JPH10180457A - シャドウマスク構体の組立装置および方法 - Google Patents
シャドウマスク構体の組立装置および方法Info
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- JPH10180457A JPH10180457A JP8349242A JP34924296A JPH10180457A JP H10180457 A JPH10180457 A JP H10180457A JP 8349242 A JP8349242 A JP 8349242A JP 34924296 A JP34924296 A JP 34924296A JP H10180457 A JPH10180457 A JP H10180457A
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- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 18
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Landscapes
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カラー陰極線管のフェースパネル内面とシャ
ドウマスクとの間隔が場所によってバラツキが生じ、こ
の間隔のバラツキがカラー陰極線管組立後の電子ビーム
のランディングにバラツキを生じさせ、ピュリティ、ホ
ワイトユニフォミティ等品質上問題となる。 【解決手段】 組立後のフェースパネル内面とシャドウ
マスクとの間隔Qのバラツキを抑制する手段として、フ
ェースパネル5内面と少なくとも3箇所のスタッドピン
6で形成される平面との間隔Qsを中央部と周辺部の複
数箇所で測定し、この測定値より補正値を算出する。こ
の補正値をシャドウマスク構体の組立装置へフィードバ
ックしてフレーム位置決め機構部10のパルスモータ1
0aを制御駆動してフレーム3の側壁部3aを精度高く
位置決めしシャドウマスク2のスカート部2aとの溶接
位置を決定する。
ドウマスクとの間隔が場所によってバラツキが生じ、こ
の間隔のバラツキがカラー陰極線管組立後の電子ビーム
のランディングにバラツキを生じさせ、ピュリティ、ホ
ワイトユニフォミティ等品質上問題となる。 【解決手段】 組立後のフェースパネル内面とシャドウ
マスクとの間隔Qのバラツキを抑制する手段として、フ
ェースパネル5内面と少なくとも3箇所のスタッドピン
6で形成される平面との間隔Qsを中央部と周辺部の複
数箇所で測定し、この測定値より補正値を算出する。こ
の補正値をシャドウマスク構体の組立装置へフィードバ
ックしてフレーム位置決め機構部10のパルスモータ1
0aを制御駆動してフレーム3の側壁部3aを精度高く
位置決めしシャドウマスク2のスカート部2aとの溶接
位置を決定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャドウマスク構
体の組立装置に関し、特にフェースパネルの内面とシャ
ドウマスクとの間隔の組立精度向上を図るフレームとシ
ャドウマスクの位置決め制御を特徴とするシャドウマス
ク構体の組立装置と方法に関する。
体の組立装置に関し、特にフェースパネルの内面とシャ
ドウマスクとの間隔の組立精度向上を図るフレームとシ
ャドウマスクの位置決め制御を特徴とするシャドウマス
ク構体の組立装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】陰極線管のフェース部は、図6に示すよ
うに、フェースパネル5の内側壁部の数箇所に植設され
たスタッドピン6にシャドウマスク構体1を嵌着して形
成されている。シャドウマスク構体1は、シャドウマス
ク2の周辺部を立ち上げて成形したスカート部2aと枠
状のフレーム3の側壁部3aとを溶接一体化して形成さ
れる。この側壁部3aの数箇所にフックスプリング4が
具備されている。このフックスプリング4の取付孔(図
示せず)をフェースパネル5の内側壁部に植設されたス
