JPH1019242A - 石油燃焼装置 - Google Patents

石油燃焼装置

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JPH1019242A
JPH1019242A JP8167014A JP16701496A JPH1019242A JP H1019242 A JPH1019242 A JP H1019242A JP 8167014 A JP8167014 A JP 8167014A JP 16701496 A JP16701496 A JP 16701496A JP H1019242 A JPH1019242 A JP H1019242A
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tank
oil
cartridge tank
cartridge
fixed
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JP8167014A
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Yoshiyuki Kuroda
悦幸 黒田
Mitsuharu Tomioka
光春 冨岡
Shinya Nakagawa
真也 中川
Toru Harada
徹 原田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 石油燃焼器のカートリッジタンクへの給油
時、カートリッジタンクをひっくり返したり、油に濡れ
た給油口キャップで手が汚れたり、締め付けが甘く給油
口キャップが外れ、油がこぼれるという課題があった。 【解決手段】 カートリッジタンク2の上面に給油口1
7を設け、本体1に挿入したときカートリッジタンク2
側の接点A25と固定タンク5側の接点B27が導通し
カートリッジタンク2側の接点A24と固定タンク5側
の接点B25が導通し下面に設けた電磁弁19が開き、
カートリッジタンク2の燃料を固定タンク5に供給する
構成としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石油燃焼装置の燃
料供給にかかる発明で、特に一般家庭で使用される石油
燃焼機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の石油燃焼装置は図4・図
5に示すように、本体ケース41内に設けた燃焼部42
に送油ポンプ43で固定タンク44内の燃料を供給して
燃焼させる構成である。固定タンクへの燃料の供給は、
その上に載置され本体ケースに着脱自在に収納されたカ
ートリッジタンク45から供給される。
【0003】カートリッジタンク45への給油はカート
リッジタンク45を本体ケース41から取り出し、カー
トリッジタンク45の口金部48から燃料をカートリッ
ジタンク45に注入し、燃料がカートリッジタンク45
に供給されたのを確認して、口金部48のネジ部にキャ
ップ47を締め付け、キャップ47部が下になるように
ひっくり返し、本体ケース41に挿入し、前記固定タン
ク44の上面に取り付けられている受け具49にキャッ
プ47部を挿入し、固定タンク44の上に載置する。
【0004】受け具49の中央のピン50でカートリッ
ジタンク45のキャップ部の弁が開き、カートリッジタ
ンク45内の燃料が固定タンク44内に流入する。固定
タンク44の油面がキャップ47の弁の位置まで上昇す
ると、カートリッジタンク45内の燃料の流出が止ま
る。燃焼部42へ送油ポンプ43で固定タンク44内の
燃料が供給されると固定タンク44内の油面が下がり、
キャップ47の弁部より空気がカートリッジタンク45
内へ入り、その分燃料が流出し、固定タンク44の油面
を一定に保つようにカートリッジタンク44の燃料が供
給されるようになっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の石油燃焼装
置では、カートリッジタンク45に燃料供給のため、本
体ケース41よりカートリッジタンク45を引き抜き、
キャップ47部を上に向けるためにカートリッジタンク
45をひっくり返す必要があり、また燃料供給後、キャ
ップ47を締め、本体ケース41に挿入するためにもう
一度カートリッジタンク45を上下逆転させる必要があ
り、取扱いに煩わしさがあった。
