JPH10173381A - 電子機器のシールド部材 - Google Patents

電子機器のシールド部材

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JPH10173381A
JPH10173381A JP33551096A JP33551096A JPH10173381A JP H10173381 A JPH10173381 A JP H10173381A JP 33551096 A JP33551096 A JP 33551096A JP 33551096 A JP33551096 A JP 33551096A JP H10173381 A JPH10173381 A JP H10173381A
Authority
JP
Japan
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shield member
main body
housing
plate
screws
Prior art date
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Pending
Application number
JP33551096A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiyoutarou Yoshimura
祥太朗 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器を内蔵する筐体の開口部と、開口部
を覆う蓋との間に橋悦される電磁波のシールド部材の改
良を図る。 【解決手段】 電子機器を内蔵する筐体10の開口部に
対して、蓋20がビス30により取り付けられる。シー
ルド部材100は、導電性を有する細長い板材の本体1
10の表面に突起120を形成したものであって、取付
用穴130を有する。本体110の中央部の肉厚t1
両端の肉厚t2に対して厚く形成してある。蓋20をビ
ス30により締め付けることによって、シールド部材1
00の突起120は押しつぶされ、筐体と蓋の間を電気
的にシールドする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器を収納す
る筐体に関し、外部への不要電磁波の漏洩、又は外部か
らの不要電磁波の侵入を防ぐため、筐体の接合において
電気的に接触をとる、筐体の電磁波対策のためのシール
ド部材に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器から不要な電磁波が発生するこ
とにより、他の電子機器を誤動作させるなどの悪影響を
及ぼしたり、又は他の電子機器から放射された電磁波に
より、電子機器が誤動作してしまうといった問題があ
る。これらの電磁波障害を防止する方法として、各種の
方法が取られているが、中でも、金属性筐体による電子
機器の遮へいが広く行われている。通常、筐体には開口
部があり、その開口部はカバーにより遮へいされる。そ
の筐体開口部とカバーの接合部には、電気的にすき間が
生まれ、その接合部のすき間から漏れる電磁波が問題と
なる場合が多い。この接合部からの電磁波の漏れを防ぐ
方法として、ネジを増やしてすき間を小さくしたり、シ
ールド材をいれてふさぐなどの対策が行われている。
【0003】図5は、電子機器を内部に収容する筐体1
0に対して、蓋20をビス30で固着する一般的な構成
を示す。筐体10の開口部11の周辺に設けられるフラ
ンジ部12には、ネジ穴14が設けられており、蓋20
に設けられた貫通穴22にビス30を挿入し、蓋20を
ネジ止めする。
【0004】図6は、板状のシールド部材の一例を示
し、シールド部材50は湾曲部52を有し、この湾曲部
にスリット54を設けて、撓みやすくしてある。このシ
ールド部材50をスポット溶接56等の適宜の固着手段
によって、筐体のフランジ部12に固着される。蓋20
を筐体に当接し、ネジ止めすることによって、シールド
部材50の湾曲部52は押圧されて、筐体10と蓋20
を導通し、電磁波の漏出を防止する。
【0005】図7,図8は、従来のシールド部材とシー
ルド構造の他の例を示す。全体を符号60で示すシール
ド部材は、角柱状のスポンジ部材62の周囲を導電材製
のメッシュ64で覆った構造を有し、長手方向に幅が小
さい両面テープ66をとりつけてある。この両面テープ
を利用してシールド部材60を筐体10のフランジ部1
2に貼着し、蓋20をビス30でネジ止めする。シール
ド部材60は押圧されてスポンジ部材62が圧縮され、
筐体と蓋の間が導通され、電磁波の漏出が防止される。
【0006】図9,図10は、実開平7−7194号公
報に開示されるシールド部材とシールド構造を示す。シ
ールド部材70は自由状態でコイルバネ形状を有し、こ
のシールド部材70を取付具72により筐体10のフラ
ンジ部12に固定し、蓋20をビス30によりネジ止め
する。コイルバネ状のシールド部材70は、フランジ部
12と蓋20の間を電磁的にシールドする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術の
うち、図5,図6のものは、シールド部材50を筐体1
0のフランジ部12にとりつける手段として、スポット
溶接やビス又はリベット等の加工や部材を必要とし、工
数や部品点数が増える不具合がある。図7,図8のもの
は取扱いも容易であるが、コストが高く、またシールド
性能を確保するためには、圧縮比を高くとる必要があ
る。
【0008】さらに、先行技術の実開平7−7194号
公報に記載されているシールド部材をスプリング状にし
た場合、スプリングに線材を用いているので大きな外力
に弱く、変形(つぶれ等)することがありシールド効果
