JPH10173301A - 回路基板、配線基板及び回路基板の製造方法 - Google Patents

回路基板、配線基板及び回路基板の製造方法

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JPH10173301A
JPH10173301A JP35202096A JP35202096A JPH10173301A JP H10173301 A JPH10173301 A JP H10173301A JP 35202096 A JP35202096 A JP 35202096A JP 35202096 A JP35202096 A JP 35202096A JP H10173301 A JPH10173301 A JP H10173301A
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JP
Japan
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anisotropic conductive
peripheral end
wiring line
conductive member
wiring
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JP35202096A
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Junko Araki
淳子 荒木
Minoru Ishikawa
実 石川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/321Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives

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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】異方性導電部材の周端面に対応する位置におけ
る配線ラインの熱ストレスに対する強度が不十分なた
め、異方性導電部材の周端面に対応する位置周辺で配線
ラインが破断するおそれがあつた。 【解決手段】異方性導電部材の周端面と配線ラインとが
交差するそれぞれの位置において異方性導電部材の周端
面が配線ラインを横切る長さを配線ラインの線幅より見
かけ上長くなるようにした。これにより、配線ラインの
線幅を太くすることなく異方性導電部材の周端面に対応
した位置における配線ラインの熱ストレスに対する強度
を向上させることができるので、異方性導電部材の周端
面に対応する位置周辺における配線ラインが破断するこ
とを防止することができる。かくして信頼性を向上し得
る回路基板、配線基板及び回路基板の製造方法を実現す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 発明の属する技術分野 従来の技術(図15及び図16) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態(図1〜図14) (1)第1実施例(図1〜図3) (2)第2実施例(図4及び図5) (3)第3実施例(図6〜図8) (4)他の実施例(図9〜図14) 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は回路基板、配線基板
及び回路基板の製造方法に関し、特に電子部品が異方性
導電部材を介して配線基板に実装されてなる回路基板及
び回路基板の製造方法に適用して好適なものである。ま
た異方性導電部材を介して電子部品が実装される配線基
板に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、フリツプチツプ実装によつて半導
体チツプがベアチツプで異方性導電膜を介してプリント
配線基板に実装されたものが用いられている。ここでフ
リツプチツプ実装によつて半導体チツプがベアチツプで
異方性導電膜を介してプリント配線基板に実装されてな
る回路基板の一例を図15に示す。
【0004】回路基板1は、半導体チツプ2の接合面2
Aの周縁部に沿つて所定のピツチで配設されたアルミニ
ウム電極(以下、これをパツドと呼ぶ)3上にそれぞれ
形成された各はんだバンプ4が、異方性導電膜5を介し
てプリント配線基板6の一方の面(以下、これを実装面
と呼ぶ)6Aに各パツド3にそれぞれ対応して配設され
た対応するランド7に接合することにより、半導体チツ
プ2がプリント配線基板6上に機械的及び電気的に接続
されて構成されている。
【0005】実際上、この回路基板1は以下の手順によ
つて製造される。すなわち、まず所定の導体パターンを
形成する配線ライン8と、半導体チツプ2の各パツド3
にそれぞれ対応させて実装面6Aにランド7とが形成さ
れたプリント配線基板6を作製した後、プリント配線基
板6上に配設された各ランド7を覆うような大きさ(半
導体チツプ2よりもわずかに大きい大きさ)の矩形状で
なる異方性導電膜5を当該異方性導電膜5のガラス転移
点温度以下の温度でプリント配線基板6の実装面6Aに
仮付けする。
【0006】続いて半導体チツプ2の接合面2Aをプリ
ント配線基板6の実装面6Aに対向させると共に、半導
体チツプ2を異方性導電膜5に位置決めマウントした
後、半導体チツプ2を所定の熱圧着条件で異方性導電膜
5に対して熱圧着する。これにより半導体チツプ2の各
はんだバンプ4とプリント配線基板6の対応する各ラン
