JPH10171762A - 演算装置、演算方法、及び演算制御プログラムを記録した媒体 - Google Patents
演算装置、演算方法、及び演算制御プログラムを記録した媒体Info
- Publication number
- JPH10171762A JPH10171762A JP33087596A JP33087596A JPH10171762A JP H10171762 A JPH10171762 A JP H10171762A JP 33087596 A JP33087596 A JP 33087596A JP 33087596 A JP33087596 A JP 33087596A JP H10171762 A JPH10171762 A JP H10171762A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- factor
- expression
- factorization
- arbitrary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Calculators And Similar Devices (AREA)
Abstract
おいて、因数分解の演算結果が直ちに表示されるのでは
なく、実際に因数で分解する過程を体験的に習得するこ
とを可能にする。 【解決手段】因数分解すべき所望の整式をキー入力表示
させ、「因数分解」キー12cを操作すると、任意の因
数を指定してくくり出しあるいは降順整理の何れかによ
る分解処理を選択するための分解メニューが表示され
る。降順整理を行なう任意の因数を入力指定して「実
行」キー12dを操作すると、指定因数に基づく降順整
理処理により、前記入力された整式が分解処理されて表
示され、また、くくり出しを行なう任意の因数を指定し
て「実行」キー12dを操作すると、指定因数によるく
くり出し処理により、前記入力された整式が分解処理さ
れて表示され、この因数指定による分解処理を答えが求
まるまで段階的に行なえる。
Description
示を行なうための演算装置、演算方法、及び演算制御プ
ログラムを記録した媒体に関する。
計算機において、例えば任意の整式を入力して因数分解
を指示すると、共通因数のくくり出し処理や因数分解公
式への当てはめ処理等が内部演算処理にて実行され、最
終的に因数分解された答えのみが演算結果として表示画
面に表示される。
来の電子計算機では、任意の整式を入力表示させて因数
分解を指示する操作を行なうと、直ちに一連の因数分解
演算処理が実行されてその答えのみ表示されるものであ
るため、例えばこの計算機を教育用機器として利用した
場合、どのような因数で効率のよい分解が行なえるのか
等、実際の因数分解の過程を体験的に習得することがで
きない問題がある。
もので、因数分解の演算結果が直ちに表示されるのでは
なく、実際に因数で分解する過程を体験的に習得するこ
とが可能になる演算装置、演算方法、及び演算制御プロ
グラムを記録した媒体を提供することを目的とする。
項1に係わる演算装置は、因数分解の対象となる任意の
整式を入力する式入力手段と、この式入力手段により入
力された任意の整式に対する任意の因数を入力する因数
入力手段と、因数分解の実行を指示する実行指示手段
と、この実行指示手段により因数分解の実行が指示され
た際に、前記因数入力手段により入力された因数に基づ
いて前記式入力手段により入力された整式を因数分解す
る分解処理手段と、前記式入力手段により入力された任
意の整式、前記因数入力手段により入力された任意の因
数、前記分解処理手段により因数分解された結果の式
を、それぞれ表示する表示手段とを具備したことを特徴
とする。
置では、因数分解の対象となる任意の整式を入力すると
共に、入力された整式に対する任意の因数を入力し、因
数分解の実行を指示すると、前記入力された因数に基づ
いて前記入力された整式が因数分解され、前記入力され
た任意の整式、前記入力された任意の因数、前記因数分
解された結果の式が、それぞれ表示されるので、ユーザ
により任意の因数を指定して分解処理を実行させること
ができることになる。
は、前記請求項1に係わる演算装置にあって、前記分解
処理手段を、前記実行指示手段により因数分解の実行が
指示される毎に、前記因数入力手段により入力された因
数に基づいて前記式入力手段により入力された整式を段
階的に因数分解する分解処理手段とし、前記表示手段
を、前記式入力手段により入力された任意の整式、前記
因数入力手段により入力された任意の因数、前記分解処
