JPH1016604A - 追従型移動装置 - Google Patents
追従型移動装置Info
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- JPH1016604A JPH1016604A JP8167219A JP16721996A JPH1016604A JP H1016604 A JPH1016604 A JP H1016604A JP 8167219 A JP8167219 A JP 8167219A JP 16721996 A JP16721996 A JP 16721996A JP H1016604 A JPH1016604 A JP H1016604A
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- contraction
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作者の意図通りに追従することができる移
動装置を得ることを目的とする。 【解決手段】 伝達部材(3)の伸縮量を検出する伸縮
量検出手段(11、13、101)と、移動装置本体
(1)を駆動させる駆動手段(4)と、伸縮量検出手段
(11、13、101)により検出された伝達部材
(3)の伸縮量に応じて移動装置の走行速度を設定する
走行速度設定手段(102)と、伸縮量検出手段(1
1、13、101)により検出された伝達部材(3)の
伸縮量に応じて移動装置の最高速度値を設定する最高速
度設定手段(103)と、走行速度決定手段(102)
より出力された演算速度値と、最高速度決定手段(10
3)より出力された最高速度値とを比較し、小さい方を
移動装置の移動速度値とするように駆動手段を制御する
速度制御手段(104、105、16)とを有する追従
型移動装置である。
動装置を得ることを目的とする。 【解決手段】 伝達部材(3)の伸縮量を検出する伸縮
量検出手段(11、13、101)と、移動装置本体
(1)を駆動させる駆動手段(4)と、伸縮量検出手段
(11、13、101)により検出された伝達部材
(3)の伸縮量に応じて移動装置の走行速度を設定する
走行速度設定手段(102)と、伸縮量検出手段(1
1、13、101)により検出された伝達部材(3)の
伸縮量に応じて移動装置の最高速度値を設定する最高速
度設定手段(103)と、走行速度決定手段(102)
より出力された演算速度値と、最高速度決定手段(10
3)より出力された最高速度値とを比較し、小さい方を
移動装置の移動速度値とするように駆動手段を制御する
速度制御手段(104、105、16)とを有する追従
型移動装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、操作者に追従し
て移動する移動装置に関する。
て移動する移動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このような移動装置として、特開
平7−52687号公報に開示されたものがある。この
従来の移動装置は、伝達部材を介して伝達される操作者
の動きに追従して移動装置が移動するものであり、伝達
部材を前後に操作すると、その伸縮量に応じて移動装置
の速度が変化するように構成されている。
平7−52687号公報に開示されたものがある。この
従来の移動装置は、伝達部材を介して伝達される操作者
の動きに追従して移動装置が移動するものであり、伝達
部材を前後に操作すると、その伸縮量に応じて移動装置
の速度が変化するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、人
間のゆっくりとした動きには十分追従し得るが、例えば
操作者が危険を回避するために移動装置を急停止するよ
うな場合には、必ずしも操作者の意図通りに追従し得る
ものではなかった。本発明は上述の如き従来の問題に鑑
み、操作者の意図通りに追従することができる移動装置
を得ることを目的とする。
間のゆっくりとした動きには十分追従し得るが、例えば
操作者が危険を回避するために移動装置を急停止するよ
うな場合には、必ずしも操作者の意図通りに追従し得る
ものではなかった。本発明は上述の如き従来の問題に鑑
み、操作者の意図通りに追従することができる移動装置
を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、伸縮することにより移動体(2)の動きを装置本体
へ伝達する伝達部材(3)と、伝達部材(3)の伸縮量
を検出する伸縮量検出手段(11、13、101)と、
装置本体(1)を駆動させる駆動手段(4)とを有する
追従型移動装置において、伸縮量検出手段(11、1
3、101)により検出された伝達部材(3)の伸縮量
に応じて移動装置の走行速度を設定する走行速度設定手
段(102)と、伸縮量検出手段(11、13、10
1)により検出された伝達部材(3)の伸縮量に応じて
移動装置の最高速度値を設定する最高速度設定手段(1
03)と、走行速度決定手段(102)より出力された
演算速度値と、最高速度決定手段(103)より出力さ
れた最高速度値とを比較し、小さい方を移動装置の移動
速度値とするように駆動手段を制御する速度制御手段
(104、105、16)とを有することを特徴とす
る。
は、伸縮することにより移動体(2)の動きを装置本体
へ伝達する伝達部材(3)と、伝達部材(3)の伸縮量
を検出する伸縮量検出手段(11、13、101)と、
装置本体(1)を駆動させる駆動手段(4)とを有する
追従型移動装置において、伸縮量検出手段(11、1
3、101)により検出された伝達部材(3)の伸縮量
に応じて移動装置の走行速度を設定する走行速度設定手
段(102)と、伸縮量検出手段(11、13、10
1)により検出された伝達部材(3)の伸縮量に応じて
移動装置の最高速度値を設定する最高速度設定手段(1
03)と、走行速度決定手段(102)より出力された
演算速度値と、最高速度決定手段(103)より出力さ
れた最高速度値とを比較し、小さい方を移動装置の移動
速度値とするように駆動手段を制御する速度制御手段
(104、105、16)とを有することを特徴とす
る。
【0005】本発明による移動装置では、伝達部材の伸
縮量がわずかな範囲では移動装置の速度変化は小さく押
さえ、伝達部材の伸縮量が大きくなれば移動装置を急激
に減速させることができる。請求項2記載の本発明は、
走行速度設定手段は、伝達部材の伸縮量に移動装置の移
動加速度が比例するように、移動装置の移動速度を設定
することを特徴とするものである。
縮量がわずかな範囲では移動装置の速度変化は小さく押
さえ、伝達部材の伸縮量が大きくなれば移動装置を急激
に減速させることができる。請求項2記載の本発明は、
走行速度設定手段は、伝達部材の伸縮量に移動装置の移
動加速度が比例するように、移動装置の移動速度を設定
することを特徴とするものである。
【0006】請求項3記載の本発明は、移動装置は、伝
達部材が伸びると正の加速度が与えられて前進し、伝達
部材が縮むと負の加速度が与えられて後進し、最高速度
設定手段は、移動装置が前進している場合、伝達部材の
伸縮中立位置からの縮み量が大きくなるにつれて最高速
度値が小さくなるように最高速度値を設定することを特
徴とするものである。
達部材が伸びると正の加速度が与えられて前進し、伝達
部材が縮むと負の加速度が与えられて後進し、最高速度
設定手段は、移動装置が前進している場合、伝達部材の
伸縮中立位置からの縮み量が大きくなるにつれて最高速
度値が小さくなるように最高速度値を設定することを特
