JPH10175557A - ノイズを減少させたパワーステアリング制御弁 - Google Patents
ノイズを減少させたパワーステアリング制御弁Info
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- JPH10175557A JPH10175557A JP33726697A JP33726697A JPH10175557A JP H10175557 A JPH10175557 A JP H10175557A JP 33726697 A JP33726697 A JP 33726697A JP 33726697 A JP33726697 A JP 33726697A JP H10175557 A JPH10175557 A JP H10175557A
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract 2
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/08—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by type of steering valve used
- B62D5/083—Rotary valves
- B62D5/0837—Rotary valves characterised by the shape of the control edges, e.g. to reduce noise
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- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86574—Supply and exhaust
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パワーステアリング装置用油圧流体制御弁の
コア及びスリーブのランド及び溝が構成するオリフィス
を通る油圧流体が発生するノイズを減少する。 【解決手段】 油圧流体制御弁(18)は、軸線(2
3)を中心として互いに対して回転自在の第1及び第2
の弁部材(60、62)を含む。これらの弁部材(6
0、62)は油圧流体流れオリフィス(110)を構成
する。これらのオリフィスは、軸線(23)を中心とし
て周方向に間隔が隔てられている。オリフィス(11
0)は、大きさが可変であり、弁部材が中立位置から相
対的に回転し、一対の隣接したオリフィス(110b及
び110c)が制限を行うとき、オリフィス(110
a)が拡大する。対をなした制限オリフィス(110
b、110c)は、最初は異なる速度で制限を行い、そ
の後、これらのオリフィスが完全制限状態に達するまで
制限を等速度で行う。
コア及びスリーブのランド及び溝が構成するオリフィス
を通る油圧流体が発生するノイズを減少する。 【解決手段】 油圧流体制御弁(18)は、軸線(2
3)を中心として互いに対して回転自在の第1及び第2
の弁部材(60、62)を含む。これらの弁部材(6
0、62)は油圧流体流れオリフィス(110)を構成
する。これらのオリフィスは、軸線(23)を中心とし
て周方向に間隔が隔てられている。オリフィス(11
0)は、大きさが可変であり、弁部材が中立位置から相
対的に回転し、一対の隣接したオリフィス(110b及
び110c)が制限を行うとき、オリフィス(110
a)が拡大する。対をなした制限オリフィス(110
b、110c)は、最初は異なる速度で制限を行い、そ
の後、これらのオリフィスが完全制限状態に達するまで
制限を等速度で行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パワーステアリン
グ装置用油圧流体制御弁に関する。
グ装置用油圧流体制御弁に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のパワーステアリング装置用油圧流
体制御弁は、弁スリーブ内で回転自在の弁コアを有す
る。コア及びスリーブは、ポンプと、リザーバと、油圧
モータの両側の一対の流体チャンバとの間で弁を通って
流れる油圧流体の圧力を制御する。コア及びスリーブが
中立位置にあるとき、両側の流体チャンバ内の油圧流体
の圧力は等しい。コア及びスリーブを中立位置から回転
させると、コア及びスリーブの複数のランド及び溝が協
働し、両側の流体チャンバのうちの一方のチャンバ内の
油圧流体の圧力を上昇し、これによってステアリング装
置で油圧式パワーステアリング補助を提供する。
体制御弁は、弁スリーブ内で回転自在の弁コアを有す
る。コア及びスリーブは、ポンプと、リザーバと、油圧
モータの両側の一対の流体チャンバとの間で弁を通って
流れる油圧流体の圧力を制御する。コア及びスリーブが
中立位置にあるとき、両側の流体チャンバ内の油圧流体
の圧力は等しい。コア及びスリーブを中立位置から回転
させると、コア及びスリーブの複数のランド及び溝が協
働し、両側の流体チャンバのうちの一方のチャンバ内の
油圧流体の圧力を上昇し、これによってステアリング装
置で油圧式パワーステアリング補助を提供する。
【0003】コア及びスリーブのランド及び溝はオリフ
ィスを構成し、油圧流体はこれらのオリフィスを通って
流れることができる。これらのオリフィスでの変化する
圧力差は、ステアリング装置でノイズを発生し易い。
ィスを構成し、油圧流体はこれらのオリフィスを通って
流れることができる。これらのオリフィスでの変化する
圧力差は、ステアリング装置でノイズを発生し易い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、この
ノイズを減少することである。
ノイズを減少することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、油圧流
体制御弁は、軸線を中心として互いに対して回転自在の
第1及び第2の弁部材を有する。これらの弁部材は、軸
線を中心として周方向に間隔が隔てられた複数の油圧流
体流れオリフィスを構成するための手段を有する。オリ
フィスは大きさが可変であり、弁部材が中立位置から相
対的に回転し、一対の隣接したオリフィスが制限を行う
とき、オリフィスが拡大する。対をなした制限オリフィ
スは、最初は異なる速度で制限を行い、その後、これら
のオリフィスが完全制限状態に達するまで等速度で制限
を行う。
体制御弁は、軸線を中心として互いに対して回転自在の
第1及び第2の弁部材を有する。これらの弁部材は、軸
線を中心として周方向に間隔が隔てられた複数の油圧流
体流れオリフィスを構成するための手段を有する。オリ
フィスは大きさが可変であり、弁部材が中立位置から相
対的に回転し、一対の隣接したオリフィスが制限を行う
とき、オリフィスが拡大する。対をなした制限オリフィ
スは、最初は異なる速度で制限を行い、その後、これら
のオリフィスが完全制限状態に達するまで等速度で制限
を行う。
【0006】本発明に従って形成された弁は、油圧流体
がオリフィスを通って流れるとき、比較的低レベルのノ
イズを発生する。ノイズは、特定のオリフィスが本発明
に従って可変速度で制限を行うことによって、比較的低
レベルに維持される。
がオリフィスを通って流れるとき、比較的低レベルのノ
イズを発生する。ノイズは、特定のオリフィスが本発明
に従って可変速度で制限を行うことによって、比較的低
レベルに維持される。
【0007】本発明のこの他の特徴は、以下の説明を添
付図面を参照して読むことにより、本発明が属する技術
分野の当業者に更に明らかになるであろう。
付図面を参照して読むことにより、本発明が属する技術
