JPH10177434A - メモリ増設検出回路 - Google Patents

メモリ増設検出回路

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JPH10177434A
JPH10177434A JP8352871A JP35287196A JPH10177434A JP H10177434 A JPH10177434 A JP H10177434A JP 8352871 A JP8352871 A JP 8352871A JP 35287196 A JP35287196 A JP 35287196A JP H10177434 A JPH10177434 A JP H10177434A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メモリ増設時にコンピュータ使用者にメモリ通
電中であることを通知、あるいはメモリの電源断を実行
し、通電中のメモリ増設によるメモリ破壊及びコンピュ
ータ本体の破壊を確実に防止するメモリ増設検出回路を
提供することにある。 【解決手段】コンピュータ本体の筐体に備えられたメモ
リ増設用筐体カバーの開閉に伴いオンオフ制御されるス
イッチ2と、スイッチ2の出力を受け、メモリの電源及
びコンピュータ本体のシステム電源の供給をオンオフ制
御する電源制御回路7を備え、システム電源オフ時にお
いて、且つメモリ電源オンとされるサスペンド状態の場
合、スイッチによりメモリ増設用筐体カバーが開けられ
たことが検出された際、メモリ増設操作と検知し、シス
テム電源を供給してレジュームを行い、メモリ電源オン
状態の旨を警告する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリ保護回路に
関し、特にコンピュータ等情報処理装置のメモリ保護回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来のメモリ増設検出回路とし
て、例えば特開平3−269635号公報には、レジュ
ームモードをサポートし、かつ、増設メモリをオプショ
ンとして持つパーソナルコンピュータとして、例えば図
4に示すように、増設メモリが抜かれたことを検出し、
NMI(ノンマスカブルインタラプト)割り込みを発す
る割り込み発生手段43と、このNMI割り込みを受信
することにより、システム情報を記憶装置へ保存し電源
信号を出力する割り込み処理手段41と、電源信号(パ
ワーオフコマンド)を受信することにより電源を遮断す
る電源装置44と、電源再投入時にシステム保存フラグ
を参照してシステム情報の保存を確認し、システム復元
させるシステムブートのための処理手段42と、システ
ムデータとシステム保存フラグが格納される記憶手段4
6と、を具備し、増設メモリを抜いたときにレジューム
モードで電源断にし、増設メモリを挿入して電源再投入
時に、増設メモリを抜く直前の状態に復帰する、ように
したパーソナルコンピュータが提案されている。
【0003】また、別の従来技術例として、例えば実開
平6−11042号公報には、ユーザが拡張メモリの増
設または交換を行う際に、拡張メモリの電源及びリフレ
ッシュ信号を自動的に切断することにより信頼性の向上
を図ったパーソナルコンピュータとして、図5に示すよ
うに、センサ57にてユーザによる拡張メモリ51の増
設または交換意志を検出することにより、電源制御回路
54、インタフェース制御回路56を介して、メモリカ
ードの脱着前に、メモリカードに供給すべき電源、及び
フレッシュ信号を切断し、システム側の拡張メモリイン
タフェース回路55や拡張メモリ自体の故障を未然に防
ぐようにした構成が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術は、メモリ通電中にメモリ増設を行い、メモ
リの破壊を招く可能性がある、という問題点を有してい
る。
【0005】その理由は、メモリ増設時に、メモリ通電
中であることを使用者に認識させる手段を具備していな
い、ことによる。また、メモリ増設時に自動で電源断を
実行する回路を持たない、ことによる。
【0006】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、メモリ増設時に
コンピュータ使用者にメモリ通電中であることを通知、
あるいはメモリの電源断を実行し、通電中のメモリ増設
によるメモリ破壊及びコンピュータ本体の破壊を確実に
防止するメモリ増設検出回路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のメモリ増設検出回路は、コンピュータ本体
に、メモリ増設のために事前に行われる予備動作を検出
した際にメモリ増設検出信号を出力する手段を備え、前
記コンピュータ本体がサスペンド状態にある時、前記検
出手段からのメモリ増設検出信号が一定時間アクティブ
の時、コンピュータシステムの電源をオンとしてレジュ
ーム処理を行わせる、ことを特徴とする。
【0008】また、本発明は、レジューム処理実行後、
所定の記憶装置に、電源断される回路の情報を退避し、
その後電源断することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。コンピュータ本体の筐体に備えられたメモ
リ増設用筐体カバー(図1の4)の開閉に伴いオン/オ
フ制御されるスイッチ(図1の2)と、このスイッチの
出力を受け、メモリの電源及びコンピュータ本体のシス
テム電源の供給をオン/オフ制御する電源制御回路(図
2の7)を備え、例えばシステム電源オフ時において、
メモリ電源オン時の場合、スイッチ(図1の2)によ
り、メモリ増設用筐体カバー(図1の4)が開けられた
ことを検出された際に、メモリ増設操作と検知し、シス
テム電源を供給して、レジュームを行い、警告する。
【0010】また本発明の実施の形態においては、レジ
ューム処理実行後、磁気記憶装置等所定の記憶装置(図
3の18)に、メモリ増設等に際して、電源断されるメ
モリ(図1の14)及びコンピュータの各種レジスタの
情報を退避し、その後、メモリ電源を断する。
【0011】このように、本発明の実施の形態において
は、メモリの通電の有無を、メモリを増設するための動
作、すなわち、メモリ増設用筐体カバー(図1の4)の
開閉により検出している。
【0012】このため、コンピュータ使用者は、メモリ
通電中にあっては、メモリ増設時に警告(例えば図1の
警告LED6を介して)を受けるため、容易に通電中か
否か判断することができる。
【0013】また、メモリ増設用筐体カバー(図1の
4)の開閉により、電源の制御を行うことにより、メモ
リ増設時に通電中であるという事態を確実に回避するこ
とができる。
【0014】
【実施例】上記した本発明の実施の形態について更に詳
細に説明すべく、本発明の実施例を図面を参照して以下
に説明する。
【0015】図1(A)は、本発明の一実施例の構成を
示す平面図(背面図)であり、及び図1(B)は、図1
(A)のX−X′線の側断面図である。
【0016】図1を参照すると、本実施例においては、
ノートパソコン本体1に内蔵されるメインボード5上に
増設メモリボード3を増設する構造とされており、増設
メモリボード3を増設する場合、ノートパソコン本体1
の増設メモリ用筐体カバー4を開ける。スイッチ2は、
この増設メモリ用筐体カバー4の開閉に伴いオン、オフ
する。また本体背面には警告用のLED6が設けられて
いる。
【0017】図2は、本実施例における、スイッチ及び
電源制御回路の構成を示した図である。図2を参照する
と、スイッチ2のオン、オフによりメモリ増設検出信号
8が変化する。メモリ増設検出信号8は、プルアップ抵
抗9を介して電源VCC側にプルアップされて電源制御
回路7に入力されており、スイッチ2がオン時には低電
位(“L”レベル)、スイッチ2がオフ時には高電位
(“H”レベル)となる。
【0018】システム用電源FET(電界効果トランジ
スタ)12は、システム全体に電源供給を行い、電源制
御回路7より出力されたシステム用電源FET制御信号
10によりオン/オフ制御される。また、メモリ用電源
FET13はメモリ14に電源供給を行い電源制御回路
7より出力されたメモリ用電源FET制御信号11によ
りオン/オフ制御される。
【0019】次に、本発明の実施例について、図1及び
図2を参照して詳細に説明する。
【0020】スイッチ2は、増設メモリ用筐体カバー4
が閉じている時は常にオンとなり、一方、増設メモリ用
筐体カバー4が開いている時はオフとなる。
【0021】上記したように、スイッチ2がオンの場合
メモリ増設検出信号8は“L”レベルとなり、反対にス
イッチ2がオフの場合にはメモリ増設検出信号8は
“H”レベルとなる。
【0022】またサスペンド状態の場合、メモリ用電源
FET13はオンとされ、メモリ14には、電源供給さ
れ、一方、システム用電源FET12はオフとされ、シ
ステムは電源断状態である。
【0023】電源制御回路7は、メモリ増設検出信号8
として“H”レベル(スイッチ2がオフ;増設メモリ用
筐体カバー4が開状態)を一定時間以上継続することを
検出すると、システム用電源FET12をオン状態(導
通状態)にする。これに伴って、システム電源が供給さ
れてコンピュータシステムがブートし、ソフトウェアが
レジューム処理を開始する。なお、メモリ増設検出信号
8が一定時間“H”レベルである場合にシステム用電源
FET12をオン状態とするのは、ノイズ等の影響を回
避しカバー4の開状態を確実に検知するためでもある。
【0024】上記の通り、本実施例においては、コンピ
ュータ使用者が増設メモリ用筐体カバー4の開閉を行う
ことでレジューム処理が行われるため、コンピュータ使
用者に対して警告を与えることが可能となる。
【0025】次に、本発明の第2の実施例について図面
を参照して説明する。図3は、本発明の第2の実施例の
構成を示す図である。
【0026】図3を参照すると、本実施例において、ス
イッチ2、プルアップ抵抗9、電源制御回路7、システ
ム用電源FET制御信号10、メモリ用電源FET制御
信号11、システム用電源FET12、メモリ用電源F
ET13は、前記第1の実施例と同様に接続されてい
る。
【0027】システム用電源FET12は、CPU1
6、周辺制御部17、磁気記憶装置18用のシステム電
源としてシステム電源プレーン15に接続されている。
【0028】CPU16は周辺制御部17を通して磁気
記憶装置18、メモリ14を制御している。
【0029】前記実施例と同様、コンピュータ使用者が
増設メモリ用筐体カバー4の開閉を行うことでレジュー
ム処理が行われる。
【0030】レジューム処理において、ソフトウェア
は、増設メモリ用筐体カバー4の開閉の要因であるか否
かを判別し、増設メモリ用筐体カバー4の開閉が要因で
あれば、CPU16、周辺制御部17を通して、メモリ
14の内容を、磁気記憶装置18へ転送する。
【0031】その後、システム電源プレーン15とメモ
リ14への電源を電源制御回路7が切断する。
【0032】本実施例においては、上記の通り、コンピ
ュータ使用者が増設メモリ用筐体カバー4の開閉を行う
ことで、自動的にメモリ14の内容を磁気記憶装置に退
避しシステムメモリ14の電源断を行いコンピュータ使
用者が特別な対応なしにメモリ増設を行うことが可能と
なる。なお、磁気記憶装置18の代わりに、書き込み可
能な不揮発性メモリとしてもよいことは勿論である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
下記記載の効果を奏する。
【0034】本発明の第1の効果は、コンピュータ使用
者がメモリ増設時に、メモリ通電状態を認識することが
できる、ということである。これにより、メモリ通電中
にメモリ増設することを防止し、またメモリ通電中に人
為的にメモリ増設を行うことはできなくなる。
【0035】その理由は、本発明においては、メモリ通
電時においてメモリ増設を行おうとした際、レジューム
を行い、メモリ通電であることを警告する、からであ
る。
【0036】本発明の第2の効果は、コンピュータ使用
者がメモリ増設時に、メモリ通電状態であっても、電源
を断し、これにより、いつでもメモリ増設が可能とな
る。
【0037】その理由は、本発明においては、メモリ増
設用筐体カバーを開くことによりメモリの内容を他の記
憶装置に移し、メモリの電源断を実行するからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明のメモリ増設検出回路の一実施例の回路
構成を示す図である。
【図3】本発明のメモリ増設検出回路の他の実施例の回
路構成を示す図である。
【図4】従来技術の構成を示す図である。
【図5】従来技術の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 ノートパソコン本体 2 スイッチ 3 増設メモリボード 4 増設メモリ用筐体カバー 5 メインボード 6 警告LED 7 電源制御回路 8 メモリ増設検出信号 9 プルアップル抵抗 10 システム用電源FET制御信号 11 メモリ用電源FET制御信号 12 システム用電源FET 13 メモリ用電源FET 14 メモリ 15 システム電源プレーン 16 CPU 17 周辺制御部 18 磁気記憶装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サスペンド状態のコンピュータ本体にメモ
    リ増設のための予備動作を検出した際にメモリ増設検出
    信号を発生させ、 前記メモリ増設検出信号が一定時間以上経過する場合、
    電源制御回路から電力を供給してレジュームを行う、こ
    とを特徴とするメモリ増設検出回路。
  2. 【請求項2】コンピュータ本体に、メモリ増設のために
    事前に行われる予備動作を検出した際にメモリ増設検出
    信号を出力する手段を備え、 前記コンピュータ本体がサスペンド状態にある時、前記
    検出手段からのメモリ増設検出信号が一定時間アクティ
    ブの時、コンピュータシステムの電源をオンとしてレジ
    ューム処理を行わせる、ことを特徴とするメモリ増設検
    出回路。
  3. 【請求項3】レジューム処理実行後、所定の記憶装置
    に、電源断される回路の情報を退避し、その後電源断す
    ることを特徴とする請求項1又は2記載のメモリ増設検
    出回路。
  4. 【請求項4】コンピュータ本体の筐体に備えられたメモ
    リ増設用筐体カバーの開閉に伴いオン/オフ制御される
    スイッチと、 前記スイッチの出力を受け、メモリの電源及びコンピュ
    ータ本体のシステム電源の供給をオン/オフ制御する電
    源制御回路と、を備え、 前記システム電源がオフとされており、且つ前記メモリ
    電源オンとされる場合において、前記スイッチにより前
    記メモリ増設用筐体カバーが開けられたことが検出され
    た際、メモリ増設操作と検知し、前記電源制御回路から
    前記システム電源を供給してレジュームを行わせ、メモ
    リ電源がオン状態の旨を操作者に警告する、ことを特徴
    とするメモリ増設検出回路。
  5. 【請求項5】レジューム処理実行後、磁気記憶装置等の
    不揮発型の書き込み可能記憶装置に、メモリ増設に際し
    て電源断される前記メモリ、及び前記コンピュータのレ
    ジスタの情報を退避し、その後、電源断する、ことを特
    徴とする請求項4記載のメモリ増設検出回路。
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JP2012226605A (ja) * 2011-04-20 2012-11-15 Canon Inc 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム
JP2014160365A (ja) * 2013-02-20 2014-09-04 Lenovo Singapore Pte Ltd 通電範囲の制御方法および携帯式電子機器

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