JPH10175292A - インクジェットプリンタ - Google Patents
インクジェットプリンタInfo
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- JPH10175292A JPH10175292A JP34008096A JP34008096A JPH10175292A JP H10175292 A JPH10175292 A JP H10175292A JP 34008096 A JP34008096 A JP 34008096A JP 34008096 A JP34008096 A JP 34008096A JP H10175292 A JPH10175292 A JP H10175292A
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- drum
- ink jet
- wiping
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- outer peripheral
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】小型化,低コスト化を図りつつ高速印字を妨げ
ることなくワイピング回数を増大可能とする。 【解決手段】ドラム10の外周面11にドラム10の回
転に伴ってインクジェットノズル207に間歇的に接触
して当該インクジェットノズル207の吐出孔に付着し
たインクを除去するワイピング部材22を設け、ドラム
10の回転を利用して各インクジェットノズル207の
ワイピングを実行可能に形成した。
ることなくワイピング回数を増大可能とする。 【解決手段】ドラム10の外周面11にドラム10の回
転に伴ってインクジェットノズル207に間歇的に接触
して当該インクジェットノズル207の吐出孔に付着し
たインクを除去するワイピング部材22を設け、ドラム
10の回転を利用して各インクジェットノズル207の
ワイピングを実行可能に形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転可能なドラム
の外周面に保持された印字媒体にドラム周辺に配設され
たインクジェットノズルからインクを吐出させて高速印
字可能なインクジェットプリンタに関する。
の外周面に保持された印字媒体にドラム周辺に配設され
たインクジェットノズルからインクを吐出させて高速印
字可能なインクジェットプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】各色用ノズルユニットを行方向の全長に
渡って往復移動させかつその各往動中に印字して1行印
字をし、1行印字後に印字媒体(普通紙,OHP用紙
等)Mを列方向に1行送りしてこれらを繰り返すいわゆ
るシリアル型のインクジェットプリンタに比較して大幅
な印字高速化を図れかつ多数枚に渡って連続印字運転可
能であるとともに、いわゆるレーザープリンタに比較し
て大幅な小型化を図れるインクジェットプリンタが本出
願人から提案(例えば、特願平8−296957号)さ
れている。
渡って往復移動させかつその各往動中に印字して1行印
字をし、1行印字後に印字媒体(普通紙,OHP用紙
等)Mを列方向に1行送りしてこれらを繰り返すいわゆ
るシリアル型のインクジェットプリンタに比較して大幅
な印字高速化を図れかつ多数枚に渡って連続印字運転可
能であるとともに、いわゆるレーザープリンタに比較し
て大幅な小型化を図れるインクジェットプリンタが本出
願人から提案(例えば、特願平8−296957号)さ
れている。
【0003】すなわち、図7において、ドラム10は軸
線X0を中心に一定の周速度で回転可能でありかつその
外周面11に印字媒体Mを保持可能である。このドラム
10の回転(Y)方向には各色(C,M,Y,B)用ノ
ズルユニット200が配設されている。したがって、行
方向(紙面に垂直方向)の全長に一体型の各色用ノズル
ユニット200あるいは行方向に複数のノズルユニット
要素を並べた一体的な各色用ノズルユニット200を、
例えばインクジェットノズル間ピッチ分だけ往復移動さ
せつつ回転中の印字媒体Mに各色用インクジェットノズ
ル207からインクを吐出させて行方向印字させるとと
もに、インクジェットノズル間ピッチの往動中にドラム
10の回転を利用しつつ列方向印字させることができ
る。つまり、行方向印字と列方向印字とを同時的に進行
可能であるから大幅な印字高速化を図れる。
線X0を中心に一定の周速度で回転可能でありかつその
外周面11に印字媒体Mを保持可能である。このドラム
10の回転(Y)方向には各色(C,M,Y,B)用ノ
ズルユニット200が配設されている。したがって、行
方向(紙面に垂直方向)の全長に一体型の各色用ノズル
ユニット200あるいは行方向に複数のノズルユニット
要素を並べた一体的な各色用ノズルユニット200を、
例えばインクジェットノズル間ピッチ分だけ往復移動さ
せつつ回転中の印字媒体Mに各色用インクジェットノズ
ル207からインクを吐出させて行方向印字させるとと
もに、インクジェットノズル間ピッチの往動中にドラム
10の回転を利用しつつ列方向印字させることができ
る。つまり、行方向印字と列方向印字とを同時的に進行
可能であるから大幅な印字高速化を図れる。
【0004】また、各色用ノズルユニット200と当該
各色用インクタンク(インクカセット)213が離れた
位置に配設されているので、各色用ノズルユニット20
0を軽くでき行方向の往復移動速度をより大幅に高めら
れる点も一層の印字高速化を助長するとともに、各色用
インクタンク(インクカセット)213の容量を大幅に
拡大できるので、例えば500枚以上の連続印字運転が
できるわけである。
各色用インクタンク(インクカセット)213が離れた
位置に配設されているので、各色用ノズルユニット20
0を軽くでき行方向の往復移動速度をより大幅に高めら
れる点も一層の印字高速化を助長するとともに、各色用
インクタンク(インクカセット)213の容量を大幅に
拡大できるので、例えば500枚以上の連続印字運転が
できるわけである。
【0005】これらを実現化するために、ドラム10の
一方(図7で右)側には媒体給送手段60と媒体供給手
段90とが設けられ、他方(図7で左)側には媒体剥離
手段140と媒体排出搬送手段160と方向切換手段1
90とが設けられている。
一方(図7で右)側には媒体給送手段60と媒体供給手
段90とが設けられ、他方(図7で左)側には媒体剥離