分野の当業者に更に明らかになるであろう。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施例を構成す
る油圧式パワーステアリング装置10を図1に示す。ス
テアリング装置10は、ハウジング12、細長いステア
リングラック14、及び入力シャフト16含む油圧補助
ラックアンドピニオンステアリング装置である。図1に
概略に示すように、ステアリング装置10は、ハウジン
グ12内に収容された油圧流体制御弁18を更に有す
る。
る油圧式パワーステアリング装置10を図1に示す。ス
テアリング装置10は、ハウジング12、細長いステア
リングラック14、及び入力シャフト16含む油圧補助
ラックアンドピニオンステアリング装置である。図1に
概略に示すように、ステアリング装置10は、ハウジン
グ12内に収容された油圧流体制御弁18を更に有す
る。
【0009】ラック14は、ハウジング12の下部分2
0を通って長さ方向に水平方向軸線21に沿って延びて
おり、ハウジング12に対して軸線21に沿って移動す
るように支持されている。ステアリング装置10を車輛
に設置するとき、ステアリング装置10を車輛の一対の
操舵可能なホイールに連結するステアリングリンクにラ
ックの両端(図示せず)を連結する。
0を通って長さ方向に水平方向軸線21に沿って延びて
おり、ハウジング12に対して軸線21に沿って移動す
るように支持されている。ステアリング装置10を車輛
に設置するとき、ステアリング装置10を車輛の一対の
操舵可能なホイールに連結するステアリングリンクにラ
ックの両端(図示せず)を連結する。
【0010】入力シャフト16は、ハウジング12の上
部分22から別の軸線23に沿って外方に突出してお
り、車輛のハンドルの回転に応じて軸線23を中心とし
て回転できる。ステアリング装置10は、軸線23を中
心とした入力シャフトの回転に応じてラック14を軸線
21に沿って移動するように作動する。かくして、ステ
アリング装置は、ハンドルの回転に応じてステアリング
リンクを動かし、車輛のホイールの操舵を行う。
部分22から別の軸線23に沿って外方に突出してお
り、車輛のハンドルの回転に応じて軸線23を中心とし
て回転できる。ステアリング装置10は、軸線23を中
心とした入力シャフトの回転に応じてラック14を軸線
21に沿って移動するように作動する。かくして、ステ
アリング装置は、ハンドルの回転に応じてステアリング
リンクを動かし、車輛のホイールの操舵を行う。
【0011】ステアリング装置10のこの他の部品に
は、ピニオンギヤ24及びピストン26が含まれる。ピ
ニオンギヤ24は、トーションバー28によって入力シ
ャフト16に連結されており、ラック14の一列のラッ
ク歯30と噛み合い係合した状態で軸線23を中心とし
て回転するように支持されている。下ハウジング部分2
0の管状区分32はパワーシリンダとして機能する。ピ
ストン26は、パワーシリンダ32内のラック14に固
定されている。一対の可変容積油圧流体チャンバ34及
び36がパワーシリンダ32内でピストン26の両側に
配置されている。
は、ピニオンギヤ24及びピストン26が含まれる。ピ
ニオンギヤ24は、トーションバー28によって入力シ
ャフト16に連結されており、ラック14の一列のラッ
ク歯30と噛み合い係合した状態で軸線23を中心とし
て回転するように支持されている。下ハウジング部分2
0の管状区分32はパワーシリンダとして機能する。ピ
ストン26は、パワーシリンダ32内のラック14に固
定されている。一対の可変容積油圧流体チャンバ34及
び36がパワーシリンダ32内でピストン26の両側に
配置されている。
【0012】弁18は、第1二方向導管40を通してパ
ワーシリンダ32の第1チャンバ34と連通している。
弁18は、更に、第2二方向導管42を通してパワーシ
リンダ32の第2チャンバ36と連通している。図1に
概略に示すように、弁18は、油圧流体を入口導管48
を通してリザーバ44及びポンプ46から受け入れる。
ポンプ46は、流れを変化させる(flow-varying)ポン
プでよく、電動モータ又は車輛のエンジンで駆動でき
る。出口導管50は、油圧流体を弁18からリザーバ4
4に排出する。
ワーシリンダ32の第1チャンバ34と連通している。
弁18は、更に、第2二方向導管42を通してパワーシ
リンダ32の第2チャンバ36と連通している。図1に
概略に示すように、弁18は、油圧流体を入口導管48
を通してリザーバ44及びポンプ46から受け入れる。
ポンプ46は、流れを変化させる(flow-varying)ポン
プでよく、電動モータ又は車輛のエンジンで駆動でき
る。出口導管50は、油圧流体を弁18からリザーバ4
4に排出する。
【0013】弁18は、車輛のハンドルによる入力シャ
フト16の回転に応じて作動する。入力シャフト16を
ハンドルで軸線23を中心として第1方向に回転させた
とき、入力シャフトはピニオンギヤ24に対して僅かに
回転する。トーションバー28が撓み、ピニオンギヤ2
4に対する入力シャフト16のこのような回転が可能と
なる。弁18は、結果的な回転変位に対し、この弁18
を通って入力導管48から第1二方向流れ導管40まで
延びる油圧流体流路を開放することによって、応答す
る。弁18は、これと同時に、第2二方向流れ導管42
から弁18を通って出口導管50まで延びる油圧流体流
路を開放する。このようにして、弁18は、ポンプ46
をパワーシリンダ32の第1チャンバ34と連通させて
第1チャンバ34を加圧すると同時に、パワーシリンダ
32の第2チャンバ36をリザーバ44と連通し、第2
チャンバ36を排液する。この結果発生したポンプ46
からの油圧流体の流れ、及びピストン26の前後に作用
する油圧流体圧力差により、ピストン26及びラック1
4を軸線21に沿って図1で見て右方に移動する。これ
により、ステアリングリンクが車輛のホイールを第1方
向に操舵する。
フト16の回転に応じて作動する。入力シャフト16を
ハンドルで軸線23を中心として第1方向に回転させた
とき、入力シャフトはピニオンギヤ24に対して僅かに
回転する。トーションバー28が撓み、ピニオンギヤ2
4に対する入力シャフト16のこのような回転が可能と
なる。弁18は、結果的な回転変位に対し、この弁18
を通って入力導管48から第1二方向流れ導管40まで
延びる油圧流体流路を開放することによって、応答す
る。弁18は、これと同時に、第2二方向流れ導管42
から弁18を通って出口導管50まで延びる油圧流体流
路を開放する。このようにして、弁18は、ポンプ46
をパワーシリンダ32の第1チャンバ34と連通させて
第1チャンバ34を加圧すると同時に、パワーシリンダ
32の第2チャンバ36をリザーバ44と連通し、第2
チャンバ36を排液する。この結果発生したポンプ46
からの油圧流体の流れ、及びピストン26の前後に作用
する油圧流体圧力差により、ピストン26及びラック1
4を軸線21に沿って図1で見て右方に移動する。これ
により、ステアリングリンクが車輛のホイールを第1方
向に操舵する。
【0014】ラックがピストン26とともに軸線21に
沿って移動するとき、ピニオンギヤ24がラック歯30
と噛み合い係合状態で回転する。かくして、ピニオンギ
ヤ24は入力シャフト16に対して軸線23を中心とし
て追従的に回転し、ピニオンギヤ24と入力シャフト1
6との間の回転変位を相殺する。弁18は、前に開放し
ていた油圧流体流路を閉鎖することによって応答する。
これにより、ピストン26に作用するパワーシリンダ3
2の第1及び第2のチャンバ34及び36内の油圧流体
圧力が均衡し、軸線21に沿ったピストン26及びラッ
ク14の移動が停止する。
沿って移動するとき、ピニオンギヤ24がラック歯30
