JPH10167319A - 積層材、およびそれを使用した易開封性包装用袋 - Google Patents
積層材、およびそれを使用した易開封性包装用袋Info
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- JPH10167319A JPH10167319A JP8337681A JP33768196A JPH10167319A JP H10167319 A JPH10167319 A JP H10167319A JP 8337681 A JP8337681 A JP 8337681A JP 33768196 A JP33768196 A JP 33768196A JP H10167319 A JPH10167319 A JP H10167319A
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Abstract
または直線、あるいはハサミ等の絵柄を印刷することの
ない包装用袋を提供するものである。 【解決手段】 少なくとも、強度に優れた樹脂フィルム
層と、ヒ−トシ−ル性を有する樹脂フィルム層とからな
り、かつ、強度に優れた樹脂フィルム層に、袋体になっ
たときの最適開封位置に相当する箇所に開封用切れ目を
刻設し、更に、該開封用切れ目部分と、該開封用切れ目
部分以外の部分とにおいて、目視により確認可能な程度
に色差を有することを特徴とする積層材、およびそれを
使用した易開封性包装用袋に関するものである。
Description
れを使用した易開封性包装用袋に関するものであり、更
に詳しくは、食品、医薬品、洗剤、その他等の充填包装
に適する積層材、およびそれを使用した易開封性包装用
袋に関するものである。
物品の充填包装に適する包装用袋としては、種々のもの
が、開発され、提案されている。本発明者も、先に、耐
衝撃性、耐環境ストレスクラッキング性、シ−ルの安定
性、保香性、保存安定性、易開封性等の諸機能を充足
し、その取り扱いが便利で、種々の物品の充填包装に適
する包装用袋として、少なくとも、外層として、剛性等
を有する強度に優れた樹脂フィルム層を使用し、また、
内層として、ヒ−トシ−ル性を有する樹脂フィルム層を
使用し、而して、上記の二層を積層して少なくとも二層
からなる積層材を製造し、更に、上記の外層を構成する
剛性等を有する強度に優れた樹脂フィルム層に、袋体に
なったときの最適開封位置に相当する箇所に開封用切れ
目を刻設し、しかる後、該積層材を使用して、その積層
体のヒ−トシ−ル性を有する樹脂のフィルム層面を対向
させて重ね合わせ、その周辺端部をヒ−トシ−ルしてな
る包装用袋を提案したものである。
な易開封性包装用袋においては、その開封に際し、開封
用切れ目部分の近傍を手に持って、袋体を上下あるいは
左右に引っ張って、その開封用切れ目線に沿って袋体を
引き裂いて開封するものである。而して、上記の包装用
袋においては、使用者に袋体の開封位置をを知らしめる
ために、包装用袋の表面に、開封用切れ目線に沿って、
その上または下の部分に、開封用目印となるカット線と
しての点線または直線、あるいはハサミ等の絵柄を印刷
しておくものである。しかしながら、上記のように包装
用袋の表面に、開封用目印としての点線または直線、あ
るいはハサミ等の絵柄を印刷することは、包装用袋の製
造工程を複雑にし、更に、包装用袋の表面にそのような
印刷模様を施すこと自体、包装用袋の表面装飾等を著し
く制限するものであり、望ましいことではないものであ
る。そこで本発明は、包装用袋の表面に、開封用目印と
しての点線または直線、あるいはハサミ等の絵柄を印刷
することのない包装用袋を提供するものである。
な問題点を改良すべく、先に提案した包装用袋について
更に種々研究の結果、炭酸ガスレ−ザ−等を利用して開
封用切れ目を刻設すると、その開封用切れ目跡が白化す
ることに着目し、少なくとも、強度に優れた樹脂フィル
ム層と、ヒ−トシ−ル性を有する樹脂フィルム層とから
なり、かつ、強度に優れた樹脂フィルム層に、袋体にな
ったときの最適開封位置に相当する箇所に炭酸ガスレ−
ザ−等を利用して開封用切れ目を刻設し、更に、該開封
用切れ目部分と、該開封用切れ目部分以外の部分とにお
いて、目視により確認可能な程度に色差を有する積層材
を製造し、而して、該積層材を使用して、その積層材の
ヒ−トシ−ル性を有する樹脂フィルム層面を対向させて
重ね合わせ、更に、その周辺端部をヒ−トシ−ルして包
装用袋を製造し、次いで、該包装用袋の開口部から内容
物を充填し、しかる後、その開口部をヒ−トシ−ルして
密閉して包装体を製造したところ、その袋体の開封に際
し、開封用切れ目部分と、該開封用切れ目部分以外の部
分とにおいて、目視により確認可能な程度に色差を有
し、該開封用切れ目を開封用目印とすることができ、包
装用袋の表面に、特別に、開封用目印としての点線また
は直線、あるいはハサミ等の絵柄からなる印刷模様を施
すことのない包装用袋を提供することができ、これによ
り、上記の技術的課題を解決し、その目的を達成するこ