手段140と媒体排出搬送手段160と方向切換手段1
90とが設けられている。
【0006】媒体給送手段60は、カセット給送手段7
1および手差給送手段61のいずれか一方から選択的に
1枚ずつ印字媒体Mを給送できる。媒体供給手段90
は、給送されて来た印字媒体Mを所定のタイミングでド
ラム10側へ給送する。媒体剥離手段140は印字後印
字媒体Mをドラム10から剥離し、かつ媒体排出搬送手
段160は剥離された印字媒体Mを図7で左方向に排出
搬送する。方向切換手段190は排出トレイ192およ
び上部排出トレイ193のいずれかに選択切換する。
1および手差給送手段61のいずれか一方から選択的に
1枚ずつ印字媒体Mを給送できる。媒体供給手段90
は、給送されて来た印字媒体Mを所定のタイミングでド
ラム10側へ給送する。媒体剥離手段140は印字後印
字媒体Mをドラム10から剥離し、かつ媒体排出搬送手
段160は剥離された印字媒体Mを図7で左方向に排出
搬送する。方向切換手段190は排出トレイ192およ
び上部排出トレイ193のいずれかに選択切換する。
【0007】かくして、印字媒体Mの給送,供給,保
持,印字,剥離,排出搬送を連続して行えるから、1分
間に例えば20枚以上のA4サイズについて多色カラー
印字することができる。
持,印字,剥離,排出搬送を連続して行えるから、1分
間に例えば20枚以上のA4サイズについて多色カラー
印字することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、先提案プリ
ンタもインクジェット方式であるから、各インクジェッ
トノズル207の吐出孔およびその近傍に付着したイン
クを除去する必要がある。いわゆるワイピングである。
このワイピングは、一般的に高品質印字を維持するため
に、短時間のうちに可能な限りにおいて数多く行えるの
が望ましい。
ンタもインクジェット方式であるから、各インクジェッ
トノズル207の吐出孔およびその近傍に付着したイン
クを除去する必要がある。いわゆるワイピングである。
このワイピングは、一般的に高品質印字を維持するため
に、短時間のうちに可能な限りにおいて数多く行えるの
が望ましい。
【0009】しかし、各色用インクジェットノズル20
7がドラム10の回転方向に位置ずれ配設されかつ回転
中のドラム外周面11と例えば0.5〜1mmの隙間を
あけて対向する固有的構成においては、次のような検討
課題がある。
7がドラム10の回転方向に位置ずれ配設されかつ回転
中のドラム外周面11と例えば0.5〜1mmの隙間を
あけて対向する固有的構成においては、次のような検討
課題がある。
【0010】すなわち、図7において、各色用ノズルユ
ニット200全体をドラム10(11)から離れるよう
に図で左方向に退動させてドラム外周面11と各インク
ジェットノズル207との間に大きな空間を確保し、こ
の空間内に例えば下方側や軸線X0方向からワイピング
手段を移動させてワイピングを行う。しかる後に、逆動
作させて、ノズルユニット200全体をドラム10(1
1)に右方向に進動させて接近させるように構築するこ
とが考えられる。
ニット200全体をドラム10(11)から離れるよう
に図で左方向に退動させてドラム外周面11と各インク
ジェットノズル207との間に大きな空間を確保し、こ
の空間内に例えば下方側や軸線X0方向からワイピング
手段を移動させてワイピングを行う。しかる後に、逆動
作させて、ノズルユニット200全体をドラム10(1
1)に右方向に進動させて接近させるように構築するこ
とが考えられる。
【0011】しかし、格別の手段や専用の動力を用いて
ノズルユニット200やワイピング手段を全体的に移動
させる方式では、機構が複雑・大型化しプリンタ全体が
大型かつコスト高となってしまう。さらに、ワイピング
のための準備と復元に長時間を必要とするので、一定時
間内におけるワイピング回数を多くできないばかりか、
高速印字の妨げとなってしまう。
ノズルユニット200やワイピング手段を全体的に移動
させる方式では、機構が複雑・大型化しプリンタ全体が
大型かつコスト高となってしまう。さらに、ワイピング
のための準備と復元に長時間を必要とするので、一定時
間内におけるワイピング回数を多くできないばかりか、
高速印字の妨げとなってしまう。
【0012】本発明の目的は、小型化,低コスト化を図
りつつ高速印字を妨げることなくワイピング回数を増大
することのできるインクジェットプリンタを提供するこ
とにある。
りつつ高速印字を妨げることなくワイピング回数を増大
することのできるインクジェットプリンタを提供するこ
とにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】先提案プリンタの技術的
な原理・根拠は、ノズルユニットをドラム軸線と平行な
行方向に例えば1/75インチだけ往復移動させる間
に、行方向印字を行うとともにドラムの回転運動を利用
して列方向印字をも同時的に行わせることにより、印字
高速化を達成可能とするものである。
な原理・根拠は、ノズルユニットをドラム軸線と平行な
行方向に例えば1/75インチだけ往復移動させる間
に、行方向印字を行うとともにドラムの回転運動を利用
して列方向印字をも同時的に行わせることにより、印字
高速化を達成可能とするものである。
【0014】ここに、本発明は、ドラムが回転運動する
ことに再着目し、ドラム側にワイピング部材を装着しか
つドラムの回転を利用してワイピングを実行可能に形成
したものである。
ことに再着目し、ドラム側にワイピング部材を装着しか
つドラムの回転を利用してワイピングを実行可能に形成
したものである。
【0015】すなわち、請求項1の発明は、軸線を中心
に回転可能なドラムの外周面に保持された印字媒体にド
ラム周辺に配設されたインクジェットノズルからインク
を吐出させて印字可能に形成するとともに、ドラムの外
周面にドラムの回転に伴ってインクジェットノズルに間
歇的に接触して当該インクジェットノズルの吐出孔に付
着したインクを除去するワイピング部材を設けた、こと
を特徴とする。
に回転可能なドラムの外周面に保持された印字媒体にド
ラム周辺に配設されたインクジェットノズルからインク
を吐出させて印字可能に形成するとともに、ドラムの外
周面にドラムの回転に伴ってインクジェットノズルに間
歇的に接触して当該インクジェットノズルの吐出孔に付
着したインクを除去するワイピング部材を設けた、こと
を特徴とする。
【0016】かかる発明では、ドラムを回転させると、
印字媒体のドラム外周面への保持中,その後の印字運転
中,さらには印字後印字媒体のドラム外周面からの剥離
中でも、ドラム外周面に設けられたワイピング部材がド
ラムの回転に伴って各インクジェットノズルの吐出孔に
間歇的に繰り返して接触しつつワインピングする。した
がって、常に高品質印字を維持できる。
印字媒体のドラム外周面への保持中,その後の印字運転
中,さらには印字後印字媒体のドラム外周面からの剥離
中でも、ドラム外周面に設けられたワイピング部材がド
ラムの回転に伴って各インクジェットノズルの吐出孔に
間歇的に繰り返して接触しつつワインピングする。した
がって、常に高品質印字を維持できる。
【0017】また、請求項2の発明は、前記ワイピング
部材が前記軸線方向に伸びかつ前記ドラムの外周面でそ
の周方向に離隔配設された複数のブレードから形成され
ているインクジェットプリンタである。
部材が前記軸線方向に伸びかつ前記ドラムの外周面でそ
の周方向に離隔配設された複数のブレードから形成され
ているインクジェットプリンタである。
【0018】かかる発明では、ドラム回転方向の最上流
側のブレードがワイピングを行う。軸線方向に伸びるブ
レードであるから、各インクジェットノズルを一度にワ
イピングすることができる。引続き、ドラム回転に伴っ
て移動して来た回転方向下流側の次のブレードがワイピ
ングする。ドラム1回転中に周方向に離隔配設されたブ
レード枚数と同じ回数だけ間歇的にワイピングすること
ができる。したがって、請求項1の発明の場合と同様な
作用効果を奏し得る他、さらに1回目のワイピングでイ
ンクが残ったとしても2回目以降で除去されるのでワイ
ピング効果を一段と確実に高められるとともに、各ブレ
ードの材質,剛性等々の選択性を拡大できる。
側のブレードがワイピングを行う。軸線方向に伸びるブ
レードであるから、各インクジェットノズルを一度にワ
イピングすることができる。引続き、ドラム回転に伴っ
て移動して来た回転方向下流側の次のブレードがワイピ
ングする。ドラム1回転中に周方向に離隔配設されたブ
レード枚数と同じ回数だけ間歇的にワイピングすること
ができる。したがって、請求項1の発明の場合と同様な
作用効果を奏し得る他、さらに1回目のワイピングでイ
ンクが残ったとしても2回目以降で除去されるのでワイ
ピング効果を一段と確実に高められるとともに、各ブレ
ードの材質,剛性等々の選択性を拡大できる。
【0019】また、請求項3の発明は、前記ワイピング
部材が前記ドラムの外周面でその周方向および前記軸線
方向に離隔配設された複数のブレードから形成されてい
るインクジェットプリンタである。
部材が前記ドラムの外周面でその周方向および前記軸線
方向に離隔配設された複数のブレードから形成されてい
るインクジェットプリンタである。
【0020】かかる発明では、軸線方向に離隔配設され
かつ周方向の最初のブレードがワイピングする。次い
で、ドラム回転に伴って移動して来た次のブレードがワ
イピングする。最初のブレードと次のブレードとをその
各端が軸線方向で隣設しあるいはその一部が重なるよう
に配設しておけば、各インクジェットノズルを軸線方向
に順次にかつ抜けなくワイピングすることができる。し
たがって、請求項1の発明の場合と同様な作用効果を奏
し得る他、さらに各ブレードと対応する各インクジェッ
トノズルの吐出孔との接触状態をより均一化できるか
ら、一段とワイピング効果を向上できる。
かつ周方向の最初のブレードがワイピングする。次い
で、ドラム回転に伴って移動して来た次のブレードがワ
イピングする。最初のブレードと次のブレードとをその
各端が軸線方向で隣設しあるいはその一部が重なるよう
に配設しておけば、各インクジェットノズルを軸線方向
に順次にかつ抜けなくワイピングすることができる。し
たがって、請求項1の発明の場合と同様な作用効果を奏
し得る他、さらに各ブレードと対応する各インクジェッ
トノズルの吐出孔との接触状態をより均一化できるか
ら、一段とワイピング効果を向上できる。
【0021】さらに、請求項4の発明は、前記ドラムの
周方向でドラム回転方向の上流側の各ブレードと下流側
の各ブレードとが前記軸線方向において位置ずれ配設さ
れているインクジェットプリンタである。
周方向でドラム回転方向の上流側の各ブレードと下流側
の各ブレードとが前記軸線方向において位置ずれ配設さ
れているインクジェットプリンタである。
【0022】かかる発明では、上流側の各ブレードがワ
イピングした後に、上流側でワイピングしなかったノズ
ル吐出孔を軸線方向に位置ずれ配設された下流側の各ブ
レードがワイピングする。したがって、請求項3の発明
の場合と同様な作用効果を奏し得る他、さらに各ブレー
ドを小型でソフトタッチ可能に形成できかつ各吐出孔を
軸線方向および周方向に複数回に分けてワイピングでき
るので一段と確実なインクの除去を行える。
イピングした後に、上流側でワイピングしなかったノズ
ル吐出孔を軸線方向に位置ずれ配設された下流側の各ブ
レードがワイピングする。したがって、請求項3の発明
の場合と同様な作用効果を奏し得る他、さらに各ブレー
ドを小型でソフトタッチ可能に形成できかつ各吐出孔を
軸線方向および周方向に複数回に分けてワイピングでき
るので一段と確実なインクの除去を行える。
【0023】さらに、請求項5の発明は、前記各ブレー
ドが前記軸線方向および前記周方向に傾斜するものとさ
れているインクジェットプリンタである。
ドが前記軸線方向および前記周方向に傾斜するものとさ
れているインクジェットプリンタである。
【0024】かかる発明では、各ブレードは、軸線方向
に配設されたノズル吐出孔に順番に接触しつつワイピン
グする。したがって、請求項2から請求項4までの発明
の場合と同様な作用効果を奏し得る他、さらに除去した
インクを軸線方向の一方向に排出しつつ全ノズル吐出孔
をワイピングできるので、一旦除去したインクが吐出孔
等に再付着することをより確実に防止することができ
る。
に配設されたノズル吐出孔に順番に接触しつつワイピン
グする。したがって、請求項2から請求項4までの発明
の場合と同様な作用効果を奏し得る他、さらに除去した
インクを軸線方向の一方向に排出しつつ全ノズル吐出孔
をワイピングできるので、一旦除去したインクが吐出孔
等に再付着することをより確実に防止することができ
る。
【0025】さらにまた、請求項6の発明は、前記各ブ
レードが前記ドラムの径方向において出没可能として前
記ドラムに装着されているインクジェットプリンタであ
る。
レードが前記ドラムの径方向において出没可能として前