と噛み合い係合状態で回転する。かくして、ピニオンギ
ヤ24は入力シャフト16に対して軸線23を中心とし
て追従的に回転し、ピニオンギヤ24と入力シャフト1
6との間の回転変位を相殺する。弁18は、前に開放し
ていた油圧流体流路を閉鎖することによって応答する。
これにより、ピストン26に作用するパワーシリンダ3
2の第1及び第2のチャンバ34及び36内の油圧流体
圧力が均衡し、軸線21に沿ったピストン26及びラッ
ク14の移動が停止する。
【0015】車輛のホイールを反対方向に操舵しようと
する場合には、入力シャフト16をハンドルで軸線23
を中心として反対方向に回転する。この場合も、トーシ
ョンバー36が撓んだときに入力シャフト16がピニオ
ンギヤ24に対して僅かに回転する。弁18は、第2チ
ャンバ36を加圧すると同時に第1チャンバ34を排液
することによって応答する。この場合、ピストン26及
びラック14は、図1で見て左方に軸線方向に移動す
る。その結果、ピニオンギヤ24が入力シャフト16に
対して追従的に回転することによって、弁18が、この
場合も、パワーシリンダ32の二つのチャンバ34及び
36内の油圧流体の圧力を均衡させる。かくして、ステ
アリング装置10は、ハンドル及び入力シャフト16の
回転方向及び回転量と対応する方向及び量で車輛のホイ
ールを操舵する。
する場合には、入力シャフト16をハンドルで軸線23
を中心として反対方向に回転する。この場合も、トーシ
ョンバー36が撓んだときに入力シャフト16がピニオ
ンギヤ24に対して僅かに回転する。弁18は、第2チ
ャンバ36を加圧すると同時に第1チャンバ34を排液
することによって応答する。この場合、ピストン26及
びラック14は、図1で見て左方に軸線方向に移動す
る。その結果、ピニオンギヤ24が入力シャフト16に
対して追従的に回転することによって、弁18が、この
場合も、パワーシリンダ32の二つのチャンバ34及び
36内の油圧流体の圧力を均衡させる。かくして、ステ
アリング装置10は、ハンドル及び入力シャフト16の
回転方向及び回転量と対応する方向及び量で車輛のホイ
ールを操舵する。
【0016】図2に示すように、弁18は弁コア60及
び弁スリーブ62を有する。コア60及びスリーブ62
は、両方とも、軸線23上に中心を持つ全体に円筒形形
状を有する。コア60は、入力シャフト16(図1参
照)の一区分によって構成される。スリーブ62は、ピ
ニオンギヤ24(図1参照)の上端に連結されている。
従って、コア60及びスリーブ62は、入力シャフト1
6及びピニオンギヤ24を互いに対して回転したとき、
互いに対して回転する。以下に詳細に説明するように、
コア60及びスリーブ62は、このとき、弁18を通過
する流路を特定の流路が相対的に制限されるように変化
させる。これによって、図1を参照して上文中に説明し
たように、加圧油圧流体の流れを、弁18を通して、ポ
ンプ46とパワーシリンダ32のチャンバ34及び36
との間に差し向ける。
び弁スリーブ62を有する。コア60及びスリーブ62
は、両方とも、軸線23上に中心を持つ全体に円筒形形
状を有する。コア60は、入力シャフト16(図1参
照)の一区分によって構成される。スリーブ62は、ピ
ニオンギヤ24(図1参照)の上端に連結されている。
従って、コア60及びスリーブ62は、入力シャフト1
6及びピニオンギヤ24を互いに対して回転したとき、
互いに対して回転する。以下に詳細に説明するように、
コア60及びスリーブ62は、このとき、弁18を通過
する流路を特定の流路が相対的に制限されるように変化
させる。これによって、図1を参照して上文中に説明し
たように、加圧油圧流体の流れを、弁18を通して、ポ
ンプ46とパワーシリンダ32のチャンバ34及び36
との間に差し向ける。
【0017】スリーブ62は、コア60の周りで周方向
に延びる半径方向内周64を有する。スリーブ62の内
周64は、周方向に間隔が隔てられた複数のランド及び
溝が構成する凹凸のある輪郭を有する。特定的には、ス
リーブ62は、軸線23を中心として互いから周方向に
等間隔に離間された6個のランド71、72、73、7
4、75、及び76を有する。スリーブ62は、更に、
6個の溝81、82、83、84、85、及び86を有
し、これらの溝の各々は、対をなした隣接したランド間
で周方向に配置されている。
に延びる半径方向内周64を有する。スリーブ62の内
周64は、周方向に間隔が隔てられた複数のランド及び
溝が構成する凹凸のある輪郭を有する。特定的には、ス
リーブ62は、軸線23を中心として互いから周方向に
等間隔に離間された6個のランド71、72、73、7
4、75、及び76を有する。スリーブ62は、更に、
6個の溝81、82、83、84、85、及び86を有
し、これらの溝の各々は、対をなした隣接したランド間
で周方向に配置されている。
【0018】スリーブ62を通って半径方向内方に延び
る3つの入口ポート78が、第1ランド71、第3ラン
ド73、及び第5ランド75のところに配置されてい
る。図2に概略に示すように、入口ポート78は、油圧
流体をポンプ46から受け取る。
る3つの入口ポート78が、第1ランド71、第3ラン
ド73、及び第5ランド75のところに配置されてい
る。図2に概略に示すように、入口ポート78は、油圧
流体をポンプ46から受け取る。
【0019】更に、図2に概略に示すように、スリーブ
62の溝81−86は、パワーシリンダ32の流体チャ
ンバ34及び36と連通している。第1溝81、第3溝
83、及び第5溝85は、ピストン26の図2で見て右
側のチャンバ36と連通している。第2溝82、第4溝
84、及び第6溝86は、ピストン26の左側にある他
方のチャンバ34と連通している。
62の溝81−86は、パワーシリンダ32の流体チャ
ンバ34及び36と連通している。第1溝81、第3溝
83、及び第5溝85は、ピストン26の図2で見て右
側のチャンバ36と連通している。第2溝82、第4溝
84、及び第6溝86は、ピストン26の左側にある他
方のチャンバ34と連通している。
【0020】コア60もまた、複数のランド及び溝が構
成する凹凸のある輪郭を有する。これらは、6個のラン
ド91−96及び6個の溝101−106を含む。コア
60のランド91−96は、スリーブ62の溝81−8
6と半径方向に向き合って配置されている。コア60の
溝101−106は、スリーブ62のランド71−76
と半径方向に向き合って配置されている。従って、ラン
ド71−76及び91−96の隣接した隅部が溝81−
86と溝101−106との間にオリフィス110を構
成する。コア60の溝102、104、及び106は、
コア60内の戻りポートシステム108の対応する枝管
を通してリザーバ44(図1参照)と連通している。
成する凹凸のある輪郭を有する。これらは、6個のラン
ド91−96及び6個の溝101−106を含む。コア
60のランド91−96は、スリーブ62の溝81−8
6と半径方向に向き合って配置されている。コア60の
溝101−106は、スリーブ62のランド71−76
と半径方向に向き合って配置されている。従って、ラン
ド71−76及び91−96の隣接した隅部が溝81−
86と溝101−106との間にオリフィス110を構
成する。コア60の溝102、104、及び106は、
コア60内の戻りポートシステム108の対応する枝管
を通してリザーバ44(図1参照)と連通している。
【0021】操舵操作が行われていない場合には、コア
60及びスリーブ62は図2に示す中立位置に配置され
ている。この場合、油圧流体は入口ポート78から、溝
101−106、溝81−86、及びオリフィス110
を通って戻しポートシステム108に流入する。この流