タッドピン6に装着して組み立てられたフェースパネル
5内面とシャドウマスク2との間隔を一般にQ値と呼ん
でいる。
うに、フェースパネル5の内側壁部の数箇所に植設され
たスタッドピン6にシャドウマスク構体1を嵌着して形
成されている。シャドウマスク構体1は、シャドウマス
ク2の周辺部を立ち上げて成形したスカート部2aと枠
状のフレーム3の側壁部3aとを溶接一体化して形成さ
れる。この側壁部3aの数箇所にフックスプリング4が
具備されている。このフックスプリング4の取付孔(図
示せず)をフェースパネル5の内側壁部に植設されたス
タッドピン6に装着して組み立てられたフェースパネル
5内面とシャドウマスク2との間隔を一般にQ値と呼ん
でいる。
【0003】シャドウマスク構体1を形成するフレーム
3は、図7に示すように、金属製の矩形枠状のものであ
り、フレーム3の側壁部3aの数箇所、例えば3箇所
に、弾性有する金属片状フックスプリング4を溶接固定
している。このフックスプリング4の先端部には取付孔
(図示せず)が穿設されている。一方、シャドウマスク
2は、フェースパネル5の凸曲面状に合わせた面を有
し、そのシャドウマスク2面にビーム透過孔となる多数
のスリット孔(図示せず)が穿設され、シャドウマスク
2はその周縁部を折り曲げて延設したスカート部2aを
有している。
3は、図7に示すように、金属製の矩形枠状のものであ
り、フレーム3の側壁部3aの数箇所、例えば3箇所
に、弾性有する金属片状フックスプリング4を溶接固定
している。このフックスプリング4の先端部には取付孔
(図示せず)が穿設されている。一方、シャドウマスク
2は、フェースパネル5の凸曲面状に合わせた面を有
し、そのシャドウマスク2面にビーム透過孔となる多数
のスリット孔(図示せず)が穿設され、シャドウマスク
2はその周縁部を折り曲げて延設したスカート部2aを
有している。
【0004】フレーム3の側壁部3aをシャドウマスク
2のスカート部2cに部分重合させた状態でその重合部
位14を例えば、矢印で示すように、その周方向に沿っ
て四隅部と各辺中央部の計8箇所で溶接することにより
シャドウマスク2とフレーム3とを一体化してシャドウ
マスク構体1が完成する。シャドウマスク構体1の組立
上のポイントは、フレーム3の側壁部3aとマスク2の
スカート部2cとの重合部位14の位置決め精度であ
る。
2のスカート部2cに部分重合させた状態でその重合部
位14を例えば、矢印で示すように、その周方向に沿っ
て四隅部と各辺中央部の計8箇所で溶接することにより
シャドウマスク2とフレーム3とを一体化してシャドウ
マスク構体1が完成する。シャドウマスク構体1の組立
上のポイントは、フレーム3の側壁部3aとマスク2の
スカート部2cとの重合部位14の位置決め精度であ
る。
【0005】従来、組み立てられたフェースパネル5内
面とシャドウマスク2との間隔が所定の規格内であるか
どうかを確認する手段として、図8に示すように、シャ
ドウマスク2を基準パネル11に装着して、数箇所に設
けた測定ヘッド12のエアマイクロメータ(図示せず)
によりこの基準パネル11とシャドウマスク2との間隔
Q1〜Qnを測定している。このように、基準パネル1
1とシャドウマスク2との間隔数箇所の測定値から平均
値を算出して、シャドウマスク2とフレーム3との溶接
位置を決定するパルスモータの制御手段としていた。
面とシャドウマスク2との間隔が所定の規格内であるか
どうかを確認する手段として、図8に示すように、シャ
ドウマスク2を基準パネル11に装着して、数箇所に設
けた測定ヘッド12のエアマイクロメータ(図示せず)
によりこの基準パネル11とシャドウマスク2との間隔
Q1〜Qnを測定している。このように、基準パネル1
1とシャドウマスク2との間隔数箇所の測定値から平均
値を算出して、シャドウマスク2とフレーム3との溶接
位置を決定するパルスモータの制御手段としていた。
【0006】ところが、実際には、陰極線管のフェース
部は、シャドウマスク2とフレーム3とを溶接一体化さ
れたシャドウマスク構体1をフェースパネル5の内側壁