とができることを見出して本発明を完成したものであ
る。
優れた樹脂フィルム層と、ヒ−トシ−ル性を有する樹脂
フィルム層とからなり、かつ、強度に優れた樹脂フィル
ム層に、袋体になったときの最適開封位置に相当する箇
所に開封用切れ目を刻設し、更に、該開封用切れ目部分
と、該開封用切れ目部分以外の部分とにおいて、目視に
より確認可能な程度に色差を有することを特徴とする積
層材、およびそれを使用した易開封性包装用袋に関する
ものである。
詳しく説明する。本発明にかかる積層材、およびそれを
使用した易開封性包装用袋の構成についてその二三を例
示して図面を用いて説明すると、図1、図2は、本発明
にかかる積層材の層構成を示す概略的断面図であり、図
3は、上記の図1または図2に示す積層材を使用し、こ
れを製袋して製造した本発明にかかる易開封性包装用袋
の構成を示す概略的斜視図であり、図4は、図3に示す
易開封性包装用袋のY−Y′における切断断面図であ
る。
1に示すように、少なくとも、強度に優れた樹脂フィル
ム層1と、ヒ−トシ−ル性を有する樹脂フィルム層2と
からなり、かつ、強度に優れた樹脂フィルム層1に、袋
体になったときの最適開封位置に相当する箇所に開封用
切れ目3を刻設し、更に、該開封用切れ目部分P1 と、
該開封用切れ目部分P1 以外の部分P2 、P2 とにおい
て、目視により確認可能な程度に色差を有する構成から
なる積層材Aを使用することができる。あるいは、本発
明にかかる積層材としては、図2に示すように、少なく
とも、強度に優れた樹脂フィルム層1と、中間基材層4
と、ヒ−トシ−ル性を有する樹脂フィルム層2とからな
り、かつ、強度に優れた樹脂フィルム層1に、袋体にな
ったときの最適開封位置に相当する箇所に開封用切れ目
3を刻設し、更に、該開封用切れ目部分P1 と、該開封
用切れ目部分P1 以外の部分P2 、P2 とにおいて、目
視により確認可能な程度に色差を有する構成からなる積
層材Bを使用することができる。而して、本発明にかか
る積層材としては、上記の例示した積層材に限定される
ものではなく、図示しないが、例えば、上記の図1また
は図2に示す積層材において、更に、強度に優れた樹脂
フィルム層の他面に、ヒ−トシ−ル性を有する樹脂フィ
ルム層等を積層した構成からなる積層材等も使用するこ
とができ、更に、その使用目的、充填する内容物の種
類、流通経路、販売形態、その他等によって任意に層構
成を設計し、種々の積層材を製造することができるもの
である。上記において、強度に優れた樹脂フィルム層の
他面に、ヒ−トシ−ル性を有する樹脂フィルム層等を積
層した構成からなる積層材の場合には、開封用切れ目が
層構成中に存在することになり、この場合には、ヒ−ト
シ−ル性を有する樹脂フィルム層は、透明性を有するこ
とが望ましい。
または図2に示す積層材AまたはB等を使用し、これを
製袋して製造してなる本発明にかかる易開封性包装用袋
の構成について説明すると、例えば、上記の図1に示す
積層材Aを使用して製袋した易開封性包装用袋を例示し
て説明すると、図3および図4に示すように、まず、積
層材A、Aを2枚用意し、そのヒ−トシ−ル性を有する
樹脂層2、2の面を対向させて重ね合わせ、次に、その
周辺端部をヒ−トシ−ルして三方のシ−ル部5、5、5
を形成して、本発明にかかる易開封性包装用袋Cを製造
する。而して、上記の本発明にかかる易開封性包装用袋
Cにおいては、袋体を構成する強度に優れた樹脂フィル
ム層1に、袋体になったときの最適開封位置に相当する
箇所に開封用切れ目3を刻設し、かつ、該開封用切れ目
部分P1 と、該開封用切れ目部分P1 以外の部分P2 、
P2 とにおいて、目視により確認可能な程度に色差を有
することを特徴とするものである。なお、図中、6は、
開封開始点を構成する開封開始用ノッチを表す。
ような構成からなる本発明にかかる易開封性包装用袋
は、その上端部の開口部から内容物を充填し、しかる
後、その開口部をヒ−トシ−ルして上端シ−ル部を形成
して、内容物を充填包装した包装製品を製造することが
できる。而して、上記の包装製品においては、包装用袋
の表面に有する開封用切れ目により、その開封用切れ目
部分と、該開封用切れ目部分以外の部分とにおいて、目
視により確認可能な程度に色差を有し、該開封用切れ目
を開封用目印とすることができ、包装用袋の表面に、特
別に、開封用目印としての点線または直線、あるいはハ
サミ等の絵柄からなる印刷模様を施すことを必要としな
いものである。上記のような易開封性包装用袋において
は、その開封に際し、開封用切れ目を開封用目印とし、
その開封用切れ目部分の近傍を手に持って、袋体を上下
あるいは左右に引っ張って、その開封用切れ目線に沿っ
て袋体を引き裂いて、誰でもが、容易に、かつ、簡単に
開封することができるものである。上記の例示は、本発
明にかかる易開封性包装用袋の一例であり、本発明はこ
れによって限定されるものではなく、例えば、上記の図
2に示す積層材を使用して同様に易開封性包装用袋を製
造することができるものであり、また、種々の形態の包
装用袋を製造することができるものである。