れは、ポンプ46とリザーバ44との間の圧力降下によ
る。しかしながら、操舵操作が行われていない場合に
は、パワーシリンダ32のチャンバ34と36との間に
は圧力差がない。従って、右チャンバ36と連通した溝
81、83、及び85からなる組と左チャンバ34と連
通した溝82、84、及び86からなる組との間には圧
力差がない。
60及びスリーブ62は図2に示す中立位置に配置され
ている。この場合、油圧流体は入口ポート78から、溝
101−106、溝81−86、及びオリフィス110
を通って戻しポートシステム108に流入する。この流
れは、ポンプ46とリザーバ44との間の圧力降下によ
る。しかしながら、操舵操作が行われていない場合に
は、パワーシリンダ32のチャンバ34と36との間に
は圧力差がない。従って、右チャンバ36と連通した溝
81、83、及び85からなる組と左チャンバ34と連
通した溝82、84、及び86からなる組との間には圧
力差がない。
【0022】車輛のハンドル及び入力シャフト16(図
1参照)を右に廻すと、コア60が弁スリーブ62に対
して図2及び図3で見て時計廻り方向に回転する。この
場合、12個のオリフィス110のうちの6個が拡大す
ると同時に他の6個のオリフィスが制限される。これに
より、右チャンバ36と連通した溝81、83、及び8
5からなる組内の油圧流体圧力を上昇させると同時に左
チャンバ34と連通した溝82、84、及び86からな
る組内の油圧流体圧力を低下させる。かくして、入口ポ
ート78から戻しポートシステム108まで延びる油圧
流体流れの小さな部分が溝81、83、及び85を通っ
て右チャンバ36に変向される。これと同時に、油圧流
体の同じ流れが左チャンバ34から他方の溝82、8
4、及び86に排液される。この際、ピストン26及び
ラック14が図3で見て左方に移動する。これによっ
て、車輛の操舵可能なホイールをステアリングリンクで
右方に廻す。
1参照)を右に廻すと、コア60が弁スリーブ62に対
して図2及び図3で見て時計廻り方向に回転する。この
場合、12個のオリフィス110のうちの6個が拡大す
ると同時に他の6個のオリフィスが制限される。これに
より、右チャンバ36と連通した溝81、83、及び8
5からなる組内の油圧流体圧力を上昇させると同時に左
チャンバ34と連通した溝82、84、及び86からな
る組内の油圧流体圧力を低下させる。かくして、入口ポ
ート78から戻しポートシステム108まで延びる油圧
流体流れの小さな部分が溝81、83、及び85を通っ
て右チャンバ36に変向される。これと同時に、油圧流
体の同じ流れが左チャンバ34から他方の溝82、8
4、及び86に排液される。この際、ピストン26及び
ラック14が図3で見て左方に移動する。これによっ
て、車輛の操舵可能なホイールをステアリングリンクで
右方に廻す。
【0023】上文中に説明した方法で操舵操作を行った
とき、弁18内での油圧流体圧力の変化がノイズを発生
する。詳細に述べると、オリフィス110の前後の圧力
降下の変化によりノイズが発生する。本発明によれば、
コア60のランド91−96は、オリフィス110の前
後の圧力降下の変化によって生じるノイズを減少するよ
うに形成される。
とき、弁18内での油圧流体圧力の変化がノイズを発生
する。詳細に述べると、オリフィス110の前後の圧力
降下の変化によりノイズが発生する。本発明によれば、
コア60のランド91−96は、オリフィス110の前
後の圧力降下の変化によって生じるノイズを減少するよ
うに形成される。
【0024】図4の拡大図に示すように、拡大する一つ
のオリフィスは、コア60を図2の中立位置から図3の
シフト位置まで回転させたときに制限される二つのオリ
フィス110から区別される。特定的には、拡大オリフ
ィスの1つに図4で参照番号110aが附してある。隣
接した対をなす制限オリフィス110には、参照番号1
10b及び110cが附してある。これらの制限オリフ
ィス110b及び110cは、入口ポート78と戻しポ
ートシステム108との間に並列に配置されている。本
発明によれば、コア60の対応するランド91及び92
は、コア60を図2の中立位置から図3のシフト位置ま
で回転したとき、対をなした制限オリフィス110b及
び110cが、最初は、異なる速度で制限を行い、その
後、完全制限状態に達するまで等速度で制限を行うよう
に成形されている。これにより、制限オリフィス110
b及び110cの前後の圧力降下の変化によって発生す
るノイズの量を減少する。
のオリフィスは、コア60を図2の中立位置から図3の
シフト位置まで回転させたときに制限される二つのオリ
フィス110から区別される。特定的には、拡大オリフ
ィスの1つに図4で参照番号110aが附してある。隣
接した対をなす制限オリフィス110には、参照番号1
10b及び110cが附してある。これらの制限オリフ
ィス110b及び110cは、入口ポート78と戻しポ
ートシステム108との間に並列に配置されている。本
発明によれば、コア60の対応するランド91及び92
は、コア60を図2の中立位置から図3のシフト位置ま
で回転したとき、対をなした制限オリフィス110b及
び110cが、最初は、異なる速度で制限を行い、その
後、完全制限状態に達するまで等速度で制限を行うよう
に成形されている。これにより、制限オリフィス110
b及び110cの前後の圧力降下の変化によって発生す
るノイズの量を減少する。
【0025】第4図の第1制限オリフィス110bを図
5に拡大し且つ詳細に示す。この図では、コア60及び
スリーブ62は中立位置で示してある。オリフィス11
0bは、コア60の第1ランド91とスリーブ62の第
2ランド72との間の隙間である。
5に拡大し且つ詳細に示す。この図では、コア60及び
スリーブ62は中立位置で示してある。オリフィス11
0bは、コア60の第1ランド91とスリーブ62の第
2ランド72との間の隙間である。
【0026】図5に示すように、コア60の第1ランド
91は、円筒形表面120を有する。円筒形表面120
は、軸線23上に中心を持つ円形の半径方向輪郭を有す
る(図2、図3、及び図4参照)。コア60の第1ラン
ド91は、平らなエッジ面即ち切子面122を更に有す
る。切子面122は、円筒形表面120から半径方向内
方に傾斜しており、円筒形表面120から、隣接した溝
102の側方にあるランド91の隅部124まで延びて
いる。かくして、ランド91は、円筒形表面120から
隅部124まで半径方向内方にテーパした輪郭を有す
る。
91は、円筒形表面120を有する。円筒形表面120
は、軸線23上に中心を持つ円形の半径方向輪郭を有す
る(図2、図3、及び図4参照)。コア60の第1ラン
ド91は、平らなエッジ面即ち切子面122を更に有す
る。切子面122は、円筒形表面120から半径方向内
方に傾斜しており、円筒形表面120から、隣接した溝
102の側方にあるランド91の隅部124まで延びて
いる。かくして、ランド91は、円筒形表面120から
隅部124まで半径方向内方にテーパした輪郭を有す
る。
【0027】図4の第2制限オリフィス110cを図6
に拡大し且つ詳細に示す。この図では、コア60及びス
リーブ62は、中立位置で示してある。オリフィス11
0cは、コア60の第2ランド92とスリーブ62の第
3ランド73との間の隙間である。
に拡大し且つ詳細に示す。この図では、コア60及びス
リーブ62は、中立位置で示してある。オリフィス11
0cは、コア60の第2ランド92とスリーブ62の第
3ランド73との間の隙間である。
【0028】コア60の第2ランド92もまた、軸線2
3上に中心を持つ円形の半径方向輪郭を持つ円筒形表面
130を有する。第2ランド92は、円筒形表面130
