JPH10166334A - コンクリート製品用型枠 - Google Patents

コンクリート製品用型枠

Info

Publication number
JPH10166334A
JPH10166334A JP33425396A JP33425396A JPH10166334A JP H10166334 A JPH10166334 A JP H10166334A JP 33425396 A JP33425396 A JP 33425396A JP 33425396 A JP33425396 A JP 33425396A JP H10166334 A JPH10166334 A JP H10166334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
concrete
mold frame
concrete product
sheet stopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP33425396A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Osuga
哲夫 大須賀
Yoichiro Muroga
陽一郎 室賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
Ishikawajima Construction Materials Co Ltd
Original Assignee
Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
Ishikawajima Construction Materials Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd, Ishikawajima Construction Materials Co Ltd filed Critical Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
Priority to JP33425396A priority Critical patent/JPH10166334A/ja
Publication of JPH10166334A publication Critical patent/JPH10166334A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 下型枠の上部に設置する上型枠の下面に沿っ
て配設する通気シートを良好に設置可能とするとともに
着脱を容易にする。 【解決手段】 底板部14の周囲に横型枠部15が設け
られた下型枠12と、下型枠12の上部に、打設したコ
ンクリートの上方に生じる気泡を除去する通気シート1
7を介して設置される上型枠13とからコンクリート製
品用型枠11を構成する。上型枠13の下面13a側に
おける下型枠12を構成する横型枠部15との当接箇所
に、シート止め溝16を形成する。シート止め溝16
に、上型枠13の下面13aに沿わせて配設した通気シ
ート17を介して弾性を有するシート止め部材18を嵌
め込むことにより、通気シート17を周囲に引っ張り、
張力を加えた状態で下型枠13の下面13aに沿って配
設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンクリートを
成形してコンクリート製品を製造するコンクリート製品
用型枠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンクリートを成形してコンク
リート製品を製造する場合、図3に示すように、下型枠
1及びこの下型枠1の上方に設置された上型枠2によっ
て囲われたコンクリート打設空間S内にコンクリートを
打設し、このコンクリートの硬化・養生後に脱型してい
た。ところで、上記のようなコンクリート二次製品を製
造する場合、打設したコンクリートの上部に生じる気泡
を除去する目的で、上型枠2の下面に、布、不織布等か
らなる通気シートを設置していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記通気シ
ートは、上型枠2と、この下型枠1の側壁を構成する横
型枠部3の上端との間に挟み込んで保持しているが、こ
のように単に挟んだだけでは、この通気シート全体に弛
みが生じてしまう。このため、例えば、接着材や両面接
着シート等によって貼り付けることも行われているが、
この場合、この通気シートの貼り付けに多大な手間を要
し、また、製造後に上型枠2からの通気シートの除去作
業にも多大な手間を要してしまうという問題があり、さ
らには、この通気シートが部分的に剥がれて弛んでしま
い、やはり製品の品質に支障を来す恐れがあった。
【0004】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、極めて容易に、上型枠の下面側に通気シートを設
置して、高品質のコンクリート製品を製造することが可
能なコンクリート製品用型枠を提供することを目的とし
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のコンクリート製品用型枠は、底板部
の周囲に横型枠部が設けられた下型枠と、この下型枠の
上部に、打設したコンクリートの上部に生じる気泡を除
去する通気シートを介して設置される上型枠とを有し、
前記下型枠と上型枠とによって囲われたコンクリート打
設空間内に前記コンクリートを打設して硬化させること
により、コンクリート製品を製造するコンクリート製品
用型枠であって、前記上型枠には、少なくとも互いに対
向する一対の側部近傍における下面側にシート止め溝が
形成され、該シート止め溝には、前記上型枠の下面に沿
わせて配設された通気シートを介して弾性を有するシー
ト止め部材が嵌め込まれ、該シート止め部材によって前
記通気シートが引っ張られて張力を加えられた状態で下
型枠の下面側に沿って張られていることを特徴としてい
る。請求項2記載のコンクリート製品用型枠は、請求項
1記載のコンクリート製品用型枠において、前記シート
止め溝が、前記下型枠を構成する横型枠部との当接箇所
に形成されていることを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態のコン
クリート製品用型枠を図によって説明する。図1及び図
2において、符号11は、型枠である。この型枠11
は、下型枠12と、この下型枠12の上部に取り付けら
れる上型枠13とを有している。下型枠12は、底板部
14と、この底板部14の周囲に立設された横型枠部1
5とから構成されており、この下型枠12と上型枠13
とによって囲われたコンクリート打設空間S内にコンク
リートが打設されるようになっている。
【0007】上型枠13には、その側部近傍における下
面13a側にシート止め溝16が形成されている。この
シート止め溝16には、コンクリート打設空間Sに打設
したコンクリートの上部に生じる気泡を除去する通気シ
ート17を介して、断面略円形に形成された弾性を有す
るシート止め部材18が嵌め込まれるようになってい
る。即ち、通気シート17を介してシート止め部材18
をシート止め溝16へ嵌め込むことにより、上型枠13
の下面13aに沿って通気シート17が取り付けられる
ようになっている。
【0008】この上型枠13に形成されたシート止め溝
16は、上型枠13を下型枠12の上部に設置した際
に、この下型枠12を構成する横型枠部15の上部に位
置する箇所に形成されている。そして、上記型枠11を
構成する上型枠13に通気シート17を取り付ける場合
は、まず、この上型枠13の下面13aに沿わせて通気
シート17を配設し、この状態にて、この通気シート1
7を介してシート止め部材18をシート止め溝16へ押
し込んで嵌め込む。
【0009】このようにすると、このシート止め部材1
8のシート止め溝16への押し込みによって通気シート