徴とするものである。
【0007】請求項4記載の本発明は、最高速度設定手
段は、伝達部材の伸縮中立位置からの縮み量を複数の領
域に分割し、分割された各々の領域に対応して異なる値
の最高速度が予め記憶されていることを特徴とするもの
である。請求項5記載の本発明は、移動装置は、伝達部
材が伸びると正の加速度が与えられて前進し、伝達部材
が縮むと負の加速度が与えられて後進し、最高速度設定
手段は、移動装置が後進している場合、伝達部材の伸縮
中立位置からの伸び量が大きくなるにつれて最高速度値
が小さくなるように最高速度値を設定することを特徴と
するものである。
段は、伝達部材の伸縮中立位置からの縮み量を複数の領
域に分割し、分割された各々の領域に対応して異なる値
の最高速度が予め記憶されていることを特徴とするもの
である。請求項5記載の本発明は、移動装置は、伝達部
材が伸びると正の加速度が与えられて前進し、伝達部材
が縮むと負の加速度が与えられて後進し、最高速度設定
手段は、移動装置が後進している場合、伝達部材の伸縮
中立位置からの伸び量が大きくなるにつれて最高速度値
が小さくなるように最高速度値を設定することを特徴と
するものである。
【0008】請求項6記載の本発明は、最高速度設定手
段は、伝達部材の伸縮中立位置からの伸び量を複数の領
域に分割し、分割された各々の領域に対応して異なる値
の最高速度が予め記憶されていることを特徴とするもの
である。
段は、伝達部材の伸縮中立位置からの伸び量を複数の領
域に分割し、分割された各々の領域に対応して異なる値
の最高速度が予め記憶されていることを特徴とするもの
である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明の
実施形態を詳細に説明する。図1はこの発明の一実施形
態に係る移動装置の概略構成を示しており、図2は操作
者が移動装置を操作している様子を示している。図2に
示すように、移動装置1は操作者2の動きを伝達部材3
を介して検出し、この検出結果に基づき駆動手段4が駆
動されることにより、操作者2に追従して移動するもの
である。この移動装置1は、例えば鉄道駅構内や空港、
港湾、工場、工事現場、遊園地、ゴルフ場などで用いる
自走式の物品搬送車として使用可能である。
実施形態を詳細に説明する。図1はこの発明の一実施形
態に係る移動装置の概略構成を示しており、図2は操作
者が移動装置を操作している様子を示している。図2に
示すように、移動装置1は操作者2の動きを伝達部材3
を介して検出し、この検出結果に基づき駆動手段4が駆
動されることにより、操作者2に追従して移動するもの
である。この移動装置1は、例えば鉄道駅構内や空港、
港湾、工場、工事現場、遊園地、ゴルフ場などで用いる
自走式の物品搬送車として使用可能である。
【0010】移動装置1は、図1および図3に示すよう
に、移動装置本体(図2参照)1aと、駆動手段4と、
操作者2の動きを伝達部材3を介して検出する検出手段
5と、検出手段5の検出結果に基づき駆動手段4を制御
する制御手段6とを備えている。駆動手段4は、走行機
構7、操舵機構8、モータコントローラ9、及びサーボ
ドライバ10を有する。
に、移動装置本体(図2参照)1aと、駆動手段4と、
操作者2の動きを伝達部材3を介して検出する検出手段
5と、検出手段5の検出結果に基づき駆動手段4を制御
する制御手段6とを備えている。駆動手段4は、走行機
構7、操舵機構8、モータコントローラ9、及びサーボ
ドライバ10を有する。
【0011】検出手段5は、操作者2と移動装置本体
(以下、単に「本体」という)1aとの間の距離の変化
を検出する前後方向ポテンショメータ11、及び伝達部
材3の左右方向の回転角度を検出する左右方向ポテンシ
ョメータ12を有する。各ポテンショメータ11、12
からは、検出値に応じた電圧値の電圧信号が出力され
る。
(以下、単に「本体」という)1aとの間の距離の変化
を検出する前後方向ポテンショメータ11、及び伝達部
材3の左右方向の回転角度を検出する左右方向ポテンシ
ョメータ12を有する。各ポテンショメータ11、12
からは、検出値に応じた電圧値の電圧信号が出力され
る。
【0012】制御手段6は、A/D変換器13、CPU
(中央演算処理部)14、デジタル出力器15、及びD
/A変換器16を有する。ポテンショメータ11、12
からそれぞれ出力される電圧信号は、A/D変換器13
でデジタル値に変換された後、CPU14に送られる。
CPU14は速度及び操舵輪の回転角度を演算し、演算
された速度値はD/A変換器16を経由してモータコン
トローラ9へ、演算された操舵輪の回転角度値はデジタ
ル出力器15を経由してサーボドライバ10へそれぞれ
制御信号として出力される。
(中央演算処理部)14、デジタル出力器15、及びD
/A変換器16を有する。ポテンショメータ11、12
からそれぞれ出力される電圧信号は、A/D変換器13
でデジタル値に変換された後、CPU14に送られる。
CPU14は速度及び操舵輪の回転角度を演算し、演算
された速度値はD/A変換器16を経由してモータコン
トローラ9へ、演算された操舵輪の回転角度値はデジタ
ル出力器15を経由してサーボドライバ10へそれぞれ
制御信号として出力される。
【0013】走行機構7は、図3に示すように、操舵輪
と駆動輪を兼ねる1つの前輪21、2つの後輪22の合
計3個の車輪と、操舵輪21を駆動する走行用モータ2
3とを有する。操舵輪21は、操舵機構8の回転支持機
構24を介して本体1aに回転可能に支持されていると
共に、回転支持機構24と一体の車輪支持部材25に回
転可能に支持されている。走行用モータ23は、前記速
度値の制御信号により制御されるモータコントローラ9
によって駆動され、その回転が不図示の減速機を介して
操舵輪21に伝達される。一方、2つの後輪22は、本
体1aに固定された2つの車輪支持部材26にそれぞれ
回転可能に支持されている。
と駆動輪を兼ねる1つの前輪21、2つの後輪22の合
計3個の車輪と、操舵輪21を駆動する走行用モータ2
3とを有する。操舵輪21は、操舵機構8の回転支持機
構24を介して本体1aに回転可能に支持されていると
共に、回転支持機構24と一体の車輪支持部材25に回
転可能に支持されている。走行用モータ23は、前記速
度値の制御信号により制御されるモータコントローラ9
によって駆動され、その回転が不図示の減速機を介して
操舵輪21に伝達される。一方、2つの後輪22は、本
体1aに固定された2つの車輪支持部材26にそれぞれ
回転可能に支持されている。
【0014】操舵機構8は、前記回転支持機構24と、
操舵用モータ27と、操舵用モータ27の回転を回転支
持機構24に伝達する不図示の減速機とを有する。操舵
用モータ27は、前記操舵輪の回転角度値の制御信号に
より制御されるサーボドライバ10によって駆動され、
その回転が不図示の減速機を介して回転支持機構24に
伝達される。これによって、操舵輪21が伝達部材3の
回転角度に応じた角度だけ操舵用モータ27によって回
転される。
操舵用モータ27と、操舵用モータ27の回転を回転支
持機構24に伝達する不図示の減速機とを有する。操舵
用モータ27は、前記操舵輪の回転角度値の制御信号に
より制御されるサーボドライバ10によって駆動され、
その回転が不図示の減速機を介して回転支持機構24に
伝達される。これによって、操舵輪21が伝達部材3の
回転角度に応じた角度だけ操舵用モータ27によって回
転される。
【0015】検出手段5の構造を図4〜図8に基づいて
説明する。図4に示すように、検出手段5は操作者2
