JPH1017213A - 粗糸の搬送方法及び装置 - Google Patents
粗糸の搬送方法及び装置Info
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- JPH1017213A JPH1017213A JP19292396A JP19292396A JPH1017213A JP H1017213 A JPH1017213 A JP H1017213A JP 19292396 A JP19292396 A JP 19292396A JP 19292396 A JP19292396 A JP 19292396A JP H1017213 A JPH1017213 A JP H1017213A
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- bobbin carriage
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 238000009987 spinning Methods 0.000 claims abstract description 62
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】精紡機のクリールレールに直接搬送される粗糸
ボビンを作業性の良い高さに搬送することである。 【解決手段】 クリールレール8に自体の分岐部40が
精紡機機台幅方向外側に向くように転轍器11を連結し、
その分岐部40に接続した分岐レール12にメインレー
ル3を連結し、粗糸ボビンBを吊下したボビンキャリッ
ジ9をメインレール3と分岐レール12とを介して精紡
機1の機台端部OEを機台幅方向で迂回してクリールレ
ール8へ搬送し、このボビンキャリッジ9を直接クリー
ル10とした。
ボビンを作業性の良い高さに搬送することである。 【解決手段】 クリールレール8に自体の分岐部40が
精紡機機台幅方向外側に向くように転轍器11を連結し、
その分岐部40に接続した分岐レール12にメインレー
ル3を連結し、粗糸ボビンBを吊下したボビンキャリッ
ジ9をメインレール3と分岐レール12とを介して精紡
機1の機台端部OEを機台幅方向で迂回してクリールレ
ール8へ搬送し、このボビンキャリッジ9を直接クリー
ル10とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、精紡機のクリール
レールにメインレールを介して粗糸ボビンを吊下したボ
ビンキャリッジを搬送する粗糸の搬送方法及び装置に関
する。
レールにメインレールを介して粗糸ボビンを吊下したボ
ビンキャリッジを搬送する粗糸の搬送方法及び装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の粗糸の搬送装置として例えば特公
平6−69870号公報や特公平7−6100号公報や
特開昭61−211281号公報等に開示のものがあ
る。これらの搬送装置では粗糸ボビンを吊下したボビン
キャリッジが搬送されるメインレールに精紡機に設けた
クリールレールが直線的に延びて連結されており、ボビ
ンキャリッジはメインレールを介し精紡機の機台端部上
方を通過してクリールレールに搬送され精紡機内で直接
クリールとなっていた。特開昭61−211281号公
報に開示のものでは、精紡機の機台両端部高さが低かっ
たのでボビンキャリッジは一方の機台端部上方から精紡
機内のクリールに搬入され、粗糸の紡出後、他方の端部
から搬出されていた。しかし、近時、精紡機の一方の機
台端部であるアウトエンドにはニューマボックスやメイ
ンモータや電装ボックスやインバータボックス等が配置
され、アウトエンド高さが高くなっており、一方の機台
端部から搬入し、他方の機台端部から搬出するとクリー
ル高さが高くなってしまうので、特開平6−69870
号公報ではアウトエンドに比べて高さの低い他方の機台
端部であるギヤエンド上方からボビンキャリッジを搬入
搬出してクリール高さが高くならないようにしていた。
平6−69870号公報や特公平7−6100号公報や
特開昭61−211281号公報等に開示のものがあ
る。これらの搬送装置では粗糸ボビンを吊下したボビン
キャリッジが搬送されるメインレールに精紡機に設けた
クリールレールが直線的に延びて連結されており、ボビ
ンキャリッジはメインレールを介し精紡機の機台端部上
方を通過してクリールレールに搬送され精紡機内で直接
クリールとなっていた。特開昭61−211281号公
報に開示のものでは、精紡機の機台両端部高さが低かっ
たのでボビンキャリッジは一方の機台端部上方から精紡
機内のクリールに搬入され、粗糸の紡出後、他方の端部
から搬出されていた。しかし、近時、精紡機の一方の機
台端部であるアウトエンドにはニューマボックスやメイ
ンモータや電装ボックスやインバータボックス等が配置
され、アウトエンド高さが高くなっており、一方の機台
端部から搬入し、他方の機台端部から搬出するとクリー
ル高さが高くなってしまうので、特開平6−69870
号公報ではアウトエンドに比べて高さの低い他方の機台
端部であるギヤエンド上方からボビンキャリッジを搬入
搬出してクリール高さが高くならないようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように従来の粗