17がシート止め溝16方向へ引っ張られ、これによ
り、この通気シート17が上型枠13の下面13a側に
張力が加えられた状態で張られて保持される。
【0010】そして、このようにして通気シート17を
取り付けた上型枠13を下型枠12の上部へ載置させて
取り付ける。このようにすると、下型枠12の横型枠部
15上に、上型枠13のシート止め部材18が嵌め込ま
れたシート止め溝16が配置された状態となる。これに
より、この上型枠13のシート止め溝16に嵌め込まれ
たシート止め部材18がさらに強固にシート止め溝16
へ押し込まれて、このシート止め溝16から脱落するこ
となく、嵌め込まれた状態に維持される。
【0011】そして、下型枠12と上型枠13とによっ
て囲われたコンクリート打設空間Sへコンクリートを打
設し、硬化、養生させることにより、コンクリート製品
が成形される。このとき、打設したコンクリートの上部
に生じる気泡は通気シート17によって確実に除去され
る。また、この通気シート17は、シート止め溝16に
嵌め込まれたシート止め部材18によって周囲に引っ張
られて張力を加えられた状態で上型枠13の下面13a
に張られているので、コンクリートの硬化、養生中に通
気シート17が弛むことによるコンクリート製品の品質
低下を確実に防止することができる。そして、上記のよ
うにしてコンクリート製品を成形したら、この上型枠1
3を取り外し、下型枠12からコンクリート製品を脱型
して取り出す。
【0012】以上、説明したように、上記のコンクリー
ト製品用型枠11によれば、上型枠13の下面13a側
に通気シート17を沿わせて配設した状態にて、上型枠
13の下面13a側における端部近傍に形成されたシー
ト止め溝16へシート止め部材18を嵌め込むだけで、
極めて容易に、上型枠13の下面13a側に通気シート
17を配設することができる。即ち、通気シート17の
取り付け作業を極めて容易に行うことができ、作業効率
の大幅な向上を図ることができる。
【0013】また、通気シート17は、シート止め部材
18をシート止め溝16へ嵌め込んだ際に、このシート
止め部材18によって周囲に引っ張られることにより張
力が加えられるので、この上型枠13の下面13a側に
配設された通気シート17の弛みを確実に防止すること
ができ、これにより、この通気シート17の弛みによる
コンクリート製品の品質低下を確実に防止することがで
きる。つまり、高品質のコンクリート製品を製造するこ
とができる。
【0014】また、通気シート17を配設した上型枠1
3を下型枠12上へ設置した際に、シート止め溝16が
下型枠12を構成する横型枠部15の上部との当接箇所
に配置されるので、シート止め部材18がシート止め溝
16へさらに強固に押し込まれるとともに、このシート
止め部材18のシート止め溝16からの脱落が確実に防
止される。また、コンクリート製品の製造後、通気シー
ト17を上型枠13から取り外す際には、シート止め溝
16へ嵌め込んだシート止め部材18を取り外すだけで
良いので、例えば、接着材や両面接着シートを用いて通
気シート17を上型枠13の下面13aに貼り付ける場
合と比較して、通気シート17の取り外し作業を極めて
容易に行うことができる。
【0015】なお、通気シート17を貼り付けるシート
止め部材18としては、例えば、耐水性、耐油性を有す
るビニールあるいはゴム等が使用可能である。また、こ
のシート止め部材18の耐熱温度としては、約50〜1
00℃であることが好ましい。なおまた、上記型枠11
としては、下型枠12の上方を覆う上型枠13を有する
ものであれば、いかなるコンクリート製品を製造するも
のであっても良い。また、上記シート止め部材18の断
面形状は、円形に限定されない。また、前記シート止め
溝16としては、上型枠13の全周にわたって下面13
aに形成しても良く、この場合、通気シート17は、そ
の全周が引っ張られて上型枠13の下面13aに沿って
張られることとなる。
【0016】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のコンク
リート製品用型枠によれば、下記の効果を得ることがで
きる。請求項1記載のコンクリート製品用型枠によれ
ば、上型枠の下面側に通気シートを沿わせて配設した状
態にて、上型枠の下面側における端部近傍に形成された
シート止め溝へシート止め部材を嵌め込むだけで、極め
て容易に、上型枠の下面側に通気シートを配設すること
ができる。即ち、通気シートの取り付け作業を極めて容
易に行うことができ、作業効率の大幅な向上を図ること
ができる。また、通気シートは、シート止め部材をシー
ト止め溝へ嵌め込んだ際に、このシート止め部材によっ
て引っ張られて張力が加えられた状態で配設されている
ので、この上型枠の下面側に配設された通気シートの弛
みを確実に防止することができ、これにより、この通気
シートの弛みによるコンクリート製品の品質低下を確実
に防止することができる。つまり、高品質のコンクリー
ト製品を製造することができる。また、コンクリート製
品の製造後、通気シートを上型枠から取り外す際には、
シート止め溝へ嵌め込んだシート止め部材を取り外すだ
けで良いので、例えば、接着材や両面接着シートを用い
て通気シートを上型枠の下面に貼り付ける場合と比較し
て、通気シートの取り外し作業を極めて容易に行うこと
ができる。請求項2記載のコンクリート製品用型枠によ
れば、通気シートを配設した上型枠を下型枠上へ設置し
た際に、シート止め溝が下型枠を構成する横型枠部との
当接箇所に配置されるので、シート止め部材がシート止
め溝へさらに強固に押し込まれるとともに、このシート
止め部材のシート止め溝からの脱落が確実に防止され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態のコンクリート製品用型
枠を説明する型枠の断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態のコンクリート製品用型
枠を説明する型枠の一部の断面図である。
【図3】 コンクリート製品を製造する型枠の概略構成
を説明する型枠の断面図である。
【符号の説明】 11 コンクリート製品用型枠 12 下型枠 13 上型枠 13a 下面 14 底板部 15 横型枠部 16 シート止め溝 17 通気シート 18 シート止め部材 S コンクリート打設空間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底板部の周囲に横型枠部が設けられた下
    型枠と、この下型枠の上部に、打設したコンクリートの
    上部に生じる気泡を除去する通気シートを介して設置さ
    れる上型枠とを有し、前記下型枠と上型枠とによって囲
    われたコンクリート打設空間内に前記コンクリートを打
    設して硬化させることにより、コンクリート製品を製造
    するコンクリート製品用型枠であって、 前記上型枠には、少なくとも互いに対向する一対の側部
    近傍における下面側にシート止め溝が形成され、該シー
    ト止め溝には、前記上型枠の下面に沿わせて配設された
    通気シートを介して弾性を有するシート止め部材が嵌め
    込まれ、 該シート止め部材によって前記通気シートが引っ張られ
    て張力を加えられた状態で下型枠の下面側に沿って張ら
    れていることを特徴とするコンクリート製品用型枠。
  2. 【請求項2】 前記シート止め溝は、前記下型枠を構成
    する横型枠部との当接箇所に形成されていることを特徴
    とする請求項1記載のコンクリート製品用型枠。
JP33425396A 1996-12-13 1996-12-13 コンクリート製品用型枠 Withdrawn JPH10166334A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33425396A JPH10166334A (ja) 1996-12-13 1996-12-13 コンクリート製品用型枠