(図2参照)と本体1aとの間の距離の変化を、外筒3
02に対する内筒301の中立位置からの移動量(以
下、この移動量を伝達部材3の伸縮量と呼ぶ)として検
出する伸縮量検出機構30と、伝達部材3の回転量を、
本体1aに対する外筒301の回転角度として検出する
回転角検出機構40とを有する。
説明する。図4に示すように、検出手段5は操作者2
(図2参照)と本体1aとの間の距離の変化を、外筒3
02に対する内筒301の中立位置からの移動量(以
下、この移動量を伝達部材3の伸縮量と呼ぶ)として検
出する伸縮量検出機構30と、伝達部材3の回転量を、
本体1aに対する外筒301の回転角度として検出する
回転角検出機構40とを有する。
【0016】伸縮量検出機構30を図4に基づいて説明
する。外筒302の一端に、円筒状のブロック303が
取り付けられている。ブロック303の内周は内筒30
1が前後方向に自由に摺動するようになっている。内筒
301の外周には、ブロック304、ブロック305が
固定されている。ブロック304、ブロック305の間
には円筒状のバネ押さえ306、バネ押さえ307があ
り、バネ押さえ306、バネ押さえ307の間に圧縮コ
イルバネ308が挟まれている。バネ押さえ306、バ
ネ押さえ307は、内筒301にも外筒302にも固定
されてはいない。
する。外筒302の一端に、円筒状のブロック303が
取り付けられている。ブロック303の内周は内筒30
1が前後方向に自由に摺動するようになっている。内筒
301の外周には、ブロック304、ブロック305が
固定されている。ブロック304、ブロック305の間
には円筒状のバネ押さえ306、バネ押さえ307があ
り、バネ押さえ306、バネ押さえ307の間に圧縮コ
イルバネ308が挟まれている。バネ押さえ306、バ
ネ押さえ307は、内筒301にも外筒302にも固定
されてはいない。
【0017】内筒301、外筒302の中心軸に直角に
切断した、ブロック304を含む断面を図5に示す。図
5の左右方向に、2個のブロック304が内筒301の
外周に固定されている。また、図5の上下方向に、2個
のブロック309が外筒302の内周に固定されてい
る。ブロック304の外周と外筒302の内周には隙間
があり、ブロック309の内周と内筒301の外周とに
も隙間がある。
切断した、ブロック304を含む断面を図5に示す。図
5の左右方向に、2個のブロック304が内筒301の
外周に固定されている。また、図5の上下方向に、2個
のブロック309が外筒302の内周に固定されてい
る。ブロック304の外周と外筒302の内周には隙間
があり、ブロック309の内周と内筒301の外周とに
も隙間がある。
【0018】内筒301、外筒302の中心軸に直角に
切断した、ブロック305を含む断面を図6に示す。図
6の左右方向に、2個のブロック305が内筒301の
外周に固定されている。また、図6の上下方向に、2個
のブロック310が外筒302の内周に固定されてい
る。ブロック305は、外筒302に設けられたスリッ
ト311を通して、外筒302の外側のタイミングベル
ト312に連結されている連結部材313と一体になっ
ている。ブロック305の外周と外筒302の内周には
隙間があり、ブロック310の内周と内筒301の外周
とにも隙間がある。
切断した、ブロック305を含む断面を図6に示す。図
6の左右方向に、2個のブロック305が内筒301の
外周に固定されている。また、図6の上下方向に、2個
のブロック310が外筒302の内周に固定されてい
る。ブロック305は、外筒302に設けられたスリッ
ト311を通して、外筒302の外側のタイミングベル
ト312に連結されている連結部材313と一体になっ
ている。ブロック305の外周と外筒302の内周には
隙間があり、ブロック310の内周と内筒301の外周
とにも隙間がある。
【0019】圧縮コイルバネ308は、図4に示す中立
位置にある状態ではある程度圧縮されており、一方では
バネ押さえ306をブロック304およびブロック30
9に、他方ではバネ押さえ307をブロック305およ
びブロック310に押さえつけている。このような構成
により、操作者2が内筒301に押したり引いたりする
力を加えていない状態では、内筒301を図4に示す中
立位置に保持するように伸縮量検出機構30が構成され
ている。
位置にある状態ではある程度圧縮されており、一方では
バネ押さえ306をブロック304およびブロック30
9に、他方ではバネ押さえ307をブロック305およ
びブロック310に押さえつけている。このような構成
により、操作者2が内筒301に押したり引いたりする
力を加えていない状態では、内筒301を図4に示す中
立位置に保持するように伸縮量検出機構30が構成され
ている。
【0020】図4において操作者2が内筒301を図4
に示す中立位置から引っ張った状態(図4において左方
向に移動させた状態)を、図7に示す。図7において、
内筒301、ブロック304、ブロック305、バネ押
さえ307が一体となって図上左方向に移動する。この
時、圧縮コイルバネ308の左端および、バネ押さえ3
06がブロック309によって左方向への移動を阻止さ
れた状態で、圧縮コイルバネ308の右端がバネ押さえ
307によって左方向へ押されるので、圧縮コイルバネ
308が圧縮される。この時、内筒301を前記中立位
置から引っ張った長さ(中立位置からの伝達部材3の伸
び量)に比例した圧縮コイルバネ308の付勢力が、内
筒301を中立位置へ戻す方向の力として発生し、この
力が操作者2にも作用する。従って、操作者2が伝達部
材3から手を離すと、内筒301が圧縮コイルバネ30
8の付勢力によって図4に示す中立位置に戻る。
に示す中立位置から引っ張った状態(図4において左方
向に移動させた状態)を、図7に示す。図7において、
内筒301、ブロック304、ブロック305、バネ押
さえ307が一体となって図上左方向に移動する。この
時、圧縮コイルバネ308の左端および、バネ押さえ3
06がブロック309によって左方向への移動を阻止さ
れた状態で、圧縮コイルバネ308の右端がバネ押さえ
307によって左方向へ押されるので、圧縮コイルバネ
308が圧縮される。この時、内筒301を前記中立位
置から引っ張った長さ(中立位置からの伝達部材3の伸
び量)に比例した圧縮コイルバネ308の付勢力が、内
筒301を中立位置へ戻す方向の力として発生し、この
力が操作者2にも作用する。従って、操作者2が伝達部
材3から手を離すと、内筒301が圧縮コイルバネ30
8の付勢力によって図4に示す中立位置に戻る。
【0021】上記とは逆に、図4において操作者2が内
筒301を図4に示す中立位置から押し込んだ状態(図
4において右方向に移動させた状態)を、図8に示す。
図8において、内筒301、ブロック304、バネ押さ
え306、ブロック305が一体となって図上右方向に
移動する。この時、圧縮コイルバネ308の右端および
バネ押さえ307がブロック310によって右方向への
移動を阻止された状態で、圧縮コイルバネ308の左端
がバネ押さえ306によって右方向へ押されるので、圧
縮コイルバネ308が圧縮される。この時、内筒301
を前記中立位置から押し込んだ長さ(中立位置からの伝
達部材3の縮み量)に比例した圧縮コイルバネ308の
付勢力が、内筒301を中立位置へ戻す方向の力として
発生し、この力が操作者2にも作用する。従って、操作
者2が伝達部材3から手を離すと、内筒301が圧縮コ
イルバネ308の付勢力によって図4に示す中立位置に
戻る。
筒301を図4に示す中立位置から押し込んだ状態(図