糸搬送装置では、メインレールからクリールレールへの
ボビンキャリッジ搬送時に機台高さの低いギヤエンド
(機台端部)上方からボビンキャリッジを搬送している
が、ギヤエンドにワインダーを連結された場合には、ギ
ヤエンドからボビンキャリッジを搬送すると搬送距離が
長くなってしまう問題があり、そのために機台高さの高
いアウトエンド(機台端部)からボビンキャリッジを搬
入搬出するとクリールの高さが高くなる問題があり、搬
入された粗糸ボビンの高さが高くなって作業者による粗
糸継ぎ等の作業性が悪くなる問題や、トラベリングクリ
ーナー等と干渉する問題があった。
糸搬送装置では、メインレールからクリールレールへの
ボビンキャリッジ搬送時に機台高さの低いギヤエンド
(機台端部)上方からボビンキャリッジを搬送している
が、ギヤエンドにワインダーを連結された場合には、ギ
ヤエンドからボビンキャリッジを搬送すると搬送距離が
長くなってしまう問題があり、そのために機台高さの高
いアウトエンド(機台端部)からボビンキャリッジを搬
入搬出するとクリールの高さが高くなる問題があり、搬
入された粗糸ボビンの高さが高くなって作業者による粗
糸継ぎ等の作業性が悪くなる問題や、トラベリングクリ
ーナー等と干渉する問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明では、粗糸ボビンを吊下しメインレールを
介して精紡機のクリールレールへ搬送されるボビンキャ
リッジを精紡機の機台端部を機台幅方向で迂回してクリ
ールレールへ搬送し、クリールレールに搬送されたボビ
ンキャリッジを直接クリールとした。
めに、本発明では、粗糸ボビンを吊下しメインレールを
介して精紡機のクリールレールへ搬送されるボビンキャ
リッジを精紡機の機台端部を機台幅方向で迂回してクリ
ールレールへ搬送し、クリールレールに搬送されたボビ
ンキャリッジを直接クリールとした。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、粗糸ボビンを吊下した
ボビンキャリッジをメインレールを介して精紡機のクリ
ールレールに搬送し、その搬送されたボビンキャリッジ
が精紡機内で直接クリールとなる粗糸の搬送方法におい
て、精紡機の機台端部を機台幅方向で迂回して粗糸ボビ
ンを吊下したボビンキャリッジをクリールレールへ搬送
する。このようにボビンキャリッジを精紡機の機台端部
を機台幅方向で迂回してクリールレールに搬入するよう
にしたので機台端部高さが高い場合でもクリールレール
が高くなることがない。つまりクリールに吊下される粗
糸ボビン高さが低くできるので作業者による粗糸継ぎ等
が容易に行え、作業性が良い。
ボビンキャリッジをメインレールを介して精紡機のクリ
ールレールに搬送し、その搬送されたボビンキャリッジ
が精紡機内で直接クリールとなる粗糸の搬送方法におい
て、精紡機の機台端部を機台幅方向で迂回して粗糸ボビ
ンを吊下したボビンキャリッジをクリールレールへ搬送
する。このようにボビンキャリッジを精紡機の機台端部
を機台幅方向で迂回してクリールレールに搬入するよう
にしたので機台端部高さが高い場合でもクリールレール
が高くなることがない。つまりクリールに吊下される粗
糸ボビン高さが低くできるので作業者による粗糸継ぎ等
が容易に行え、作業性が良い。
【0006】また、上記方法を実施するのに好適な装置
として粗糸ボビンを吊下したボビンキャリッジをメイン
レールを介して精紡機のクリールレールに搬送し、その
搬送されたボビンキャリッジが精紡機内で直接クリール
となる粗糸の搬送装置において、クリールレールに、自
体の一方の分岐部が精紡機機台幅方向外側に向くように
転轍器を設け、この分岐部とメインレールとをボビンキ
ャリッジが機台幅方向外側を通過するように連結した。
として粗糸ボビンを吊下したボビンキャリッジをメイン
レールを介して精紡機のクリールレールに搬送し、その
搬送されたボビンキャリッジが精紡機内で直接クリール
となる粗糸の搬送装置において、クリールレールに、自
体の一方の分岐部が精紡機機台幅方向外側に向くように
転轍器を設け、この分岐部とメインレールとをボビンキ
ャリッジが機台幅方向外側を通過するように連結した。
【0007】前記クリールレールは、転轍器からのボビ
ンキャリッジの搬入方向長さが精紡機と対応するボビン
キャリッジを搬入可能な長さとなっていて、1本のクリ
ールに精紡機長さと対応したボビンキャリッジを1度に
搬入した後、転轍器を切り換えて、ボビンキャリッジを
その進入方向と逆に移動させて、その粗糸ボビンをスピ
ンドルと対応させる。
ンキャリッジの搬入方向長さが精紡機と対応するボビン
キャリッジを搬入可能な長さとなっていて、1本のクリ
ールに精紡機長さと対応したボビンキャリッジを1度に
搬入した後、転轍器を切り換えて、ボビンキャリッジを
その進入方向と逆に移動させて、その粗糸ボビンをスピ
ンドルと対応させる。
【0008】また、ボビンキャリッジに吊下した粗糸ボ
ビンと精紡機のスピンドルとが対応する位置にボビンキ
ャリッジを位置決めする位置決め手段を設けた。これに
よりボビンキャリッジが定位置に位置決めされているの
で安定した糸の紡出を行える。