から半径方向内方に傾斜した二つの不連続の平らな切子
面134及び136を持つエッジ面132を更に有す
る。これらの切子面は、円筒形表面130から、隣接し
た溝103の側方にあるランド92の隅部138まで連
続的に延びている。第2切子面136は、第1切子面1
34から半径方向内方に傾斜しており且つ延びている。
かくして、オリフィス110cの側方の第2ランド92
のテーパした輪郭は、オリフィス110bの側方の第1
ランド91のテーパした輪郭とは異なっている。これ
を、第1ランド91のエッジ面122を第2ランド92
のエッジ面132と重ねて示す破線140で図6に示
す。同様に、図5には、第2ランド92のエッジ面13
2を示す破線142が第1ランド91のエッジ面122
と重ねて描いてある。図5と図6とを比較することによ
ってわかるように、切子面134の半径方向内方への傾
斜角度及び半径方向内方への間隔は、切子面122の半
径方向内方への傾斜角度及び半径方向内方への間隔と同
じである。
3上に中心を持つ円形の半径方向輪郭を持つ円筒形表面
130を有する。第2ランド92は、円筒形表面130
から半径方向内方に傾斜した二つの不連続の平らな切子
面134及び136を持つエッジ面132を更に有す
る。これらの切子面は、円筒形表面130から、隣接し
た溝103の側方にあるランド92の隅部138まで連
続的に延びている。第2切子面136は、第1切子面1
34から半径方向内方に傾斜しており且つ延びている。
かくして、オリフィス110cの側方の第2ランド92
のテーパした輪郭は、オリフィス110bの側方の第1
ランド91のテーパした輪郭とは異なっている。これ
を、第1ランド91のエッジ面122を第2ランド92
のエッジ面132と重ねて示す破線140で図6に示
す。同様に、図5には、第2ランド92のエッジ面13
2を示す破線142が第1ランド91のエッジ面122
と重ねて描いてある。図5と図6とを比較することによ
ってわかるように、切子面134の半径方向内方への傾
斜角度及び半径方向内方への間隔は、切子面122の半
径方向内方への傾斜角度及び半径方向内方への間隔と同
じである。
【0029】オリフィス110b及び110cは、コア
60の第1及び第2のランド91及び92がスリーブ6
2に対して図5及び図6に示す矢印150及び152の
方向に移動を開始すると同時に制限を開始する。これ
は、コア60を図2の中立位置から図3のシフト位置に
向かって回転させるときに生じる。このような回転の最
初の量中にランド91及び92の隅部124及び138
が図5及び図6で見て下方に、これらの隅部と向き合っ
たスリーブ62の隅部154及び156に向かって夫々
移動し、これらの隅部を越える。図5のオリフィス11
0bは、このコア60の初期回転移動量中、図6のオリ
フィス110cよりも迅速に制限を行う。
60の第1及び第2のランド91及び92がスリーブ6
2に対して図5及び図6に示す矢印150及び152の
方向に移動を開始すると同時に制限を開始する。これ
は、コア60を図2の中立位置から図3のシフト位置に
向かって回転させるときに生じる。このような回転の最
初の量中にランド91及び92の隅部124及び138
が図5及び図6で見て下方に、これらの隅部と向き合っ
たスリーブ62の隅部154及び156に向かって夫々
移動し、これらの隅部を越える。図5のオリフィス11
0bは、このコア60の初期回転移動量中、図6のオリ
フィス110cよりも迅速に制限を行う。
【0030】コア60の次の連続した回転量において、
ランド91及び92のエッジ面122及び132は、ス
リーブ62の隅部154及び156を越えて移動する。
エッジ面132の第2切子面136が対応する隅部15
6を越えてこのように移動するとき、オリフィス110
cはオリフィス110bよりも迅速に閉鎖する。これ
は、オリフィス110cの第2切子面136がオリフィ
ス110bの切子面122よりも大きく傾斜しており且
つ半径方向内方に間隔が隔てられているためである。
ランド91及び92のエッジ面122及び132は、ス
リーブ62の隅部154及び156を越えて移動する。
エッジ面132の第2切子面136が対応する隅部15
6を越えてこのように移動するとき、オリフィス110
cはオリフィス110bよりも迅速に閉鎖する。これ
は、オリフィス110cの第2切子面136がオリフィ
ス110bの切子面122よりも大きく傾斜しており且
つ半径方向内方に間隔が隔てられているためである。
【0031】コア60の次の連続回転量において、エッ
ジ面132の第1切子面134がスリーブ62の隅部1
56を越えて移動し、これと同時に切子面122の残り
の部分が対応する隅部154を越えて移動する。切子面
122及び134の角度及び半径方向内方への傾斜角度
が同じであるため、及びこれらが同心の円筒形表面12
0及び130から半径方向内方に同じ間隔だけ間隔が隔
てられているため、オリフィス110b及び110c
は、コア60のこの回転量中、同じ速度で制限を行う。
オリフィス110b及び110cが制限を行う速度をこ
のように変化させることによって、弁18が発生するノ
イズの量を大幅に減少する。
ジ面132の第1切子面134がスリーブ62の隅部1
56を越えて移動し、これと同時に切子面122の残り
の部分が対応する隅部154を越えて移動する。切子面
122及び134の角度及び半径方向内方への傾斜角度
が同じであるため、及びこれらが同心の円筒形表面12
0及び130から半径方向内方に同じ間隔だけ間隔が隔
てられているため、オリフィス110b及び110c
は、コア60のこの回転量中、同じ速度で制限を行う。
オリフィス110b及び110cが制限を行う速度をこ
のように変化させることによって、弁18が発生するノ
イズの量を大幅に減少する。
【0032】図7は、オリフィス110が本発明に従っ
て制限を行うことができる変化速度を示すグラフである
中立位置からのコア60の回転角度を図7の水平方向軸
線上で、°を単位として計測する。オリフィス110が
構成する隙間の大きさ(幅)を図7の垂直方向軸線上で
mmを単位として計測する。図7にプロットした一方の線
が、図5のオリフィス110b等のオリフィスで計測し
た計測値を示す。図7にプロットした他方の線が、図6
のオリフィス110cのようなオリフィスで計測した計
測値を示す。かくして、オリフィス110bは、ランド
91及び92の隅部124及び138が、これらの隅部
と向き合ったスリーブ62の隅部154及び156に向
かって移動するとき、コア60の初期回転量中、オリフ
ィス110cよりも迅速に制限を行うように示してあ
る。これは、好ましくは、コア60の中立位置からの約
1°の回転からなる。
て制限を行うことができる変化速度を示すグラフである
中立位置からのコア60の回転角度を図7の水平方向軸
線上で、°を単位として計測する。オリフィス110が
構成する隙間の大きさ(幅)を図7の垂直方向軸線上で
mmを単位として計測する。図7にプロットした一方の線
が、図5のオリフィス110b等のオリフィスで計測し
た計測値を示す。図7にプロットした他方の線が、図6
のオリフィス110cのようなオリフィスで計測した計
測値を示す。かくして、オリフィス110bは、ランド
91及び92の隅部124及び138が、これらの隅部
と向き合ったスリーブ62の隅部154及び156に向
かって移動するとき、コア60の初期回転量中、オリフ
ィス110cよりも迅速に制限を行うように示してあ
る。これは、好ましくは、コア60の中立位置からの約
1°の回転からなる。
【0033】図7に更に示してあるように、オリフィス
110cは、コア60の次の連続した回転量中、制限を
オリフィス110bよりも迅速に行う。これは、上文中