【0006】さらに、キャップ47の締め付けは口金部
とネジ締めになっており、キャップ47の締め付け不十
分の為にカートリッジタンク45をひっくり返した時キ
ャップ47が外れ、燃料が流出するという課題があっ
た。
【0007】特に近年の高齢化社会においては、握力の
低下によりネジを締め付ける力が下がり、早急な改善が
望まれている。さらに、固定タンクへ燃料を供給すると
き、油面がキャップ47の弁部まで上昇し、空気の置換
により定油面を保ちながらカートリッジタンク45内の
燃料を供給するため、キャップ47の弁部は常に燃料で
濡れている状態であり、カートリッジタンク45に給油
する為にキャップ47を外すとき、手に燃料が付着し、
臭い、汚れるという課題を有していた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、移動可能なカートリッジタンクに電気的給油
手段を設け、本体ケースに挿入した時と同じ姿勢で取り
出し、給油し、そのままの姿勢で本体ケースに挿入し、
固定タンクに給油する構成としたものである。しかも固
定タンク内の油量は、固定タンクの油量検出手段によ
り、前記給油手段を制御する事で定油面にコントロール
できる。上記構成とすることにより、給油時カートリッ
ジタンクをひっくり返す必要がなく、また給油口が上部
にあるため給油口のキャップを外すとき、手に油が付着
することがない。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、本体ケース内に、固定
タンクと、電気的給油手段を有する移動可能で給油口を
上面に設けたカートリッジタンクと、前記固定タンクの
油量検出手段とを備え、前記固定タンクの油量検出手段
により、前記カートリッジタンクの電気的給油手段を制
御するものである。
【0010】また給油口を上面に設けたカートリッジタ
ンクは本体ケースから着脱自在に構成し、前記カートリ
ッジタンクの電気的給油手段は、固定タンクの油量検出
手段により前記固定タンクに燃料を供給する制御手段と
を前記本体ケースからの着脱によりその接続を行うもの
である。
【0011】そしてカートリッジタンク内の燃料は電気
的給油手段で固定タンク内に供給されるのでカートリッ
ジタンクの方向性の制約がなく、かつ固定タンクへの給
油は固定タンクの油量検出手段で制御されるので固定タ
ンクの油面を一定の保ちながら固定タンクに給油する事
ができる。そして、カートリッジタンクに給油するとき
はカートリッジタンクの給油口を上面に設けているの
で、給油口は燃料で濡れることがなく、また手を汚すこ
ともない。
【0012】本体ケースに装着するときも、カートリッ
ジタンクをひっくり返すことがないので、給油口キャッ
プが外れ燃料が流出する事もない。また固定タンクの液
面は固定タンクに設けた、液面検出手段で電気的給油手
段(電磁弁)を制御するので一定液面を保つことができ
る。
【0013】また、固定タンクとカートリジタンクの接
点は前記カートリッジタンクを持ち上げると導通が遮断
されるものである。
【0014】それにより、本体ケースが転倒した時は、
カートリッジタンクは本体ケースの装着部より飛び出
し、電磁弁の導通が遮断され電磁弁が閉止するので、カ
ートリッジタンクの燃料が流出するのを停止する事がで
きる。
【0015】また、固定タンクの油面検出手段は油面が
低位面の時導通状態になり所定油面より高位面になると
遮断状態となるスイッチ構成としたものである。
【0016】さらに、カートリッジタンクの電気的給油
手段は、油面検出手段の駆動信号により駆動をスタート
し、停止信号で駆動停止をする回路と所定時間後に停止
するタイマー回路を有するものである。
【0017】それにより、万一固定タンクの液面検出手
段が故障した時でも、所定時間後にカートリッジタンク
の電磁弁を閉止することにより固定タンクから燃料のオ
ーバーフローを防止する事ができる。
【0018】また、カートリッジタンクの電気的給油手
段は、油面検出手段の駆動信号により送油ポンプの流量
より少ない流量に制御したものである。
【0019】また、カートリッジタンクの電気的給油手
段は、油面検出手段の駆動信号により送油ポンプの流量
より多い流量を吐出し、前記油面検出手段の停止信号で
送油ポンプの流量より少ない流量に制御したものであ
る。
【0020】また、カートリッジタンクの電気的給油手
段(電磁弁)と対向した固定タンクの開口部は、上面平
