JPH10177232A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPH10177232A
JPH10177232A JP33812096A JP33812096A JPH10177232A JP H10177232 A JPH10177232 A JP H10177232A JP 33812096 A JP33812096 A JP 33812096A JP 33812096 A JP33812096 A JP 33812096A JP H10177232 A JPH10177232 A JP H10177232A
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silver
silver halide
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halide photographic
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JP33812096A
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English (en)
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Noriki Tachibana
範幾 立花
Takashi Uda
孝史 宇田
Yoshinori Shimazaki
美紀 島崎
Hideo Ota
秀夫 太田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 経時安定性、特に潜像安定性に優れたハロゲ
ン化銀カラー写真感光材料を提供する。 【構成】 支持体上に、少なくとも1層のハロゲン化銀
写真乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料におい
て、該ハロゲン化銀乳剤層が、少なくとも一つの水酸基
を有するビニルスルホン系硬膜剤により硬膜され、か
つ、塗膜銀電位が50mv以上125mv以下であるこ
とを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハロゲン化銀写真
感光材料に関し、更に詳しくは潜像安定性の改良された
ハロゲン化銀写真感光材料に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、レンズ付きフィルムなどの普及に
伴い、例えば夏場の観光地などでの撮影機会が急増して
いるが、その使用状況も様々である。撮影開始から撮影
終了までの間に車内やバッグといった高温高湿な環境に
さらされるケースが頻繁にみられ、このような状況下で
の潜像安定性の向上が重要になってきた。
【0003】潜像安定性を向上させる技術としては、還
元増感が古くから知られている。特開平3−19613
6号及び同4−32832号にはチオスルホン酸などの
酸化剤の存在下、アスコルビン酸またはその誘導体によ
る還元増感によって潜像安定性を改良する技術が開示さ
れているが、高温下でカブリを伴うなど十分なものでは
なかった。
【0004】また特開昭50−94918号に記載され
ているベンゾチアゾリウム、同57−100425号に
記載のシッフベースを用いる方法などが知られている
が、いずれの方法でも改良効果は十分ではなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、高感
度で、潜像安定性に優れたハロゲン化銀写真感光材料を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、下
記構成により達成された。
【0007】(1) 支持体上に、少なくとも1層のハ
ロゲン化銀写真乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材
料において、該ハロゲン化銀乳剤層が、少なくとも一つ
の水酸基を有するビニルスルホン系硬膜剤により硬膜さ
れ、かつ、塗膜銀電位が50mv以上125mv以下で
あることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。
【0008】(2) 前記ハロゲン化銀写真感光材料が
ハロゲン化銀カラー写真感光材料であることを特徴とす
る前記1記載のハロゲン化銀写真感光材料。
【0009】(3) ハロゲン化銀写真感光材料に使用
される親水性コロイドが、脱カルシウムゼラチンである
ことを特徴とする前記1又は2記載のハロゲン化銀写真
感光材料。
【0010】(4) 支持体上の親水性コロイド層の膜
厚が10〜25μmであることを特徴とする前記1、2
又は3記載のハロゲン化銀写真感光材料。
【0011】本発明における塗膜銀電位とは、支持体上
に塗布したハロゲン化銀写真感光材料500cm2を暗
室にて短冊状に切り、100ccの純水に6時間浸漬し
たのち、該浸漬液を、市販の飽和銀−塩化銀電極を比較
電極とした銀イオン電極を用いて測定される。
【0012】塗膜銀電位の調整方法は、写真感光材料の
塗布液に水溶性銀塩(AgNO3など)、および水溶性
ハロゲン化物(KBr,NaBrなど)を添加して行わ
れる。ハロゲン化銀写真感光材料が複数層からなる場
合、塗膜銀電位を調整するための化合物の添加層は、ハ
ロゲン化銀を含有する層に限定されない。
【0013】本発明の潜像安定性改良効果を得るための
塗膜銀電位は、125mv以下であり、好ましくは70
mv以上である。また50mv未満では著しい感度の低
下を招くので好ましくない。
【0014】本発明の水酸基を有するビニルスルホン系
硬膜剤としては、下記一般式(1)で表されるものが好
ましい。
【0015】一般式(1) (CH2=CHSO2nA 式中Aは少なくとも1個の水酸基を有するn価の基であ
りnは2、3又は4である。
【0016】本発明の一般式(1)において、Aはn価
の炭素数1〜10の非環状炭化水素基、窒素、酸素また
は硫黄原子を含有する5または6員の複素環、5または
6員の脂環式基または少なくとも1種の7から10炭素
原子を有するアラルキレン基である。非環状炭化水素基
としては、好ましくは1〜8の炭素原子を有するアルキ
レン基である。Aで示されるそれぞれの基は置換基を有
してもよく、またはヘテロ原子例えば窒素、酸素、及び
/または硫黄原子、またはカルボニルまたはカルバミド
基を介し相互に結合してもよい。Aは、例えば、メトキ
シ基、エトキシ基などの炭素数1〜4を有するアルコキ
シ基、塩素原子、臭素原子などのハロゲン原子、アセト
キシ基などで置換されていてもよい。
【0017】本発明の一般式(1)の硬膜剤は、例えば
米国特許第4,173,481号に記載と同様の方法で
得ることができる。
【0018】本発明の一般式(1)で表される硬膜剤
は、親水性コロイド1gに対し1〜25mg使用され、
好ましくは2〜20mgである。
【0019】本発明の親水性コロイドとしては、特にゼ
ラチンが好ましい。ゼラチンはアルカリ処理ゼラチン及
び酸処理ゼラチンのいずれも好ましく用いることができ
る。ゼラチンはカルシウムなどの塩を取り除いたものが
好ましく、カルシウムの濃度として100ppm以下、
好ましくは50ppm以下である。その他の親水性コロ
イドとしては、ポリアクリルアミド、ポリビニルアルコ
ール、ポリビニルピロリドン、デキストランサルフェイ
トなどの水溶性ポリマーを挙げることができる。
【0020】親水性コロイド層にゼラチンを使用する場
合、該ゼラチンの量は2〜25g/m2であり、好まし
くは3〜20g/m2である。
【0021】一般式(1)で表される硬膜剤の具体例を
挙げる。
【0022】
【化1】
【0023】
【化2】
【0024】本発明の硬膜剤としては、一般式(1)で
表される硬膜剤の他に潜像安定性を損なわない範囲で他
の硬膜剤を加えても良い。例えば、他のビニルスルホン
系硬膜剤、カルボキシ活性型硬膜剤などが挙げられる
が、好ましくは下記一般式(2)で表される硬膜剤であ
る。
【0025】
【化3】
【0026】一般式(2)において、Mとしては、Na
が好ましい。
【0027】本発明に係るハロゲン化銀写真乳剤の組成
は、塩化銀、臭化銀、塩臭化銀、沃臭化銀、塩沃臭化
銀、塩沃化銀等任意のハロゲン組成を有するものであっ
てもよい。
【0028】本発明に使用されるハロゲン化銀は平板状
ハロゲン化銀であることが好ましい。これらの平板状ハ
ロゲン化銀は平均アスペクト比が5〜20であり、好ま
しくは8〜20である。また直径は0.3〜10ミクロ
ンが好ましく、さらには0.5〜5ミクロンが好まし
い。厚みは0.05〜1.5ミクロンが好ましい。
【0029】本発明に係るハロゲン化銀粒子は、単一の
形状からなる粒子が好ましく用いられるが、単分散のハ
ロゲン化銀乳剤を二種以上同一層に添加する事も好まし
い。
【0030】ハロゲン化銀乳剤の調製装置、方法として
は、当業界において公知の種々の方法を用いることがで
きる。
【0031】本発明に係るハロゲン化銀乳剤は、酸性
法、中性法、アンモニア法の何れで得られたものであっ
てもよい。該粒子は一時に成長させたものであってもよ
いし、種粒子を作った後で成長させてもよい。種粒子を
作る方法と成長させる方法は同じであっても、異なって
もよい。
【0032】また、可溶性銀塩と可溶性ハロゲン化物塩
を反応させる形式としては、順混合法、逆混合法、同時
混合法、それらの組合せなど、いずれでもよいが、同時
混合法で得られたものが好ましい。更に同時混合法の一
形式として特開昭54−48521号等に記載されてい
るpAgコントロールド・ダブルジェット法を用いるこ
ともできる。
【0033】また、特開昭57−92523号、同57
−92524号等に記載の反応母液中に配置された添加
装置から水溶性銀塩及び水溶性ハロゲン化物塩水溶液を
供給する装置、ドイツ公開特許2,921,164号等
に記載された水溶性銀塩及び水溶性ハロゲン化物塩水溶
液を連続的に濃度変化して添加する装置、特公昭56−
501776号等に記載の反応器外に反応母液を取り出
し、限外濾過法で濃縮することによりハロゲン化銀粒子
間の距離を一定に保ちながら粒子形成を行なう装置など
を用いてもよい。
【0034】更に必要で有ればチオエーテル等のハロゲ
ン化銀溶剤を用いてもよい。また、メルカプト基を有す
る化合物、含窒素ヘテロ環化合物または増感色素のよう
な化合物をハロゲン化銀粒子の形成時、または、粒子形
成終了の後に添加して用いてもよい。
【0035】本発明において、ハロゲン化銀乳剤は物理
熟成化学熟成及び分光増感を行ったものを使用すること
が好ましい。化学増感剤としては、硫黄増感剤、セレン
増感剤、テルル増感剤などを用いることができる。本発
明に使用できる写真用添加剤はRD308119や、R
D17643、RD18716等に記載されている。
【0036】本発明には種々のカプラーを使用すること
ができ、その具体例も、上記RDに記載されている。
【0037】本発明に使用する添加剤は、RD3081
19XIVに記載されている分散法などにより、添加する
ことができ、前述RD17643 28頁、RD187
16647〜8頁及びRD308119のXIXに記載さ
れている支持体を使用することができる。
【0038】本発明の感光材料には、前述RD3081
19VII−K項に記載されているフィルター層や中間層
等の補助層を設けることができ、順層、逆層、ユニット
構成等の様々な層構成をとることができる。
【0039】本発明は、一般用もしくは映画用のカラー
ネガフィルム、スライド用もしくはテレビ用のカラー反
転フィルム、カラーポジフィルムに代表される種々のカ
ラー感光材料に適用することができる。
【0040】これらのカラー感光材料は、乳剤層を有す
る側の全親水性コロイド層の膜厚の総和が25μm以下
であることが好ましく、20μm以下がより好ましく、
18μm以下が更に好ましい。又、膜膨張潤速度T1/2
は30秒以下が好ましく、20秒以下がより好ましい。
膜厚は25℃相対湿度55%調湿下(2hr)で測定し
た膜厚を意味し、膜膨張潤速度T1/2は、当該技術分野
において公知の手法に従って測定することができる。
【0041】膨張潤速度T1/2は、バインダーとしての
ゼラチンに硬膜剤を加えること、あるいは塗布後の経時
条件を変えることによって調整することができる。又、
膨潤率は150〜400%が好ましい。膨潤率とは、先
に述べた条件下での最大膨潤膜厚から、(最大膨潤膜厚
−膜厚)/膜厚に従って計算できる。
【0042】カラー感光材料は、前述のRD17643
の28、29頁及びRD18716の615頁左欄〜右
欄に記載された通常の方法によって現像処理することが
できる。
【0043】カラー感光材料をロール状の形態で使用す
る場合には、カートリッジに収納した形態を取るのが好
ましい。カートリッジとして最も一般的なものは、現在
の135のフォーマットのパトローネである。その他、
下記特許で提案されたカートリッジも使用できる。
【0044】実開昭58−67329号、特開昭58−
181035号、米国特許4,221,479号、特開
平1−231045号、同2−199451号、米国特
許4,846,418号、同4,848,693号、同
4,832,275号。
【0045】又、1992年1月31日出願(八木敏彦
他)の「小型の写真用ロールフィルムパトローネとフィ
ルムカメラ」に本発明を適用することができる。
【0046】増感色素としては、シアニン色素、メロシ
アニン色素、複合シアニン色素、複合メロシアニン色
素、ホロポーラーシアニン色素、ヘミシアニン色素、ス
