JPH10168908A - コンクリートブロック - Google Patents
コンクリートブロックInfo
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- JPH10168908A JPH10168908A JP34046196A JP34046196A JPH10168908A JP H10168908 A JPH10168908 A JP H10168908A JP 34046196 A JP34046196 A JP 34046196A JP 34046196 A JP34046196 A JP 34046196A JP H10168908 A JPH10168908 A JP H10168908A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、コンクリートブロックの表裏面の
少なくともいずれか一方の面に凹部を形成し、凹部によ
ってコンクリートブロックの軽量化を果たし得るととも
に、凹部形成箇所を除く箇所に設けたリブによってコン
クリートブロックの強度を確保し得ることを目的として
いる。 【構成】 このため、外周部位に凹凸形状の係合部を形
成し、係合部を夫々係合させて略垂直方向且つ水平方向
へ積層配置し、積層配置後に擁壁を構築する板状のコン
クリートブロックにおいて、コンクリートブロックの表
裏面の少なくともいずれか一方の面にコンクリートブロ
ックの軽量化を果たすべく凹部を形成するとともに凹部
形成箇所を除く箇所にコンクリートブロックの強度を確
保するリブを設けている。
少なくともいずれか一方の面に凹部を形成し、凹部によ
ってコンクリートブロックの軽量化を果たし得るととも
に、凹部形成箇所を除く箇所に設けたリブによってコン
クリートブロックの強度を確保し得ることを目的として
いる。 【構成】 このため、外周部位に凹凸形状の係合部を形
成し、係合部を夫々係合させて略垂直方向且つ水平方向
へ積層配置し、積層配置後に擁壁を構築する板状のコン
クリートブロックにおいて、コンクリートブロックの表
裏面の少なくともいずれか一方の面にコンクリートブロ
ックの軽量化を果たすべく凹部を形成するとともに凹部
形成箇所を除く箇所にコンクリートブロックの強度を確
保するリブを設けている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はコンクリートブロ
ックに係り、特にコンクリートブロックの表裏面の少な
くともいずれか一方の面に凹部を形成し、凹部によって
コンクリートブロックの軽量化を果たし得るとともに、
凹部形成箇所を除く箇所に設けたリブによってコンクリ
ートブロックの強度を確保し得るコンクリートブロック
に関する。
ックに係り、特にコンクリートブロックの表裏面の少な
くともいずれか一方の面に凹部を形成し、凹部によって
コンクリートブロックの軽量化を果たし得るとともに、
凹部形成箇所を除く箇所に設けたリブによってコンクリ
ートブロックの強度を確保し得るコンクリートブロック
に関する。
【0002】
【従来の技術】車道や電車路線等の工事等においては、
山間部を切り崩したり、低地を盛り上げ、車道あるいは
電車路線として無理のない高低差を確保している。
山間部を切り崩したり、低地を盛り上げ、車道あるいは
電車路線として無理のない高低差を確保している。
【0003】例えば、低地を盛り上げる工事の際には、
略垂直方向に指向するコンクリートブロックを積層して
擁壁を構築し、この擁壁の裏面に盛り土を行い、盛り土
の上面を車道や電車路線等に使用している。
略垂直方向に指向するコンクリートブロックを積層して
擁壁を構築し、この擁壁の裏面に盛り土を行い、盛り土
の上面を車道や電車路線等に使用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のコン
クリートブロックにおいては、コンクリートブロックの
外形形状を、四方形状や長方形状、T字形状、Z字形
状、ひし形状等の多種形状に形成している。
クリートブロックにおいては、コンクリートブロックの
外形形状を、四方形状や長方形状、T字形状、Z字形