理手段により段階的に因数分解された各段階毎の結果の
式を、それぞれ表示する表示手段としたことを特徴とす
る。
置では、因数分解の実行が指示される毎に、前記入力さ
れた因数に基づいて前記入力された整式が段階的に因数
分解され、前記入力された任意の整式、前記入力された
任意の因数、前記段階的に因数分解された各段階毎の結
果の式が、それぞれ表示されるので、ユーザにより任意
の因数を繰り返し指定して段階的な分解処理を実行させ
ることができることになる。
態について説明する。図1は本発明の演算装置の実施形
態に係わる電子計算機の電子回路の構成を示すブロック
図である。
る制御部(CPU)11を備えている。制御部(CP
U)11は、キー入力部12によるキー操作信号に応じ
てROM13に予め記憶されているシステムプログラ
ム、あるいは外部記録媒体18に予め記憶されている計
算機制御用プログラムを記録媒体読み取り部17により
読み取らせて起動させ、RAM14をワークメモリとし
て回路各部の動作の制御を行なうものである。
入力部12、ROM13、記録媒体読み取り部17、R
AM14が接続されると共に、表示駆動回路15を介し
て液晶表示部16が接続される。
ー,関数キー等の各種の数値・記号キー群からなるデー
タ入力キー12aが備えられると共に、任意に入力され
た演算式に対応する通常の演算処理を行なう演算モー
ド,任意に入力された関数式に対応するグラフデータの
描画表示処理を行なうグラフモード,任意に入力された
整式に対する因数分解処理を行なう因数分解モード等の
各種動作モードのメニュー画面を表示させる際に操作さ
れる「メニュー」キー12b、前記因数分解モードの設
定状態において表示された整式に対して任意の因数を指
定してくくり出しかあるいは降順に整理するかの何れか
の因数分解処理を選択するための分解メニューを表示さ
せる際に操作される「因数分解」キー12c、選択され
たデータの設定や演算の実行を指示する際に操作される
「実行」キー12d、入力された式に対して演算過程を
表示しながら正しい答えを導出表示させる際に操作され
る「Ans」キー12e、表示画面上でのカーソルの移
動やデータ選択を行なう際に操作されるカーソルキー
「↑」「↓」「←」「→」12f、演算過程にある表示
データを前段の状態に戻して表示させる際に操作される
戻しキー「△」12g、演算過程にある表示データを後
段の状態に進めて表示させる際に操作される進めキー
「▽」12h等が備えられる。
におけるの全体の処理を司るシステムプログラムデータ
が予め記憶されると共に、図3に示す因数分解モード
等、各種の動作モードの処理を司るサブプログラムデー
タである制御プログラムデータも予め記憶される。
おいて液晶表示部16に表示すべき表示データがビット
マップのパターンデータとして展開されて記憶される表
示レジスタ14a、入力された式データが記憶される入
力式レジスタ14b、因数分解モードにおいて前記入力
式レジスタ14bに記憶された整式に対してユーザ入力
により指定された因数と該因数により分解した式データ
とが対応付けられて異なる因数毎に順次段階的に記憶さ
れる因数分解レジスタ14c、メニュー選択により設定
された動作モードを示すモードデータが記憶されるモー
ドデータレジスタM、入力された整式に対する因数分解
の開始が「因数分解」キー12cにより指示された際に
フラグ“1”がセットされる分解フラグレジスタF、及
び各種動作モードの制御処理に伴ない制御部(CPU)
11により入出力されるデータを一時的に記憶するワー
クレジスタ等のデータレジスタが備えられる。
ついて説明する。図2は前記電子計算機の全体処理を示
すフローチャートである。キー入力部12の「メニュ
ー」キー12bを操作すると、演算モード,グラフモー
ド,因数分解モード等の動作モードを選択設定するため
のモードメニューを配列したメニュー選択画面が液晶表
示部16に表示される(ステップS1→S2)。
て、任意のモードメニューをカーソル操作して選択する
と、選択された動作モードを示すモードデータがRAM
14内のモードデータレジスタMに記憶されて設定さ
れ、その設定動作モードに対応する制御処理プログラム
が起動され初期表示画面の表示状態となる(ステップS
3→S4,S5,S6)。
S1〜S6)により、演算モードが選択されて設定され
ると、演算式を入力するための初期表示画面が液晶表示
部16に表示され、演算モード処理が起動される(ステ
ップS7→S8)。
プS1〜S6)により、グラフモードが選択されて設定
されると、グラフ関数式を入力するため初期表示画面が
液晶表示部16に表示され、グラフモード処理が起動さ