4において右方向に移動させた状態)を、図8に示す。
図8において、内筒301、ブロック304、バネ押さ
え306、ブロック305が一体となって図上右方向に
移動する。この時、圧縮コイルバネ308の右端および
バネ押さえ307がブロック310によって右方向への
移動を阻止された状態で、圧縮コイルバネ308の左端
がバネ押さえ306によって右方向へ押されるので、圧
縮コイルバネ308が圧縮される。この時、内筒301
を前記中立位置から押し込んだ長さ(中立位置からの伝
達部材3の縮み量)に比例した圧縮コイルバネ308の
付勢力が、内筒301を中立位置へ戻す方向の力として
発生し、この力が操作者2にも作用する。従って、操作
者2が伝達部材3から手を離すと、内筒301が圧縮コ
イルバネ308の付勢力によって図4に示す中立位置に
戻る。
【0022】伸縮量検出機構30は、さらに、外筒30
2に回転可能に支持されたプーリ314、プーリ315
を有する。両プーリ314、プーリ315にはタイミン
グベルト312が巻きかけられている。図6に示すよう
に、内筒301の動きをタイミングベルト312に伝え
る連結部材313が、内筒301に固定されたブロック
305に固定されている。この連結部材313は、外筒
302に設けられたスリット311から外部に突出し、
その先端がタイミングベルト312に連結されている。
これによって内筒301の前記中立位置からの動きがブ
ロック305、連結部材313を介してタイミングベル
ト312に伝達され、プーリ314、プーリ315が回
転する。
2に回転可能に支持されたプーリ314、プーリ315
を有する。両プーリ314、プーリ315にはタイミン
グベルト312が巻きかけられている。図6に示すよう
に、内筒301の動きをタイミングベルト312に伝え
る連結部材313が、内筒301に固定されたブロック
305に固定されている。この連結部材313は、外筒
302に設けられたスリット311から外部に突出し、
その先端がタイミングベルト312に連結されている。
これによって内筒301の前記中立位置からの動きがブ
ロック305、連結部材313を介してタイミングベル
ト312に伝達され、プーリ314、プーリ315が回
転する。
【0023】プーリ315には、ポテンショメータ11
の回転軸が結合されている。ポテンショメータ11は不
図示の固定具により外筒302に固定されている。従っ
て、内筒301の中立位置からの移動量、すなわち伝達
部材3の伸縮量に応じてポテンショメータ11が回転す
る。上記構成を有する伸縮量検出機構30では、ポテン
ショメータ11の出力電圧値はその回転角度によって一
意的に求まるため、ポテンショメータ11が伝達部材3
の伸縮量を電圧値として検出し、その電圧値を表す電圧
信号を出力する。なお、ポテンショメータ11は接触
式、非接触式を問わず、またロータリエンコーダのよう
に角度検出が可能な測定器であればその種類も問わな
い。
の回転軸が結合されている。ポテンショメータ11は不
図示の固定具により外筒302に固定されている。従っ
て、内筒301の中立位置からの移動量、すなわち伝達
部材3の伸縮量に応じてポテンショメータ11が回転す
る。上記構成を有する伸縮量検出機構30では、ポテン
ショメータ11の出力電圧値はその回転角度によって一
意的に求まるため、ポテンショメータ11が伝達部材3
の伸縮量を電圧値として検出し、その電圧値を表す電圧
信号を出力する。なお、ポテンショメータ11は接触
式、非接触式を問わず、またロータリエンコーダのよう
に角度検出が可能な測定器であればその種類も問わな
い。
【0024】伝達部材3の伸縮量は次の式1で表され
る。
る。
【0025】
【数1】
【0026】ただし式1において、伝達部材3が中立位
置から引っ張られた状態の時、伝達部材3の伸縮量Lは
正の符号を持ち、伝達部材3が中立位置から押し込まれ
た状態の時、伝達部材3の伸縮量Lは負の符号を持つよ
うに、ポテンショメータ11の出力電圧値が調整されて
いるものとする。伝達部材3の伸縮量から、移動装置1
の走行速度値へ変換する方法に関しては、様々な方法が
考えられる。その一例として、本発明においては、加速
度比例制御方法を用いる。加速度比例制御方法とは、伝
達部材3の伸縮量に移動装置1の加速度が比例する制御
方法である。この時の移動装置1の走行速度は、次の式
2で表される。
置から引っ張られた状態の時、伝達部材3の伸縮量Lは
正の符号を持ち、伝達部材3が中立位置から押し込まれ
た状態の時、伝達部材3の伸縮量Lは負の符号を持つよ
うに、ポテンショメータ11の出力電圧値が調整されて
いるものとする。伝達部材3の伸縮量から、移動装置1
の走行速度値へ変換する方法に関しては、様々な方法が
考えられる。その一例として、本発明においては、加速
度比例制御方法を用いる。加速度比例制御方法とは、伝
達部材3の伸縮量に移動装置1の加速度が比例する制御
方法である。この時の移動装置1の走行速度は、次の式
2で表される。
【0027】
【数2】
【0028】式2において、伝達部材3が中立位置から
引っ張られた状態の時、伝達部材3の伸縮量Lは正の符
号を持つため、移動装置1の走行速度は加速される。移
動装置1が停止している状態から伝達部材3が中立位置
から引っ張られた時には移動装置1は前進するため、移
動装置1の前進時には移動装置1の走行速度vは正の符
号を持つ。逆に、伝達部材3が中立位置から押し込まれ
た状態の時、伝達部材3の伸縮量Lは負の符号を持つた
め、移動装置1の走行速度は減速する。移動装置1が停
止している状態から伝達部材3が中立位置から押し込ま
れた時には移動装置1は後進するため、移動装置1の後
進時には移動装置1の走行速度vは負の符号を持つ。ま
た、伝達部材3が中立位置にあるときには、伝達部材3
の伸縮量は0となるため移動装置1の加速度は0とな
り、走行中は移動装置1の走行速度は加速も減速もせず
一定の速度を保ち続け、停止中は停止し続ける。
引っ張られた状態の時、伝達部材3の伸縮量Lは正の符
号を持つため、移動装置1の走行速度は加速される。移
動装置1が停止している状態から伝達部材3が中立位置
から引っ張られた時には移動装置1は前進するため、移
動装置1の前進時には移動装置1の走行速度vは正の符
号を持つ。逆に、伝達部材3が中立位置から押し込まれ
た状態の時、伝達部材3の伸縮量Lは負の符号を持つた
め、移動装置1の走行速度は減速する。移動装置1が停
止している状態から伝達部材3が中立位置から押し込ま
れた時には移動装置1は後進するため、移動装置1の後
進時には移動装置1の走行速度vは負の符号を持つ。ま
た、伝達部材3が中立位置にあるときには、伝達部材3
の伸縮量は0となるため移動装置1の加速度は0とな
り、走行中は移動装置1の走行速度は加速も減速もせず
一定の速度を保ち続け、停止中は停止し続ける。
【0029】図9に示すようにCPU14は、伸縮量演
算部101、最高速度演算部103、走行速度演算部1
02、演算速度・最高速度比較部104、および走行速
度電圧値変換部105を有する。その他、CPU14は
操舵輪21を制御するための部分も有するが、ここでは
省略する。CPU14において伸縮量演算部101で
は、前後方向ポテンショメータ11から出力される電圧
信号がA/D変換器13でデジタル値に変換された電圧
値(伝達部材3の伸縮量に応じた電圧値)を、前記の式
1により伝達部材3の伸縮量Lに変換するように構成さ
れている。
算部101、最高速度演算部103、走行速度演算部1
02、演算速度・最高速度比較部104、および走行速