ド7とが異方性導電膜5中に存在する導電性粒子(図示
せず)を介して電気的に接合され、これによつてプリン
ト配線基板6の実装面6Aに半導体チツプ2が機械的及
び電気的に接続される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述のように
して作製された回路基板1が搭載された電子機器におい
ては、当該電子機器を使用した際、プリント配線基板6
に実装されている半導体チツプ2が熱を発生するため、
半導体チツプ2とプリント配線基板6が膨張する。従つ
て電子機器の使用時と未使用時において電子機器内部に
おいて温度変化が生じ、この結果、回路基板1において
は、半導体チツプ2とプリント回路基板6とが膨張と収
縮を繰り返すことになる。
【0008】ところが、通常、半導体チツプ2及び異方
性導電膜5に比してプリント配線基板6の熱膨張係数が
大きいため、熱膨張係数の差に起因してプリント配線基
板6に応力歪みが発生する。この場合、プリント配線基
板6上に形成された配線ライン8のうち異方性導電膜5
の周端面5Aに対応した位置において熱膨張係数の差の
影響(すなわち異方性導電膜5とプリント配線基板6の
収縮率の差の影響)を最も受ける。従つて異方性導電膜
5の周端面5Aに対応した位置における配線ライン8に
熱膨張係数の差に起因する熱ストレスが最も加わり、こ
の結果、図16に示すように、経時的な変化に伴つて異
方性導電膜5の周端面5Aに対応した位置周辺における
配線ライン8が破断するおそれがあつた。
【0009】このような問題を解決するための1つの方
法として、配線ライン8の線幅を太く形成することが考
えられる。ところが配線ライン8の線幅を太くすると、
回路基板1の実装密度が低下する問題があつた。
【0010】従つて配線ライン8の線幅を太くすること
なく、異方性導電膜5の周端面5Aに対応した位置にお
ける配線ライン8の熱ストレスに対する強度を向上さ
せ、又は異方性導電膜5の周端面5Aに対応した位置に
おける配線ライン8に加わる熱ストレスを低減すること
ができれば、回路基板1の実装密度を低下させることな
く、異方性導電膜5の周端面5Aに対応した位置におけ
る配線ライン8が破断することを防止することができ、
回路基板1の信頼性を一段と向上させることができると
考えられる。
【0011】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、信頼性を向上し得る回路基板、配線基板及び回路基
板の製造方法を提案しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、異方性導電部材の周端面と配線ラ
インとが交差するそれぞれの位置において異方性導電部
材の周端面が配線ラインを横切る長さを配線ラインの線
幅より見かけ上長くなるようにした。本発明によれば、
配線ラインの線幅を太くすることなく異方性導電部材の
周端面に対応した位置における配線ラインの熱ストレス
に対する強度を向上させることができる。
【0013】また本発明においては、少なくとも配線基
板に形成された配線ラインと異方性導電部材の周端部と
が交差するそれぞれの位置に対応した領域の厚みを、配
線ラインと異方性導電部材の周端部とが交差するそれぞ
れの位置に対応した領域以外の領域における厚みよりも
薄くなるように形成された異方性導電部材を介して、電
子部品の電極部を配線基板の対応するランドに接合する
と共に、電子部品と配線基板とを一体に保持するように
した。本発明によれば、異方性導電部材の周端部に対応
した位置における配線ラインに対する熱ストレスを低減
することができる。
【0014】さらに本発明においては、所定の導体パタ
ーンを形成する配線ラインと、電子部品の電極部に対応
させて一方の面にランドとが形成された配線基板を作製
し、熱圧着時、少なくとも配線ラインと異方性導電部材
の周端部とが交差するそれぞれの位置に対応した領域の
厚みが、配線ラインと異方性導電部材の周端部とが交差
するそれぞれの位置に対応した領域以外の領域における
厚みよりも薄くなるような異方性導電部材をランドを覆
うように配線基板の一方の面に仮付けし、電子部品の電
極部を配線基板の対応するランドに位置決めマウントし
た後、電子部品を異方性導電膜に対して熱圧着するよう
にした。本発明によれば、異方性導電部材の周端部に対
応した位置における配線ラインに対する熱ストレスを低
減することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
【0016】(1)第1実施例 図1において、10は全体として回路基板を示し、この
回路基板10は、半導体チツプ11の接合面11Aに電
極部として形成された複数のパツド12上にそれぞれ電
極部として形成されたバンプ13が、異方性導電膜14
を介して、半導体チツプ11の各パツド12にそれぞれ
対応させてプリント配線基板15の一方の面(以下、こ
れを実装面と呼ぶ)15Aに配設された対応する各ラン
ド16に電気的に接合することにより、半導体チツプ1
1がプリント配線基板15と機械的及び電気的に接続さ
れて構成されている。
【0017】この第1実施例の場合、図1及び図2に示
すように、異方性導電膜14は、半導体チツプ11の各
パツド12とプリント配線基板15の対応する各ランド
16とをそれぞれ覆うような大きさを有し、その周端面
14Aは波形形状に形成されている。これにより、異方
性導電膜14における周端面14Aが、プリント配線基
板15の実装面15Aに描画された導体パターンを形成
する各配線ライン17を直角以外の角度で横切るように
なされている。
【0018】ここで実際上、この回路基板10は以下に