れる(ステップS9→S10)。
プS1〜S6)により、因数分解モードが選択されて設
定されると、分解対象となる任意の整式を与式として入
力するため初期表示画面が液晶表示部16に表示され、
因数分解モード処理が起動される(ステップS11→S
A)。
ップS1〜S6)により、その他の動作モードが選択さ
れて設定されると、その初期表示画面が液晶表示部16
に表示された後、対応する動作モード処理が起動される
(ステップS11→他のモード処理)。
ード処理を示すフローチャートである。図4は前記電子
計算機の因数分解モード処理に伴ない因数を指定して段
階的な分解処理を行なった場合の操作表示状態(その
1)を示す図である。
理に伴ない因数を指定して段階的な分解処理を行なった
場合の操作表示状態(その2)を示す図である。図4
(A)に示すように、キー入力部12の「メニュー」キ
ー12bを操作して、液晶表示部16にメニュー選択画
面を表示させた状態で、カーソルキー12fを選択操作
し、「因数分解」のメニューを選択して反転表示させる
と、前記図2におけるメニュー選択設定処理(ステップ
S1〜S6)に従って、因数分解モードを示すモードデ
ータがRAM14内のモードデータレジスタMにセット
されると共に、図4(B)に示すように、因数分解の対
象となる任意の整式を与式としてユーザ入力するための
初期表示画面が表示され、前記モードデータMに応じて
図3における因数分解モード処理が起動される(ステッ
プS11→SA)。
力部12のデータ入力キー12aを選択的に操作して因
数分解の対象となる任意の整式を、例えば「2x2 y2
…」として入力すると、RAM14内の分解フラグレジ
スタFにフラグ“1”がセットされているか否か判断さ
れる(ステップA1→A2)。
“0”に初期セットされているので、該フラグFは
“1”にセットされてないと判断され、前記データ入力
キー12aにより入力された任意の整式がRAM14内
の入力式レジスタ14bに記憶されると共に、液晶表示
部16に順次表示される(ステップA2→A3)。
態で、図4(D)に示すように、キー入力部12の「因
数分解」キー12cを操作すると、RAM14内の入力
式レジスタ14bに因数分解の対象となる整式が記憶さ
れて有るか否か判断される(ステップA4→A5)。
は、前記任意に入力された整式「2x2 y2 …」が記憶
されて有ると判断され、分解フラグレジスタFにフラグ
“1”がセットされると共に、入力表示されている整式
と共に、該入力式に対して任意の因数を指定して、くく
り出しかあるいは降順に整理するかの何れかの因数分解
処理を選択するための分解メニューが表示される(ステ
ップA5→A6,A7)。
ば、図4(E)に示すように、カーソル操作により「降
順に整理」を選択すると共に、データ入力キー12aを
操作して任意の因数「x」を入力して指定すると、分解
フラグレジスタFにフラグ“1”がセットされていると
判断され、因数分解レジスタ14cの因数エリアに対し
て前記指定因数「x」が書き込まれる(ステップA1→
A2→A8)。
記入力式に対する指定因数「x」による降順整理の分解
開始を指示すると、分解フラグレジスタFにフラグ
“1”がセットされていると判断されると共に、前記分
解メニューおいて「降順に整理」が選択されたと判断さ
れ、入力式レジスタ14bに記憶されている整式「2x
2y2 …」が因数分解レジスタ14cの因数エリアに記
憶された指定因数「x」について降順に整理処理され、
対応する分解式エリアに記憶されると共に液晶表示部1
6に因数「x」による分解結果「(2y2 +2y)x2
+…」として表示される(ステップA9→A10→A1
1→A12)。
解式エリアに記憶された最新の分解式「(2y2 +2
y)x2 +…」と、例えば前記「因数分解」キー12c
の操作時点において予め演算処理されてRAM14内の
ワークエリアに格納された前記入力式「2x2 y2 …」
に対する因数分解の答えとが比較され、分解終了か否か
判断される(ステップA13)。
分解式エリアに記憶された、指定因数「x」による降順
整理のみ行なった最新の分解式「(2y2 +2y)x2
+…」と、当該因数分解の答えとが不一致となり、分解
終了ではないと判断されると、前記指定因数「x」とそ
れによる分解式が表示されたまま保持される(ステップ
A13→エンド)。
ができるので、例えば、図5(A)に示すように、カー
ソル操作により分解メニューの「くくりだし」を選択す
ると共に、データ入力キー12aを操作して任意の因数
「(x+y)」を入力して指定すると、分解フラグレジ
スタFにフラグ“1”がセットされていると判断され、