ビンと精紡機のスピンドルとが対応する位置にボビンキ
ャリッジを位置決めする位置決め手段を設けた。これに
よりボビンキャリッジが定位置に位置決めされているの
で安定した糸の紡出を行える。
【0009】
【実施例】次に本願の粗糸の搬送方法及び装置の実施例
について説明する。図1に示すように複数の精紡機1が
並設されており、これらの精紡機1の一方の機台端部側
(ギヤエンド側)GEには夫々の精紡機1と対応して複
数のワインダー2(例えば特公昭59−15873号公
報)を連結してある。各精紡機1の他方の機台端部側
(アウトエンド側)OEの並びに沿うメインレール3は
複数のストックレール5からなるストックレール群4に
連結してある。
について説明する。図1に示すように複数の精紡機1が
並設されており、これらの精紡機1の一方の機台端部側
(ギヤエンド側)GEには夫々の精紡機1と対応して複
数のワインダー2(例えば特公昭59−15873号公
報)を連結してある。各精紡機1の他方の機台端部側
(アウトエンド側)OEの並びに沿うメインレール3は
複数のストックレール5からなるストックレール群4に
連結してある。
【0010】各精紡機1は図2、図3に示すようにクリ
ールピラー6上端のトップビーム7両端に夫々クリール
レール8を架設してあり、各クリールレール8に後述の
ボビンキャリッジ9が直接搬入されることで精紡クリー
ル10を構成する。各クリールレール8の途中には図4
に示すように転轍器11が設けられている。転轍器11
は、その一方の分岐部40が精紡機1の機台幅方向外側
に向くように配置され、その分岐部40には分岐レール
12の一端が連結してあり、分岐レール12は機台幅方
向外側へ突出した後、機台13に平行に沿うように曲げ
てある。分岐レール12の機台側方への突出量及び、転
轍器11のクリールレール8への取付位置は、分岐レー
ル12から転轍器11の一方の分岐部40を通過して、
粗糸ボビンを吊下したボビンキャリッジ9がクリールレ
ール8内へ進入するとき、粗糸ボビンが、精紡機のアウ
トエンドOEの幅方向外側を通過して、平面視において
これと干渉しないように設定される。この分岐レール1
2の他端にはメインレール3が連結してあり、搬送レー
ルを構成している。各レール3,5,8,12は同様な
構成であるので、クリールレール8について示す。図5
に示すように下方を開口した断面矩形に形成され、水平
方向の一対の水平案内面14と垂直方向の一対の垂直案
内面15とを有している。クリールレール8の転轍器合
流部39近傍にはボビンキャリッジ9を移動する送り装
置16が設けられている(図2)。この送り装置16
は、例えば、特開平1−61520号公報に開示された
もので、ボビンキャリッジ9のキャリッジバー17を、
回転する左右一対のディスク18ではさみボビンキャリ
ッジ9を搬送方向に送るようになっている。また、上記
各レール3,12にもボビンキャリッジ9を移動させる
図示しない前記と同様の送り装置が1本のボビンキャリ
ッジ9の長さより短いピッチ間隔で多数配設されてボビ
ンキャリッジ9をリレー式に送るようになっている。
ールピラー6上端のトップビーム7両端に夫々クリール
レール8を架設してあり、各クリールレール8に後述の
ボビンキャリッジ9が直接搬入されることで精紡クリー
ル10を構成する。各クリールレール8の途中には図4
に示すように転轍器11が設けられている。転轍器11
は、その一方の分岐部40が精紡機1の機台幅方向外側
に向くように配置され、その分岐部40には分岐レール
12の一端が連結してあり、分岐レール12は機台幅方
向外側へ突出した後、機台13に平行に沿うように曲げ
てある。分岐レール12の機台側方への突出量及び、転
轍器11のクリールレール8への取付位置は、分岐レー
ル12から転轍器11の一方の分岐部40を通過して、
粗糸ボビンを吊下したボビンキャリッジ9がクリールレ
ール8内へ進入するとき、粗糸ボビンが、精紡機のアウ
トエンドOEの幅方向外側を通過して、平面視において
これと干渉しないように設定される。この分岐レール1
2の他端にはメインレール3が連結してあり、搬送レー
ルを構成している。各レール3,5,8,12は同様な
構成であるので、クリールレール8について示す。図5
に示すように下方を開口した断面矩形に形成され、水平
方向の一対の水平案内面14と垂直方向の一対の垂直案
内面15とを有している。クリールレール8の転轍器合
流部39近傍にはボビンキャリッジ9を移動する送り装
置16が設けられている(図2)。この送り装置16
は、例えば、特開平1−61520号公報に開示された
もので、ボビンキャリッジ9のキャリッジバー17を、
回転する左右一対のディスク18ではさみボビンキャリ
ッジ9を搬送方向に送るようになっている。また、上記
各レール3,12にもボビンキャリッジ9を移動させる
図示しない前記と同様の送り装置が1本のボビンキャリ
ッジ9の長さより短いピッチ間隔で多数配設されてボビ
ンキャリッジ9をリレー式に送るようになっている。
【0011】また、クリールレール8にはストッパー1
9が設けてある。アウトエンドOE側のストッパー19
は、ボビンキャリッジ9の先端に設けられたマガジンス
トッパー36と共に、マガジンストッパー36が後述の
位置決め孔8aとの間で位置決めしたとき、キャリッジ
