JPH10324003A - インクジェットプリンタ - Google Patents
インクジェットプリンタInfo
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- JPH10324003A JPH10324003A JP13411597A JP13411597A JPH10324003A JP H10324003 A JPH10324003 A JP H10324003A JP 13411597 A JP13411597 A JP 13411597A JP 13411597 A JP13411597 A JP 13411597A JP H10324003 A JPH10324003 A JP H10324003A
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Links
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】小型化および高品質印刷化を図りつつクリーニ
ングおよびキャッピングを迅速かつ確実に行えるように
する。 【解決手段】印字ヘッド(200)を印刷面M1に交叉
する軸線の方向に移動させて該軸線上のクリーニング位
置P3,キャップ位置P2および印刷位置P1に選択切
換可能に形成した。また、印刷面M1を回転軸線J1を
中心とする円弧面としかつ印字ヘッド(200)の移動
する軸線を回転軸線J1と直交する垂直軸線J2とし
た。また、クリーニング位置P3,キャップ位置P2お
よび印刷位置P1をこの順序で垂直軸線J2の上方から
下方に向う各位置とした。また、キャップ位置P2を垂
直軸線J2の下方側の完全キャップ位置P21と上方側
のスピット位置P22との接近した2位置とした。
ングおよびキャッピングを迅速かつ確実に行えるように
する。 【解決手段】印字ヘッド(200)を印刷面M1に交叉
する軸線の方向に移動させて該軸線上のクリーニング位
置P3,キャップ位置P2および印刷位置P1に選択切
換可能に形成した。また、印刷面M1を回転軸線J1を
中心とする円弧面としかつ印字ヘッド(200)の移動
する軸線を回転軸線J1と直交する垂直軸線J2とし
た。また、クリーニング位置P3,キャップ位置P2お
よび印刷位置P1をこの順序で垂直軸線J2の上方から
下方に向う各位置とした。また、キャップ位置P2を垂
直軸線J2の下方側の完全キャップ位置P21と上方側
のスピット位置P22との接近した2位置とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印字ヘッドの各色
用インクジェットノズルからインクを印刷媒体に対して
ジェットしてカラー印刷可能なインクジェットプリンタ
に関する。
用インクジェットノズルからインクを印刷媒体に対して
ジェットしてカラー印刷可能なインクジェットプリンタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタは、1ドット相
当の微細なインクジェットノズルからインクをジェット
(飛翔)させて文字や画像等を印刷するものであるか
ら、インク内に含まれるごみやインク塊によりノズルの
目詰りが生じやすい。特に、各色用インクジェットノズ
ルを有するカラー印刷可能なインクジェットプリンタに
おいては、ノズル数が単色用インクジェットプリンタに
比べて多いので、一段とノズルの目詰り防止および目詰
り解消対策が重要となる。
当の微細なインクジェットノズルからインクをジェット
(飛翔)させて文字や画像等を印刷するものであるか
ら、インク内に含まれるごみやインク塊によりノズルの
目詰りが生じやすい。特に、各色用インクジェットノズ
ルを有するカラー印刷可能なインクジェットプリンタに
おいては、ノズル数が単色用インクジェットプリンタに
比べて多いので、一段とノズルの目詰り防止および目詰
り解消対策が重要となる。
【0003】そこで、インクジェットプリンタにおいて
は、定期的にインクジェットノズルをクリーニングする
とともに、印刷停止時にはインクジェットノズルをキャ
ップで覆って(すなわち、キャッピングして)インク乾
燥を防止している。
は、定期的にインクジェットノズルをクリーニングする
とともに、印刷停止時にはインクジェットノズルをキャ
ップで覆って(すなわち、キャッピングして)インク乾
燥を防止している。
【0004】クリーニング方法としては、各ノズルの先
端から負圧を利用してインクを吸引する負圧吸引方式
と、各ノズルに共通のインク圧力室に通常よりも高圧力
を加えてインクを吐出させる加圧吐出方式とがあるが、
負圧吸引方式が採用されることが多い。
端から負圧を利用してインクを吸引する負圧吸引方式
と、各ノズルに共通のインク圧力室に通常よりも高圧力
を加えてインクを吐出させる加圧吐出方式とがあるが、
負圧吸引方式が採用されることが多い。
【0005】また、キャッピングは、キャップ内に設け
られた当接部材〔多孔質性のインク吸収部材(スポンジ
等)〕で各ノズルの先端(吐出口)を覆うものとされて
いる。なお、キャッピングは、上記した如くインク乾燥
防止を図る目的でなされる他、インクを各ノズルに初期
供給する場合等にも行われる。
られた当接部材〔多孔質性のインク吸収部材(スポンジ
等)〕で各ノズルの先端(吐出口)を覆うものとされて
いる。なお、キャッピングは、上記した如くインク乾燥
防止を図る目的でなされる他、インクを各ノズルに初期
供給する場合等にも行われる。
【0006】一般的なインクジェットプリンタは、イン
クタンク(インクカセット)と一体的で印刷媒体の行方
向に1ドット分で列方向に複数ドット分のインクジェッ
トノズルを有する印字ヘッドを、往復移動手段を用い
て、行方向の全長に渡って往復移動しつつインクジェッ
トして印刷媒体の印刷面に文字や画像等を印刷するもの
とされている。
クタンク(インクカセット)と一体的で印刷媒体の行方
向に1ドット分で列方向に複数ドット分のインクジェッ
トノズルを有する印字ヘッドを、往復移動手段を用い
て、行方向の全長に渡って往復移動しつつインクジェッ
トして印刷媒体の印刷面に文字や画像等を印刷するもの
とされている。
【0007】かかるシリアル型のインクジェットプリン
タでは、印刷停止後は印字ヘッドを印刷媒体の行方向に
大きく移動させて印刷領域を外れた空き領域へ出し、該
空き領域で印字ヘッドの各ノズルをキャップで覆うもの
としている。また、各ノズルのインク目詰りを解消する
場合には、印字ヘッドを上記空き領域まで移動させ、ク
リーニング手段を用いてクリーニングするものとされて
いる。
タでは、印刷停止後は印字ヘッドを印刷媒体の行方向に