明にかかる積層材、およびそれを使用した易開封性包装
用袋を構成する材料について説明すると、まず、本発明
において、強度に優れた樹脂フィルム層を構成する材料
としては、これが、包装用袋を構成する基本素材となる
ことから、機械的、物理的、化学的、その他等において
優れた性質を有する樹脂のフィルムないしシ−トを使用
することができ、具体的には、例えば、ポリエステル系
樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリアラミド系樹脂、ポリプ
ロピレン系樹脂、ポリカ−ボネ−ト系樹脂、ポリアセタ
−ル系樹脂、フッ素系樹脂、その他等の強靱な樹脂のフ
ィルムないしシ−トを使用することができる。而して、
上記の樹脂のフィルムないしシ−トとしては、未延伸フ
ィルム、あるいは一軸方向または二軸方向に延伸した延
伸フィルム等のいずれのものでも使用することができ
る。また、本発明において、その樹脂のフィルムないし
シ−トの厚さとしては、強度、剛性等について必要最低
限に保持され得る厚さであればよく、例えば、厚すぎる
と、後述するレ−ザ−加工不良等を発生して引き裂き性
が低下し、またコストを上昇するとい欠点もあり、逆
に、薄すぎると、強度、剛性等が低下して好ましくない
ものである。本発明においては、上記のような理由か
ら、約10μmないし50μm位、好ましくは、約12
μmないし30μm位が最も望ましい。ところで、本発
明においては、上記のような樹脂のフィルムないしシ−
トの中でも、外層としての樹脂のフィルムとしては、剛
性を有し、機械的強靱性、耐屈曲性、耐突き刺し性、耐
衝撃性、耐磨耗性、耐寒性、耐熱性、耐薬品性等の諸物
性に優れ、かつ印刷適性も有している二軸延伸ポリアミ
ドフィルムを使用することが最も好ましいものである。
また、上記の二軸延伸ポリアミドフィルムは、その配向
がフィルムの流れ方向に近く、重ね合わせたときも引き
裂きずれが非常に小さく、かつ後述するように、炭酸ガ
スレ−ザ−の発振波長に吸収があることから、開封用切
れ目を設けるときのレ−ザ−加工を容易に行うことがで
きるという利点を有するものである。かかる二軸延伸ポ
リアミドフィルムとしては、例えば、ナイロン−6、ナ
イロン−66、ナイロン−11、ナイロン−12、ナイ
ロン−6、10等のナイロンフィルムであって、NON
コ−ト二軸延伸フィルム、ポリ塩化ビニリデンコ−ト二
軸延伸フィルム等を使用することができる。
ル性を有する樹脂フィルム層を構成する材料としては、
熱によって溶融し相互に融着し得るものであればよく、
例えば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高
密度ポリエチレン、直鎖状(線状)低密度ポリエチレ
ン、ポリプロピレ、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ア
イオノマ−樹脂、エチレン−アクリル酸エチル共重合
体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−メタク
リル酸共重合体、エチレン−プロピレン共重合体、メチ
ルペンテンポリマ−、酸変性ポリオレフィン系樹脂、そ
の他等の樹脂の一種ないしそれ以上からなる樹脂のフィ
ルムないしシ−トを使用することができる。そのフィル
ムの厚さとしては、10μm以上、好ましくは、30μ
m〜60μm以上、さらには、100μmないし500
μm位が望ましい。特に、本発明において、ヒ−トシ−
ル性を有する樹脂フィルム層は、外層としての強度を有
する樹脂フィルム層に対して、約2ないし20倍位の厚
さ、好ましくは、4ないし10倍位の厚さを有すること
が望ましい。本発明においては、上記のような厚さのフ
ィルムないしシ−トを使用することによって、フィルム
の剛性、強度等を増し、外層としての強度に優れた樹脂
フィルム層が有する物性等と相まって、包装用袋を構成
したときに袋としての姿勢維持性が良好となり、消費者
の詰め替え作業等が容易となり、更に流通過程で店頭で
の取り扱い等が便利になるという利点を有し、更には内
容物の保香性等も保持するものである。
な樹脂のフィルムないしシ−トの中でも、特に、内層と
して使用するヒ−トシ−ル性を有する樹脂フィルム層と
しては、線状低密度ポリエチレンまたはエチレン−酢酸
ビニル共重合体を主体とするフィルムないしシ−トを使
用することが最も好ましいものである。すなわち、上記
の線状低密度ポリエチレンまたはエチレン−酢酸ビニル
共重合体を主体とするフィルムは、粘着性を有すること
から破断の伝搬が少なく耐衝撃性を向上させるという利
点があるものであり、また、内層は常時内容物に接触し
ていることから、耐環境ストレスクラッキング性の劣化
を防止するためにも有効なものである。また、本発明に
おいては、線状低密度ポリエチレンまたはエチレン−酢
酸ビニル共重合体に、他の樹脂をブレンドすることもで
き、例えば、エチレン−ブテン共重合体等をブレンドす
ることにより、若干、耐熱性に劣り高温環境下ではシ−