進行方向後端のバンパ32が当接して、ボビンキャリッ
ジ9に吊下された満粗糸ボビンBをスピンドルと対応す
る位置に位置決めする位置決め手段27を構成してい
る。また、ギヤエンドGE側のクリールレール8端には
ボビンキャリッジ9の搬入を検知する近接スイッチ21
が設けてある。転轍器11の分岐部41と合流部39と
を含むクリールレール8の全長は精紡機1のクリール長
Lと対応する長さLのボビンキャリッジ9を転轍器11
の合流部39よりキャリッジ搬入方向へ収容可能なよう
にギヤエンドGE側に長く伸ばしてある(図1)。
9が設けてある。アウトエンドOE側のストッパー19
は、ボビンキャリッジ9の先端に設けられたマガジンス
トッパー36と共に、マガジンストッパー36が後述の
位置決め孔8aとの間で位置決めしたとき、キャリッジ
進行方向後端のバンパ32が当接して、ボビンキャリッ
ジ9に吊下された満粗糸ボビンBをスピンドルと対応す
る位置に位置決めする位置決め手段27を構成してい
る。また、ギヤエンドGE側のクリールレール8端には
ボビンキャリッジ9の搬入を検知する近接スイッチ21
が設けてある。転轍器11の分岐部41と合流部39と
を含むクリールレール8の全長は精紡機1のクリール長
Lと対応する長さLのボビンキャリッジ9を転轍器11
の合流部39よりキャリッジ搬入方向へ収容可能なよう
にギヤエンドGE側に長く伸ばしてある(図1)。
【0012】次に、図5〜図8においてボビンキャリッ
ジ9について説明する。1本のボビンキャリッジ9は複
数のクリールマガジン22を連結して構成されている。
このクリールマガジン22は次のように構成されてい
る。前記各レール3,5,8,12の水平案内面14上
を転動案内される転動輪23と、垂直案内面15に転動
案内される転動輪24を回動自在に支持した支持体25
と一体の取付ボルト26をキャリッジバー17にねじ止
め固定してある。この取付ボルト26のねじ頭26aと
キャリッジバー17上面との間にはリング状の案内ブッ
シュ28を介装してある。支持体25下端にはキャリッ
ジバー17と直交して左右方向に伸びる固定バー29が
固定され、これらの一対の固定バー29の先端部の下面
間には、キャリッジバー27と平行な左右のキャリッジ
フレーム30が夫々固着されている。このキャリッジフ
レーム30の下面には、粗糸ボビンBを着脱自在とする
複数のボビンハンガー31が精紡クリール10のボビン
ピッチ間隔で等ピッチにかつ、前後2列に取付けられて
いる。左右のキャリッジフレーム30の前後の端部間に
は、バンパー32が取付けられている。各クリールマガ
ジン22の中央には各粗糸ボビンBの粗糸をガイドする
ロービングガイド33が吊下されている。1本(クリー
ルレール1列分)のボビンキャリッジ22は精紡クリー
ル長さLと対応しており、精紡機の片側のスピンドル数
と同数の粗糸ボビンBが吊下されている。
ジ9について説明する。1本のボビンキャリッジ9は複
数のクリールマガジン22を連結して構成されている。
このクリールマガジン22は次のように構成されてい
る。前記各レール3,5,8,12の水平案内面14上
を転動案内される転動輪23と、垂直案内面15に転動
案内される転動輪24を回動自在に支持した支持体25
と一体の取付ボルト26をキャリッジバー17にねじ止
め固定してある。この取付ボルト26のねじ頭26aと
キャリッジバー17上面との間にはリング状の案内ブッ
シュ28を介装してある。支持体25下端にはキャリッ
ジバー17と直交して左右方向に伸びる固定バー29が
固定され、これらの一対の固定バー29の先端部の下面
間には、キャリッジバー27と平行な左右のキャリッジ
フレーム30が夫々固着されている。このキャリッジフ
レーム30の下面には、粗糸ボビンBを着脱自在とする
複数のボビンハンガー31が精紡クリール10のボビン
ピッチ間隔で等ピッチにかつ、前後2列に取付けられて
いる。左右のキャリッジフレーム30の前後の端部間に
は、バンパー32が取付けられている。各クリールマガ
ジン22の中央には各粗糸ボビンBの粗糸をガイドする
ロービングガイド33が吊下されている。1本(クリー
ルレール1列分)のボビンキャリッジ22は精紡クリー
ル長さLと対応しており、精紡機の片側のスピンドル数
と同数の粗糸ボビンBが吊下されている。
【0013】隣り合うクリールマガジン22は、近接す
る前記案内ブッシュ28を連結バー34の前後端部に穿
設した案内長孔35に遊嵌して互いに連結されていると
共に直線レール部分では互いに係合して、対向するバン
パー32が当接した状態とし、曲線レール部分ではその
係合が外れて、曲線レール部分を通過後には再び係合す
る図示しない掛金手段(特開平6−116821号)を
備えている。従ってクリールマガジン22間の連結ピッ
チ(案内ブッシュ28,28間の距離)は、クリールマ
ガジン22間で互いに対向するバンパー32が当接し、
すべての粗糸ボビンBが精紡クリール10のボビンピッ
チと等ピッチ間隔となる最小連結ピッチと、ボビンキャ
リッジ9が各レールの曲線部を無理なく移行することが
できる最大連結ピッチとの間で伸縮自在となっている。
ボビンキャリッジ9の先頭になるクリールマガジン22
のバンパー32には前記クリールレール8のストッパー
19とでボビンキャリッジ9をスピンドルと対応した位
