JPH1018621A - 多目的スタジアム - Google Patents
多目的スタジアムInfo
- Publication number
- JPH1018621A JPH1018621A JP17828496A JP17828496A JPH1018621A JP H1018621 A JPH1018621 A JP H1018621A JP 17828496 A JP17828496 A JP 17828496A JP 17828496 A JP17828496 A JP 17828496A JP H1018621 A JPH1018621 A JP H1018621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ground
- group
- spectator
- movable
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動観客席を小さくし、それでも例えば野球
やサッカー等の内容の異なる競技に対応してフィールド
の形状を最適な形に変更することができる多目的スタジ
アムを提供すること。 【解決手段】 ほぼ正方形のグランド11を囲むように
多数の観客席を階段状に配置し、この観客席は、グラン
ド11を囲むようにその各辺に沿って形成された固定観
客席群12と、グランド11の一辺に沿う固定観客席群
12の最前部よりグランド側に設けられた張出し固定観
客席群13と、グランド11の他の一辺に沿う固定観客
席群12の最前部よりグランド側に移動できるように設
置可能な可動観客席群14とからなり、可動観客席群1
4を撤去又は移動してグランドの形状をイベントの種目
に応じて適宜変更し得るようにしたことを特徴とする。
やサッカー等の内容の異なる競技に対応してフィールド
の形状を最適な形に変更することができる多目的スタジ
アムを提供すること。 【解決手段】 ほぼ正方形のグランド11を囲むように
多数の観客席を階段状に配置し、この観客席は、グラン
ド11を囲むようにその各辺に沿って形成された固定観
客席群12と、グランド11の一辺に沿う固定観客席群
12の最前部よりグランド側に設けられた張出し固定観
客席群13と、グランド11の他の一辺に沿う固定観客
席群12の最前部よりグランド側に移動できるように設
置可能な可動観客席群14とからなり、可動観客席群1
4を撤去又は移動してグランドの形状をイベントの種目
に応じて適宜変更し得るようにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多目的スタジアムに
関し、更に詳細には例えば野球やサッカーなど内容の異
なる競技等イベントを観戦し得るのに好適なスタジアム
の構造に関する。
関し、更に詳細には例えば野球やサッカーなど内容の異
なる競技等イベントを観戦し得るのに好適なスタジアム
の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、1つの競技場即ちスタジアムで、
例えば野球やサッカーを行うことができるようにされた
所謂多目的スタジアムは、特開平7−217239号公
報に開示されており、よく知られている。
例えば野球やサッカーを行うことができるようにされた
所謂多目的スタジアムは、特開平7−217239号公
報に開示されており、よく知られている。
【0003】この公開特許公報に開示された従来の多目
的スタジアムは、図14に示されるようにほぼ円形のグ
ランド1の中心点Oから見て左右の座席群の一部を三日
月形の可動座席群2、3として、この可動座席群2、3
を野球の時とサーカーの時で位置を移動させてそれぞれ
の競技に最も適応するような形に変えるようにしたもの
である。
的スタジアムは、図14に示されるようにほぼ円形のグ
ランド1の中心点Oから見て左右の座席群の一部を三日
月形の可動座席群2、3として、この可動座席群2、3
を野球の時とサーカーの時で位置を移動させてそれぞれ
の競技に最も適応するような形に変えるようにしたもの
である。
【0004】その際、これら可動座席群2、3は、図1
5に示されるように常設即ち固定座席群4の上に重なる
ような高さ関係で設置され、野球を行う時にはグランド
形状をほぼ扇形にすべく可動座席群2、3の各一端部を
常設の座席群の一部に重なるように移動する。
5に示されるように常設即ち固定座席群4の上に重なる
ような高さ関係で設置され、野球を行う時にはグランド
形状をほぼ扇形にすべく可動座席群2、3の各一端部を
常設の座席群の一部に重なるように移動する。
【0005】そして、サッカーを行う時にはグランドに
サッカー用の矩形フィールドをとることができるスペー
スを確保すべく、可動座席群2、3の各他端部を常設の
座席群4の一部に重なるように逆方向に移動させる。こ
れにより、1つのスタジアムで少なくとも野球とサッカ
ーの競技を行うことが可能なグランド形状を確保するこ
とができる。
サッカー用の矩形フィールドをとることができるスペー
スを確保すべく、可動座席群2、3の各他端部を常設の
座席群4の一部に重なるように逆方向に移動させる。こ
れにより、1つのスタジアムで少なくとも野球とサッカ
ーの競技を行うことが可能なグランド形状を確保するこ
とができる。
【0006】また、この種の多目的スタジアムとして、
例えば九州の福岡に建設された所謂「福岡ドーム」もよ
く知られている。このスタジアムは、図16にその概略
が示されるように円形のグランド1を同心円状に囲んで
常設の観客席群4が設置され、この常設の観客席群4の
最前部側である円形内周部に沿って摺接するように旋回
可能な円弧状の旋回移動観客席群5a、5bが対向する
ような形態で2つ設置されて構成されている。
例えば九州の福岡に建設された所謂「福岡ドーム」もよ
く知られている。このスタジアムは、図16にその概略
が示されるように円形のグランド1を同心円状に囲んで
常設の観客席群4が設置され、この常設の観客席群4の
最前部側である円形内周部に沿って摺接するように旋回
可能な円弧状の旋回移動観客席群5a、5bが対向する
ような形態で2つ設置されて構成されている。
【0007】このスタジアムでは、野球を行う時又はサ
ッカーを行う時には、図14に示されるスタジアムの場
合と同様に2つの円弧状の旋回移動観客席群5a、5b
を常設の観客席群4に内接させた状態で旋回移動させる
ことで、図16又は図17に示されるようなそれぞれの
競技に適したグランド形状及び観客席配置を得ることが
できるものである。
ッカーを行う時には、図14に示されるスタジアムの場
合と同様に2つの円弧状の旋回移動観客席群5a、5b
を常設の観客席群4に内接させた状態で旋回移動させる
ことで、図16又は図17に示されるようなそれぞれの
競技に適したグランド形状及び観客席配置を得ることが
できるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
多目的スタジアムには、以下説明するような問題点があ
った。すなわち、図14に示される構造の多目的スタジ
アムでは、比較的に大きな可動客席群2、3、が常設の
観客席群4の上部にオーバーラップするように設けら
れ、また図16に示される構造の多目的スタジアムで
も、比較的に大きな円弧状の移動観客席群5a、5bが
2つ旋回可能に設けられており、いずれも動かす観客席
群が大きすぎると言う問題があった。
多目的スタジアムには、以下説明するような問題点があ
った。すなわち、図14に示される構造の多目的スタジ
アムでは、比較的に大きな可動客席群2、3、が常設の
観客席群4の上部にオーバーラップするように設けら
れ、また図16に示される構造の多目的スタジアムで
も、比較的に大きな円弧状の移動観客席群5a、5bが
2つ旋回可能に設けられており、いずれも動かす観客席
群が大きすぎると言う問題があった。
【0009】移動観客席群が大きすぎる場合、たとえそ
の移動操作や制御を機械化したとしてもそれを操作する
人や監視する人等を含めると相当数の人数が必要とな
り、それが観客席移動の費用、言い換えればフィールド
形状変更費用を高める原因となっていた。このようなこ
とから、例えば野球やサッカー等の内容の異なる競技に
対応してフィールドの形状及び観客席配置を最適な形に
変更することができ、しかもその変更に要する費用が安
価な多目的スタジアムが望まれていた。
の移動操作や制御を機械化したとしてもそれを操作する
人や監視する人等を含めると相当数の人数が必要とな
り、それが観客席移動の費用、言い換えればフィールド
形状変更費用を高める原因となっていた。このようなこ
とから、例えば野球やサッカー等の内容の異なる競技に
対応してフィールドの形状及び観客席配置を最適な形に
変更することができ、しかもその変更に要する費用が安
価な多目的スタジアムが望まれていた。
【0010】本発明の目的は、かかる従来の問題点を解
決するためになされたもので、移動観客席を小さくし、
それでも例えば野球やサッカー等の内容の異なる競技に
対応してフィールドの形状を最適な形に変更することが
できる多目的スタジアムを提供することにある。
決するためになされたもので、移動観客席を小さくし、
それでも例えば野球やサッカー等の内容の異なる競技に
対応してフィールドの形状を最適な形に変更することが
できる多目的スタジアムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は多目的スタジア
ムであり、前述した技術的課題を解決するために以下の
ような構成とされている。すなわち、本発明は、ほぼ矩
形のグランドを囲むように多数の観客席を階段状に配置
したスタジアムにおいて、前記観客席が、矩形の前記グ
ランドを囲むようにその各辺に沿って形成された固定観
客席群と、前記グランドの一辺に沿う前記固定観客席群
の最前部より前記グランド側に設けられた張出し固定観
客席群と、前記グランドの他の一辺に沿う前記固定観客
席群の最前部よりグランド側に配置可能で且つ移動可能
な可動観客席群とからなり、前記可動観客席群を撤去又
は移動して前記グランドの形状をイベントの種目に応じ
て適宜変更し得るようにしたことを特徴とする。
ムであり、前述した技術的課題を解決するために以下の
ような構成とされている。すなわち、本発明は、ほぼ矩
形のグランドを囲むように多数の観客席を階段状に配置
したスタジアムにおいて、前記観客席が、矩形の前記グ
ランドを囲むようにその各辺に沿って形成された固定観
客席群と、前記グランドの一辺に沿う前記固定観客席群
の最前部より前記グランド側に設けられた張出し固定観
客席群と、前記グランドの他の一辺に沿う前記固定観客
席群の最前部よりグランド側に配置可能で且つ移動可能
な可動観客席群とからなり、前記可動観客席群を撤去又
は移動して前記グランドの形状をイベントの種目に応じ
て適宜変更し得るようにしたことを特徴とする。
【0012】<本発明における具体的構成>本発明の多
目的スタジアムは、前述した必須の構成要素からなる
が、その構成要素が具体的に以下のような場合であって
も成立する。その具体的構成要素とは、前記可動観客席
群が、相互に分離可能な複数の移動ブロックから構成さ
れ、前記各移動ブロックがそれぞれ独立して、前記張出
し固定観客席群に隣接するグランド一辺に沿う前記固定
観客席群最前部よりグランド側の位置と前記張出し固定
観客席群に対向するグランド一辺に沿う前記固定観客席
群最前部よりグランド側の位置との間を移動可能である
ことを特徴とする。
目的スタジアムは、前述した必須の構成要素からなる
が、その構成要素が具体的に以下のような場合であって
も成立する。その具体的構成要素とは、前記可動観客席
群が、相互に分離可能な複数の移動ブロックから構成さ
れ、前記各移動ブロックがそれぞれ独立して、前記張出
し固定観客席群に隣接するグランド一辺に沿う前記固定
観客席群最前部よりグランド側の位置と前記張出し固定
観客席群に対向するグランド一辺に沿う前記固定観客席
群最前部よりグランド側の位置との間を移動可能である
ことを特徴とする。
【0013】更に、前記可動観客席群が前記固定観客席
群の下部又は前記グランド下に収納可能であり、前記張
出し固定観客席群に対向するグランド一辺に沿う前記固
定観客席群の下部又は前記グランド下にも別な可動観客
席群が収納されており、2つの前記可動観客席群を選択
的にグランド側に引き出して前記グランドの形状をイベ
ントの種目に応じて適宜変更するようにしたことも特徴
である。
群の下部又は前記グランド下に収納可能であり、前記張
出し固定観客席群に対向するグランド一辺に沿う前記固
定観客席群の下部又は前記グランド下にも別な可動観客
席群が収納されており、2つの前記可動観客席群を選択
的にグランド側に引き出して前記グランドの形状をイベ
ントの種目に応じて適宜変更するようにしたことも特徴
である。
【0014】このような本発明の多目的スタジアムによ
ると、例えばこのスタジアムで野球を行う時には、矩形
のグランドの一辺に沿う前記固定観客席群の最前部より
前記グランド側に張出し固定観客席群が設けられている
ため、この張出し固定観客席群に隣接する、グランドの
別の一辺に沿う前記固定観客席群の最前部より前記グラ
ンド側に可動観客席群を設置することで野球用のフィー
ルドが確保できると共にこのフィールドでの野球を観戦
するのに好適な観客席配置を実現することができる。
ると、例えばこのスタジアムで野球を行う時には、矩形
のグランドの一辺に沿う前記固定観客席群の最前部より
前記グランド側に張出し固定観客席群が設けられている
ため、この張出し固定観客席群に隣接する、グランドの
別の一辺に沿う前記固定観客席群の最前部より前記グラ
ンド側に可動観客席群を設置することで野球用のフィー
ルドが確保できると共にこのフィールドでの野球を観戦
するのに好適な観客席配置を実現することができる。
【0015】次いで、このスタジアムでサッカーやフッ
トボール等を行う時には、前述した可動観客席群を、前
記張出し固定観客席群に対面する側のグランド一辺に移
動するか、又は前述の可動観客席群を別な空間に撤去収
納して前記張出し固定観客席群に対面する側のグランド
一辺に別の可動観客席群を設置する。
トボール等を行う時には、前述した可動観客席群を、前
記張出し固定観客席群に対面する側のグランド一辺に移
動するか、又は前述の可動観客席群を別な空間に撤去収
納して前記張出し固定観客席群に対面する側のグランド
一辺に別の可動観客席群を設置する。
【0016】その結果、グランドの前記張出し固定観客
席群とその対面側に新たに設置された可動観客席群との
間隔が他の一対の対向する固定観客席群最前列間の距離
より短くなって、グランドが長方形のサッカー用フィー
ルドを確保するのに好適となると共にこのフィールドで
のサッカーやフットボールを観戦するのに好適な観客席
配置を実現することができる。
席群とその対面側に新たに設置された可動観客席群との
間隔が他の一対の対向する固定観客席群最前列間の距離
より短くなって、グランドが長方形のサッカー用フィー
ルドを確保するのに好適となると共にこのフィールドで
のサッカーやフットボールを観戦するのに好適な観客席
配置を実現することができる。
【0017】このように本発明の多目的スタジアムで
は、グランドの基本形状を矩形にするという独特の形を
採用すると共にその一辺に沿う前記固定観客席群の最前
部よりグランド側に張出し固定観客席群を設け、これに
隣接するグランド一辺又はこれに対向するグランド一辺
に可動観客席群を適宜に設置、撤去するようにしたた
め、可動観客席群が大きくなく、それでいて例えば野球
やサッカー等の内容の異なる競技に対応してフィールド
の形状を最適な形に変更することができる。
は、グランドの基本形状を矩形にするという独特の形を
採用すると共にその一辺に沿う前記固定観客席群の最前
部よりグランド側に張出し固定観客席群を設け、これに
隣接するグランド一辺又はこれに対向するグランド一辺
に可動観客席群を適宜に設置、撤去するようにしたた
め、可動観客席群が大きくなく、それでいて例えば野球
やサッカー等の内容の異なる競技に対応してフィールド
の形状を最適な形に変更することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の多目的スタジアム
を図に示される実施形態について更に詳細に説明する。
図1には本発明の一実施形態に係る多目的スタジアム1
0が示されている。この実施形態に係る多目的スタジア
ム10は、基本的にはほぼ正方形のグランド11を囲む
ようにその周囲に多数の観客席が階段状に配置されて構
成されている。
を図に示される実施形態について更に詳細に説明する。
図1には本発明の一実施形態に係る多目的スタジアム1
0が示されている。この実施形態に係る多目的スタジア
ム10は、基本的にはほぼ正方形のグランド11を囲む
ようにその周囲に多数の観客席が階段状に配置されて構
成されている。
【0019】この多目的スタジアム10における観客席
は、正方形のグランド11を囲むようにその各辺に沿っ
て形成された固定観客席群12(符号12aは下段の固
定観客席群を示し、符号12bは上段の固定観客席群を
示し、特に上段の固定観客席群12bは省略して図示さ
れている)を含む。正方形のグランド11と言っても、
正確には4つの隅部は円弧状に形成されており、従って
固定観客席群12も4つの隅部は円弧状曲面で形成され
ている。
は、正方形のグランド11を囲むようにその各辺に沿っ
て形成された固定観客席群12(符号12aは下段の固
定観客席群を示し、符号12bは上段の固定観客席群を
示し、特に上段の固定観客席群12bは省略して図示さ
れている)を含む。正方形のグランド11と言っても、
正確には4つの隅部は円弧状に形成されており、従って
固定観客席群12も4つの隅部は円弧状曲面で形成され
ている。
【0020】このグランド11の一辺に沿う固定観客席
群12の最前部よりグランド側には、図1、特に図2か
ら明らかなように張出し固定観客席群13が設けられて
いる。すなわち、この張出し固定観客席群13は、文字
通り固定観客席群12の最前部よりグランド側に張り出
した状態で設けられている。
群12の最前部よりグランド側には、図1、特に図2か
ら明らかなように張出し固定観客席群13が設けられて
いる。すなわち、この張出し固定観客席群13は、文字
通り固定観客席群12の最前部よりグランド側に張り出
した状態で設けられている。
【0021】そして、この多目的スタジアム10は、グ
ランド11の他の一辺に沿う固定観客席群12の最前部
よりグランド側に設置可能で且つ移動可能でもある可動
観客席群14を更に備えている。すなわち、この可動観
客席群14は、前述した張出し固定観客席群13と同様
にグランド11の一辺に沿い且つ固定観客席群12の最
前部よりグランド側に張り出した位置に設置可能な大き
さと形状で形成されている。この可動観客席群14は、
後述する構造及び方法により撤去したり、又は移動した
りすることができる。
ランド11の他の一辺に沿う固定観客席群12の最前部
よりグランド側に設置可能で且つ移動可能でもある可動
観客席群14を更に備えている。すなわち、この可動観
客席群14は、前述した張出し固定観客席群13と同様
にグランド11の一辺に沿い且つ固定観客席群12の最
前部よりグランド側に張り出した位置に設置可能な大き
さと形状で形成されている。この可動観客席群14は、
後述する構造及び方法により撤去したり、又は移動した
りすることができる。
【0022】ここで、これまでの構成における本実施形
態に係る多目的スタジアム10の使用方法について説明
する。図1に示される本実施形態の多目的スタジアム1
0では、可動観客席群14が、固定観客席群12の最前
部よりグランド側に張り出して固定的に設置された張出
し固定観客席群13に隣接する矩形のグランド11の一
辺に沿うように固定観客席群12の最前部よりグランド
側に設置された状態とされている。
態に係る多目的スタジアム10の使用方法について説明
する。図1に示される本実施形態の多目的スタジアム1
0では、可動観客席群14が、固定観客席群12の最前
部よりグランド側に張り出して固定的に設置された張出
し固定観客席群13に隣接する矩形のグランド11の一
辺に沿うように固定観客席群12の最前部よりグランド
側に設置された状態とされている。
【0023】これにより、グランド11には野球用のフ
ィールドを確保することができると共にこのフィールド
での野球を観戦するのに好適な観客席配置となってい
る。言い換えれば、野球用のフィールドのファールライ
ンに沿う位置、いわゆる1塁側スタンド及び3塁側スタ
ンドに多数の観客席を設けることができることになり、
野球観戦に非常に好ましい観客席配置となる。
ィールドを確保することができると共にこのフィールド
での野球を観戦するのに好適な観客席配置となってい
る。言い換えれば、野球用のフィールドのファールライ
ンに沿う位置、いわゆる1塁側スタンド及び3塁側スタ
ンドに多数の観客席を設けることができることになり、
野球観戦に非常に好ましい観客席配置となる。
【0024】次に、このようにグランド11が野球用の
フィールドに変更され、且つこのフィールドでプレーさ
れる野球を観戦するのに好適な観客席配置とされている
多目的スタジアム10で、サッカーやフットボール等を
行う時には、前述した可動観客席群14を図2に示され
るように、張出し固定観客席群13に対面する側のグラ
ンド一辺に移動する。
フィールドに変更され、且つこのフィールドでプレーさ
れる野球を観戦するのに好適な観客席配置とされている
多目的スタジアム10で、サッカーやフットボール等を
行う時には、前述した可動観客席群14を図2に示され
るように、張出し固定観客席群13に対面する側のグラ
ンド一辺に移動する。
【0025】この可動観客席群14を張出し固定観客席
群13に対面する側のグランド一辺に移動した状態は図
3及び図4に示されている。これにより、グランド11
の張出し固定観客席群13とその対面側に新たに設置さ
れた可動観客席群14との間隔L1は他の一対の対向す
る固定観客席群最前列間の距離L2(図2)より短くな
って、グランド11が実質的に長方形となる。
群13に対面する側のグランド一辺に移動した状態は図
3及び図4に示されている。これにより、グランド11
の張出し固定観客席群13とその対面側に新たに設置さ
れた可動観客席群14との間隔L1は他の一対の対向す
る固定観客席群最前列間の距離L2(図2)より短くな
って、グランド11が実質的に長方形となる。
【0026】その結果、この多目的スタジアム10にお
けるグランド11は、サッカー用フィールドを確保する
のに好適な形状となると共にこのフィールドでプレーさ
れるサッカーやフットボールを観戦するのに好適なよう
に両側のサイドラインに沿う位置に多数の観客席を設け
ることができることになり、サッカーやフットボールの
観戦に非常に好ましい観客席配置となる。
けるグランド11は、サッカー用フィールドを確保する
のに好適な形状となると共にこのフィールドでプレーさ
れるサッカーやフットボールを観戦するのに好適なよう
に両側のサイドラインに沿う位置に多数の観客席を設け
ることができることになり、サッカーやフットボールの
観戦に非常に好ましい観客席配置となる。
【0027】このように、この実施形態に係る多目的ス
タジアム10では、グランドの基本形状を正方形にする
という独特の形を採用すると共にその一辺に沿う固定観
客席群12の最前部よりグランド側に張出し固定観客席
群13を設け、これに隣接するグランド一辺又はこれに
対向するグランド一辺に可動観客席群を適宜に移動して
設置するようにしたことから、可動観客席群が大きくな
く、それでいて例えば野球やサッカー等の内容の異なる
競技に対応してフィールドの形状を最適な形に変更する
ことができるのである。
タジアム10では、グランドの基本形状を正方形にする
という独特の形を採用すると共にその一辺に沿う固定観
客席群12の最前部よりグランド側に張出し固定観客席
群13を設け、これに隣接するグランド一辺又はこれに
対向するグランド一辺に可動観客席群を適宜に移動して
設置するようにしたことから、可動観客席群が大きくな
く、それでいて例えば野球やサッカー等の内容の異なる
競技に対応してフィールドの形状を最適な形に変更する
ことができるのである。
【0028】さて、この多目的スタジアム10のグラン
ド11上は人工芝とされ、このグランド11を野球のフ
ィールドとして使用する場合には、既に公知のスタジア
ム、例えば「東京ドーム」等と同様にホームベース、1
塁〜3塁及びピッチャーマウンド等を設置すると共にフ
ァールライン等も形成する。ホームベース、1塁〜3塁
及びピッチャーマウンド等は、常法に従って格納式に構
成することもできる。すなわち、ピッチャーマウンドを
例にとって説明すれば、これをグランド下に収納可能と
し、使用時にはその全体をせり出すようにすることがで
きる。
ド11上は人工芝とされ、このグランド11を野球のフ
ィールドとして使用する場合には、既に公知のスタジア
ム、例えば「東京ドーム」等と同様にホームベース、1
塁〜3塁及びピッチャーマウンド等を設置すると共にフ
ァールライン等も形成する。ホームベース、1塁〜3塁
及びピッチャーマウンド等は、常法に従って格納式に構
成することもできる。すなわち、ピッチャーマウンドを
例にとって説明すれば、これをグランド下に収納可能と
し、使用時にはその全体をせり出すようにすることがで
きる。
【0029】そして、この多目的スタジアム10でサッ
カー又はフットボール等を行う場合には、前述したよう
に観客席配置を変更して、グランド11を長方形状に変
更する。その後、長方形状になったグランド11の人工
芝上にサッカー用フィールドを形成すべくサイドライ
ン、ゴールライン等を引くと共に必要な設備を設置す
る。
カー又はフットボール等を行う場合には、前述したよう
に観客席配置を変更して、グランド11を長方形状に変
更する。その後、長方形状になったグランド11の人工
芝上にサッカー用フィールドを形成すべくサイドライ
ン、ゴールライン等を引くと共に必要な設備を設置す
る。
【0030】ところで、この実施形態に係る多目的スタ
ジアム10では、図3に示されるようにサッカー用フィ
ールドを予めユニット15として形成し、このユニット
15を多目的スタジアム10のグランド11内にスライ
ドして出し入れするようにして使用することもできる。
ジアム10では、図3に示されるようにサッカー用フィ
ールドを予めユニット15として形成し、このユニット
15を多目的スタジアム10のグランド11内にスライ
ドして出し入れするようにして使用することもできる。
【0031】このユニット15は、大型のパレット17
に土を入れ、それに天然芝16を植設して構成されてい
る。勿論、天然芝16上にはサイドラインやゴールライ
ン等競技規定に基づいた必要な構成要素が設けられてい
る。
に土を入れ、それに天然芝16を植設して構成されてい
る。勿論、天然芝16上にはサイドラインやゴールライ
ン等競技規定に基づいた必要な構成要素が設けられてい
る。
【0032】なお、前述した実施形態では、可動観客席
群14の移動についてその全体を1つのブロックとして
動かすものであった。この場合、この可動観客席群14
を1つのブロックとして構成しているフレーム構造体の
下面に複数の大型タイヤ(図示せず)を取り付けてお
き、この可動観客席群14を適当な牽引車(図示せず)
で牽引することにより容易に移動させることができる。
群14の移動についてその全体を1つのブロックとして
動かすものであった。この場合、この可動観客席群14
を1つのブロックとして構成しているフレーム構造体の
下面に複数の大型タイヤ(図示せず)を取り付けてお
き、この可動観客席群14を適当な牽引車(図示せず)
で牽引することにより容易に移動させることができる。
【0033】前述した実施形態に係る多目的スタジアム
10では、グランド11に野球用のフィールドを形成す
る際には張出し固定観客席13に隣接するグランド一辺
に可動観客席群14を設置し、他方、サッカーやフット
ボール用のフィールドをグランド11に形成する時には
この可動観客席群を14を張出し固定観客席13に対向
するグランド一辺に移動したが、図5及び図6に示され
るような構造で観客席の配置を変更し、これによりグラ
ンド形状を変更することもできる。
10では、グランド11に野球用のフィールドを形成す
る際には張出し固定観客席13に隣接するグランド一辺
に可動観客席群14を設置し、他方、サッカーやフット
ボール用のフィールドをグランド11に形成する時には
この可動観客席群を14を張出し固定観客席13に対向
するグランド一辺に移動したが、図5及び図6に示され
るような構造で観客席の配置を変更し、これによりグラ
ンド形状を変更することもできる。
【0034】すなわち、図5及び図6に示される実施形
態の多目的スタジアム10では、グランド11に野球用
のフィールドを形成する時、張出し固定観客席13に隣
接するグランド一辺に設置した可動観客席群14を、サ
ッカーやフットボール用のフィールドをグランド11に
形成する時には完全に撤去し、別なスペースに格納して
保管する。
態の多目的スタジアム10では、グランド11に野球用
のフィールドを形成する時、張出し固定観客席13に隣
接するグランド一辺に設置した可動観客席群14を、サ
ッカーやフットボール用のフィールドをグランド11に
形成する時には完全に撤去し、別なスペースに格納して
保管する。
【0035】この可動観客席群14の保管方法として
は、例えば固定観客席群12の下に格納スペース19を
作り、この格納スペースに可動観客席群14を図5に示
されるようにスライドさせて固定観客席群最前部の出し
入れ口から格納するようにすることができる。その際、
可動観客席群14を図7及び図8に示されるような折り
畳み可能なロールバック式構造とすれば収納スペース1
9を小さくできることから好ましい。また、このような
収納スペース19はグランド下に作ることもできる。
は、例えば固定観客席群12の下に格納スペース19を
作り、この格納スペースに可動観客席群14を図5に示
されるようにスライドさせて固定観客席群最前部の出し
入れ口から格納するようにすることができる。その際、
可動観客席群14を図7及び図8に示されるような折り
畳み可能なロールバック式構造とすれば収納スペース1
9を小さくできることから好ましい。また、このような
収納スペース19はグランド下に作ることもできる。
【0036】そして、このグランド11にサッカーやフ
ットボール用のフィールドを形成する時には、張出し固
定観客席群13に対向するグランド一辺に沿う固定観客
席群12の下に予め収納されていた別の可動観客席群1
8をグランド側に引き出して張り出す。このように張出
し固定観客席群13に隣接又は対向する各グランド一辺
にそれぞれ別の可動観客席群14、18を適宜設置した
り又は収納したりすることによっても、イベントの内容
に応じた好適な観客席配置に容易に変更することができ
る。勿論、この可動観客席群18もグランド下に収納
し、それを必要に応じてグランドに出すようにしてもよ
い。
ットボール用のフィールドを形成する時には、張出し固
定観客席群13に対向するグランド一辺に沿う固定観客
席群12の下に予め収納されていた別の可動観客席群1
8をグランド側に引き出して張り出す。このように張出
し固定観客席群13に隣接又は対向する各グランド一辺
にそれぞれ別の可動観客席群14、18を適宜設置した
り又は収納したりすることによっても、イベントの内容
に応じた好適な観客席配置に容易に変更することができ
る。勿論、この可動観客席群18もグランド下に収納
し、それを必要に応じてグランドに出すようにしてもよ
い。
【0037】図1及び図2に示される実施形態の多目的
スタジアム10においては、可動観客席群14を1つの
ブロックとして移動する構成であったが、この可動観客
席群14の移動には種々の方法を採用することができ
る。その1つの方法としては、図9及び図10に示され
るように可動観客席群14を複数の移動ブロック14a
〜14mに分割し、それぞれにタイヤ20を取り付けて
牽引車21で牽引して移動する方法である。
スタジアム10においては、可動観客席群14を1つの
ブロックとして移動する構成であったが、この可動観客
席群14の移動には種々の方法を採用することができ
る。その1つの方法としては、図9及び図10に示され
るように可動観客席群14を複数の移動ブロック14a
〜14mに分割し、それぞれにタイヤ20を取り付けて
牽引車21で牽引して移動する方法である。
【0038】また、別な移動方法としては、図11に部
分的に示されるように、張出し固定観客席群13に隣接
するグランド一辺と対向するグランド一辺とに亘って、
間隔をあけた2本のレール22を固定観客席群最前部よ
り前方に敷設し、図12に示されるようにこのレール2
2上に複数の移動ブロック14a〜14mの下部に設け
た車輪23を乗せ、各移動ブロック14a〜14mごと
に移動するようにすることができる。
分的に示されるように、張出し固定観客席群13に隣接
するグランド一辺と対向するグランド一辺とに亘って、
間隔をあけた2本のレール22を固定観客席群最前部よ
り前方に敷設し、図12に示されるようにこのレール2
2上に複数の移動ブロック14a〜14mの下部に設け
た車輪23を乗せ、各移動ブロック14a〜14mごと
に移動するようにすることができる。
【0039】その際、各移動ブロック14a〜14m
は、個々のブロックに駆動モータ(図示せず)を設け
て、自走式にすることもできるし、或いはケーブルカー
のように移動範囲の両端に駆動モータとプーリを設け、
ワイヤーで牽引する方式とすることもでき、更には各移
動ブロックを人力で押せる程度の数に分割しておけば、
装置の簡素化を図ることももできる。
は、個々のブロックに駆動モータ(図示せず)を設け
て、自走式にすることもできるし、或いはケーブルカー
のように移動範囲の両端に駆動モータとプーリを設け、
ワイヤーで牽引する方式とすることもでき、更には各移
動ブロックを人力で押せる程度の数に分割しておけば、
装置の簡素化を図ることももできる。
【0040】また、レール22は、移動ブロック14a
〜14bが別な位置に移動した後のスペースをグランド
11の一部として使用できるように図12に示されるよ
うにグランド11に形成した溝24内に敷設し、移動ブ
ロック14a〜14mが移動した後はその溝24に蓋を
するようにすることも好ましい。
〜14bが別な位置に移動した後のスペースをグランド
11の一部として使用できるように図12に示されるよ
うにグランド11に形成した溝24内に敷設し、移動ブ
ロック14a〜14mが移動した後はその溝24に蓋を
するようにすることも好ましい。
【0041】更に、このようにグランド11に敷設され
たレール22に沿って複数の移動ブロック14a〜14
mを移動させる場合、正方形のグランド11のコーナー
部ではどうしてもレール22の曲率が小さくなる。その
ため各移動ブロック14a〜14mの当該コーナー部の
通過に際しては内輪差による挙動が大きくなるため、図
12及び図13に示されるように固定観客席群12の最
前部を僅かに張り出すか、又はその最前部の前面に凹部
25を形成し、各移動ブロック14a〜14mの最後部
が固定観客席群12の最前部とオーバーラップするよう
にその凹部25内に余裕をもって入り込むようにしてお
くことも好ましい。
たレール22に沿って複数の移動ブロック14a〜14
mを移動させる場合、正方形のグランド11のコーナー
部ではどうしてもレール22の曲率が小さくなる。その
ため各移動ブロック14a〜14mの当該コーナー部の
通過に際しては内輪差による挙動が大きくなるため、図
12及び図13に示されるように固定観客席群12の最
前部を僅かに張り出すか、又はその最前部の前面に凹部
25を形成し、各移動ブロック14a〜14mの最後部
が固定観客席群12の最前部とオーバーラップするよう
にその凹部25内に余裕をもって入り込むようにしてお
くことも好ましい。
【0042】その時、図13から明らかなように固定観
客席群12の最前部下面と各移動ブロック14a〜14
mの最後部上面との間にあいた隙間26に物が入り込ま
ないように固定観客席群12の最前部下面にゴム製のパ
ッシブシール27を取り付けておくことも好ましい。
客席群12の最前部下面と各移動ブロック14a〜14
mの最後部上面との間にあいた隙間26に物が入り込ま
ないように固定観客席群12の最前部下面にゴム製のパ
ッシブシール27を取り付けておくことも好ましい。
【0043】なお、各移動ブロック14a〜14mの移
動方法については、前述した実施形態以外にも種々の方
法を採用することができ、例えばレールはグランド外側
に1本だけ敷設してこのレールをガイドレールとして主
に用い、このレールに乗る車輪以外はゴム製のタイヤを
使用して各移動ブロック14a〜14mの安定的支持と
移動を得られるようにすることもできる。
動方法については、前述した実施形態以外にも種々の方
法を採用することができ、例えばレールはグランド外側
に1本だけ敷設してこのレールをガイドレールとして主
に用い、このレールに乗る車輪以外はゴム製のタイヤを
使用して各移動ブロック14a〜14mの安定的支持と
移動を得られるようにすることもできる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の多目的ス
タジアムによれば、グランドの基本形状を矩形にすると
いう独特の形を採用すると共にその一辺に沿う固定観客
席群の最前部よりグランド側に張出し固定観客席群を設
け、これに隣接するグランド一辺又はこれに対向するグ
ランド一辺に可動観客席群を適宜に設置、撤去するよう
にしたことから、可動観客席群が大きくなく、それでい
て例えば野球やサッカー等の内容の異なる競技に対応し
てフィールドの形状を最適な形に容易に変更することが
でき、また観客席移動の費用、言い換えればフィールド
の形状変更を安価な費用で行うことができる。
タジアムによれば、グランドの基本形状を矩形にすると
いう独特の形を採用すると共にその一辺に沿う固定観客
席群の最前部よりグランド側に張出し固定観客席群を設
け、これに隣接するグランド一辺又はこれに対向するグ
ランド一辺に可動観客席群を適宜に設置、撤去するよう
にしたことから、可動観客席群が大きくなく、それでい
て例えば野球やサッカー等の内容の異なる競技に対応し
てフィールドの形状を最適な形に容易に変更することが
でき、また観客席移動の費用、言い換えればフィールド
の形状変更を安価な費用で行うことができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る多目的スタジアムお
いて野球を行うことができるように可動観客席群を設置
した状態を示す平面図である。
いて野球を行うことができるように可動観客席群を設置
した状態を示す平面図である。
【図2】図1に示される多目的スタジアムにおいてサッ
カー又はフットボールなどを行うことができるように可
動観客席群を移動させている状態を示す平面図である。
カー又はフットボールなどを行うことができるように可
動観客席群を移動させている状態を示す平面図である。
【図3】図1に示される多目的スタジアムの観客席配置
の状態からサッカー又はフットボールなどを行うことが
できるように可動観客席群を移動し、パレットに天然芝
を植設したサッカーフィールドをグランドに設置してい
る状態を示す平面図である。
の状態からサッカー又はフットボールなどを行うことが
できるように可動観客席群を移動し、パレットに天然芝
を植設したサッカーフィールドをグランドに設置してい
る状態を示す平面図である。
【図4】図1に示される多目的スタジアムをサッカーを
行うことができるようにした状態を示す平面図である。
行うことができるようにした状態を示す平面図である。
【図5】本発明の他の実施形態に係る多目的スタジアム
について可動観客席群を固定観客席群の下部に収納した
状態の断面図である。
について可動観客席群を固定観客席群の下部に収納した
状態の断面図である。
【図6】図5に示される可動観客席群を格納した状態か
ら別な可動観客席群を固定観客席群の下から引き出して
サッカーを行うことができるようにした状態を示す平面
図である。
ら別な可動観客席群を固定観客席群の下から引き出して
サッカーを行うことができるようにした状態を示す平面
図である。
【図7】本発明の多目的スタジアムにおいて可動観客席
群の別の構成例を示す概略的な断面図である。
群の別の構成例を示す概略的な断面図である。
【図8】図7に示されるロールバック式可動観客席群を
折り畳んで固定観客席群の下に格納した状態を概略的に
示す断面図である。
折り畳んで固定観客席群の下に格納した状態を概略的に
示す断面図である。
【図9】本発明の更に別な実施形態に係る多目的スタジ
アムにおいて可動観客席群を複数の移動ブロックに分割
して構成し、これらを個々に移し替えている状態を示す
平面図である。
アムにおいて可動観客席群を複数の移動ブロックに分割
して構成し、これらを個々に移し替えている状態を示す
平面図である。
【図10】図9に示される移動ブロックを牽引車で動か
している状態を概略的に示す断面図である。
している状態を概略的に示す断面図である。
【図11】本発明の更に他の実施形態に係る多目的スタ
ジアムにおいて複数の移動ブロックに分割された可動観
客席群を、グランドの外周に沿ってその移動範囲に亘り
敷設されたレール上で移動させるようにした部分的な平
面図である。
ジアムにおいて複数の移動ブロックに分割された可動観
客席群を、グランドの外周に沿ってその移動範囲に亘り
敷設されたレール上で移動させるようにした部分的な平
面図である。
【図12】図11に示される可動座席群と固定観客席群
との設置状態を示す断面図である。
との設置状態を示す断面図である。
【図13】図11に示される可動座席群と固定観客席群
との設置状態を部分的に拡大して示す断面図である。
との設置状態を部分的に拡大して示す断面図である。
【図14】従来の多目的スタジアムを示す平面図であ
る。
る。
【図15】図14の15−15線に沿って従来の多目的
スタジアムの可動座席群の設置状態を示す断面図であ
る。
スタジアムの可動座席群の設置状態を示す断面図であ
る。
【図16】福岡ドームで採用されている構造のスタジア
ムで、旋回移動観客席群を野球用の配置にした状態で示
す平面図である。
ムで、旋回移動観客席群を野球用の配置にした状態で示
す平面図である。
【図17】図16に示される従来の多目的スタジアムに
おいて旋回移動観客席群をサッカー用の配置にした状態
で示す平面図である。
おいて旋回移動観客席群をサッカー用の配置にした状態
で示す平面図である。
10 多目的スタジアム 11 グランド 12 固定観客席群 13 張出し固定観客席群 14 可動観客席群 14a〜14m 移動ブロック 15 サッカーフィールド 16 天然芝 17 パレット 18 可動観客席群 19 収納スペース 20 タイヤ 21 牽引車 22 レール 23 車輪 24 溝 25 凹部 26 隙間 27 パッシブシール
Claims (3)
- 【請求項1】 ほぼ矩形のグランドを囲むように多数の
観客席を階段状に配置したスタジアムにおいて、 前記観客席が、矩形の前記グランドを囲むようにその各
辺に沿って形成された固定観客席群と、前記グランドの
一辺に沿う前記固定観客席群の最前部より前記グランド
側に設けられた張出し固定観客席群と、前記グランドの
他の一辺に沿う前記固定観客席群の最前部よりグランド
側に配置可能で且つ移動可能な可動観客席群とからな
り、 前記可動観客席群を撤去又は移動して前記グランドの形
状をイベントの種目に応じて適宜変更し得るようにした
ことを特徴とする多目的スタジアム。 - 【請求項2】 前記可動観客席群が、相互に分離可能な
複数の移動ブロックから構成され、前記各移動ブロック
がそれぞれ独立して、前記張出し固定観客席群に隣接す
るグランド一辺に沿う前記固定観客席群最前部よりグラ
ンド側の位置と前記張出し固定観客席群に対向するグラ
ンド一辺に沿う前記固定観客席群最前部よりグランド側
の位置との間を移動可能であることを特徴とする請求項
1に記載の多目的スタジアム。 - 【請求項3】 前記可動観客席群が前記固定観客席群の
下部又は前記グランド下に収納可能であり、前記張出し
固定観客席群に対向するグランド一辺に沿う前記固定観
客席群の下部又は前記グランド下にも別な可動観客席群
が収納されており、2つの前記可動観客席群を選択的に
グランド側に引き出して前記グランドの形状をイベント
の種目に応じて適宜変更するようしたことを特徴とする
請求項1に記載の多目的スタジアム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17828496A JPH1018621A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 多目的スタジアム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17828496A JPH1018621A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 多目的スタジアム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1018621A true JPH1018621A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16045785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17828496A Pending JPH1018621A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 多目的スタジアム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1018621A (ja) |
-
1996
- 1996-07-08 JP JP17828496A patent/JPH1018621A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8347556B2 (en) | Multi-view stadium seating | |
| US5921032A (en) | Convertible sports and exhibition facility and conversion method | |
| JPH05503330A (ja) | 多目的スタジアム | |
| US1433547A (en) | Grandstand | |
| KR19980024601A (ko) | 다목적 스타디움을 위해 형을 바꿀수 있는 좌석 시스템 | |
| JPH1018621A (ja) | 多目的スタジアム | |
| JP3209298B2 (ja) | 移動スタンド | |
| CN101809241B (zh) | 一种体育场 | |
| JPH11125019A (ja) | 移動式観客席 | |
| JP7471137B2 (ja) | 競技場 | |
| JP3283371B2 (ja) | 多目的スタジアム | |
| JP2566025B2 (ja) | 移動観客席を備える競技場 | |
| JPH09310517A (ja) | 大規模イベント空間構造 | |
| JPH035638Y2 (ja) | ||
| JPH09324548A (ja) | 多目的スタジアム | |
| JP6425488B2 (ja) | 観客席構造 | |
| JP3163200B2 (ja) | 多目的スタジアム | |
| JPH06200644A (ja) | 多目的アリーナの客席レイアウト可変システム | |
| JPH10159369A (ja) | 多目的競技場設備 | |
| JPH0941688A (ja) | 多目的スタジアム | |
| JPH10220045A (ja) | 複数の用途に使用できる施設 | |
| JP2934572B2 (ja) | 可動スタンド | |
| JPH11285556A (ja) | 競技場設備 | |
| JPH09177342A (ja) | 多目的スタジアム | |
| JPH036746Y2 (ja) |