JPH10170067A - 給湯装置 - Google Patents

給湯装置

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JPH10170067A
JPH10170067A JP8346688A JP34668896A JPH10170067A JP H10170067 A JPH10170067 A JP H10170067A JP 8346688 A JP8346688 A JP 8346688A JP 34668896 A JP34668896 A JP 34668896A JP H10170067 A JPH10170067 A JP H10170067A
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JP
Japan
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bathroom
remote controller
temperature
hot water
bath
Prior art date
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JP8346688A
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English (en)
Inventor
Fumio Kondo
文夫 近藤
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Paloma Kogyo KK
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Paloma Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浴室での出湯が安全に行なえると共に使い勝
手のよい給湯装置を提供する。 【解決手段】 風呂リモコン20の運転スイッチ21が
ONしている場合には(S5:YES)、照度センサ2
5により浴室1内の照度を検出し、照度が所定値以上で
あれば(S6:YES)、浴室1内が明るく入浴者がい
ると判断して、出湯温制御する温度を風呂リモコン20
の設定温度とする(S8)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は出湯温度を設定する
ための複数のリモコンを備えた給湯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、給湯器の出湯温度の設定機能
を備えた複数のリモコンを有する給湯装置が知られてい
る。一般にこのようなリモコンで設定されている設定温
度は、そのリモコンの電源がONしている時にのみ有効
となる。そのため複数のリモコンの内の一つのリモコン
の電源のみがONしている場合には、そのリモコンで設
定されている温度に基づいて出湯温度を制御する。とこ
ろが、複数のリモコンの電源がONしている状態で設定
されている温度がそれぞれ異なる場合には、いずれかの
リモコンを優先し、その優先したリモコンで設定されて
いる温度に基づいて出湯温度を制御する必要がある。例
えば、風呂リモコンと台所リモコンでは、風呂リモコン
を優先する。これは、台所リモコンを優先した場合、台
所で高温の湯が使用されると浴室でも高温の湯が出湯さ
れ、入浴者がシャワーを浴びている場合には火傷する恐
れがあるためである。
【0003】このように複数のリモコンの電源がONし
ている場合には風呂リモコンを優先するといった構成に
より安全性が高くなるが、入浴後風呂リモコンの電源を
切り忘れた場合、台所で温度を設定しても風呂リモコン
が優先されてしまうため、所望の湯温が得られない。そ
のため、浴室へ風呂リモコンの電源を切りにいく必要が
あり、非常に面倒であった。そのため、台所リモコンに
優先切換スイッチを備え、風呂リモコンの電源がONし
ている場合にも、優先切替えスイッチにより台所を優先
に切替えることができるといった構成が考えられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに台所リモコンで優先切換できる構成では、浴室での
火傷を防止するといった本来の効果が得られないといっ
た問題がある。そのため、台所での優先切換の際には風
呂リモコンで報知するといった機能も考えられている
が、危険を防止するには満足できるものではなかった。
