JPH10180694A - 孔空け加工装置、孔空け加工方法および中空ポンチ - Google Patents
孔空け加工装置、孔空け加工方法および中空ポンチInfo
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- JPH10180694A JPH10180694A JP34974996A JP34974996A JPH10180694A JP H10180694 A JPH10180694 A JP H10180694A JP 34974996 A JP34974996 A JP 34974996A JP 34974996 A JP34974996 A JP 34974996A JP H10180694 A JPH10180694 A JP H10180694A
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Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大型の装置を用いることなく、アラミド繊維
強化複合材料の孔空け加工を実用化すること。 【構成】 ダイス孔(8a)を有するダイス(8)と、
前記ダイス孔(8a)と略同径のポンチ孔(3a)が形成
され、前記ダイス(8)との間に加工材料(S)を挟持
する押え板(9)と、前記ポンチ孔(3a)に収容され
た刃物状の筒状先端縁(12a)を有する中空ポンチ
(11)と、前記中空ポンチ(11)の筒状先端縁(1
2a)がダイス孔(8a)に挿入される方向に前記中空ポ
ンチ(11)および前記ダイス(8)を相対的に接近さ
せて孔空け加工を行う加圧装置とを備えた孔空け加工装
置、孔空け加工方法および中空ポンチ。
強化複合材料の孔空け加工を実用化すること。 【構成】 ダイス孔(8a)を有するダイス(8)と、
前記ダイス孔(8a)と略同径のポンチ孔(3a)が形成
され、前記ダイス(8)との間に加工材料(S)を挟持
する押え板(9)と、前記ポンチ孔(3a)に収容され
た刃物状の筒状先端縁(12a)を有する中空ポンチ
(11)と、前記中空ポンチ(11)の筒状先端縁(1
2a)がダイス孔(8a)に挿入される方向に前記中空ポ
ンチ(11)および前記ダイス(8)を相対的に接近さ
せて孔空け加工を行う加圧装置とを備えた孔空け加工装
置、孔空け加工方法および中空ポンチ。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アラミド繊維強化
複合材料のような高強度、高靭性を有する高分子複合材
料に孔空け加工を行う方法、装置およびそれに使用する
ポンチに関する。
複合材料のような高強度、高靭性を有する高分子複合材
料に孔空け加工を行う方法、装置およびそれに使用する
ポンチに関する。
【0002】
【従来の技術】アラミド繊維強化複合材料は、現状では
他の工業材料に比べて高価にあるが、高強度でエネルギ
ー吸収能力に優れ、且つ軽量であるために、軽量化が必
要な種々の部材の材料に使用され始めている。前記アラ
ミド繊維強化複合材料は、防弾用に使用されていること
からも分かるように、高強度、高靭性であるが故に、加
工が困難である。前記アラミド繊維強化複合材料の加工
技術として、従来、ウオータージェットや振動孔空け等
の大型の加工装置を用いて加工する技術が知られてい
る。
他の工業材料に比べて高価にあるが、高強度でエネルギ
ー吸収能力に優れ、且つ軽量であるために、軽量化が必
要な種々の部材の材料に使用され始めている。前記アラ
ミド繊維強化複合材料は、防弾用に使用されていること
からも分かるように、高強度、高靭性であるが故に、加
工が困難である。前記アラミド繊維強化複合材料の加工
技術として、従来、ウオータージェットや振動孔空け等
の大型の加工装置を用いて加工する技術が知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記大型のウオーター
ジェットまたは振動孔空け等の加工機を用いて、アラミ
ド繊維強化複合材料の加工を行う方法は、装置が大型か
つ高価であるため、手軽に利用することはできない。し
かも、前記従来の加工技術は、繊維の含有率Vfが大き
い場合(約、Vf>80%の場合)、振動孔空けはもち
ろんウオータージェットによっても加工面の不整やケバ
のない良好な加工は困難である。
ジェットまたは振動孔空け等の加工機を用いて、アラミ
ド繊維強化複合材料の加工を行う方法は、装置が大型か
つ高価であるため、手軽に利用することはできない。し
かも、前記従来の加工技術は、繊維の含有率Vfが大き
い場合(約、Vf>80%の場合)、振動孔空けはもち
ろんウオータージェットによっても加工面の不整やケバ
のない良好な加工は困難である。
【0004】また、従来のダイスおよびポンチを用いた
孔空け加工による孔空けを行おうとしても、切断部にお
いてアラミド繊維がきれいに切断できず、アラミド繊維
の切断部の端部が不揃いに露出した状態となる。このた
め、アラミド繊維強化複合材料の孔空け加工による孔空
けは、従来の方法では実用化できなかった。すなわち、
従来の平ポンチや円錐ポンチを用いてアラミド繊維強化
複合材料に孔空け加工を行うと、前記アラミド繊維強化
複合材料にどのような強い拘束を与えても、繊維の擦り
抜けや孔周りの損傷、剥離の発生が不可避であるととも
に、極めて柔軟で高強度のアラミド繊維がポンチとダイ
ス間に逃げ、ケバとして残留することが避けられなかっ
た。
孔空け加工による孔空けを行おうとしても、切断部にお
いてアラミド繊維がきれいに切断できず、アラミド繊維
の切断部の端部が不揃いに露出した状態となる。このた
め、アラミド繊維強化複合材料の孔空け加工による孔空
けは、従来の方法では実用化できなかった。すなわち、
従来の平ポンチや円錐ポンチを用いてアラミド繊維強化
複合材料に孔空け加工を行うと、前記アラミド繊維強化
複合材料にどのような強い拘束を与えても、繊維の擦り
抜けや孔周りの損傷、剥離の発生が不可避であるととも
に、極めて柔軟で高強度のアラミド繊維がポンチとダイ
ス間に逃げ、ケバとして残留することが避けられなかっ
た。
【0005】本発明は前述の事情及び検討結果に鑑み、
下記(O01)の記載内容を課題とする。 (O01) 大型の装置を用いることなく、アラミド繊維
強化複合材料の孔空け加工を実用化すること。
下記(O01)の記載内容を課題とする。 (O01) 大型の装置を用いることなく、アラミド繊維
強化複合材料の孔空け加工を実用化すること。
【0006】
【課題を解決するための手段】次に、前記課題を解決す
るために案出した本出願の発明を説明するが、本発明の
構成要素には、後述の実施例の構成要素との対応を明か
にするため、実施例の構成要素の符号をカッコで囲んだ
ものを付記している。なお、本発明を後述の実施例の符
号と対応させて説明する理由は、本発明の理解を容易に
するためであり、本発明の範囲を実施例に限定するため
ではない。
るために案出した本出願の発明を説明するが、本発明の
構成要素には、後述の実施例の構成要素との対応を明か
にするため、実施例の構成要素の符号をカッコで囲んだ
ものを付記している。なお、本発明を後述の実施例の符
号と対応させて説明する理由は、本発明の理解を容易に
するためであり、本発明の範囲を実施例に限定するため
ではない。
【0007】(第1発明)前記課題を解決するために、
本出願の第1発明の孔空け加工装置は、下記の要件を備
えたことを特徴とする、(A01)ダイス孔(8a)を有
するダイス(8)、(A02)前記ダイス孔(8a)と略
同径のポンチ孔(9a)が形成され、前記ダイス(8)
との間に加工材料(S)を挟持する押え板(9)、(A
03)前記ポンチ孔(9a)に収容された材料打抜き用の
筒状の刃物状先端縁(12a)を有し、前記材料打抜き
用の筒状の刃物状先端縁(12a)の内側の空間と基端
面との間に設けられたロッド挿入孔(13a)を有する
中空ポンチ(11)、(A04)前記押え板(9)および
前記ダイス(8)を相対的に接近させて前記ダイス
(8)上に載置されたバックプレート(B)および加工