がなくなる。また、線材を用いたスプリングでは、隙間
が大きくなり完全なシールド構造に成り得ない問題もあ
る。本発明は、これらの従来の不具合を解消するシール
ド部材を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のシールド部材
は、細長の金属板本体の表面に刺状の突起を形成すると
ともに、その本体を固定する穴を2個以上設け、本体の
取付方向の厚さが、その固定するための穴のスパンの中
央部に行くに従って湾曲状に厚くなっているものであ
る。また、細長の金属板本体の表面に刺状の突起を形成
するとともに、その本体を固定するための細長い穴を1
個以上設け、本体の取付方向の厚さが1ヶ所以上で湾曲
状に厚くなっている構成とすることもできる。いずれの
構成としても、突起部の起立方向が本体表面に対する垂
直方向の軸線に対して傾斜して形成されるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明のシールド部材の斜
視図である。シールド部材100は、細長い板状の本体
110を有し、本体110の両面に突起120が設けて
ある。本体110は導電性の金属板等で構成され、中央
部の板厚寸法t1は、両端部の板厚寸法t2に比べて厚く
形成してある。本体110の両端部にはネジ用の貫通穴
130が設けられる。
【0011】図2は、このシールド部材100を電子機
器を収容した筐体10と蓋20の間に挾み、ビス30を
貫通穴130に挿入し、蓋20とともに筐体10に共締
めした状態を示す。シールド部材100は、その本体1
10の肉厚寸法を中央部が厚くなるように形成してある
ので、シールド部材100の両端部をビス30で締め付
けたときに、ビス30のスパンの中央部においても、適
当な圧縮圧力を得ることができ、筐体と蓋との間のシー
ルドを達成することができる。
【0012】図3は、本発明の他の実施例に係るシール
ド部材を示す。シールド部材200は、細長い板状の本
体210の両面に突起220が形成されている。本体2
10は導電性の金属板等でつくられ、中央部の板厚寸法
1は、両端部の板厚寸法t2に比べて厚く形成してあ
る。本体210に対して、長手方向に延びる長穴230
が設けられる。この長穴230は蓋20を本体10に固
定するビス30が貫通する穴であって、長穴とすること
で、本体10と蓋20に設けられるネジ穴のピッチに合
わせてネジ30を摺動させることができる。長穴230
は、シールド部材の本体210の両端部近傍に限らず、
適宜位置に設けることができる。この構成により、シー
ルド部材の取付けの自由度が向上する。
【0013】図4は突起120の詳細を示す説明図であ
る。突起120はその中心線C2がシールド部材100
の本体110に対する垂線C1に対して角度θだけ傾け
て形成される。蓋20が筐体10に対してビスにより締
め付けられると、突起120の先端は筐体10の表面1
0aと蓋20の表面20aに対して押圧されつつ滑り、
それぞれの表面の地肌に対して確実に接触する。この構
成により、シールド部材と相手部材との電気的な接触が
確保され、シールド性が向上する。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシールド
部材は、導電性の金属部材の表面に突起を形成し、筐体
と蓋の間に挾み込んで電磁波の漏出を図るものである。
シールド部材の肉厚を中央部で厚く形成してあるので、
両端をネジ止めしたときにも良好な接触圧を得ることが
できる。また、突起の起立方向を垂直方向から傾けてあ
るので、接触する表面を削り、確実な導電性を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のシールド部材の説明図。
【図2】 本発明のシールド部材を取り付ける筐体を示
した説明図。
【図3】 本発明の他のシールド部材の説明図。
【図4】 要部の拡大図。
【図5】 従来のシールド部材を筐体に取り付けた状態
を示した図。
【図6】 従来使用されるシールド部材を示した図。
【図7】 従来のシールド部材を筐体に取り付けた状態
を示した図。
【図8】 従来使用されているシールド部材を示した
図。
【図9】 先行技術で使用されているシールド部材を筐
体に取り付けた状態を示した図。
【図10】 先行技術で使用されているシールド部材を
示した図。
【符号の説明】
10 筐体、 12 筐体のフランジ部、 20 蓋、
30 ビス、 100 シールド部材、 110 本
体、 120 突起、 130 取付穴。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器を収容する筐体の開口部と、開
    口部を覆う蓋の間に配設されるシールド部材であって、 細長の金属板本体の表面に刺状の突起を形成するととも
    に、その本体を固定する穴を2個以上設け、本体の取付
    方向の厚さが、その固定するための穴のスパンの中央部
    に行くに従って湾曲状に厚くなっていることを特徴とす
    るシールド部材。
  2. 【請求項2】 細長の金属板本体の表面に刺状の突起を
    形成するとともに、その本体を固定するための細長い穴
    を1個以上設け、本体の取付方向の厚さが1ヶ所以上で
    湾曲状に厚くなっていることを特徴とするシールド部
    材。
  3. 【請求項3】 突起部の起立方向が本体表面に対する垂
    直方向の軸線に対して傾斜して形成されることを特徴と
    する請求項1又は2記載のシールド部材。
JP33551096A 1996-12-16 1996-12-16 電子機器のシールド部材 Pending JPH10173381A (ja)

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