JPH10172110A - 薄膜磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents
薄膜磁気ヘッドの製造方法Info
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- JPH10172110A JPH10172110A JP32567696A JP32567696A JPH10172110A JP H10172110 A JPH10172110 A JP H10172110A JP 32567696 A JP32567696 A JP 32567696A JP 32567696 A JP32567696 A JP 32567696A JP H10172110 A JPH10172110 A JP H10172110A
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- Japan
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- pole layer
- layer
- lower magnetic
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、薄膜磁気ヘッドの下部磁極層、ギ
ャップ層および上部磁極層の製造方法に関し、薄膜磁気
ヘッドの下部磁極層と上部磁極層との間のギャップ層の
寸法を一定にし、しかも上部磁極層の位置ズレによる下
部磁極層とのコアショートを防止して安定したギャップ
寸法の薄膜磁気ヘッドを製造することを目的とする。 【解決手段】 基板上の保護膜にレジストを塗布して露
光・現像した後にエッチングにより下部磁極層を形成す
る穴を堀り、当該穴の上部から下部磁極層となる磁性材
料を成膜した後、平面化を行って所望の下部磁極層を形
成し、平面化した上にギャップ層を成膜し、ギャップ層
およびギャップ層上にコイルと絶縁層とを必要層数形成
した後、上部磁極層を成膜したことを特徴とする薄膜磁
気ヘッドの製造方法である。
ャップ層および上部磁極層の製造方法に関し、薄膜磁気
ヘッドの下部磁極層と上部磁極層との間のギャップ層の
寸法を一定にし、しかも上部磁極層の位置ズレによる下
部磁極層とのコアショートを防止して安定したギャップ
寸法の薄膜磁気ヘッドを製造することを目的とする。 【解決手段】 基板上の保護膜にレジストを塗布して露
光・現像した後にエッチングにより下部磁極層を形成す
る穴を堀り、当該穴の上部から下部磁極層となる磁性材
料を成膜した後、平面化を行って所望の下部磁極層を形
成し、平面化した上にギャップ層を成膜し、ギャップ層
およびギャップ層上にコイルと絶縁層とを必要層数形成
した後、上部磁極層を成膜したことを特徴とする薄膜磁
気ヘッドの製造方法である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄膜磁気ヘッドの
下部磁極層、ギャップ層および上部磁極層の製造方法に
関するものである。
下部磁極層、ギャップ層および上部磁極層の製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、薄膜磁気ヘッドは、図4の(a)
に示すように、平面の基板上に下部磁極層を形成し、そ
の上にギャップ層を形成し、絶縁層とコイル層を必要層
数形成した後、上部磁極層を形成するという工程であっ
た。
に示すように、平面の基板上に下部磁極層を形成し、そ
の上にギャップ層を形成し、絶縁層とコイル層を必要層
数形成した後、上部磁極層を形成するという工程であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した図4の(a)
に示すように、下部磁極層上にギャップ層を形成する
と、それ以降の各工程におけるイオンミルなどによって
図4の(b)に示すように、下部磁極層のエッジ部のギ
ャップ層が削られてしまい、図4の(c)に示すよう
に、当該エッジ部のギャップ層がなくなって上部磁極層
のズレのマージンがなく、上部磁極層と下部磁極層とが
ショートしたり、コア落ちが発生したりしてしまうとい
う問題があった。
に示すように、下部磁極層上にギャップ層を形成する
と、それ以降の各工程におけるイオンミルなどによって
図4の(b)に示すように、下部磁極層のエッジ部のギ
ャップ層が削られてしまい、図4の(c)に示すよう
に、当該エッジ部のギャップ層がなくなって上部磁極層
のズレのマージンがなく、上部磁極層と下部磁極層とが
ショートしたり、コア落ちが発生したりしてしまうとい
う問題があった。