状、ひし形状等の多種形状に形成している。
【0005】しかし、従来のコンクリートブロックにお
いては、略同一厚みを有する板状且つ偏平状に形成され
ている。
いては、略同一厚みを有する板状且つ偏平状に形成され
ている。
【0006】この結果、コンクリートブロックの重量が
大となり、コンクリートブロックの搬送作業が困難であ
るとともに、コンクリートブロックによる擁壁の構築作
業時の作業性が悪く、実用上不利であるという不都合が
ある。
大となり、コンクリートブロックの搬送作業が困難であ
るとともに、コンクリートブロックによる擁壁の構築作
業時の作業性が悪く、実用上不利であるという不都合が
ある。
【0007】また、コンクリートブロックを成型する際
には、材料費が崇み、コストが大となって経済的に不利
であるという不都合もある。
には、材料費が崇み、コストが大となって経済的に不利
であるという不都合もある。
【0008】更に、材料費の軽減を図るために、コンク
リートブロックの成型時にコンクリートブロックの厚み
を小とすると、コンクリートブロックに十分な強度を確
保することができず、搬送時にコンクリートブロックが
損傷したり、擁壁構築後に擁壁が崩壊する等の惧れがあ
るという不都合がある。
リートブロックの成型時にコンクリートブロックの厚み
を小とすると、コンクリートブロックに十分な強度を確
保することができず、搬送時にコンクリートブロックが
損傷したり、擁壁構築後に擁壁が崩壊する等の惧れがあ
るという不都合がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこでこの発明は、外周
部位に凹凸形状の係合部を形成し、この係合部を夫々係
合させて略垂直方向且つ水平方向へ積層配置し、積層配
置後に擁壁を構築する板状のコンクリートブロックにお
いて、このコンクリートブロックの表裏面の少なくとも
いずれか一方の面にコンクリートブロックの軽量化を果
たすべく凹部を形成するとともにこの凹部形成箇所を除
く箇所にはコンクリートブロックの強度を確保するリブ
を設けたことを特徴とする。
部位に凹凸形状の係合部を形成し、この係合部を夫々係
合させて略垂直方向且つ水平方向へ積層配置し、積層配
置後に擁壁を構築する板状のコンクリートブロックにお
いて、このコンクリートブロックの表裏面の少なくとも
いずれか一方の面にコンクリートブロックの軽量化を果
たすべく凹部を形成するとともにこの凹部形成箇所を除
く箇所にはコンクリートブロックの強度を確保するリブ
を設けたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】上述の如く発明したことにより、
コンクリートブロックには、表裏面の少なくともいずれ
か一方の面に凹部を形成し、コンクリートブロックの軽
量化を果たすとともに、凹部形成箇所を除く箇所にリブ
を設け、コンクリートブロックの強度を確保している。
コンクリートブロックには、表裏面の少なくともいずれ
か一方の面に凹部を形成し、コンクリートブロックの軽
量化を果たすとともに、凹部形成箇所を除く箇所にリブ
を設け、コンクリートブロックの強度を確保している。
【0011】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を説明
する。
する。
【0012】図1〜図11は、この発明の実施例を示す
ものである。図1において、2はコンクリートブロック
である。
ものである。図1において、2はコンクリートブロック
である。
【0013】このコンクリートブロック2は、例えばコ
ンクリートによって板状且つ略T字形状に形成され、外
周部位に凹凸形状の係合部4が形成されている。
ンクリートによって板状且つ略T字形状に形成され、外
周部位に凹凸形状の係合部4が形成されている。
【0014】係合部4は、コンクリートブロック2にお
いて、上端部位の第1係合部4−1と、下端部位の第2
係合部4−2と、一側の中央から上部の第3係合部4−
3と、一側の中央から下部の第4係合部4−4と、他側
の中央から上部の第5係合部4−5と、他側の中央から
下部の第6係合部4−6とからなる。