因数分解レジスタ14cの次段の因数エリアに対して前
記指定因数「(x+y)」が書き込まれる(ステップA
1→A2→A8)。
数分解レジスタ14cの前段の分解式エリアに記憶され
ている現在の最新分解式「(2y2 +2y)x2 +…」
に対する指定因数「(x+y)」によるくくり出しの分
解開始を指示すると、分解フラグレジスタFにフラグ
“1”がセットされていると判断されると共に、前記分
解メニューにおいて「くくりだし」が選択されたと判断
され、前記因数分解レジスタ14cの前段の分解式エリ
アに記憶されている最新分解式「(2y2 +2y)x2
+…」が同レジスタ14cの次段の因数エリアに記憶さ
れた指定因数「(x+y)」によりくくり出し処理さ
れ、対応する分解式エリアに記憶されると共に液晶表示
部16に因数「(x+y)」による分解結果「2xy
(x+y)−…」として表示される(ステップA9→A
10→A14→A15)。
の分解式エリアに記憶された、指定因数「(x+y)」
のくくり出しによる最新の分解式「2xy(x+y)−
…」と、当該因数分解の答えとは不一致となり、分解終
了ではないと判断されるので、前記指定因数「(x+
y)」とそれによる分解式「2xy(x+y)−…」が
表示されたまま保持される(ステップA13→エン
ド)。
ように、指定因数を「(x+y)」とした「くくりだ
し」の分解メニューを選択したままの状態で、「実行」
キー12dを操作すると、分解フラグレジスタFにフラ
グ“1”がセットされていると判断されると共に、前記
分解メニューおいて「くくりだし」が選択されていると
判断され、前記因数分解レジスタ14cの分解式エリア
に記憶されている最新分解式「2xy(x+y)−…」
が同レジスタ14cの次段の因数エリアに新たに記憶さ
れた指定因数「(x+y)」によりくくり出し処理さ
れ、対応する分解式エリアに記憶されると共に液晶表示
部16に同一因数「(x+y)」による分解結果「(x
+y)(2xy2 +…」として表示される(ステップA
9→A10→A14→A15)。
の分解式エリアに記憶された、同一指定因数「(x+
y)」のくくり出しによる最新の分解式「(x+y)
(2xy2 +…」と、当該因数分解の答えとは不一致と
なり、分解終了ではないと判断されるので、前記指定因
数「(x+y)」とそれによる分解式「(x+y)(2
xy2 +…」が表示されたまま保持される(ステップA
13→エンド)。
きるので、例えば、図5(C)に示すように、カーソル
操作により分解メニューの「くくりだし」を選択したま
まの状態で、データ入力キー12aを操作して新たな任
意の因数「(y+1)」を入力して指定すると、分解フ
ラグレジスタFにフラグ“1”がセットされていると判
断され、因数分解レジスタ14cのさらに次段の因数エ
リアに対して前記指定因数「(y+1)」が書き込まれ
る(ステップA1→A2→A8)。
行」キー12dを操作し、現在の最新分解式「(x+
y)(2xy2 +…」に対する指定因数「(y+1)」
によるくくり出しの分解開始を指示すると、分解フラグ
レジスタFにフラグ“1”がセットされていると判断さ
れると共に、前記分解メニューおいて「くくりだし」が
選択されていると判断され、前記因数分解レジスタ14
cの前段の分解式エリアに記憶されている最新分解式
「(x+y)(2xy2 +…」が同レジスタ14cの次
段の因数エリアに記憶された指定因数「(y+1)」に
よりくくり出し処理され、対応する分解式エリアに記憶
されると共に液晶表示部16に因数「(y+1)」によ
る分解結果「(x+y){(2xy(y+…」として表
示される(ステップA9→A10→A14→A15)。
の分解式エリアに記憶された、指定因数「(y+1)」
のくくり出しによる最新の分解式「(x+y){(2x
y(y+…」と、当該因数分解の答えとは不一致とな
り、分解終了ではないと判断されるので、前記指定因数
「(y+1)」とそれによる分解式「(x+y){(2
xy(y+…」が表示されたまま保持される(ステップ
A13→エンド)。
ように、指定因数を「(y+1)」とした「くくりだ
し」の分解メニューを選択したままの状態で、「実行」
キー12dを操作すると、分解フラグレジスタFにフラ
グ“1”がセットされていると判断されると共に、前記
分解メニューおいて「くくりだし」が選択されていると
判断され、前記因数分解レジスタ14cの分解式エリア
に記憶されている最新分解式「(x+y){(2xy
(y+…」が同レジスタ14cの次段の因数エリアに新
たに記憶された指定因数「(y+1)」によりくくり出