置に位置決め固定するマガジンストッパー(ストッパ
ー)36が設けられている。
る前記案内ブッシュ28を連結バー34の前後端部に穿
設した案内長孔35に遊嵌して互いに連結されていると
共に直線レール部分では互いに係合して、対向するバン
パー32が当接した状態とし、曲線レール部分ではその
係合が外れて、曲線レール部分を通過後には再び係合す
る図示しない掛金手段(特開平6−116821号)を
備えている。従ってクリールマガジン22間の連結ピッ
チ(案内ブッシュ28,28間の距離)は、クリールマ
ガジン22間で互いに対向するバンパー32が当接し、
すべての粗糸ボビンBが精紡クリール10のボビンピッ
チと等ピッチ間隔となる最小連結ピッチと、ボビンキャ
リッジ9が各レールの曲線部を無理なく移行することが
できる最大連結ピッチとの間で伸縮自在となっている。
ボビンキャリッジ9の先頭になるクリールマガジン22
のバンパー32には前記クリールレール8のストッパー
19とでボビンキャリッジ9をスピンドルと対応した位
置に位置決め固定するマガジンストッパー(ストッパ
ー)36が設けられている。
【0014】このマガジンストッパー36は図8に示す
ようにバンパー32の前面に取付けられたブラケット3
7と位置決めバー38とから成り、ブラケット37には
位置決めバー38が挿通される挿通孔37aが設けられ
ている。ブラケット37と位置決めバー38先端間には
バネ38aが介装されており、ボビンキャリッジ9搬送
時には位置決めバー38に設けた係合ピン38bをブラ
ケット37の係合部37bに係合してバネ38aの付勢
力に抗して位置決めバー38先端を引き下げてある。位
置決め時には位置決めバー38を90度回転して挿通孔
37aの溝37cに係合ピン38bを挿入してバネ38
aにより先端を上方へ付勢してクリールレール8の定位
置に穿設した位置決め孔8aに挿入するようになってい
る。
ようにバンパー32の前面に取付けられたブラケット3
7と位置決めバー38とから成り、ブラケット37には
位置決めバー38が挿通される挿通孔37aが設けられ
ている。ブラケット37と位置決めバー38先端間には
バネ38aが介装されており、ボビンキャリッジ9搬送
時には位置決めバー38に設けた係合ピン38bをブラ
ケット37の係合部37bに係合してバネ38aの付勢
力に抗して位置決めバー38先端を引き下げてある。位
置決め時には位置決めバー38を90度回転して挿通孔
37aの溝37cに係合ピン38bを挿入してバネ38
aにより先端を上方へ付勢してクリールレール8の定位
置に穿設した位置決め孔8aに挿入するようになってい
る。
【0015】図9から図12に示すように、一方の分岐
部40に分岐レール12が連結される転轍器11の合流
部39及び他方の分岐部41にはクリールレール8が連
結され、合流部39、分岐部41はクリールレール8を
兼用している。転轍器11は、上板42と、この上板4
2に左右の側板43a,43bを介して一体とされる左
右の底板44a,44bと、上板42に連結リブ45を
介して一体とされる底板44cとから成されている。こ
れらの底板44a,44b,44cによって、図12に
示すように、合流部39及び分岐部40,41において
はクリールレール8の水平,垂直案内面14,15と連
続する連続面46,47が形成されている。
部40に分岐レール12が連結される転轍器11の合流
部39及び他方の分岐部41にはクリールレール8が連
結され、合流部39、分岐部41はクリールレール8を
兼用している。転轍器11は、上板42と、この上板4
2に左右の側板43a,43bを介して一体とされる左
右の底板44a,44bと、上板42に連結リブ45を
介して一体とされる底板44cとから成されている。こ
れらの底板44a,44b,44cによって、図12に
示すように、合流部39及び分岐部40,41において
はクリールレール8の水平,垂直案内面14,15と連
続する連続面46,47が形成されている。
【0016】図10に示すように、上板42上面には筒
部材49が溶着され、この筒部材49内には回動軸50
が回動自在に支持されている。この回動軸50の下端に
は、その先端が合流部39に向かって先すぼまり状に伸
びる転轍片51の基端が固定されている。図9、図12
に示すように、転轍片51は、一方の分岐部40と合流
部39とを連続させる切替位置Qと、他方の分岐部41
と合流部39とを連続させる切替位置Pとに切替自在と
されている。また、図10,11に示すように、上板4
2上面には支持ブラケット52が固定され、この支持ブ
ラケット52に形成された突出部53,53間に固定さ
れた固定ピン54に揺動部材55が揺動自在に支持され
ている。この揺動部材55には、前記回動軸50に固定
された係合バー56の自由端が係合する係合溝57が設
けてある。また、固定ピン54にはL字形状の揺動杆5
8が支持されており、揺動杆58の短片58aの先端に
は係合溝57と係合する係合ピン59が植設してある。
揺動杆58の長片58b先端には転轍器切換レバー60
が設けられている。
部材49が溶着され、この筒部材49内には回動軸50
が回動自在に支持されている。この回動軸50の下端に
は、その先端が合流部39に向かって先すぼまり状に伸
びる転轍片51の基端が固定されている。図9、図12