説明する手順によつて製造することができる。すなわ
ち、まず所定の導体パターンを形成する配線ライン17
と、半導体チツプ11の各パツド12に対応させてそれ
ぞれ実装面15Aにランド16が配設されたプリント配
線基板15を作製した後、プリント配線基板15の実装
面15Aと対向する面15B側を所定の支持装置によつ
て支持した状態で、プリント配線基板15の実装面15
Aに各ランド16を覆うように、異方性導電膜14を当
該異方性導電膜14のガラス転移点温度以下の温度で仮
付けする。
【0019】続いて半導体チツプ11の接合面11Aと
対向する面11B側を所定の吸着装置で吸着し、半導体
チツプ11の接合面11Aをプリント配線基板15の実
装面15Aに対向させると共に、半導体チツプ11を異
方性導電膜14に位置決めマウントした後、加熱ヘツド
を有するツールを用いて所定の熱圧着条件で半導体チツ
プ11を異方性導電膜14に対して熱圧着することによ
り、半導体チツプ11の各パツド12を異方性導電膜1
4を介して配線基板15の対応する各ランド16に電気
的に接合する。これにより回路基板10を得ることがで
きる。
【0020】以上の構成において、この回路基板10で
は、異方性導電膜14の周端面14Aを波形形状に形成
して異方性導電膜14の周端面14Aが各配線ライン1
7を直角以外の角度で横切るようにしたので、異方性導
電膜14の周端面14Aと各配線ライン17とが交差す
るそれぞれの位置において異方性導電膜14における周
端面14Aが各配線ライン17において各配線ライン1
7を横切る長さを配線ライン17の線幅より見かけ上長
くすることができる。
【0021】すなわち図3に示すように、異方性導電膜
14の周端面14Aは波形形状に形成されているので、
異方性導電膜14の周端面14Aは各配線ライン17と
直角以外のある一定の角度で交差する。従つて異方性導
電膜14の周端面14Aが各配線ライン17において各
配線ライン17を横切る長さL1は、それぞれ配線ライ
ン17の線幅W1より見かけ上長くなる。
【0022】従つてこの回路基板10では、異方性導電
膜14の周端面14Aに対応した位置における配線ライ
ン17の熱ストレスに対する強度を向上させることがで
きるので、異方性導電膜14の周端面14Aに対応する
位置周辺における各配線ライン17が破断することを防
止することができる。
【0023】以上の構成によれば、異方性導電膜14の
周端面14を波形形状に形成して異方性導電膜14の周
端面14Aが各配線ライン17を直角以外の角度で横切
るようにしたことにより、異方性導電膜14の周端面1
4Aに対応した位置における配線ライン17の熱ストレ
スに対する強度を向上させることができるので、異方性
導電膜14の周端面14Aに対応する位置周辺における
各配線ライン17が破断することを防止することができ
る。かくして信頼性を向上し得る回路基板10を実現す
ることができる。
【0024】また上述の構成によれば、配線ライン17
の線幅を太くすることなく、異方性導電膜14の周端面
14Aに対応した位置における配線ライン17の熱スト
レスに対する強度を向上させることができるので、回路
基板10の実装密度を低下させることなく回路基板10
の信頼性を向上させることができる。
【0025】(2)第2実施例 図1との対応部分に同一符号を付して示す図4におい
て、20は全体としてプリント配線基板を示し、このプ
リント配線基板20は、所定の導体パターンを形成する
配線ライン21と、半導体チツプ11の各パツド12に
それぞれ対応したランド22とが実装面20Aに形成さ
れた絶縁基板でなり、半導体チツプ11の各パツド12
をプリント配線基板20の対応するランド22に矩形形
状の異方性導電膜23を介して接合するようにして半導
体チツプ11を実装するようになされている。
【0026】この第2実施例の場合、図4及び図5に示
すように、各配線ライン21は、異方性導電膜23の周
端面23Aと各配線ライン21とが交差するそれぞれの
位置に対応した領域21Aが矩形形状に形成されてそれ
ぞれの配線ライン21における他の領域よりも太く形成
されており、これにより各配線パターン21と異方性導
電膜23の周端面23Aとが交差するそれぞれの位置に
おいて、異方性導電膜23の周端面23Aが各配線ライ
ン21において各配線ライン21を横切る長さL2を配
線ライン21の線幅W2より見かけ上長くするようにな
されている。
【0027】以上の構成において、このプリント配線基
板20では、異方性導電膜23の周端面23Aと各配線
ライン21とが交差するそれぞれの位置に対応した各配
線ライン21の各領域21Aが矩形形状に形成されてそ
れぞれの配線ライン21における他の領域よりも太く形
成されているので、異方性導電膜23の周端面23Aと
各配線ライン21とが交差するそれぞれの位置において
異方性導電膜23の周端面23Aが各配線ライン21に
おいて各配線ライン21を横切る長さL2を配線ライン
21の線幅W2より見かけ上長くすることができる。
【0028】従つてこのプリント配線基板20では、異
方性導電膜23の周端面23Aに対応した位置における
各配線ライン21の熱ストレスに対する強度を向上させ
ることができるので、異方性導電膜23の周端面23A
に対応する位置周辺における各配線ライン21が破断す
ることを防止することができる。
【0029】以上の構成によれば、異方性導電膜23の
周端面23Aと各配線ライン21とが交差するそれぞれ
の位置に対応した各配線ライン21の各領域21Aを矩
形形状に形成してそれぞれの配線ライン21における他
の領域よりも太く形成したことにより、異方性導電膜2