【0004】本発明は、これらの問題を解決するため、
薄膜磁気ヘッドの下部磁極層と上部磁極層との間のギャ
ップ層の寸法を一定にし、しかも上部磁極層の位置ズレ
による下部磁極層とのコアショートを防止して安定した
ギャップ寸法の薄膜磁気ヘッドを製造することを目的と
している。
薄膜磁気ヘッドの下部磁極層と上部磁極層との間のギャ
ップ層の寸法を一定にし、しかも上部磁極層の位置ズレ
による下部磁極層とのコアショートを防止して安定した
ギャップ寸法の薄膜磁気ヘッドを製造することを目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1および図2を参照し
て課題を解決するための手段を説明する。図1および図
2において、基板1は、薄膜磁気ヘッドを成膜する基板
である。
て課題を解決するための手段を説明する。図1および図
2において、基板1は、薄膜磁気ヘッドを成膜する基板
である。
【0006】レジスト3は、基板1上などに塗布して露
光・現像して穴を開け、膜を成膜したり、エッチングし
たりなどするためのものである。下部磁極層4は、薄膜
磁気ヘッドを構成する下部磁極層である。
光・現像して穴を開け、膜を成膜したり、エッチングし
たりなどするためのものである。下部磁極層4は、薄膜
磁気ヘッドを構成する下部磁極層である。
【0007】ギャップ層5は、下部磁極層4と上部磁極
層6との間に設けるギャップ層である。上部磁極層6
は、薄膜磁気ヘッドを構成する上部磁極層である。
層6との間に設けるギャップ層である。上部磁極層6
は、薄膜磁気ヘッドを構成する上部磁極層である。
【0008】次に、製造方法を説明する。基板1上の保
護膜にレジスト3を塗布して露光・現像した後にエッチ
ングにより下部磁極層4を形成する穴を堀り、当該穴の
上部から下部磁極層4となる磁性材料を成膜した後、平
面化を行って所望の下部磁極層4を形成し、平面化した
上にギャップ層5を成膜し、当該ギャップ層5およびギ
ャップ層5上にコイルと絶縁層とを必要層数形成した両
者の上に上部磁極層6を成膜するようにしている。
護膜にレジスト3を塗布して露光・現像した後にエッチ
ングにより下部磁極層4を形成する穴を堀り、当該穴の
上部から下部磁極層4となる磁性材料を成膜した後、平
面化を行って所望の下部磁極層4を形成し、平面化した
上にギャップ層5を成膜し、当該ギャップ層5およびギ
ャップ層5上にコイルと絶縁層とを必要層数形成した両
者の上に上部磁極層6を成膜するようにしている。
【0009】この際、基板1上の保護膜にレジスト3を
塗布して露光・現像した後にエッチングにより下部磁極
層4を形成する穴を掘る際に、下部磁極層4に段差を設
けて太らすようにしている。
塗布して露光・現像した後にエッチングにより下部磁極
層4を形成する穴を掘る際に、下部磁極層4に段差を設
けて太らすようにしている。
【0010】また、下部磁極層4のポール部とギャップ
層5に対向する上部磁極層6のポール部との幅をいずれ
かを広く他方を狭くし、狭い方を広い方に対向させて位
置ズレの影響を無くすようにしている。
層5に対向する上部磁極層6のポール部との幅をいずれ
かを広く他方を狭くし、狭い方を広い方に対向させて位
置ズレの影響を無くすようにしている。
【0011】従って、薄膜磁気ヘッドの下部磁極層4と
上部磁極層6との間のギャップ層5の寸法を一定にし、
しかも上部磁極層6の位置ズレによる下部磁極層4との
コアショートを防止して安定したギャップ寸法の薄膜磁
気ヘッドを製造することが可能となる。
上部磁極層6との間のギャップ層5の寸法を一定にし、
しかも上部磁極層6の位置ズレによる下部磁極層4との
コアショートを防止して安定したギャップ寸法の薄膜磁
気ヘッドを製造することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、図1から図3を用いて本発
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の製造方法フローチャート
を示す。図1において、S1は、基板1上にレジスト3
を塗布する。これは、後述する図2の(a)に示すレジ
スト3を基板1上に形成した基板保護膜2の上に全面に
塗布する。
を示す。図1において、S1は、基板1上にレジスト3
を塗布する。これは、後述する図2の(a)に示すレジ
スト3を基板1上に形成した基板保護膜2の上に全面に
塗布する。
【0014】S2は、露光・現像する。これは、S1で
図2の(a)のレジスト3を基板保護膜2の上に全面に
塗布した後、下部磁極層4を形成するパターンのマスク
で露光・現像し、図2の(a)に示すように、レジスト
3に下部磁極層4を形成する部分のみに穴を開ける。