度電圧値変換部105を有する。その他、CPU14は
操舵輪21を制御するための部分も有するが、ここでは
省略する。CPU14において伸縮量演算部101で
は、前後方向ポテンショメータ11から出力される電圧
信号がA/D変換器13でデジタル値に変換された電圧
値(伝達部材3の伸縮量に応じた電圧値)を、前記の式
1により伝達部材3の伸縮量Lに変換するように構成さ
れている。
【0030】また、走行速度演算部102は、前記の式
2により伝達部材3の伸縮量を移動装置1の走行速度値
に変換するように構成されている。このとき得られる移
動装置1の走行速度値を演算速度と称することとする。
最高速度演算部103は、伝達部材3の伸縮量と移動装
置1の走行速度値の符号から、図10に示すグラフに従
い移動装置1の最高速度を得るように構成されている。
図10は、移動装置1の速度が正の時、すなわち移動装
置1が前進走行しているときには、太い実線のグラフ5
01に従って最高速度の値を演算し、移動装置1の速度
が負の時、すなわち移動装置1が後進走行しているとき
には、太い破線のグラフ502に従って最高速度の値を
演算することを示している。
2により伝達部材3の伸縮量を移動装置1の走行速度値
に変換するように構成されている。このとき得られる移
動装置1の走行速度値を演算速度と称することとする。
最高速度演算部103は、伝達部材3の伸縮量と移動装
置1の走行速度値の符号から、図10に示すグラフに従
い移動装置1の最高速度を得るように構成されている。
図10は、移動装置1の速度が正の時、すなわち移動装
置1が前進走行しているときには、太い実線のグラフ5
01に従って最高速度の値を演算し、移動装置1の速度
が負の時、すなわち移動装置1が後進走行しているとき
には、太い破線のグラフ502に従って最高速度の値を
演算することを示している。
【0031】図10において、伝達部材伸縮量Lの所定
値のうち、L4は伝達部材3の押し込み時の限界値を示
し、L8は伝達部材3の引っ張り時の限界値を示す。す
なわち、伝達部材3はL4を超えて押し込むことはでき
ず、またL8を超えて引っ張ることもできない。最高速
度演算部103における、最高速度値演算のフローチャ
ートを図11に示す。図11において、最高速度演算部
103は、移動装置1の走行速度vと伝達部材3の伸縮
量Lとを入力し(ステップ201、ステップ202)、
走行速度vが正の符号を持つとき(ステップ203)、
すなわち移動装置1が前進しているときには、次の前進
時の所定値に基づいて最高速度値を演算する。
値のうち、L4は伝達部材3の押し込み時の限界値を示
し、L8は伝達部材3の引っ張り時の限界値を示す。す
なわち、伝達部材3はL4を超えて押し込むことはでき
ず、またL8を超えて引っ張ることもできない。最高速
度演算部103における、最高速度値演算のフローチャ
ートを図11に示す。図11において、最高速度演算部
103は、移動装置1の走行速度vと伝達部材3の伸縮
量Lとを入力し(ステップ201、ステップ202)、
走行速度vが正の符号を持つとき(ステップ203)、
すなわち移動装置1が前進しているときには、次の前進
時の所定値に基づいて最高速度値を演算する。
【0032】移動装置1の前進時に最高速度演算部10
3は、伝達部材3の伸縮量Lが所定値L1よりも大きい
ときには(ステップ204)移動装置1の最高速度値を
v1に設定し(ステップ205、ステップ218)、伝
達部材3の伸縮量Lが所定値L1以下でかつ所定値L2
よりも大きいときには(ステップ206)移動装置1の
最高速度値をv1よりも小さい値であるv2に設定し
(ステップ207、ステップ218)、伝達部材3の伸
縮量Lが所定値L2以下でかつ所定値L3よりも大きい
とき(ステップ208)には移動装置1の最高速度値を
v2よりも小さい値であるv3に設定し(ステップ20
9、ステップ218)、伝達部材3の伸縮量Lが所定値
L3以下であるときには移動装置1の最高速度値を0に
設定する(ステップ210、218)。ここで、伝達部
材3の伸縮量Lの所定値L1、L2、L3は負の値であ
り、最高速度の設定値v1、v2、v3は正の値であ
る。
3は、伝達部材3の伸縮量Lが所定値L1よりも大きい
ときには(ステップ204)移動装置1の最高速度値を
v1に設定し(ステップ205、ステップ218)、伝
達部材3の伸縮量Lが所定値L1以下でかつ所定値L2
よりも大きいときには(ステップ206)移動装置1の
最高速度値をv1よりも小さい値であるv2に設定し
(ステップ207、ステップ218)、伝達部材3の伸
縮量Lが所定値L2以下でかつ所定値L3よりも大きい
とき(ステップ208)には移動装置1の最高速度値を
v2よりも小さい値であるv3に設定し(ステップ20
9、ステップ218)、伝達部材3の伸縮量Lが所定値
L3以下であるときには移動装置1の最高速度値を0に
設定する(ステップ210、218)。ここで、伝達部
材3の伸縮量Lの所定値L1、L2、L3は負の値であ
り、最高速度の設定値v1、v2、v3は正の値であ
る。
【0033】また、図11において、移動装置1の走行
速度vが負の符号を持つとき(ステップ203)、すな
わち移動装置1が後進しているときには、次の後進時の
所定値に基づいて最高速度値を演算する。移動装置1の
後進時に最高速度演算部103は、伝達部材3の伸縮量
Lが所定値L5よりも小さいとき(ステップ211)に
は移動装置1の最高速度値をv4に設定し(ステップ2
12、ステップ218)、伝達部材3の伸縮量Lが所定
値L5以上でかつ所定値L6よりも小さいとき(ステッ
プ213)には移動装置1の最高速度値をv4よりも大
きい値であるv5に設定し(ステップ214、ステップ
218)、伝達部材3の伸縮量Lが所定値L6以上でか
つ所定値L7よりも小さいとき(ステップ215)には
移動装置1の最高速度値をv5よりも大きい値であるv
6に設定し(ステップ216、ステップ218)、伝達
部材3の伸縮量Lが所定値L7以上であるとき(ステッ
プ215)には移動装置1の最高速度値を0に設定する
(ステップ217)。ここで、L5、L6、L7は正の
値であり、最高速度値の設定値v4、v5、v6は負の
値である。
速度vが負の符号を持つとき(ステップ203)、すな
わち移動装置1が後進しているときには、次の後進時の
所定値に基づいて最高速度値を演算する。移動装置1の
後進時に最高速度演算部103は、伝達部材3の伸縮量
Lが所定値L5よりも小さいとき(ステップ211)に
は移動装置1の最高速度値をv4に設定し(ステップ2
12、ステップ218)、伝達部材3の伸縮量Lが所定
値L5以上でかつ所定値L6よりも小さいとき(ステッ
プ213)には移動装置1の最高速度値をv4よりも大
きい値であるv5に設定し(ステップ214、ステップ
218)、伝達部材3の伸縮量Lが所定値L6以上でか
つ所定値L7よりも小さいとき(ステップ215)には
移動装置1の最高速度値をv5よりも大きい値であるv
6に設定し(ステップ216、ステップ218)、伝達
部材3の伸縮量Lが所定値L7以上であるとき(ステッ
プ215)には移動装置1の最高速度値を0に設定する
(ステップ217)。ここで、L5、L6、L7は正の
値であり、最高速度値の設定値v4、v5、v6は負の
値である。
【0034】ここで、図10および図11における伝達
部材3の伸縮量Lの所定値L1、L2、L3、L4、L
5、L6、L7、L8や、最高速度値の設定値v1、v
2、v3、v4、v5、v6の具体的な値については、
伝達部材3の伸縮量の限界値や、伝達部材3の内部に設
けられた圧縮コイルバネ308(図4および図7、図8
を参照)の弾性係数、および移動装置1の出しうる速度
値によって様々な値が考えられるため、特定することは
できない。
部材3の伸縮量Lの所定値L1、L2、L3、L4、L
5、L6、L7、L8や、最高速度値の設定値v1、v
2、v3、v4、v5、v6の具体的な値については、
伝達部材3の伸縮量の限界値や、伝達部材3の内部に設
けられた圧縮コイルバネ308(図4および図7、図8
を参照)の弾性係数、および移動装置1の出しうる速度
値によって様々な値が考えられるため、特定することは
できない。
【0035】図10において、移動装置前進時における
最高速度501において、伝達部材の引っ張り量がいく
つのときであっても最高速度地はv1に設定されている
が、これは、移動装置は加速度制御であるため、前進時
に常に伝達部材を引っ張り続けると移動装置が加速し続
けてしまうという事態を防ぐためである。移動装置後進
時における最高速度502においても同様である。
最高速度501において、伝達部材の引っ張り量がいく
つのときであっても最高速度地はv1に設定されている
が、これは、移動装置は加速度制御であるため、前進時
に常に伝達部材を引っ張り続けると移動装置が加速し続
けてしまうという事態を防ぐためである。移動装置後進
時における最高速度502においても同様である。
【0036】CPU14は、最高速度演算部103で得
られた最高速度値と、走行速度演算部102で得られた
演算速度とを演算速度・最高速度比較部104において
比較する。この比較に用いるフローチャートを図12に
示す。図12において演算速度・最高速度比較部104
は、まず最高速度演算部103から最高速度Vmaxを
入力し(ステップ231)、走行速度演算部102から
演算速度Vcalcを入力する(ステップ230)。そ
して、演算速度値より最高速度値のほうが大きい場合に
は(ステップ232)、走行速度値を最高速度値とし
(ステップ233)、演算速度値が最高速度値より小さ
い場合には(ステップ232)、走行速度値を演算速度
値と設定する(ステップ234)。すなわち演算速度・
最高速度比較部104は演算速度値と最高速度値とを比
較し小さい方を走行速度値として設定するように構成さ
れている。
られた最高速度値と、走行速度演算部102で得られた
演算速度とを演算速度・最高速度比較部104において
比較する。この比較に用いるフローチャートを図12に
示す。図12において演算速度・最高速度比較部104
は、まず最高速度演算部103から最高速度Vmaxを
入力し(ステップ231)、走行速度演算部102から
演算速度Vcalcを入力する(ステップ230)。そ
して、演算速度値より最高速度値のほうが大きい場合に
は(ステップ232)、走行速度値を最高速度値とし
(ステップ233)、演算速度値が最高速度値より小さ
い場合には(ステップ232)、走行速度値を演算速度
値と設定する(ステップ234)。すなわち演算速度・
最高速度比較部104は演算速度値と最高速度値とを比
較し小さい方を走行速度値として設定するように構成さ
れている。
【0037】演算速度・最高速度比較部104において
得られた走行速度値は走行速度電圧値変換部105に送
られ、デジタル値としての出力電圧値に変換された後、
D/A変換器16により電圧信号となりモータコントロ
ーラ9に出力される。以上説明した内容を、具体的な設
定値に基づいてより詳細に説明する。ここで、伝達部材
3の押し込み時の伸縮量と移動装置1の最高速度との関
係の一例を、図13の太い実線のグラフ503に示すご
とく設定する。移動装置1は図2に示すごとく操作者2
が伝達部材3を操作して移動する装置であるため、図1
3において移動装置1の最高速度は通常の人が早足で歩
く程度の速度である、秒速1.5m(時速5.4km)
に設定している。また、伝達部材3の押し込み方向の限
界値を0.1mに設定している。
得られた走行速度値は走行速度電圧値変換部105に送
られ、デジタル値としての出力電圧値に変換された後、
D/A変換器16により電圧信号となりモータコントロ
ーラ9に出力される。以上説明した内容を、具体的な設
定値に基づいてより詳細に説明する。ここで、伝達部材
3の押し込み時の伸縮量と移動装置1の最高速度との関
係の一例を、図13の太い実線のグラフ503に示すご
とく設定する。移動装置1は図2に示すごとく操作者2
が伝達部材3を操作して移動する装置であるため、図1
3において移動装置1の最高速度は通常の人が早足で歩
く程度の速度である、秒速1.5m(時速5.4km)
に設定している。また、伝達部材3の押し込み方向の限
界値を0.1mに設定している。
【0038】まず前提条件として、伝達部材3の伸縮量
が0mの状態で、秒速1.5mで操作者2と移動装置1
が前進移動しているとする。前記の式2において、移動
装置1の加速度は0となるため、移動装置1は秒速1.
5mの一定速度で走行を続けている。また、前記の式2
における伝達部材の単位伸縮量当たりの移動装置加速度
の一例として、次のように設定する。
が0mの状態で、秒速1.5mで操作者2と移動装置1
が前進移動しているとする。前記の式2において、移動
装置1の加速度は0となるため、移動装置1は秒速1.
5mの一定速度で走行を続けている。また、前記の式2
における伝達部材の単位伸縮量当たりの移動装置加速度
の一例として、次のように設定する。
【0039】
【数3】
【0040】ここで、移動装置1の走行速度を秒速1.
5mから秒速0.5mに減速することを考える。減速さ
せる方法は、緩やかに減速する方法と、急激に減速する
方法の2通りがある。先ず、図14に基づいて緩やかに
減速する方法を説明する。図13において、伝達部材3
の押し込み量が0.03m以内の時には、移動装置1の
最高速度は秒速1.5mである。従って、押し込み量を
0.03m以内にすれば、移動装置1は前記の式2によ
って押し込み量に応じて求められる加速度で減速するこ
ととなる。ここで、図14の太い破線のグラフ504に
示すごとく、時間t0において伝達部材3を0.02m
押し込んだとする。この時、移動装置1は前記の式2に
よって計算した結果である、0.08m毎秒毎秒の加速
度で減速を始めることとなる。伝達部材3の押し込み量
を0.02mに保ち続けると、移動装置1は太い実線の
グラフ505に示すごとく減速を続け、t0から12.
5秒後に移動装置1の速度が秒速0.5mとなる。この
時点で、伝達部材3を中立位置に戻す(伸縮量を0mに
する)と、移動装置1は秒速0.5mの一定速度で走行
を続けることとなる。すなわち、伝達部材3の押し込み
量を0.02mにすると、移動装置1が秒速1.5mか
ら秒速0.5mまで12.5秒かかって緩やかに減速す
ることとなる。
5mから秒速0.5mに減速することを考える。減速さ
せる方法は、緩やかに減速する方法と、急激に減速する
方法の2通りがある。先ず、図14に基づいて緩やかに
減速する方法を説明する。図13において、伝達部材3
の押し込み量が0.03m以内の時には、移動装置1の
最高速度は秒速1.5mである。従って、押し込み量を
0.03m以内にすれば、移動装置1は前記の式2によ
って押し込み量に応じて求められる加速度で減速するこ
ととなる。ここで、図14の太い破線のグラフ504に
示すごとく、時間t0において伝達部材3を0.02m
押し込んだとする。この時、移動装置1は前記の式2に
よって計算した結果である、0.08m毎秒毎秒の加速
度で減速を始めることとなる。伝達部材3の押し込み量
を0.02mに保ち続けると、移動装置1は太い実線の
グラフ505に示すごとく減速を続け、t0から12.