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33425396A JPH10166334A (ja) 1996-12-13 1996-12-13 コンクリート製品用型枠

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10166334A true JPH10166334A (ja) 1998-06-23

Family

ID=18275273

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33425396A Withdrawn JPH10166334A (ja) 1996-12-13 1996-12-13 コンクリート製品用型枠

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10166334A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109940734A (zh) * 2019-03-07 2019-06-28 河北建设集团股份有限公司 一种用于预制板的加工及其拼接工艺

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109940734A (zh) * 2019-03-07 2019-06-28 河北建设集团股份有限公司 一种用于预制板的加工及其拼接工艺

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10166334A (ja) コンクリート製品用型枠
CA2141089A1 (en) Apparatus for producing a fissured, acoustical ceiling panel and method for manufacturing said apparatus
WO2007070532A3 (en) Liner system for forming concrete panels
JPH10166336A (ja) コンクリート製品用型枠
JPH10166342A (ja) コンクリート製品用型枠
JPH10166339A (ja) コンクリート製品用型枠
JP2005041215A (ja) コンクリート供試体製造用型枠及びその収容ケース
JPH05278022A (ja) 中空プレキャストコンクリート部材の成形方法
JPH10166338A (ja) コンクリート製品用型枠
JPH10166340A (ja) コンクリート製品用型枠
JPH10166341A (ja) コンクリート製品用型枠
JPH0615631A (ja) プレキャストコンクリート板への凹凸形成方法
JPH0442073B2 (ja)
JPH0144127B2 (ja)
JP2012236367A (ja) コンクリート枠体及びコンクリート製品の製造方法及びコンクリート製品
JP2617741B2 (ja) コンクリートpcシエルの製造方法
JPH10166337A (ja) コンクリート製品用型枠
JPH10166335A (ja) コンクリート製品用型枠
JPH08260654A (ja) 面材及びその製造方法
JPH10156487A (ja) 上下鋳型のクランプ方法及びその装置
JPH0716407Y2 (ja) 模様付きブロック成形用型枠
JPH0626674Y2 (ja) 透水面木及び目地棒
JPS63296905A (ja) コンクリ−ト製の成形型の製造方法
JP2750725B2 (ja) 鋳造用耐熱性多孔シートの鋳型への取り付け法並に鋳造用耐熱性多孔シート
JPH0516130A (ja) ノンポスターポールの製造方法および装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040302