ル安定性が劣化する傾向があるものの、引き裂き性が向
上し、易開封性に寄与するという利点がある。
料の他に、更に、中間基材層を構成する材料として、例
えば、太陽光等の光を遮光する性質を有する材料、ある
いは水蒸気、水、酸素等のガス等を透過しない性質等を
有する材料、その他等の材料を使用することができ、こ
れは、単体の基材でもよく、あるいは二種以上の基材を
組み合わせてなる複合基材等であってもよい。具体的に
は、例えば、遮光性とバリア−性を有するアルミニュウ
ム箔またはその蒸着膜を有する樹脂のフィルム、バリア
−性を有する酸化珪素、酸化アルミニュウム等の無機酸
化物の蒸着膜を有する樹脂のフィルム、水蒸気、水等の
バリア−性を有する低密度ポリエチレン、中密度ポリエ
チレン、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体等
の樹脂のフィルムないしシ−ト、ガスバリア−性を有す
るポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコ−ル、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体ケン化物等の樹脂のフィルムな
いしシ−ト、樹脂に顔料等の着色剤を、その他、所望の
添加剤を加えて混練してフィルム化してなる遮光性を有
する各種の着色樹脂のフィルムないしシ−ト等を使用す
ることができる。これらの材料は、一種ないしそれ以上
を組み合わせて使用することができる。また、上記のフ
ィルムないしシ−トの厚さとしては、任意であるが、通
常、5μmないし300μm位、更には、10μmない
し100μm位が望ましい。更に、上記において、アル
ミニュウム箔としては、5μmないし30μm位の厚さ
のもの、また、アルミニュウムまたは無機酸化物の蒸着
膜としては、厚さ50Åないし3000Å位のものを使
用することができる。また、上記の蒸着膜を支持する樹
脂のフィルムとしては、例えば、ポリエステルフィル
ム、ポリアミドフィルム、ポリオレフィンフィルム、ポ
リ塩化ビニルフィルム、ポリカ−ボネ−トフィルム、ポ
リ塩化ビニリデンフィルム、ポリビニルアルコ−ルフィ
ルム、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物フィル
ム、その他等を使用することができる。
蒸着膜層を構成する無機酸化物としては、例えば、ケイ
素酸化物(SiOx )、酸化アルミニウム、酸化インジ
ウム、酸化スズ、酸化ジルコニウム等を使用することが
できる。更に、本発明においては、無機酸化物として
は、一酸化ケイ素と二酸化ケイ素との混合物、あるいは
ケイ素酸化物と酸化アルミニウムとの混合物であっても
よい。而して、本発明において、無機酸化物の薄膜層を
形成する方法としては、イオンビ−ム法、電子ビ−ム法
等の真空蒸着法、スパッタリング法等によって蒸着膜を
構成することによって形成することができる。上記にお
いて、無機酸化物の薄膜層の厚さとしては、十分なバリ
ア−性を得るために、通常、10nm〜200nm位で
あることが好ましく、特に、本発明においては、20〜
150nm位が望ましい。上記において、無機酸化物の
薄膜層の厚さが、150nmを超えると、特に、200
nmを超えると、無機酸化物の薄膜層にクラック等が入
りやすくなり、そりによりバリア−性が低下するという
危険性があると共に、材料コストが高くなるという問題
点であるので好ましくはない。
も化学的にも過酷な条件におかれることから、包装用容
器を構成する積層材には、厳しい包装適性が要求され、
変形防止強度、落下衝撃強度、耐ピンホ−ル性、耐熱
性、密封性、品質保全性、作業性、衛生性、その他等の
種々の条件が要求され、このために、本発明において
は、上記のような材料の他に、上記のような諸条件を充
足するその他の材料を任意に使用することができ、具体
的には、例えば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチ
レン、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、
ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマ−樹脂、エチレ
ン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−アクリル酸
またはメタクリル酸共重合体、メチルペンテンポリマ
−、ポリブテン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ酢
酸ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、塩化ビニ
ル−塩化ビニリデン共重合体、ポリ(メタ)アクリル系
樹脂、ポリアクリルニトリル系樹脂、ポリスチレン系樹
脂、アクリロニトリル−スチレン共重合体(AS系樹
脂)、アクリロニトリル−ブタジェン−スチレン共重合
体(ABS系樹脂)、ポリエステル系樹脂、ポリアミド