し処理され、対応する分解式エリアに記憶されると共に
液晶表示部16に同一因数「(y+1)」による分解結
果「(x+y)(2xy−1)(y+1)」として表示
される(ステップA9→A10→A14→A15)。
解式エリアに記憶された、同一指定因数「(y+1)」
のくくり出しによる最新の分解式「(x+y)(2xy
−1)(y+1)」と、当該因数分解の答えとが一致
し、分解終了と判断されるので、当該最新の分解結果
「(x+y)(2xy−1)(y+1)」が答えとして
「OK」メッセージが付加されて表示される(ステップ
A13→A16)。
なる整式に対して、任意の因数を指定して段階的に因数
分解処理を実行させ、その都度、個々の分解結果を見な
がら、最終的な答えまで導出することができ、実際に因
数で分解する過程を体験的に学習することができる。
理に伴ない指定因数を変更して再分解処理を行なう場合
の操作表示状態を示す図である。図6(A)に示すよう
に、因数分解すべき任意の整式「2x2 y2 …」を与式
として入力表示させた状態で(ステップA1〜A3)、
前述したように、図6(B)に示すように、キー入力部
12の「因数分解」キー12cを操作して分解メニュー
を表示させ(ステップA4〜A7)、例えば「降順に整
理」を選択すると共に任意の因数「y」を指定し(ステ
ップA1→A2→A8)、「実行」キー12dを操作す
ると、分解フラグレジスタFにフラグ“1”がセットさ
れていると判断されると共に、前記分解メニューおいて
「降順に整理」が選択されたと判断され、入力式レジス
タ14bに記憶されている整式「2x2 y2 …」が因数
分解レジスタ14cの因数エリアに記憶された指定因数
「y」について降順に整理処理され、対応する分解式エ
リアに記憶されると共に液晶表示部16に因数「y」に
よる分解結果「2xy3 +(2x2 +2x−1)y2 +
…」として表示される(ステップA9→A10→A11
→A12)。
分解式エリアに記憶された、指定因数「y」による降順
整理のみ行なった最新の分解式「2xy3 +(2x2 +
2x−1)y2 +…」と、当該因数分解の答えとが不一
致となり、分解終了ではないと判断され、前記指定因数
「y」とそれによる分解式が表示されたまま保持される
(ステップA13→エンド)。
分解結果「2xy3 +(2x2 +2x−1)y2 +…」
が満足いくものでないため、再度初期の入力式に対して
新たに異なる因数を指定した分解処理をやり直すため
に、図6(C)に示すように、戻しキー「△」12gを
操作すると、因数分解レジスタ14cに記憶されている
最新分解式「2xy3 +(2x2 +2x−1)y2 +
…」の前段の式、この場合には、入力式レジスタ14b
に記憶されている初期の整式「2x2 y2 …」が読み出
され、液晶表示部16に再表示される(ステップA17
→A18)。
ル操作により新たに分解メニューの「くくりだし」を選
択すると共に、データ入力キー12aを操作して新たな
因数「(x+y)」を入力して指定すると、分解フラグ
レジスタFにフラグ“1”がセットされていると判断さ
れ、因数分解レジスタ14cの次段の因数エリアに対し
て前記指定因数「(x+y)」が書き込まれる(ステッ
プA1→A2→A8)。
と、分解フラグレジスタFにフラグ“1”がセットされ
ていると判断されると共に、前記分解メニューおいて
「くくりだし」が選択されたと判断され、前記入力式レ
ジスタ14bに記憶されている初期の整式「2x2 y2
…」が因数分解レジスタ14cの因数エリアに新たに記
憶された指定因数「(x+y)」によりくくり出し処理
され、対応する分解式エリアに記憶されると共に液晶表
示部16に因数「(x+y)」による分解結果「2xy
(x+y)−…」として表示される(ステップA9→A
10→A14→A15)。
の分解式エリアに記憶された、指定因数「(x+y)」
のくくり出しによる最新の分解式「2xy(x+y)−
…」と、当該因数分解の答えとは不一致となり、分解終
了ではないと判断されるので、前記指定因数「(x+
y)」とそれによる分解式「2xy(x+y)−…」が
表示されたまま保持される(ステップA13→エン
ド)。
ー「△」12gを操作して、液晶表示部16に表示され
る最新の分解式を前段の分解式に戻した状態において、
反対に進めキー「▽」12hを操作すると、再び後段で
ある最新の分解式が読み出されて表示される(ステップ
A19→A20)。
の過程において、戻しキー「△」12gあるいは進めキ
ー「▽」12hを操作することで、所望の分解段階の分
解式を表示させることでき、分解メニューや指定因数を
新たに選択指定し直して、最良と思われる分解処理を実
