JPH10171444A - 鍵駆動装置 - Google Patents
鍵駆動装置Info
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- JPH10171444A JPH10171444A JP8346489A JP34648996A JPH10171444A JP H10171444 A JPH10171444 A JP H10171444A JP 8346489 A JP8346489 A JP 8346489A JP 34648996 A JP34648996 A JP 34648996A JP H10171444 A JPH10171444 A JP H10171444A
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Abstract
とができるようにする。 【解決手段】 電磁ソレノイド28aのプランジャ30
が突き上げられたとき、突き上げ部材38がてこの原理
を利用して対応する鍵3の延出部26を突き上げるの
で、プランジャ30の突き上げ力よりも大きな力で鍵3
の延出部26を突き上げることができる。したがって、
同じ消費電力の電磁ソレノイド28aを用いた場合でも
延出部26を短くすることができ、消費電力を多くする
ことなく、小型化することができる。
Description
れる鍵駆動装置に関する。
させて音楽を演奏する鍵駆動装置を備えたものがある。
このような鍵駆動装置には、回動可能に設けられた複数
の鍵を各鍵毎に電磁ソレノイドを用いて押鍵するものが
ある。このような鍵駆動装置では、例えば鍵の回動支点
よりも後方に電磁ソレノイドを配置し、電磁ソレノイド
のプランジャを突き上げることにより、回動支点よりも
後方の鍵の後端部を突き上げて押鍵するようになってい
る。
ような鍵駆動装置において、電磁ソレノイドを鍵の回動
支点の近傍に配置する場合、鍵の回動支点と電磁ソレノ
イドのプランジャが突き上げる鍵の後端部の部分との距
離が短くなり、鍵駆動に要する電磁ソレノイドの力も大
きなものが必要になり、供給電力を多くする必要があ
り、消費電力が多くなるという問題があった。消費電力
が多くなると電磁ソレノイドのコイルの発熱が多くな
り、演奏時間が制約されたり、安全面での不都合が生じ
たりする。そこで、この問題を解決するために従来は電
磁ソレノイドを鍵の回動支点よりも後方にある程度の距
離を隔てて配置している。しかしながら、電磁ソレノイ
ドを鍵の回動支点よりも後方にある程度の距離を隔てて
配置すると装置全体が大型化するという問題があった。
この発明の課題は、消費電力を多くすることなく、小型
化することができるようにすることである。
シ上に回動可能に設けられ、かつ回動支点の後方に延出
部を有する複数の鍵と、これら鍵の回動支点の後方に前
記各鍵毎に設けられた電磁ソレノイドと、前記鍵の回動
支点の後方に前記各鍵毎に設けられ、前記電磁ソレノイ
ドのプランジャが駆動されたとき、てこの原理を利用し
て対応する前記鍵の延出部を突き上げる突き上げ手段と
を具備したものである。
ンジャが駆動されたとき、突き上げ手段がてこの原理を
利用して対応する鍵の延出部を突き上げるので、プラン
ジャの突き上げ力よりも大きな力で鍵の延出部を突き上
げることができ、同じ消費電力の電磁ソレノイドを用い
た場合でも延出部を短くすることができ、消費電力を多
くすることなく、小型化することができる。
て、この発明の一実施形態を適用した鍵盤楽器について
説明する。この鍵盤楽器は、楽器本体ケース1上に固定
された鍵盤シャーシ2を備えている。鍵盤シャーシ2の
上面側には合成樹脂製の複数の鍵(白鍵と黒鍵、ただ
し、白鍵のみについて説明する。)3が並列して配列さ
れている。この場合、鍵3は、その後端部に形成された
U字状の嵌合凹部4が鍵盤シャーシ2の後端部に設けら
れた軸(回動支点)5に嵌合することで、軸5を中心に
して上下方向に回動可能となっている。
イッチ押圧突起6、7が一体的に設けられている。第1
および第2のスイッチ押圧突起6、7の各下方には押釦
式の第1および第2のゴムスイッチ8、9が配置されて
いる。これらゴムスイッチ8、9は、鍵盤シャーシ2の
下面に取り付けられた回路基板10上に設けられ、鍵盤
シャーシ2に形成された開口部11内に配置されてい
る。
の作用により上方に付勢されているが、通常は、その両
側板3aの前部下端に垂設されたほぼL字状のストッパ
片12が鍵盤シャーシ2の下面に設けられたフェルト等
からなる帯状の上限ストッパ13に当接することによ
り、所定の初期位置(上限位置)に位置決めされてい
る。鍵盤シャーシ2の前端部には、鍵3の左右の横振れ
を阻止するとともに鍵3の上下動をガイドするためのほ
ぼL字状の鍵ガイド14、15が設けられている。側板
3aの下方における鍵盤シャーシ2の上面前端部には、
側板3aの下端が当接することにより、鍵3の下限位置
を規制するためのフェルト等からなる帯状の下限ストッ
パ16が設けられている。
ム17が配置されている。ハンマーアーム17は、中央
部18aと一方のアーム部18bと他方のアーム部18
cとからなるアーム本体18を備えている。アーム本体
18は、他方のアーム部18cが鍵3の下方に位置させ
られ、かつ一方のアーム部18bが鍵盤シャーシ2に形
成された開口部19を通って鍵盤シャーシ2の上方に位
置させられた状態で、中央部18aが鍵盤シャーシ2上
に設けられたハンマー支持部材20に軸21を介して上
下方向に回動可能に取り付けられている。他方のアーム
部18cには重り22が設けられている。ハンマーアー
ム17は、重り22の重量により、図2において反時計
方向に付勢されているが、通常は、一方のアーム部18
bの先端部上面が側板3aに設けられたピン23に当接
することにより、所定の初期位置に位置決めされてい
る。他方のアーム部18cの先端部上面と対向する鍵盤
シャーシ2の下面にはゴム等からなる帯状のストッパ部
材24が設けられ、他方のアーム部18cの先端部下面
と対向する鍵盤シャーシ2の上面にはゴム等からなる跳
ね返り防止用の制動部材25が設けられている。
6が設けられている。各延出部26の後端部下面には断
面ほぼL字状の突き上げ部27が垂設されている。各鍵
3の下方には各鍵3をそれぞれ独立して駆動する電磁ソ
レノイド28a、28bが突き上げ部27を境にしてそ
の前後に交互に配置されている。すなわち、所定の1つ
おきの鍵3に対応する各電磁ソレノイド28aは突き上
げ部27の前側に配置され、残りの1つおきの鍵3に対
応する各電磁ソレノイド28bは突き上げ部27の後側
に配置されている。電磁ソレノイド28a、28bは、
コイル29とこのコイル29の中心部に移動可能に収納
されたプランジャ30とからなり、通常は自重によって
プランジャ30がコイル29内に収納された状態となっ
ている。各電磁ソレノイド28a、28bは、プランジ
ャ30の軸心がほぼ垂直となるように、楽器本体ケース
1上に固定された下側のヨーク31とその上に取り付け
られた上側のヨーク32との間に取り付けられている。
下側のヨーク31には支持部材33を介して電磁ソレノ
イド28a、28bを制御する回路基板34が取り付け
られている。この場合、電磁ソレノイド28a、28b
と回路基板34との間はリード線35およびコネクタ3
6を介して接続されている。回路基板34の上面には図
示しない電子部品が搭載されている。
が設けられている。板状部材37上であって各鍵3の下
方にはそれぞれ突き上げ部材38が設けられている。突
き上げ部材38は軸受39a、39bと回動レバー40
とからなっている。軸受39a、39bは突き上げ部2
7を境にしてその前後に交互に配置されている。すなわ
ち、所定の1つおきの鍵3に対応する各軸受39aは突
き上げ部27の後側に配置され、残りの1つおきの鍵3
に対応する各軸受39bは突き上げ部27の前側に配置
されている。各軸受39a、39bには回動レバー40
の一端部が回動可能に取り付けられている。この場合、
回動レバー40の他端部は上側のヨーク32および板状
部材37を貫通する各プランジャ30の上方に位置して
いる。また、回動レバー40の中間部は突き上げ部27
の下方に位置し、中間部と突き上げ部27との間には緩
衝部材41が介在されている。
ら、鍵盤楽器の動作について説明する。まず、図2は電
磁ソレノイド28a、28bのコイル29に電流が供給
されていない状態、すなわち初期状態を示している。次
に、所定の電磁ソレノイド28aのコイル29に電流を
供給すると、図3に示すように、コイル29がプランジ
ャ30を吸引して、プランジャ30の先端部全体が突出
する。この場合、プランジャ30の先端部が回動レバー
40の他端部を突き上げることにより、回動レバー40
が軸受39aを中心に時計方向に回動され、回動レバー
40が延出部26を突き上げる。これによって、鍵3が
ハンマーアーム17の重り22の重量に抗して押鍵され
る。すると、第1および第2のスイッチ押圧突起6、7
が第1および第2のゴムスイッチ8、9をそれぞれ押圧
し、これにより第1および第2のゴムスイッチ8、9が
時間差をもって順次スイッチオンとなる。そして、第2
のゴムスイッチ9のスイッチオンにより図示しない音源
手段に対して楽音の発音開始を支持するキーオンデータ
が得られ、時間差により押鍵速度に関するデータ、すな
わち楽音の音量や音色等の楽音特性をイニシャル制御す
るためのイニシャルタッチデータが得られる。
ル29への電流の供給を停止すると、プランジャ30が
自重によってコイル29内に収納され、回動レバー40
が軸受39aを中心に反時計方向に回動されて元の初期
状態に戻され、これにより、鍵3がハンマーアーム17
の重り22の重量およびゴムスイッチ8、9の弾性力に
よって元の初期状態に戻される。
ノイド28a、28bのプランジャ30が突き上げられ
たとき、突き上げ部材38がてこの原理を利用して対応
する鍵3の延出部26を突き上げるので、プランジャ3
0の突き上げ力よりも大きな力で鍵3の延出部26を突
き上げることができる。すなわち、図2に示すように、
回動レバー40の回動支点からプランジャ30によって
突き上げられる回動レバー40の他端部の部分までの距
離をa、回動レバー40の回動支点から突き上げ部27
を突き上げる回動レバー40の中間部の部分までの距離
をbとすると、プランジャ30の突き上げ力は突き上げ
部27を突き上げる回動レバー40の中間部の部分でa
/b倍に拡大される。したがって、同じ消費電力の電磁
ソレノイド28a、28bを用いた場合でも延出部26
を短くすることができ、消費電力を多くすることなく、
小型化することができる。
がコイル29内から押し出されることにより、突き上げ
部材38が作動して対応する鍵3の延出部26を突き上
げたが、これに限らず、プランジャ30がコイル29内
に引き込まれることにより、突き上げ部材が作動して対
応する鍵3の延出部26を突き上げるようにしてもよ
い。
ば、電磁ソレノイドのプランジャが駆動されたとき、突
き上げ手段がてこの原理を利用して対応する鍵の延出部
を突き上げるので、プランジャの突き上げ力よりも大き
な力で鍵の延出部を突き上げることができ、同じ消費電
力の電磁ソレノイドを用いた場合でも延出部26を短く
することができ、消費電力を多くすることなく、小型化
することができる。
部を示す平面図。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 鍵盤シャーシ上に回動可能に設けられ、
かつ回動支点の後方に延出部を有する複数の鍵と、 これら鍵の回動支点の後方に前記各鍵毎に設けられた電
磁ソレノイドと、 前記鍵の回動支点の後方に前記各鍵毎に設けられ、前記
電磁ソレノイドのプランジャが駆動されたとき、てこの
原理を利用して対応する前記鍵の延出部を突き上げる突
き上げ手段と、 を具備したことを特徴とする鍵駆動装置。 - 【請求項2】 前記突き上げ手段は軸受と、該軸受に一
端部が回動可能に取り付けられた回動レバーとからな
り、前記電磁ソレノイドのプランジャが前記回動レバー
の他端部を突き上げたとき、前記回動レバーの中間部が
対応する前記鍵の延出部を突き上げることを特徴とする
請求項1記載の鍵駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34648996A JP3658632B2 (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 鍵駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34648996A JP3658632B2 (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 鍵駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10171444A true JPH10171444A (ja) | 1998-06-26 |
| JP3658632B2 JP3658632B2 (ja) | 2005-06-08 |
Family
ID=18383778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34648996A Expired - Lifetime JP3658632B2 (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 鍵駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3658632B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008007742A1 (en) * | 2006-07-12 | 2008-01-17 | Sega Toys Co., Ltd. | Automatic music player of small size and drive structure of its body to be driven |
| JP2008233214A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Yamaha Corp | 自動演奏用鍵盤装置 |
-
1996
- 1996-12-11 JP JP34648996A patent/JP3658632B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008007742A1 (en) * | 2006-07-12 | 2008-01-17 | Sega Toys Co., Ltd. | Automatic music player of small size and drive structure of its body to be driven |
| JP2008040453A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-02-21 | Sega Toys:Kk | 小型自動演奏装置およびその被駆動体の駆動構造 |
| JP2008233214A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Yamaha Corp | 自動演奏用鍵盤装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3658632B2 (ja) | 2005-06-08 |
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