記ドラムに装着されているインクジェットプリンタであ
る。
【0026】かかる発明では、各ブレードはワイピング
使用時にドラムの径方向に突出されかつ不使用時にドラ
ム外周面より内側に没入される。したがって、請求項2
から請求項5までの発明の場合と同様な作用効果を奏し
得る他、さらにドラムに対するワイピング部材の装着位
置の選択性を大幅に拡大できるとともにドラム外周面全
域を印字媒体の保持等のために有効利用できかつドラム
周辺に配設する他の構成要素との干渉の心配がない。
使用時にドラムの径方向に突出されかつ不使用時にドラ
ム外周面より内側に没入される。したがって、請求項2
から請求項5までの発明の場合と同様な作用効果を奏し
得る他、さらにドラムに対するワイピング部材の装着位
置の選択性を大幅に拡大できるとともにドラム外周面全
域を印字媒体の保持等のために有効利用できかつドラム
周辺に配設する他の構成要素との干渉の心配がない。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。 (第1の実施形態)本インクジェットプリンタは、図1
に示す如く、軸線X0を中心に回転可能なドラム10の
外周面11に保持された印字媒体Mにドラム周辺に配設
されたインクジェットノズル207からインクを吐出さ
せて印字可能に形成するとともに、ドラム10の外周面
11にドラム10の回転に伴ってインクジェットノズル
207に間歇的に接触して当該インクジェットノズル2
07の吐出孔に付着したインクを除去するワイピング部
材22を設け、ドラム10の回転を利用して各インクジ
ェットノズル207のワイピングを実行可能に形成され
ている。
参照して説明する。 (第1の実施形態)本インクジェットプリンタは、図1
に示す如く、軸線X0を中心に回転可能なドラム10の
外周面11に保持された印字媒体Mにドラム周辺に配設
されたインクジェットノズル207からインクを吐出さ
せて印字可能に形成するとともに、ドラム10の外周面
11にドラム10の回転に伴ってインクジェットノズル
207に間歇的に接触して当該インクジェットノズル2
07の吐出孔に付着したインクを除去するワイピング部
材22を設け、ドラム10の回転を利用して各インクジ
ェットノズル207のワイピングを実行可能に形成され
ている。
【0028】なお、全体的基本構成は、先提案プリンタ
(図7)の場合と同様とした場合について説明する。但
し、図7の場合と共通する部分についての説明は、簡略
化または省略する。
(図7)の場合と同様とした場合について説明する。但
し、図7の場合と共通する部分についての説明は、簡略
化または省略する。
【0029】図1において、ドラム10は、軸線X0を
中心にY方向に回転可能であり、その外周面11には媒
体保持手段(図示省略)との協働により印字媒体Mを保
持可能である。
中心にY方向に回転可能であり、その外周面11には媒
体保持手段(図示省略)との協働により印字媒体Mを保
持可能である。
【0030】ドラム直径は130mmとされA4サイズ
(長さLa:297mm)を余裕をもって保持可能な外
周長(408mm)を確保している。回転速度は、20
ppmのカラー印字を達成可能な120rpmとされ、
ドラム10は0.5秒で1回転する。
(長さLa:297mm)を余裕をもって保持可能な外
周長(408mm)を確保している。回転速度は、20
ppmのカラー印字を達成可能な120rpmとされ、
ドラム10は0.5秒で1回転する。
【0031】このドラム10の周辺には、各色用ノズル
ユニット200C,200M,200Y,200Bが回
転(Y)方向に位置ずれ配設されている。各ノズルユニ
ット200は、行(X0)方向に一定ピッチ(例えば、
1/75インチ)で配列された多数(例えば、636
個)のインクジェットノズル207を有する。
ユニット200C,200M,200Y,200Bが回
転(Y)方向に位置ずれ配設されている。各ノズルユニ
ット200は、行(X0)方向に一定ピッチ(例えば、
1/75インチ)で配列された多数(例えば、636
個)のインクジェットノズル207を有する。
【0032】ここに、ドラム10には、ワイピング部材
22とこのワイピング部材22をドラム外周面11に保
持するための保持部材21とからなるワイピング手段2
0が装着されている。
22とこのワイピング部材22をドラム外周面11に保
持するための保持部材21とからなるワイピング手段2
0が装着されている。
【0033】保持部材21は、ドラム内周面12に接
し、ワイピング部材22を形成する複数(例えば、5
つ)のブレード23を貫通穴13を通して外方に突出保
持する。この装着範囲θは、印字媒体Mの保持領域(L
a)を外れた位置である。
し、ワイピング部材22を形成する複数(例えば、5
つ)のブレード23を貫通穴13を通して外方に突出保
持する。この装着範囲θは、印字媒体Mの保持領域(L
a)を外れた位置である。
【0034】各ブレード23は、外周面11でその周方
向に離隔配設され、かつ軸線X0方向に伸びるとともに
Y方向に薄い平板形状とされ、弾性に富んだ材質(例え
ば、シリコンゴム,フェルト,スポンジ等)から形成さ
れている。
向に離隔配設され、かつ軸線X0方向に伸びるとともに
Y方向に薄い平板形状とされ、弾性に富んだ材質(例え
ば、シリコンゴム,フェルト,スポンジ等)から形成さ
れている。
【0035】かくして、ドラム10をY方向に回転させ
れば,各ブレード23が各色用インクジェットノズル2
07の吐出孔(図示省略)とその周辺に付着したインク
を除去することができる。
れば,各ブレード23が各色用インクジェットノズル2
07の吐出孔(図示省略)とその周辺に付着したインク
を除去することができる。
【0036】しかも、各ブレード23はドラム10の周
方向に離隔配設されているので、回転方向の下流側(先
に来る)のブレード23のワイピングにより例えば半乾
きのインクが少々残ったとしても、その上流側(後に来
る)のブレード23が次々にワイピングするので、完全
にインク除去することができる。
方向に離隔配設されているので、回転方向の下流側(先
に来る)のブレード23のワイピングにより例えば半乾
きのインクが少々残ったとしても、その上流側(後に来
る)のブレード23が次々にワイピングするので、完全
にインク除去することができる。
【0037】また、図1では、説明便宜のために各ブレ
ード23の突出長を長目に表示してあるが、実際の突出
長は各インクジェットノズル207とドラム外周面11