に説明したように、第2ランド92の切子面136が比
較的大きく傾斜しており且つ半径方向内方に間隔が隔て
られていることによる。好ましくは、同じ方向へのコア
60の約1.2°の連続回転に亘って続く。オリフィス
110b及び110cは、切子面134及び122が同
じ傾斜を備えているため、実質的に同じ速度で閉鎖す
る。これは、好ましくはコア60の同じ方向への更に約
0.9°の連続回転に亘って続く。ランド91及び92
の同心の円筒形表面120及び130がスリーブ62の
向き合った隅部154及び156の側方に同時に移動す
るため、オリフィス110b及び110cはこれ以上の
制限を行わない。かくして、オリフィス110b及び1
10cは、完全制限状態に達する。
110cは、コア60の次の連続した回転量中、制限を
オリフィス110bよりも迅速に行う。これは、上文中
に説明したように、第2ランド92の切子面136が比
較的大きく傾斜しており且つ半径方向内方に間隔が隔て
られていることによる。好ましくは、同じ方向へのコア
60の約1.2°の連続回転に亘って続く。オリフィス
110b及び110cは、切子面134及び122が同
じ傾斜を備えているため、実質的に同じ速度で閉鎖す
る。これは、好ましくはコア60の同じ方向への更に約
0.9°の連続回転に亘って続く。ランド91及び92
の同心の円筒形表面120及び130がスリーブ62の
向き合った隅部154及び156の側方に同時に移動す
るため、オリフィス110b及び110cはこれ以上の
制限を行わない。かくして、オリフィス110b及び1
10cは、完全制限状態に達する。
【0034】図5及び図6に更に示すように、隅部12
4と隣接した第1ランド91の輪郭には参照符号Aが附
してある。隅部138と隣接した第2ランド92の輪郭
には、同様に、参照符号Bが附してある。図8は、これ
らの輪郭がコア60の周囲に亘って繰り返される好まし
い位置を示す。詳細に述べると、コア60のランド91
−96は、その各々がランドの一方の側に参照符号Aを
附した隅部を有し、ランドの周方向反対側に参照符号B
を附した隅部を有する。この構成では、オリフィス(図
2及び図3参照)のいずれかを拡大した場合、対をなし
た隣接したオリィス110(即ち拡大オリフィスの周方
向両側にある二つのオリフィス)が図5及び図6を参照
して上文中に説明した可変速度で制限を行う。これによ
り、ノイズが弁18の全周に亘って減少する。
4と隣接した第1ランド91の輪郭には参照符号Aが附
してある。隅部138と隣接した第2ランド92の輪郭
には、同様に、参照符号Bが附してある。図8は、これ
らの輪郭がコア60の周囲に亘って繰り返される好まし
い位置を示す。詳細に述べると、コア60のランド91
−96は、その各々がランドの一方の側に参照符号Aを
附した隅部を有し、ランドの周方向反対側に参照符号B
を附した隅部を有する。この構成では、オリフィス(図
2及び図3参照)のいずれかを拡大した場合、対をなし
た隣接したオリィス110(即ち拡大オリフィスの周方
向両側にある二つのオリフィス)が図5及び図6を参照
して上文中に説明した可変速度で制限を行う。これによ
り、ノイズが弁18の全周に亘って減少する。
【0035】図9は、図5及び図6のエッジ面122及
び132に対する変形例として使用できる、エッジ面1
70及び172を重ねた対を示す。図9のエッジ面17
0及び172は、回転軸線(図示せず)上に中心を持つ
円筒形表面174から半径方向内方に傾斜している。こ
れらのエッジ面170及び172は、両方とも、本発明
によれば、対応するオリフィスで異なる速度で制限を行
う初期制限部分、及びそれに続き、完全制限状態に達す
るまでオリフィスを等速度で制限する後続制限部分を有
する。
び132に対する変形例として使用できる、エッジ面1
70及び172を重ねた対を示す。図9のエッジ面17
0及び172は、回転軸線(図示せず)上に中心を持つ
円筒形表面174から半径方向内方に傾斜している。こ
れらのエッジ面170及び172は、両方とも、本発明
によれば、対応するオリフィスで異なる速度で制限を行
う初期制限部分、及びそれに続き、完全制限状態に達す
るまでオリフィスを等速度で制限する後続制限部分を有
する。
【0036】エッジ面170は、隣接した溝177の縁
部の隅部から延びる平らな第1切子面176を含む。平
らな第1切子面176は、本発明によればエッジ面17
0の初期制限部分として機能する。エッジ面170は、
エッジ面170の後続制限部分として機能する平らな第
2切子面178を更に有する。
部の隅部から延びる平らな第1切子面176を含む。平
らな第1切子面176は、本発明によればエッジ面17
0の初期制限部分として機能する。エッジ面170は、
エッジ面170の後続制限部分として機能する平らな第
2切子面178を更に有する。
【0037】図9に示す他方のエッジ面172は、エッ
ジ面172の初期制限部分として連続的に機能する第1
及び第2の平らな切子面180及び182及び後続制限
部分として機能する平らな第3切子面184を有する。
エッジ面172の第1切子面180は、エッジ面170
の第1切子面176に対して半径方向内方に間隔が隔て
られているが、半径方向内方への傾斜角度は同じであ
る。エッジ面172の第3切子面184は、半径方向内
方への間隔及び傾斜角度がエッジ面170の第2切子面
178と同じである。
ジ面172の初期制限部分として連続的に機能する第1
及び第2の平らな切子面180及び182及び後続制限
部分として機能する平らな第3切子面184を有する。
エッジ面172の第1切子面180は、エッジ面170
の第1切子面176に対して半径方向内方に間隔が隔て
られているが、半径方向内方への傾斜角度は同じであ
る。エッジ面172の第3切子面184は、半径方向内
方への間隔及び傾斜角度がエッジ面170の第2切子面
178と同じである。
【0038】図9の切子面176及び180が切子面1
80の長さに沿って平行であるため、これらの切子面
は、互いに協働するとき、対応するオリフィスを等速度
で制限する。これを約1°から約1.4°まで延びる平
行な曲線区分によって図10に示す。
80の長さに沿って平行であるため、これらの切子面
は、互いに協働するとき、対応するオリフィスを等速度
で制限する。これを約1°から約1.4°まで延びる平
行な曲線区分によって図10に示す。
【0039】図11もまた、図5及び図6のエッジ面1
22及び132に対する変形例として使用できるエッジ
面190及び192の重なり対を示す。図11の両エッ
ジ面190及び192は、回転軸線(図示せず)上に中
心を持つ円筒形の外面194から半径方向内方に傾斜し
ている。エッジ面190は、隣接した溝197の縁部の
隅部から延びる平らな第1切子面196、及び円筒形表
面194から溝197に向かって反対方向に延びる平ら
な第2切子面198を含む。エッジ面190の円筒形中
間部分200は、二つの切子面196と198との間を
円弧をなして延びている。切子面196及び198は、
中間表面部分200に対して接線をなしている。第1切
子面196及び中間部分200は、本発明によるエッジ
面190の初期制限部分として連続的に機能する。平ら
な第2切子面198は、エッジ面190の後続制限部分
として機能する。
22及び132に対する変形例として使用できるエッジ
面190及び192の重なり対を示す。図11の両エッ
ジ面190及び192は、回転軸線(図示せず)上に中
心を持つ円筒形の外面194から半径方向内方に傾斜し
ている。エッジ面190は、隣接した溝197の縁部の
隅部から延びる平らな第1切子面196、及び円筒形表
面194から溝197に向かって反対方向に延びる平ら
な第2切子面198を含む。エッジ面190の円筒形中