部5aの数箇所、例えば3箇所に植設されたスタッドピ
ン6に嵌着して形成されることからフェースパネル5内
面とシャドウマスク2との間隔Qは、シャドウマスク構
体1をフェースパネル5に装着してからでは通常検査工
程では測定できない。
部は、シャドウマスク2とフレーム3とを溶接一体化さ
れたシャドウマスク構体1をフェースパネル5の内側壁
部5aの数箇所、例えば3箇所に植設されたスタッドピ
ン6に嵌着して形成されることからフェースパネル5内
面とシャドウマスク2との間隔Qは、シャドウマスク構
体1をフェースパネル5に装着してからでは通常検査工
程では測定できない。
【0007】一方、フェースパネル5内面とシャドウマ
スク2との間隔Qは、陰極線管組立後電子ビームのラン
ディングに大きく影響し、ピュリティ、ホワイトユニフ
ォミティ等品質問題となり重要な項目である。このた
め、シャドウマスク2とフレーム3との間隔Qを安定さ
せる溶接手段に関するシャドウマスク構体の組立装置お
よび方法が種々検討されてきた。
スク2との間隔Qは、陰極線管組立後電子ビームのラン
ディングに大きく影響し、ピュリティ、ホワイトユニフ
ォミティ等品質問題となり重要な項目である。このた
め、シャドウマスク2とフレーム3との間隔Qを安定さ
せる溶接手段に関するシャドウマスク構体の組立装置お
よび方法が種々検討されてきた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】特にディスプレイ装置
等高精細度化するカラー陰極線管は、上述したようなシ
ャドウマスク構体の組立装置では、基準パネル11とシ
ャドウマスク2との間隔Q1〜Qn、すなわち、基準パ
ネル11の中央部と周辺部の数箇所での間隔を測定して
この平均値から擬似的に補正値を算出して組立装置を制
御しているが、組立後のパネル5内面とシャドウマスク
2との間隔Qが設定規格を満足しない箇所が発生するこ
とがある。この間隔Qの不具合によるカラー陰極線管組
立後の電子ビームのランディングのバラツキが無視でき
なくなり、ピュリティ、ホワイトユニフォミティ等品質
上問題視されるようになってきた。この間隔Qの不具合
の発生要因が、フェースパネル5およびシャドウマスク
2の形状のバラツキと、シャドウマスク構体1の組立精
度に起因している。この要因の中で、特に溶接時におけ
るフレーム3の側壁部3aとシャドウマスク2のスカー
ト部2aとの重合部位14の位置ズレに起因するもので
あり、シャドウマスク構体1の組立精度に依存している
ことが判明した。従って、本発明は上記問題点に鑑みて
提案されたもので、その目的とするところは、シャドウ
マスクとフェースパネルとの組立精度を向上させる手段
を提供し、対向配置されたシャドウマスクとパネル全面
における間隔が設定規格内であること、かつ安定化させ
ることを可能にしたシャドウマスク構体の組立装置およ
び方法を提供することにある。
等高精細度化するカラー陰極線管は、上述したようなシ
ャドウマスク構体の組立装置では、基準パネル11とシ
ャドウマスク2との間隔Q1〜Qn、すなわち、基準パ
ネル11の中央部と周辺部の数箇所での間隔を測定して
この平均値から擬似的に補正値を算出して組立装置を制
御しているが、組立後のパネル5内面とシャドウマスク
2との間隔Qが設定規格を満足しない箇所が発生するこ
とがある。この間隔Qの不具合によるカラー陰極線管組
立後の電子ビームのランディングのバラツキが無視でき
なくなり、ピュリティ、ホワイトユニフォミティ等品質
上問題視されるようになってきた。この間隔Qの不具合
の発生要因が、フェースパネル5およびシャドウマスク
2の形状のバラツキと、シャドウマスク構体1の組立精
度に起因している。この要因の中で、特に溶接時におけ
るフレーム3の側壁部3aとシャドウマスク2のスカー
ト部2aとの重合部位14の位置ズレに起因するもので
あり、シャドウマスク構体1の組立精度に依存している
ことが判明した。従って、本発明は上記問題点に鑑みて
提案されたもので、その目的とするところは、シャドウ
マスクとフェースパネルとの組立精度を向上させる手段