行させることができる。
理に伴ない分解過程を連続表示しながら正しい答えを導
出表示する分解処理を行なう場合の操作表示状態を示す
図である。
任意の整式「2x2 y2 …」を与式として入力表示させ
た状態で(ステップA1〜A3)、「Ans」キー12
eを操作すると、予め設定された共通因数のくくり出し
処理による因数分解処理が連続的に実行されると共に、
ここの因数くくり出しにより得られたそれぞれの分解式
が、図7(B)に示すように、因数分解の過程として順
次更新されて表示される(ステップA21→A22,A
23,A24→A23)。
その答えの分解式が「終了」メッセージと共に表示さ
れ、一連の因数分解処理が終了される(ステップA24
→エンド)。
式の入力後、「Ans」キー12eを操作することで、
順次因数分解処理される分解式を、答えが求められまで
連続的に更新表示させて見ることができ、適切な分解処
理の過程を確認することができる。
ば、因数分解すべき所望の整式をキー入力して表示さ
せ、「因数分解」キー12cを操作すると、任意の因数
を指定してくくり出しあるいは降順整理の何れかによる
分解処理を選択するための分解メニューが表示される。
そして、この分解メニューに従って、例えば降順整理を
行なう任意の因数を入力指定して「実行」キー12dを
操作すると、指定因数に基づく降順整理処理により、前
記入力された整式が分解処理されて表示され、また、く
くり出しを行なう任意の因数を指定して「実行」キー1
2dを操作すると、指定因数によるくくり出し処理によ
り、前記入力された整式が分解処理されて表示され、こ
のような、因数指定による分解処理を答えが求まるまで
段階的に行なえるので、例えばこの電子計算機を教育用
機器として利用した場合に、ユーザは、どのような因数
で効率のよい分解が行なえるのか等、実際の因数分解の
過程を体験的に習得できるようになる。
法、すなわち図2のフローチャートに示す電子計算機の
全体処理、図3のフローチャートに示す因数分解モード
処理等の各手法は、コンピュータに実行させることがで
きるプログラムとして、メモリカード(ROMカード、
RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピーディス
ク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、
DVD等)、半導体メモリ等の外部記録媒体18に格納
して配布することができる。そして、コンピュータは、
この外部記録媒体18に記録されたプログラムを記録媒
体読み取り部17によって読み込み、この読み込んだプ
ログラムによって動作が制御されることにより、前記実
施形態において説明した各機能を実現し、前述した手法
による同様の処理を実行することができる。
る演算装置によれば、因数分解の対象となる任意の整式
を入力すると共に、入力された整式に対する任意の因数
を入力し、因数分解の実行を指示すると、前記入力され
た因数に基づいて前記入力された整式が因数分解され、
前記入力された任意の整式、前記入力された任意の因
数、前記因数分解された結果の式が、それぞれ表示され
るので、ユーザにより任意の因数を指定して分解処理を
実行させることができるようになる。
によれば、因数分解の実行が指示される毎に、前記入力
された因数に基づいて前記入力された整式が段階的に因
数分解され、前記入力された任意の整式、前記入力され
た任意の因数、前記段階的に因数分解された各段階毎の
結果の式が、それぞれ表示されるので、ユーザにより任
意の因数を繰り返し指定して段階的な分解処理を実行さ
せることができるようになる。よって、因数分解の演算
結果が直ちに表示されるのではなく、実際に因数で分解
する過程を体験的に習得することが可能になる。
機の電子回路の構成を示すブロック図。
ト。
示すフローチャート。
因数を指定して段階的な分解処理を行なった場合の操作
表示状態(その1)を示す図。
因数を指定して段階的な分解処理を行なった場合の操作
表示状態(その2)を示す図。
指定因数を変更して再分解処理を行なう場合の操作表示
状態を示す図。
分解過程を連続表示しながら正しい答えを導出表示する
分解処理を行なう場合の操作表示状態を示す図。
Claims (4)
- 【請求項1】 因数分解の対象となる任意の整式を入力
する式入力手段と、 この式入力手段により入力された任意の整式に対する任
意の因数を入力する因数入力手段と、 因数分解の実行を指示する実行指示手段と、 この実行指示手段により因数分解の実行が指示された際
に、前記因数入力手段により入力された因数に基づいて