材料(S)を挟持して固定するための予圧縮装置
(P)、(A05)前記中空ポンチ(11)の筒状の刃物
状先端縁(12a)がダイス孔(8a)に挿入される方向
に前記中空ポンチ(11)および前記ダイス(8)を相
対的に接近させて前記ダイス(8)上に配置されたバッ
クプレート(B)上の加工材料(S)に孔空け加工を行
う加圧装置。
本出願の第1発明の孔空け加工装置は、下記の要件を備
えたことを特徴とする、(A01)ダイス孔(8a)を有
するダイス(8)、(A02)前記ダイス孔(8a)と略
同径のポンチ孔(9a)が形成され、前記ダイス(8)
との間に加工材料(S)を挟持する押え板(9)、(A
03)前記ポンチ孔(9a)に収容された材料打抜き用の
筒状の刃物状先端縁(12a)を有し、前記材料打抜き
用の筒状の刃物状先端縁(12a)の内側の空間と基端
面との間に設けられたロッド挿入孔(13a)を有する
中空ポンチ(11)、(A04)前記押え板(9)および
前記ダイス(8)を相対的に接近させて前記ダイス
(8)上に載置されたバックプレート(B)および加工
材料(S)を挟持して固定するための予圧縮装置
(P)、(A05)前記中空ポンチ(11)の筒状の刃物
状先端縁(12a)がダイス孔(8a)に挿入される方向
に前記中空ポンチ(11)および前記ダイス(8)を相
対的に接近させて前記ダイス(8)上に配置されたバッ
クプレート(B)上の加工材料(S)に孔空け加工を行
う加圧装置。
【0008】なお、前記「中空ポンチ(11)」は、
「材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁(12a)を有
し、前記材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁(12a)
の内側の空間と基端面との間に設けられたロッド挿入孔
(13a)を有するポンチ」を意味する用語である。ま
た、「前記中空ポンチ(11)および前記ダイス(8)
を相対的に接近させて前記ダイス(8)上に配置された
バックプレート(B)上の加工材料(S)に孔空け加工
を行う加圧装置」は、固定したダイス(8)に対して中
空ポンチ(11)を接近させる構成、または固定した中
空ポンチ(11)に対してダイス(8)を接近させる構
成を採用することができる。
「材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁(12a)を有
し、前記材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁(12a)
の内側の空間と基端面との間に設けられたロッド挿入孔
(13a)を有するポンチ」を意味する用語である。ま
た、「前記中空ポンチ(11)および前記ダイス(8)
を相対的に接近させて前記ダイス(8)上に配置された
バックプレート(B)上の加工材料(S)に孔空け加工
を行う加圧装置」は、固定したダイス(8)に対して中
空ポンチ(11)を接近させる構成、または固定した中
空ポンチ(11)に対してダイス(8)を接近させる構
成を採用することができる。
【0009】(第1発明の作用)前述の特徴を備えた第
1発明の孔空け加工装置では、前記ダイス孔(8a)が
形成されたダイス(8)と前記ダイス孔(8a)と略同
径のポンチ孔(9a)が形成された押え板(9)との間
に、バックプレート(B)および加工材料(S)を前記
加工材料(S)がポンチ孔(9a)側に配置されるよう
に挟持する。前記予圧縮装置(P)は、前記押え板
(9)および前記ダイス(8)を相対的に接近させて前
記ダイス(8)上に載置されたバックプレート(B)お
よび加工材料(S)を挟持して固定する。前記ポンチ孔
(9a)に収容された材料打抜き用の筒状の刃物状先端
縁(12a)を有する中空ポンチ(11)および前記ダ
イス(8)は、前記加圧装置により、前記筒状の刃物状
先端縁(12a)がダイス孔(8a)に挿入される方向に
相対的に接近させられる。このとき、前記加工材料
(S)は前記中空ポンチ(11)の筒状の刃物状先端縁
(12a)により打ち抜かれて、前記筒状の刃物状先端
縁(12a)の形状(円筒形状、楕円筒形状、角筒形状
等)に応じた形状の孔が空けられる。前記加工材料
(S)の打ち抜かれた部分(すなわち、抜きカス)は、
前記筒状の刃物状先端縁(12a)内側に残り、取り除
くのは容易でない。前記筒状の刃物状先端縁(12a)
内側に残った前記抜きカスは、前記ロッド挿入孔(13
a)に挿入したロッドにより押し出して取り除くことが
できる。
1発明の孔空け加工装置では、前記ダイス孔(8a)が
形成されたダイス(8)と前記ダイス孔(8a)と略同
径のポンチ孔(9a)が形成された押え板(9)との間
に、バックプレート(B)および加工材料(S)を前記
加工材料(S)がポンチ孔(9a)側に配置されるよう
に挟持する。前記予圧縮装置(P)は、前記押え板
(9)および前記ダイス(8)を相対的に接近させて前
記ダイス(8)上に載置されたバックプレート(B)お
よび加工材料(S)を挟持して固定する。前記ポンチ孔
(9a)に収容された材料打抜き用の筒状の刃物状先端
縁(12a)を有する中空ポンチ(11)および前記ダ
イス(8)は、前記加圧装置により、前記筒状の刃物状
先端縁(12a)がダイス孔(8a)に挿入される方向に
相対的に接近させられる。このとき、前記加工材料
(S)は前記中空ポンチ(11)の筒状の刃物状先端縁
(12a)により打ち抜かれて、前記筒状の刃物状先端
縁(12a)の形状(円筒形状、楕円筒形状、角筒形状
等)に応じた形状の孔が空けられる。前記加工材料
(S)の打ち抜かれた部分(すなわち、抜きカス)は、
前記筒状の刃物状先端縁(12a)内側に残り、取り除
くのは容易でない。前記筒状の刃物状先端縁(12a)
内側に残った前記抜きカスは、前記ロッド挿入孔(13
a)に挿入したロッドにより押し出して取り除くことが
できる。
【0010】(第2発明)また、本出願の第2発明の孔
空け加工装置は、下記の要件を備えたことを特徴とす
る、(B01)バックプレート支持台(8)、(B02)ポ
ンチ孔(9a)が形成され、前記バックプレート支持台
(8)との間に加工材料(S)を挟持する押え板
(9)、(B03)前記ポンチ孔(9a)に収容された材
料打抜き用の刃物状先端縁(12a)を有するポンチ
(11)、(B04)前記押え板(9)および前記バック
プレート支持台(8)を相対的に接近させて前記バック
プレート支持台(8)上に載置されたバックプレート
(B)および加工材料(S)を挟持して固定するための
予圧縮装置(P)、(B05)前記ポンチ(11)の刃物
状先端縁(12a)がバックプレート支持台(8)に接
近される方向に前記ポンチ(11)および前記バックプ
レート支持台(8)を相対的に接近させて前記バックプ
レート(B)上の加工材料(S)に孔空け加工を行う加
圧装置。
空け加工装置は、下記の要件を備えたことを特徴とす
る、(B01)バックプレート支持台(8)、(B02)ポ
ンチ孔(9a)が形成され、前記バックプレート支持台
(8)との間に加工材料(S)を挟持する押え板
(9)、(B03)前記ポンチ孔(9a)に収容された材
料打抜き用の刃物状先端縁(12a)を有するポンチ
(11)、(B04)前記押え板(9)および前記バック
プレート支持台(8)を相対的に接近させて前記バック
プレート支持台(8)上に載置されたバックプレート
(B)および加工材料(S)を挟持して固定するための
予圧縮装置(P)、(B05)前記ポンチ(11)の刃物
状先端縁(12a)がバックプレート支持台(8)に接
近される方向に前記ポンチ(11)および前記バックプ
レート支持台(8)を相対的に接近させて前記バックプ
レート(B)上の加工材料(S)に孔空け加工を行う加
圧装置。
【0011】(第2発明の作用)前記本出願の第2発明
の孔空け加工装置では、前記バックプレート支持台
(8)とポンチ孔(9a)が形成された押え板(9)と
の間に、バックプレート(B)および加工材料(S)を
前記加工材料(S)がポンチ孔(9a)側に配置される
ように挟持する。前記予圧縮装置(P)は、前記押え板
(9)および前記バックプレート支持台(8)を相対的
に接近させて前記バックプレート支持台(8)上に載置
されたバックプレート(B)および加工材料(S)を挟
持して固定する。前記ポンチ孔(9a)に収容された材
料打抜き用の刃物状先端縁(12a)を有するポンチ
(11)および前記バックプレート支持台(8)は、加
圧装置により、前記刃物状先端縁(12a)およびバッ
クプレート支持台(8)が接近する方向に相対的に接近
させられる。このとき、前記加工材料(S)は前記中空
ポンチ(11)の刃物状先端縁(12a)により打ち抜
かれて、前記刃物状先端縁(12a)の形状(直線状、
曲線状、円筒形状、楕円筒形状、角筒形状等)に応じた
形状の孔が空けられる。
の孔空け加工装置では、前記バックプレート支持台
(8)とポンチ孔(9a)が形成された押え板(9)と
の間に、バックプレート(B)および加工材料(S)を
前記加工材料(S)がポンチ孔(9a)側に配置される
ように挟持する。前記予圧縮装置(P)は、前記押え板
(9)および前記バックプレート支持台(8)を相対的
に接近させて前記バックプレート支持台(8)上に載置
されたバックプレート(B)および加工材料(S)を挟
持して固定する。前記ポンチ孔(9a)に収容された材
料打抜き用の刃物状先端縁(12a)を有するポンチ
(11)および前記バックプレート支持台(8)は、加
圧装置により、前記刃物状先端縁(12a)およびバッ
クプレート支持台(8)が接近する方向に相対的に接近
させられる。このとき、前記加工材料(S)は前記中空
ポンチ(11)の刃物状先端縁(12a)により打ち抜
かれて、前記刃物状先端縁(12a)の形状(直線状、
曲線状、円筒形状、楕円筒形状、角筒形状等)に応じた
形状の孔が空けられる。
【0012】(第3発明)また、本出願の第3発明の孔
空け加工方法は、下記の要件を備えたことを特徴とす
る、(C01)ダイス孔(8a)が形成されたダイス
(8)と、前記ダイス孔(8a)と略同径のポンチ孔
(9a)が形成された押え板(9)との間に、重ね合わ
せたバックプレート(B)および加工材料(S)を前記
加工材料(S)がポンチ孔(9a)側に配置されるよう
に挟持して予圧縮する予圧縮工程、(C02)前記ポンチ
孔(9a)に収容された材料打抜き用の筒状の刃物状先
端縁(12a)を有する中空ポンチ(11)および前記
ダイス(8)を相対的に接近させる加圧工程。
空け加工方法は、下記の要件を備えたことを特徴とす
る、(C01)ダイス孔(8a)が形成されたダイス
(8)と、前記ダイス孔(8a)と略同径のポンチ孔
(9a)が形成された押え板(9)との間に、重ね合わ
せたバックプレート(B)および加工材料(S)を前記
加工材料(S)がポンチ孔(9a)側に配置されるよう
に挟持して予圧縮する予圧縮工程、(C02)前記ポンチ
孔(9a)に収容された材料打抜き用の筒状の刃物状先
端縁(12a)を有する中空ポンチ(11)および前記
ダイス(8)を相対的に接近させる加圧工程。
【0013】(第3発明の作用)前記本出願の第3発明
の孔空け加工方法では、予圧縮工程において、前記ダイ
ス孔(8a)が形成されたダイス(8)と、前記ダイス
孔(8a)と略同径のポンチ孔(9a)が形成された押え
板(9)との間に、重ね合わせたバックプレート(B)
および加工材料(S)を前記加工材料(S)がポンチ孔
(9a)側に配置されるように挟持し、予圧縮して固定
する。次に加圧工程において、前記ポンチ孔(9a)に
収容された材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁(12
a)を有する中空ポンチ(11)および前記ダイス
(8)を相対的に接近させる。このとき、前記加工材料
(S)には前記中空ポンチ(11)の筒状の刃物状先端
縁(12a)の形状(円筒形状、楕円筒形状、角筒形状
等)に応じた形状の孔が空けられる。
の孔空け加工方法では、予圧縮工程において、前記ダイ
ス孔(8a)が形成されたダイス(8)と、前記ダイス
孔(8a)と略同径のポンチ孔(9a)が形成された押え
板(9)との間に、重ね合わせたバックプレート(B)
および加工材料(S)を前記加工材料(S)がポンチ孔
(9a)側に配置されるように挟持し、予圧縮して固定
する。次に加圧工程において、前記ポンチ孔(9a)に
収容された材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁(12
a)を有する中空ポンチ(11)および前記ダイス
(8)を相対的に接近させる。このとき、前記加工材料
(S)には前記中空ポンチ(11)の筒状の刃物状先端
縁(12a)の形状(円筒形状、楕円筒形状、角筒形状
等)に応じた形状の孔が空けられる。
【0014】(第4発明)また、本出願の第3発明の孔
空け加工方法は、下記の要件を備えたことを特徴とす
る、(D01)バックプレート支持台(8)と、ポンチ孔
(9a)が形成された押え板(9)との間に、重ね合わ
せたバックプレート(B)および加工材料(S)を前記
加工材料(S)がポンチ孔(9a)側に配置されるよう
に挟持して予圧縮する予圧縮工程、(D02)前記ポンチ
孔(9a)に収容された材料切断用の刃物状先端縁(1
3a)を有するポンチ(11)および前記バックプレー
ト支持台(8)を相対的に接近させて加工材料に孔空け
加工を行う加圧工程。
空け加工方法は、下記の要件を備えたことを特徴とす
る、(D01)バックプレート支持台(8)と、ポンチ孔
(9a)が形成された押え板(9)との間に、重ね合わ
せたバックプレート(B)および加工材料(S)を前記
加工材料(S)がポンチ孔(9a)側に配置されるよう
に挟持して予圧縮する予圧縮工程、(D02)前記ポンチ
孔(9a)に収容された材料切断用の刃物状先端縁(1
3a)を有するポンチ(11)および前記バックプレー
ト支持台(8)を相対的に接近させて加工材料に孔空け
加工を行う加圧工程。
【0015】前記「バックプレート支持台(8)」は、
ダイス孔(8a)を有するダイス(8)以外に、ダイス
孔の無い構成であってバックプレート(B)を支持する
ことが可能な構成を含む。
ダイス孔(8a)を有するダイス(8)以外に、ダイス
孔の無い構成であってバックプレート(B)を支持する
ことが可能な構成を含む。
【0016】(第4発明の作用)前記第4発明の孔空け
加工装置では、予圧縮工程において、バックプレート支
持台(8)と、ポンチ孔(9a)が形成された押え板
(9)との間に、重ね合わせたバックプレート(B)お
よび加工材料(S)を前記加工材料(S)がポンチ孔
(9a)側に配置されるように挟持し、予圧縮して固定
する。次に加圧工程において、前記ポンチ孔(9a)に
収容された材料切断用の刃物状先端縁(13a)を有す
るポンチ(11)および前記バックプレート支持台
(8)を相対的に接近させて加工材料に孔空け加工を行
う。このとき、前記バックプレート(B)および押え板
(9)により挟持され且つ固定された加工材料(S)
は、ポンチ(11)の刃物状先端縁(12a)の形状に
応じた形状の孔が空けられる。すなわち、刃物先端縁
(12a)の形状が直線状、曲線状、円筒形状、楕円筒
形状、角筒形状等であれば、その形状の孔が空けられ
る。
加工装置では、予圧縮工程において、バックプレート支
持台(8)と、ポンチ孔(9a)が形成された押え板
(9)との間に、重ね合わせたバックプレート(B)お
よび加工材料(S)を前記加工材料(S)がポンチ孔
(9a)側に配置されるように挟持し、予圧縮して固定
する。次に加圧工程において、前記ポンチ孔(9a)に
収容された材料切断用の刃物状先端縁(13a)を有す
るポンチ(11)および前記バックプレート支持台
(8)を相対的に接近させて加工材料に孔空け加工を行
う。このとき、前記バックプレート(B)および押え板
(9)により挟持され且つ固定された加工材料(S)
は、ポンチ(11)の刃物状先端縁(12a)の形状に
応じた形状の孔が空けられる。すなわち、刃物先端縁
(12a)の形状が直線状、曲線状、円筒形状、楕円筒
形状、角筒形状等であれば、その形状の孔が空けられ
る。
【0017】(第5発明)また、本出願の第5発明の孔
空け加工で使用する中空ポンチ(11)は、下記の要件
を備えたことを特徴とする、(E01)材料打抜き用の筒
状の刃物状先端縁(12a)を有し、前記材料打抜き用
の筒状の刃物状先端縁(12a)の内側の空間と基端面
との間に設けられたロッド挿入孔(13a)を有する中
空ポンチ(11)。
空け加工で使用する中空ポンチ(11)は、下記の要件
を備えたことを特徴とする、(E01)材料打抜き用の筒
状の刃物状先端縁(12a)を有し、前記材料打抜き用
の筒状の刃物状先端縁(12a)の内側の空間と基端面
との間に設けられたロッド挿入孔(13a)を有する中
空ポンチ(11)。
【0018】前記中空ポンチ(11)は、炭素鋼、超硬
合金、セラミックス等の強靭な材料により構成される。
また、刃物状先端縁(12a)は、先端が尖った形状お
よび先端に小さな丸みを有する形状を含む。
合金、セラミックス等の強靭な材料により構成される。
また、刃物状先端縁(12a)は、先端が尖った形状お
よび先端に小さな丸みを有する形状を含む。
【0019】(第5発明の作用)前述の特徴を備えた本
出願の第5発明の孔空け加工で使用する中空ポンチ(1
1)は、材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁(12a)
を有する。前記材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁(1
2a)を有する中空ポンチ(11)を使用することによ
り、高強度、高靭性の加工材料(S)に孔空けを行うこ
とができる。加工材料(S)の打ち抜かれた部分(すな
わち、抜きカス)は筒状の刃物状先端縁(12a)の内
側に残る。前記筒状の刃物状先端縁(12a)の内側に
残った抜きカスは前記ロッド挿入孔(13a)に挿入し
たロッドにより押し出して取り出すことができる。
出願の第5発明の孔空け加工で使用する中空ポンチ(1
1)は、材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁(12a)
を有する。前記材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁(1
2a)を有する中空ポンチ(11)を使用することによ
り、高強度、高靭性の加工材料(S)に孔空けを行うこ
とができる。加工材料(S)の打ち抜かれた部分(すな
わち、抜きカス)は筒状の刃物状先端縁(12a)の内
側に残る。前記筒状の刃物状先端縁(12a)の内側に
残った抜きカスは前記ロッド挿入孔(13a)に挿入し
たロッドにより押し出して取り出すことができる。
【0020】
【実施の形態】次に図面を参照しながら、本発明の孔空
け加工装置、孔空け加工方法、および中空ポンチの実施
の形態の例(実施例)を説明するが、本発明は以下の実
施例に限定されるものではない。
け加工装置、孔空け加工方法、および中空ポンチの実施
の形態の例(実施例)を説明するが、本発明は以下の実
施例に限定されるものではない。
【0021】(実施例1)図1は本発明の孔空け加工装
置、孔空け加工方法、および中空ポンチの実施例1の説
明図である。図2は前記図1に示す中空ポンチの説明図
である。図1において、下側基板1、この下側基板1の
上面に支持された複数の鉛直な支柱2、および前記各支
柱2上端に支持された上側基板3は、ボルト4により一
体的に結合されている。前記上側基板3にはポンチ孔3
aが形成されている。下側基板1の上面には固定台6が
固定されている。この固定台6に対して油圧又は空気圧
等の流体圧により上下動可能な可動台7が支持されてい
る。なお、前記可動台7は、前記流体圧により上下動さ
せる代わりに、電気的、機械的に上下動させる構成を採
用することが可能である。
置、孔空け加工方法、および中空ポンチの実施例1の説
明図である。図2は前記図1に示す中空ポンチの説明図
である。図1において、下側基板1、この下側基板1の
上面に支持された複数の鉛直な支柱2、および前記各支
柱2上端に支持された上側基板3は、ボルト4により一
体的に結合されている。前記上側基板3にはポンチ孔3
aが形成されている。下側基板1の上面には固定台6が
固定されている。この固定台6に対して油圧又は空気圧
等の流体圧により上下動可能な可動台7が支持されてい
る。なお、前記可動台7は、前記流体圧により上下動さ
せる代わりに、電気的、機械的に上下動させる構成を採
用することが可能である。
【0022】前記可動台7の上面にはダイス孔8aを有
するダイス8が載置されている。前記ダイス8上面には
鉄板製のバックプレートB、被加工材料(アラミド繊維
強化複合材料)S、ポンチ孔9aを形成された押え板
9、およびポンチ孔10aを形成された高弾性高分子材
料製のスペーサ10が順次載置されている。前記ポンチ
孔3a,9a,10a内には上方から挿入された中空ポン
チ11が収容されている。中空ポンチ11は図示しない
上下位置調節装置により上下位置が調節される。中空ポ
ンチ11は、中空ポンチ先端部(下端部)12とその上
側の中空ポンチロッド部分13を有している。中空ポン
チロッド部分13は、ポンチ孔3a,9a,10a内で中
空ポンチ11が上下動するときの摩擦抵抗を減少させる
ために、前記中空ポンチ先端部12よりも僅かに径が小
さく形成されている。前記中空ポンチ先端部12は、先
端面の中央部が凹んで形成され、外側縁が材料打抜き用
の筒状の刃物として形成されている。すなわち、中空ポ
ンチ先端部12は、材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁
12aを有している。前記中空ポンチロッド部分13に
は、前記中空ポンチ先端部12の材料打抜き用の筒状の
刃物状先端縁12a内側の空間と中空ポンチロッド部分
13の上端(基端)面との間を貫通するロッド挿入孔1
3aが形成されている。
するダイス8が載置されている。前記ダイス8上面には
鉄板製のバックプレートB、被加工材料(アラミド繊維
強化複合材料)S、ポンチ孔9aを形成された押え板
9、およびポンチ孔10aを形成された高弾性高分子材
料製のスペーサ10が順次載置されている。前記ポンチ
孔3a,9a,10a内には上方から挿入された中空ポン
チ11が収容されている。中空ポンチ11は図示しない
上下位置調節装置により上下位置が調節される。中空ポ
ンチ11は、中空ポンチ先端部(下端部)12とその上
側の中空ポンチロッド部分13を有している。中空ポン
チロッド部分13は、ポンチ孔3a,9a,10a内で中
空ポンチ11が上下動するときの摩擦抵抗を減少させる
ために、前記中空ポンチ先端部12よりも僅かに径が小
さく形成されている。前記中空ポンチ先端部12は、先
端面の中央部が凹んで形成され、外側縁が材料打抜き用
の筒状の刃物として形成されている。すなわち、中空ポ
ンチ先端部12は、材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁
12aを有している。前記中空ポンチロッド部分13に
は、前記中空ポンチ先端部12の材料打抜き用の筒状の
刃物状先端縁12a内側の空間と中空ポンチロッド部分
13の上端(基端)面との間を貫通するロッド挿入孔1
3aが形成されている。
【0023】前記固定台6および可動台7間に図示しな
い流体圧駆動装置により、圧力流体を充填したとき、前
記可動台7が上方に移動して、ダイス8が上昇する。こ
のとき、ダイス8はダイス孔8aが前記中空ポンチ先端
部12に接近するように移動(上昇)する。したがっ
て、前記固定台6、可動台7および図示しない流体圧駆
動装置により、前記押え板9および前記ダイス8を相対
的に接近させて前記ダイス8上に載置されたバックプレ
ートBおよび加工材料Sを挟持して固定する予圧縮装置
Pが構成されている。前記図1に示す状態は前記予圧縮
装置Pの可動台7が上昇し、可動台7と上側基板3とに
よってダイス8、バックプレートB、加工材料S、押え
板9、及びスペーサ10が予圧縮された状態(挟持され
た状態)である。この挟持状態では、ダイス8および押
え板9によりバックプレートBおよび加工材料Sが固定
される。前記図1の予圧縮状態において、前記ポンチ8
を図示しない加圧装置により、下方に押圧すると、前記
中空ポンチ11の筒状の刃物状先端縁12aがダイス孔
8aに挿入される方向に移動する。このとき、中空ポン
チ11の材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁12aに加
工材料Sを押し付けて孔空け加工を行うことができる。
い流体圧駆動装置により、圧力流体を充填したとき、前
記可動台7が上方に移動して、ダイス8が上昇する。こ
のとき、ダイス8はダイス孔8aが前記中空ポンチ先端
部12に接近するように移動(上昇)する。したがっ
て、前記固定台6、可動台7および図示しない流体圧駆
動装置により、前記押え板9および前記ダイス8を相対
的に接近させて前記ダイス8上に載置されたバックプレ
ートBおよび加工材料Sを挟持して固定する予圧縮装置
Pが構成されている。前記図1に示す状態は前記予圧縮
装置Pの可動台7が上昇し、可動台7と上側基板3とに
よってダイス8、バックプレートB、加工材料S、押え
板9、及びスペーサ10が予圧縮された状態(挟持され
た状態)である。この挟持状態では、ダイス8および押
え板9によりバックプレートBおよび加工材料Sが固定
される。前記図1の予圧縮状態において、前記ポンチ8
を図示しない加圧装置により、下方に押圧すると、前記
中空ポンチ11の筒状の刃物状先端縁12aがダイス孔
8aに挿入される方向に移動する。このとき、中空ポン
チ11の材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁12aに加
工材料Sを押し付けて孔空け加工を行うことができる。
【0024】(実施例1の作用)前述の構成を備えた実
施例1では、加工材料Sに孔空け加工を行う際、下記の
挟持工程および加圧工程を順次実行する。 (1)挟持工程 挟持工程では、前記ダイス孔8aが形成されたダイス8
と、前記ダイス孔8aと略同径のポンチ孔9aが形成され
た押え板9との間に、重ね合わせたバックプレートBお
よび加工材料Sを前記加工材料Sがポンチ孔9a側にな
るように配置する。その状態で前記予圧縮装置Pの可動
台7を上昇させて、可動台7と上側基板3とによってダ
イス8、バックプレートB、加工材料S、押え板9、及
びスペーサ10が予圧縮された状態(挟持された状態)
とする。
施例1では、加工材料Sに孔空け加工を行う際、下記の
挟持工程および加圧工程を順次実行する。 (1)挟持工程 挟持工程では、前記ダイス孔8aが形成されたダイス8
と、前記ダイス孔8aと略同径のポンチ孔9aが形成され
た押え板9との間に、重ね合わせたバックプレートBお
よび加工材料Sを前記加工材料Sがポンチ孔9a側にな
るように配置する。その状態で前記予圧縮装置Pの可動
台7を上昇させて、可動台7と上側基板3とによってダ
イス8、バックプレートB、加工材料S、押え板9、及
びスペーサ10が予圧縮された状態(挟持された状態)
とする。
【0025】(2)加圧工程 加圧工程では、中空ポンチ11上端を図示しない加圧装
置により下方に押圧して、前記ポンチ孔9aに収容され
た材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁12aを前記ダイ
ス8に接近させる。このとき、前記加工材料Sには前記
中空ポンチ11の筒状の刃物状先端縁12aの形状(円
筒形状)に応じた形状の孔が空けられる。この孔空けが
行われたときの状態は図3に示されている。図3は加工
材料Sに孔空けが行われたときの状態を示す図で、図3
AはバックプレートBとして厚さt=2mmのにZrセラ
ミック板を使用した場合を示す図、図3Bは厚さt=1
mmのスチール板を使用した場合を示す図、図3Cは厚さ
t=10mmのPMMA(ポリメチル・メタクリレート)
板を使用した場合を示す図である。バックプレートBの
材料としては、図3A〜図3Cに示すように種々の材料
を使用することが可能である。
置により下方に押圧して、前記ポンチ孔9aに収容され
た材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁12aを前記ダイ
ス8に接近させる。このとき、前記加工材料Sには前記
中空ポンチ11の筒状の刃物状先端縁12aの形状(円
筒形状)に応じた形状の孔が空けられる。この孔空けが
行われたときの状態は図3に示されている。図3は加工
材料Sに孔空けが行われたときの状態を示す図で、図3
AはバックプレートBとして厚さt=2mmのにZrセラ
ミック板を使用した場合を示す図、図3Bは厚さt=1
mmのスチール板を使用した場合を示す図、図3Cは厚さ
t=10mmのPMMA(ポリメチル・メタクリレート)
板を使用した場合を示す図である。バックプレートBの
材料としては、図3A〜図3Cに示すように種々の材料
を使用することが可能である。
【0026】前述の中空ポンチ11およびバックプレー
トBを使用することにより、アラミド繊維強化複合材料
のような高強度、高靭性の加工材料Sに対して、ケバの
残らないきれいな孔空け加工を容易に行うことができ
る。
トBを使用することにより、アラミド繊維強化複合材料
のような高強度、高靭性の加工材料Sに対して、ケバの
残らないきれいな孔空け加工を容易に行うことができ
る。
【0027】(実験例1)図4は加工材料Sが、アラミ
ド繊維層を4層積層したアラミド繊維強化複合材料(厚
みが1.65mm)により構成されている場合に、直径D
=10mmの円形の孔空けを行った際の加圧装置(中空ポ
ンチ11上端を押し下げる加圧装置)の荷重の変化を示
す図で、図4AはバックプレートBとして厚さ2mmのZ
rセラミック板を使用した場合を示す図、図4Bはバッ
クプレートBとして厚さ1mmのスチール板を使用した場
合を示す図、図4CはバックプレートBとして厚さ10
mmのPMMA板を使用した場合を示す図、である。図4
A〜図4Cにおいて、横軸は加圧装置(図示せず)によ
り下方に押し下げられるポンチ11の移動距離、縦軸は
荷重を示している。荷重のピーク値P1〜P4は4層のア
ラミド繊維層を有する加工材料Sの1層目〜4層目のそ
れぞれの孔空け時の最大荷重である。図4A〜図4Cに
おいて、4層目の加工材料Sの孔空けが完了した時点か
らさらに加圧装置(図示せず)により中空ポンチ11上
端を押圧して中空ポンチ11を加工させた場合、荷重
は、P4から一旦下降してQ1(白丸○参照)に達した
後、再度上昇する。この白丸○で付加を止めるとケバが
残留する。そこで、本実験例1においては、荷重がQ2
(黒丸●参照)に達したときに前記加圧装置(図示せ
ず)による中空ポンチ11の加工を停止させている。前
記図4A〜図4Cから分かるように、中空ポンチ11上
端の負荷荷重Q2を適当に設定することにより、複数の
アラミド繊維層が積層された加工材料Sを確実に孔空け
加工することができる。なお、バックプレートBとして
薄いスチール板を使用した場合には点Q3(図4B参
照)まで負荷し、打ち抜いて加工を完了することも可能
である。本実験例1により加工材料Sに空けられた孔は
ケバの無いきれいな孔であった。
ド繊維層を4層積層したアラミド繊維強化複合材料(厚
みが1.65mm)により構成されている場合に、直径D
=10mmの円形の孔空けを行った際の加圧装置(中空ポ
ンチ11上端を押し下げる加圧装置)の荷重の変化を示
す図で、図4AはバックプレートBとして厚さ2mmのZ
rセラミック板を使用した場合を示す図、図4Bはバッ
クプレートBとして厚さ1mmのスチール板を使用した場
合を示す図、図4CはバックプレートBとして厚さ10
mmのPMMA板を使用した場合を示す図、である。図4
A〜図4Cにおいて、横軸は加圧装置(図示せず)によ
り下方に押し下げられるポンチ11の移動距離、縦軸は
荷重を示している。荷重のピーク値P1〜P4は4層のア
ラミド繊維層を有する加工材料Sの1層目〜4層目のそ
れぞれの孔空け時の最大荷重である。図4A〜図4Cに
おいて、4層目の加工材料Sの孔空けが完了した時点か
らさらに加圧装置(図示せず)により中空ポンチ11上
端を押圧して中空ポンチ11を加工させた場合、荷重
は、P4から一旦下降してQ1(白丸○参照)に達した
後、再度上昇する。この白丸○で付加を止めるとケバが
残留する。そこで、本実験例1においては、荷重がQ2
(黒丸●参照)に達したときに前記加圧装置(図示せ
ず)による中空ポンチ11の加工を停止させている。前
記図4A〜図4Cから分かるように、中空ポンチ11上
端の負荷荷重Q2を適当に設定することにより、複数の
アラミド繊維層が積層された加工材料Sを確実に孔空け
加工することができる。なお、バックプレートBとして
薄いスチール板を使用した場合には点Q3(図4B参
照)まで負荷し、打ち抜いて加工を完了することも可能
である。本実験例1により加工材料Sに空けられた孔は
ケバの無いきれいな孔であった。
【0028】(実験例2)図5は加工材料Sが、アラミ
ド繊維層を8層積層したアラミド繊維強化複合材料(厚
みが3.3mm)により構成されている場合に、直径D=
10mmの円形の孔空けを行った際の加圧装置(中空ポン
チ11上端を押し下げる加圧装置)の荷重の変化を示す
図で、図5AはバックプレートBとして厚さ2mmのZr
セラミック板を使用した場合を示す図、図5Bはバック
プレートBとして厚さ1mmのスチール板を使用した場合
を示す図、図5CはバックプレートBとして厚さ10mm
のPMMA板を使用した場合を示す図、である。図5A
〜図5Cにおいて、横軸はポンチ11の移動距離、縦軸
は荷重を示している。荷重のピーク値P1〜P8は8層の
アラミド繊維層を有する加工材料Sの1層目〜8層目の
それぞれの孔空け時の最大荷重である。図5A〜図5C
において、8層目の加工材料Sの孔空けが完了した時点
からさらに加圧装置(図示せず)により中空ポンチ11
上端を押圧して中空ポンチ11を下降させた場合、荷重
は、P8から一旦下降してQ1(白丸○参照)に達した
後、再度上昇する。そこで、本実験例2においては前記
実験例1と同様に、荷重がQ2(黒丸●参照)に達した
ときに孔空け加工作業を終了している。前記図5A〜図
5Cから分かるように、中空ポンチ11の負荷荷重Q2
を荷重ピーク値P1〜P8の大略10%高く設定すること
により、複数層のアラミド繊維層を有する加工材料Sを
確実に孔空け加工することができる。なお、バックプレ
ートBとして薄いスチール板を使用した場合には点Q3
(図5B参照)まで負荷し、打ち抜いて加工を完了する
ことも可能である。本実験例2により加工材料Sに空け
られた孔はケバの無いきれいな孔であった。
ド繊維層を8層積層したアラミド繊維強化複合材料(厚
みが3.3mm)により構成されている場合に、直径D=
10mmの円形の孔空けを行った際の加圧装置(中空ポン
チ11上端を押し下げる加圧装置)の荷重の変化を示す
図で、図5AはバックプレートBとして厚さ2mmのZr
セラミック板を使用した場合を示す図、図5Bはバック
プレートBとして厚さ1mmのスチール板を使用した場合
を示す図、図5CはバックプレートBとして厚さ10mm
のPMMA板を使用した場合を示す図、である。図5A
〜図5Cにおいて、横軸はポンチ11の移動距離、縦軸
は荷重を示している。荷重のピーク値P1〜P8は8層の
アラミド繊維層を有する加工材料Sの1層目〜8層目の
それぞれの孔空け時の最大荷重である。図5A〜図5C
において、8層目の加工材料Sの孔空けが完了した時点
からさらに加圧装置(図示せず)により中空ポンチ11
上端を押圧して中空ポンチ11を下降させた場合、荷重
は、P8から一旦下降してQ1(白丸○参照)に達した
後、再度上昇する。そこで、本実験例2においては前記
実験例1と同様に、荷重がQ2(黒丸●参照)に達した
ときに孔空け加工作業を終了している。前記図5A〜図
5Cから分かるように、中空ポンチ11の負荷荷重Q2
を荷重ピーク値P1〜P8の大略10%高く設定すること
により、複数層のアラミド繊維層を有する加工材料Sを
確実に孔空け加工することができる。なお、バックプレ
ートBとして薄いスチール板を使用した場合には点Q3
(図5B参照)まで負荷し、打ち抜いて加工を完了する
ことも可能である。本実験例2により加工材料Sに空け
られた孔はケバの無いきれいな孔であった。
【0029】(その他の実験例)図6はダイス孔8aお
よび中空ポンチ11の先端部12の形状を円形、楕円
形、および六角形とした場合の孔空け加工の実験例で加
工材料Sに形成された孔の状態の写真の図であり、図6
Aは円形孔が形成された加工材料Sを示す図、図6Bは
楕円形孔が形成された加工材料Sを示す図、図6Cは六
角形孔が形成された加工材料Sを示す図、である。図6
から分かるように、前記ポンチ11の先端部12(図2
参照)に材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁12aを有
する中空ポンチ11を使用することによって、高強度、
高靭性の加工材料Sに容易に孔空け加工や切断加工を行
うことができる。
よび中空ポンチ11の先端部12の形状を円形、楕円
形、および六角形とした場合の孔空け加工の実験例で加
工材料Sに形成された孔の状態の写真の図であり、図6
Aは円形孔が形成された加工材料Sを示す図、図6Bは
楕円形孔が形成された加工材料Sを示す図、図6Cは六
角形孔が形成された加工材料Sを示す図、である。図6
から分かるように、前記ポンチ11の先端部12(図2
参照)に材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁12aを有
する中空ポンチ11を使用することによって、高強度、
高靭性の加工材料Sに容易に孔空け加工や切断加工を行
うことができる。
【0030】(実施例2)図7は本発明の孔空け加工装
置、孔空け加工方法の実施例2の説明図で、前記実施例
1の図1に相当する図である。なお、この実施例2の説
明において、前記実施例1の構成要素に対応する構成要
素には同一の符号を付して、その詳細な説明を省略す
る。この実施例2は、ダイス8がその上面のダイス孔8
aの外周部に上方突出部8bを有している。上方突出部8
bは、リング状に形成されており、内周縁から外周縁に
向けて緩やかに傾斜する曲面を有している。なお、この
実施例2場合、バックプレートBとしては塑性変形が可
能なスチール板や薄いPMMA板を使用している。その
他の構成は前記実施例1と同様である。
置、孔空け加工方法の実施例2の説明図で、前記実施例
1の図1に相当する図である。なお、この実施例2の説
明において、前記実施例1の構成要素に対応する構成要
素には同一の符号を付して、その詳細な説明を省略す
る。この実施例2は、ダイス8がその上面のダイス孔8
aの外周部に上方突出部8bを有している。上方突出部8
bは、リング状に形成されており、内周縁から外周縁に
向けて緩やかに傾斜する曲面を有している。なお、この
実施例2場合、バックプレートBとしては塑性変形が可
能なスチール板や薄いPMMA板を使用している。その
他の構成は前記実施例1と同様である。
【0031】(実施例2の作用)前述の構成を備えた本
発明の実施例2は、前記ダイス8の上方突出部8b上に
バックプレートBおよび加工材料Sが載置され、その上
から押え板9で押さえられている。この状態では、バッ
クプレートBおよび加工材料Sの中央部が上に凸に曲が
って加工材料Sの上面に引っ張り応力が生じる。この状
態で、前記材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁12aを
加工材料S上面に押し付けると、加工材料S上面に形成
される切れ目が拡大して、容易に孔空け加工が行われ
る。
発明の実施例2は、前記ダイス8の上方突出部8b上に
バックプレートBおよび加工材料Sが載置され、その上
から押え板9で押さえられている。この状態では、バッ
クプレートBおよび加工材料Sの中央部が上に凸に曲が
って加工材料Sの上面に引っ張り応力が生じる。この状
態で、前記材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁12aを
加工材料S上面に押し付けると、加工材料S上面に形成
される切れ目が拡大して、容易に孔空け加工が行われ
る。
【0032】(実施例3)図8は本発明の孔空け加工装
置、孔空け加工方法の実施例3の説明図で、前記実施例
1の図1に相当する図である。この実施例3は、中空ポ
ンチ11上端は前記上側基板3に固定されたポンチ上端
位置規制部材14により上昇不可能である。前記ポンチ
上端位置規制部材14には前記中空ポンチ11のロッド
挿入孔13aと同径のロッド貫通孔14aが形成されてい
る。またこの実施例3ではダイス孔8aが形成されてい
ないバックプレート支持台8を使用している。この実施
例3では、前記押え板9および前記バックプレート8を
相対的に接近させて前記バックプレート8上に載置され
たバックプレートBおよび加工材料Sを挟持して固定す
る予圧縮装置Pは、加工部材Sに孔空け加工を行う加圧
装置としても使用される。すなわち、前記中空ポンチ1
1を前記バックプレート8に接近させるように移動させ
る代わりに、中空ポンチ11を図8の状態に保持して、
前記予圧縮装置Pと兼用の加圧装置によりバックプレー
ト8を上昇させて、加工材料Sに孔空け加工を行う。な
お、その際、前記スペーサ10は、予圧縮された状態か
らさらに5mm程度圧縮される。
置、孔空け加工方法の実施例3の説明図で、前記実施例
1の図1に相当する図である。この実施例3は、中空ポ
ンチ11上端は前記上側基板3に固定されたポンチ上端
位置規制部材14により上昇不可能である。前記ポンチ
上端位置規制部材14には前記中空ポンチ11のロッド
挿入孔13aと同径のロッド貫通孔14aが形成されてい
る。またこの実施例3ではダイス孔8aが形成されてい
ないバックプレート支持台8を使用している。この実施
例3では、前記押え板9および前記バックプレート8を
相対的に接近させて前記バックプレート8上に載置され
たバックプレートBおよび加工材料Sを挟持して固定す
る予圧縮装置Pは、加工部材Sに孔空け加工を行う加圧
装置としても使用される。すなわち、前記中空ポンチ1
1を前記バックプレート8に接近させるように移動させ
る代わりに、中空ポンチ11を図8の状態に保持して、
前記予圧縮装置Pと兼用の加圧装置によりバックプレー
ト8を上昇させて、加工材料Sに孔空け加工を行う。な
お、その際、前記スペーサ10は、予圧縮された状態か
らさらに5mm程度圧縮される。
【0033】(実施例4)図9は本発明の孔空け加工装
置、孔空け加工方法の実施例4の説明図で、前記実施例
3の図8に相当する図である。図10は同実施例4で使
用されるポンチの説明図である。この実施例4は、ポン
チ11の構成が前記実施例3と相違しているが他の点で
は実施例3と同一である。図10に示すように、ポンチ
11は直線状の刃物状先端縁を有している。このポンチ
11を使用してバックプレートB上のアラミド繊維強化
複合材料に直線状の穴空け加工を凹面状被支持部(6
a;24a)内端側断熱部材28Aことができる。
置、孔空け加工方法の実施例4の説明図で、前記実施例
3の図8に相当する図である。図10は同実施例4で使
用されるポンチの説明図である。この実施例4は、ポン
チ11の構成が前記実施例3と相違しているが他の点で
は実施例3と同一である。図10に示すように、ポンチ
11は直線状の刃物状先端縁を有している。このポンチ
11を使用してバックプレートB上のアラミド繊維強化
複合材料に直線状の穴空け加工を凹面状被支持部(6
a;24a)内端側断熱部材28Aことができる。
【0034】(変更例)以上、本発明の実施例を詳述し
たが、本発明は、前記実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内
で、種々の小設計変更を行うことが可能である。本発明
の変更実施例を下記に例示する。 (H01)本発明はアラミド繊維複合強化材料以外の強靭
な高分子材料等の孔空けに使用することができる。 (H02)アラミド繊維層の積層数が4層、8層以外の数
の加工材料を穴空け加工することが可能である。 (H03)中空ポンチの材料打抜き用の筒状の刃物状先端
縁の形状は円筒形、楕円筒形、角筒形以外の種々の筒型
の形状を採用することが可能である。 (H04)刃物状先端縁を有するポンチとしては、前記筒
状の刃物状先端縁を有する中空ポンチ11以外に、直線
状または曲線状に形成された刃物状先端縁を有するポン
チを使用することが可能である。 (H05)また、バックプレートBの材料としては、例示
した材料以外の種々の材料を使用することが可能であ
る。また、バックプレートを複数枚重ねて使用すること
が可能である。 (H06)バックプレート支持台8としては、前記ダイス
孔8aを有するダイス8を使用する以外に種々の構成の
支持台を使用することが可能である。
たが、本発明は、前記実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内
で、種々の小設計変更を行うことが可能である。本発明
の変更実施例を下記に例示する。 (H01)本発明はアラミド繊維複合強化材料以外の強靭
な高分子材料等の孔空けに使用することができる。 (H02)アラミド繊維層の積層数が4層、8層以外の数
の加工材料を穴空け加工することが可能である。 (H03)中空ポンチの材料打抜き用の筒状の刃物状先端
縁の形状は円筒形、楕円筒形、角筒形以外の種々の筒型
の形状を採用することが可能である。 (H04)刃物状先端縁を有するポンチとしては、前記筒
状の刃物状先端縁を有する中空ポンチ11以外に、直線
状または曲線状に形成された刃物状先端縁を有するポン
チを使用することが可能である。 (H05)また、バックプレートBの材料としては、例示
した材料以外の種々の材料を使用することが可能であ
る。また、バックプレートを複数枚重ねて使用すること
が可能である。 (H06)バックプレート支持台8としては、前記ダイス
孔8aを有するダイス8を使用する以外に種々の構成の
支持台を使用することが可能である。
【0035】
(E01) 大型の装置を用いることなく、アラミド繊維
強化複合材料の孔空け加工を行うことができる。
強化複合材料の孔空け加工を行うことができる。
【図1】 図1は本発明の孔空け加工装置、孔空け加工
方法、および中空ポンチの実施例1の説明図である。
方法、および中空ポンチの実施例1の説明図である。
【図2】 図2は前記図1に示す中空ポンチの説明図で
ある。
ある。
【図3】 図3は加工材料Sに孔空けが行われたときの
状態を示す図で、図3AはバックプレートBとして厚さ
t=2mmのにZrセラミック板を使用した場合を示す
図、図3Bは厚さt=1mmのスチール板を使用した場合
を示す図、図3Cは厚さt=10mmのPMMA板を使用
した場合を示す図である。
状態を示す図で、図3AはバックプレートBとして厚さ
t=2mmのにZrセラミック板を使用した場合を示す
図、図3Bは厚さt=1mmのスチール板を使用した場合
を示す図、図3Cは厚さt=10mmのPMMA板を使用
した場合を示す図である。
【図4】 図4は加工材料Sを4枚重ねて合計の厚みが
1.65mmのものに直径D=10mmの円形の孔空けを行
った際の加圧装置の荷重の変化を示す図で、図4Aはバ
ックプレートBとして厚さ2mmのZrセラミック板を使
用した場合を示す図、図4BはバックプレートBとして
厚さ1mmのスチール板を使用した場合を示す図、図4C
はバックプレートBとして厚さ10mmのPMMA板を使
用した場合を示す図、である。
1.65mmのものに直径D=10mmの円形の孔空けを行
った際の加圧装置の荷重の変化を示す図で、図4Aはバ
ックプレートBとして厚さ2mmのZrセラミック板を使
用した場合を示す図、図4BはバックプレートBとして
厚さ1mmのスチール板を使用した場合を示す図、図4C
はバックプレートBとして厚さ10mmのPMMA板を使
用した場合を示す図、である。
【図5】 図5は加工材料Sを8枚重ねて合計の厚みが
3.3mmのものに直径D=10mmの円形の孔空けを行っ
た際の加圧装置の荷重の変化を示す図で、図5Aはバッ
クプレートBとして厚さ2mmのZrセラミック板を使用
した場合を示す図、図5BはバックプレートBとして厚
さ1mmのスチール板を使用した場合を示す図、図5Cは
バックプレートBとして厚さ10mmのPMMA板を使用
した場合を示す図、である。
3.3mmのものに直径D=10mmの円形の孔空けを行っ
た際の加圧装置の荷重の変化を示す図で、図5Aはバッ
クプレートBとして厚さ2mmのZrセラミック板を使用
した場合を示す図、図5BはバックプレートBとして厚
さ1mmのスチール板を使用した場合を示す図、図5Cは
バックプレートBとして厚さ10mmのPMMA板を使用
した場合を示す図、である。
【図6】 図6はダイス孔8aおよび中空ポンチ11の
先端部12の形状を円形、楕円形、および六角形とした
場合の孔空け加工の実験例で加工材料Sに形成された孔
の状態の写真の図であり、図6Aは円形孔が形成された
加工材料Sを示す図、図6Bは楕円形孔が形成された加
工材料Sを示す図、図6Cは六角形孔が形成された加工
材料Sを示す図、である。
先端部12の形状を円形、楕円形、および六角形とした
場合の孔空け加工の実験例で加工材料Sに形成された孔
の状態の写真の図であり、図6Aは円形孔が形成された
加工材料Sを示す図、図6Bは楕円形孔が形成された加
工材料Sを示す図、図6Cは六角形孔が形成された加工
材料Sを示す図、である。
【図7】 図7は本発明の孔空け加工装置、孔空け加工
方法の実施例2の説明図で、前記実施例1の図1に相当
する図である。
方法の実施例2の説明図で、前記実施例1の図1に相当
する図である。
【図8】 図8は本発明の孔空け加工装置、孔空け加工
方法の実施例3の説明図で、前記実施例1の図1に相当
する図である。
方法の実施例3の説明図で、前記実施例1の図1に相当
する図である。
【図9】 図9は本発明の孔空け加工装置、孔空け加工
方法の実施例4の説明図で、前記実施例3の図8に相当
する図である。
方法の実施例4の説明図で、前記実施例3の図8に相当
する図である。
【図10】 図10は同実施例4で使用されるポンチの
説明図である。
説明図である。
B…バックプレート、P…予圧縮装置、S…加工材料、
8…ダイス、8a…ダイス孔、9…押え板、9a…ポンチ
孔、11…ポンチ(中空ポンチ)、12a…刃物状先端
縁、13a…ロッド挿入孔、
8…ダイス、8a…ダイス孔、9…押え板、9a…ポンチ
孔、11…ポンチ(中空ポンチ)、12a…刃物状先端
縁、13a…ロッド挿入孔、
Claims (5)
- 【請求項1】 下記の要件を備えた孔空け加工装置、
(A01)ダイス孔を有するダイス、(A02)前記ダイス
孔と略同径のポンチ孔が形成され、前記ダイスとの間に
加工材料を挟持する押え板、(A03)前記ポンチ孔に収
容された材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁を有し、前
記材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁の内側の空間と基
端面との間に設けられたロッド挿入孔を有する中空ポン
チ、(A04)前記押え板および前記ダイスを相対的に接
近させて前記ダイス上に載置されたバックプレートおよ
び加工材料を挟持して固定するための予圧縮装置、(A
05)前記中空ポンチの筒状の刃物状先端縁がダイス孔に
挿入される方向に前記中空ポンチおよび前記ダイスを相
対的に接近させて前記ダイス上に配置されたバックプレ
ート上の加工材料に孔空け加工を行う加圧装置。 - 【請求項2】 下記の要件を備えた孔空け加工装置、
(B01)バックプレート支持台、(B02)ポンチ孔が形
成され、前記バックプレート支持台との間に加工材料を
挟持する押え板、(B03)前記ポンチ孔に収容された材
料打抜き用の刃物状先端縁を有するポンチ、(B04)前
記押え板および前記バックプレート支持台を相対的に接
近させて前記バックプレート支持台上に載置されたバッ
クプレートおよび加工材料を挟持して固定するための予
圧縮装置、(B05)前記ポンチの刃物状先端縁がバック
プレート支持台に接近される方向に前記ポンチおよび前
記バックプレート支持台を相対的に接近させて前記バッ
クプレート上の加工材料に孔空け加工を行う加圧装置。 - 【請求項3】 下記の要件を備えた孔空け加工方法、
(C01)ダイス孔が形成されたダイスと、前記ダイス孔
と略同径のポンチ孔が形成された押え板との間に、重ね
合わせたバックプレートおよび加工材料を前記加工材料
がポンチ孔側に配置されるように挟持して予圧縮する予
圧縮工程、(C02)前記ポンチ孔に収容された材料打抜
き用の筒状の刃物状先端縁を有する中空ポンチおよび前
記ダイスを相対的に接近させて加工材料に孔空け加工を
行う加圧工程。 - 【請求項4】 下記の要件を備えた孔空け加工方法、
(D01)前記バックプレート支持台と、ポンチ孔が形成
された押え板との間に、重ね合わせたバックプレートお
よび加工材料を前記加工材料がポンチ孔側に配置される
ように挟持して予圧縮する予圧縮工程、(D02)前記ポ
ンチ孔に収容された材料切断用の刃物状先端縁を有する
ポンチおよび前記バックプレート支持台を相対的に接近
させて加工材料に孔空け加工を行う加圧工程。 - 【請求項5】 下記の要件を備えた孔空け加工で使用す
る中空ポンチ、(E01)材料打抜き用の筒状の刃物状先
端縁を有し、前記材料打抜き用の筒状の刃物状先端縁の
内側の空間と基端面との間に設けられたロッド挿入孔を
有する中空ポンチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34974996A JPH10180694A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 孔空け加工装置、孔空け加工方法および中空ポンチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34974996A JPH10180694A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 孔空け加工装置、孔空け加工方法および中空ポンチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10180694A true JPH10180694A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=18405847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34974996A Pending JPH10180694A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 孔空け加工装置、孔空け加工方法および中空ポンチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10180694A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103331777A (zh) * | 2013-06-21 | 2013-10-02 | 苏州速腾电子科技有限公司 | 一种冲孔模具 |
| CN110370371A (zh) * | 2019-06-21 | 2019-10-25 | 繁昌县日昇服饰有限公司 | 一种箱包制造用定位打孔装置 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP34974996A patent/JPH10180694A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103331777A (zh) * | 2013-06-21 | 2013-10-02 | 苏州速腾电子科技有限公司 | 一种冲孔模具 |
| CN110370371A (zh) * | 2019-06-21 | 2019-10-25 | 繁昌县日昇服饰有限公司 | 一种箱包制造用定位打孔装置 |
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