面の中央部に設けたものである。
【0021】それにより、本体が転倒した時、固定タン
クの油面が固定タンクの開口部より下方位置に設定する
ことができるので開口部からの燃料流出を防止すること
ができる。
【0022】以下、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。 (実施例1)図1は本発明の実施例1の石油燃焼装置の
外観断面図、また図2は石油燃焼装置の要部の断面図で
ある。
【0023】図1において、1は本体ケースで、上部に
カートリッジタンク2を着脱する開閉式のタンク扉3を
有し、後部に温風循環用のプロベラファン4とその対向
面に温風吹出口(図示せず)を有している。5はカート
リッジタンクの下部に位置し、上面に液面に浮く浮子6
に設けた磁石7により開閉するスイッチ8を有したフロ
ートスイッチ9と送油ポンプ10を有した固定タンク、
11は内部にヒータ11aを有する気化器、12は下部
にソレノイド13を有し、内部にノズルを有する噴出
口、前記送油ポンプ10と気化器11は送油パイプ14
で連通されている。
【0024】15は噴出口12と対向し、外周側面に複
数の子孔を有するバーナーヘッド、16はバーナーヘッ
ドを覆うごとく設け上部を開口した燃焼筒、17はバー
ナーヘッド15・燃焼筒16を載置し、本体ケース1の
プロペラファン4と温風吹出口を連通させる箱体のダク
トである。
【0025】カートリッジタンク2の上部には給油口1
7及び給油口17と嵌合する給油口フタ18を有し、下
面には電磁弁19を有している。電磁弁19は内部に磁
性体円柱のプランジャー20と上部にバネ21を有し外
周のコイル部22で構成され、プランジャー20の下面
はOリング23でシールされコイルに通電した時、プラ
ンジャー20が下方へ動きシール部を開く構造になって
いる。
【0026】電磁弁19のコイル部22はカートリッジ
タンク2の下部に設けた接点A25と接続されている。
27は固定タンク5の上面位置し、カートリッジタンク
2の接点A25と対向する位置に設けた接点Bで、前記
フロートスイッチ9を介し駆動回路(図示せず)に接続
されている。
【0027】次に動作、作用について図3で説明する。
運転スイッチ29を入れると気化器11のヒータ11a
が通電され気化器11の温度が上昇し所定温度に達する
と、送油ポンプ10が駆動し噴出口12の下部に設けた
ソレノイド13がノズルを開く。送油ポンプ10から送
られた燃料は気化器11内でガス化し、ノズルより噴出
する。バーナーヘッド15の近傍に設けた点火器30が
放電し、ノズルより噴出したガスはバーナーヘッド15
の側面小孔より噴出し点火され、燃焼を開始する。同時
に本体ケース1の背面に設けたプロペラファン4が回
り、前面の温風吹出口より温風が吹き出し室内を暖房す
る。
【0028】一方、カートリッジタンク2を本体ケース
1に装着した時カートリッジタンク2内の燃料は、固定
タンク5内の液面が低いときには、フロートスイッチ9
が通電状態となり、同時にカートリッジタンク2下面の
接点A25と固定タンク5上面の接点B27が通電状態
となって、電磁弁19のコイル部22に通電され、プラ
ンジャー20が下方に押し下げられ、シール部を開き下
方へ燃料を流出させる。
【0029】流出した燃料はその下の固定タンク5に流
入する。固定タンク5の油面が上昇し、浮子6が上部へ
持ち上がるとフロートスイッチ9の接点が開き電磁弁1
9の導通が止まり、電磁弁19が閉止する。送油ポンプ
10で気化器11へ燃料を供給し、固定タンク5内の油
面が低下するとフローとスイッチ9が通電され再びカー
トリッジタンク2の電磁弁19が開き、固定タンクに燃
料が供給される。
【0030】また、カートリッジタンク2の電磁弁19
の回路はフロートスイッチ9が導通した信号を受け所定
時間後に遮断するタイマー回路を設けてある。
【0031】(実施例2)本体ケース1よりカートリッ
ジタンク2を取り出すと、カートリッジタンク2の下面
の接点A25と固定タンク5の上面の接点B27が離
れ、電磁弁19への導通は遮断され電磁弁19は閉止す
る。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、次の効果が得られる。
【0033】移動可能なカートリッジタンクから固定タ
ンクへの給油は電気的給油手段で行うので、カートリッ
ジタンクの注油口の位置や挿入方向に対する制約がな