を提供し、対向配置されたシャドウマスクとパネル全面
における間隔が設定規格内であること、かつ安定化させ
ることを可能にしたシャドウマスク構体の組立装置およ
び方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題の解
決を目的として提案されたもので、フックスプリングを
取り付けたフレームとシャドウマスクとを、フレーム側
壁部とシャドウマスクスカート部間で溶接する際の溶接
点を位置決めする制御手段を具備したシャドウマスク構
体の組立装置において、制御手段はシャドウマスク構体
が装着される少なくとも3個のスタッドピンを植設した
フェースパネルに関し、予めフェースパネルの内面とス
タッドピン間で形成する平面との間隔を複数点測定記憶
し、この記憶した測定値より算出した補正値によってフ
レーム位置決め機構のパルスモータを制御駆動させるこ
とを特徴とするシャドウマスク構体の組立装置を提供す
る。
決を目的として提案されたもので、フックスプリングを
取り付けたフレームとシャドウマスクとを、フレーム側
壁部とシャドウマスクスカート部間で溶接する際の溶接
点を位置決めする制御手段を具備したシャドウマスク構
体の組立装置において、制御手段はシャドウマスク構体
が装着される少なくとも3個のスタッドピンを植設した
フェースパネルに関し、予めフェースパネルの内面とス
タッドピン間で形成する平面との間隔を複数点測定記憶
し、この記憶した測定値より算出した補正値によってフ
レーム位置決め機構のパルスモータを制御駆動させるこ
とを特徴とするシャドウマスク構体の組立装置を提供す
る。
【0010】また、補正値がフェースパネルの中心部と
フェースパネルの対角線上にある周縁部との5箇所の測
定値から算出されるシャドウマスク構体の組立装置を提
供する。
フェースパネルの対角線上にある周縁部との5箇所の測
定値から算出されるシャドウマスク構体の組立装置を提
供する。
【0011】また、補正値がフェースパネルの対向する
各辺の中心線上にある周縁部4箇所を付加した測定値か
ら算出れるこされるシャドウマスク構体の組立装置を提
供する。
各辺の中心線上にある周縁部4箇所を付加した測定値か
ら算出れるこされるシャドウマスク構体の組立装置を提
供する。
【0012】さらに、シャドウマスク構体の溶接に先立
ち、シャドウマスクとフェースパネル内面との間隔を保
証するよう予めフェースパネル内面と複数個のスタッド
ピンで形成する平面との間隔を測定記憶し、これによっ
て算出される補正値を利用して溶接点を決定するシャド
ウマスク構体の方法を提供する。
ち、シャドウマスクとフェースパネル内面との間隔を保
証するよう予めフェースパネル内面と複数個のスタッド
ピンで形成する平面との間隔を測定記憶し、これによっ
て算出される補正値を利用して溶接点を決定するシャド
ウマスク構体の方法を提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
面を参照しながら説明する。本発明は、予め、フェース
パネル内面とフェースパネル側壁部に植設された少なく
とも3個のスタッドピン間で形成される平面との間隔を
複数点測定し、この測定値より算出した補正値をシャド
ウマスク構体組立装置の溶接点位置決め機構にフィード
バックしてシャドウマスク構体の組立精度を向上させ
る。このようなシャドウマスク構体をフェースパネルに
取り付けたときに、シャドウマスクとフェースパネルと
の間隔を全面にわたって均一に安定させることを狙いと
している。
面を参照しながら説明する。本発明は、予め、フェース
パネル内面とフェースパネル側壁部に植設された少なく
とも3個のスタッドピン間で形成される平面との間隔を
複数点測定し、この測定値より算出した補正値をシャド
ウマスク構体組立装置の溶接点位置決め機構にフィード
バックしてシャドウマスク構体の組立精度を向上させ
る。このようなシャドウマスク構体をフェースパネルに
取り付けたときに、シャドウマスクとフェースパネルと
の間隔を全面にわたって均一に安定させることを狙いと
している。
【0014】以下、本発明の実施例について図1〜5を
参照して説明する。図において、1はシャドウマスク構
体、2はシャドウマスク、3はシャドウマスクを支持す
るフレーム、4はシャドウマスク構体をフェースパネル
に装着するためのフックスプリング、5はフェースパネ
ル、6はフェースパネルに植設された3個のスタッドピ
ン、Qはフェースパネル内面とシャドウマスクとの間
隔、Qsはフェースパネル内面とスタッドピン間で形成
される平面との間隔、5a〜5iはパネル内面における
間隔の測定箇所である。なお、従来技術と変わらないと
ころは、同一符号を付し詳細説明は省略する。
参照して説明する。図において、1はシャドウマスク構
体、2はシャドウマスク、3はシャドウマスクを支持す
るフレーム、4はシャドウマスク構体をフェースパネル
に装着するためのフックスプリング、5はフェースパネ
ル、6はフェースパネルに植設された3個のスタッドピ
ン、Qはフェースパネル内面とシャドウマスクとの間
隔、Qsはフェースパネル内面とスタッドピン間で形成
される平面との間隔、5a〜5iはパネル内面における
間隔の測定箇所である。なお、従来技術と変わらないと
ころは、同一符号を付し詳細説明は省略する。
【0015】本発明のシャドウマスク構体の組立装置
は、図1に示すように、シャドウマスク2をプラテン1
1上の規定位置に載置し、フレーム3をフレーム位置決
め機構部10に具備した支持ピン10bにフックスプリ
ング4の取付孔を利用して装着する。その後、後述する
が、図2に示すように、フェースパネル5内面と複数個
のスタッドピン6間で形成される平面との間隔Qsの補
正値で制御されたパルスモータ10aによって位置調整
されたフレーム3の側壁部3aとシャドウマスク2のス
カート部2aとの重合部14aを溶接電極9で溶接す
る。なお、フレーム位置決め機構部10に具備した支持
ピン10bは、フェースパネル2に植設されたスタッド
ピン6に相当する位置に具備されている。
は、図1に示すように、シャドウマスク2をプラテン1
1上の規定位置に載置し、フレーム3をフレーム位置決
め機構部10に具備した支持ピン10bにフックスプリ
ング4の取付孔を利用して装着する。その後、後述する
が、図2に示すように、フェースパネル5内面と複数個
のスタッドピン6間で形成される平面との間隔Qsの補
正値で制御されたパルスモータ10aによって位置調整
されたフレーム3の側壁部3aとシャドウマスク2のス
カート部2aとの重合部14aを溶接電極9で溶接す
る。なお、フレーム位置決め機構部10に具備した支持
ピン10bは、フェースパネル2に植設されたスタッド
ピン6に相当する位置に具備されている。
【0016】フェースパネル5の内面5aと複数個のス
タッドピン6間で形成される平面6aは、フェースパネ
ル5の側壁3箇所に植設された各スタッドピン6が形成
する平面6aから垂直方向へフェースパネル5の内面5
aまでの間隔Qsを位置決め機構に測定データを供給す
る間隔測定装置に具備したデジタルダイヤルゲージにて
指定の5箇所Qsn(Qs1〜Qs5)を自動測定す
る。なお、指定の5箇所は、図3(a)に示すように、
基本的には、フェースパネル5の中央部5aと対角線上
にある周辺部の4箇所(5b〜5e)の計5箇所として
いる。
タッドピン6間で形成される平面6aは、フェースパネ
ル5の側壁3箇所に植設された各スタッドピン6が形成
する平面6aから垂直方向へフェースパネル5の内面5
aまでの間隔Qsを位置決め機構に測定データを供給す
る間隔測定装置に具備したデジタルダイヤルゲージにて
指定の5箇所Qsn(Qs1〜Qs5)を自動測定す
る。なお、指定の5箇所は、図3(a)に示すように、
基本的には、フェースパネル5の中央部5aと対角線上
にある周辺部の4箇所(5b〜5e)の計5箇所として
いる。
【0017】ここで、フェースパネル5の内面5aとス
タッドピン6で形成する平面6aとの間隔の測定につい
て説明する。図4に示すように、間隔測定装置の位置決
めブロック21にフェースパネル5を載置し位置決めシ
リンダによって固定する。そして3箇所に植設されたス
タッドピン6で形成する平面6aを基準にしてフェース
パネル5の内面5aとの間隔をデジタルダイアルゲージ
23で指定の5箇所を測定する。
タッドピン6で形成する平面6aとの間隔の測定につい
て説明する。図4に示すように、間隔測定装置の位置決
めブロック21にフェースパネル5を載置し位置決めシ
リンダによって固定する。そして3箇所に植設されたス
タッドピン6で形成する平面6aを基準にしてフェース
パネル5の内面5aとの間隔をデジタルダイアルゲージ
23で指定の5箇所を測定する。
【0018】5箇所の測定値から算出した位置決め補正
値をシャドウマスク構体の組立装置へフィードバックし
て、フレーム位置決め機構部10に具備されたパルスモ
ータ10aを制御駆動してフレーム3の位置調整を行
い、重合するシャドウマスク2のスカート部2aとの位
置精度を高めた後、重合部14aを溶接する。このよう
に、シャドウマスク構体1の組立精度の向上が、組立後
のフェースパネル5内面とシャドウマスク2間の間隔Q
の精度向上につながる。
値をシャドウマスク構体の組立装置へフィードバックし
て、フレーム位置決め機構部10に具備されたパルスモ
ータ10aを制御駆動してフレーム3の位置調整を行
い、重合するシャドウマスク2のスカート部2aとの位
置精度を高めた後、重合部14aを溶接する。このよう
に、シャドウマスク構体1の組立精度の向上が、組立後
のフェースパネル5内面とシャドウマスク2間の間隔Q
の精度向上につながる。
【0019】ところで、ディスプレイ等の高精細度陰極
線管では、上述した5箇所の測定箇所だけでは、フェー
スパネル5やシャドウマスク2の形状バラツキおよび溶
接時のシャドウマスク2のスカート部2aとフレーム3
の側壁部3aとの部分重合位置の微小バラツキが発生す
ることによって、フェースパネル5とシャドウマスク2
との対向する全面において安定した高信頼性の間隔Qを
得るには無理がある。そこで、さらなる改善として、図
3(b)に示すように、上述の5箇所に4箇所(5f〜
5e)を付加してフェースパネル5とシャドウマスク2
との対向する全面にわたって間隔Qのバラツキが抑制し
た実施例を以下に説明する。
線管では、上述した5箇所の測定箇所だけでは、フェー
スパネル5やシャドウマスク2の形状バラツキおよび溶
接時のシャドウマスク2のスカート部2aとフレーム3
の側壁部3aとの部分重合位置の微小バラツキが発生す
ることによって、フェースパネル5とシャドウマスク2
との対向する全面において安定した高信頼性の間隔Qを
得るには無理がある。そこで、さらなる改善として、図
3(b)に示すように、上述の5箇所に4箇所(5f〜
5e)を付加してフェースパネル5とシャドウマスク2
との対向する全面にわたって間隔Qのバラツキが抑制し
た実施例を以下に説明する。
【0020】すなわち、間隔Qの補正値の算出は、パネ
ル5の中央部5aと、パネルの対角線上にある周辺部4
箇所(5b〜5e)との計5箇所の間隔Qsに加えてパ
ネルの対向する各辺を結ぶ中心線上にある周辺部4箇所
(5f〜5e)を追加測定して計9箇所の間隔Qsを測
定し補正値を算出し、補正値を算出する。この補正値を
シャドウマスク構体の組立装置へフィードバックするこ
とによって、信頼性の高いシャドウマスク構体1が形成
され、組立後のフェースパネル5内面とシャドウマスク
2間の間隔Qが全面にわたって均一化される。
ル5の中央部5aと、パネルの対角線上にある周辺部4
箇所(5b〜5e)との計5箇所の間隔Qsに加えてパ
ネルの対向する各辺を結ぶ中心線上にある周辺部4箇所
(5f〜5e)を追加測定して計9箇所の間隔Qsを測
定し補正値を算出し、補正値を算出する。この補正値を
シャドウマスク構体の組立装置へフィードバックするこ
とによって、信頼性の高いシャドウマスク構体1が形成
され、組立後のフェースパネル5内面とシャドウマスク
2間の間隔Qが全面にわたって均一化される。
【0021】上述した一連の作業は、プログラム上で動
作する。図5に、本発明による間隔Q補正計算制御プロ
グラムのフローチャートを示す。図5に示すように、対
角優先で間隔Qsの補正値を計算し、辺中央の間隔Qs
を予想する。次に、辺中央の補正値を計算をして対角の
間隔Qsを再計算する。各9箇所の間隔Qsを予想し規
格内であるかを自動的に判断する。間隔Qsが規格内で
あれば、シャドウマスク構体の組立装置のフレーム位置
決め機構部10のパルスモータ10aを制御駆動してフ
レーム3をより精度高く位置決めした後、シャドウマス
ク2のスカート部2aとフレーム3の側壁部3aとを溶
接する。一方、間隔Qsが規格外であれば溶接をキャン
セルする。シャドウマスク構体の組立装置と間隔Q測定
装置とは、一連の工程中で連動させている。
作する。図5に、本発明による間隔Q補正計算制御プロ
グラムのフローチャートを示す。図5に示すように、対
角優先で間隔Qsの補正値を計算し、辺中央の間隔Qs
を予想する。次に、辺中央の補正値を計算をして対角の
間隔Qsを再計算する。各9箇所の間隔Qsを予想し規
格内であるかを自動的に判断する。間隔Qsが規格内で
あれば、シャドウマスク構体の組立装置のフレーム位置
決め機構部10のパルスモータ10aを制御駆動してフ
レーム3をより精度高く位置決めした後、シャドウマス
ク2のスカート部2aとフレーム3の側壁部3aとを溶
接する。一方、間隔Qsが規格外であれば溶接をキャン
セルする。シャドウマスク構体の組立装置と間隔Q測定
装置とは、一連の工程中で連動させている。
【0022】
【発明の効果】上述したように、本発明のシャドウマス
ク構体の組立装置および方法によれば、測定点を対角線
状上の交点と周辺の計5箇所、さらに高精細度陰極線管
に対応するために、さらに測定箇所を各辺中央周辺部の
計4箇所を追加し合計9箇所にすることで、個々のパル
スモータを微調整する制御が可能となり、固定載置され
たシャドウマスクのスカート部と位置制御されたフレー
ムの側壁部との重合精度が大幅に向上する。このため組
立精度の高いシャドウマスク構体が完成す る。って、
フェースパネルにシャドウマスク構体を嵌着させた時、
フェースパネル内面とシャドウマスクとの間隔Qが安定
化することからカラー陰極線管組立後の電子ビームのラ
ンディングのバラツキが無くなり、ピュリティ、ホワイ
トユニフォミティ等品質特性が大幅に向上する。
ク構体の組立装置および方法によれば、測定点を対角線
状上の交点と周辺の計5箇所、さらに高精細度陰極線管
に対応するために、さらに測定箇所を各辺中央周辺部の
計4箇所を追加し合計9箇所にすることで、個々のパル
スモータを微調整する制御が可能となり、固定載置され
たシャドウマスクのスカート部と位置制御されたフレー
ムの側壁部との重合精度が大幅に向上する。このため組
立精度の高いシャドウマスク構体が完成す る。って、
フェースパネルにシャドウマスク構体を嵌着させた時、
フェースパネル内面とシャドウマスクとの間隔Qが安定
化することからカラー陰極線管組立後の電子ビームのラ
ンディングのバラツキが無くなり、ピュリティ、ホワイ
トユニフォミティ等品質特性が大幅に向上する。
【図1】 本発明によるシャドウマスク構体の組立装置
の要部断面図
の要部断面図
【図2】 フェースパネル内面とスタッドピンとの間隔
測定箇所を示す断面図
測定箇所を示す断面図
【図3】 図2の測定箇所をフェースパネルから見た平
面図 (a)5箇所の測定点を示す (b)9箇所の測定点を示す
面図 (a)5箇所の測定点を示す (b)9箇所の測定点を示す
【図4】 フェースパネル内面とスタッドピンとの間隔
測定装置要部断面図
測定装置要部断面図
【図5】 間隔補正計算制御プログラムのフローチャー
ト
ト
【図6】 フェースパネルにシャドウマスク構体を取付
けた状態の部分断面図
けた状態の部分断面図
【図7】 フレーム側から見たシャドウマスク構体の平
面図
面図
【図8】 従来の標準パネルを用いた間隔の測定方法を
示す断面図
示す断面図
1 シャドウマスク構体 2 シャドウマスク 2a スカート部 3 フレーム 3a 側壁部 4 フックスプリング 5 フェースパネル 5a 内面 6 スタッドピン 6a スタッドピン間で形成する平面 9 溶接電極 10 位置決め機構 10a パルスモータ 10b 支持ピン 11 プラテン 14 重合部位 Q フェースパネル内面とシャドウマスクとの間隔 Qs フェースパネル内面とスタッドピン間で形成され
る平面との間隔
る平面との間隔
Claims (4)
- 【請求項1】フックスプリングを取り付けたフレームと
シャドウマスクとを、フレーム側壁部とシャドウマスク
スカート部間で溶接する際の溶接点を位置決めする制御
手段を具備したシャドウマスク構体の組立装置におい
て、前記制御手段は前記シャドウマスク構体が装着され
る少なくとも3個のスタッドピンを植設したフェースパ
ネルに関し、予め前記フェースパネルの内面と前記スタ
ッドピン間で形成する平面との間隔を複数点測定記憶
し、この記憶した測定値より算出した補正値によってフ
レーム位置決め機構のパルスモータを制御駆動させるこ
とを特徴とするシャドウマスク構体の組立装置。 - 【請求項2】前記補正値が前記フェースパネルの中心部
と前記フェースパネルの対角線上にある周縁部との5箇
所の測定値から算出されることを特徴とする請求項2記
載のシャドウマスク構体の組立装置。 - 【請求項3】前記補正値が前記フェースパネルの対向す
る各辺の中心線上にある周縁部4箇所を付加した測定値
から算出れるこされることを徴とする請求項1記載のシ
ャドウマスク構体の組立装置。 - 【請求項4】前記シャドウマスク構体の溶接に先立ち、
前記シャドウマスクと前記フェースパネル内面との間隔
を保証するよう予め前記フェースパネル内面と前記複数
個のスタッドピンで形成する平面との間隔を測定記憶
し、これによって算出される補正値を利用して溶接点を
決定することを特徴とするシャドウマスク構体の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8349242A JPH10180457A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | シャドウマスク構体の組立装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8349242A JPH10180457A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | シャドウマスク構体の組立装置および方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10180457A true JPH10180457A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=18402447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8349242A Pending JPH10180457A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | シャドウマスク構体の組立装置および方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10180457A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103433664A (zh) * | 2013-07-18 | 2013-12-11 | 杭州博数土木工程技术有限公司 | 360度焊接应力预拱装备及焊接工艺 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP8349242A patent/JPH10180457A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103433664A (zh) * | 2013-07-18 | 2013-12-11 | 杭州博数土木工程技术有限公司 | 360度焊接应力预拱装备及焊接工艺 |
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