いて、上端部位の第1係合部4−1と、下端部位の第2
係合部4−2と、一側の中央から上部の第3係合部4−
3と、一側の中央から下部の第4係合部4−4と、他側
の中央から上部の第5係合部4−5と、他側の中央から
下部の第6係合部4−6とからなる。
【0015】そして、コンクリートブロック2の各係合
部4を夫々係合させて略垂直方向且つ水平方向へ積層配
置し、コンクリートブロック2の積層配置後に擁壁6を
構築している。
部4を夫々係合させて略垂直方向且つ水平方向へ積層配
置し、コンクリートブロック2の積層配置後に擁壁6を
構築している。
【0016】つまり、コンクリートブロック2を積層す
る際には、基礎部8に固定した第1層目の第1コンクリ
ートブロック2A−1の上端部位の第1係合部4−1に
第2層目の第1コンクリートブロック2B−1の下端部
位の第2係合部4−2を係合させ、第2層目の第1コン
クリートブロック2B−1の上端部位の第1係合部4−
1に第3層目の第1コンクリートブロック2C−1の下
端部位の第2係合部4−2を係合させるという工程によ
りコンクリートブロック2を略垂直方向に積層してい
る。
る際には、基礎部8に固定した第1層目の第1コンクリ
ートブロック2A−1の上端部位の第1係合部4−1に
第2層目の第1コンクリートブロック2B−1の下端部
位の第2係合部4−2を係合させ、第2層目の第1コン
クリートブロック2B−1の上端部位の第1係合部4−
1に第3層目の第1コンクリートブロック2C−1の下
端部位の第2係合部4−2を係合させるという工程によ
りコンクリートブロック2を略垂直方向に積層してい
る。
【0017】このとき、コンクリートブロック2の裏面
2bにおいては、第1層目の第1コンクリートブロック
2A−1と第2層目の第1コンクリートブロック2B−
1、あるいは第2層目の第1コンクリートブロック2B
−1と第3層目の第1コンクリートブロック2C−1と
をコネクタ10により夫々連結し、コネクタ10にアイ
ボルト12を垂直面上において揺動自在に装着し、この
アイボルト12にターンバックル14を介してロッド1
6の一端を連結して設けるとともに、ロッド16の他端
にはアンカプレート18を配設する。
2bにおいては、第1層目の第1コンクリートブロック
2A−1と第2層目の第1コンクリートブロック2B−
1、あるいは第2層目の第1コンクリートブロック2B
−1と第3層目の第1コンクリートブロック2C−1と
をコネクタ10により夫々連結し、コネクタ10にアイ
ボルト12を垂直面上において揺動自在に装着し、この
アイボルト12にターンバックル14を介してロッド1
6の一端を連結して設けるとともに、ロッド16の他端
にはアンカプレート18を配設する。
【0018】また、前記コンクリートブロック2を水平
方向へ配置する際には、第1層目の第1コンクリートブ
ロック2A−1の他側の中央から上部の第5係合部4−
5に第1層目の第2コンクリートブロック2A−2の一
側の中央から下部の第4係合部4−4を係合させ、第1
層目の第2コンクリートブロック2A−2の一側の中央
から上部の第3係合部4−3に第2層目の第1コンクリ
ートブロック2B−1の他側の中央から下部の第6係合
部4−6を係合させ、第1層目において、第1コンクリ
ートブロック2A−1に対して第2コンクリートブロッ
ク2A−2の高さ位置を、コンクリートブロック2の全
高さの半分だけ上部に位置させつつ配置する。
方向へ配置する際には、第1層目の第1コンクリートブ
ロック2A−1の他側の中央から上部の第5係合部4−
5に第1層目の第2コンクリートブロック2A−2の一
側の中央から下部の第4係合部4−4を係合させ、第1
層目の第2コンクリートブロック2A−2の一側の中央
から上部の第3係合部4−3に第2層目の第1コンクリ
ートブロック2B−1の他側の中央から下部の第6係合
部4−6を係合させ、第1層目において、第1コンクリ
ートブロック2A−1に対して第2コンクリートブロッ
ク2A−2の高さ位置を、コンクリートブロック2の全
高さの半分だけ上部に位置させつつ配置する。
【0019】つまり、第1層目における第3コンクリー