との隙間(例えば、1mm)より僅かに長いだけであ
る。これに対して、ドラム外周面11から内周面12ま
での寸法は例えば3.5mmと長くかつ保持部材21も
各ブレード23の材質と同材質とされているので、除去
したインクを確実に吸収することができる。
ード23の突出長を長目に表示してあるが、実際の突出
長は各インクジェットノズル207とドラム外周面11
との隙間(例えば、1mm)より僅かに長いだけであ
る。これに対して、ドラム外周面11から内周面12ま
での寸法は例えば3.5mmと長くかつ保持部材21も
各ブレード23の材質と同材質とされているので、除去
したインクを確実に吸収することができる。
【0038】さらに、各インクジェットノズル207
を、ドラム1回転(0.5秒)ごとに間歇的に接触する
5つのブレード23で順番にワイピングできるので、ワ
イピング回数を大幅に増大できる。
を、ドラム1回転(0.5秒)ごとに間歇的に接触する
5つのブレード23で順番にワイピングできるので、ワ
イピング回数を大幅に増大できる。
【0039】かくして、印字媒体Mへの印字前に各イン
クジェットノズル207をワイピングできかつ印字運転
中も印字直後にワイピングできるので、多数枚(例え
ば、500枚)の連続運転においても高品質印字を維持
できる。
クジェットノズル207をワイピングできかつ印字運転
中も印字直後にワイピングできるので、多数枚(例え
ば、500枚)の連続運転においても高品質印字を維持
できる。
【0040】しかも、各色用ノズルユニット200をド
ラム10から接離させたり、ワイピング手段20を移動
させたりする機構が必要ないので、大幅なコスト低減と
小型化を図れる。ドラム回転を利用するので、ワイピン
グ部材22を例えば円弧往復運動させるような格別の動
力も必要がない。
ラム10から接離させたり、ワイピング手段20を移動
させたりする機構が必要ないので、大幅なコスト低減と
小型化を図れる。ドラム回転を利用するので、ワイピン
グ部材22を例えば円弧往復運動させるような格別の動
力も必要がない。
【0041】さらに、ワイピング部材22を周方向に離
隔配設した複数のブレード23から形成しているので、
各ブレード23の材質,剛性等の選択性を拡大できる。
つまり、ノズルヘッド(200)に対するブレード23
の衝撃を少なくするために各ブレード22の厚さや剛性
を小さくすることができる。しかも、複数枚を設けるの
でクリーニング効果が低下することはない。したがっ
て、ノズルヘッド(200)の長寿命化を図れる。
隔配設した複数のブレード23から形成しているので、
各ブレード23の材質,剛性等の選択性を拡大できる。
つまり、ノズルヘッド(200)に対するブレード23
の衝撃を少なくするために各ブレード22の厚さや剛性
を小さくすることができる。しかも、複数枚を設けるの
でクリーニング効果が低下することはない。したがっ
て、ノズルヘッド(200)の長寿命化を図れる。
【0042】(第2の実施形態)この実施形態は、図
2,図3に示される。すなわち、各ブレード23をドラ
ム径方向に出没可能としてドラム10に装着してある。
2,図3に示される。すなわち、各ブレード23をドラ
ム径方向に出没可能としてドラム10に装着してある。
【0043】各ブレード23は、第1の実施形態の場合
と同じとされているが、保持部材21はその中空部25
内に装着されたバネ39で図2で右方向に付勢されてい
る。つまり、各ブレード23の先端を、貫通穴13内に
納めドラム外周面11から外方へ突出させないようにな
っている。このための位置規制は、ドラム内周面12に
固定された位置規制部15を有するガイド部材14で行
われる。
と同じとされているが、保持部材21はその中空部25
内に装着されたバネ39で図2で右方向に付勢されてい
る。つまり、各ブレード23の先端を、貫通穴13内に
納めドラム外周面11から外方へ突出させないようにな
っている。このための位置規制は、ドラム内周面12に
固定された位置規制部15を有するガイド部材14で行
われる。
【0044】ワイピング駆動手段30は、リンク機構
(31,32)とソレノイド35とバネ37とから形成
され、各ブレード23をワイピング使用時までに突出さ
せ、ワイピング後に没入可能に形成されている。なお、
リンク機構(32,33)は、回転可能に保持された支
軸31の両端側に図3に示すように対として設けられて
いる。
(31,32)とソレノイド35とバネ37とから形成
され、各ブレード23をワイピング使用時までに突出さ
せ、ワイピング後に没入可能に形成されている。なお、
リンク機構(32,33)は、回転可能に保持された支
軸31の両端側に図3に示すように対として設けられて
いる。
【0045】すなわち、一方リンクバー32と他方リン
クバー33とは一体で、支軸31を中心に同一方向に同
期回動可能である。バネ37は、他方リンクバー33を
常時付勢可能とされ、一方リンクバー32を図2に2点
鎖線で示したように保持部材21から離す方向に付勢し
ている。
クバー33とは一体で、支軸31を中心に同一方向に同
期回動可能である。バネ37は、他方リンクバー33を
常時付勢可能とされ、一方リンクバー32を図2に2点
鎖線で示したように保持部材21から離す方向に付勢し
ている。
【0046】ソレノイド35は、他方リンクバー33の
長孔34内に摺動可能に嵌装されたピン36を介しかつ
バネ37の付勢力に抗して、図2に実線で示すように保
持部材21をバネ39の付勢力に抗して図1で左方向に
に突出移動させることができる。
長孔34内に摺動可能に嵌装されたピン36を介しかつ
バネ37の付勢力に抗して、図2に実線で示すように保
持部材21をバネ39の付勢力に抗して図1で左方向に
に突出移動させることができる。
【0047】かくして、ドラム10の回転運動と連関を
もってワイピング駆動手段30を駆動させれば、ワイピ
ング部材22(各ブレード23)を図2に示すように各
インクジェットノズル207に接触可能に突出でき、停
止させれば外周面11より内側に収納できる。
もってワイピング駆動手段30を駆動させれば、ワイピ
ング部材22(各ブレード23)を図2に示すように各
インクジェットノズル207に接触可能に突出でき、停
止させれば外周面11より内側に収納できる。
【0048】なお、ワイピング駆動手段30(ソレノイ
ド35)の駆動電源は、軸線X0を内包する中空軸(図
示省略)を通して与えられるものとされているが、ドラ
ム外周面11の長手方向の一部に摺接端子環を設け静止
側からその摺接端子環を介して供給するようにしてもよ
