JPH10193228A - ドライバビットおよび自動ねじ締め機 - Google Patents

ドライバビットおよび自動ねじ締め機

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JPH10193228A
JPH10193228A JP35880096A JP35880096A JPH10193228A JP H10193228 A JPH10193228 A JP H10193228A JP 35880096 A JP35880096 A JP 35880096A JP 35880096 A JP35880096 A JP 35880096A JP H10193228 A JPH10193228 A JP H10193228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
engaging portion
driver bit
hole
air suction
Prior art date
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Pending
Application number
JP35880096A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Saito
正幸 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nittoseiko Co Ltd
Original Assignee
Nittoseiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nittoseiko Co Ltd filed Critical Nittoseiko Co Ltd
Priority to JP35880096A priority Critical patent/JPH10193228A/ja
Publication of JPH10193228A publication Critical patent/JPH10193228A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】ねじを正しい姿勢で確実に吸引保持するドライ
バビットおよび自動ねじ締め機を提供する。 【解決手段】本発明に係るドライバビット8は、ねじの
駆動穴に係合可能な係合部15と、この係合部15がね
じの駆動穴に係合するにともなってねじの頭部上面に合
致する受け面14を有し、この受け面14に開口してエ
アを吸引可能なエア吸引穴16を設けて構成されてい
る。また、本発明の自動ねじ締め機は、シリンダの駆動
を受けて往復移動可能なドライバ台を設け、このドライ
バ台に回転駆動源の駆動を受けて回転可能なように前記
ドライバビット8を一体に移動するよう配置して構成さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エア吸引によりね
じを吸引保持可能なドライバビットおよび自動ねじ締め
機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ねじをワークに螺入する際には、
自動ねじ締め機が利用されている。この種の自動ねじ締
め機は、主として往復駆動源の作動により往復移動可能
なドライバ台と、このドライバ台に配置されかつ回転駆
動源の駆動を受けて回転可能なドライバビットと、この
ドライバビットを突出可能に内包しかつエア吸引装置の
作動を受けてエア吸引可能な吸引スリーブと、前記ドラ
イバビットの移動路上にねじを保持可能なチャックユニ
ットとから構成されており、ねじ締め作業においては、
チャックユニットに保持されたねじに吸引スリーブを近
づけてねじをエア吸引して保持し、この状態でねじをワ
ークのねじ締め位置に供給した後、ドライバビットが回
転しながら前進してねじをワークに締め付けるようにな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の自
動ねじ締め機においては、吸引スリーブの内径とねじの
頭部との寸法差でエア抜けが起こってしまい、スリーブ
にねじを吸引できなかったり、あるいはねじをスリーブ
内に吸入した際にねじが傾いてしまったりするような不
具合があり、ねじを正しい姿勢で確実に吸引保持するこ
とができない等の問題が指摘されている。また、吸引ス
リーブを用いた場合、ねじの頭部径より僅かに大きい直
径の穴の底部にねじ締め位置が設定されていると、吸引
スリーブをねじ締め位置に接近させることができず、よ
ってドライバビットに押されたねじが脱落してしまって
ねじ締めを行うことができなくなってしまう等の問題が
発生している。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係るドライバビットは、ねじの駆動穴に係
合可能な係合部と、この係合部がねじの駆動穴に係合す
るにともなってねじの頭部上面に合致する受け面を有
し、この受け面に開口してエアを吸引可能なエア吸引穴
を設けて構成されている。
【0005】また、上記課題を解決するため、本発明の
自動ねじ締め機は、往復駆動源の駆動を受けて往復移動
可能なドライバ台を設け、このドライバ台に回転駆動源
の駆動を受けて回転可能かつねじの駆動穴に係合可能な
係合部を備えたドライバビットを一体に移動するよう配
置して構成し、前記ドライバビットは、ねじの駆動穴に
係合可能な係合部と、この係合部がねじの駆動穴に係合
するにともなってねじの頭部上面に合致する受け面と、
この受け面に開口してエア吸引装置の作動を受けてエア
を吸引可能なエア吸引穴とを有して成るように構成され