3の周端面23Aに対応した位置における各配線ライン
21の熱ストレスに対する強度を向上させることができ
るので、異方性導電膜23の周端面23Aに対応する位
置周辺における各配線ライン21が破断することを防止
することができる。かくして信頼性を向上し得る配線基
板20を実現することができる。
【0030】また上述の構成によれば、配線ライン21
の線幅を太くすることなく、異方性導電膜23の周端面
23Aに対応した位置における各配線ライン21の熱ス
トレスに対する強度を向上させることができるので、プ
リント配線基板20の実装密度を低下させることなくプ
リント配線基板20の信頼性を向上させることができ
る。
【0031】(3)第3実施例 図1との対応部分に同一符号を付して示す図6におい
て、30は全体として回路基板を示し、この回路基板3
0は、半導体チツプ11の接合面11Aに形成された各
パツド12上にそれぞれ形成された各バンプ13が、異
方性導電膜31を介して、半導体チツプ11の各パツド
12にそれぞれ対応させてプリント配線基板15の実装
面15Aに配設された対応する各ランド16に電気的に
接合することにより、半導体チツプ11がプリント配線
基板15と機械的及び電気的に接続されて構成されてい
る。
【0032】この第3実施例の場合、異方性導電膜31
は、半導体チツプ11の周端面11Cに対応する領域か
ら異方性導電膜31の周端部31Aに近づくに従つて徐
々に厚みが薄くなるように形成されている。従つて異方
性導電膜31の周端部31Aが各配線ライン17と交差
するそれぞれの位置に対応した領域の厚みは、半導体チ
ツプ11の接合面11Aに対向する異方性導電膜31の
領域における厚みより薄く、これにより異方性導電膜3
1の周端部31Aと各配線ライン17とが交差するそれ
ぞれの位置における各配線ライン17に対する熱ストレ
スを低減し得るようになされている。
【0033】ここで実際上、この回路基板30は、以下
に説明する手順によつて製造することができる。すなわ
ち、まず所定の導体パターンを形成する配線ライン17
と、半導体チツプ11の各パツド12に対応させてそれ
ぞれ実装面15Aにランド16が配設されたプリント配
線基板15を作製する。続いてプリント配線基板15の
実装面15Aと対向する面15B側を所定の支持装置に
よつて支持した状態で、図7に示すような周縁部が鋸状
に形成された異方性導電膜31′を各ランド16を覆う
ように異方性導電膜31′のガラス転移点温度以下の温
度でプリント配線基板15の実装面15Aに仮付けす
る。
【0034】続いて半導体チツプ11の接合面11Aと
対向する面11B側を所定の吸着装置で吸着し、半導体
チツプ11の接合面11Aをプリント配線基板15の実
装面15Aに対向させると共に、半導体チツプ11を異
方性導電膜31′に位置決めマウントした後、加熱ヘツ
ドを有するツールを用いて所定の熱圧着条件で半導体チ
ツプ11を異方性導電膜31′に対して熱圧着すること
により、半導体チツプ11の各パツド12を異方性導電
膜31を介してプリント配線基板15の対応する各ラン
ド16に接合する。
【0035】ここでプリント配線基板15の実装面15
Aに異方性導電膜31′を仮付けした状態(図8
(A))から、半導体チツプ11を異方性導電膜31′
に対して熱圧着すると、半導体チツプ11の接合面11
Aに対向する異方性導電膜31′の領域が押圧されるの
で、異方性導電膜31′の一部が異方性導電膜31′の
鋸部31′Aと鋸部31′Aとの間に徐々に流れ込み
(図8(B))、最終的に熱圧着が終了して異方性導電
膜31′が硬化すると、周縁部31Aがほぼ波形形状に
形成された異方性導電膜31となる(図8(C))。
【0036】この場合、異方性導電膜31′の厚さは、
プリント配線基板15の実装面15Aに異方性導電膜3
1′を仮付けした状態(図8(D))では、ほぼ均一の
厚みであるが、異方性導電膜31′に対して圧力が加え
られると、異方性導電膜31′の一部が異方性導電膜3
1′の鋸部31′と鋸部31′との間に徐々に流れ込む
ので、異方性導電膜31′には半導体チツプの周端面1
1Cに対応する領域かから周縁部に向かつて傾斜が形成
され(図8(E))、最終的に熱圧着が終了して異方性
導電膜31′が硬化すると、半導体チツプ11の周端面
11Cに対応する領域から周端部31Aに近づくに従つ
て徐々に厚みが薄くなるように形成された異方性導電膜
31が得られる(図8(F))。
【0037】以上の構成において、この回路基板30で
は、異方性導電膜31は、半導体チツプ11の周端面1
1Cに対応する領域から周端部31Aに近づくに従つて
徐々に厚みが薄くなるように形成されているので、異方
性導電膜31の周縁部31Aと各配線ライン17とが交
差する位置における各配線ライン17に対する熱ストレ
スを低減することができる。
【0038】従つてこの回路基板30では、異方性導電
膜31の周端部31Aと各配線ライン17とが交差する
それぞれの位置における各配線ライン17に対する熱ス
トレスを低減することができるので、異方性導電膜31
の周縁部31Aに対応する位置周辺における各配線ライ
ン17が破断することを回避することができる。
【0039】以上の構成によれば、周縁部が鋸状に形成
された異方性導電膜31′を各ランド16を覆うように
プリント配線基板15の実装面15Aに仮付けすると共
に、半導体チツプ11の各バンプ13をプリント配線基
板15の対応する各ランド16に位置決めマウントした
後、所定の熱圧着条件で半導体チツプ11を異方性導電
膜31′に対して熱圧着したことにより、半導体チツプ