前記式入力手段により入力された整式を因数分解する分
解処理手段と、 前記式入力手段により入力された任意の整式、前記因数
入力手段により入力された任意の因数、前記分解処理手
段により因数分解された結果の式を、それぞれ表示する
表示手段とを具備したことを特徴とする演算装置。 - 【請求項2】 前記分解処理手段は、前記実行指示手段
により因数分解の実行が指示される毎に、前記因数入力
手段により入力された因数に基づいて前記式入力手段に
より入力された整式を段階的に因数分解する分解処理手
段であり、前記表示手段は、前記式入力手段により入力
された任意の整式、前記因数入力手段により入力された
任意の因数、前記分解処理手段により段階的に因数分解
された各段階毎の結果の式を、それぞれ表示する表示手
段であることを特徴とする請求項1に記載の演算装置。 - 【請求項3】 因数分解の対象となる任意の整式を入力
させるステップと、 この式入力ステップにより入力された任意の整式に対す
る任意の因数を入力させるステップと、 因数分解の実行を指示させるステップと、 この実行指示ステップにより因数分解の実行が指示され
た際に、前記因数入力ステップにより入力された因数に
基づいて前記式入力ステップにより入力された整式を因
数分解するステップと、 前記式入力ステップにより入力された任意の整式、前記
因数入力ステップにより入力された任意の因数、前記分
解処理ステップにより因数分解された結果の式を、それ
ぞれ表示するステップとからなることを特徴とする演算
方法。 - 【請求項4】 コンピュータを、 因数分解の対象となる任意の整式を入力させる式入力手
段、 この式入力手段により入力された任意の整式に対する任
意の因数を入力させる因数入力手段、 因数分解の実行を指示させる実行指示手段、 この実行指示手段により因数分解の実行が指示された際
に、前記因数入力手段により入力された因数に基づいて
前記式入力手段により入力された整式を因数分解する分
解処理手段、 前記式入力手段により入力された任意の整式、前記因数
入力手段により入力された任意の因数、前記分解処理手
段により因数分解された結果の式を、それぞれ表示する
表示手段、として機能させるための演算制御プログラム
を記録した媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33087596A JP3711397B2 (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 演算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33087596A JP3711397B2 (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 演算装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10171762A true JPH10171762A (ja) | 1998-06-26 |
| JP3711397B2 JP3711397B2 (ja) | 2005-11-02 |
Family
ID=18237497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33087596A Expired - Fee Related JP3711397B2 (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 演算装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3711397B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8074469B2 (en) | 2008-12-31 | 2011-12-13 | General Electric Company | Refrigerator with a convertible compartment |
-
1996
- 1996-12-11 JP JP33087596A patent/JP3711397B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8074469B2 (en) | 2008-12-31 | 2011-12-13 | General Electric Company | Refrigerator with a convertible compartment |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3711397B2 (ja) | 2005-11-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS59200375A (ja) | 電子式キヤツシユレジスタ | |