間部分200は、二つの切子面196と198との間を
円弧をなして延びている。切子面196及び198は、
中間表面部分200に対して接線をなしている。第1切
子面196及び中間部分200は、本発明によるエッジ
面190の初期制限部分として連続的に機能する。平ら
な第2切子面198は、エッジ面190の後続制限部分
として機能する。
【0040】図11に示す他方のエッジ面192は、平
らな第1切子面202、円筒形中間部分204、及び平
らな第2切子面206を有する。切子面202及び20
6は、中間表面部分204に対して接線をなしている。
第1切子面202及び中間表面部分204は、他方のエ
ッジ面190の対応する部分196及び200よりも大
きく円筒形表面194から傾斜しており且つ半径方向内
方に間隔が隔てられており、本発明によるエッジ面19
2の初期制限部分として連続的に機能する。エッジ面1
92の第2切子面206は、大きさ、傾斜角度、及び半
径方向内方への間隔が、他方のエッジ面190の第2切
子面198と同じであり、同様に、本発明によるエッジ
面192の後続制限部分として機能する。
らな第1切子面202、円筒形中間部分204、及び平
らな第2切子面206を有する。切子面202及び20
6は、中間表面部分204に対して接線をなしている。
第1切子面202及び中間表面部分204は、他方のエ
ッジ面190の対応する部分196及び200よりも大
きく円筒形表面194から傾斜しており且つ半径方向内
方に間隔が隔てられており、本発明によるエッジ面19
2の初期制限部分として連続的に機能する。エッジ面1
92の第2切子面206は、大きさ、傾斜角度、及び半
径方向内方への間隔が、他方のエッジ面190の第2切
子面198と同じであり、同様に、本発明によるエッジ
面192の後続制限部分として機能する。
【0041】本発明の以上の説明から、当業者は、改
良、変形、及び変更を思いつくであろう。例えば、本発
明は、ランド及び溝の数が6個以上又はこれ以下の相対
的に回転自在の弁部品にも適用できる。当該技術分野の
通常の技術の範囲内のこのような改良、変形、及び変更
は、添付の特許請求の範囲によってカバーされる。
良、変形、及び変更を思いつくであろう。例えば、本発
明は、ランド及び溝の数が6個以上又はこれ以下の相対
的に回転自在の弁部品にも適用できる。当該技術分野の
通常の技術の範囲内のこのような改良、変形、及び変更
は、添付の特許請求の範囲によってカバーされる。
【図1】本発明の好ましい実施例を構成する装置の図で
ある。
ある。
【図2】図1の装置の部品の、特定の部品が断面で示し
てあり且つ他の部品が概略に示してある図である。
てあり且つ他の部品が概略に示してある図である。
【図3】部品を異なる位置で示す図2と同様の図であ
る。
る。
【図4】図3に示す部品の拡大部分図である。
【図5】図4に示す部品の拡大部分図である。
【図6】図4に示す部品の拡大部分図である。
【図7】図1の装置の性能特性を示すグラフである。
【図8】図2及び図3に示す部品の図である。
【図9】本発明の第2実施例を構成する装置の部分図で
ある。
ある。
【図10】図9の装置の性能特性を示すグラフである。
【図11】本発明の第3実施例を構成する装置の部分図
である。
である。
16 入力シャフト 18 弁 23 軸線 24 ピニオンギヤ 26 ピストン 44 リザーバ 46 ポンプ 60 弁コア 62 弁スリーブ 64 半径方向内周 71−76 ランド 78 入口ポート 81−86 溝 91−96 ランド 101−106 溝 108 戻りポートシステム 110 オリフィス
Claims (9)
- 【請求項1】 軸線を中心として互いに対して回転自在
の第1及び第2の弁部材を有し、 前記弁部材は、前記軸線を中心として周方向に間隔が隔
てられた油圧流体流れオリフィスを構成するための手段
を有し、前記オリフィスは、前記弁部材を中立位置から
相対的に回転させて隣接した対をなしたオリフィスが制
限を行うとき、オリフィスが拡大するように大きさが可
変であり、 前記対をなした制限オリフィスは、最初は異なる速度で
制限を行い、その後、完全制限状態に達するまで、等速
度で制限を行う、ことを特徴とする装置。 - 【請求項2】 前記対をなした制限オリフィスは、前記
完全制限状態に同時に達する、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記対をなした制限オリフィスの一方
は、前記対の他方のオリフィスと比較して、前記対の前
記他方のオリフィスと同じ速度で制限を行う前に、最初
に他方のオリフィスより早く制限を行い次いで他方のオ
リフィスよりゆっくりと制限を行う、請求項1に記載の
装置。 - 【請求項4】 前記第1弁部材は、全体に円筒形形状を
有し、軸線方向に延びる複数のランド及び溝を有し、前
記ランドの各々は、両側の第1及び第2のエッジ面間を
周方向に延びる円筒形表面を有し、前記第1エッジ面は
第1輪郭を有し、前記第2エッジ面は第2の異なる輪郭
を有する、請求項1に記載の装置。 - 【請求項5】 前記第1及び第2の輪郭は、前記円筒形
表面から半径方向内方にテーパしている、請求項4に記
載の装置。 - 【請求項6】 前記第1及び第2のエッジ面は、前記溝
の対応する対と隣接した初期制限部分を有し、前記初期
制限部分は、不等にテーパした輪郭を有する、請求項4
に記載の装置。 - 【請求項7】 前記第1及び第2のエッジ面は、前記円
筒形表面と前記初期制限部分との間に後続制限部分を更
に有し、前記後続制限部分は、等しくテーパを付けた輪
郭を有する、請求項6に記載の装置。 - 【請求項8】 前記エッジ面の前記初期制限部分及び前
記後続制限部分は平らな切子面であり、前記エッジ面は
前記平らな切子面間に円弧状中間部分を更に有する、請
求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 前記第2弁部材は、前記軸線上に中心を
持つ弁スリーブからなり、前記第1弁部材は、前記弁ス
リーブ内に同心に配置された弁コアからなる、請求項8
に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US762597 | 1996-12-09 | ||
| US08/762,597 US5799693A (en) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | Power steering control valve with noise reduction |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10175557A true JPH10175557A (ja) | 1998-06-30 |
| JP2960041B2 JP2960041B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=25065530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33726697A Expired - Fee Related JP2960041B2 (ja) | 1996-12-09 | 1997-12-08 | ノイズを減少させたパワーステアリング制御弁 |
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|---|---|
| US (1) | US5799693A (ja) |
| EP (1) | EP0846608B1 (ja) |
| JP (1) | JP2960041B2 (ja) |
| AU (1) | AU698302B2 (ja) |