い。さらに、静止側からドラム10の回転運動そのもの
を利用して機械的に働かせるように形成してもよい。
ド35)の駆動電源は、軸線X0を内包する中空軸(図
示省略)を通して与えられるものとされているが、ドラ
ム外周面11の長手方向の一部に摺接端子環を設け静止
側からその摺接端子環を介して供給するようにしてもよ
い。さらに、静止側からドラム10の回転運動そのもの
を利用して機械的に働かせるように形成してもよい。
【0049】したがって、この第2の実施形態によれ
ば、第1の実施形態の場合と同様な作用効果を奏し得る
他、さらにドラム10(外周面11)に対するワイピン
グ部材22の装着位置の選択性を大幅に拡大できるとと
もにドラム外周面全域を印字媒体Mの保持等のために有
効利用できかつドラム周辺に配設する他の構成要素(例
えば、帯電ローラ)との干渉の心配がない。
ば、第1の実施形態の場合と同様な作用効果を奏し得る
他、さらにドラム10(外周面11)に対するワイピン
グ部材22の装着位置の選択性を大幅に拡大できるとと
もにドラム外周面全域を印字媒体Mの保持等のために有
効利用できかつドラム周辺に配設する他の構成要素(例
えば、帯電ローラ)との干渉の心配がない。
【0050】(第3の実施形態)図4に示す如く、各ブ
レード23は、第1の実施形態が軸線X0方向に一体に
伸びるものとされていたのに対して、ドラム外周面11
でその周(Y)方向および軸線X0方向に離隔配設され
ている。
レード23は、第1の実施形態が軸線X0方向に一体に
伸びるものとされていたのに対して、ドラム外周面11
でその周(Y)方向および軸線X0方向に離隔配設され
ている。
【0051】すなわち、各ブレード23A,23B,2
3C,23Dをインクジェットノズル207の行(X
0)方向の長さを4分割した長さよりも僅かに大きく
し、Y方向に位置ずれさせかつ軸線X0方向にその両端
が隣合う他のブレード23と重なるようにして保持部材
21に形成されている。
3C,23Dをインクジェットノズル207の行(X
0)方向の長さを4分割した長さよりも僅かに大きく
し、Y方向に位置ずれさせかつ軸線X0方向にその両端
が隣合う他のブレード23と重なるようにして保持部材
21に形成されている。
【0052】なお、保持部材21は、図示簡略化のため
に長方形としているが、実際には第1の実施形態の場合
と同様に内周面12に接する円弧形状とされている。
に長方形としているが、実際には第1の実施形態の場合
と同様に内周面12に接する円弧形状とされている。
【0053】かくして、ドラム10の回転に伴いY方向
下流側の最初のブレード23Aが各色用インクジェット
ノズル(吐出孔)207の一部(1/4)をワイピング
し、引続きブレード23B,23C,23Dが順次に各
一部(各1/4)をワイピングする。軸線X0方向に隣
合う各ブレード23A〜23Dは軸線X0方向に一部が
重なるものとされているので、各ノズルユニット200
の全ノズルを確実にワイピングすることができる。
下流側の最初のブレード23Aが各色用インクジェット
ノズル(吐出孔)207の一部(1/4)をワイピング
し、引続きブレード23B,23C,23Dが順次に各
一部(各1/4)をワイピングする。軸線X0方向に隣
合う各ブレード23A〜23Dは軸線X0方向に一部が
重なるものとされているので、各ノズルユニット200
の全ノズルを確実にワイピングすることができる。
【0054】したがって、この第3の実施形態によれ
ば、第1および第2の実施形態のように軸線X0方向に
一体のブレード23で全ノズル207を一斉にワイピン
グする場合に比較して、各ブレード23と対応する各ノ
ズル吐出孔との接触状態をより均一化できるから、一段
とワイピング効果を向上できる。
ば、第1および第2の実施形態のように軸線X0方向に
一体のブレード23で全ノズル207を一斉にワイピン
グする場合に比較して、各ブレード23と対応する各ノ
ズル吐出孔との接触状態をより均一化できるから、一段
とワイピング効果を向上できる。
【0055】また、各ブレードが小さいのでノズル20
7への接触状態を均一化させるために必要な寸法や材
質,剛性等々の選択性を第1の実施形態の場合に比較し
てもより大幅に拡大できる。
7への接触状態を均一化させるために必要な寸法や材
質,剛性等々の選択性を第1の実施形態の場合に比較し
てもより大幅に拡大できる。
【0056】(第4の実施形態)図5において、ドラム
10の周方向でドラム回転(Y)方向の上流側の各ブレ
ード23とその下流側の各ブレード23とを、軸線X0
方向に位置ずれ配設した場合である。
10の周方向でドラム回転(Y)方向の上流側の各ブレ
ード23とその下流側の各ブレード23とを、軸線X0
方向に位置ずれ配設した場合である。
【0057】つまり、第3の実施形態の場合に比較し
て、各ブレード23をより細分化しかつ下流側ブレード
(例えば、23C1)でワイピングされないインクジェ
ットノズル207をその下流側ブレード(23C1)に
隣合う上流側ブレード(23B2,23C2)で補完
し、さらにブレード(23C3)で補完し、さらにまた
ブレード(23B4,23C4)で最終的に補完可能に
形成してある。
て、各ブレード23をより細分化しかつ下流側ブレード
(例えば、23C1)でワイピングされないインクジェ
ットノズル207をその下流側ブレード(23C1)に
隣合う上流側ブレード(23B2,23C2)で補完
し、さらにブレード(23C3)で補完し、さらにまた
ブレード(23B4,23C4)で最終的に補完可能に
形成してある。
【0058】すなわち、あるブレード(23C)でワイ
ピングした場合にその両側にインクが流れたとしても、
これを次のブレード(23B2,23C2)で確実に除
去可能とするとともに、各ブレード23と対応する各ノ
ズル207との接触性を高めかつ全ブレード23と全ノ
ズルとの接触をより均一化するものである。
ピングした場合にその両側にインクが流れたとしても、
これを次のブレード(23B2,23C2)で確実に除
去可能とするとともに、各ブレード23と対応する各ノ
ズル207との接触性を高めかつ全ブレード23と全ノ
ズルとの接触をより均一化するものである。
【0059】しかして、この第4の実施形態によれば、
第3の実施形態の場合よりも、さらに各ブレード23を
小型でソフトタッチ可能に形成でき、かつ各吐出孔を複
数回に分けたワイピングにより一段と確実にインク除去
できる。
第3の実施形態の場合よりも、さらに各ブレード23を