系樹脂、ポリカ−ボネ−ト系樹脂、ポリビニルアルコ−
ル系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体のケン化物、
フッ素系樹脂、ジエン系樹脂、ポリアセタ−ル系樹脂、
ポリウレタン系樹脂、ニトロセルロ−ス、その他等の公
知の樹脂のフィルムないしシ−トから任意に選択して使
用することができる。その他、例えば、セロハン等のフ
ィルム、合成紙等も使用することができる。本発明にお
いて、上記のフィルムないしシ−トは、未延伸、一軸な
いし二軸方向に延伸されたもの等のいずれのものでも使
用することができる。また、その厚さは、任意である
が、数μmから300μm位の範囲から選択して使用す
ることができる。更に、本発明においては、フィルムな
いしシ−トとしては、押し出し成膜、インフレ−ション
成膜、コ−ティング膜等のいずれの性状の膜でもよい。
を使用して積層材を製造する方法について説明すると、
かかる方法としては、通常の包装材料を製造する際に使
用するラミネ−ト方法、例えば、ウエットラミネ−ショ
ン法、ドライラミネ−ション法、無溶剤型ドライラミネ
−ション法、押し出しラミネ−ション法、Tダイ押し出
し成形法、Tダイ共押し出しラミネ−ション法、インフ
レ−ション法、共押し出しインフレ−ション法、その他
等で行うことができる。而して、本発明においては、上
記の積層を行う際に、必要ならば、例えば、コロナ処
理、オゾン処理、フレ−ム処理等の前処理をフィルムに
施すことができ、また、例えば、イソシアネ−ト系(ウ
レタン系)、ポリエチレンイミン系、ポリブタジェン
系、有機チタン系等のアンカ−コ−ティング剤、あるい
はポリウレタン系、ポリアクリル系、ポリエステル系、
エポキシ系、ポリ酢酸ビニル系、セルロ−ス系、その他
等のラミネ−ト用接着剤等の公知のアンカ−コ−ト剤、
接着剤等を任意に使用することができる。
優れた樹脂フィルム層に、包装体になったときの最適開
封位置に相当する箇所に開封用切れ目を刻設する方法等
について説明すると、かかる方法としては、例えば、加
熱した針を押し付けるニ−ドルパンチ法、エンボスロ−
ル、研磨ロ−ル、砥石、研磨テ−プ等を使用してフィル
ムを溶融し、穿孔する熱溶融穿孔法、ナイフ、カッタ−
等を使用する物理的穿孔法、レ−ザ−ビ−ム加工、コロ
ナ放電、プラズマ放電等の加工法、その他等の方法によ
って行うことができる。而して、本発明において、強度
に優れた樹脂フィルム層に開封用切れ目を刻設するに当
たっては、該強度に優れた樹脂フィルム層の単体の状
態、あるいは上記のように、ヒ−トシ−ル性を有する樹
脂フィルム層、バリア−性を有する中間基材層、強度に
優れた樹脂フィルム層等を積層した少なくとも二ないし
三層、あるいはそれ以上からなる積層材の状態、更に
は、該積層材を使用し、これを製袋して製造した包装用
袋の状態、また該包装用袋を使用し、内容物を充填包装
してなる包装製品の状態等のいずれの状態において刻設
してもよく、これによって、該強度に優れた樹脂フィル
ム層に開封用切れ目を設けることができる。本発明にお
いて、開封用切れ目の形状としては、直線状、曲線状、
ミシン目線状、破線状、その他等の任意の形状でよく、
その本数は、一本ないしそれ以上でよく、また連続状あ
るいは不連続状等のいずれでもよい。また、その開封用
切れ目の構造は、貫通孔ないし透過孔の状態、あるいは
半切れないしハ−フカットの状態、あるいはそれらが混
在するような状態等のいずれの状態でもよく、本発明に
おいては、その部分が弱体化して袋の開封用の切れ目と
して作用すればよいものである。
た樹脂フィルム層に開封用切れ目を設ける方法として
は、パルス発振タイプのレ−ザ−の照射を用いて直線状
あるいはミシン目状の開封用切れ目を刻設する方法が最
も好ましい方法である。特に、強度に優れた樹脂フィル
ム層にレ−ザ−加工で開封用切れ目を刻設する場合、強
度に優れた樹脂フィルム層にレ−ザ−発振波長の吸収が
あることが必要となることから、炭酸ガスレ−ザ−を用
いて開封用切れ目を刻設することが最適である。更に、
本発明においては、炭酸ガスレ−ザ−光の10.6ミク
ロンの波長は、ナイロンフィルムに選択的に吸収されや
すく、また線状低密度ポリエチレンまたはエチレン−酢
酸ビニル共重合体を主体とするフィルムではそのほとん
どが透過されることから、本発明において、ヒ−トシ−
ル性を有する樹脂フィルム層として、線状低密度ポリエ
チレンまたはエチレン−酢酸ビニル共重合体を主体とす
るフィルムを使用し、強度に優れた樹脂フィルム層とし
て、二軸延伸ナイロンフィルムを使用し、その両者を組
み合わせて積層してなる二層からなる積層材を使用し、
これに炭酸ガスレ−ザ−を照射してレ−ザ−加工を行う
と、上記の二軸延伸ナイロンフィルムのみに開封用切れ
目を刻設することができ、かつ該開封用切れ目は、線状
低密度ポリエチレンまたはエチレン−酢酸ビニル共重合
体を主体とするフィルムが溶融してその孔を閉塞するこ
とがなく、開封に際しては、極めて良好に袋を引き裂い
て開封することができるという利点があって好ましいも