く、本体ケースに挿入した姿勢で取り出し、注油口を上
面に設けることができる。またカートリッジタンクから
固定タンクへの給油は、固定タンクの油量検出手段で行
うので、固定タンクの油面を一定範囲内にコントロール
できる。従ってカートリッジタンクへの給油はカートリ
ッジタンク上部の給油口フタを開け、給油できるので、
給油口フタが燃料で濡れる心配もなく、手も汚れない。
【0034】また、給油口フタが完全に締まっていなく
ても、カートリッジタンクをひっくり返す必要がないの
で、内部の燃料が流出することがない。
【0035】カートリッジタンクと固定タンクの接点
は、固定タンクの上にカートリッジタンクを載置したと
き導通する構成となっているので、万一本体が転倒した
ときは、カートリッジタンクが上方へずり上がるため接
点が遮断され、電磁弁が動作する危険もない。
【0036】また、フロートスイッチの導通信号から一
定時間経過した後に送油ポンプを閉止するタイマー回路
をコントローラに設けることにより、万一フロートスイ
ッチの浮子が途中でひっかかり、フロートスイッチの接
点が開かない場合でも、固定タンクの上面より燃料が溢
れる前に、電磁弁を閉止することができるので本体側に
燃料がこぼれることがない。
【0037】さらに、フロートスイッチの信号で電磁弁
をコントロールし、固定タンクの液面を一定に保つ流量
にすることによりプランジャーを開閉する必要がなくな
り中間位置で上下するのでプランジャーのON−OFF
音を低減できる。また、電磁弁のシール部と対向した開
口部を固定タンクの上面の中央部に設けることにより本
体の転倒時に固定タンク内の燃料の受け量が多くなり外
部への流出量を低減することができる等の効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における全体断面図
【図2】同実施例における要部断面図
【図3】同実施例における回路図
【図4】従来の燃焼装置の全体断面図
【図5】従来の燃焼装置の要部断面図
【符号の説明】
1 本体ケース 2 カートリッジタンク 5 固定タンク 9 フロートスイッチ 10 送油ポンプ 17 給油口 19 電磁弁(電気的給油手段) 25 接点A 27 接点B
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 徹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体ケース内に、固定タンクと、電気的給
    油手段を有する移動可能で給油口を上面に設けたカート
    リッジタンクと、前記固定タンクの油量検出手段とを備
    え、前記固定タンクの油量検出手段により、前記カート
    リッジタンクの電気的給油手段を制御する石油燃焼装
    置。
  2. 【請求項2】給油口を上面に設けたカートリッジタンク
    は本体ケースから着脱自在に構成し、前記カートリッジ
    タンクの電気的給油手段は、固定タンクの油量検出手段
    により前記固定タンクに燃料を供給する制御手段とを前
    記本体ケースからの着脱によりその接続を行う石油燃焼
    装置。
  3. 【請求項3】固定タンクとカートリジタンクの接点は前
    記カートリッジタンクを持ち上げると導通が遮断される
    構成とした請求項1記載の石油燃焼装置。
  4. 【請求項4】固定タンクの油面検出手段は油面が低位面
    の時導通状態になり所定油面より高位面になると遮断状
    態となるスイッチ構成とした請求項1記載の石油燃焼装
    置。
  5. 【請求項5】カートリッジタンク電磁弁は、油面検出手
    段の駆動信号により駆動をスタートし、停止信号で駆動
    停止をする回路と所定時間後に停止するタイマー回路を
    有する請求項1記載の石油燃焼装置。
  6. 【請求項6】カートリッジタンクの電気的給油手段は、
    油面検出手段の駆動信号により送油ポンプの流量より多
    い流量を吐出し、前記油面検出手段の停止信号で送油ポ
    ンプの流量より少ない流量に制御した請求項4記載の石
    油燃焼装置。
  7. 【請求項7】カートリッジタンクの電気的給油手段と対
    向した固定タンクの開口部は、上面平面の中央部にした
    請求項1記載の石油燃焼装置。
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