図2の(a)のレジスト3を基板保護膜2の上に全面に
塗布した後、下部磁極層4を形成するパターンのマスク
で露光・現像し、図2の(a)に示すように、レジスト
3に下部磁極層4を形成する部分のみに穴を開ける。
【0015】S3は、ウェットエッチングする。S2の
状態でウェットエッチングを行い、図2の(a)に示す
ように、穴(下部磁極層4を形成する穴)を形成する。
S4は、レジストを除去する。
状態でウェットエッチングを行い、図2の(a)に示す
ように、穴(下部磁極層4を形成する穴)を形成する。
S4は、レジストを除去する。
【0016】S5は、導体下地膜を形成する。これは、
図2の(a)の状態で上から全面に薄く蒸着法などで電
気メッキするときの導体下地膜(例えばNiFe膜)を
形成する。
図2の(a)の状態で上から全面に薄く蒸着法などで電
気メッキするときの導体下地膜(例えばNiFe膜)を
形成する。
【0017】S6は、湿式メッキする。これは、導体下
地膜との間に電流を流して湿式メッキ(電気メッキ)に
より所望の厚さの下部磁極層(NiFe膜の下部磁極
層)を図2の(b)に示すように形成する。
地膜との間に電流を流して湿式メッキ(電気メッキ)に
より所望の厚さの下部磁極層(NiFe膜の下部磁極
層)を図2の(b)に示すように形成する。
【0018】S7は、平面化を行う。これは、後述する
図2の(c)に示すように、平面研削により平面化を行
い、所望の厚さの下部磁極層4を穴の中に形成する。S
8は、ギャップ層を形成する。これは、S7で平面化し
た上にギャップ層を全面に図2の(d)に示すように形
成する。
図2の(c)に示すように、平面研削により平面化を行
い、所望の厚さの下部磁極層4を穴の中に形成する。S
8は、ギャップ層を形成する。これは、S7で平面化し
た上にギャップ層を全面に図2の(d)に示すように形
成する。
【0019】S9は、絶縁層及びコイル層を必要層数を
形成する。これは、図2の(f)に示すように、ギャッ
プ層5の上にコイル層、第1絶縁層などを順次必要層数
だけ積層する。
形成する。これは、図2の(f)に示すように、ギャッ
プ層5の上にコイル層、第1絶縁層などを順次必要層数
だけ積層する。
【0020】S10は、絶縁層を形成する。S9で必要
なコイル層と絶縁層を完了した後、上から絶縁層を形成
する。S11は、上部磁極層を形成する。これは、図2
の(e)に示すように、ギャップ層5の上、およびコイ
ル層と絶縁層を積層した上に上部磁極層6を形成する。
なコイル層と絶縁層を完了した後、上から絶縁層を形成
する。S11は、上部磁極層を形成する。これは、図2
の(e)に示すように、ギャップ層5の上、およびコイ
ル層と絶縁層を積層した上に上部磁極層6を形成する。
【0021】以上によって、後述する図2の(a)ない
し(f)に示すように、基板1上の基板保護膜2に穴を
堀り、この中に磁性材料を成膜して所定の厚さとなるよ
うに平面化を行い下部磁極層4を形成する。そして、平
面化された下部磁極層4の上にギャップ層5、必要層数
のコイル層と絶縁層を形成し、その上から上部磁極層6
を形成し、薄膜磁気ヘッドを製造する。これにより、下
部磁極層4が基板保護膜2の穴の中に形成して表面を平
面化してその上にギャップ層5、上部磁極層6を形成
し、薄膜磁気ヘッドの下部磁極層4と上部磁極層6との
間のギャップ層5の寸法を一定にし、しかも上部磁極層
6の位置ズレによる下部磁極層4とのコアショートを防
止することが可能となる。
し(f)に示すように、基板1上の基板保護膜2に穴を
堀り、この中に磁性材料を成膜して所定の厚さとなるよ
うに平面化を行い下部磁極層4を形成する。そして、平
面化された下部磁極層4の上にギャップ層5、必要層数
のコイル層と絶縁層を形成し、その上から上部磁極層6
を形成し、薄膜磁気ヘッドを製造する。これにより、下
部磁極層4が基板保護膜2の穴の中に形成して表面を平
面化してその上にギャップ層5、上部磁極層6を形成
し、薄膜磁気ヘッドの下部磁極層4と上部磁極層6との
間のギャップ層5の寸法を一定にし、しかも上部磁極層
6の位置ズレによる下部磁極層4とのコアショートを防
止することが可能となる。
【0022】図2は、本発明の製造例(その1)を示
す。図2の(a)は、基板保護膜2に穴を開けた状態を
示す。これは、既述した図1のS3の状態であって、基
板1上に形成した基板保護膜2の上にレジスト2を塗
布、露光、現像、更にウェットエッチングして下部磁極
層5を形成する穴を開けた状態である。
す。図2の(a)は、基板保護膜2に穴を開けた状態を
示す。これは、既述した図1のS3の状態であって、基