トブロック2A−3以降の奇数番のコンクリートブロッ
ク2は、第1コンクリートブロック2A−1と同一高さ
位置に配設され、偶数番のコンクリートブロック2は、
第2コンクリートブロック2A−2と同一高さ位置に配
設される。
トブロック2A−3以降の奇数番のコンクリートブロッ
ク2は、第1コンクリートブロック2A−1と同一高さ
位置に配設され、偶数番のコンクリートブロック2は、
第2コンクリートブロック2A−2と同一高さ位置に配
設される。
【0020】そしてこのとき、コンクリートブロック2
の表面2a及び裏面2bの少なくともいずれか一方の
面、例えば表面2aにコンクリートブロック2の軽量化
を果たすべく凹部20を形成するとともに、この凹部2
0の形成箇所を除く箇所にコンクリートブロック2の強
度を確保するリブ22を設ける構成とする。
の表面2a及び裏面2bの少なくともいずれか一方の
面、例えば表面2aにコンクリートブロック2の軽量化
を果たすべく凹部20を形成するとともに、この凹部2
0の形成箇所を除く箇所にコンクリートブロック2の強
度を確保するリブ22を設ける構成とする。
【0021】詳述すれば、前記凹部20は、コンクリー
トブロック2の表面2aの中央部位に形成した第1凹部
20−1と、一側の中央から上部に形成した第2凹部2
0−2と、一側の中央から下部に形成した第3凹部20
−3と、他側の中央から上部に形成した第4凹部20−
4と、他側の中央から下部に形成した第5凹部20−5
とからなる。
トブロック2の表面2aの中央部位に形成した第1凹部
20−1と、一側の中央から上部に形成した第2凹部2
0−2と、一側の中央から下部に形成した第3凹部20
−3と、他側の中央から上部に形成した第4凹部20−
4と、他側の中央から下部に形成した第5凹部20−5
とからなる。
【0022】そして、前記コンクリートブロック2の表
面2aに第1〜第5凹部20−1、20−2、20−
3、20−4、20−5からなる凹部20を形成し、コ
ンクリートブロック2の容積を減少させて軽量化を図る
ものである。
面2aに第1〜第5凹部20−1、20−2、20−
3、20−4、20−5からなる凹部20を形成し、コ
ンクリートブロック2の容積を減少させて軽量化を図る
ものである。
【0023】また、前記凹部20の形成箇所を除く箇所
は、従来のコンクリートブロックと同様の厚みを有して
おり、この箇所をリブ22として機能させ、コンクリー
トブロック2の強度を確保するものである。
は、従来のコンクリートブロックと同様の厚みを有して
おり、この箇所をリブ22として機能させ、コンクリー
トブロック2の強度を確保するものである。
【0024】更に、コンクリートブロック2内に前記コ
ネクタ10を固定するための埋め込み固定手段24を、
複数個、例えば前記第1凹部20−1周囲のリブ22部
分に4個埋設するとともに、この埋め込み固定手段24
の少なくとも一部をコンクリートブロック2の裏面2b
に現出させる。
ネクタ10を固定するための埋め込み固定手段24を、
複数個、例えば前記第1凹部20−1周囲のリブ22部
分に4個埋設するとともに、この埋め込み固定手段24
の少なくとも一部をコンクリートブロック2の裏面2b
に現出させる。
【0025】なお符号26は、擁壁6を構築する際にコ
ンクリートブロック2の裏面2bに供給される盛り土、
28は盛り土26の上面である。
ンクリートブロック2の裏面2bに供給される盛り土、
28は盛り土26の上面である。
【0026】次に作用を説明する。
【0027】前記コンクリートブロック2によって擁壁
6を構築する際には、基礎部8に第1層目の奇数番のコ
ンクリートブロック2Aを所定間隔毎に固定し、各奇数
番のコンクリートブロック2A間に偶数番のコンクリー
トブロック2Aを配置し、偶数番のコンクリートブロッ
ク2Aを基礎部8に固定して第1層目を形成する。
6を構築する際には、基礎部8に第1層目の奇数番のコ
ンクリートブロック2Aを所定間隔毎に固定し、各奇数
番のコンクリートブロック2A間に偶数番のコンクリー
トブロック2Aを配置し、偶数番のコンクリートブロッ
ク2Aを基礎部8に固定して第1層目を形成する。