5秒後に移動装置1の速度が秒速0.5mとなる。この
時点で、伝達部材3を中立位置に戻す(伸縮量を0mに
する)と、移動装置1は秒速0.5mの一定速度で走行
を続けることとなる。すなわち、伝達部材3の押し込み
量を0.02mにすると、移動装置1が秒速1.5mか
ら秒速0.5mまで12.5秒かかって緩やかに減速す
ることとなる。
【0041】次に、図15に基づいて急激に減速する方
法を説明する。図13において、伝達部材3の押し込み
量が0.03mから0.06mの範囲内にある時には、
移動装置1の最高速度は秒速0.8mである。ここで、
図15の太い破線のグラフ506に示すごとく、時間t
0において伝達部材3を0.05m押し込んだとする。
この時、押し込み量0.05mに対応する最高速度は秒
速0.8mであるから、まず最初に移動装置1の走行速
度は太い実線のグラフ507に示すごとく、秒速1.5
mから秒速0.8mに減速される。次に、移動装置1は
前記の式2によって計算した結果である、0.2m毎秒
毎秒の加速度で減速を始めることとなる。伝達部材3の
押し込み量を0.05mに保ち続けると、移動装置1は
太い実線のグラフ507に示すごとく減速を続け、t0
から1.5秒後に移動装置1の速度が秒速0.5mとな
る。この時点で、伝達部材3を中立位置に戻す(伸縮量
を0mにする)と、移動装置1は秒速0.5mの一定速
度で走行を続けることとなる。すなわち、伝達部材3の
押し込み量を0.05mにした場合は、移動装置1が秒
速1.5mから秒速0.5mまで1.5秒の時間で急激
に減速することとなる。
法を説明する。図13において、伝達部材3の押し込み
量が0.03mから0.06mの範囲内にある時には、
移動装置1の最高速度は秒速0.8mである。ここで、
図15の太い破線のグラフ506に示すごとく、時間t
0において伝達部材3を0.05m押し込んだとする。
この時、押し込み量0.05mに対応する最高速度は秒
速0.8mであるから、まず最初に移動装置1の走行速
度は太い実線のグラフ507に示すごとく、秒速1.5
mから秒速0.8mに減速される。次に、移動装置1は
前記の式2によって計算した結果である、0.2m毎秒
毎秒の加速度で減速を始めることとなる。伝達部材3の
押し込み量を0.05mに保ち続けると、移動装置1は
太い実線のグラフ507に示すごとく減速を続け、t0
から1.5秒後に移動装置1の速度が秒速0.5mとな
る。この時点で、伝達部材3を中立位置に戻す(伸縮量
を0mにする)と、移動装置1は秒速0.5mの一定速
度で走行を続けることとなる。すなわち、伝達部材3の
押し込み量を0.05mにした場合は、移動装置1が秒
速1.5mから秒速0.5mまで1.5秒の時間で急激
に減速することとなる。
【0042】次に、秒速1.5mで走行中に操作者2が
停止した場合を、図16に基づいて説明する。図16の
時間t0で操作者2が停止すると、移動装置1は図16
の太い実線のグラフ509に示すごとく秒速1.5mの
速度で走行しているため、結果的に伝達部材3は図16
の太い破線のグラフ508に示すごとく押し込まれる。
やがて押し込み量が0.03mに達すると、移動装置1
の走行速度は、図13の設定例に示すごとく秒速0.8
mに制限される。なおも操作者2が停止したままであれ
ば、移動装置1は伝達部材の伸縮量に応じた加速度で減
速しながら走行を続け伝達部材3はさらに押し込まれ
る。やがて押し込み量が0.06mに達すると、移動装
置1の走行速度は、図13の設定例に示すごとく秒速
0.4mに制限される。なおも操作者2が停止したまま
であれば、移動装置1は伝達部材の伸縮量に応じた加速
度で減速しながら走行を続け伝達部材3はさらに押し込
まれる。やがて押し込み量が0.09mに達すると、移
動装置1の走行速度は、図13の設定例に示すごとく秒
速0mに制限され、移動装置1は停止する。
停止した場合を、図16に基づいて説明する。図16の
時間t0で操作者2が停止すると、移動装置1は図16
の太い実線のグラフ509に示すごとく秒速1.5mの
速度で走行しているため、結果的に伝達部材3は図16
の太い破線のグラフ508に示すごとく押し込まれる。
やがて押し込み量が0.03mに達すると、移動装置1
の走行速度は、図13の設定例に示すごとく秒速0.8
mに制限される。なおも操作者2が停止したままであれ
ば、移動装置1は伝達部材の伸縮量に応じた加速度で減
速しながら走行を続け伝達部材3はさらに押し込まれ
る。やがて押し込み量が0.06mに達すると、移動装
置1の走行速度は、図13の設定例に示すごとく秒速
0.4mに制限される。なおも操作者2が停止したまま
であれば、移動装置1は伝達部材の伸縮量に応じた加速
度で減速しながら走行を続け伝達部材3はさらに押し込
まれる。やがて押し込み量が0.09mに達すると、移
動装置1の走行速度は、図13の設定例に示すごとく秒
速0mに制限され、移動装置1は停止する。
【0043】すなわち、操作者2が停止すると、移動装
置1は伝達部材3の押し込み量の範囲(図13における
設定例では0.1m)を減速しながら走行して停止す
る。従って、操作者2は移動装置1を停止させるために
何ら意図的な動作をする必要はなく、ただ自分自身が停
止するだけで移動装置をわずかな時間の間に急激に停止
させることが可能となる。
置1は伝達部材3の押し込み量の範囲(図13における
設定例では0.1m)を減速しながら走行して停止す
る。従って、操作者2は移動装置1を停止させるために
何ら意図的な動作をする必要はなく、ただ自分自身が停
止するだけで移動装置をわずかな時間の間に急激に停止
させることが可能となる。
【0044】以上説明したように、伝達部材3の押し込
み量を小さくするか、大きくするかで、移動装置1の走
行速度を緩やかに減速させるか、急激に減速させるかを
操作者2が意図的に、または意図せずに選択することが
可能になる。操作者2が移動装置1の走行速度を少しだ
け減速させたいと思った場合は、伝達部材3を少しだけ
押し込む緩やかな減速方法をとり、前方に障害物等があ
らわれた場合などは、伝達部材3を多く押し込む急激な
減速方法をとることができる。多くの場合、緩やかな減
速方法は、操作者2が減速することを意図しない、歩調
の変化などの自然な速度変化に対応し、急激な減速方法
は、操作者2が危険回避などのためにとる意図的な減速
に対応する。
み量を小さくするか、大きくするかで、移動装置1の走
行速度を緩やかに減速させるか、急激に減速させるかを
操作者2が意図的に、または意図せずに選択することが
可能になる。操作者2が移動装置1の走行速度を少しだ
け減速させたいと思った場合は、伝達部材3を少しだけ
押し込む緩やかな減速方法をとり、前方に障害物等があ
らわれた場合などは、伝達部材3を多く押し込む急激な
減速方法をとることができる。多くの場合、緩やかな減
速方法は、操作者2が減速することを意図しない、歩調
の変化などの自然な速度変化に対応し、急激な減速方法
は、操作者2が危険回避などのためにとる意図的な減速
に対応する。
【0045】ここまでの具体例では、移動装置1が前進
しているときに伝達部材3を押し込んで減速させる方法
について説明してきた。逆に移動装置1が後進している
ときにおいても、図10の太い破線のグラフ502に適
切な値を設定することにより、前進の場合と全く同様に
減速動作を行わせることが可能である。上記一実施形態
では、図10や図13に示すごとく速度を制限する段階
を4段階に分割した例を説明した。しかし、この分割数
は4段階である必要はなく、伝達部材3の伸縮量の限界
値や、伝達部材3の内部に設けられた圧縮コイルバネ3
08(図4および図7、図8を参照)の弾性係数、およ
び移動装置1の出しうる速度値によって決定されるべき
ものである。また、前進時には伝達部材3の押し込み量
が大きくなるほど、最高速度値が小さくなるような条件
であり、後進時には伝達部材3の引っ張り量が大きくな
るほど、最高速度値が小さくなるような条件になってい
れば図17に示すごとく折れ線状の変化でもよく、図1
8に示すごとく連続的な変化であってもよい。
しているときに伝達部材3を押し込んで減速させる方法
について説明してきた。逆に移動装置1が後進している
ときにおいても、図10の太い破線のグラフ502に適
切な値を設定することにより、前進の場合と全く同様に
減速動作を行わせることが可能である。上記一実施形態
では、図10や図13に示すごとく速度を制限する段階
を4段階に分割した例を説明した。しかし、この分割数
は4段階である必要はなく、伝達部材3の伸縮量の限界
値や、伝達部材3の内部に設けられた圧縮コイルバネ3
08(図4および図7、図8を参照)の弾性係数、およ
び移動装置1の出しうる速度値によって決定されるべき
ものである。また、前進時には伝達部材3の押し込み量
が大きくなるほど、最高速度値が小さくなるような条件
であり、後進時には伝達部材3の引っ張り量が大きくな
るほど、最高速度値が小さくなるような条件になってい
れば図17に示すごとく折れ線状の変化でもよく、図1
8に示すごとく連続的な変化であってもよい。
【0046】上記一実施形態では、図10、図13や図
17、図18に示すごとく前進時と後進時とで対称にな
る形に最高速度値を設定したが、前進時と後進時とで設
定値のグラフが対称形である必要はなく、前進時と後進