に示すように、転轍片51は、一方の分岐部40と合流
部39とを連続させる切替位置Qと、他方の分岐部41
と合流部39とを連続させる切替位置Pとに切替自在と
されている。また、図10,11に示すように、上板4
2上面には支持ブラケット52が固定され、この支持ブ
ラケット52に形成された突出部53,53間に固定さ
れた固定ピン54に揺動部材55が揺動自在に支持され
ている。この揺動部材55には、前記回動軸50に固定
された係合バー56の自由端が係合する係合溝57が設
けてある。また、固定ピン54にはL字形状の揺動杆5
8が支持されており、揺動杆58の短片58aの先端に
は係合溝57と係合する係合ピン59が植設してある。
揺動杆58の長片58b先端には転轍器切換レバー60
が設けられている。
【0017】そして、揺動部材55と支持ブラケット5
2との間には保持バネ61が介在され、このバネ力によ
って、一方の切換位置に保持されており、例えば、切換
レバー60が上方に上げられ転轍片51が切替位置Pに
位置する状態では、揺動部材55は、図11に示すよう
に反時計方向に付勢されており、切換レバー60が下方
に引かれて揺動部材55が時計方向に付勢されて転轍片
51が切換位置Qに位置するまで、転轍片51はその切
換位置Pに位置保持されることとなる。
2との間には保持バネ61が介在され、このバネ力によ
って、一方の切換位置に保持されており、例えば、切換
レバー60が上方に上げられ転轍片51が切替位置Pに
位置する状態では、揺動部材55は、図11に示すよう
に反時計方向に付勢されており、切換レバー60が下方
に引かれて揺動部材55が時計方向に付勢されて転轍片
51が切換位置Qに位置するまで、転轍片51はその切
換位置Pに位置保持されることとなる。
【0018】ある精紡機1において、紡出中の粗糸が残
り少なくなると機台13が停止され、図示しないトラベ
リングクリーナーが機台13のギヤエンドGE側に移動
する。残ボビンの吊り下がったボビンキャリッジ9は作
業者によりマガジンストッパー36先端が位置決め孔8
aから抜かれて転轍器11の合流部39側に最後端が位
置するまでギヤエンドGE側へ移動される。次に作業者
は転轍器11の切換レバー60を引き下げて転轍片51
を切換位置Pから切換位置Qに切り換える。そして、残
ボビンの吊り下がったクリールマガジン9が精紡機1か
らストックレール5の空レールに搬送される。次にスト
ックレール5に予め満ボビンを吊下し待機していたクリ
ールレール1列分のボビンキャリッジ9がメインレール
3と分岐レール12とに沿って搬送され、精紡機1のア
ウトエンドOEの機台幅方向外側を平行に通過し、転轍
器11を通って空状態の精紡機1の一方側のクリールレ
ール8内にアウトエンドOE側からギヤエンドGE側へ
搬送される。クリールレール8に搬入された1本のボビ
ンキャリッジ9の後端が転轍器11を通過しボビンキャ
リッジ9先端のバンパー32が近接スイッチ21により
検出されると送り装置16が停止する。次に作業者は転
轍器11の切換レバー60を押し上げて転轍片51の位
置を切換位置Qから切換位置Pに切り換え合流部39側
のクリールレール8と他方の分岐部41側のクリールレ
ール8を連続させる。そして、ギヤエンドGEからアウ
トエンドOEに向けてボビンキャリッジ9を移動し、ボ
ビンキャリッジ9後端がストッパー19に当接し、粗糸
ボビンBがスピンドルと対応する位置になるとマガジン
ストッパー36をクリールレール8の位置決め孔8aに
挿入して位置決めし、ボビンキャリッジ9を直接クリー
ル10とし、精紡機1の片側に吊下される粗糸ボビンB
は一度に交換される。また、精紡機1の他方側のクリー
ルレール8に位置するボビンキャリッジ9も一方側のボ
ビンキャリッジ9と同様にして入れ替えられ、各満粗糸
ボビンBの粗糸をローラーパートに供給して機台13の
運転が再開される。
り少なくなると機台13が停止され、図示しないトラベ
リングクリーナーが機台13のギヤエンドGE側に移動
する。残ボビンの吊り下がったボビンキャリッジ9は作
業者によりマガジンストッパー36先端が位置決め孔8
aから抜かれて転轍器11の合流部39側に最後端が位
置するまでギヤエンドGE側へ移動される。次に作業者
は転轍器11の切換レバー60を引き下げて転轍片51
を切換位置Pから切換位置Qに切り換える。そして、残
ボビンの吊り下がったクリールマガジン9が精紡機1か
らストックレール5の空レールに搬送される。次にスト
ックレール5に予め満ボビンを吊下し待機していたクリ
ールレール1列分のボビンキャリッジ9がメインレール
3と分岐レール12とに沿って搬送され、精紡機1のア
ウトエンドOEの機台幅方向外側を平行に通過し、転轍
器11を通って空状態の精紡機1の一方側のクリールレ
ール8内にアウトエンドOE側からギヤエンドGE側へ
搬送される。クリールレール8に搬入された1本のボビ
ンキャリッジ9の後端が転轍器11を通過しボビンキャ
リッジ9先端のバンパー32が近接スイッチ21により
検出されると送り装置16が停止する。次に作業者は転
轍器11の切換レバー60を押し上げて転轍片51の位
置を切換位置Qから切換位置Pに切り換え合流部39側
のクリールレール8と他方の分岐部41側のクリールレ
ール8を連続させる。そして、ギヤエンドGEからアウ