【0028】次に、第1層目の第1コンクリートブロッ
ク2A−1の上端部位の第1係合部4−1に第2層目の
第1コンクリートブロック2B−1の下端部位の第2係
合部4−2を係合させる。
ク2A−1の上端部位の第1係合部4−1に第2層目の
第1コンクリートブロック2B−1の下端部位の第2係
合部4−2を係合させる。
【0029】そして、第2層目の第1コンクリートブロ
ック2B−1の他側の中央から下部の第6係合部4−6
を第1層目の第2コンクリートブロック2A−2の一側
の中央から上部の第3係合部4−3に係合させる。
ック2B−1の他側の中央から下部の第6係合部4−6
を第1層目の第2コンクリートブロック2A−2の一側
の中央から上部の第3係合部4−3に係合させる。
【0030】このとき、前記コンクリートブロック2の
裏面2bにおいて、第1層目の第1コンクリートブロッ
ク2A−1の上部の埋め込み固定手段24と第2層目の
第1コンクリートブロック2B−1の下部の埋め込み固
定手段24とをコネクタ10により夫々連結し、コネク
タ10に揺動自在にアイボルト12を装着する。
裏面2bにおいて、第1層目の第1コンクリートブロッ
ク2A−1の上部の埋め込み固定手段24と第2層目の
第1コンクリートブロック2B−1の下部の埋め込み固
定手段24とをコネクタ10により夫々連結し、コネク
タ10に揺動自在にアイボルト12を装着する。
【0031】また、このアイボルト12にターンバック
ル14を介してロッド16の一端を連結するとともに、
前記コンクリートブロック2の裏面2bに対して直交す
べく且つ水平状態に配設されるロッド16の他端にはア
ンカプレート18を装着し、コンクリートブロック2の
裏面2bに供給される盛り土26を転圧し、アンカプレ
ート18を盛り土26内に埋設する。
ル14を介してロッド16の一端を連結するとともに、
前記コンクリートブロック2の裏面2bに対して直交す
べく且つ水平状態に配設されるロッド16の他端にはア
ンカプレート18を装着し、コンクリートブロック2の
裏面2bに供給される盛り土26を転圧し、アンカプレ
ート18を盛り土26内に埋設する。
【0032】上述の如く、第2層目の奇数番のコンクリ
ートブロック2Bの水平方向への配置を順次行い、その
後に偶数番のコンクリートブロック2Bの水平方向への
配置を順次行って、第2層目が形成される。
ートブロック2Bの水平方向への配置を順次行い、その
後に偶数番のコンクリートブロック2Bの水平方向への
配置を順次行って、第2層目が形成される。
【0033】第3層目以降のコンクリートブロック2
は、第2層目のコンクリートブロック2Bと同様に、水
平方向に配置されるとともに、垂直方向に積層される。
は、第2層目のコンクリートブロック2Bと同様に、水
平方向に配置されるとともに、垂直方向に積層される。
【0034】そして、コンクリートブロック2を所定の
層まで積層することにより、擁壁6が構築され、コンク
リートブロック2の裏面2bの盛り土26の上面28を
車道や電車路線等として使用可能としている。
層まで積層することにより、擁壁6が構築され、コンク
リートブロック2の裏面2bの盛り土26の上面28を
車道や電車路線等として使用可能としている。
【0035】擁壁6の構築後には、盛り土26内に埋設
したアンカプレート18の引き抜き抵抗がロッド16を
介してコンクリートブロック2に作用することとなり、
コンクリートブロック2の支持力が大となり、支持力不
足による擁壁6の崩壊を防止している。
したアンカプレート18の引き抜き抵抗がロッド16を
介してコンクリートブロック2に作用することとなり、
コンクリートブロック2の支持力が大となり、支持力不
足による擁壁6の崩壊を防止している。
【0036】これにより、コンクリートブロック2の表
面2a及び裏面2bの少なくともいずれか一方の面に形
成した凹部20によってコンクリートブロック2を軽量
化することができ、コンクリートブロック2の搬送作業
を容易とし得るとともに、コンクリートブロック2によ
る擁壁6の構築作業時の作業性を向上し得て、実用上有
利である。
面2a及び裏面2bの少なくともいずれか一方の面に形
成した凹部20によってコンクリートブロック2を軽量
