JPH081533A - 吸着機構 - Google Patents

吸着機構

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JPH081533A
JPH081533A JP16989794A JP16989794A JPH081533A JP H081533 A JPH081533 A JP H081533A JP 16989794 A JP16989794 A JP 16989794A JP 16989794 A JP16989794 A JP 16989794A JP H081533 A JPH081533 A JP H081533A
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JP
Japan
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screw
screw guide
tip
guide
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP16989794A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Kataoka
道雄 片岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nittoseiko Co Ltd
Original Assignee
Nittoseiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nittoseiko Co Ltd filed Critical Nittoseiko Co Ltd
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Publication of JPH081533A publication Critical patent/JPH081533A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】スクリューガイド先端からのねじの脱落を防止
し、ねじを安定した姿勢で強力に吸着保持することが可
能な吸着機構を提供することを目的とする。 【構成】内部をドライバビット5が挿通可能な円筒状の
スクリューガイド4を設け、このスクリューガイド4の
内径からエアを吸引してスクリューガイド4先端付近に
頭付き棒状部材を吸着保持する吸着機構1を構成する。
本発明は、このような吸着機構1におけるスクリューガ
イド4のドライバビット5の挿通を妨げない位置に、磁
石6を配設するように構成されている。 【効果】スクリューガイド4を磁石6によって磁化して
いるため、スクリューガイド4先端の頭付き棒状部材に
はエアの吸引力と磁力とが作用し、スクリューガイド4
先端からのねじの脱落を防止できる効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、頭部径が軸部径に対し
て大なる、例えばねじ、リベット等の頭付き棒状部材を
安定して吸着保持する吸着機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ねじ等の頭付き棒状部材を吸着保
持する手段としては、図3に示すようなエア吸引方式に
よる吸着機構50が一般に広く知られている。この吸着
機構50はドライバビット51が内挿される中空円筒状
のスクリューガイド52の内径を頭付き棒状部材の頭部
径と同径に成形し、ドライバビット51とスクリューガ
イド52の内径との隙間からエアを吸引してスクリュー
ガイド52内径面に頭付き棒状部材を保持するように構
成されている。ところが、この吸着機構においてはスク
リューガイド52の内径面にねじを吸引保持する構成で
あるため、必然的にスクリューガイド52の外径はねじ
頭部の外径よりも大きく成形される。このことからねじ
穴がねじの頭部径とほぼ同形の穴の奥に設けられている
ような条件下では、ねじをねじ穴まで供給することが不
可能である。そこで、前述のような条件下では、ねじを
安定して供給することができるように図4に示すよう
な、スクリューガイド52の外径をねじ頭部外径とほぼ
同径に形成した吸着機構60が広く用いられている。こ
れらの吸着機構50,60は主に、自動機のドライバビ
ット51あるいはかしめ用工具等を覆う位置に設けら
れ、供給装置により供給される頭付き棒状部材を工具先
端付近に係合させるとともにスクリューガイド52の内
径からエアを吸引して吸引保持して取り出し、所定の位
置まで移載可能とするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記吸着機構