また、タイマにより浴室での出湯動作停止から所定時間
経過後に優先を切替えるといった構成も考えられている
が、使い勝手や安全性を十分に満たすものではなかっ
た。本発明の給湯装置は上記課題を解決し、浴室での出
湯が安全に行なえると共に使い勝手のよい給湯装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の請求項1記載の給湯装置は、通水される水を設定さ
れている温度に近づけるように加熱制御して出湯する給
湯器と、浴室に設けられ、上記給湯器の出湯温度を設定
する温度設定手段を備えた風呂リモコンと、上記浴室以
外に設けられ、上記給湯器の出湯温度を設定する温度設
定手段を備えたメインリモコンと、上記浴室内の明るさ
が所定レベル以上か否かを判断する明るさ判断手段と、
上記風呂リモコンと上記メインリモコンとの両方から出
湯温度が設定されている場合、上記明るさ判断手段によ
り上記浴室内の明るさが所定レベル以上であると判断し
ている時には該風呂リモコンで設定されている出湯温度
を優先する優先手段とを備えたことを要旨とする。
【0006】上記課題を解決する本発明の請求項2記載
の給湯装置は、請求項1記載の給湯装置において、上記
明るさ判断手段は、上記風呂リモコンに設けられること
を要旨とする。
【0007】上記課題を解決する本発明の請求項3記載
の給湯装置は、請求項1又は2記載の給湯装置におい
て、上記風呂リモコンの電源スイッチがONで、かつ上
記明るさ判断手段により上記浴室内の明るさが所定レベ
ル未満である状態が所定時間以上継続した場合には、該
風呂リモコンの電源スイッチをOFFにすることを要旨
とする。
【0008】上記課題を解決する本発明の請求項4記載
の給湯装置は、通水される水を設定されている温度に近
づけるように加熱制御して出湯する給湯器と、浴室に設
けられ、上記給湯器の出湯温度を設定する温度設定手段
を備えた風呂リモコンと、上記浴室以外に設けられ、上
記給湯器の出湯温度を設定する温度設定手段を備えたメ
インリモコンと、上記浴室内の人の存在を直接検出する
人体検出手段と、上記メインリモコンと上記風呂リモコ
ンとの両方から出湯温度が設定されている場合、上記人
体検出手段により上記浴室内に人の存在を検出している
時には該風呂リモコンで設定されている出湯温度を優先
する優先手段とを備えたことを要旨とする。
【0009】上記課題を解決する本発明の請求項5記載
の給湯装置は、請求項4記載の給湯装置において、上記
風呂リモコンの電源スイッチがONで、かつ上記人体検
出手段により上記浴室内に人の存在を検出していない状
態が所定時間以上継続した場合には、該風呂リモコンの
電源スイッチをOFFにすることを要旨とする。
【0010】上記構成を有する本発明の請求項1記載の
給湯装置は、風呂リモコン或はメインリモコンにより出
湯温度が設定されると、給湯器は通水される水を設定さ
れている温度に近づけるように加熱制御して出湯する。
ここで、風呂リモコンとメインリモコンとの両方から出
湯温度が設定されている場合には、明るさ判断手段によ
り浴室内の明るさが所定レベル以上か否かを判断し、所
定レベル以上の明るさが得られている時に風呂リモコン
で設定されている出湯温度を優先する。即ち、浴室内に
人がいる場合には通常浴室照明が点灯されることから、
浴室内の明るさにより浴室内に人がいるか否かを判断
し、浴室内に人がいる場合、つまり浴室内が明るい場合
に風呂リモコンで設定されている出湯温度を優先するの
である。このように、人がいると判断した時に出湯温度
の優先を行なうため、入浴者がシャワーを浴びている時
等に、予期していない高温の湯が出湯されて火傷してし
まうといった危険を防ぐことができる。また、浴室内に
人がいないと判断している間にメインリモコンを優先す
るようにすれば、メインリモコン設置場所での出湯の使
い勝手を向上させることができる。
【0011】上記構成を有する本発明の請求項2記載の
給湯装置は、風呂リモコンに明るさ判断手段を設ける。
一般に、風呂リモコンは浴室の壁面に設置されることか
ら、この設置位置から浴室の明暗を十分判断できる。従
って、明るさ判断手段をこの風呂リモコンに設けること
ができ、別体で設ける必要がないため、システム全体を
安価に構成することができる。
【0012】上記構成を有する本発明の請求項3記載の
給湯装置は、風呂リモコンの電源スイッチがONのま
ま、浴室の明るさが所定レベル未満である状態が所定時