化することができ、コンクリートブロック2の搬送作業
を容易とし得るとともに、コンクリートブロック2によ
る擁壁6の構築作業時の作業性を向上し得て、実用上有
利である。
【0037】また、前記凹部20をコンクリートブロッ
ク2に形成することにより、コンクリートブロック2を
成型する際にの材料費を軽減することができ、コストを
低減し得て、経済的にも有利である。
ク2に形成することにより、コンクリートブロック2を
成型する際にの材料費を軽減することができ、コストを
低減し得て、経済的にも有利である。
【0038】更に、前記コンクリートブロック2の表面
2aに、コンクリートブロック2の表面2aの中央部位
に形成した第1凹部20−1と、一側の中央から上部に
形成した第2凹部20−2と、一側の中央から下部に形
成した第3凹部20−3と、他側の中央から上部に形成
した第4凹部20−4と、他側の中央から下部に形成し
た第5凹部20−5とからなる凹部20を形成したこと
により、コンクリートブロック2を軽量化することがで
きるとともに、コストを低減でき、しかも擁壁6の構築
後には凹部20が一種独特な模様を醸し出し、外観の向
上にも寄与し得る。
2aに、コンクリートブロック2の表面2aの中央部位
に形成した第1凹部20−1と、一側の中央から上部に
形成した第2凹部20−2と、一側の中央から下部に形
成した第3凹部20−3と、他側の中央から上部に形成
した第4凹部20−4と、他側の中央から下部に形成し
た第5凹部20−5とからなる凹部20を形成したこと
により、コンクリートブロック2を軽量化することがで
きるとともに、コストを低減でき、しかも擁壁6の構築
後には凹部20が一種独特な模様を醸し出し、外観の向
上にも寄与し得る。
【0039】更にまた、凹部20の形成箇所を除く箇所
にリブ22を設けたことにより、リブ22によってコン
クリートブロック2に十分な強度を確保することがで
き、搬送時にコンクリートブロック2が損傷したり、擁
壁構築後に擁壁6が崩壊する等の惧れが全くなく、実用
上有利である。
にリブ22を設けたことにより、リブ22によってコン
クリートブロック2に十分な強度を確保することがで
き、搬送時にコンクリートブロック2が損傷したり、擁
壁構築後に擁壁6が崩壊する等の惧れが全くなく、実用
上有利である。
【0040】また、実際のコンクリートブロック2にお
いて、前記凹部20の形成箇所を除く箇所は、従来のコ
ンクリートブロックと同様の厚みを有しており、この箇
所をリブ22として機能させることにより、コンクリー
トブロック2の強度を確保することができる。
いて、前記凹部20の形成箇所を除く箇所は、従来のコ
ンクリートブロックと同様の厚みを有しており、この箇
所をリブ22として機能させることにより、コンクリー
トブロック2の強度を確保することができる。
【0041】なお、この発明は上述実施例に限定される
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
【0042】例えば、この発明の実施例においては、コ
ンクリートブロックの表面及び裏面の少なくともいずれ
か一方の面として、表面にコンクリートブロックの軽量
化を果たすべく凹部を形成したが、凹部をコンクリート
ブロックの裏面あるいはコンクリートブロックの表裏両
面に形成し、コンクリートブロックを軽量化することも
できる。
ンクリートブロックの表面及び裏面の少なくともいずれ
か一方の面として、表面にコンクリートブロックの軽量
化を果たすべく凹部を形成したが、凹部をコンクリート
ブロックの裏面あるいはコンクリートブロックの表裏両
面に形成し、コンクリートブロックを軽量化することも
できる。
【0043】また、この発明の実施例においては、コン
クリートブロックの表面に凹部を形成する際に、コンク
リートブロックの中央部位に形成した第1凹部と、一側
の中央から上部に形成した第2凹部と、一側の中央から
下部に形成した第3凹部と、他側の中央から上部に形成
した第4凹部と、他側の中央から下部に形成した第5凹
部とにより前記凹部を形成したが、凹部の形成箇所及び
形成個数は任意に設定し得るものである。