のである。なお、上記において、積層材の状態で炭酸ガ
スレ−ザ−を照射してレ−ザ−加工を行う代わりに、該
積層材を使用してなる包装用袋または包装製品の状態で
上記と同様に炭酸ガスレ−ザ−を照射してレ−ザ−加工
をを行っても、上記と全く同様な結果を得ることができ
た。本発明においては、上記のようにレ−ザ−加工によ
って、その波長を選択することにより、強度に優れた樹
脂フィルム層のみに開封用切れ目を刻設することができ
るものである。また、本発明においては、レ−ザ−加工
であれば、前述のように、包装用袋あるいは包装製品を
構成した状態において、任意に開封用切れ目を刻設する
ことができる。
層材、あるいは易開封性包装用袋において、強度に優れ
た樹脂フィルム層に刻設した開封用切れ目部分と、該開
封用切れ目部分以外の部分とにおいて、目視により確認
可能な程度に色差を形成する方法について説明すると、
本発明においては、その形成法としては、種々の方法が
あり、例えば、強度に優れた樹脂フィルム層を構成する
樹脂フィルムの表面に、予め、通常の印刷インキ、ある
いは塗料組成物等を使用し、通常の印刷層、あるいは絵
柄層を形成し、しかる後、これにヒ−トシ−ル性を有す
る樹脂フィルム層を積層して積層材を製造し、次いで、
これを使用して前述のように包装用袋を製造し、更に、
レ−ザ−加工等を施して、強度に優れた樹脂フィルム層
に開封用切れ目を刻設することによって、開封用切れ目
部分と、該開封用切れ目部分以外の部分とにおいて、目
視により確認可能な程度に色差を形成することができ
る。
に色差を形成する機構としては、定かではないが、炭酸
ガスレ−ザ−等により開封用切れ目を刻設すると、レ−
ザ−加工等により、包装用袋の表面に施されている絵柄
等を構成する印刷層、あるいは絵柄層が、強度に優れた
樹脂フィルム層を構成する樹脂フィルムと共に溶融蒸発
し、更に、その熱により強度に優れた樹脂フィルム層の
下に積層されているヒ−トシ−ル性を有する樹脂フィル
ム層を構成する樹脂フィルムの界面を結晶化し、その部
分が白色化した色調になり、他方、開封用切れ目が刻設
されていない部分には、通常の印刷インキ、あるいは塗
料組成物等による印刷層、あるいは絵柄層が残存し、そ
の印刷インキの色調、あるいは塗料組成物の色調が表現
され、その両者の色調の差により色差を目視により確認
することができるものであると推定されるものである。
而して、本発明においては、上記の色差が、L、a、b
表色系で10以上の明度差を有することが望ましいもの
である。上記のL、a、b表色系とは、別名、ハンタ−
ダイヤグラムと呼ばれ、色空間を用いたa、b軸の直交
座標と、明度を示すL軸からなるものである。すなわ
ち、明度差、つまり、L値が大きい程、コントラストが
大きくなり、目視による確認が容易となる。従って、本
発明においては、強度に優れた樹脂フィルム層の表面等
に、例えば、ポリアミド系樹脂、フェノ−ル系樹脂、ア
ルキッド系樹脂、ポリエステル系樹脂、ビニル系樹脂、
アクリル系樹脂、ニトロセルロ−ス系樹脂、その他等の
樹脂をビヒクルの主成分とし、これに、顔料・染料等の
着色剤を加え、更に、その他の添加剤を任意に添加し、
充分に混練し、調整してなる印刷インキ、あるいは塗料
組成物等を使用して、それらによる印刷層、あるいは絵
柄層等を形成することが望ましいものである。なお、本
発明において、印刷層、あるいは絵柄層等は、強度に優
れた樹脂フィルム層、あるいはヒ−トシ−ル性を有する
樹脂フィルム層等の表面に形成し、次いで、これらを任
意に積層して積層材を製造し、而して、該印刷層、ある
いは絵柄層等は、積層材の表面、あるいは積層材を構成
する各層の間に存在していてもよい。
ついて説明すると、かかる易開封性包装用袋は、強度に
優れた樹脂フィルム層、ヒ−トシ−ル性を有する樹脂フ
ィルム層 中間基材層等からなる二ないし三層、あるい
はそれ以上からなる積層材を使用し製造することができ
る。すなわち、その製袋方法としては、上記の積層材
を、折り曲げるかあるいは重ね合わせて、その内層の面
を対向させ、更にその周辺端部を、例えば、側面シ−ル
型、二方シ−ル型、三方シ−ル型、四方シ−ル型、封筒
貼りシ−ル型、合掌貼りシ−ル型(ピロ−シ−ル型)、
ひだ付シ−ル型、平底シ−ル型、角底シ−ル型、その他
等のヒ−トシ−ル形態によりヒ−トシ−ルして、本発明
にかかる種々の易開封性包装用袋を製造することができ
る。その他、例えば、自立性包装用袋(スタンディング
パウチ)等も可能である。上記において、ヒ−トシ−ル
の方法としては、例えば、バ−シ−ル、回転ロ−ルシ−
ル、ベルトシ−ル、インパルスシ−ル、高周波シ−ル、
超音波シ−ル等の公知の方法で行うことができる。
易開封性包装用袋の開口部から、例えば、食品、医薬
品、洗剤(溶液または粉末)、その他等の内容物を充填
し、しかる後、その開口部をヒ−トシ−ルしてシ−ル部
を形成して、本発明にかかる易開封性包装体を製造する
ことができる。而して、上記の易開封性包装体は、耐衝
撃性、、耐環境ストレスクラッキング性、シ−ルの安定