間以上継続した場合には、風呂リモコンの電源スイッチ
をOFFする。即ち、浴室内が暗い状態が所定時間以上
継続することで、浴室が未使用であると判断するのであ
る。例えば浴室に窓があり昼間には日が差して明るくな
るといったケースでは、夜に入浴した際に風呂リモコン
を消し忘れると、夜中にはメインリモコンの設定温度が
優先されても、朝になって浴室内が明るくなると浴室が
未使用であるにもかかわらず風呂リモコンの設定温度が
優先されてしまうことが考えられるが、浴室が未使用で
あると判断した場合に電源を切ることにより、朝になっ
て浴室内が明るくなってもメインリモコンの設定温度を
優先できるのである。また、電源の消し忘れによる無駄
な電力消費を少なくすることができる。
【0013】上記構成を有する本発明の請求項4記載の
給湯装置は、風呂リモコン或はメインリモコンにより出
湯温度が設定されると、給湯器は通水される水を設定さ
れている温度に近づけるように加熱制御して出湯する。
ここで、風呂リモコンとメインリモコンとの両方から出
湯温度が設定されている場合には、人体検出手段により
浴室内に人がいるか否かを判断し、人の存在を検出して
いる時に風呂リモコンで設定されている出湯温度を優先
する。このように、人の存在を検出している時に風呂リ
モコンの設定温度の優先を行なうため、入浴者がシャワ
ーを浴びている時等に、予期していない高温の湯が出湯
されて火傷してしまうといった危険を防ぐことができ
る。また、浴室内に人の存在を検出していない間にメイ
ンリモコンを優先するようにすれば、メインリモコン設
置場所での出湯の使い勝手を向上させることができる。
【0014】上記構成を有する本発明の請求項5記載の
給湯装置は、風呂リモコンの電源スイッチがONのま
ま、人体検出手段により浴室内の人の存在を検出してい
ない状態が所定時間以上継続した場合には、風呂リモコ
ンの電源スイッチをOFFする。即ち、浴室内に人がい
ない状態が所定時間以上継続することで、浴室が未使用
であると判断するのである。このように電源スイッチを
OFFすることで、電源スイッチの消し忘れによる無駄
な電力消費を少なくすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以上説明した本発明の構成・作用
を一層明らかにするために、以下本発明の給湯装置の好
適な実施例について説明する。図1は、本発明の一実施
例としての給湯装置の概略構成図である。この給湯装置
は、通水された水をバーナの燃焼熱により加熱して出湯
する給湯器10と、浴室1内に設置される風呂リモコン
20と、台所に設置される台所リモコン30とから構成
される。
【0016】給湯器10は、燃焼制御を行なうためのコ
ントローラ11を備える。コントローラ11は、出湯温
度を設定されている温度に近づけるようにバーナの燃焼
量を制御するといった出湯温制御を行なう。またコント
ローラ11には、風呂リモコン20と台所リモコン30
とが接続され、データのやりとりを可能としている。
【0017】風呂リモコン20は、図2に示すように、
運転を開始する運転スイッチ21,所定量の湯張りを自
動的に行なって浴槽水の湯温を一定に保つ自動スイッチ
22,設定温度を増減する増減スイッチ23,設定温度
を表示する表示器24を備える。また、風呂リモコン2
0の外ケース上面には、浴室1内の照度を検出する照度
センサ25が設けられる。この照度センサ25は、可視
光線に対して感度が良いCdSを用いる。尚、CdSは
光によって電気抵抗が変化する特性を備えており、その
抵抗値によって照度を検出する。
【0018】台所リモコン30は、運転を開始する運転
スイッチ31,設定温度を増減する増減スイッチ32,
設定温度を表示する表示器33を備える。
【0019】風呂リモコン20及び台所リモコン30
は、運転スイッチ21,31がONしている時に設定温
度が有効となり、その設定温度を表示器24,33に表
示する。そして、増減スイッチ23,32により設定温
度を増減変更可能とする。また給湯器10は、いずれか
のリモコンの運転スイッチ21,31がONされている
時に通水された場合に、設定されている温度に基づいて
出湯温制御を行なう。
【0020】次に、コントローラ11の実行する出湯温
制御処理について、図3のフローチャートを用いて説明
する。図示しない流量センサの検出流量が所定値以上と
なることで器具への通水を検出すると(S1:YE
S)、設定されている温度を確認する(S2)。そし