11の周端面11Cに対応する領域から周端部31Aに
近づくに従つて徐々に厚みが薄くなるような異方性導電
膜31を形成することができるので、異方性導電膜31
の周縁部31Aと各配線ライン17とが交差するそれぞ
れの位置における各配線ライン17に対する熱ストレス
を低減することができ、これにより異方性導電膜31の
周縁部31Aに対応する位置周辺における各配線ライン
17が破断することを回避することができる。かくして
信頼性を向上し得る回路基板30及び回路基板30の製
造方法を実現することができる。
【0040】また上述の構成によれば、異方性導電膜3
1の周端部31Aが波形形状に形成されているので、異
方性導電膜31の周端部31Aと各配線ライン17とが
交差するそれぞれの位置において異方性導電膜31の周
縁部31Aが各配線ライン17において各配線ライン1
7を横切る長さを配線ライン17の線幅より長くするこ
とができる。従つて異方性導電膜31の周端部31Aに
対応した位置における各配線ライン17の熱ストレスに
対する強度を向上させることができるので、異方性導電
膜31の周端部31Aに対応する位置周辺における各配
線ライン17が破断することを一段と防止することがで
きる。
【0041】(4)他の実施例 なお上述の第1実施例においては、異方性導電膜14の
周端面14Aを波形形状に形成することにより、異方性
導電膜14の周端面14Aに対応した位置における各配
線ライン17の熱ストレスに対する強度を向上させるよ
うにした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、図1及び図4との対応部分に同一符号を付した図9
に示すように、異方性導電膜23における周端面23A
を配線ライン17と45°の角度で交差させた状態で、半
導体チツプ11の各パツド12を異方性導電膜23を介
してプリント配線基板15の対応する各ランド16に接
合すると共に、半導体チツプ11とプリント配線基板1
5とを一体に保持するようにしても上述の実施例と同様
の効果を得ることができる。
【0042】実際上、図9に示す回路基板40は、以下
に説明する手順によつて製造することができる。すなわ
ち、まず半導体チツプ11の各パツド12上にそれぞれ
バンプ13を形成すると共に、プリント配線基板15を
作製した後、プリント配線基板15の実装面15Aと対
向する面15B側を所定の支持装置によつて支持した状
態で、プリント配線基板15の実装面15Aに各ランド
16を覆うように異方性導電膜23を仮付けする。この
場合、図10に示すように、異方性導電膜23の周端面
23Aが配線ライン17と45°の角度で交差するように
異方性導電膜23をプリント配線基板15の実装面15
Aに仮付けする。
【0043】続いて半導体チツプ11の接合面11Aと
対向する面11B側を所定の吸着装置で吸着し、半導体
チツプ11の接合面11Aをプリント配線基板15の実
装面15Aに対向させると共に、半導体チツプ11を異
方性導電膜23に位置決めマウントした後、加熱ヘツド
を有するツールを用いて所定の熱圧着条件で半導体チツ
プ11を異方性導電膜23に対して熱圧着することによ
り、半導体チツプ11の各パツド12を異方性導電膜2
3を介してプリント配線基板15の対応する各ランド1
6に接合する。これにより回路基板40を得ることがで
きる。
【0044】以上の構成において、この回路基板40で
は、異方性導電膜23における周端面23Aが配線ライ
ン17と45°の角度で交差するので、異方性導電膜23
の周端面23Aと各配線ライン17とが交差するそれぞ
れの位置において異方性導電膜23の周端面23Aが各
配線ライン17において各配線ライン17を横切る長さ
を配線ライン17の線幅より見かけ上長くすることがで
きる。
【0045】従つてこの回路基板40では、異方性導電
膜23の周端面23Aに対応した位置における各配線ラ
イン17の熱ストレスに対する強度を向上させることが
できるので、異方性導電膜23の周端面23Aに対応す
る位置周辺における各配線ライン17が破断することを
防止することができる。
【0046】以上の構成によれば、異方性導電膜23の
周端面23Aが配線ライン17と45°の角度で交差する
ように異方性導電膜23をプリント配線基板15の実装
面15Aに仮付けした後、半導体チツプ11を異方性導
電膜23に対して熱圧着したことにより、異方性導電膜
23の周端面23Aに対応した位置における各配線ライ
ン17の熱ストレスに対する強度を向上させることがで
きるので、異方性導電膜23の周端面23Aに対応する
位置周辺における各配線ライン17が破断することを防
止することができる。かくして信頼性を向上し得る回路
基板40を実現することができる。
【0047】また上述の第2実施例においては、異方性
導電膜23の周端面23Aと各配線ライン21とが交差
するそれぞれの位置に対応した各配線ライン21の各領
域21Aを矩形形状に形成してそれぞれの配線ライン2
1における他の領域よりも太く形成することにより、異
方性導電膜23の周端面23Aに対応した位置における
配線ライン21の熱ストレスに対する強度を向上させた
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば
図4との対応部分に同一符号を付した図11(A)及び
図11(B)に示すように、異方性導電膜23の周端面
23Aと各配線ライン21とが交差するそれぞれの位置
に対応した各領域21Aを多角形状に形成してそれぞれ
の配線ライン21における他の領域よりも太く形成した
り、図12(A)及び図12(B)に示すように、異方