チリル色素、ヘミオキソノール色素、オキソノール、メ
ロスチリルおよびストレプトシアニンを含むポリメチン
染料を挙げることができる。
【0047】カブリ防止剤、安定剤としては、例えばテ
トラザインデン類、アゾール類、例えばベンゾチアゾリ
ウム塩、ニトロインダゾール類、ニトロベンズイミダゾ
ール類、クロロベンズイミダゾール類、ブロモベンズイ
ミダゾール類、メルカプトチアゾール類、メルカプトベ
ンズイミダゾール類、アミノトリアゾール類、ベンゾト
リアゾール類、ニトロベンゾトリアゾール類、メルカプ
トテトラゾール類(特に1−フェニル−5−メルカプト
テトラゾール)など、またメルカプトピリミジン類、メ
ルカプトトリアジン類、例えばオキサゾリチオンのよう
なチオケト化合物、更にはベンゼンチオスルフィン酸、
ベンゼンスルフィン酸、ベンゼンスルフォン酸アミド、
ハイドロキノン誘導体、アミノフェノール誘導体、没食
子酸誘導体、アスコルビン酸誘導体を挙げることができ
る。
【0048】ハロゲン化銀溶剤共存下で増感を施すとし
ばしば良い結果が得られる。用いられるハロゲン化銀溶
剤としては、米国特許第3,271,157号、同3,
531,2891号、同3,574,628号各明細
書、特開昭54−1019号、同54−158917号
各公報等に記載された(a)有機チオエーチル類、特開
昭53−82408号、同55−77737号、同55
−2982号各公報等に記載された(b)チオ尿素誘導
体、特開昭53−144319号公報に記載された
(c)酸素または硫黄原子と窒素原子とに挟まれたチオ
カルボニル基を有するハロゲン化銀溶剤、特開昭54−
100717号公報に記載された(d)イミダゾール
類、(e)亜硫酸塩、(f)チオシアネート等が挙げら
れる。
【0049】
【実施例】以下に本発明の具体的実施例を述べるが、本
発明の実施の態様はこれに限定されない。
【0050】実施例1 120μのセルローストリアセテート支持体の背面に、
下記組成の各層を順次塗設した。
【0051】 第1層 アルミナゾルAS100(日産化学工業株社製) 0.8g/m2 ジアセチルセルロース 1.5g/m2 第2層 ジアセチルセルロース 20mg/m2 SiO2微粒子(平均粒径3μm) 0.4mg/m2 第3層 カルナバワックス(融点83℃) 0.1g/m2 上記背面加工を施した支持体上に、ポリコ(酢酸ビニル
−無水マレイン酸)からなる下塗りを施し、下記組成の
各層より成る多層カラー感光材料を作成した。なお、添
加剤の使用量は感光材料1m2当たりのグラム数で示
し、ハロゲン化銀乳剤及びコロイド銀は銀換算値で示
す。又、増感色素は同一層中に含まれるハロゲン化銀1
モル当たりのモル数で示した。塗膜銀電位はKBrによ
り調整した。
【0052】 第1層:ハレーション防止層 黒色コロイド銀 0.15 紫外線吸収剤(UV−1) 0.30 高沸点溶媒(Oil−1) 0.16 ゼラチン 1.64 第2層:中間層 ゼラチン 0.80 第3層:低感度赤感性層 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.20μm) 0.44 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.40μm) 0.11 増感色素(SD−1) 2.6×10-5 増感色素(SD−2) 2.6×10-5 増感色素(SD−3) 3.1×10-4 増感色素(SD−4) 2.3×10-5 増感色素(SD−5) 2.8×10-4 シアンカプラー(C−1) 0.35 カラードシアンカプラー(CC−1) 0.065 化合物(GA−1) 2.0×10-3 高沸点溶媒(Oil−1) 0.33 ゼラチン 0.73 第4層:中感度赤感性層 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.40μm) 0.39 増感色素(SD−1) 1.3×10-4 増感色素(SD−2) 1.3×10-4 増感色素(SD−3) 2.5×10−4 増感色素(SD−4) 1.8×10−5 シアンカプラー(C−1) 0.24 カラードシアンカプラー(CC−1) 0.040 DIR化合物(D−1) 0.025 化合物(GA−1) 1.0×10-3 高沸点溶媒(Oil−1) 0.30 ゼラチン 0.59 第5層:高感度赤感性層 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.55μm) 0.91 増感色素(SD−1) 8.5×10-5 増感色素(SD−2) 9.1×10-5 増感色素(SD−3) 1.7×10-4 増感色素(SD−4) 2.3×10-5 シアンカプラー(C−2) 0.10 カラードシアンカプラー(CC−1) 0.014 DIR化合物(D−1) 7.5×10-3 化合物(GA−1) 1.4×10-3 高沸点溶媒(Oil−1) 0.12 ゼラチン 0.53 第6層:中間層 ゼラチン 1.14 第7層:低感度緑感性層 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.40μm) 0.32 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.30μm) 0.74 増感色素(SD−7) 5.5×10-4 増感色素(SD−1) 5.2×10-5 増感色素(SD−12) 4.8×10-5 マゼンタカプラー(M−1) 0.15 マゼンタカプラー(M−2) 0.37 カラードマゼンタカプラー(CM−1) 0.20 DIR化合物(D−2) 0.020 化合物(GA−1) 4.0×10-3 高沸点溶媒(Oil−2) 0.65 ゼラチン 1.65 第8層:高感度緑感性層 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.62μm) 0.79 増感色素(SD−8) 1.4×10-4 増感色素(SD−9) 1.5×10-4 増感色素(SD−10) 1.4×10-4 増感色素(SD−12) 7.1×10-5 マゼンタカプラー(M−2) 0.065 マゼンタカプラー(M−3) 0.025 カラードマゼンタカプラー(CM−2) 0.025 DIR化合物(D−3) 7.0×10-4 化合物(GA−1) 1.8×10-3 高沸点溶媒(Oil−2) 0.15 ゼラチン 0.46 第9層:イエローフィルター層 黄色コロイド銀 0.10 化合物(SC−1) 0.14 化合物(FS−1) 0.20 高沸点溶媒(Oil−2) 0.18 ゼラチン 1.20 第10層:低感度青感性層 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.40μm) 0.17 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.30μm) 0.20 増感色素(SD−11) 5.4×10-4 増感色素(SD−12) 2.0×10−4 イエローカプラー(Y−1) 0.62 イエローカプラー(Y−2) 0.31 化合物(GA−1) 4.5×10−3 高沸点溶媒(Oil−2) 0.20 ゼラチン 1.27 第11層:高感度青感性層 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.70μm) 0.66 増感色素(SD−11) 2.5×10-4 増感色素(SD−12) 2.0×10-4 イエローカプラー(Y−1) 0.10 化合物(GA−1) 2.0×10-3 高沸点溶媒(Oil−2) 0.04 ゼラチン 0.57 第12層:第1保護層 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.04μm、沃化銀含有率4.0モル%) 0.30 紫外線吸収剤(UV−2) 0.030 紫外線吸収剤(UV−3) 0.015 紫外線吸収剤(UV−4) 0.015 紫外線吸収剤(UV−5) 0.015 紫外線吸収剤(UV−6) 0.10 化合物(FS−1) 0.25 高沸点溶媒 (Oil−1) 0.07 高沸点溶媒 (Oil−3) 0.07 ゼラチン 1.04 第13層:第2保護層 ポリコ(メチルメタクレート−エチルメタクレート−メタクリル酸) 0.15 ポリメチルメタクリレート(平均粒径3μm) 0.04 滑り剤(WAX−1) 0.04 フッ素系界面活性剤(F−1) 0.01 フッ素系界面活性剤(F−2) 0.01 ゼラチン 0.55 尚、上記の組成物の他に、塗布助剤Su−1,分散助剤
Su−2,粘度調整剤、染料AI−1,AI−2,安定
剤ST−1,カブリ防止剤AF−1,AF−2,AF−
3及び防腐剤DI−1を適宜添加した。またカルシウム
含量10ppm以下のゼラチンを用いた。
【0053】上記試料の作成に用いた化合物の構造を以
下に示す。
【0054】
【化4】
【0055】
【化5】
【0056】
【化6】
【0057】
【化7】
【0058】
【化8】
【0059】
【化9】
【0060】
【化10】
【0061】
【化11】
【0062】
【化12】
【0063】この層構成を有する試料を、同じ膨潤度に
なるように種々の硬膜剤で硬膜した。硬膜剤の種類は表
1に示す。こうして作成した試料の写真性能および潜像
安定性の評価は、下記の様に行った。写真性能は感度で
代表した。
【0064】(写真性能)試料に白色中性ウェッジ露光
を与え、下記の基準カラー現像処理を行った。現像処理
試料について、X−RITE社製の濃度計X−RITE
にて緑色濃度を測定し、センシトメトリー曲線を得た。
感度は、試料の最小濃度+0.5を与える露光量の逆数
から求めた。ブランク試料の感度を100とした相対感
度で示した。
【0065】(潜像安定性)白色中性ウェッジ露光を与
えた二組の試料を用意し、一組については30℃80%
RH条件にて7日間保存し、他の一組については冷凍条
件で同期間保管した。二組の試料は下記の基準カラー現
像処理、濃度測定して、最小濃度+0.5の感度差(冷
凍保存品の感度−加熱加湿保管品の感度)を求めた。
【0066】(処理工程)発色現像(38.0±0.1
℃で3分15秒)→漂白(38.0±3.0℃で6分3
0秒)→水洗(24℃〜41℃で3分15秒)→定着
(38.0±3.0℃で6分30秒)→水洗(24℃〜
41℃で3分15秒)→安定(38.0±3.0℃で3
分15秒)→乾燥(50℃以下) (発色現像液) 4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β−ヒドロキシエチル) −アニリン硫酸塩 4.75g 無水亜硫酸ナトリウム 4.25g ヒドロキシルアミン・1/2硫酸塩 2.00g 無水炭酸カリウム 37.5g 臭化ナトリウム 1.30g ニトリロ三酢酸・3ナトリウム塩(1水塩) 2.50g 水酸化カリウム 1.00g 水を加えて1lとし、pH10.1に調整する。
【0067】 (漂白液) エチレンジアミン四酢酸鉄アンモニウム塩 100.0g エチレンジアミン四酢酸2アンモニウム塩 10.0g 臭化アンモニウム 150.0g 氷酢酸 10.0g 水を加えて1lとし、アンモニア水を用いてpH6.0に調整する。
【0068】 (定着液) チオ硫酸アンモニウム 175.0g 無水亜硫酸ナトリウム 8.5g メタ亜硫酸ナトリウム 2.3g 水を加えて1lとし、酢酸を用いてpH6.0に調整する。
【0069】 (安定液) ホルマリン(37%水溶液) 1.5cc コニダックス(コニカ株式会社製) 7.5cc 水を加えて1lとする。
【0070】以上の結果を表1にまとめて示す。
【0071】
【表1】
【0072】実施例2 実施例1において使用したカルシウム10ppm以下の
ゼラチンの代わりにカルシウム含量500ppmのゼラ
チンを用いて同様の評価を行った。結果を表2に示す。
【0073】
【表2】
【0074】
【発明の効果】実施例にて実証した様に、本発明の、少
なくとも一つの水酸基を有するビニルスルホン系硬膜剤
を使用した試料は、高感度で、潜像安定性に優れたハロ
ゲン化銀写真感光材料であることが解る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 秀夫 東京都日野市さくら町1番地コニカ株式会 社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体上に、少なくとも1層のハロゲン
    化銀写真乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料にお
    いて、該ハロゲン化銀乳剤層が、少なくとも一つの水酸
    基を有するビニルスルホン系硬膜剤により硬膜され、か
    つ、塗膜銀電位が50mv以上125mv以下であるこ
    とを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。
  2. 【請求項2】 前記ハロゲン化銀写真感光材料がハロゲ
    ン化銀カラー写真感光材料であることを特徴とする請求
    項1記載のハロゲン化銀写真感光材料。
  3. 【請求項3】 ハロゲン化銀写真感光材料に使用される
    親水性コロイドが、脱カルシウムゼラチンであることを
    特徴とする請求項1又は2記載のハロゲン化銀写真感光
    材料。
  4. 【請求項4】 支持体上の親水性コロイド層の膜厚が1
    0〜25μmであることを特徴とする請求項1、2又は
    3記載のハロゲン化銀写真感光材料。
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