て、その設定温度で出湯するためにバーナの燃焼量を制
御して出湯温制御を行なう(S3)。この出湯温制御
を、流量センサの検出流量が所定値以下となり器具への
通水が停止したことを検出するまで行ない(S4:N
O)、通水が停止したことを検出すると(S4:YE
S)、バーナの燃焼を停止して出湯温制御を終了する。
【0021】次に、ステップ2におけるコントローラ1
1の実行する設定温度の確認制御処理について、図4の
フローチャートを用いて説明する。まず、風呂リモコン
20の運転スイッチ21がONしているかどうかをチェ
ックする。運転スイッチ21がONしている場合には
(S5:YES)、照度センサ25により浴室1内の照
度を検出し、照度が所定値以上であれば(S6:YE
S)、浴室1内が明るく入浴者がいると判断して浴室1
内が暗い時間をカウントするためのタイマTxをリセッ
トし(S7)、出湯温制御する温度を風呂リモコン20
の設定温度とする(S8)。このタイマTxは、浴室1
内が暗い時間をカウントすることで、浴室1が完全に未
使用状態であるかどうかを判断するためのものである。
【0022】一方、ステップ6において、照度センサ2
5による検出照度が所定値未満であった場合には(S
6:NO)、浴室1内が暗く入浴者がいないと判断し、
浴室1内が暗い時間をカウントするためのタイマTxを
インクリメントする(S9)。ここで、風呂リモコン2
0の自動スイッチ22がONしている場合には(S1
0:YES)、浴室1内が暗くても浴室1での湯の使用
が行なわれていると判断できるため、タイマTxをリセ
ットし(S7)、出湯温制御する温度を風呂リモコン2
0の設定温度とする(S8)。
【0023】ステップ10において自動スイッチ22が
OFFしている場合には(S10:NO)、タイマTx
が60分以上であるかどうかチェックする。ここで、タ
イマTxが60分未満である場合には(S11:N
O)、台所リモコン30の運転スイッチ31がONして
いるかどうかをチェックする。ここで、運転スイッチ3
1がOFFである場合には(S12:NO)、出湯温制
御する温度を風呂リモコン20の設定温度とする(S
8)。一方、ステップ12において、台所リモコン30
の運転スイッチ31がONしている場合には(S12:
YES)、出湯温制御する温度を台所リモコン30の設
定温度とする(S13)。つまり、風呂リモコン20の
運転スイッチ21がONしている場合にも、浴室1内が
暗いと判断した場合には台所リモコン30の設定温度を
優先するのである。一方、ステップ11において、タイ
マTxが60分以上である場合には(S11:YE
S)、風呂が完全に未使用状態であると判断し、風呂リ
モコン20の運転スイッチ21をOFFする(S1
4)。
【0024】ステップ5にて風呂リモコン20の運転ス
イッチ21がOFFしている場合(S5:NO)、及び
ステップ14で風呂リモコン20の運転スイッチ21を
OFFした後には、台所リモコン30の運転スイッチ3
1がONしているかどうかをチェックする。運転スイッ
チ31がONしている場合には(S15:YES)、出
湯温制御する温度を台所リモコン30の設定温度とする
(S13)。一方、ステップ15において、運転スイッ
チ31がOFFである場合には(S15:NO)、両方
のリモコンの運転スイッチ21,31がOFFしている
ためバーナを燃焼させない(S16)。
【0025】以上説明したように、本実施例の給湯装置
によれば、風呂リモコン20の運転スイッチ21がON
している時に台所で出湯する場合にも、浴室1内が暗け
れば人がいないと判断して台所リモコン30の設定温度
を優先することで、浴室1が未使用であるにもかかわら
ず台所リモコン30の設定温度が優先されないといった
ことを少なくすることができるため使い勝手が良い。ま
た浴室1内が明るい場合には、入浴者がいると判断して
風呂リモコン20の設定温度を優先するため安全であ
る。また、単に浴室1内が暗い時に台所リモコン30の
設定温度を優先するといった構成の場合、浴室1に窓が
あり昼間には日が差して明るくなるといったケースで
は、夜に入浴した際に風呂リモコン20を消し忘れる
と、夜中には台所リモコン30の設定温度が優先されて
も、朝になって浴室1が明るくなると浴室1が未使用で
あるにもかかわらず台所リモコン30が優先されないこ
とが考えられるが、浴室1内が暗い状態が所定時間継続
した場合には風呂リモコン20の運転スイッチ21を切
るといった構成により、朝になっても台所リモコン30