板1上に形成した基板保護膜2の上にレジスト2を塗
布、露光、現像、更にウェットエッチングして下部磁極
層5を形成する穴を開けた状態である。
【0023】図2の(b)は、下部磁極層4を成膜した
状態を示す。これは、既述した図1のS6の状態であっ
て、下部磁極層4を電気メッキ(湿式メッキ)で成膜し
た状態である。
状態を示す。これは、既述した図1のS6の状態であっ
て、下部磁極層4を電気メッキ(湿式メッキ)で成膜し
た状態である。
【0024】図2の(c)は、下部磁極層4を所定の厚
さに平面化した状態を示す。これは、図2の(b)の状
態で平面研削して少し厚めの下部磁極層4とその周囲を
平面研削して平らにしたものであって、下部磁極層4が
所望の厚さに仕上がるまで平面化を行う(ポリッシン
グ)。この時に、凹部の深さは所望のポール長寸法より
も少し深めの寸法とし必ず周囲の基板保護膜も一緒に平
面化されるようにする。これは、既述した図1のS7の
状態である。
さに平面化した状態を示す。これは、図2の(b)の状
態で平面研削して少し厚めの下部磁極層4とその周囲を
平面研削して平らにしたものであって、下部磁極層4が
所望の厚さに仕上がるまで平面化を行う(ポリッシン
グ)。この時に、凹部の深さは所望のポール長寸法より
も少し深めの寸法とし必ず周囲の基板保護膜も一緒に平
面化されるようにする。これは、既述した図1のS7の
状態である。
【0025】図2の(d)は、図2の(c)の上に全面
にアルミナなどのギャップ層を形成した状態を示す。こ
れは、図1のS8の状態である。図2の(e)は、上部
磁極層6を形成した状態を示す。これは、図2の(d)
のギャップ層5の上にコイル層と絶縁層を必要な層数形
成した後、最上部に上部磁極層6を形成した状態であ
る。図1のS11の状態である。
にアルミナなどのギャップ層を形成した状態を示す。こ
れは、図1のS8の状態である。図2の(e)は、上部
磁極層6を形成した状態を示す。これは、図2の(d)
のギャップ層5の上にコイル層と絶縁層を必要な層数形
成した後、最上部に上部磁極層6を形成した状態であ
る。図1のS11の状態である。
【0026】図2の(f)は、上部磁極層6を形成した
横断面図を示す。図示のように、下部磁極層4が保護基
板膜2の穴の中に形成され、平面を平らにしている様子
が判明する。
横断面図を示す。図示のように、下部磁極層4が保護基
板膜2の穴の中に形成され、平面を平らにしている様子
が判明する。
【0027】以上のように、基板保護膜2に穴を開けて
その中に下部磁極層4を形成して表面を平面研削し、そ
の上にギャップ層5、コイル層と絶縁層の必要な層数、
および上部磁極層6を成膜し、薄膜磁気ヘッドの下部磁
極層4と上部磁極層6との間のギャップ層5の寸法を一
定にし、しかも上部磁極層6の位置ズレによる下部磁極
層4とのコアショートを防止することが可能となる。
その中に下部磁極層4を形成して表面を平面研削し、そ
の上にギャップ層5、コイル層と絶縁層の必要な層数、
および上部磁極層6を成膜し、薄膜磁気ヘッドの下部磁
極層4と上部磁極層6との間のギャップ層5の寸法を一
定にし、しかも上部磁極層6の位置ズレによる下部磁極
層4とのコアショートを防止することが可能となる。
【0028】図3は、本発明の製造例(その2)を示
す。これは、下部磁極層4を2段掘込した様子を示す。
図3の(a)は上面図を示し、図3の(b)はB−B’
断面図を示し、図3の(c)はC−C’断面図を示す。
す。これは、下部磁極層4を2段掘込した様子を示す。
図3の(a)は上面図を示し、図3の(b)はB−B’
断面図を示し、図3の(c)はC−C’断面図を示す。
【0029】これら各図から判明するように、コイルを
積層した部分について1段掘込、更に2段掘込を行いい
わゆる磁路の太らしを行っている。この際の製造方法
は、(c)に示したように、例えば1段掘込はウェット
(電界研磨)による掘り込みを行い、2段掘込はイオン
ミルによって堀り込みを行う。これらの際、それぞれレ
ジストを塗布、露光・現像した後にそれぞれ掘り込みを
行う。
積層した部分について1段掘込、更に2段掘込を行いい
わゆる磁路の太らしを行っている。この際の製造方法
は、(c)に示したように、例えば1段掘込はウェット
(電界研磨)による掘り込みを行い、2段掘込はイオン
ミルによって堀り込みを行う。これらの際、それぞれレ
ジストを塗布、露光・現像した後にそれぞれ掘り込みを
行う。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基板1上の保護膜にレジストを塗布して露光・現像した
後にエッチングにより下部磁極層4を形成する穴を堀