性導電膜23の周端面23Aと各配線ライン21とが交
差するそれぞれの位置に対応した各配線ライン21の各
領域21Aをほぼ円弧状に形成してそれぞれの配線ライ
ン21における他の領域よりも太く形成するようにして
もよく、要は異方性導電膜23の周端面23Aと各配線
ライン21とが交差するそれぞれの位置に対応した各領
域21Aをそれぞれの配線ライン21における他の領域
よりも太く形成すれば、領域21Aの形状としてこの他
種々形状を適用し得る。
【0048】すなわち異方性導電膜14の周端面14A
と各配線ライン21とが交差するそれぞれの位置におい
て異方性導電膜14の周端面14Aが各配線ライン21
において各配線ライン21を横切る長さが、配線ライン
21の線幅より見かけ上長くなるように各配線ライン2
1を形成すればよい。
【0049】また図4との対応部分に同一符号を付した
図13に示すようなプリント配線基板50を作製しても
よい。すなわちこのプリント配線基板50は、所定の導
体パターンを形成する配線ライン51と、半導体チツプ
11の各パツド12にそれぞれ対応したランド52とが
実装面50Aに形成された絶縁基板でなり、半導体チツ
プ11の各パツド12をプリント配線基板50の対応す
るランド52に異方性導電膜23を介して接合するよう
にして半導体チツプ11を実装するようになされてい
る。
【0050】このプリント配線基板50の場合、図13
及び図14に示すように、各配線ライン51は、異方性
導電膜23の周端面23Aに対応する位置において、異
方性導電膜23の周端面23Aとほぼ45°の角度で交差
するように、プリント配線基板50の実装面50Aに形
成されており、これにより各配線パターン51と異方性
導電膜23の周端面23Aとが交差する位置において、
異方性導電膜23の周端面23Aが各配線ライン51に
おいて各配線ライン51を横切る長さを配線ライン51
の線幅より見かけ上長くし得るようになされている。
【0051】以上の構成において、このプリント配線基
板50では、各配線ライン51は、異方性導電膜23の
周端面23Aに対応する位置において、異方性導電膜2
3における周端面23Aの下端辺23Bと45°の角度で
交差するようにプリント配線基板50の実装面50Aに
形成されているので、異方性導電膜23の周端面23A
と各配線ライン51とが交差する位置において異方性導
電膜23の周端面23Aが各配線ライン51において各
配線ライン51を横切る長さを配線ライン21の線幅よ
り見かけ上長くすることができる。
【0052】従つてこのプリント配線基板50では、異
方性導電膜23の周端面23Aに対応した位置における
各配線ライン51の熱ストレスに対する強度を向上させ
ることができるので、異方性導電膜23の周端面23A
に対応する位置周辺における各配線ライン51が破断す
ることを防止することができる。
【0053】以上の構成によれば、異方性導電膜23の
周端面23Aに対応する位置において、異方性導電膜2
3の周端面23Aと45°の角度で交差するように各配線
ライン51をプリント配線基板50の実装面50Aに形
成したことにより、異方性導電膜23の周端面23Aに
対応した位置における各配線ライン51の熱ストレスに
対する強度を向上させることができるので、異方性導電
膜23の周端面23Aに対応する位置周辺における各配
線ライン51が破断することを防止することができる。
かくして信頼性を向上し得るプリント配線基板50を実
現することができる。
【0054】ここでプリント配線基板50の場合、異方
性導電膜23の周端面23Aに対応する位置において、
異方性導電膜23の周端面23Aと45°の角度で交差す
るように各配線ライン51をプリント配線基板50の実
装面50Aに形成したが、異方性導電膜23の周端面2
3Aに対応する位置において、異方性導電膜23の周端
面23Aと直角以外の各度で交差するように各配線ライ
ン51を形成してもよい。すなわち異方性導電膜23の
周端面23Aと各配線ライン51とが交差する位置にお
いて異方性導電膜23の周端面23Aが各配線ライン5
1において各配線ライン51を横切る長さが、配線ライ
ン51の線幅より見かけ上長くなるように各配線ライン
51を形成すればよい。
【0055】さらに上述の第1実施例においては、異方
性導電膜14の周端面14Aを波形形状に形成すること
により、異方性導電膜14の周端面14Aに対応した位
置における配線ライン17の熱ストレスに対する強度を
向上させるようにした場合について述べたが、本発明は
これに限らず、異方性導電膜14を円形状に形成した
り、異方性導電膜14の周端面14Aを鋸状に形成する
など、要は、半導体チツプ11の各パツド12をプリン
ト配線基板15の対応する各ランド16に電気的に接合
すると共に、半導体チツプ11とプリント配線基板15
とを一体に保持し、かつ異方性導電膜14の周端面14
Aに対応した位置における配線ライン17の熱ストレス
に対する強度を向上させることができれば、異方性導電
膜14としてこの他種々の形状を適用し得る。
【0056】さらに上述の第3実施例においては、周縁
部が鋸状に形成された異方性導電膜31′を用いて、半
導体チツプ11の周端面11Cに対応する領域から周縁
部31Aに近づくに従つて徐々に厚みが薄くなるような
異方性導電膜31を形成することにより、異方性導電膜
31の周端部31Aと各配線ライン17とが交差するそ
れぞれの位置における各配線ライン17に対する熱スト
レスを低減した場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、熱圧縮時、少なくとも配線ライン17と異方性
導電膜31の周端部31Aとが交差する位置に対応した
領域における厚みが、配線ライン17と異方性導電膜3
1の周端部31Aとが交差する位置に対応した領域以外
の領域における厚みよりも薄く形成できれば、プリント
配線基板15の実装面15Aに仮付けする際の異方性導
電膜31′の形状としてこの他種々の形状でなる異方性
導電膜31′を適用し得る。
【0057】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、異方性導
電部材の周端面と配線基板の配線ラインとが交差する位
置において異方性導電部材の周端面が配線ラインを横切
る長さを配線ラインの線幅より見かけ上長くすることに
より、配線ラインの線幅を太くすることなく、異方性導
電部材の周端面に対応した位置における配線ラインの熱
ストレスに対する強度を向上させることができるので、
異方性導電部材の周端面に対応した位置における配線ラ
インが破断することを防止することができる。かくして
信頼性を向上し得る回路基板及び配線基板を実現するこ
とができる。
【0058】また本発明によれば、少なくとも配線基板
に形成された配線ラインと異方性導電部材の周端部とが
交差するそれぞれの位置に対応した領域の厚みを、配線
ラインと異方性導電部材の周端部とが交差するそれぞれ
の位置に対応した領域以外における厚みよりも薄く形成
し、電子部品の電極を配線基板の対応するランドに接合
すると共に、電子部品と配線基板とを一体に保持するこ
とにより、異方性導電部材の周端部に対応した位置にお
ける配線ラインに対する熱ストレスを低減することがで
きるので、異方性導電部材の周端部に対応した位置にお
ける配線ラインが破断することを防止することができ
る。かくして信頼性を向上し得る回路基板を実現するこ
とができる。
【0059】さらに本発明によれば、所定の導体パター
ンを形成する配線ラインと、電子部品の電極に対応させ
て一方の面にランドとが形成された配線基板を作製し、
熱圧着時、少なくとも配線ラインと異方性導電部材の周
端部とが交差するそれぞれの位置に対応した領域の厚み
が、配線ラインと異方性導電部材の周端部とが交差する
それぞれの位置に対応した領域以外の領域における厚み
よりも薄くなるような形状を有する異方性導電部材をラ
ンドを覆うように配線基板の一方の面に仮付けし、電子
部品の電極部を配線基板の対応するランドに位置決めマ
ウントした後、電子部品を異方性導電膜に対して熱圧着
することにより、異方性導電部材の周端部に対応した位
置における配線ラインに対する熱ストレスを低減するこ
とができるので、異方性導電部材の周端部に対応した位
置における配線ラインが破断することを防止することが
できる。かくして信頼性を向上し得る回路基板の製造方
法を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による回路基板の一実施例を示す一部切
欠斜視図である。
【図2】異方性導電膜の構成の説明に供する略線的上面
図である。
【図3】異方性導電膜の周端面と配線パターンとの関係
の説明に供する略線的上面図である。
【図4】本発明によるプリント配線基板の一実施例を示
す略線的斜視図である。
【図5】配線ラインの形状の説明に供する略線図であ
る。
【図6】本発明による回路基板の一実施例を示す略線的
断面図である。
【図7】異方性導電膜の構成の説明に供する略線的上面
図である。
【図8】異方性導電膜の形状及び厚みの変化の説明に供
する略線図(A)、(B)及び(C)及び略線的断面図
(D)、(E)及び(F)である。
【図9】他の実施例による回路基板の構成を示す一部切
欠斜視図である。
【図10】他の実施例による異方性導電膜と配線ライン
との位置関係の説明に供する略線的上面図である。
【図11】他の実施例による配線パターンの形状の説明
に供する略線図(A)及び略線的斜視図(B)である。
【図12】他の実施例による配線パターンの形状の説明
に供する略線図(A)及び略線的斜視図(B)である。
【図13】他の実施例による回路基板の構成を示す一部
切欠斜視図である。
【図14】他の実施例による回路基板における異方性導
電膜と配線ラインとの位置関係の説明に供する略線図で
ある。
【図15】従来の回路基板の構成の一例を示す一部切欠
斜視図である。
【図16】配線ラインの破断の説明に供する略線的斜視
図である。
【符号の説明】
10、30、40、50…回路基板、11……半導体チ
ツプ、12……パツト、13……バンプ、14、23、
31、31′……異方性導電膜、14A、23A……異
方性導電膜の周端面、15、20……プリント配線基
板、16、52……ランド、17、51……配線ライ
ン。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子部品と、所定の導体パターンを形成す
    る配線ライン及び上記電子部品の電極部に対応したラン
    ドが一方の面に形成された配線基板と、上記電子部品の
    上記電極部を上記配線基板の対応する上記ランドに接合
    すると共に、上記電子部品と上記配線基板とを一体に保
    持する異方性導電部材とでなる回路基板において、 上記異方性導電部材の周端面と上記配線ラインとが交差
    するそれぞれの位置において上記異方性導電部材の上記
    周端面が上記配線ラインを横切る長さを上記配線ライン
    の線幅より見かけ上長くなるようにしたことを特徴とす
    る回路基板。
  2. 【請求項2】上記異方性導電部材は、 上記異方性導電部材の周端面と上記配線ラインとが交差
    するそれぞれの位置において上記異方性導電部材の上記