| DE (1) | DE69710691T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7222693B2 (en) | 1998-11-30 | 2007-05-29 | Koyo Seiko Co., Ltd | Hydraulic control valve and power steering apparatus using the same |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6240961B1 (en) * | 2000-03-09 | 2001-06-05 | Trw Inc. | Hydraulic power steering control valve |
| US6499507B1 (en) * | 2000-09-12 | 2002-12-31 | Ford Global Technologies, Inc. | Rotary valve |
| JP2005524568A (ja) * | 2002-05-03 | 2005-08-18 | ティアールダブリュ オートモーティブ ユー.エス.リミテッド ライアビリティ カンパニー | パワーステアリング制御弁 |
| US7025754B2 (en) * | 2002-07-01 | 2006-04-11 | Ventaira Pharmaceuticals, Inc. | Drug containment system |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1344829A (en) * | 1970-05-18 | 1974-01-23 | Alford Alder Engs Ltd | Servo valves |
| GB2042442B (en) * | 1979-01-26 | 1983-02-02 | Bishop A | Power steering valve |
| ES502483A0 (es) * | 1981-05-26 | 1982-04-01 | Bendiberica Sa | Perfeccionamientos en distribuidores hidraulicos rotativos |
| JPS5958278A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-03 | Toyoda Mach Works Ltd | ロ−タリバルブ |
| JPS6015265A (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-25 | Toyoda Mach Works Ltd | サ−ボバルブ |
| US4860635A (en) * | 1986-05-12 | 1989-08-29 | Nissan Motor Co., Ltd. | Steering control valve for variable power assist steering system |
| JP2529679B2 (ja) * | 1987-01-30 | 1996-08-28 | 日産自動車株式会社 | パワ−ステアリングの油圧制御装置 |
| US5244012A (en) * | 1990-08-23 | 1993-09-14 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Hydraulic pressure control valve |
| JP2523170Y2 (ja) * | 1990-08-23 | 1997-01-22 | 光洋精工株式会社 | 油圧制御弁 |
| JP2719861B2 (ja) * | 1991-12-13 | 1998-02-25 | 自動車機器株式会社 | 流体制御弁装置 |
| AU659917B2 (en) * | 1992-01-16 | 1995-06-01 | A.E. Bishop & Associates Pty Limited | Rotary valve for hydraulic power steering with reduced noise and linear boost characteristic |
| JP3345148B2 (ja) * | 1993-02-26 | 2002-11-18 | 光洋精工株式会社 | 油圧パワーステアリング装置 |
| US5417244A (en) * | 1994-02-07 | 1995-05-23 | Trw Inc. | Valve with noise reducing two stage pressure drop |
| US5562124A (en) * | 1995-02-21 | 1996-10-08 | Trw Inc. | Steering control valve with different size flow gaps for noise suppression |
| US5582207A (en) * | 1995-03-14 | 1996-12-10 | Trw Inc. | Steering control valve with flow gaps which change relative size for noise suppression |
-
1996
- 1996-12-09 US US08/762,597 patent/US5799693A/en not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-12-08 JP JP33726697A patent/JP2960041B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-12-08 AU AU46912/97A patent/AU698302B2/en not_active Ceased
- 1997-12-09 DE DE69710691T patent/DE69710691T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-12-09 EP EP19970121650 patent/EP0846608B1/en not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7222693B2 (en) | 1998-11-30 | 2007-05-29 | Koyo Seiko Co., Ltd | Hydraulic control valve and power steering apparatus using the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2960041B2 (ja) | 1999-10-06 |
| US5799693A (en) | 1998-09-01 |
| EP0846608A2 (en) | 1998-06-10 |
| EP0846608A3 (en) | 1998-11-18 |
| AU698302B2 (en) | 1998-10-29 |
| AU4691297A (en) | 1998-06-11 |
| EP0846608B1 (en) | 2002-02-27 |
| DE69710691D1 (de) | 2002-04-04 |
| DE69710691T2 (de) | 2002-10-24 |
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