性、保香性、保存安定性等の諸機能を充足し、流通段階
等において包装上のトラブルがなく、また、その袋は、
剛性を有してその取り扱いに便利であり、特に、開封に
際しては、開封用切れ目から袋を簡単に引き裂いて開封
することができ、その取り扱い易いものである。特に、
本発明にかかる易開封性包装用袋においては、開封用切
れ目部分とそれ以外の部分とが、色にコントラストを有
していることから、印刷等により包装用袋への開封位置
を知らせる開封用目印等を不用とし、更に、製造時にお
いても画像処理等による開封用切れ目加工の検査が容易
となるという利点を有するものである。
く本発明を説明する。 実施例1 厚さ15μmの2軸延伸ナイロンフィルムの片面に、藍
色顔料を含有する印刷インキを使用してグラビア印刷法
で印刷して、厚さ1μmの印刷層を形成した。次に、上
記の2軸延伸ナイロンフィルムの印刷層を介し、従来公
知のドライラミネ−ション法により、ポリウレタン系接
着剤を使用して、厚さ130μmの線状低密度ポリエチ
レンフィルムを積層して2層からなる積層材を製造し
た。次に、上記の積層材の線状低密度ポリエチレンフィ
ルム層を重ね合わせ、しかる後、その周辺端部をヒ−ト
シ−ルして、長さ250mm、幅125mmの包装用袋
を製造した。次いで、上記の包装用袋を30m/分で移
動させながら、最適開封位置に相当する箇所に片面ず
つ、発振波長10.6μmの炭酸ガスレ−ザ−を出力7
Wで集光照射し、開封用切れ目を袋の表裏に設けた。
色顔料を含有する印刷インキを使用してグラビア印刷法
で印刷して、厚さ1μmの印刷層を形成した。次に、上
記の2軸延伸ナイロンフィルムの印刷層を介し、従来公
知のドライラミネ−ション法により、ポリウレタン系接
着剤を使用して、厚さ7μmのアルミニウム箔と厚さ1
30μmの線状低密度ポリエチレンフィルムをそれぞれ
積層して3層からなる積層材を製造した。次に、上記の
積層材の線状低密度ポリエチレンフィルム層を重ね合わ
せ、しかる後、その周辺端部をヒ−トシ−ルして、長さ
250mm、幅125mmの包装用袋を製造した。次い
で、上記の包装用袋を30m/分で移動させながら、開
封位置に相当する箇所に片面ずつ、発振波長10.6μ
mの炭酸ガスレ−ザ−を出力7Wで集光照射し、開封用
切れ目を袋の表裏に設けた。
キの代わりに白色顔料を含有する印刷インキを使用し、
その他は、上記の実施例1と同様にして、開封用切れ目
を袋の表裏に設けた包装用袋を製造した。
袋について、開封用切れ目部分とそれ以外の周辺部分と
のコントラストを、ミノルタ株式会社製、カラ−コンピ
ュ−タ−CR−241(商品名)を使用して、L、a、
b表色系のL値(明度)を測定することにより評価し
た。
は、開封用切れ目部分とそれ以外の周辺部分との明度差
(△L)が、20.1と10以上になり、目視によりそ
の位置を確認可能であったのに対し、比較例1のもの
は、開封用切れ目部分とそれ以外の周辺部分との明度差
(△L)が、2.4と小さく、開封用切れ目位置の確認
が不可能であった。
は、炭酸ガスレ−ザ−等を利用して開封用切れ目を刻設
すると、その開封用切れ目跡が白化することに着目し、
少なくとも、強度に優れた樹脂フィルム層と、ヒ−トシ
−ル性を有する樹脂フィルム層とからなり、かつ、強度
に優れた樹脂フィルム層に、袋体になったときの最適開
封位置に相当する箇所に炭酸ガスレ−ザ−等を利用して
開封用切れ目を刻設し、更に、該開封用切れ目部分と、
該開封用切れ目部分以外の部分とにおいて、目視により
確認可能な程度に色差を有する積層材を製造し、而し
て、該積層材を使用して、その積層材のヒ−トシ−ル性
を有する樹脂フィルム層面を対向させて重ね合わせてそ
の周辺端部をヒ−トシ−ルして包装用袋を製造し、更
に、該包装用袋の開口部から内容物を充填し、しかる
後、その開口部をヒ−トシ−ルして密閉して包装体を製
造して、その袋体の開封に際し、開封用切れ目部分と、
該開封用切れ目部分以外の部分とにおいて、目視により
確認可能な程度に色差を有し、該開封用切れ目を開封用
目印とすることができ、包装用袋の表面に、特別に、開
封用目印としての点線または直線、あるいはハサミ等の
絵柄からなる印刷模様を施すことのない包装用袋を製造
し得ることができるというものである。
面図である。
面図である。
これを製袋して製造した本発明にかかる易開封性包装用
袋の構成を示す概略的斜視図である。
る切断断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 少なくとも、強度に優れた樹脂フィルム
層と、ヒ−トシ−ル性を有する樹脂フィルム層とからな
り、かつ、強度に優れた樹脂フィルム層に、袋体になっ
たときの最適開封位置に相当する箇所に開封用切れ目を
刻設し、更に、該開封用切れ目部分と、該開封用切れ目
部分以外の部分とにおいて、目視により確認可能な程度
に色差を有することを特徴とする積層材。 - 【請求項2】 開封用切れ目が、炭酸ガスレ−ザ−によ
る少なくとも1本の連続の直線状切れ目線ないし不連続
のミシン目状切れ目線であることを特徴とする上記の請