    周端面が上記配線ラインを横切る長さが上記配線ライン
    の線幅より見かけ上長くなるような形状を有する上記周
    端面を具えることを特徴とする請求項1に記載の回路基
    板。
  3. 【請求項3】上記異方性導電部材は、 波形形状に形成されている上記周端面を具えることを特
    徴とする請求項2に記載の回路基板。
  4. 【請求項4】上記異方性導電部材は、 上記周端面が上記配線ラインとそれぞれ直角以外の角度
    で交差するように、上記電子部品の上記電極部を上記絶
    縁基板の対応する上記ランドに接合すると共に、上記電
    子部品と上記絶縁基板とを一体に保持することを特徴と
    する請求項1に記載の回路基板。
  5. 【請求項5】上記異方性導電部材は、矩形形状でなり、
    上記周端面が上記配線ラインと45°の角度で交差するよ
    うに、上記電子部品の上記電極部を上記絶縁基板の対応
    する上記ランドに接合すると共に、上記電子部品と上記
    絶縁基板とを一体に保持することを特徴とする請求項4
    に記載の回路基板。
  6. 【請求項6】電子部品と、 所定の導体パターンを形成する配線ライン及び上記電子
    部品の電極部に対応したランドが一方の面に形成された
    配線基板と、 少なくとも上記配線ラインと周端部とが交差するそれぞ
    れの位置に対応した領域の厚みが、上記配線ラインと上
    記周端部とが交差するそれぞれの位置に対応した上記領
    域以外の領域における厚みよりも薄く形成され、上記電
    子部品の上記電極部を上記配線基板の対応する上記ラン
    ドに接合すると共に、上記電子部品と上記配線基板とを
    一体に保持する異方性導電部材とを具えることを特徴と
    する回路基板。
  7. 【請求項7】上記異方性導電部材は、 上記電子部品の周端面に対応する領域から上記異方性導
    電部材の上記周端部に近づくに従つて徐々に厚みが薄く
    なるように形成されていることを特徴とする請求項6に
    記載の回路基板。
  8. 【請求項8】所定の導体パターンを形成する配線ライン
    と、電子部品の接合面に形成された電極部にそれぞれ対
    応したランドとが一方の面に形成された絶縁基板でな
    り、上記電子部品の上記電極部を上記絶縁基板の対応す
    る上記ランドに異方性導電部材を介して接合するように
    して上記電子部品を実装する配線基板において、 上記異方性導電部材の周端面と上記配線ラインとが交差
    するそれぞれの位置において上記異方性導電部材の上記
    周端面が上記配線ラインを横切る長さが、上記配線ライ
    ンの線幅より見かけ上長くなるような上記配線ラインを
    具えることを特徴とする配線基板。
  9. 【請求項9】上記配線ラインは、 上記異方性導電部材の上記周端面と上記配線ラインとが
    交差するそれぞれの位置に対応した領域の線幅が、上記
    異方性導電部材の上記周端面と上記配線ラインとが交差
    するそれぞれの位置に対応した上記領域以外の領域にお
    ける線幅より太く形成されていることを特徴とする請求
    項8に記載の配線基板。
  10. 【請求項10】上記配線ラインは、 上記異方性導電部材の上記周端面に対応する位置におい
    て、上記異方性導電部材の上記周端面と直角以外の角度
    で交差するように上記絶縁基板の上記一方の面に形成さ
    れていることを特徴とする請求項8に記載の配線基板。
  11. 【請求項11】上記配線ラインは、 上記異方性導電部材の上記周端面に対応する位置におい
    て、上記異方性導電部材の上記周端面と45°の角度で交
    差するように上記絶縁基板の上記一方の面に形成されて
    いることを特徴とする請求項10に記載の配線基板。
  12. 【請求項12】所定の導体パターンを形成する配線ライ
    ンと、電子部品の電極部に対応させて一方の面にランド
    とが形成された配線基板を作製する第1の工程と、 熱圧着時、少なくとも上記配線ラインと異方性導電部材
    の周端部とが交差するそれぞれの位置に対応した領域の
    厚みが、上記配線ラインと上記異方性導電部材の上記周
    端部とが交差するそれぞれの位置に対応した上記領域以
    外の領域における厚みよりも薄くなるような形状を有す
    る上記異方性導電部材を、上記ランドを覆うように上記
    配線基板の上記一方の面に仮付けする第2の工程と、 上記電子部品の上記電極部を上記配線基板の対応する上
    記ランドに位置決めマウントした後、上記電子部品を上
    記異方性導電膜に対して所定の熱圧着条件で熱圧着する
    第3の工程とを具えることを特徴とする回路基板の製造
    方法。
  13. 【請求項13】上記異方性導電部材は、 上記周端部が鋸状に形成されていることを特徴とする請
    求項12に記載の回路基板の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1319023C (zh) * 1998-12-17 2007-05-30 株式会社日立制作所 半导体装置及其制造方法
JP2017011280A (ja) * 2016-08-03 2017-01-12 シャープ株式会社 電子機器及び電子機器の製造方法
US9972884B2 (en) 2015-08-27 2018-05-15 Fujitsu Limited RFID tag

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