| JP3711397B2 (ja) | 演算装置 | |
| JP3463331B2 (ja) | メニュー選択方法 | |
| JPH07146642A (ja) | ラダープログラムの入力方式 | |
| JP3517466B2 (ja) | 操作性検証方法及び装置 | |
| EP0483368A1 (en) | Method of searching sequence program | |
| JPH11161613A (ja) | 電子計算装置、計算方法、及び計算処理プログラムを記録した記録媒体 | |
| JPH10161980A (ja) | グラフ表示装置、グラフ表示方法及びグラフ表示プログラムを記録した媒体 | |
| JP5141208B2 (ja) | 素因数分解計算機 | |
| JPH0528157A (ja) | 文書作成装置 | |
| JP3969301B2 (ja) | グラフ表示制御装置およびグラフ表示制御プログラム | |
| JPH0863218A (ja) | 数値制御装置のプログラム構成表示方式 | |
| JP2600654B2 (ja) | 文書処理装置 | |
| JPH08339208A (ja) | プログラマブルコントローラのプログラム作成装置 | |
| JP3858129B2 (ja) | 集合計算装置、及び集合計算処理プログラムを記録した記録媒体 | |
| JPH02140866A (ja) | 設備制御処理装置 | |
| JP2993034B2 (ja) | ヘルプ情報表示機能付き文書処理装置 | |
| JP3123720B2 (ja) | プログラマブルコントローラのプログラミング方法及びプログラミング装置 | |
| JPH06325094A (ja) | 電子ブック装置 | |
| JPH09134444A (ja) | グラフ表示装置 | |
| JP2851071B2 (ja) | データベース装置 | |
| JPS6069770A (ja) | デ−タ処理装置 | |
| JPH11143835A (ja) | 電子計算装置、グラフ表示方法、及び記録媒体 | |
| JPH04130571A (ja) | 数値演算方式 | |
| JPH0793007A (ja) | シーケンス・プログラムの表示方式 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050502 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050524 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050621 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050712 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050725 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080826 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090826 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100826 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100826 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110826 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120826 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120826 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130826 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |