JPH10184633A - ボルト - Google Patents

ボルト

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JPH10184633A
JPH10184633A JP34290496A JP34290496A JPH10184633A JP H10184633 A JPH10184633 A JP H10184633A JP 34290496 A JP34290496 A JP 34290496A JP 34290496 A JP34290496 A JP 34290496A JP H10184633 A JPH10184633 A JP H10184633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt
flanged head
short
peripheral surface
steel plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP34290496A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Murase
義浩 村瀬
Hisao Tanaka
久雄 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aoyama Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Aoyama Seisakusho Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aoyama Seisakusho Co Ltd filed Critical Aoyama Seisakusho Co Ltd
Priority to JP34290496A priority Critical patent/JPH10184633A/ja
Publication of JPH10184633A publication Critical patent/JPH10184633A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗装鋼板に対して被取付部材をねじ止めする
場合、鋼板表面の塗装が剥がれたりひび割れるおそれが
ないうえに、的確な締結を簡単に行うことのできる安価
なボルトを提供すること。 【解決手段】 短鍔部4が周面中間位置に張設された鍔
付頭部3を備えた硬質金属よりなるボルト主体1の前記
鍔付頭部3の周面に、外径が短鍔部4の外径より大きく
且つ下端に前記鍔付頭部3の座面より延出する短脚筒部
5bを備えた合成樹脂よりなる成形巻胴部5を一体化し
ておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のドアフレー
ムにドアフレームモールをねじ止めする場合のように塗
装が施されている鋼板に対して被取付部材をねじ止めす
る場合に使用するボルトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ドアフレームにドアフレームモールをね
じ止めする場合のように、塗装が施されている鋼板に対
して被取付部材をねじ止めする場合には、ボルトによる
締結が一般的であるが、ボルトにより直接締結すると、
鋼板表面が座面により傷つけられて塗装が剥がれたりひ
び割れを生じさせるおそれがあり、また、ボルト座面と
鋼板表面との間に形成される隙間より雨水が侵入して鋼
板の損傷部分やボルト挿通孔の孔縁より錆が発生したり
する。このような問題を解決するには、合成樹脂製のワ
ッシャを使用することも行われているが、ワッシャをボ
ルトに組み込む作業が面倒なうえに、鋼板に形成してあ
るボルト挿通孔が大きいときには、締結時に合成樹脂製
のワッシャが孔内に入り込んで割れたりするおそれがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
するところは前記のような問題点を解決して、塗装鋼板
に対して非取付部材をねじ止めする場合でも、鋼板表面
の塗装が剥がれたりひび割れるおそれがないうえに、ボ
ルト座面と鋼板表面との間に形成される隙間より雨水が
侵入して鋼板の損傷部分やボルト挿通孔の孔縁より錆が
発生したり見栄えが悪くなることもなく、しかも、合成
樹脂製のワッシャを使用する場合のように、ワッシャを
組み込む作業が不要なうえに、鋼板に形成してあるボル
ト挿通孔が大きくても的確な締結を簡単に行うことので
きる安価なボルトを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記のような課題を解決
した本発明に係るボルトは、短鍔部が周面中間位置に張
設された鍔付頭部を備えた硬質金属よりなるボルト主体
の前記鍔付頭部の周面に、外径が短鍔部の外径より大き
く且つ下端に前記鍔付頭部の座面より延出する短脚筒部
を備えた合成樹脂よりなる成形巻胴部を一体化してある
ことを特徴とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施の形
態を図面を参考にして詳細に説明する。1は鋼材よりな
るボルト主体であって、このボルト主体1は軸部2に短
鍔部4が周面中間位置に張設されている鍔付頭部3を続
かせたものである。5は鍔付頭部3の周面にポリプロピ