小型でソフトタッチ可能に形成でき、かつ各吐出孔を複
数回に分けたワイピングにより一段と確実にインク除去
できる。
【0060】(第5の実施形態)図6において、各ブレ
ード23が軸線X0方向および周(Y)方向に傾斜させ
て設けられている。
ード23が軸線X0方向および周(Y)方向に傾斜させ
て設けられている。
【0061】すなわち、最初のブレード23Aを図6で
左下りに、次のブレード23Bを軸線X0方向において
その右端がブレード23Aの左端に重なるようにして同
様に左下りに配設してある。他のブレード23C,23
Dも同様である。
左下りに、次のブレード23Bを軸線X0方向において
その右端がブレード23Aの左端に重なるようにして同
様に左下りに配設してある。他のブレード23C,23
Dも同様である。
【0062】したがって、各ブレード23D,23C,
23B,23Aの各左端が最初に対応ノズル207に接
触し、かつ順次に図6で右方向に接触して行く。つま
り、除去されるインクは、ドラム軸線X0方向の一
(右)方向に移動されるから、インク再飛散やノズル
(吐出孔)207への再付着を防止することができる。
23B,23Aの各左端が最初に対応ノズル207に接
触し、かつ順次に図6で右方向に接触して行く。つま
り、除去されるインクは、ドラム軸線X0方向の一
(右)方向に移動されるから、インク再飛散やノズル
(吐出孔)207への再付着を防止することができる。
【0063】さらに、各ブレード23の枚数や剛性を適
宜に選択すれば、ノズルヘッド(200)から離れる際
のインク跳ねをより少なくすることもできる。
宜に選択すれば、ノズルヘッド(200)から離れる際
のインク跳ねをより少なくすることもできる。
【0064】なお、図1,図2,図4,図5の各ブレー
ド23にも適用すれば、より確実なワイピングを行え
る。
ド23にも適用すれば、より確実なワイピングを行え
る。
【0065】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、軸線を中心に
回転可能なドラムの外周面に保持された印字媒体にドラ
ム周辺に配設されたインクジェットノズルからインクを
吐出させて印字可能に形成するとともに、ドラムの外周
面にドラムの回転に伴ってインクジェットノズルに間歇
的に接触して当該インクジェットノズルの吐出孔に付着
したインクを除去するワイピング部材を設け、ドラムの
回転を利用して吐出孔をワイピングするように形成され
ているので、大掛りなワイピング手段やノズルユニット
の格別の移動機構を必要としないから大幅な小型化,低
コスト化を図れかつワイピング回数を大幅に増大できる
から常に高品質印字を維持できる。
回転可能なドラムの外周面に保持された印字媒体にドラ
ム周辺に配設されたインクジェットノズルからインクを
吐出させて印字可能に形成するとともに、ドラムの外周
面にドラムの回転に伴ってインクジェットノズルに間歇
的に接触して当該インクジェットノズルの吐出孔に付着
したインクを除去するワイピング部材を設け、ドラムの
回転を利用して吐出孔をワイピングするように形成され
ているので、大掛りなワイピング手段やノズルユニット
の格別の移動機構を必要としないから大幅な小型化,低
コスト化を図れかつワイピング回数を大幅に増大できる
から常に高品質印字を維持できる。
【0066】また、請求項2の発明によれば、ワイピン
グ部材が軸線方向に伸びかつドラムの外周面でその周方
向に離隔配設された複数のブレードから形成されている
ので、請求項1の発明の場合と同様な効果を奏し得る
他、さらに1回目のワイピングで残っても2回目以降で
除去されるのでワイピング効果を一段と高められるとと
もに各ブレードの材質,剛性等々の選択性を拡大でき
る。
グ部材が軸線方向に伸びかつドラムの外周面でその周方
向に離隔配設された複数のブレードから形成されている
ので、請求項1の発明の場合と同様な効果を奏し得る
他、さらに1回目のワイピングで残っても2回目以降で
除去されるのでワイピング効果を一段と高められるとと
もに各ブレードの材質,剛性等々の選択性を拡大でき
る。
【0067】また、請求項3の発明によれば、ワイピン
グ部材がドラムの外周面でその周方向および軸線方向に
離隔配設された複数のブレードから形成されているの
で、請求項1の発明の場合と同様な効果を奏し得る他、
さらに各ブレードと対応する各ノズル吐出孔との接触状
態をより均一化できるから、一段とワイピング効果を向
上できる。
グ部材がドラムの外周面でその周方向および軸線方向に
離隔配設された複数のブレードから形成されているの
で、請求項1の発明の場合と同様な効果を奏し得る他、
さらに各ブレードと対応する各ノズル吐出孔との接触状
態をより均一化できるから、一段とワイピング効果を向
上できる。
【0068】さらに、請求項4の発明によれば、ドラム
の周方向でドラム回転方向の上流側の各ブレードと下流
側の各ブレードとが軸線方向において位置ずれ配設され
ているので、請求項3の発明の場合と同様な効果を奏し
得る他、さらに各ブレードを小型でソフトタッチ可能に
形成できかつ各吐出孔を軸線方向および周方向に複数回
に分けてワイピングできるので一段と確実なインクの除
去を行える。
の周方向でドラム回転方向の上流側の各ブレードと下流
側の各ブレードとが軸線方向において位置ずれ配設され
ているので、請求項3の発明の場合と同様な効果を奏し
得る他、さらに各ブレードを小型でソフトタッチ可能に
形成できかつ各吐出孔を軸線方向および周方向に複数回
に分けてワイピングできるので一段と確実なインクの除
去を行える。
【0069】さらに、請求項5の発明によれば、各ブレ
ードが軸線方向および周方向に傾斜するものとされてい
るので、請求項2から請求項4までの発明の場合と同様
な効果を奏し得る他、さらに除去したインクを軸線方向
の一方向に排出しつつ全ノズル吐出孔をワイピングでき
るので、一旦除去したインクが吐出孔等に再付着するこ
とをより確実に防止することができる。
ードが軸線方向および周方向に傾斜するものとされてい
るので、請求項2から請求項4までの発明の場合と同様
な効果を奏し得る他、さらに除去したインクを軸線方向
の一方向に排出しつつ全ノズル吐出孔をワイピングでき
るので、一旦除去したインクが吐出孔等に再付着するこ
とをより確実に防止することができる。
【0070】さらにまた、請求項6の発明によれば、各
ブレードがドラムの径方向において出没可能としてドラ
ムに装着されているので、請求項2から請求項5までの
発明の場合と同様な効果を奏し得る他、さらにドラムに