クリートブロックの表面に凹部を形成する際に、コンク
リートブロックの中央部位に形成した第1凹部と、一側
の中央から上部に形成した第2凹部と、一側の中央から
下部に形成した第3凹部と、他側の中央から上部に形成
した第4凹部と、他側の中央から下部に形成した第5凹
部とにより前記凹部を形成したが、凹部の形成箇所及び
形成個数は任意に設定し得るものである。
【0044】更に、この発明の実施例においては、コン
クリートブロックの表面に凹部を形成する際に、コンク
リートブロックの裏面まで到達しない凹部を形成した
が、凹部を形成する際に、凹部内の複数の小孔あるいは
小開口によってコンクリートブロックの表面と裏面とを
連絡すべく形成し、コンクリートブロックの一層の軽量
化を図るとともに、凹部内の小孔あるいは小開口を、植
物の植え込み場所として機能させ、緑地化を促進させた
り、擁壁の保守・点検時の足場固定手段として機能させ
ることも可能である。
クリートブロックの表面に凹部を形成する際に、コンク
リートブロックの裏面まで到達しない凹部を形成した
が、凹部を形成する際に、凹部内の複数の小孔あるいは
小開口によってコンクリートブロックの表面と裏面とを
連絡すべく形成し、コンクリートブロックの一層の軽量
化を図るとともに、凹部内の小孔あるいは小開口を、植
物の植え込み場所として機能させ、緑地化を促進させた
り、擁壁の保守・点検時の足場固定手段として機能させ
ることも可能である。
【0045】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明は、外
周部位に凹凸形状の係合部を形成し、係合部を夫々係合
させて略垂直方向且つ水平方向へ積層配置し、積層配置
後に擁壁を構築する板状のコンクリートブロックにおい
て、コンクリートブロックの表裏面の少なくともいずれ
か一方の面にコンクリートブロックの軽量化を果たすべ
く凹部を形成するとともに、凹部形成箇所を除く箇所に
コンクリートブロックの強度を確保するリブを設けたの
で、コンクリートブロックの表面及び裏面の少なくとも
いずれか一方の面に形成した凹部によってコンクリート
ブロックを軽量化することができ、コンクリートブロッ
クの搬送作業を容易とし得るとともに、コンクリートブ
ロックによる擁壁の構築作業時の作業性を向上し得て、
実用上有利である。また、前記凹部をコンクリートブロ
ックに形成することにより、コンクリートブロックを成
型する際にの材料費を軽減することができ、コストを低
減し得て、経済的にも有利である。更に、凹部の形成箇
所を除く箇所にリブを設けたことにより、リブによって
コンクリートブロックに十分な強度を確保することがで
き、搬送時にコンクリートブロックが損傷したり、擁壁
構築後に擁壁が崩壊する等の惧れが全くなく、実用上有
利である。
周部位に凹凸形状の係合部を形成し、係合部を夫々係合
させて略垂直方向且つ水平方向へ積層配置し、積層配置
後に擁壁を構築する板状のコンクリートブロックにおい
て、コンクリートブロックの表裏面の少なくともいずれ
か一方の面にコンクリートブロックの軽量化を果たすべ
く凹部を形成するとともに、凹部形成箇所を除く箇所に
コンクリートブロックの強度を確保するリブを設けたの
で、コンクリートブロックの表面及び裏面の少なくとも
いずれか一方の面に形成した凹部によってコンクリート
ブロックを軽量化することができ、コンクリートブロッ
クの搬送作業を容易とし得るとともに、コンクリートブ
ロックによる擁壁の構築作業時の作業性を向上し得て、
実用上有利である。また、前記凹部をコンクリートブロ
ックに形成することにより、コンクリートブロックを成
型する際にの材料費を軽減することができ、コストを低
減し得て、経済的にも有利である。更に、凹部の形成箇
所を除く箇所にリブを設けたことにより、リブによって
コンクリートブロックに十分な強度を確保することがで
き、搬送時にコンクリートブロックが損傷したり、擁壁
構築後に擁壁が崩壊する等の惧れが全くなく、実用上有
利である。
【図1】この発明の実施例を示すコンクリートブロック
の正面図である。
の正面図である。
【図2】コンクリートブロックによる擁壁構築時の概略