トエンドOEに向けてボビンキャリッジ9を移動し、ボ
ビンキャリッジ9後端がストッパー19に当接し、粗糸
ボビンBがスピンドルと対応する位置になるとマガジン
ストッパー36をクリールレール8の位置決め孔8aに
挿入して位置決めし、ボビンキャリッジ9を直接クリー
ル10とし、精紡機1の片側に吊下される粗糸ボビンB
は一度に交換される。また、精紡機1の他方側のクリー
ルレール8に位置するボビンキャリッジ9も一方側のボ
ビンキャリッジ9と同様にして入れ替えられ、各満粗糸
ボビンBの粗糸をローラーパートに供給して機台13の
運転が再開される。
【0019】次に他の実施例を説明する。図13に示す
ように精紡機1の一方側のクリールレール8Aの途中に
転轍器11aを前記実施例と同様に分岐部40が精紡機
1の機台幅方向外側に向くように設け、分岐部40に接
続した分岐レール12を精紡機1の一方の端部で機台1
3の前面と平行に架設し、メインレール3と連結してあ
る。また、一方側のクリールレール8Aの転轍器11a
の合流部側には転轍器11bが設けられており、この転
轍器11bの一方の分岐部40には連結レール62の一
端が連結されている。この連結レール62の他端は他方
側のクリールレール8Bの途中に設けられた転轍器11
cの一方の分岐部40に連結されている。クリールレー
ル8Aは転轍器11bからのギヤエンドGE側長さが精
紡機長さに対応したキャリッジ1本分を収納する長さに
してあり、また、クリールレール8Bは転轍器11cか
らのギヤエンドGE側長さが精紡機長さに対応したキャ
リッジ1本分を収納する長さに設定されている。メイン
レール3からの粗糸ボビンBを吊下したボビンキャリッ
ジ9がクリールレール8内に搬送されて直接クリール1
0になる。尚、転轍器11a,11b,11c、ボビン
キャリッジ9等は前記実施例と同様である。
ように精紡機1の一方側のクリールレール8Aの途中に
転轍器11aを前記実施例と同様に分岐部40が精紡機
1の機台幅方向外側に向くように設け、分岐部40に接
続した分岐レール12を精紡機1の一方の端部で機台1
3の前面と平行に架設し、メインレール3と連結してあ
る。また、一方側のクリールレール8Aの転轍器11a
の合流部側には転轍器11bが設けられており、この転
轍器11bの一方の分岐部40には連結レール62の一
端が連結されている。この連結レール62の他端は他方
側のクリールレール8Bの途中に設けられた転轍器11
cの一方の分岐部40に連結されている。クリールレー
ル8Aは転轍器11bからのギヤエンドGE側長さが精
紡機長さに対応したキャリッジ1本分を収納する長さに
してあり、また、クリールレール8Bは転轍器11cか
らのギヤエンドGE側長さが精紡機長さに対応したキャ
リッジ1本分を収納する長さに設定されている。メイン
レール3からの粗糸ボビンBを吊下したボビンキャリッ
ジ9がクリールレール8内に搬送されて直接クリール1
0になる。尚、転轍器11a,11b,11c、ボビン
キャリッジ9等は前記実施例と同様である。
【0020】尚、前記実施例においてボビンキャリッジ
は精紡機の一方側の粗糸ボビンを1度に交換可能な前後
2列形式のものを用いたがこれに限らず、精紡機片側で
2列設け、各クリールレールにおいて、図13のような
構成を適応すれば、ボビンを1列状態で吊下する形式の
ボビンキャリッジにも適用できる。また、前記実施例で
は転轍器を介してクリールレールとメインレールとを連
結したが、クリールレール一端に直接分岐レールを機台
幅方向外側を向くように連結すると共に機台端部前面を
迂回するように設け、特開昭62−170536号公報
に開示の1つの粗糸ボビンを吊下したボビンキャリッジ
(懸垂トロリー)により粗糸ボビンを搬送するようにし
ても良い。また、転轍器の切換は手動の代りに特公昭6
4−61520号公報等に開示のシリンダーにより切換
位置が切り替わる転轍器を用いても良い。また、精紡機
へのボビンキャリッジの搬入後のクリールレール内での
移動と位置決めを自動で行うようにしても良い。また、
人手にて牽引する場合にも適用できる。また、ボビンキ
ャリッジを位置決め固定する手段として実施例のストッ
パー36以外に、クリールレールにストッパ装置を設け
ることもできる。
は精紡機の一方側の粗糸ボビンを1度に交換可能な前後
2列形式のものを用いたがこれに限らず、精紡機片側で
2列設け、各クリールレールにおいて、図13のような
構成を適応すれば、ボビンを1列状態で吊下する形式の
ボビンキャリッジにも適用できる。また、前記実施例で
は転轍器を介してクリールレールとメインレールとを連
結したが、クリールレール一端に直接分岐レールを機台
幅方向外側を向くように連結すると共に機台端部前面を
迂回するように設け、特開昭62−170536号公報
に開示の1つの粗糸ボビンを吊下したボビンキャリッジ
(懸垂トロリー)により粗糸ボビンを搬送するようにし
ても良い。また、転轍器の切換は手動の代りに特公昭6
4−61520号公報等に開示のシリンダーにより切換
位置が切り替わる転轍器を用いても良い。また、精紡機
へのボビンキャリッジの搬入後のクリールレール内での
移動と位置決めを自動で行うようにしても良い。また、
人手にて牽引する場合にも適用できる。また、ボビンキ
ャリッジを位置決め固定する手段として実施例のストッ