対するワイピング部材の装着位置の選択性を大幅に拡大
できるとともにドラム外周面全域を印字媒体の保持等の
ために有効利用できかつドラム周辺に配設する他の構成
要素との干渉の心配がない。
ブレードがドラムの径方向において出没可能としてドラ
ムに装着されているので、請求項2から請求項5までの
発明の場合と同様な効果を奏し得る他、さらにドラムに
対するワイピング部材の装着位置の選択性を大幅に拡大
できるとともにドラム外周面全域を印字媒体の保持等の
ために有効利用できかつドラム周辺に配設する他の構成
要素との干渉の心配がない。
【図1】本発明の第1の実施形態を示す側面図である。
【図2】同じく、第2の実施形態を示す側面図である。
【図3】同じく、第2の実施形態を示す平面図である。
【図4】同じく、第3の実施形態を示す外観斜視図であ
る。
る。
【図5】同じく、第4の実施形態を示す外観斜視図であ
る。
る。
【図6】同じく、第5の実施形態を示す外観斜視図であ
る。
る。
【図7】先提案インクジェットプリンタを説明するため
の図である。
の図である。
10 ドラム 11 外周面 12 内周面 13 貫通穴 14 ガイド部材 15 位置規制部 20 ワイピング手段 21 保持部材 22 ワイピング部材 23 ブレード 25 中空部 30 ワイピング駆動手段 31 支軸 32 一方リンクバー 33 他方リンクバー 35 ソレノイド 37 バネ 39 バネ 200 ノズルユニット 207 インクジェットノズル X0 軸線 M 印字媒体
Claims (6)
- 【請求項1】 軸線を中心に回転可能なドラムの外周面
に保持された印字媒体にドラム周辺に配設されたインク
ジェットノズルからインクを吐出させて印字可能に形成
するとともに、ドラムの外周面にドラムの回転に伴って
インクジェットノズルに間歇的に接触して当該インクジ
ェットノズルの吐出孔に付着したインクを除去するワイ
ピング部材を設けた、ことを特徴とするインクジェット
プリンタ。 - 【請求項2】 前記ワイピング部材が前記軸線方向に伸
びかつ前記ドラムの外周面でその周方向に離隔配設され
た複数のブレードから形成されている請求項1記載のイ
ンクジェットプリンタ。 - 【請求項3】 前記ワイピング部材が前記ドラムの外周
面でその周方向および前記軸線方向に離隔配設された複
数のブレードから形成されている請求項1記載のインク
ジェットプリンタ。 - 【請求項4】 前記ドラムの周方向でドラム回転方向の
上流側の各ブレードと下流側の各ブレードとが前記軸線
方向において位置ずれ配設されている請求項3記載のイ
ンクジェットプリンタ。 - 【請求項5】 前記各ブレードが前記軸線方向および前
記周方向に傾斜するものとされている請求項2から請求
項4までのいずれか1項に記載されたインクジェットプ
リンタ。 - 【請求項6】 前記各ブレードが前記ドラムの径方向に
おいて出没可能として前記ドラムに装着されている請求
項2から請求項5までのいずれか1項に記載されたイン
クジェットプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34008096A JPH10175292A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | インクジェットプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34008096A JPH10175292A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | インクジェットプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10175292A true JPH10175292A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18333534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34008096A Pending JPH10175292A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | インクジェットプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10175292A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005205901A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-08-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像形成装置 |
| US7334862B2 (en) | 2003-12-25 | 2008-02-26 | Fujifilm Corporation | Image forming apparatus for performing restoration process |
| JP2009196347A (ja) * | 2008-01-23 | 2009-09-03 | Seiko Epson Corp | インク吐出装置 |
| JP2009226927A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-10-08 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置 |
| US8128194B2 (en) | 2007-07-31 | 2012-03-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Inkjet recording apparatus |
| DE102017123489A1 (de) * | 2017-10-10 | 2019-04-11 | Océ Holding B.V. | Verfahren und Wischeinheit zur Reinigung eines Druckriegels |
-
1996
- 1996-12-19 JP JP34008096A patent/JPH10175292A/ja active Pending
Cited By (7)
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