大きく移動させて印刷領域を外れた空き領域へ出し、該
空き領域で印字ヘッドの各ノズルをキャップで覆うもの
としている。また、各ノズルのインク目詰りを解消する
場合には、印字ヘッドを上記空き領域まで移動させ、ク
リーニング手段を用いてクリーニングするものとされて
いる。
【0008】ところで、上記従来の印字ヘッドを行方向
の全長に渡って往復移動させかつその各往動中に印刷し
て1行印刷をし、1行印刷後に印刷媒体〔普通紙,プラ
スチックフィルム(OHPフィルム)等〕Mを列方向に
1行送りしてこれらを繰り返すいわゆるシリアル型のイ
ンクジェットプリンタに比較して大幅な印刷高速化を図
れかつ多数枚に渡って連続印刷運転可能であるととも
に、いわゆるレーザープリンタに比較して大幅な小型化
を図れるインクジェットプリンタが本出願人から提案
(例えば、特願平8−296957号)されている。
の全長に渡って往復移動させかつその各往動中に印刷し
て1行印刷をし、1行印刷後に印刷媒体〔普通紙,プラ
スチックフィルム(OHPフィルム)等〕Mを列方向に
1行送りしてこれらを繰り返すいわゆるシリアル型のイ
ンクジェットプリンタに比較して大幅な印刷高速化を図
れかつ多数枚に渡って連続印刷運転可能であるととも
に、いわゆるレーザープリンタに比較して大幅な小型化
を図れるインクジェットプリンタが本出願人から提案
(例えば、特願平8−296957号)されている。
【0009】すなわち、図8において、回動体(ドラム
10)は回転軸線を中心として一方向に回転可能であり
かつその外周面11に印刷媒体Mを保持可能である。こ
のドラム10の回転(Y)方向には各色用ノズルユニッ
ト(印字ヘッド)200が配設されている。
10)は回転軸線を中心として一方向に回転可能であり
かつその外周面11に印刷媒体Mを保持可能である。こ
のドラム10の回転(Y)方向には各色用ノズルユニッ
ト(印字ヘッド)200が配設されている。
【0010】したがって、行方向(紙面に垂直方向)の
全長に一体型の各色用ノズルユニット200あるいは行
方向に複数のノズルユニット要素を並べた一体的な各色
用ノズルユニット200を、例えばインクジェットノズ
ル間ピッチ分だけ往復移動させつつ回転中の印刷媒体M
に各色用インクジェットノズル207からインクを吹付
けて行方向印刷させるとともに、インクジェットノズル
間ピッチの往動中にドラム10の回転を利用しつつ列方
向印刷させることができる。つまり、行方向印刷と列方
向印刷とを同時的に進行可能であるから大幅な印刷高速
化を図れる。
全長に一体型の各色用ノズルユニット200あるいは行
方向に複数のノズルユニット要素を並べた一体的な各色
用ノズルユニット200を、例えばインクジェットノズ
ル間ピッチ分だけ往復移動させつつ回転中の印刷媒体M
に各色用インクジェットノズル207からインクを吹付
けて行方向印刷させるとともに、インクジェットノズル
間ピッチの往動中にドラム10の回転を利用しつつ列方
向印刷させることができる。つまり、行方向印刷と列方
向印刷とを同時的に進行可能であるから大幅な印刷高速
化を図れる。
【0011】また、各色用ノズルユニット200と当該
各色用インクタンク(インクカセット)213とがチュ
ーブを介して離れた位置に配設されているので、各色用
ノズルユニット200を軽くでき行方向の往復移動速度
をより大幅に高められる点も一層の印刷高速化を助長す
るとともに、各色用インクタンク(インクカセット)2
13の容量を大幅に拡大できるので、例えば500枚以
上の連続印刷運転ができるわけである。
各色用インクタンク(インクカセット)213とがチュ
ーブを介して離れた位置に配設されているので、各色用
ノズルユニット200を軽くでき行方向の往復移動速度
をより大幅に高められる点も一層の印刷高速化を助長す
るとともに、各色用インクタンク(インクカセット)2
13の容量を大幅に拡大できるので、例えば500枚以
上の連続印刷運転ができるわけである。
【0012】これらを実現化するために、ドラム10の
一方(図8で右)側には給送手段60と媒体供給手段9
0とが設けられ、他方(図8で左)側には媒体剥離手段
140と媒体排出搬送手段160と方向切換手段190
とが設けられている。
一方(図8で右)側には給送手段60と媒体供給手段9
0とが設けられ、他方(図8で左)側には媒体剥離手段
140と媒体排出搬送手段160と方向切換手段190
とが設けられている。
【0013】給送手段60は、カセット給送手段71お
よび手差給送手段61のいずれか一方から選択的に1枚
ずつ印刷媒体Mを給送できる。媒体供給手段90は、給
送されて来た印刷媒体Mを所定のタイミングでドラム1
0側へ給送する。媒体剥離手段140は印刷後印刷媒体
Mをドラム10から剥離し、かつ媒体排出搬送手段16
0は剥離された印刷媒体Mを図8で左方向に排出搬送す
る。方向切換手段190は排出トレイ192および上部
排出トレイ193のいずれかに選択切換する。
よび手差給送手段61のいずれか一方から選択的に1枚
ずつ印刷媒体Mを給送できる。媒体供給手段90は、給
送されて来た印刷媒体Mを所定のタイミングでドラム1
0側へ給送する。媒体剥離手段140は印刷後印刷媒体
Mをドラム10から剥離し、かつ媒体排出搬送手段16
0は剥離された印刷媒体Mを図8で左方向に排出搬送す
る。方向切換手段190は排出トレイ192および上部
排出トレイ193のいずれかに選択切換する。
【0014】かくして、印刷媒体Mの給送,供給,保
持,印刷,剥離,排出搬送を連続して行えるから、1分
間に例えば20枚以上のA4サイズについて多色カラー
印刷することができる。
持,印刷,剥離,排出搬送を連続して行えるから、1分
間に例えば20枚以上のA4サイズについて多色カラー
印刷することができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】かかる先提案のインク
ジェットプリンタにおいては、上記した一般的なインク
ジェットプリンタ(シリアル型のインクジェットプリン
タ)と同様に印字ヘッド(200)を行方向の空き領域
まで移動してクリーニングおよびキャッピングを行うの
では、当該空き領域として、行方向に長大な印字ヘッド
に見合うだけの広大なスペースを確保しなければならず
プリンタが大型化してしまう。
ジェットプリンタにおいては、上記した一般的なインク
ジェットプリンタ(シリアル型のインクジェットプリン
タ)と同様に印字ヘッド(200)を行方向の空き領域
まで移動してクリーニングおよびキャッピングを行うの
では、当該空き領域として、行方向に長大な印字ヘッド
に見合うだけの広大なスペースを確保しなければならず
プリンタが大型化してしまう。
【0016】また、印字ヘッド(200)を行方向に大
きく移動させなければならず、クリーニングおよびキャ
ッピングするための準備と、クリーニング等した後に印
刷位置に復帰させるまでに長時間掛かることになり高速
印刷化を図る上での障害となる。
きく移動させなければならず、クリーニングおよびキャ
ッピングするための準備と、クリーニング等した後に印
刷位置に復帰させるまでに長時間掛かることになり高速
印刷化を図る上での障害となる。
【0017】また、印字ヘッドの印刷面に対する位置決
め精度が低下しやすく、高品質印刷を達成しにくい。
め精度が低下しやすく、高品質印刷を達成しにくい。
【0018】なお、上記した不都合は、行方向に長大な
印字ヘッドを有する従来のライン型インクジェットプリ
ンタにおいても生じる。また、シリアル型のインクジェ
ットプリンタにおいても、例えば印字ヘッドの行方向寸
法を増大させて往復移動時間の短縮化(印刷時間の短縮
化)を図ろうとする場合には、同様な問題が生じること
になる。
印字ヘッドを有する従来のライン型インクジェットプリ
ンタにおいても生じる。また、シリアル型のインクジェ
ットプリンタにおいても、例えば印字ヘッドの行方向寸
法を増大させて往復移動時間の短縮化(印刷時間の短縮
化)を図ろうとする場合には、同様な問題が生じること
になる。
【0019】本発明の目的は、小型化および高品質印刷
化を図りつつクリーニングおよびキャッピングを迅速か
つ確実に行うことができるインクジェットプリンタを提
供することにある。
化を図りつつクリーニングおよびキャッピングを迅速か
つ確実に行うことができるインクジェットプリンタを提
供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、各色
用インクジェットノズルを有する印字ヘッドを一方向に
移動可能な印刷面に交叉する軸線の方向に往復移動可能
に装着するとともに、印字ヘッドが該軸線上の各インク
ジェットノズルをクリーニングするためのクリーニング
位置と,各インクジェットノズルをキャップするための
キャップ位置および印刷面へ印刷するための印刷位置と
に選択切換可能に形成されているインクジェットプリン
タである。
用インクジェットノズルを有する印字ヘッドを一方向に
移動可能な印刷面に交叉する軸線の方向に往復移動可能
に装着するとともに、印字ヘッドが該軸線上の各インク
ジェットノズルをクリーニングするためのクリーニング
位置と,各インクジェットノズルをキャップするための
キャップ位置および印刷面へ印刷するための印刷位置と
に選択切換可能に形成されているインクジェットプリン
タである。
【0021】かかる発明の場合、印字ヘッドを印刷位置
から印刷面に交叉する軸線の方向に移動させてクリーニ
ング位置,キャッピング位置に位置決めして、各色用イ
ンクジェットノズルをクリーニング,キャッピングする
ことができる。
から印刷面に交叉する軸線の方向に移動させてクリーニ
ング位置,キャッピング位置に位置決めして、各色用イ
ンクジェットノズルをクリーニング,キャッピングする
ことができる。
【0022】ここにおいて、印字ヘッドの移動方向は、
印刷媒体の行方向および列方向とは異なるものであり、
しかも印刷位置からの移動距離を大幅に短くすることが
できる。したがって、印刷面の行方向(幅方向)にクリ
ーニングおよびキャッピング用の広大な空きスペースを
確保する必要もなく、印刷位置へ復帰させた場合の印字
ヘッドと印刷面との相対位置決めも正確に行える。その
結果、小型化および高品質印刷化を図りつつ印字ヘッド
の各色用インクジェットノズルを迅速かつ確実にクリー
ニングおよびキャッピングすることができる。
印刷媒体の行方向および列方向とは異なるものであり、
しかも印刷位置からの移動距離を大幅に短くすることが
できる。したがって、印刷面の行方向(幅方向)にクリ
ーニングおよびキャッピング用の広大な空きスペースを
確保する必要もなく、印刷位置へ復帰させた場合の印字
ヘッドと印刷面との相対位置決めも正確に行える。その
結果、小型化および高品質印刷化を図りつつ印字ヘッド
の各色用インクジェットノズルを迅速かつ確実にクリー
ニングおよびキャッピングすることができる。
【0023】請求項2の発明は、前記印刷面が回転軸線
を中心とする円弧面とされかつ前記印刷面に交叉する軸
線が回転軸線と直交する垂直軸線とされているインクジ
ェットプリンタである。
を中心とする円弧面とされかつ前記印刷面に交叉する軸
線が回転軸線と直交する垂直軸線とされているインクジ
ェットプリンタである。
【0024】かかる発明の場合、印刷面は回転軸線を中
心とする円弧面とされているので、印刷面を回転軸線を
中心として回転移送することにより、従来の直線方向移
動よりも一段と迅速かつ正確に列方向送りすることがで
きる。また、印字ヘッドの往復移動方向が円弧状の印刷
面と直交する垂直軸線とされているので、水平方向のス
ペースの節約を図ることができる。
心とする円弧面とされているので、印刷面を回転軸線を
中心として回転移送することにより、従来の直線方向移
動よりも一段と迅速かつ正確に列方向送りすることがで
きる。また、印字ヘッドの往復移動方向が円弧状の印刷
面と直交する垂直軸線とされているので、水平方向のス
ペースの節約を図ることができる。
【0025】また、印字ヘッドを、クリーニング位置,
キャップ位置および印刷位置間を最短距離で移動させる
ことができる。さらに、各色用インクジェットノズルを
設置スペースを小さく抑えるために接近配設した場合、
キャッピング時にノズル先端からインクが滲み出る等し
ても垂直下方に落下するので他のノズル先端に付着しな
い。したがって、混色するのが防止される。
キャップ位置および印刷位置間を最短距離で移動させる
ことができる。さらに、各色用インクジェットノズルを
設置スペースを小さく抑えるために接近配設した場合、
キャッピング時にノズル先端からインクが滲み出る等し
ても垂直下方に落下するので他のノズル先端に付着しな
い。したがって、混色するのが防止される。
【0026】請求項3の発明は、前記クリーニング位
置,キャップ位置および印刷位置がこの順序で前記垂直
軸線の上方から下方に向う各位置とされているインクジ
ェットプリンタである。
置,キャップ位置および印刷位置がこの順序で前記垂直
軸線の上方から下方に向う各位置とされているインクジ
ェットプリンタである。
【0027】かかる発明では、印刷停止後に印字ヘッド
を印刷位置からキャップ位置まで移動させてキャッピン
グする場合およびキャップ位置から印刷位置まで移動さ
せて印刷を開始する場合に要する印字ヘッドの移動時間
を最短とすることができる。なお、クリーニング位置
は、印刷位置からの距離がキャップ位置に比べて長くな
るが、クリーニングは印刷停止時または印刷開始前に必
ず行われるものではなく、通常ある一定の期間をおいて
行われるものであるので、キャッピングする場合に比べ
て印字ヘッドの移動時間が多少長くなっても支障は来た
さない。
を印刷位置からキャップ位置まで移動させてキャッピン
グする場合およびキャップ位置から印刷位置まで移動さ
せて印刷を開始する場合に要する印字ヘッドの移動時間
を最短とすることができる。なお、クリーニング位置
は、印刷位置からの距離がキャップ位置に比べて長くな
るが、クリーニングは印刷停止時または印刷開始前に必
ず行われるものではなく、通常ある一定の期間をおいて
行われるものであるので、キャッピングする場合に比べ
て印字ヘッドの移動時間が多少長くなっても支障は来た
さない。
【0028】したがって、請求項1の発明の場合と同様
な作用効果を奏する他、頻繁に選択される印刷位置およ
びキャップ位置に印字ヘッドをより一層迅速に位置決め
することができる。
な作用効果を奏する他、頻繁に選択される印刷位置およ
びキャップ位置に印字ヘッドをより一層迅速に位置決め
することができる。
【0029】請求項4の発明は、前記キャップ位置が前
記垂直軸線の下方側の完全キャップ位置と上方側のスピ
ット位置との接近した2位置とされているインクジェッ
トプリンタである。
記垂直軸線の下方側の完全キャップ位置と上方側のスピ
ット位置との接近した2位置とされているインクジェッ
トプリンタである。
【0030】かかる発明の場合、インク初期供給時等に
印字ヘッドを完全キャップ位置に位置決めすることによ
り、各インクジェットノズルの先端はキャップの非イン
ク吸収体で覆われる。これにより、インク初期供給時等
のノズルからのインク漏れ、つまりインクの無駄消費を
防止できる。ここに、完全キャップ位置とは、印字ヘッ
ドの各インクジェットノズル先端(吐出口)がキャップ
内の当接部材に当接して閉塞される位置である。
印字ヘッドを完全キャップ位置に位置決めすることによ
り、各インクジェットノズルの先端はキャップの非イン
ク吸収体で覆われる。これにより、インク初期供給時等
のノズルからのインク漏れ、つまりインクの無駄消費を
防止できる。ここに、完全キャップ位置とは、印字ヘッ
ドの各インクジェットノズル先端(吐出口)がキャップ
内の当接部材に当接して閉塞される位置である。
【0031】また、長時間キャッピングする場合には、
印字ヘッドをスピット位置の状態で各インクジェットノ
ズルからインクをキャップ内に吐出する(すなわち、ス
ピットする)。
印字ヘッドをスピット位置の状態で各インクジェットノ
ズルからインクをキャップ内に吐出する(すなわち、ス
ピットする)。
【0032】このように、各ノズル先端とキャップの当
接部材とが少し離隔した状態でスピットされるので、キ
ャップ内に円滑にインクを補填することができる。した
がって、請求項3の発明の場合と同様な作用効果を奏す
る他、キャップ内のインク飽和水蒸気圧を一段と確実に
維持してインク乾燥をより効果的に防止することができ
る。なお、スピット位置は、完全キャップ位置とは接近
しているので、各ノズル先端とキャップ内の当接部材と
の距離は微小であり、確実に各ノズル先端から吐出され
たインクをキャップで確実に受けることができる。
接部材とが少し離隔した状態でスピットされるので、キ
ャップ内に円滑にインクを補填することができる。した
がって、請求項3の発明の場合と同様な作用効果を奏す
る他、キャップ内のインク飽和水蒸気圧を一段と確実に
維持してインク乾燥をより効果的に防止することができ
る。なお、スピット位置は、完全キャップ位置とは接近
しているので、各ノズル先端とキャップ内の当接部材と
の距離は微小であり、確実に各ノズル先端から吐出され
たインクをキャップで確実に受けることができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。本発明は、図8に示す先提案のイン
クジェットプリンタと同様構成のインクジェットプリン
タに適用されており、図1〜図7に示す如く、各色用イ
ンクジェットノズル207を有する印字ヘッド(各色用
ノズルユニット200)を、一方向に移動可能な印刷媒
体Mの印刷面M1に交叉する軸線の方向に移動させて該
軸線上のクリーニング位置P3,キャップ位置P2およ
び印刷位置P1に選択的に切換可能に形成されている。
参照して説明する。本発明は、図8に示す先提案のイン
クジェットプリンタと同様構成のインクジェットプリン
タに適用されており、図1〜図7に示す如く、各色用イ
ンクジェットノズル207を有する印字ヘッド(各色用
ノズルユニット200)を、一方向に移動可能な印刷媒
体Mの印刷面M1に交叉する軸線の方向に移動させて該
軸線上のクリーニング位置P3,キャップ位置P2およ
び印刷位置P1に選択的に切換可能に形成されている。
【0034】この実施形態では、上記「一方向に移動可
能な印刷面M1」は、後述する回動体(ドラム10)の
回転軸線J1を中心とする円弧面とされている。また、
印刷面M1に交叉する軸線は、回転軸線J1と直交する
垂直軸線J2とされている。
能な印刷面M1」は、後述する回動体(ドラム10)の
回転軸線J1を中心とする円弧面とされている。また、
印刷面M1に交叉する軸線は、回転軸線J1と直交する
垂直軸線J2とされている。
【0035】なお、先提案(図8)のインクジェットプ
リンタの場合と共通する構成要素については同一の符号
を付し、それらの説明を簡略化または省略する。
リンタの場合と共通する構成要素については同一の符号
を付し、それらの説明を簡略化または省略する。
【0036】印字ヘッド(200)は、図1に示す如
く、各色用インクジェットノズル207を有しており、
ヘッド支持部材210に垂直軸線J2方向に往復移動可
能かつクリーニング位置P3,キャップ位置P2および
印刷位置P1に選択的に位置決め可能に形成されてい
る。
く、各色用インクジェットノズル207を有しており、
ヘッド支持部材210に垂直軸線J2方向に往復移動可
能かつクリーニング位置P3,キャップ位置P2および
印刷位置P1に選択的に位置決め可能に形成されてい
る。
【0037】ここにおいて、印刷位置P1とは、印字ヘ
ッド(200)の各色用インクジェットノズル207か
らインクを下方へジェットして印刷媒体Mの印刷面M1
へ印刷可能な位置である。この印刷位置P1は、例えば
各ノズル207先端とドラム外周面11との距離が0.
5〜1mmとなるように選定されている。
ッド(200)の各色用インクジェットノズル207か
らインクを下方へジェットして印刷媒体Mの印刷面M1
へ印刷可能な位置である。この印刷位置P1は、例えば
各ノズル207先端とドラム外周面11との距離が0.
5〜1mmとなるように選定されている。
【0038】キャップ位置P2とは、印字ヘッド(20
0)とドラム10との間にキャップ手段220を介在お
よび非介在を選択可能でかつ介在状態において印字ヘッ
ド(200)の各色用インクジェットノズル207をキ
ャップ221で覆い可能となる印字ヘッド(200)の
高さ位置である。
0)とドラム10との間にキャップ手段220を介在お
よび非介在を選択可能でかつ介在状態において印字ヘッ
ド(200)の各色用インクジェットノズル207をキ
ャップ221で覆い可能となる印字ヘッド(200)の
高さ位置である。
【0039】キャップ手段220は、図2に示す如く、
キャップ221とキャップ移動手段225とを含み、各
色用インクジェットノズル207の先端をキャッピング
可能に形成されている。キャップ221は、図5に示す
如く、各ノズル207先端(吐出口)を包囲してシール
可能なシール枠部材222と、このシール枠部材222
内に各色用ノズル207先端と当接可能に設けられた当
接部材(223)とから形成されている。当接部材は、
非インク吸収体223から形成されている。
キャップ221とキャップ移動手段225とを含み、各
色用インクジェットノズル207の先端をキャッピング
可能に形成されている。キャップ221は、図5に示す
如く、各ノズル207先端(吐出口)を包囲してシール
可能なシール枠部材222と、このシール枠部材222
内に各色用ノズル207先端と当接可能に設けられた当
接部材(223)とから形成されている。当接部材は、
非インク吸収体223から形成されている。
【0040】キャップ移動手段225は、図2で左右方
向に伸延する一対のガイドロッド(227,227)
と,両端部が各ガイドロッド227に移動駆動可能に支
持されたキャップ支持部材226とを含み、キャップ2
21を水平方向(図2中左右方向)から上昇位置にある
印字ヘッド(200)とドラム10との間に進入・退避
可能に形成されている。
向に伸延する一対のガイドロッド(227,227)
と,両端部が各ガイドロッド227に移動駆動可能に支
持されたキャップ支持部材226とを含み、キャップ2
21を水平方向(図2中左右方向)から上昇位置にある
印字ヘッド(200)とドラム10との間に進入・退避
可能に形成されている。
【0041】この実施形態では、上記したキャップ位置
P2は、図6(A),(B)に示す如く、垂直軸線J2
の下方側の完全キャップ位置P21と上方側のスピット
位置P22との接近した2位置とされている。完全キャ
ップ位置P21とは、同図(B)に示す如く、各色用イ
ンクジェットノズル207の先端がキャップ221内の
非インク吸収体223と当接する位置である。また、ス
ピット位置P22とは、同図(A)に示す如く、各ノズ
ル207先端と非インク吸収体223とが少し離れた状
態でキャップ221内にインクをスピットするための位
置である。
P2は、図6(A),(B)に示す如く、垂直軸線J2
の下方側の完全キャップ位置P21と上方側のスピット
位置P22との接近した2位置とされている。完全キャ
ップ位置P21とは、同図(B)に示す如く、各色用イ
ンクジェットノズル207の先端がキャップ221内の
非インク吸収体223と当接する位置である。また、ス
ピット位置P22とは、同図(A)に示す如く、各ノズ
ル207先端と非インク吸収体223とが少し離れた状
態でキャップ221内にインクをスピットするための位
置である。
【0042】また、上記したキャップ位置P2は、キャ
ップ手段220がドラム10に装着された付帯手段のう
ち一番外方に突出した付帯手段(例えば、印刷媒体M先
端を挟持する爪)と干渉不能として印字ヘッド(20
0)との間に介在可能に選定されている。
ップ手段220がドラム10に装着された付帯手段のう
ち一番外方に突出した付帯手段(例えば、印刷媒体M先
端を挟持する爪)と干渉不能として印字ヘッド(20
0)との間に介在可能に選定されている。
【0043】次に、クリーニング位置P2とは、図1に
示す如く、印字ヘッド(200)とドラム10との間に
クリーニング手段230が介在および非介在を選択可能
でかつ介在状態において印字ヘッド(200)の各色用
インクジェットノズル207を当該クリーニング手段2
30でクリーニング可能となる印字ヘッド(200)の
高さ位置である。
示す如く、印字ヘッド(200)とドラム10との間に
クリーニング手段230が介在および非介在を選択可能
でかつ介在状態において印字ヘッド(200)の各色用
インクジェットノズル207を当該クリーニング手段2
30でクリーニング可能となる印字ヘッド(200)の
高さ位置である。
【0044】クリーニング手段230は、図3および図
4に示す如く、吸引具231と、この吸引具231を印
刷面M1の行方向(図2で紙面と直交方向)に移動可能
な吸引具移動手段235とを含み、非印刷時に該行方向
に移動しつつ各色用インクジェットノズル207からイ
ンク吸引しつつ当該各ノズル207をクリーニング可能
に形成されている。
4に示す如く、吸引具231と、この吸引具231を印
刷面M1の行方向(図2で紙面と直交方向)に移動可能
な吸引具移動手段235とを含み、非印刷時に該行方向
に移動しつつ各色用インクジェットノズル207からイ
ンク吸引しつつ当該各ノズル207をクリーニング可能
に形成されている。
【0045】吸引具231は、本体231Dと,この本
体231Dに各色用ノズルユニット200の各インクジ
ェットノズル207に対応して放射状に配設された複数
のインク吸引用ノズル231N等とから形成されてい
る。各インク吸引用ノズル231Nには、パイプ232
を介して負圧生成手段233(廃インク収容タンク23
3T,吸引ポンプ233P)が接続されている。
体231Dに各色用ノズルユニット200の各インクジ
ェットノズル207に対応して放射状に配設された複数
のインク吸引用ノズル231N等とから形成されてい
る。各インク吸引用ノズル231Nには、パイプ232
を介して負圧生成手段233(廃インク収容タンク23
3T,吸引ポンプ233P)が接続されている。
【0046】したがって、各インク吸引用ノズル231
Nが各インクジェットノズル207先端と整合した状態
で、吸引ポンプ233Pを駆動すると、各インクジェッ
トノズル207内のインクは廃インク収容タンク233
T内に回収される。なお、吸引具231には、クリーニ
ング直後に各インクジェットノズル207先端に接触し
つつ当該先端に付着したインクを払拭可能なワイパー2
34が設けられている。
Nが各インクジェットノズル207先端と整合した状態
で、吸引ポンプ233Pを駆動すると、各インクジェッ
トノズル207内のインクは廃インク収容タンク233
T内に回収される。なお、吸引具231には、クリーニ
ング直後に各インクジェットノズル207先端に接触し
つつ当該先端に付着したインクを払拭可能なワイパー2
34が設けられている。
【0047】吸引具移動手段235は、図2および図3
に示す如く、ドラム10の回転軸線J1に平行配設され
た一対のガイド部材(ガイドロッド235G,ガイドバ
ー235B)に両端部が移動可能に支持された吸引具支
持部材235Sを有し、当該支持部材235Sに取り付
けられた吸引具231を印刷面M1の行方向(X方向)
に移動させて各インク吸引用ノズル231Nを各色用イ
ンクジェットノズル207の先端と非接触状態で対向可
能に形成されている。
に示す如く、ドラム10の回転軸線J1に平行配設され
た一対のガイド部材(ガイドロッド235G,ガイドバ
ー235B)に両端部が移動可能に支持された吸引具支
持部材235Sを有し、当該支持部材235Sに取り付
けられた吸引具231を印刷面M1の行方向(X方向)
に移動させて各インク吸引用ノズル231Nを各色用イ
ンクジェットノズル207の先端と非接触状態で対向可
能に形成されている。
【0048】次に、この実施形態の作用について説明す
る。印字ヘッド(200)を印刷位置P1から垂直軸線
J2の方向に移動させてクリーニング位置P3,キャッ
ピング位置P2に位置決めして、各色用インクジェット
ノズル207をクリーニング,キャッピングすることが
できる。
る。印字ヘッド(200)を印刷位置P1から垂直軸線
J2の方向に移動させてクリーニング位置P3,キャッ
ピング位置P2に位置決めして、各色用インクジェット
ノズル207をクリーニング,キャッピングすることが
できる。
【0049】ここにおいて、印字ヘッド(200)を垂
直軸線J2の方向に移動させるので、クリーニング位置
P3,キャップ位置P2および印刷位置P1間を最短距
離で移動させることができる。
直軸線J2の方向に移動させるので、クリーニング位置
P3,キャップ位置P2および印刷位置P1間を最短距
離で移動させることができる。
【0050】また、クリーニング位置P3,キャップ位
置P2および印刷位置P1がこの順序で垂直軸線J1の
上方から下方に向う各位置とされているので、印刷停止
後に印字ヘッド(200)を印刷位置P1からキャップ
位置P2まで移動させてキャッピングする場合、また逆
にキャップ位置P2から印刷位置P1まで移動させて印
刷を開始する場合に要する印字ヘッド(200)の移動
時間を最短とすることができる。
置P2および印刷位置P1がこの順序で垂直軸線J1の
上方から下方に向う各位置とされているので、印刷停止
後に印字ヘッド(200)を印刷位置P1からキャップ
位置P2まで移動させてキャッピングする場合、また逆
にキャップ位置P2から印刷位置P1まで移動させて印
刷を開始する場合に要する印字ヘッド(200)の移動
時間を最短とすることができる。
【0051】なお、クリーニング位置P3は、印刷位置
P1からの距離がキャップ位置P2に比べて長くなる
が、クリーニングは印刷停止時または印刷開始前に必ず
行われるものではなく、通常ある一定の期間をおいて行
われるものであるので、キャッピングする場合に比べて
印字ヘッド(200)の移動時間が多少長くなっても支
障は来たさない。
P1からの距離がキャップ位置P2に比べて長くなる
が、クリーニングは印刷停止時または印刷開始前に必ず
行われるものではなく、通常ある一定の期間をおいて行
われるものであるので、キャッピングする場合に比べて
印字ヘッド(200)の移動時間が多少長くなっても支
障は来たさない。
【0052】例えば、キャッピングする場合には、印字
ヘッド(200)を垂直軸線J2に沿って上昇させてキ
ャップ位置P2よりも高所に位置決めする。次に、キャ
ップ移動手段225を駆動して、キャップ221を図2
で2点鎖線で示す退避位置から右方向へ水平移動させ印
字ヘッド(200)の鉛直下方へ位置決めする。
ヘッド(200)を垂直軸線J2に沿って上昇させてキ
ャップ位置P2よりも高所に位置決めする。次に、キャ
ップ移動手段225を駆動して、キャップ221を図2
で2点鎖線で示す退避位置から右方向へ水平移動させ印
字ヘッド(200)の鉛直下方へ位置決めする。
【0053】次に、その状態で、印字ヘッド(200)
を下降させてキャップ位置P2(スピット位置P22)
に位置決めすることにより、各色用インクジェットノズ
ル207の先端はキャップ221により包囲される。こ
れにより、インク乾燥が防止される。
を下降させてキャップ位置P2(スピット位置P22)
に位置決めすることにより、各色用インクジェットノズ
ル207の先端はキャップ221により包囲される。こ
れにより、インク乾燥が防止される。
【0054】なお、キャッピングが長時間に渡るとき
は、スピット位置P22の状態で各インクジェットノズ
ル207からインクをキャップ221内に吐出する(す
なわち、スピットする)。
は、スピット位置P22の状態で各インクジェットノズ
ル207からインクをキャップ221内に吐出する(す
なわち、スピットする)。
【0055】この際、各ノズル207先端とキャップ2
21内の非インク吸収体233とが少し離隔した状態で
スピットされるので、キャップ221内に円滑にインク
を補填してインク飽和水蒸気圧を維持してインク乾燥を
より効果的に防止できる。
21内の非インク吸収体233とが少し離隔した状態で
スピットされるので、キャップ221内に円滑にインク
を補填してインク飽和水蒸気圧を維持してインク乾燥を
より効果的に防止できる。
【0056】なお、スピット位置P22は、完全キャッ
プ位置P21とは接近しているので、各ノズル207先
端とキャップ221の非インク吸収体233との距離は
微小であり、確実に各ノズル207先端から吐出された
インクをキャップ221で確実に受けることができる。
プ位置P21とは接近しているので、各ノズル207先
端とキャップ221の非インク吸収体233との距離は
微小であり、確実に各ノズル207先端から吐出された
インクをキャップ221で確実に受けることができる。
【0057】さらに、インク初期供給時等に印字ヘッド
(200)をスピット位置P22から下降させて完全キ
ャップ位置P21に位置決めすることにより、各色用イ
ンクジェットノズル207の先端はキャップ221の非
インク吸収体233で覆われる。これにより、インク初
期供給時等のノズル207からのインク漏れ、つまりイ
ンク無駄を防止できる。
(200)をスピット位置P22から下降させて完全キ
ャップ位置P21に位置決めすることにより、各色用イ
ンクジェットノズル207の先端はキャップ221の非
インク吸収体233で覆われる。これにより、インク初
期供給時等のノズル207からのインク漏れ、つまりイ
ンク無駄を防止できる。
【0058】また、クリーニングする場合には、印字ヘ
ッド(200)を上昇させてクリーニング位置P3に位
置決めする。次に、吸引具移動手段235を駆動して吸
引具231を水平移動させ、各インクジェットプリンタ
吸収用ノズル231Nが印字ヘッド(200)の各色用
インクジェットノズル207のうち一番端のものと整合
する位置に位置決めする。
ッド(200)を上昇させてクリーニング位置P3に位
置決めする。次に、吸引具移動手段235を駆動して吸
引具231を水平移動させ、各インクジェットプリンタ
吸収用ノズル231Nが印字ヘッド(200)の各色用
インクジェットノズル207のうち一番端のものと整合
する位置に位置決めする。
【0059】次に、その状態で吸引ポンプ233Pを駆
動しつつ吸引具移動手段235を駆動して、吸引具23
1を印刷面M1の行方向へ水平移動させる。これによ
り、吸引具231の各インク吸引用ノズル231Nで順
次対向する各色用インクジェットノズル207から個々
にインクを吸引して当該各ノズル207をクリーニング
することができる。これと同時的に、ワイパー234で
各ノズル207の先端に付着したインクを払拭すること
ができる。
動しつつ吸引具移動手段235を駆動して、吸引具23
1を印刷面M1の行方向へ水平移動させる。これによ
り、吸引具231の各インク吸引用ノズル231Nで順
次対向する各色用インクジェットノズル207から個々
にインクを吸引して当該各ノズル207をクリーニング
することができる。これと同時的に、ワイパー234で
各ノズル207の先端に付着したインクを払拭すること
ができる。
【0060】しかして、この実施形態によれば、印字ヘ
ッド(200)を印刷面M1に交叉する軸線の方向に移
動させて該軸線上のクリーニング位置P3,キャップ位
置P2および印刷位置P1に選択切換可能に形成されて
いるので、印刷位置P1からの移動距離を大幅に短くし
てクリーニングおよびキャッピングすることができる。
また、印刷位置P1へ復帰させた場合の印字ヘッド(2
00)と印刷面M1との相対位置決めも正確に行える。
したがって、小型化および高品質印刷化を図りつつ印字
ヘッド(200)の各色用インクジェットノズル207
を迅速かつ確実にクリーニングおよびキャッピングする
ことができる。
ッド(200)を印刷面M1に交叉する軸線の方向に移
動させて該軸線上のクリーニング位置P3,キャップ位
置P2および印刷位置P1に選択切換可能に形成されて
いるので、印刷位置P1からの移動距離を大幅に短くし
てクリーニングおよびキャッピングすることができる。
また、印刷位置P1へ復帰させた場合の印字ヘッド(2
00)と印刷面M1との相対位置決めも正確に行える。
したがって、小型化および高品質印刷化を図りつつ印字
ヘッド(200)の各色用インクジェットノズル207
を迅速かつ確実にクリーニングおよびキャッピングする
ことができる。
【0061】また、印刷面M1が回転軸線J1を中心と
する円弧面とされかつ印字ヘッド(200)の移動する
軸線が回転軸線J1と直交する垂直軸線J1とされてい
るので、印刷面M1を回動することにより迅速かつ正確
に列方向送りすることができる。また、印字ヘッド(2
00)を、クリーニング位置P3,キャップ位置P2お
よび印刷位置P1間を最短距離で移動させることができ
る。さらに、キャッピング時に混色するのが防止され
る。
する円弧面とされかつ印字ヘッド(200)の移動する
軸線が回転軸線J1と直交する垂直軸線J1とされてい
るので、印刷面M1を回動することにより迅速かつ正確
に列方向送りすることができる。また、印字ヘッド(2
00)を、クリーニング位置P3,キャップ位置P2お
よび印刷位置P1間を最短距離で移動させることができ
る。さらに、キャッピング時に混色するのが防止され
る。
【0062】また、クリーニング位置P3,キャップ位
置P2および印刷位置P1がこの順序で垂直軸線J1の
上方から下方に向う各位置とされているので、頻繁に選
択される印刷位置P1およびキャップ位置P2に印字ヘ
ッド(200)をより一層迅速に位置決めすることがで
きる。
置P2および印刷位置P1がこの順序で垂直軸線J1の
上方から下方に向う各位置とされているので、頻繁に選
択される印刷位置P1およびキャップ位置P2に印字ヘ
ッド(200)をより一層迅速に位置決めすることがで
きる。
【0063】さらに、キャップ位置P2が垂直軸線J2
の下方側の完全キャップ位置P21と上方側のスピット
位置P22との接近した2位置とされているので、長時
間キャッピングする場合には、スピット位置P22の状
態で各インクジェットノズル207からインクをキャッ
プ221内にスピットすることができる。したがって、
キャップ221内のインク飽和水蒸気圧を一段と確実に
維持してインク乾燥をより効果的に防止することができ
る。
の下方側の完全キャップ位置P21と上方側のスピット
位置P22との接近した2位置とされているので、長時
間キャッピングする場合には、スピット位置P22の状
態で各インクジェットノズル207からインクをキャッ
プ221内にスピットすることができる。したがって、
キャップ221内のインク飽和水蒸気圧を一段と確実に
維持してインク乾燥をより効果的に防止することができ
る。
【0064】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、印字ヘッドを
印刷面に交叉する軸線の方向に移動させて該軸線上のク
リーニング位置,キャップ位置および印刷位置に選択切
換可能に形成されているので、印刷位置からの移動距離
を大幅に短くしてクリーニングおよびキャッピングする
ことができる。また、印刷位置へ復帰させた場合の印字
ヘッドと印刷面との相対位置決めも正確に行える。した
がって、小型化および高品質印刷化を図りつつ印字ヘッ
ドの各色用インクジェットノズルを迅速かつ確実にクリ
ーニングおよびキャッピングすることができる。
印刷面に交叉する軸線の方向に移動させて該軸線上のク
リーニング位置,キャップ位置および印刷位置に選択切
換可能に形成されているので、印刷位置からの移動距離
を大幅に短くしてクリーニングおよびキャッピングする
ことができる。また、印刷位置へ復帰させた場合の印字
ヘッドと印刷面との相対位置決めも正確に行える。した
がって、小型化および高品質印刷化を図りつつ印字ヘッ
ドの各色用インクジェットノズルを迅速かつ確実にクリ
ーニングおよびキャッピングすることができる。
【0065】請求項2の発明によれば、印刷面が回転軸
線を中心とする円弧面とされかつ印字ヘッドの移動する
軸線が回転軸線と直交する垂直軸線とされているので、
請求項1の発明の場合と同様な効果を奏し得る他、印刷
面を回転移送することにより迅速かつ正確に列方向送り
することができ一段と印刷高速化を図れる。また、印字
ヘッドを、クリーニング位置,キャップ位置および印刷
位置間を最短距離で移動させることができ、クリーニン
グ等の準備や印刷位置への復帰をより迅速に行える。さ
らに、キャッピング時に混色するのが防止される。
線を中心とする円弧面とされかつ印字ヘッドの移動する
軸線が回転軸線と直交する垂直軸線とされているので、
請求項1の発明の場合と同様な効果を奏し得る他、印刷
面を回転移送することにより迅速かつ正確に列方向送り
することができ一段と印刷高速化を図れる。また、印字
ヘッドを、クリーニング位置,キャップ位置および印刷
位置間を最短距離で移動させることができ、クリーニン
グ等の準備や印刷位置への復帰をより迅速に行える。さ
らに、キャッピング時に混色するのが防止される。
【0066】請求項3の発明によれば、クリーニング位
置,キャップ位置および印刷位置がこの順序で垂直軸線
の上方から下方に向う各位置とされているので、印字ヘ
ッドの移動ストロークを最少とすることができる。した
がって、請求項2記載の発明の場合と同様な効果を奏す
る他、頻繁に選択される印刷位置およびキャップ位置に
印字ヘッドをより一層迅速に位置決めすることができ
る。
置,キャップ位置および印刷位置がこの順序で垂直軸線
の上方から下方に向う各位置とされているので、印字ヘ
ッドの移動ストロークを最少とすることができる。した
がって、請求項2記載の発明の場合と同様な効果を奏す
る他、頻繁に選択される印刷位置およびキャップ位置に
印字ヘッドをより一層迅速に位置決めすることができ
る。
【0067】請求項4の発明によれば、キャップ位置が
垂直軸線の下方側の完全キャップ位置と上方側のスピッ
ト位置との接近した2位置とされているので、長時間キ
ャッピングする場合には、スピット位置の状態で各イン
クジェットノズルからインクをキャップ内にスピットす
ることができる。したがって、請求項3の発明の場合と
同様な効果を奏し得る他、キャップ内のインク飽和水蒸
気圧を一段と確実に維持してインク乾燥をより効果的に
防止することができる。
垂直軸線の下方側の完全キャップ位置と上方側のスピッ
ト位置との接近した2位置とされているので、長時間キ
ャッピングする場合には、スピット位置の状態で各イン
クジェットノズルからインクをキャップ内にスピットす
ることができる。したがって、請求項3の発明の場合と
同様な効果を奏し得る他、キャップ内のインク飽和水蒸
気圧を一段と確実に維持してインク乾燥をより効果的に
防止することができる。
【図1】本発明の実施形態を説明するための図である。
【図2】同じく、キャップ手段とクリーニング手段との
介在状態を説明するための図である。
介在状態を説明するための図である。
【図3】同じく、クリーニング手段を説明するための分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図4】同じく、クリーニング手段と各色用インクジェ
ットノズルとの位置関係を説明するための図である。
ットノズルとの位置関係を説明するための図である。
【図5】同じく、キャップ手段を説明するための斜視図
である。
である。
【図6】同じく、キャップ手段と各色用インクジェット
ノズルとの位置関係を説明するための図である。
ノズルとの位置関係を説明するための図である。
【図7】同じく、全体構成を説明するための図である。
【図8】先提案のインクジェットプリンタを説明するた
めの図である。
めの図である。
10 ドラム(回動体) 11 外周面 200 各色用ノズルユニット(印字ヘッド) 207 各色用インクジェットノズル 210 ヘッド支持部材 220 キャップ手段 221 キャップ 223 非インク吸収体(当接部材) 230 クリーニング手段 231 吸引具 234 ワイパー 235吸引具移動手段 P1 印刷位置 P2 キャップ位置 P21 完全キャップ位置 P22 スピット位置
Claims (4)
- 【請求項1】 各色用インクジェットノズルを有する印
字ヘッドを一方向に移動可能な印刷面に交叉する軸線の
方向に往復移動可能に装着するとともに、印字ヘッドが
該軸線上の各インクジェットノズルをクリーニングする
ためのクリーニング位置と,各インクジェットノズルを
キャップするためのキャップ位置および印刷面へ印刷す
るための印刷位置とに選択切換可能に形成されているイ
ンクジェットプリンタ。 - 【請求項2】 前記印刷面が回転軸線を中心とする円弧
面とされかつ前記印刷面に交叉する軸線が回転軸線と直
交する垂直軸線とされている請求項1記載のインクジェ
ットプリンタ。 - 【請求項3】 前記クリーニング位置,キャップ位置お
よび印刷位置がこの順序で前記垂直軸線の上方から下方
に向う各位置とされている請求項2記載のインクジェッ
トプリンタ。 - 【請求項4】 前記キャップ位置が前記垂直軸線の下方
側の完全キャップ位置と上方側のスピット位置との接近
した2位置とされている請求項3記載のインクジェット
プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13411597A JPH10324003A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | インクジェットプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13411597A JPH10324003A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | インクジェットプリンタ |
Publications (1)
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