ている。
【0006】さらに、前記ドライバビットのエア吸引穴
は、係合部を囲んで複数穿設されており、ねじに吸引力
が均等に作用するように構成されている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の形態を説明する。図1ないし図5において、1は自動
ねじ締め機であり、所望の作業位置に設置可能なコラム
2を有している。このコラム2には、ブラケット3を介
してシリンダ4が取り付けられており、このシリンダ4
のロッド4a先端には、コラム2前面のガイド5に沿っ
て移動自在なドライバ台6が連結されている。このドラ
イバ台6には、モータなどの回転駆動源7の出力軸に連
結されたドライバビット8が、回転駆動源7の駆動を受
けて回転するよう配置されている。また、このドライバ
ビット8の下方には、前記ガイド5下端に連結されてチ
ャックユニット9が設けられている。このチャックユニ
ット9は、常時閉じるように付勢して回動可能に設けた
一対のチャック爪10により、前記ドライバビット8の
移動路上にねじを保持できるように構成されている。
【0008】前記ドライバビット8は、回転駆動源7の
出力軸に連結される主軸11と、その先端に螺入結合さ
れる先端部12とから構成されている。前記主軸11に
は、その軸線に沿って主吸引穴13が設けられており、
この主吸引穴13からは、外部のエア吸引装置(図示せ
ず)の作動によってエア吸引が行われる。また、前記先
端部12には、締付けの対象となるねじの頭部上面に合
致する受け面14が形成されており、この受け面14に
は、その中心位置に突出してねじの駆動穴に合致する係
合部15が一体成形されている。
【0009】また、このドライバビット8の先端部12
には、前記主吸引穴13に連通するエア吸引穴16が穿
設されている。このエア吸引穴16は、前記主吸引穴1
3に連続する第1連絡穴17と、この第1連絡穴17の
底部付近に連通して先端部12の直径方向に延びる第2
連絡穴18と、この第2連絡穴18に連通して前記受け
面14に開口するよう穿設される吸着穴19とから構成
されている。このエア吸引穴16における吸着穴19
は、前記係合部15を囲んで4個穿設されており、これ
らと第1連絡穴17を通ずるため、前記第2連絡穴18
は十字状に直交して設けられている。
【0010】上記構成によれば、チャックユニット9に
ねじが保持されると、シリンダ4が作動してドライバ台
6を下降させるとともに、エア吸引装置(図示せず)が
作動してエア吸引穴16からエア吸引を開始する。これ
にともなって、ドライバビット8が下降して、その受け
面14がチャック爪10に保持されているねじの頭部上
面に合致するため、吸引エアの圧力が高まって、ねじは
ドライバビット8に吸引保持される。その後も、ドライ
バ台6は下降を継続するため、ドライバビット8に吸引
保持されたねじは、チャック爪10から押し出されてワ
ークの締結位置に供給され、回転駆動源7が駆動してド
ライバビット8が回転すると、その回転を受けてワーク
に螺入される。
【0011】なお、本発明の実施の形態では、ドライバ
ビット8の受け面14に開口する吸着穴19の数を4個
としたが、吸着穴19の数は本発明の要旨を逸脱しない
範囲において、任意に変更できるものである。また、エ
ア吸引穴16の構成についても、例えば吸着穴19をそ
れぞれ第1連絡穴17に向かって斜めに穿設して連通さ
せる構成などに変更することもでき、このようにエア吸
引穴16の構成を変更することによっても得られる効果
は同じである。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のドライバ
ビットであれば、ねじ頭部上面に合致する受け面とこの
受け面に開口してエアを吸引するエア吸引穴とを有して
いるため、受け面がねじの頭部上面に合致した状態でね
じを吸引保持することができ、ねじを正しい姿勢で確実
に吸引保持することができる等の効果を得ることができ
る。
【0013】また、このドライバビットを自動ねじ締め
機に用いれば、従来ねじを吸引保持するに必要であった
吸引スリーブを用いずともねじを正しい姿勢で確実に吸
引保持することができ、吸引スリーブ等の構成部品を省
いて、構成簡単にして安価な自動ねじ締め機を提供する
ことができるとともに、ねじの頭部径よりも僅かに大き
い直径の穴の奥にねじ締め位置が設定されている場合に
おいても、ねじ締め完了までねじを吸引して確実なねじ
締めを行うことができる等の利点がある。
【0014】さらに、係合部を囲んでエア吸引穴を複数
設けているため、ねじに作用する吸引力を均等にして、
ねじをより確実に吸引保持することが可能になっている
等の利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドライバビットの要部拡大一部切
欠断面図である。
【図2】本発明に係る自動ねじ締め機の正面図である。
【図3】本発明に係るドライバビットの平面図である。
【図4】本発明に係るドライバビットの正面図である。
【図5】本発明に係るドライバビットの先端付近を示す
要部拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 自動ねじ締め機 4 シリンダ 6 ドライバ台 7 回転駆動源 8 ドライバビット 9 チャックユニット 14 受け面 15 係合部 16 エア吸引穴
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年4月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係るドライバビットは、ねじの頭部上面に