60を使用してねじ等の頭付き棒状部材を吸引保持しよ
うとすると、スクリューガイド52の内径面にねじを吸
引保持する場合と比較して、吸引エアの吸引力が作用す
るねじ頭部の表面積が小さくなり、ねじを吸引する力が
弱くなってしまう。また、ねじ頭部とスクリューガイド
52先端面とを高精度に仕上げかつ正確に一致させなけ
れば、ねじ頭部とスクリューガイド52との間に隙間が
生じ、ここからねじ吸引用のエアが漏れて、このことに
よってもねじを吸着する吸引力が弱くなってしまう。以
上のようなねじの吸引保持が不安定な状態で、吸着機構
60にねじを保持して移載する際のねじ締め機等の振動
が作用すると、ねじはスクリューガイド52から容易に
脱落してしまい、以後のねじ締め作業に支障を来してし
まう等の欠点が生じる。
【0004】本発明は上記課題に鑑みて創成されたもの
であり、スクリューガイド先端からのねじの脱落を防止
し、ねじを安定した姿勢で強力に吸着保持することが可
能な吸着機構を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、内部をドライバビットが挿通可能な円筒状のスクリ
ューガイドを設け、このスクリューガイドの内径からエ
アを吸引してスクリューガイド先端付近に頭付き棒状部
材を吸着保持する吸着機構を構成する。本発明は、この
ような吸着機構におけるスクリューガイドのドライバビ
ットの挿通を妨げない位置に、磁石を配設するように構
成されており、しかも、スクリューガイドの外径は所望
頭付き棒状部材の頭部径とほぼ同径か、若しくはそれ以
下の径となるように構成されている。
【0006】
【作用】上記構成の吸着機構においてねじ等の頭付き棒
状部材を保持するときには、スクリューガイド内径から
エアを吸引し、スクリューガイド先端に頭付き棒状部材
の頭部を当接させると、頭付き棒状部材はエアの吸引力
によってスクリューガイド先端に吸着保持される。この
とき、スクリューガイドに設けられている磁石の磁力に
よって、スクリューガイドは磁化されているため、頭付
き棒状部材にはエア吸引力に加えて磁力も作用し、ねじ
はスクリューガイド先端に、より強力に保持される。ま
た、スクリューガイド外径はねじの頭部径と同径か、若
しくはそれ以下の径となるように構成されているから、
頭付き棒状部材の供給場所が狭い位置に設けられている
ような場合でも、頭付き棒状部材を吸引保持した状態で
ねじ穴まで供給できる。
【0007】
【実施例】以下図面に基づき本発明の一実施例を説明す
る。尚、以下に述べる実施例については頭付き棒状部材
の例として、一般に広く知られるねじを代表例として述
べることとする。図1及び図2において1は吸着機構で
あり、最も外周部に位置する第1スリーブ2と、この第
1スリーブ2内に螺入固定される第2スリーブ3と、こ
の第2スリーブ3に螺入されるスクリューガイド4を備
えて成る。
【0008】前記第1スリーブ2は円筒状を成し、その
上部にはエア吸引用のエア吸引穴2aが穿設されてい
る。この第1スリーブ2の内径部にはねじ部2bが形成
されており、ここには常時第1スリーブ2内に位置する
第2スリーブ3が螺入固定されている。この第2スリー
ブ3もまた円筒状を成し、その内径は図示しないねじ締
め機から延びるドライバビット5の外径より僅かに大き
く成形されている。また、この第2スリーブ3の下方に
は、第2スリーブ3と同一の内径を有する円筒状のスク
リューガイド4が螺入固定されている。このスクリュー
ガイド4は先端が、前記第1スリーブ2から突出し、下
方に延びており、その先端部の外径は所望ねじの頭部径
と同径に形成されている。このスクリューガイド4の外
径をねじの頭部径と同径に形成しているのは、ねじの頭
部径よりも僅かに大きい径の穴の奥に設けられるねじ穴
にねじを供給する際に最も理想的であるためで、他にス
クリューガイド4の外径をねじの頭部径とほぼ同径か、
若しくはそれ以下としてもねじ穴が奥に設けられる穴の
径よりも小ならば何ら問題はない。また、スクリューガ
イド4先端部の内径側には面取りが施されており、ねじ
を吸着した際にねじ頭部の曲面部が当接して、吸着力を
得ることができるように構成されている。
【0009】前記スクリューガイド4先端部の面取り
は、加工上容易であるからなされているもので、さらに
大きな吸着力を得る必要がある際にはここはねじの曲面
にあった曲面状に形成される。また、スクリューガイド
4の外周中間付近であって、第1スリーブ2の先端から
突出している位置にはマグネットリングと称呼される円
筒状の磁石6が嵌合固定されており、その磁力によって
スクリューガイド4を磁化するように構成されている。