り、当該穴の上部から下部磁極層4となる磁性材料を成
膜した後、平面化を行って所望の下部磁極層4を形成
し、平面化した上にギャップ層5を成膜し、ギャップ層
5およびギャップ層5上にコイルと絶縁層とを必要層数
形成した両者の上に上部磁極層6を成膜する構成を採用
しているため、薄膜磁気ヘッドの下部磁極層4と上部磁
極層6との間のギャップ層5の寸法を一定にし、しかも
上部磁極層6の位置ズレによる下部磁極層4とのコアシ
ョートを防止して安定したギャップ寸法の薄膜磁気ヘッ
ドを製造できる。これらにより、(1) 下部磁極層と
上部磁極層との間のギャップ層の寸法を一定にでき、し
かも位置ずれなどによる両磁極層間のショートがなく、
歩留り良く磁性薄膜ヘッドを製造することが可能とな
る。
基板1上の保護膜にレジストを塗布して露光・現像した
後にエッチングにより下部磁極層4を形成する穴を堀
り、当該穴の上部から下部磁極層4となる磁性材料を成
膜した後、平面化を行って所望の下部磁極層4を形成
し、平面化した上にギャップ層5を成膜し、ギャップ層
5およびギャップ層5上にコイルと絶縁層とを必要層数
形成した両者の上に上部磁極層6を成膜する構成を採用
しているため、薄膜磁気ヘッドの下部磁極層4と上部磁
極層6との間のギャップ層5の寸法を一定にし、しかも
上部磁極層6の位置ズレによる下部磁極層4とのコアシ
ョートを防止して安定したギャップ寸法の薄膜磁気ヘッ
ドを製造できる。これらにより、(1) 下部磁極層と
上部磁極層との間のギャップ層の寸法を一定にでき、し
かも位置ずれなどによる両磁極層間のショートがなく、
歩留り良く磁性薄膜ヘッドを製造することが可能とな
る。
【0031】(2) 下部磁極層を堀り込んで埋め込み
平面化したため、素子の全体の高さが低くなり露光など
が行い易くなるため、磁極層のコア幅を極力小さくする
ことが可能となる。
平面化したため、素子の全体の高さが低くなり露光など
が行い易くなるため、磁極層のコア幅を極力小さくする
ことが可能となる。
【図1】本発明の製造方法フローチャートである。
【図2】本発明の製造方法(その1)である。
【図3】本発明の製造方法(その2)である。
【図4】従来技術の説明図である。
1:基板 2:基板保護膜 3:レジスト 4:下部磁極層 5:ギャップ 6:上部磁極層
Claims (3)
- 【請求項1】薄膜磁気ヘッドの下部磁極層、ギャップ層
および上部磁極層の製造方法において、 基板上の保護膜にレジストを塗布して露光・現像した後
にエッチングにより下部磁極層を形成する穴を堀り、当
該穴の上部から下部磁極層となる磁性材料を成膜した
後、平面化を行って所望の下部磁極層を形成し、当該平
面化した上にギャップ層を成膜し、当該ギャップ層上に
コイルと絶縁層とを必要層数形成した後、上部磁極層を
成膜したことを特徴とする薄膜磁気ヘッドの製造方法。 - 【請求項2】上記基板上の保護膜にレジストを塗布して
露光・現像した後にエッチングにより下部磁極層を形成
する穴を掘る際に、当該下部磁極層に段差を設けて太ら
したことを特徴とする請求項1記載の薄膜磁気ヘッドの
製造方法。 - 【請求項3】上記下部磁極層のポール部と上記ギャップ
層に対向する上記上部磁極層のポール部との幅をいずれ
かを広く他方を狭くし、狭い方を広い方に対向させて位
置ズレの影響を無くしたことを特徴とする請求項1ある
いは請求項2記載の薄膜磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32567696A JPH10172110A (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32567696A JPH10172110A (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10172110A true JPH10172110A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18179479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32567696A Pending JPH10172110A (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10172110A (ja) |
-
1996
- 1996-12-05 JP JP32567696A patent/JPH10172110A/ja active Pending
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