス値を選定するための目盛
を表示したものである。
【0009】上記構成によれば、目盛によって表示され
た短絡部材の実装位置と、トリマーインダクタのインダ
クタンス値との対応関係を予め求め、上記目盛に応じて
短絡部材の実装位置を選定することにより、必要なイン
ダクタンス値が得られることになる。
た短絡部材の実装位置と、トリマーインダクタのインダ
クタンス値との対応関係を予め求め、上記目盛に応じて
短絡部材の実装位置を選定することにより、必要なイン
ダクタンス値が得られることになる。
【0010】請求項3に係る発明は、上記請求項1また
は2記載のトリマーインダクタにおいて、同心上に配設
された多重構造の導体パターンからなるインダクタ用導
体部を設け、外方に位置する導体パターンと内方に位置
する導体パターンとを短絡部材によって接続するように
構成したものである。
は2記載のトリマーインダクタにおいて、同心上に配設
された多重構造の導体パターンからなるインダクタ用導
体部を設け、外方に位置する導体パターンと内方に位置
する導体パターンとを短絡部材によって接続するように
構成したものである。
【0011】上記構成によれば、短絡部材によって接続
される内外の導体パターンの短絡位置を選定してインダ
クタ用導体部の短絡状態を特定することにより、トリマ
ーインダクタの鎖交磁束数が調節されて必要なインダク
タンス値が得られることになる。
される内外の導体パターンの短絡位置を選定してインダ
クタ用導体部の短絡状態を特定することにより、トリマ
ーインダクタの鎖交磁束数が調節されて必要なインダク
タンス値が得られることになる。
【0012】請求項4に係る発明は、プリント配線板上
に実装されて並列共振回路を構成するトリマーインダク
タであって、上記プリント配線板上に設置された一対の
電極用導体部と、この電極用導体部に両端部が接続され
たインダクタ用導体部とを有し、上記並列共振回路を構
成するコンデンサによってインダクタ用導体部を接続す
るように上記コンデンサを実装するとともに、このコン
デンサの実装位置を選定することによって特定のインダ
クタンス値が得られるように構成したものである。
に実装されて並列共振回路を構成するトリマーインダク
タであって、上記プリント配線板上に設置された一対の
電極用導体部と、この電極用導体部に両端部が接続され
たインダクタ用導体部とを有し、上記並列共振回路を構
成するコンデンサによってインダクタ用導体部を接続す
るように上記コンデンサを実装するとともに、このコン
デンサの実装位置を選定することによって特定のインダ
クタンス値が得られるように構成したものである。
【0013】上記構成によれば、プリント配線板上に実
装されるコンデンサの実装位置を選定して、上記インダ
クタ用導体部の接続状態を特定することにより、トリマ
ーインダクタの鎖交磁束数が調節されて上記コンデンサ
の静電容量に対応した必要なインダクタンス値が得られ
ることになる。
装されるコンデンサの実装位置を選定して、上記インダ
クタ用導体部の接続状態を特定することにより、トリマ
ーインダクタの鎖交磁束数が調節されて上記コンデンサ
の静電容量に対応した必要なインダクタンス値が得られ
ることになる。
【0014】請求項5に係る発明は、上記並列共振回路
を構成するコンデンサの静電容量に対応した目盛をイン
ダクタ用導体部の実装位置に沿って表示したものであ
る。
を構成するコンデンサの静電容量に対応した目盛をイン
ダクタ用導体部の実装位置に沿って表示したものであ
る。
【0015】上記構成によれば、目盛によって表示され
たコンデンサの実装位置と、このコンデンサの静電容量
に対応して必要とされるトリマーインダクタのインダク
タンス値との対応関係を予め求め、上記目盛を応じてコ
ンデンサの実装位置を選定することにより、並列共振回
路のトリマーインダクタとして要求されるインダクタン
ス値が得られることになる。
たコンデンサの実装位置と、このコンデンサの静電容量
に対応して必要とされるトリマーインダクタのインダク
タンス値との対応関係を予め求め、上記目盛を応じてコ
ンデンサの実装位置を選定することにより、並列共振回
路のトリマーインダクタとして要求されるインダクタン
ス値が得られることになる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るトリマーイン
ダクタの実施形態を示している。このトリマーインダク
タは、プリント配線板1上に設置された銅箔等からなる
一対の電極用導体部2,3と、この電極用導体部2,3
に接続されたインダクタ用導体部4と、上記プリント配
線板1上に実装されてインダクタ用導体部4を短絡する
短絡部材5とを有している。
ダクタの実施形態を示している。このトリマーインダク
タは、プリント配線板1上に設置された銅箔等からなる
一対の電極用導体部2,3と、この電極用導体部2,3
に接続されたインダクタ用導体部4と、上記プリント配
線板1上に実装されてインダクタ用導体部4を短絡する
短絡部材5とを有している。
【0017】上記インダクタ用導体部4は、プリント配
線板1上の一点を中心とする同心円上に設置された円弧
状の銅箔からなる一対の導体パターン6,7によって多
重構造に形成され、外方の導体パターン6の両端部が上
記両電極用導体部2,3にそれぞれ接続されるととも
に、内方の導体パターン7の一端部が一方の電極用導体
部2に接続されている。
線板1上の一点を中心とする同心円上に設置された円弧
状の銅箔からなる一対の導体パターン6,7によって多
重構造に形成され、外方の導体パターン6の両端部が上
記両電極用導体部2,3にそれぞれ接続されるととも
に、内方の導体パターン7の一端部が一方の電極用導体
部2に接続されている。
【0018】また、上記短絡部材5は、抵抗値が略0Ω
に設定されたジャンパーチップからなり、上記インダク
タ用導体部4を構成する導体パターン6,7に跨るよう
に設置されて、はんだ付け等の手段でプリント配線板1
上に実装されることにより、上記両電極用導体部2,3
間において導通状態となるインダクタ用導体部4を短絡
するように構成されている。
に設定されたジャンパーチップからなり、上記インダク
タ用導体部4を構成する導体パターン6,7に跨るよう
に設置されて、はんだ付け等の手段でプリント配線板1
上に実装されることにより、上記両電極用導体部2,3
間において導通状態となるインダクタ用導体部4を短絡
するように構成されている。
【0019】上記外方の導体パターン6の外周部に沿っ
て目盛8が所定間隔で表示され、この目盛8の表示位置
を応じて上記短絡部材5の実装位置を選定することによ
り、特定のインダクタンス値が得られるようになってい
る。例えば、図2に示すように、短絡部材5を他方の電
極用導体部3に近い位置に実装した場合には、上記図1
に示すように、上記短絡部材5を一方の電極用導体部2
に近い位置に実装した場合に比べて、インダクタンス値
が小さくなる。
て目盛8が所定間隔で表示され、この目盛8の表示位置
を応じて上記短絡部材5の実装位置を選定することによ
り、特定のインダクタンス値が得られるようになってい
る。例えば、図2に示すように、短絡部材5を他方の電
極用導体部3に近い位置に実装した場合には、上記図1
に示すように、上記短絡部材5を一方の電極用導体部2
に近い位置に実装した場合に比べて、インダクタンス値
が小さくなる。
【0020】すなわち、図3の概略図に示すように、電
極用導電部2側を起点とし、導電体パターン6,7の中
心rを通る線p上において両導電体パターン6,7を短
絡した場合、外方の導電体パターン6のインダクタンス
Lopと、内方の導電体パターン7のインダクタンスL
ipとの間には、Lop>Lipの関係がある。また、
導体パターン6,7は同心円上にあるため、始端部の値
δを無視すると、上記インダクタンスLopとLipと
は比例し、両者の比例定数をα(α<1)とすると、L
ip=α・Lopとなる。
極用導電部2側を起点とし、導電体パターン6,7の中
心rを通る線p上において両導電体パターン6,7を短
絡した場合、外方の導電体パターン6のインダクタンス
Lopと、内方の導電体パターン7のインダクタンスL
ipとの間には、Lop>Lipの関係がある。また、
導体パターン6,7は同心円上にあるため、始端部の値
δを無視すると、上記インダクタンスLopとLipと
は比例し、両者の比例定数をα(α<1)とすると、L
ip=α・Lopとなる。
【0021】したがって、上記線p上において両導電体
パターン6,7を短絡した場合の両電極用導体部2,3
間の合成インダクタンスLpは、以下に示すようにな
る。なお、Llは、外方の導電体パターン6の全インダ
クタンスである。
パターン6,7を短絡した場合の両電極用導体部2,3
間の合成インダクタンスLpは、以下に示すようにな
る。なお、Llは、外方の導電体パターン6の全インダ
クタンスである。
【0022】 Lp=Lop・Lip/(Lop+Lip)+(Ll−Lop) =α/(1+α)・Lop+(Ll−Lop) 上記式においてα/(1+α)=kとし、またk・Lo
p=g(p)とするとともに、Ll−Lop=h(p)
とすると Lp=k・Lop+(Ll−Lop) =g(p)+f(p)となる。
p=g(p)とするとともに、Ll−Lop=h(p)
とすると Lp=k・Lop+(Ll−Lop) =g(p)+f(p)となる。
【0023】上記関数g(p)は、単調増加関数である
とともに、関数f(p)は、単調減少関数であり、かつ
係数k=α/(1+α)は、1よりも小さいため、上記
合成インダクタンスLpの値をグラフに表すと、図4に
示すようになり、短絡位置が電極用導電部3に近付くに
従い、つまりp=lに近付くにしたがって合成インダク
タンスLpの値が小さくなることがわかる。
とともに、関数f(p)は、単調減少関数であり、かつ
係数k=α/(1+α)は、1よりも小さいため、上記
合成インダクタンスLpの値をグラフに表すと、図4に
示すようになり、短絡位置が電極用導電部3に近付くに
従い、つまりp=lに近付くにしたがって合成インダク
タンスLpの値が小さくなることがわかる。
【0024】したがって、各目盛8の表示位置と、上記
短絡部材5を実装した場合に得られるインダクタンス値
とを予め実験または計算により求めてデータ化しておけ
ば、このデータに基づいて選定された上記目盛8の位置
を基準に短絡部材5の実装位置を選定することにより、
必要とされるインダクタンス値が容易かつ正確に得られ
ることになる。なお、実際のインダクタンス値には、上
記導電体パターン6,7のプリントパターン幅および上
記始端部の値δ等の種々の要因が関係するため、測定装
置によって測定した値に基づき、上記短絡部材5を実装
した場合に得られるインダクタンス値をデータ化してお
くことが望ましい。
短絡部材5を実装した場合に得られるインダクタンス値
とを予め実験または計算により求めてデータ化しておけ
ば、このデータに基づいて選定された上記目盛8の位置
を基準に短絡部材5の実装位置を選定することにより、
必要とされるインダクタンス値が容易かつ正確に得られ
ることになる。なお、実際のインダクタンス値には、上
記導電体パターン6,7のプリントパターン幅および上
記始端部の値δ等の種々の要因が関係するため、測定装
置によって測定した値に基づき、上記短絡部材5を実装
した場合に得られるインダクタンス値をデータ化してお
くことが望ましい。
【0025】上記のようにプリント配線板1上に設置さ
れた一対の電極用導体部2,3と、この電極用導体部
2,3に接続された一対の導体パターン6,7からなる
インダクタ用導体部4と、上記プリント配線板1上に実
装されてインダクタ用導体部4を短絡する短絡部材5と
を設け、この短絡部材5の実装位置を選定することによ
って特定のインダクタンス値が得られるように構成した
ため、上記導体パターン6,7上の所定位置に上記短絡
部材5を設置してはんだ付けすることにより、必要とさ
れるインダクタンス値が得られることになる。
れた一対の電極用導体部2,3と、この電極用導体部
2,3に接続された一対の導体パターン6,7からなる
インダクタ用導体部4と、上記プリント配線板1上に実
装されてインダクタ用導体部4を短絡する短絡部材5と
を設け、この短絡部材5の実装位置を選定することによ
って特定のインダクタンス値が得られるように構成した
ため、上記導体パターン6,7上の所定位置に上記短絡
部材5を設置してはんだ付けすることにより、必要とさ
れるインダクタンス値が得られることになる。
【0026】したがって、上記インダクタ用導体4をレ
ーザー等によって切断することによってインダクタンス
値を調節するように構成された従来例のように、高価な
製造設備を要することなく必要なインダクタンス値が得
られるとともに、上記インダクタ用導体4を構成する銅
箔の削りかすが生成されることがないので、この削りか
すが周辺回路に接触してショートするという事態の発生
を防止できるという利点がある。
ーザー等によって切断することによってインダクタンス
値を調節するように構成された従来例のように、高価な
製造設備を要することなく必要なインダクタンス値が得
られるとともに、上記インダクタ用導体4を構成する銅
箔の削りかすが生成されることがないので、この削りか
すが周辺回路に接触してショートするという事態の発生
を防止できるという利点がある。
【0027】しかも、上記短絡部材5の実装後に、この
実装位置が誤っていることが確認された場合、あるいは
異なるインダクタンス値を設定する必要が生じた場合に
は、上記短絡部材5のはんだ付けをやり直してその実装
位置を変化させることにより、インダクタの鎖交磁束数
を調節して何度でもインダクタンス値を容易に変更する
ことができる。
実装位置が誤っていることが確認された場合、あるいは
異なるインダクタンス値を設定する必要が生じた場合に
は、上記短絡部材5のはんだ付けをやり直してその実装
位置を変化させることにより、インダクタの鎖交磁束数
を調節して何度でもインダクタンス値を容易に変更する
ことができる。
【0028】また、上記実施形態では、インダクタ用導
体部4の設置位置に沿ってインダクタンス値を選定する
ための目盛8を表示したため、予め実験または計算によ
り求めてデータ化された上記インダクタンス値と各目盛
8の位置とに基づき、特定の目盛8を基準にして上記短
絡部材5の実装位置を選定することにより、インダクタ
ンス値の微調節作業を容易かつ正確に実行することがで
きる。
体部4の設置位置に沿ってインダクタンス値を選定する
ための目盛8を表示したため、予め実験または計算によ
り求めてデータ化された上記インダクタンス値と各目盛
8の位置とに基づき、特定の目盛8を基準にして上記短
絡部材5の実装位置を選定することにより、インダクタ
ンス値の微調節作業を容易かつ正確に実行することがで
きる。
【0029】さらに、上記実施形態に示すように、プリ
ント配線板1上の一点を中心とする同心円上に設置され
た円弧状の銅箔からなる一対の導体パターン6,7から
なるインダクタ用導体部4を設け、外方に位置する導体
パターン6と、内方に位置する導体パターン7とを上記
短絡部材5によって接続するように構成した場合には、
上記導体パターン6,7の半径差等に応じて上記インダ
クタンス値を容易かつ適正に微調節することができる。
また、上記両導体パターン6,7の設置間隔を充分に確
保できるため、浮遊容量の発生を効果的に防止すること
ができる。
ント配線板1上の一点を中心とする同心円上に設置され
た円弧状の銅箔からなる一対の導体パターン6,7から
なるインダクタ用導体部4を設け、外方に位置する導体
パターン6と、内方に位置する導体パターン7とを上記
短絡部材5によって接続するように構成した場合には、
上記導体パターン6,7の半径差等に応じて上記インダ
クタンス値を容易かつ適正に微調節することができる。
また、上記両導体パターン6,7の設置間隔を充分に確
保できるため、浮遊容量の発生を効果的に防止すること
ができる。
【0030】なお、上記実施形態では、円弧状の銅箔か
らなる一対の導体パターン6,7からなるインダクタ用
導体部4を構成した例について説明したが、上記導体パ
ターン6,7の形状、大きさおよび個数等を任意に変更
可能であり、例えば上記導体パターンを3重以上の多重
構造とし、あるいは正方形または長方形等に形成しても
よい。
らなる一対の導体パターン6,7からなるインダクタ用
導体部4を構成した例について説明したが、上記導体パ
ターン6,7の形状、大きさおよび個数等を任意に変更
可能であり、例えば上記導体パターンを3重以上の多重
構造とし、あるいは正方形または長方形等に形成しても
よい。
【0031】また、図3に示すように、トリマーインダ
クタ10と、コンデンサ11とをプリント配線板1上に
実装してなる並列共振回路において、図外の電極用導体
部に両端部が接続されたU字状のインダクタ用導体部1
2によってトリマーインダクタンス10を構成し、この
インダクタ用導体部12を接続するように上記コンデン
サ11を実装するとともに、このコンデンサ11の実装
位置を選定することによって特定のインダクタンス値が
得られるように構成してもよい。
クタ10と、コンデンサ11とをプリント配線板1上に
実装してなる並列共振回路において、図外の電極用導体
部に両端部が接続されたU字状のインダクタ用導体部1
2によってトリマーインダクタンス10を構成し、この
インダクタ用導体部12を接続するように上記コンデン
サ11を実装するとともに、このコンデンサ11の実装
位置を選定することによって特定のインダクタンス値が
得られるように構成してもよい。
【0032】上記構成によれば、コンデンサ11の実装
位置を図3の左右に変位させて、このコンデンサ11と
並列に設置される上記インダクタ用導体部12の長さを
変化させることにより、インダクタの鎖交磁束数を増減
することができるので、上記コンデンサ11の静電容量
に対応した必要なインダクタンス値を容易かつ適正に得
ることができる。
位置を図3の左右に変位させて、このコンデンサ11と
並列に設置される上記インダクタ用導体部12の長さを
変化させることにより、インダクタの鎖交磁束数を増減
することができるので、上記コンデンサ11の静電容量
に対応した必要なインダクタンス値を容易かつ適正に得
ることができる。
【0033】また、上記コンデンサ11の静電容量に対
応した目盛14をインダクタ用導体部12の実装位置に
沿って表示するように構成した場合には、上記目盛14
によって表示されたコンデンサ11の実装位置と、この
コンデンサ11の静電容量に対応して必要とされるトリ
マーインダクタ10のインダクタンス値との対応関係を
予め求めてデータ化し、上記目盛14に応じてコンデン
サ11の実装位置を選定することにより、並列共振回路
のトリマーインダクタ10として要求されるインダクタ
ンス値を容易かつ適正に設定することができる。
応した目盛14をインダクタ用導体部12の実装位置に
沿って表示するように構成した場合には、上記目盛14
によって表示されたコンデンサ11の実装位置と、この
コンデンサ11の静電容量に対応して必要とされるトリ
マーインダクタ10のインダクタンス値との対応関係を
予め求めてデータ化し、上記目盛14に応じてコンデン
サ11の実装位置を選定することにより、並列共振回路
のトリマーインダクタ10として要求されるインダクタ
ンス値を容易かつ適正に設定することができる。
【0034】すなわち、上記コンデンサ11には製作誤
差があり、例えば10pFのコンデンサ11の場合に
は、±0.5pF程度の許容差があるので、特定周波数
において共振が発生するように、上記許容差に対応した
目盛14を上記インダクタ用導体部12の実装位置に沿
って表示する。そして、上記コンデンサ11を実装する
前に、その静電容量をインピーダンスアナライザにより
測定し、この測定値に対応した目盛14の位置を選定し
て上記コンデンサ11の実装位置を選定することによ
り、上記トリマーインダクタ10に要求されるインダク
タンス値を容易かつ適正に設定することができる。
差があり、例えば10pFのコンデンサ11の場合に
は、±0.5pF程度の許容差があるので、特定周波数
において共振が発生するように、上記許容差に対応した
目盛14を上記インダクタ用導体部12の実装位置に沿
って表示する。そして、上記コンデンサ11を実装する
前に、その静電容量をインピーダンスアナライザにより
測定し、この測定値に対応した目盛14の位置を選定し
て上記コンデンサ11の実装位置を選定することによ
り、上記トリマーインダクタ10に要求されるインダク
タンス値を容易かつ適正に設定することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明は、プリント配線板上に設置された一対の電極用導体
部と、この電極用導体部に接続されたインダクタ用導体
部と、上記プリント配線板上に実装されてインダクタ用
導体部を短絡する短絡部材とを有し、この短絡部材の実
装位置を選定することによって特定のインダクタンス値
が得られるように構成したため、高価な製造設備を要す
ることなく、かつ銅箔の削りかすによって周辺回路がシ
ョートするという事態を生じることなく、必要なインダ
クタンス値が適正に得られるとともに、このインダクタ
ンス値を何度でも容易に変更できるという利点がある。
明は、プリント配線板上に設置された一対の電極用導体
部と、この電極用導体部に接続されたインダクタ用導体
部と、上記プリント配線板上に実装されてインダクタ用
導体部を短絡する短絡部材とを有し、この短絡部材の実
装位置を選定することによって特定のインダクタンス値
が得られるように構成したため、高価な製造設備を要す
ることなく、かつ銅箔の削りかすによって周辺回路がシ
ョートするという事態を生じることなく、必要なインダ
クタンス値が適正に得られるとともに、このインダクタ
ンス値を何度でも容易に変更できるという利点がある。
【0036】また、請求項2に係る発明は、インダクタ
用導体部の設置部に沿ってインダクタンス値を選定する
ための目盛を表示したため、予め実験等により求めてデ
ータ化された上記インダクタンス値と目盛の位置とに基
づき、特定の目盛を基準にして上記短絡部材の実装位置
を選定することにより、インダクタンス値の微調節作業
を容易かつ正確に実行することができる。
用導体部の設置部に沿ってインダクタンス値を選定する
ための目盛を表示したため、予め実験等により求めてデ
ータ化された上記インダクタンス値と目盛の位置とに基
づき、特定の目盛を基準にして上記短絡部材の実装位置
を選定することにより、インダクタンス値の微調節作業
を容易かつ正確に実行することができる。
【0037】また、請求項3に係る発明は、同心上に配
設された多重構造の導体パターンからなるインダクタ用
導体部を設け、外方に位置する導体パターンと内方に位
置する導体パターンとを短絡部材によって接続するよう
に構成したため、この短絡部材の接続位置を変化させる
ことにより、インダクタの鎖交磁束数を増減してインダ
クタンス値を容易かつ適正に微調節できるとともに、各
導体パターンの設置間隔を充分に確保して浮遊容量の発
生を効果的に防止できるという利点がある。
設された多重構造の導体パターンからなるインダクタ用
導体部を設け、外方に位置する導体パターンと内方に位
置する導体パターンとを短絡部材によって接続するよう
に構成したため、この短絡部材の接続位置を変化させる
ことにより、インダクタの鎖交磁束数を増減してインダ
クタンス値を容易かつ適正に微調節できるとともに、各
導体パターンの設置間隔を充分に確保して浮遊容量の発
生を効果的に防止できるという利点がある。
【0038】また、請求項4に係る発明は、プリント配
線板上に実装されて並列共振回路を構成するトリマーイ
ンダクタにおいて、上記プリント配線板上に設置された
一対の電極用導体部と、この電極用導体部に両端部が接
続されたインダクタ用導体部とを有し、上記並列共振回
路を構成するコンデンサによってインダクタ用導体部を
接続するように上記コンデンサを実装するとともに、こ
のコンデンサの実装位置を選定することによって特定の
インダクタンス値が得られるように構成したため、上記
コンデンサの実装位置を変位させて、このコンデンサと
並列に設置される上記インダクタ用導体部の長さを変化
させることにより、インダクタの鎖交磁束数を増減して
上記コンデンサの静電容量に対応した必要なインダクタ
ンス値を容易かつ適正に得ることができる。
線板上に実装されて並列共振回路を構成するトリマーイ
ンダクタにおいて、上記プリント配線板上に設置された
一対の電極用導体部と、この電極用導体部に両端部が接
続されたインダクタ用導体部とを有し、上記並列共振回
路を構成するコンデンサによってインダクタ用導体部を
接続するように上記コンデンサを実装するとともに、こ
のコンデンサの実装位置を選定することによって特定の
インダクタンス値が得られるように構成したため、上記
コンデンサの実装位置を変位させて、このコンデンサと
並列に設置される上記インダクタ用導体部の長さを変化
させることにより、インダクタの鎖交磁束数を増減して
上記コンデンサの静電容量に対応した必要なインダクタ
ンス値を容易かつ適正に得ることができる。
【0039】また、請求項5に係る発明は、上記並列共
振回路を構成するコンデンサの静電容量に対応した目盛
をインダクタ用導体部の実装位置に沿って表示したた
め、上記コンデンサの静電容量に対応して必要とされる
トリマーインダクタのインダクタンス値との対応関係を
予め求めてデータ化し、上記目盛に応じてコンデンサの
実装位置を選定することにより、並列共振回路のトリマ
ーインダクタとして要求されるインダクタンス値を容易
かつ適正に設定できるという利点がある。
振回路を構成するコンデンサの静電容量に対応した目盛
をインダクタ用導体部の実装位置に沿って表示したた
め、上記コンデンサの静電容量に対応して必要とされる
トリマーインダクタのインダクタンス値との対応関係を
予め求めてデータ化し、上記目盛に応じてコンデンサの
実装位置を選定することにより、並列共振回路のトリマ
ーインダクタとして要求されるインダクタンス値を容易
かつ適正に設定できるという利点がある。
【図1】本発明に係るトリマーインダクタの実施形態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図2】上記トリマーインダクタの短絡部材の設置位置
を変位させた状態を示す説明図である。
を変位させた状態を示す説明図である。
【図3】インダクタンス値の計算例を示す説明図であ
る。
る。
【図4】インダクタンスと短絡位置との関係を示すグラ
フである。
フである。
【図5】本発明に係るトリマーインダクタの別の実施形
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
1 プリント基板 2,3 電極用導体部 4 インダクタ用導体部 5 短絡部材 6,7 導体パターン 8 目盛 10 トリマーインダクタ 11 コンデンサ 12 インダクタ用導体部 14 目盛
Claims (5)
- 【請求項1】 プリント配線板上に設置された一対の電
極用導体部と、この電極用導体部に接続されたインダク
タ用導体部と、上記プリント配線板上に実装されてイン
ダクタ用導体部を短絡する短絡部材とを有し、この短絡
部材の実装位置を選定することによって特定のインダク
タンス値が得られるように構成したことを特徴とするト
リマーインダクタ。 - 【請求項2】 インダクタ用導体部の設置部に沿ってイ
ンダクタンス値を選定するための目盛を表示したことを
特徴とする請求項1記載のトリマーインダクタ。 - 【請求項3】 同心上に配設された多重構造の導体パタ
ーンからなるインダクタ用導体部を設け、外方に位置す
る導体パターンと内方に位置する導体パターンとを短絡
部材によって接続するように構成したことを特徴とする
請求項1または2記載のトリマーインダクタ。 - 【請求項4】 プリント配線板上に実装されて並列共振
回路を構成するトリマーインダクタであって、上記プリ
ント配線板上に設置された一対の電極用導体部と、この
電極用導体部に両端部が接続されたインダクタ用導体部
とを有し、上記並列共振回路を構成するコンデンサによ
ってインダクタ用導体部を接続するように上記コンデン
サを実装するとともに、このコンデンサの実装位置を選
定することによって特定のインダクタンス値が得られる
ように構成したことを特徴とするトリマーインダクタ。 - 【請求項5】 上記並列共振回路を構成するコンデンサ
の静電容量に対応した目盛をインダクタ用導体部の実装
位置に沿って表示したことを特徴とする請求項4記載の
トリマーインダクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31506796A JPH10163031A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | トリマーインダクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31506796A JPH10163031A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | トリマーインダクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10163031A true JPH10163031A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18061037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31506796A Withdrawn JPH10163031A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | トリマーインダクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10163031A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005109456A1 (en) * | 2004-05-10 | 2005-11-17 | Yuejun Yan | Variable inductor |
| EP2713439A1 (fr) * | 2012-10-01 | 2014-04-02 | Hager Security | Dispositif d'antenne électromagnétique avec inductance réglable |
| US20160372247A1 (en) * | 2015-06-16 | 2016-12-22 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Variable inductance inductor and variable inductance inductor module |
| WO2023111823A1 (en) * | 2021-12-13 | 2023-06-22 | 3M Innovative Properties Company | Coil assembly |
-
1996
- 1996-11-26 JP JP31506796A patent/JPH10163031A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005109456A1 (en) * | 2004-05-10 | 2005-11-17 | Yuejun Yan | Variable inductor |
| EP2713439A1 (fr) * | 2012-10-01 | 2014-04-02 | Hager Security | Dispositif d'antenne électromagnétique avec inductance réglable |
| FR2996362A1 (fr) * | 2012-10-01 | 2014-04-04 | Hager Security | Dispositif d'antenne electromagnetique |
| US20160372247A1 (en) * | 2015-06-16 | 2016-12-22 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Variable inductance inductor and variable inductance inductor module |
| US10204728B2 (en) * | 2015-06-16 | 2019-02-12 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Variable inductance inductor and variable inductance inductor module |
| WO2023111823A1 (en) * | 2021-12-13 | 2023-06-22 | 3M Innovative Properties Company | Coil assembly |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |