JPH10183718A - 流し台 - Google Patents

流し台

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Publication number
JPH10183718A
JPH10183718A JP8344854A JP34485496A JPH10183718A JP H10183718 A JPH10183718 A JP H10183718A JP 8344854 A JP8344854 A JP 8344854A JP 34485496 A JP34485496 A JP 34485496A JP H10183718 A JPH10183718 A JP H10183718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sink
flange
adhesive
counter plate
sink body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8344854A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Matsuoka
広彰 松岡
Junji Ino
潤二 井野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8344854A priority Critical patent/JPH10183718A/ja
Publication of JPH10183718A publication Critical patent/JPH10183718A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 台所などで使用する流し台のシンク本体とト
ップカウンター板との接合構造に特徴を有するもので、
シンク本体とカウンターの接合が、簡単、かつ容易に行
える具体的構成を提供する。 【解決手段】 流し台のシンク本体1のフランジ1f
に、シンク本体1とカウンター板2を接続するための接
着剤が流れ込むことができる貫通孔1dを多数個設け、
かつ、前記フランジの外周縁に接着剤が流出しないよう
に凸条1cを全周にわたり形成しておき、前記フランジ
1f上にカウンター板2を所定の位置関係に仮固定した
後に、接着剤3を凸条1cで囲われたフランジ部分に流
し込んで硬化させることにより、前記シンク本体1と前
記カウンター板を接着固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流し台に関するも
ので、特に、そのシンク本体とカウンター板との接続手
段に特徴を有するもので、簡単、かつ容易で確実に接続
が行なえる具体的手段を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来樹脂成分と無機質成分で構成された
人工大理石のカウンター板とステンレスシンク本体の接
続は、主に図4に示すように、ステンレスシンク本体6
に形成されたフランジ部6aの端部より少し離れた位置
に位置するように、カウンター板2の裏面に予め接着剤
が流れ出さないように木材片からなる外枠4をホットメ
ルト系接着剤5で固定しておき、そのカウンター板2
を、ステンレスシンク本体のフランジ6aの所定の位置
に仮固定してから、前記外枠4、カウンター板2、フラ
ンジ6aおよびシンク本体6の外壁で囲まれるくぼみに
接着剤3を流し込んで、カウンター板2とフランジ6a
を固定している。
【0003】ここで接着剤3とカウンター板2との接着
力を上げるために、カウンター板2の裏面に予め浅いミ
ゾ2dを形成しておいたり、またシンク本体側からの水
の浸入を防ぐために、コーキング剤(あるいはシーリン
グ剤)を予め塗布しておくこともある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来構成において
は、外枠4を形成するために、所定の寸法(高さ,巾,
長さ)をもつ木材片が少なくとも4本必要となり、さら
にホットメルト系の接着剤でカウンター板2の裏面の所
定の位置に接着しなければならないため、作業上の手間
と時間がかかりコストも高くなるという問題を有してい
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の流し台は、シンク本体に形成されたフラン
ジに複数の貫通孔を形成するとともに、そのフランジの
裏面の外周縁に前記シンク本体の外壁との間に所定の間
隙を有するように凸条を形成し、前記貫通孔を覆うよう
に前記フランジの表面にカウンター板を接した状態で、
前記シンク本体の外壁、フランジおよび凸条で囲まれた
凹部に接着剤を充填し、前記貫通孔を通して前記接着剤
により前記フランジとカウンター板とを接合したもので
あり、接着剤が流れ出さないための外枠をシンク本体の
フランジに予め一体的に形成しておき、かつ接着剤がカ
ウンター板の裏面と十分接着できるようにフランジに複
数個の貫通孔を予め形成したものである。従って、従来
のように、木枠をカウンター板の一枚一枚の所定の位置
にわざわざ接着して、接着剤の溜り部分を形成する必要
がなくなるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明の請求項に記載された
発明の実施の形態について説明する。図1に、熱可塑性
樹脂で所定の形状に成形したシンク本体1の斜視図を示
した。中央の深く大きいくぼみ部分が水洗いスペース1
aで、このくぼみ部分の内壁の一部は、水道と直結した
水洗金具を取り付けるために内側に突出した突出部1b
が形成されている。そして、フランジ1fの裏面の外周
縁には、本発明の特徴である接着剤溜りを形成するため
凸条1cが、前記シンク本体1の外壁との間に所定の間
隙を有するように全周にわたり一体的に形成されてい
る。また、接着剤がカウンター板2の裏面とフランジ1
fとの接着効果を発揮できるために、フランジ1fに多
数の貫通孔1dを形成している。
【0007】カウンター板2とシンク本体1の接合時に
は、図2aに示すように、シンク本体1のフランジ1f
の表面にカウンター板2を所定の位置関係になるよう
に、また、前記貫通孔1dをカウンター板2で覆うよう
にのせて、仮固定しておき、その状態で、フランジに形
成された前記凸条1cとシンク本体1の間に形成される
空間、すなわち、接着剤溜りの中に接着剤3を流し込
み、硬化させることにより、カウンター板2とシンク本
体のフランジ1fとが接合される。
【0008】なお、実際の接着剤注入時には、カウンタ
ー板2を下側にして、フランジ1fを上方から載せて接
着剤を流し込むので、図2aとは上下が逆の状態にな
る。そして、図2aに示すように、接着剤3がフランジ
の貫通孔1dを通ってカウンター板2の裏面に接着する
ことにより、カウンター板とシンク本体の固定が可能に
なる。このとき接着剤3は貫通孔1dが充分隠れるくら
い注入するのが望ましい。一方貫通孔1dがないフラン
ジ1fの部分では図2bの様になり、接着剤とカウンタ
ー板が接触することはなく接着効果はない。
【0009】ここで接着剤自体のカウンター板との接着
力が充分であればこの状態でも問題はないが、接着力が
若干劣る場合には両者の接触面積をより大きくする必要
がある。このためには、図2cに示すようにフランジ1
fの貫通孔1dと貫通孔1dの間に、フランジの表面側
に平坦面より少し低くなった凹部1eを予め形成してお
けば、この凹部1eの所にも接着剤が流入することにな
り、カウンター板と接着剤の接触面積を増加することが
でき、それだけ接着力は向上することになる。
【0010】さらに接着力を向上させるための一例を、
図3に示した。図3aに示すようにカウンター板2の裏
面の接合時にフランジ貫通孔1dに対応する位置に、予
め奥が巾広くなった断面が台形状のミゾ2aを部分的に
あるいは全周にわたり加工しておくことにより、図3a
に示すように、フランジの貫通孔1dを通って流入した
接着剤3は、カウンター板2の前記ミゾ2aの中にも流
入して接着硬化することによりアンカー効果をもたら
し、シンク本体とカウンター板の接着強度が増加するも
のである。また、シンク貫通孔1dが存在しないところ
にミゾ2aを設けても、図3bに示すように、近くの貫
通孔から流入した接着剤が前記ミゾ2aを伝わって流れ
込むことになり、接着強度がより増加する。図3a,b
では前記ミゾ2aが一本の状態を図示したが、図3cに
示すように二本のミゾ2b,2cを平行に形成しておけ
ばさらに効果が期待できる。
【0011】前記カウンター板の裏面のミゾ加工と、フ
ランジ貫通孔のない部分をフランジ平坦部より低く形成
する凹部構造を合わせ持てば、より相乗効果が得られ
る。ここでシンク本体1を形成する材料としては、量産
効果の得やすい熱可塑性樹脂を使用するのが望ましい。
特に耐熱性,機械的特性等の優れたポリアミド系,ポリ
エステル系あるいはポリスチレン系からなる樹脂が望ま
しく、これらの材料は成形時に使用する金型に設計通り
の加工をしておけば、同じ形状,性能のものを短時間で
安定して得ることができる。特に図1で示したように、
フランジ、貫通孔、凸条を含む三次元の複雑形状品を一
体的に作るのに、非常に効果的である。
【0012】また、図示していないが、フランジ部の所
定の箇所に、カウンター板との接合時の位置決め用のボ
スあるいはリブの様なものを形成しておけば、より作業
が簡便になる。ここで使用する接着剤は、ウレタン系,
エポキシ系,ポリエステル系あるいはアクリル系の樹脂
を主成分にしたもので、これに硬化剤,消泡剤等を所定
量混合して使用するものである。ミゾの隅々まで接着剤
が流入できるためには比較的低粘度のもので、かつ接着
作業上できるだけ短時間で硬化する速硬化タイプのもの
が望ましい。
【0013】使用されるカウンター板の材料は、ポリエ
ステル系あるいはアクリル系等の樹脂を主成分とする熱
硬化性または熱可塑性樹脂の人工大理石で、通常水酸化
アルミニウムなどの無機質フィラーあるいはガラス繊維
等を添加したもので、ミゾ加工し易く、接着剤の接着力
が十分得られるものが望ましい。この人工大理石カウン
ターは通常6〜13mmの厚みを有しており、上記ミゾ
の深さは人工大理石自体の加工性,機械的特性等を考慮
した上で、支障のない限りできるだけ深い方がよりアン
カー効果が期待できる。
【0014】また図示していないが、シンク水洗い部分
からのカウンター板とシンク接合部分への水の浸入が懸
念されるようであれば、カウンター板とシンクフランジ
部を仮固定する前に、シリコン系のコーキング剤(ある
いはシーリング剤)をどちらか一方のシンク水洗い部分
側に薄く塗布するとか、予め形成したミゾの中にパッキ
ンを挿入しておけば、効果的に水の浸入を防止すること
ができる。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明の流し台によれば、
従来のような木枠の準備とか所定位置への接着を全く必
要とせず、簡単な接着剤注入という作業のみで、シンク
とカウンター板の接着を行えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による流し台に使用され
るシンク本体の斜視図
【図2】同実施形態の流し台のカウンター板とシンクフ
ランジの接合状態を示す要部断面図
【図3】本発明の他の実施の形態による流し台における
カウンター板とシンクフランジの接合状態を示す要部断
面図
【図4】従来の流し台におけるカウンター板とシンクフ
ランジの接合状態を示す要部断面図
【符号の説明】
1 シンク本体 1c 凸条 1d 貫通孔 1e 凹部 1f フランジ 2 カウンター板 2a,2b,2c ミゾ 3 接着剤

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シンク本体に形成されたフランジに複数の
    貫通孔を形成するとともに、そのフランジの裏面の外周
    縁に前記シンク本体の外壁との間に所定の間隙を有する
    ように凸条部を一体的に形成し、前記貫通孔を覆うよう
    に前記フランジの表面にカウンター板を接した状態で、
    前記シンク本体の外壁、フランジおよび凸条で囲まれた
    凹部に接着剤を充填し、前記貫通孔を通して前記接着剤
    により前記フランジとカウンター板とを接合した流し
    台。
  2. 【請求項2】前記フランジ、凸条およびシンク本体が、
    熱可塑性樹脂の成形により一体的に形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の流し台。
  3. 【請求項3】前記フランジの貫通孔と貫通孔の間に凹部
    を形成したことを特徴とする請求項1に記載の流し台。
  4. 【請求項4】前記貫通孔と対向する前記カウンター板の
    位置に、ミゾを形成したことを特徴とする請求項1に記
    載の流し台。
  5. 【請求項5】前記接着剤はウレタン系,エポキシ系,ポ
    リエステル系あるいはアクリル系からなる速硬化タイプ
    の接着剤であることを特徴とする請求項1に記載の流し
    台。
  6. 【請求項6】前記カウンター板は、ポリエステル系ある
    いはアクリル系などの樹脂を主成分とする熱硬化性また
    は熱可塑性樹脂の人工大理石からなる請求項1に記載の
    流し台。
JP8344854A 1996-12-25 1996-12-25 流し台 Pending JPH10183718A (ja)

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JP8344854A JPH10183718A (ja) 1996-12-25 1996-12-25 流し台

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014161563A (ja) * 2013-02-26 2014-09-08 Yoshimoto Sangyo Kk 台所用シンク
JP2015117463A (ja) * 2013-12-16 2015-06-25 株式会社Lixil シンク用止水材及びこれを用いたシンクの止水構造
JP2019111173A (ja) * 2017-12-25 2019-07-11 株式会社Lixil 水槽の天板への取付構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014161563A (ja) * 2013-02-26 2014-09-08 Yoshimoto Sangyo Kk 台所用シンク
JP2015117463A (ja) * 2013-12-16 2015-06-25 株式会社Lixil シンク用止水材及びこれを用いたシンクの止水構造
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