斜視図である。
斜視図である。
【図3】擁壁構築時のコンクリートブロックの裏面から
の概略斜視図である。
の概略斜視図である。
【図4】コンクリートブロックの背面図である。
【図5】コンクリートブロックの平面図である。
【図6】コンクリートブロックの底面図である。
【図7】コンクリートブロックの右側面図である。
【図8】図1のV〓〓〓−V〓〓〓線による断面図であ
る。
る。
【図9】図1の〓X−〓X線による断面図である。
【図10】図1のX−X線による断面図である。
【図11】図1のX〓−X〓線による断面図である。
2 コンクリートブロック 2a 表面 2b 裏面 2A−1 第1層目の第1コンクリートブロック 2A−2 第1層目の第2コンクリートブロック 2B−1 第2層目の第1コンクリートブロック 2C−1 第3層目の第1コンクリートブロック 4 係合部 4−1 第1係合部 4−2 第2係合部 4−3 第3係合部 4−4 第4係合部 4−5 第5係合部 4−6 第6係合部 6 擁壁 8 基礎部 10 コネクタ 12 アイボルト 14 ターンバックル 16 ロッド 18 アンカプレート 20 凹部 20−1 第1凹部 20−2 第2凹部 20−3 第3凹部 20−4 第4凹部 20−5 第5凹部 22 リブ 24 埋め込み固定手段 26 盛り土 28 盛り土の上面
Claims (1)
- 【請求項1】 外周部位に凹凸形状の係合部を形成し、
この係合部を夫々係合させて略垂直方向且つ水平方向へ
積層配置し、積層配置後に擁壁を構築する板状のコンク
リートブロックにおいて、このコンクリートブロックの
表裏面の少なくともいずれか一方の面にコンクリートブ
ロックの軽量化を果たすべく凹部を形成するとともにこ
の凹部形成箇所を除く箇所にはコンクリートブロックの
強度を確保するリブを設けたことを特徴とするコンクリ
ートブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34046196A JPH10168908A (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | コンクリートブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34046196A JPH10168908A (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | コンクリートブロック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10168908A true JPH10168908A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18337194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34046196A Pending JPH10168908A (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | コンクリートブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10168908A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019214922A (ja) * | 2017-12-26 | 2019-12-19 | 晋市 湯田 | 壁面パネルおよびそれを用いた壁面構造 |
-
1996
- 1996-12-05 JP JP34046196A patent/JPH10168908A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019214922A (ja) * | 2017-12-26 | 2019-12-19 | 晋市 湯田 | 壁面パネルおよびそれを用いた壁面構造 |
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