合致する形状の受け面を先端に形成し、この受け面から
突出してねじの駆動穴に係合可能な係合部を一体成形
し、この係合部がねじの駆動穴に係合する時前記受け面
がねじの頭部上面に合致するように構成する一方、前記
受け面に開口してエアを吸引可能なエア吸引穴設けて
構成されている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】また、上記課題を解決するため、本発明の
自動ねじ締め機は、往復駆動源の駆動を受けて往復移動
可能なドライバ台を設け、このドライバ台に回転駆動源
の駆動を受けて回転可能かつねじの駆動穴に係合可能な
係合部を備えたドライバビットを一体に移動するよう配
置して構成し、前記ドライバビットは、ねじの頭部上面
に合致する形状の受け面を先端に形成し、この受け面か
ら突出してねじの駆動穴に係合可能な係合部を一体成形
し、この係合部がねじの駆動穴に係合する時前記受け面
がねじの頭部上面に合致するように構成する一方、前記
受け面に開口してエア吸引装置の作動を受けてエアを吸
引可能なエア吸引穴有して成るように構成されてい
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】上記構成によれば、チャックユニット9に
ねじが保持されると、シリンダ4が作動してドライバ台
6を下降させるとともに、エア吸引装置(図示せず)が
作動してエア吸引穴16からエア吸引を開始する。これ
にともなって、ドライバビット8が下降して、その受け
面14がチャック爪10に保持されているねじの頭部上
面に合致するため、吸引エアにより、ねじはドライバビ
ット8に吸引保持される。その後も、ドライバ台6は下
降を継続するため、ドライバビット8に吸引保持された
ねじは、チャック爪10から押し出されてワークの締結
位置に供給され、回転駆動源7が駆動してドライバビッ
ト8が回転すると、その回転を受けてワークに螺入され
る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ねじの駆動穴に係合可能な係合部と、この
    係合部がねじの駆動穴に係合するにともなってねじの頭
    部上面に合致する受け面と、この受け面に開口してエア
    を吸引可能なエア吸引穴とを有して成ることを特徴とす
    るドライバビット。
  2. 【請求項2】往復駆動源の駆動を受けて往復移動可能な
    ドライバ台を設け、このドライバ台に回転駆動源の駆動
    を受けて回転可能かつねじの駆動穴に係合可能な係合部
    を備えたドライバビットを一体に移動するよう配置した
    自動ねじ締め機において、 前記ドライバビットは、ねじの駆動穴に係合可能な係合
    部と、この係合部がねじの駆動穴に係合するにともなっ
    てねじの頭部上面に合致する受け面と、この受け面に開
    口してエア吸引装置の作動を受けてエアを吸引可能なエ
    ア吸引穴とを有して成ることを特徴とする自動ねじ締め
    機。
  3. 【請求項3】エア吸引穴は、係合部を囲んで複数穿設さ
    れることを特徴とする請求項1に記載のドライバビッ
    ト。
  4. 【請求項4】エア吸引穴は、係合部を囲んで複数穿設さ
    れることを特徴とする請求項2に記載の自動ねじ締め
    機。
JP35880096A 1996-12-27 1996-12-27 ドライバビットおよび自動ねじ締め機 Pending JPH10193228A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35880096A JPH10193228A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 ドライバビットおよび自動ねじ締め機

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JP35880096A JPH10193228A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 ドライバビットおよび自動ねじ締め機

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JPH10193228A true JPH10193228A (ja) 1998-07-28

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ID=18461179

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JP35880096A Pending JPH10193228A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 ドライバビットおよび自動ねじ締め機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101508814B1 (ko) * 2012-08-03 2015-04-14 최승정 전동드라이버용 착탈식 베큠팁

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0251035B2 (ja) * 1982-12-13 1990-11-06 Kajima Corp
JPH0661426B2 (ja) * 1989-11-30 1994-08-17 モンサント カンパニー 排煙からの二酸化硫黄除去方法

Patent Citations (2)

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