求項1に記載する積層材。 - 【請求項3】 色差が、L、a、b表色系で10以上の
明度差を有することを特徴とする上記の請求項1または
2に記載する積層材。 - 【請求項4】 少なくとも、強度に優れた樹脂フィルム
層と、ヒ−トシ−ル性を有する樹脂フィルム層とからな
り、かつ、ヒ−トシ−ル性を有する樹脂フィルム層を対
向させて重ね合わせその周辺端部をヒ−トシ−ルしてな
る袋体であり、更に、該袋体を構成する強度に優れた樹
脂フィルム層に、袋体になったときの最適開封位置に相
当する箇所に開封用切れ目を刻設し、かつ、該開封用切
れ目部分と、該開封用切れ目部分以外の部分とにおい
て、目視により確認可能な程度に色差を有することを特
徴とする易開封性包装用袋。 - 【請求項5】 開封用切れ目が、炭酸ガスレ−ザ−によ
る少なくとも1本の連続の直線状切れ目線ないし不連続
のミシン目状切れ目線であることを特徴とする上記の請
求項4に記載する易開封性包装用袋。 - 【請求項6】 開封用切れ目を刻設した位置に対応する
周辺端部のヒ−トシ−ル部に、開封開始用ノッチを刻設
してなることを特徴とする上記の請求項4または5に記
載する易開封性包装用袋。 - 【請求項7】 色差が、L、a、b表色系で10以上の
明度差を有することを特徴とする上記の請求項4、5ま
たは6に記載する易開封性包装用袋。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP33768196A JP3802170B2 (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 積層材、およびそれを使用した易開封性包装用袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33768196A JP3802170B2 (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 積層材、およびそれを使用した易開封性包装用袋 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10167319A true JPH10167319A (ja) | 1998-06-23 |
| JP3802170B2 JP3802170B2 (ja) | 2006-07-26 |
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|---|---|---|---|
| JP33768196A Expired - Fee Related JP3802170B2 (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 積層材、およびそれを使用した易開封性包装用袋 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3802170B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002362583A (ja) * | 2001-06-05 | 2002-12-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装袋 |
| WO2004083068A1 (ja) * | 2003-03-20 | 2004-09-30 | Lead Chemical Co.,Ltd. | 包装容器及びそれに用いる包装材料 |
| JP2013001442A (ja) * | 2011-06-20 | 2013-01-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装袋 |
| JP2018002217A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 凸版印刷株式会社 | 包装袋及び包装袋の製造方法 |
| JP2019077462A (ja) * | 2017-10-23 | 2019-05-23 | 凸版印刷株式会社 | 包装袋、およびその製造方法 |
| JP2019147566A (ja) * | 2018-02-26 | 2019-09-05 | 大日本印刷株式会社 | ピローパウチ |
| JP2019147565A (ja) * | 2018-02-26 | 2019-09-05 | 大日本印刷株式会社 | ピローパウチ |
| JP2021160802A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | 大日本印刷株式会社 | 包装袋、包装袋の製造方法、及び、包装材 |
-
1996
- 1996-12-04 JP JP33768196A patent/JP3802170B2/ja not_active Expired - Fee Related
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