時とで伝達部材3の伸縮量の所定値や移動装置1の最高
速度の設定値が異なっていても何ら問題はない。なお、
上記一実施形態では、走行機構7を操舵輪でありかつ駆
動輪でもある1つの前輪21と、遊輪である2つの後輪
22で構成したが、この発明はこれに限られない。駆動
輪は2つでも差し支えないし、また駆動輪が後輪であっ
てもよい。要するに、この発明は移動装置の走行速度を
制御するものであるから、駆動輪の数や位置に限定され
るものではない。
17、図18に示すごとく前進時と後進時とで対称にな
る形に最高速度値を設定したが、前進時と後進時とで設
定値のグラフが対称形である必要はなく、前進時と後進
時とで伝達部材3の伸縮量の所定値や移動装置1の最高
速度の設定値が異なっていても何ら問題はない。なお、
上記一実施形態では、走行機構7を操舵輪でありかつ駆
動輪でもある1つの前輪21と、遊輪である2つの後輪
22で構成したが、この発明はこれに限られない。駆動
輪は2つでも差し支えないし、また駆動輪が後輪であっ
てもよい。要するに、この発明は移動装置の走行速度を
制御するものであるから、駆動輪の数や位置に限定され
るものではない。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による移動
装置によれば、操作者が意図しないような伝達部材のわ
ずかな伸縮に対しては、移動装置の速度変化は緩やかに
対応する。一方、操作者が移動装置の減速を目的として
行う、伝達部材の意図的な大きな伸縮に対しては、移動
装置は急激に減速する。従って、移動中に急に障害物が
あらわれた場合などでも減速時間が短くなるため、安全
に走行することが可能となる。
装置によれば、操作者が意図しないような伝達部材のわ
ずかな伸縮に対しては、移動装置の速度変化は緩やかに
対応する。一方、操作者が移動装置の減速を目的として
行う、伝達部材の意図的な大きな伸縮に対しては、移動
装置は急激に減速する。従って、移動中に急に障害物が
あらわれた場合などでも減速時間が短くなるため、安全
に走行することが可能となる。
【図1】図1は、この発明の位置実施形態に係る移動装
置の概略構成を示すブロック図である。
置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図2は、操作者が移動装置を操作している様子
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図3】図3は、移動装置を斜め下方から見た斜視図で
ある。
ある。
【図4】図4は、伝達部材の構造の一例を一部断面で示
した斜視図である。
した斜視図である。
【図5】図5は、図4に示す伸縮量検出機構の構造の一
部を示した断面図である。
部を示した断面図である。
【図6】図6は、図4に示す伸縮量検出機構の構造の一
部を示した断面図である。
部を示した断面図である。
【図7】図7は、図4と同様の斜視図で、伝達部材を引
っ張った状態を示す図である。
っ張った状態を示す図である。
【図8】図8は、図4と同様の斜視図で、伝達部材を押
し込んだ状態を示す図である。
し込んだ状態を示す図である。
【図9】図9は、図1に示す制御手段の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図10】図10は、実施形態の動作を説明するための
動作説明図である。
動作説明図である。
【図11】図11は、実施形態の動作の一部を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図12】図12は、実施形態の動作の一部を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図13】図13は、図10と同様の実施形態の動作
を、具体的な数値に基づいて説明するための動作説明図
である。
を、具体的な数値に基づいて説明するための動作説明図
である。
【図14】図14は、移動装置の動作を示す、具体的な
数値に基づいた動作説明図である。
数値に基づいた動作説明図である。
【図15】図15は、移動装置の動作を示す、図14と
同様の具体的な数値に基づいた動作説明図である。
同様の具体的な数値に基づいた動作説明図である。
【図16】図16は、移動装置の動作を示す、図14と
同様の具体的な数値に基づいた動作説明図である。
同様の具体的な数値に基づいた動作説明図である。
【図17】図17は、図10の変形例の一例を示す動作
説明図である。
説明図である。
【図18】図18は、図10の変形例の一例を示す動作
説明図である。
説明図である。
1 ・・・ 移動装置 2 ・・・ 操作者 3 ・・・ 伝達部材 4 ・・・ 駆動手段 5 ・・・ 検出手段 6 ・・・ 制御手段 7 ・・・ 走行機構 8 ・・・ 操舵機構 9 ・・・ モータコントローラ 10 ・・・ サーボドライバー 11 ・・・ 前後方向ポテンショメータ 12 ・・・ 左右方向ポテンショメータ 13 ・・・ A/D変換器 14 ・・・ CPU 15 ・・・ デジタル出力器 16 ・・・ D/A変換器 21 ・・・ 操舵輪 22 ・・・ 後部遊輪 23 ・・・ 走行用モータ 27 ・・・ 操舵用モータ 30 ・・・ 伸縮量検出機構 40 ・・・ 回転角検出機構
Claims (6)
- 【請求項1】 伸縮することにより移動体の動きを装置
本体へ伝達する伝達部材と、前記伝達部材の伸縮量を検
出する伸縮量検出手段と、前記装置本体を駆動させる駆
動手段とを有する追従型移動装置において、 前記伸縮量検出手段により検出された前記伝達部材の伸
縮量に応じて前記移動装置の走行速度を設定する走行速
度設定手段と、 前記伸縮量検出手段により検出された前記伝達部材の伸
縮量に応じて前記移動装置の最高速度値を設定する最高
速度設定手段と、 前記走行速度決定手段より出力された演算速度値と、前
記最高速度決定手段より出力された最高速度値とを比較
し、小さい方を前記移動装置の移動速度値とするように
前記駆動手段を制御する速度制御手段と、 を有することを特徴とする追従型移動装置。 - 【請求項2】 前記走行速度設定手段は、前記伝達部材
の伸縮量に前記移動装置の移動加速度が比例するよう
に、前記移動装置の移動速度を設定することを特徴とす
る請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記移動装置は、前記伝達部材が伸びる
と正の加速度が与えられて前進し、前記伝達部材が縮む
と負の加速度が与えられて後進し、 前記最高速度設定手段は、前記移動装置が前進している
場合、前記伝達部材の伸縮中立位置からの縮み量が大き
くなるにつれて前記最高速度値が小さくなるように前記
最高速度値を設定することを特徴とする請求項1又は2
記載の装置。 - 【請求項4】 前記最高速度設定手段は、前記伝達部材
の伸縮中立位置からの縮み量を複数の領域に分割し、分
割された各々の領域に対応して異なる値の最高速度が予
め記憶されていることを特徴とする請求項3記載の装
置。 - 【請求項5】 前記移動装置は、前記伝達部材が伸びる
と正の加速度が与えられて前進し、前記伝達部材が縮む
と負の加速度が与えられて後進し、 前記最高速度設定手段は、前記移動装置が後進している
場合、前記伝達部材の伸縮中立位置からの伸び量が大き
くなるにつれて前記最高速度値が小さくなるように前記
最高速度値を設定することを特徴とする請求項1又は2
記載の装置。 - 【請求項6】 前記最高速度設定手段は、前記伝達部材
の伸縮中立位置からの伸び量を複数の領域に分割し、分
割された各々の領域に対応して異なる値の最高速度が予
め記憶されていることを特徴とする請求項5記載の装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8167219A JPH1016604A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 追従型移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8167219A JPH1016604A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 追従型移動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1016604A true JPH1016604A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=15845653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8167219A Pending JPH1016604A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 追従型移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1016604A (ja) |
-
1996
- 1996-06-27 JP JP8167219A patent/JPH1016604A/ja active Pending
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