レン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂などの通
常合成樹脂ワッシャに用いられる合成樹脂を素材として
インサート成形法により成形一体化されている柔弾性合
成樹脂よりなる成形巻胴部であって、この成形巻胴部5
は下面が鍔付頭部3の座面と略同一面または座面より僅
かに上方に位置されるように鍔付頭部3の周面を覆って
いる主体部5aの下面の内側略半分の部分に主体部5a
と一体に成形される短脚筒部5bをその脚端が鍔付頭部
3の座面より下方に延出させて続かせたもので、前記短
鍔部4はこの成形巻胴部5の主体部5aにより隠蔽され
ている。なお、前記した短脚筒部5bの長さや径はボル
ト主体1のサイズにより適宜決定されるものである。ま
た、図示のものは鍔付頭部3の頭頂部は鋼材が露呈され
ているが、鍔付頭部3の頭頂部を覆うキャップを成形巻
胴部5とともに成形して鍔付頭部3の頭頂部も覆われる
ようにしてもよい。
【0006】このように構成されたものは、例えば、図
2に示すように、インサートナット12が内面に取付け
られているドアーモール11を塗装鋼板よりなるドアア
ウタ22と同じく塗装鋼板よりなるドアインナー23と
よりなるドアフレーム21の表面に添わせ、ドアフレー
ム21の裏側からドアインナー23とドアアウタ22に
それぞれ設けたボルト挿通孔を通じ軸部2を挿入して前
記インサートナット12に対してボルト主体1のねじ込
みを行えば、先ず、成形巻胴部5の短脚筒部5bが主体
部5aの下面内側に設けられているので容易に圧潰され
て主体部5aの下面に拡がってドアインナー23の塗装
表面に当接することとなるので、鋼材よりなるボルト主
体1の座面が塗装鋼板よりなるドアインナ23への締め
付けの衝撃が緩衝される。従って、塗装鋼板よりなるド
アフレーム21の塗装が剥がれたりひび割れるおそれが
ないうえに、ボルト座面と鋼板表面との間に隙間が形成
されることもなくなり、このため、圧潰された短脚筒部
5bがシール効果を発揮し、雨水が侵入して塗装鋼板よ
りなるドアフレーム21の損傷部分やボルト挿通孔の孔
縁より錆が発生することもなくて長期耐用できることと
なる。しかも、合成樹脂製のワッシャを使用する場合の
ように、ワッシャを組み込む作業が不要となり、また、
ドアフレーム21に形成してあるボルト挿通孔が多少大
きくても、別体のワッシャを用いる場合のように締結時
にワッシャがボルト挿通孔内に入り込んで割れたりする
おそれがなく、的確な締結を簡単に行うことができる。
さらに、鍔付頭部3の短鍔部4は外周にある成形巻胴部
5により隠蔽されているので体裁がよいうえ、成形巻胴
部5はこの短鍔部4の抜け止め効果で鍔付頭部3との一
体化が的確で抜け落ちることがないものとなる。
【0007】なお、合成樹脂よりなる成形巻胴部5の主
体部5aの下面に設けられる短脚筒部5bの位置は特に
限定されるものではないが、特に、短脚筒部5bを鍔付
頭部3の周面を覆う主体部5aの下面内側に設けておけ
ば、これが締結過程で容易に圧潰されるうえに主体部5
aの下端より外側にはみ出す量が極めて少なくなるので
より体裁のよい仕上がりを得ることができる。
【0008】
【発明の効果】本発明は前記説明から明らかなように、
鋼材よりなるボルト主体の頭部を短鍔部が周面中間位置
に張設された鍔付頭部とするとともに、鍔付頭部の周面
に脚端が座面より延出する短脚筒部を有する合成樹脂よ
りなる成形巻胴部を成形一体化してあるので、塗装鋼板
に対して非取付部材をねじ止めする場合、ワッシャを用
いることなくても、鋼板表面の塗装を剥がしたり、非取
付部材にひび割れを生じさせたりすることがないうえ
に、ボルト座面と鋼板表面との間に隙間を生じさせるこ
ともなくてボルト挿通孔に雨水が侵入して錆が発生する
ことを防止でき、しかも、一連の締結作業を的確且つ効
率的に行うことができうえに、頭部の少なくとも周面が
合成樹脂よりなる成形巻胴部で覆われるので体裁もよく
なるなど種々の利点がある。従って、本発明は従来のこ
の種のボルトの問題点を解決したものとして業界の発展
に寄与するところ大なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態を示す一部切欠正
面図である。
【図2】本発明の第1の好ましい実施の形態を使用状態
において示すに用いる一部切欠正面図である。
【符号の説明】
1 ボルト主体 3 鍔付頭部 4 短鍔部 5 合成樹脂よりなる成形巻胴部 5a 主体部 5b 短脚筒部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 短鍔部(4) が周面中間位置に張設された
    鍔付頭部(3) を備えた硬質金属よりなるボルト主体(1)
    の前記鍔付頭部(3) の周面に、外径が短鍔部(4) の外径
    より大きく且つ下端に前記鍔付頭部(3) の座面より延出
    する短脚筒部(5b)を備えた合成樹脂よりなる成形巻胴部
    (5) を一体化してあることを特徴とするボルト。
  2. 【請求項2】 成形巻胴部(5) の短脚筒部(5b)が、鍔付
    頭部(3) の周面を覆う主体部(5a)の下面内側に設けられ
    ている請求項1に記載のボルト。
JP34290496A 1996-12-24 1996-12-24 ボルト Pending JPH10184633A (ja)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010511