パー36以外に、クリールレールにストッパ装置を設け
ることもできる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、精紡機の
機台端部を機台幅方向で迂回してクリールレールへボビ
ンキャリッジを搬送するので、精紡機の機台端部が高い
場合でもクリールレールが高くならず、クリールに吊下
される粗糸ボビンは作業性の良い高さに搬入される。ま
た、クリール高さの変更をせず機台幅方向外側からボビ
ンキャリッジを搬送するので、搬送装置を持たない既設
の精紡機にも据付変更や大規模の改造をする必要がなく
粗糸搬送の自動化、簡素化が可能である。
機台端部を機台幅方向で迂回してクリールレールへボビ
ンキャリッジを搬送するので、精紡機の機台端部が高い
場合でもクリールレールが高くならず、クリールに吊下
される粗糸ボビンは作業性の良い高さに搬入される。ま
た、クリール高さの変更をせず機台幅方向外側からボビ
ンキャリッジを搬送するので、搬送装置を持たない既設
の精紡機にも据付変更や大規模の改造をする必要がなく
粗糸搬送の自動化、簡素化が可能である。
【図1】搬送レールの全体説明図である。
【図2】精紡機の概略正面図である。
【図3】精紡機のクリールを示す説明図である。
【図4】クリールレールと分岐レールとの連結を示す説
明図である
明図である
【図5】各レールの縦断面図である。
【図6】ボビンキャリッジの側面図である。
【図7】ボビンキャリッジの平面図である。
【図8】マガジンストッパーの正面図である。
【図9】転轍器の平面図である。
【図10】図9の一部を断面にした側面図である。
【図11】図9のXI−XI線断面図である。
【図12】図10のXII−XII線断面図である。
【図13】他の実施例である。
1 精紡機 3 メインレール 8 クリールレール
9 ボビンキャリッジ 11 転轍器 12 分岐レール 13 機台 19
ストッパー 27 位置決め手段 B 粗糸ボビン GE ギヤエン
ド(機台端部) OE アウトエンド(機台端部)
9 ボビンキャリッジ 11 転轍器 12 分岐レール 13 機台 19
ストッパー 27 位置決め手段 B 粗糸ボビン GE ギヤエン
ド(機台端部) OE アウトエンド(機台端部)
Claims (4)
- 【請求項1】 粗糸ボビンを吊下したボビンキャリッジ
をメインレールを介して精紡機のクリールレールに搬送
し、その搬送されたボビンキャリッジが精紡機内で直接
クリールとなる粗糸の搬送方法において、精紡機の機台
端部を機台幅方向で迂回して粗糸ボビンを吊下したボビ
ンキャリッジをクリールレールへ搬送することを特徴と
する粗糸の搬送方法。 - 【請求項2】 粗糸ボビンを吊下したボビンキャリッジ
をメインレールを介して精紡機のクリールレールに搬送
し、その搬送されたボビンキャリッジが精紡機内で直接
クリールとなる粗糸の搬送装置において、クリールレー
ルに、自体の一方の分岐部が精紡機機台幅方向外側に向
くように転轍器を設け、この分岐部とメインレールとを
ボビンキャリッジが機台幅外側を通過するように連結し
たことを特徴とする粗糸の搬送装置。 - 【請求項3】 クリールレールは、転轍器からのボビン
キャリッジの搬入方向長さが精紡機と対応するボビンキ
ャリッジを搬入可能な長さとなっていることを特徴とす
る請求項2記載の粗糸の搬送装置。 - 【請求項4】 ボビンキャリッジに吊下した粗糸ボビン
と精紡機のスピンドルとが対応する位置にボビンキャリ
ッジを位置決めする位置決め手段を設けたことを特徴と
する請求項2または請求項3記載の粗糸の搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19292396A JPH1017213A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 粗糸の搬送方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19292396A JPH1017213A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 粗糸の搬送方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1017213A true JPH1017213A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16299239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19292396A Pending JPH1017213A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 粗糸の搬送方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1017213A (ja) |
-
1996
- 1996-07-02 JP JP19292396A patent/JPH1017213A/ja active Pending
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