を優先することができるため使い勝手が良く、また風呂
リモコン20の運転スイッチ21の消し忘れによる無駄
な電力消費を少なくすることができるため経済的であ
る。また、暗い状態が所定時間継続しないと風呂リモコ
ン20の運転スイッチ21を切らないため、複数の人が
入浴する際に、浴室1の照明をON/OFFする度に風
呂リモコン20の運転スイッチ21がOFFしてしまう
といった不具合を防ぐことができるため、使い勝手が良
い。更に、浴室1が暗くても自動湯張りや足し湯などの
動作が行なわれている場合には、風呂リモコン20の設
定温度を優先するため、入浴する際に所望の湯温が得ら
れていないといった不具合を防ぐことができる。加え
て、照度センサ25を風呂リモコン20に設けること
で、照度センサを別体で設ける必要がないため、システ
ム全体を安価に構成することができると共に、設置が楽
であり、またデザイン的にも良い。
【0026】尚、本実施例の給湯装置では、浴室1内が
暗い時間が1時間以上となった場合に風呂リモコン20
の運転スイッチ21をOFFしたが、この時間はこれに
限ったものではない。例えばこの時間を変更できるよう
にしてもよく、また浴室1内が暗くなったらすぐに運転
スイッチ21をOFFするようにしてもよい。また、運
転スイッチ21はOFFしない構成であってもよい。ま
た、照度センサ25には、浴室1の外からの自然光を遮
蔽し、浴室1の照明の方向に指向性をもったカバーを設
ける構成であってもよい。この場合、昼間の自然光によ
って明るい浴室1に風呂リモコン20が設置された場合
であったとしても照度センサ25は浴室1内に入浴者が
いないと判断するため、判断がより正確になる。また、
浴室1に人がいるかいないかを浴室1内の照度によって
判断することに加えて、操作ボタンによる操作の有無に
より判断してもよい。このようにすれば、人の有無をよ
り確実に判断できるため、使い勝手が向上する。また、
リモコンは2つに限ったものではなく、3つ以上のリモ
コンを備えた給湯装置にも適用できる。
【0027】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる
態様で実施し得ることは勿論である。例えば、本実施例
では照度センサ25により入浴者の有無を判断したが、
浴室1内の人を直接検出する人体検出センサを用いても
同様の効果を得ることができる。このような人体の検出
は、例えば人体から放射される赤外線を検出する赤外線
温度センサや、赤外線を発信しその反射により人体の有
無を検出する赤外線センサ,超音波を発信しその反射に
より人体の有無を検出する超音波センサ等様々なセンサ
により可能である。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の給湯装置によれば、浴室の明るさにより浴室内に
人がいるか否かを判断し、人がいると判断した場合に風
呂リモコンの設定温度を優先する。そのため、入浴者が
予期していない高温の湯が出湯されて火傷してしまうと
いった危険を防ぐことができるため安全性が高い。ま
た、浴室内に人がいないと判断している間にメインリモ
コンを優先するようにすれば、浴室が未使用にもかかわ
らず風呂リモコンの設定温度を優先するといった無意味
な優先を少なくすることができ、メインリモコン設置場
所での出湯の使い勝手を向上させることができる。
【0029】更に、本発明の請求項2記載の給湯装置に
よれば、明るさ判断手段を別体で設ける必要がないた
め、システム全体を安価に構成することができる。また
設置も楽であり、デザイン的にもよい。
【0030】更に、本発明の請求項3記載の給湯装置に
よれば、浴室が未使用であるにもかかわらず風呂リモコ
ンの設定温度が優先されてしまうといったことを少なく
することができるため使い勝手がよい。また、電源の消
し忘れによる無駄な電力消費を少なくすることができる
ため、経済的である。更に、浴室内が暗い状態が所定時
間継続しないと電源をOFFしないため、複数の人が入
浴する場合等に照明を消す度に電源が切れてしまうとい
った不具合を防ぐことができる。
【0031】更に、本発明の請求項4記載の給湯装置に
よれば、人体検出手段により浴室内の人の存在を検出
し、人の存在を検出している時に風呂リモコンの設定温
度の優先を行なうため、入浴者が予期していない高温の
湯が出湯されて火傷してしまうといった危険を防ぐこと
ができるため安全性が高い。また、浴室内に人の存在を
検出していない間にメインリモコンを優先するようにす
れば、浴室が未使用にもかかわらず風呂リモコンの設定
温度を優先するといった無意味な優先を少なくすること
ができ、メインリモコン設置場所での出湯の使い勝手を
向上させることができる。
【0032】更に、本発明の請求項5記載の給湯装置に
よれば、電源の消し忘れによる無駄な電力消費を少なく
することができるため、経済的である。更に、浴室内に
人の存在を検出していない状態が所定時間継続しないと
電源をOFFしないため、複数の人が入浴する場合等に
浴室から人がいなくなる度に電源が切れてしまうといっ
た不具合を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例としての給湯装置の概略構成図であ
る。
【図2】風呂リモコンの外観図である。
【図3】出湯温制御処理を表わすフローチャートであ
る。
【図4】設定温度の確認制御処理を表わすフローチャー
トである。
【符号の説明】
10…給湯器、 11…コントローラ、 20…風呂リ
モコン、25…照度センサ、 30…台所リモコン。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通水される水を設定されている温度に近
    づけるように加熱制御して出湯する給湯器と、 浴室に設けられ、上記給湯器の出湯温度を設定する温度
    設定手段を備えた風呂リモコンと、 上記浴室以外に設けられ、上記給湯器の出湯温度を設定
    する温度設定手段を備えたメインリモコンと、 上記浴室内の明るさが所定レベル以上か否かを判断する
    明るさ判断手段と、 上記風呂リモコンと上記メインリモコンとの両方から出
    湯温度が設定されている場合、上記明るさ判断手段によ
    り上記浴室内の明るさが所定レベル以上であると判断し
    ている時には該風呂リモコンで設定されている出湯温度
    を優先する優先手段とを備えたことを特徴とする給湯装
    置。
  2. 【請求項2】 上記明るさ判断手段は、上記風呂リモコ
    ンに設けられることを特徴とする請求項1記載の給湯装
    置。
  3. 【請求項3】 上記風呂リモコンの電源スイッチがON
    で、かつ上記明るさ判断手段により上記浴室内の明るさ
    が所定レベル未満である状態が所定時間以上継続した場
    合には、該風呂リモコンの電源スイッチをOFFにする
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の給湯装置。
  4. 【請求項4】 通水される水を設定されている温度に近
    づけるように加熱制御して出湯する給湯器と、 浴室に設けられ、上記給湯器の出湯温度を設定する温度
    設定手段を備えた風呂リモコンと、 上記浴室以外に設けられ、上記給湯器の出湯温度を設定
    する温度設定手段を備えたメインリモコンと、 上記浴室内の人の存在を直接検出する人体検出手段と、 上記メインリモコンと上記風呂リモコンとの両方から出
    湯温度が設定されている場合、上記人体検出手段により
    上記浴室内に人の存在を検出している時には該風呂リモ
    コンで設定されている出湯温度を優先する優先手段とを
    備えたことを特徴とする給湯装置。
  5. 【請求項5】 上記風呂リモコンの電源スイッチがON
    で、かつ上記人体検出手段により上記浴室内に人の存在
    を検出していない状態が所定時間以上継続した場合に
    は、該風呂リモコンの電源スイッチをOFFにすること
    を特徴とする請求項4記載の給湯装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014190681A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Mitsubishi Electric Corp 給湯システム
JP2017053600A (ja) * 2015-09-11 2017-03-16 株式会社コロナ 給湯装置

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JP2014190681A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Mitsubishi Electric Corp 給湯システム
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