さらに、前記第2スリーブ3とスクリューガイド4との
間には薄肉円筒状のカラー7が嵌合されており、このカ
ラー7を交換することで、スクリューガイド4の第1ス
リーブ2からの突出量を調整可能に構成されている。
【0010】上記吸着機構1はねじ締め時に図示しない
ねじ締め機から延びるドライバビット5が挿通するもの
であり、ねじ締め待機状態においてドライバビット5先
端はスクリューガイド4先端部に達している。このとき
のスクリューガイド4先端とドライバビット5先端との
位置関係はねじの吸着力に大きく作用してくるためねじ
締め前にはこの部分の位置調整が行われる。この位置関
係はスクリューガイド4先端に保持されるねじの駆動穴
内にドライバビット5先端が侵入し、駆動穴と僅かに隙
間を保つ位置が最適である。これはドライバビット5が
突出し過ぎてねじの駆動穴に係合してしまうような場合
には吸引エアの空気圧をうけるねじ頭部の表面積が極端
に減少してしまい、またドライバビット5先端がねじか
ら離れているときには空気圧が僅かではあるが低下して
しまい、どちらも安定したねじの吸着保持を行うことが
不可能となるためである。このスクリューガイド4とド
ライバビット5との位置調整は、ドライバビット5側を
昇降することが可能であればドライバビット5側の昇降
によって行うが、それが不可能である場合にはスクリュ
ーガイド4と第2スリーブ3との間に嵌合するカラー7
を最適な長さのものに交換することによって行われる。
【0011】スクリューガイド4とドライバビット5と
の位置調整が完了して後、第1スリーブ2のエア吸引穴
2aからエアの吸引を開始し、スクリューガイド4先端
にねじを吸引保持する。このとき、前述のスクリューガ
イド4とドライバビット5との位置関係によってねじは
最適な吸着状態で保持される。また、このときスクリュ
ーガイド4は磁石6の磁力によって磁化されているた
め、ねじにはエアの吸引力とともに磁力による吸引力が
作用し、ねじはスクリューガイド4先端に強力に保持さ
れる。さらに、磁石6の磁力はスクリューガイド4内を
挿通するドライバビット5にも及び、ねじ吸着時にはね
じに対してスクリューガイド4の磁力以外に、ドライバ
ビット5からの磁力も作用することになる。
【0012】上述のようにしてスクリューガイド4先端
にねじが吸着保持されると、図示しないねじ締め機自
体、若しくはドライバビット5が下降し、ねじをワーク
等のねじ穴にねじ込み、一連のねじ締め作業を完了す
る。このとき、スクリューガイド4の外径はねじの頭部
径と同径に形成されているため、ねじ穴がねじの頭部径
よりも僅かに大きい径の穴の奥に設けられていても、ね
じを安定して供給することが可能である。
【0013】尚、本実施例において頭付き棒状部材とし
てねじを取り上げたが、ねじ以外にもリベット等を吸着
保持することも可能であり、それにより得られる効果も
また同様である。
【0014】
【発明の効果】以上詳述のとおり本願発明の吸着機構
は、エア吸引により先端にねじを吸着保持するスクリュ
ーガイドの外周に磁石を設け、この磁石によってスクリ
ューガイドを磁化しているため、スクリューガイド先端
のねじにはエアの吸引力と磁力とが作用し、ねじを強力
かつ安定して保持することができ、このことによってス
クリューガイド先端からのねじの脱落等がなくなるとい
った利点があるとともに、スクリューガイドを磁化する
ことによってスクリューガイドの外径をねじの頭部径と
ほぼ同径か、若しくはそれ以下の径に形成しても、ねじ
を安定して吸着保持することができる。また、スクリュ
ーガイドの先端位置をカラーの交換によって変化させる
ことが可能であるため、ドライバビット側の上下動が不
可能な装置等に使用する際においても、スクリューガイ
ドを上下に長さ調節して、理想的なねじ吸着位置を得る
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る吸着機構の断面図である。
【図2】 本発明に係る吸着機構の要部拡大断面図であ
る。
【図3】 従来例の説明図である。
【図4】 従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 吸着機構 2 第1スリーブ 2a エア吸引穴 2b ねじ部 3 第2スリーブ 4 スクリューガイド 5 ドライバビット 6 磁石 7 カラー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部をドライバビットが挿通可能な円筒状
    のスクリューガイドを設け、このスクリューガイドの内
    径からエアを吸引してスクリューガイド先端付近に頭付
    き棒状部材を吸着保持する吸着機構であって、 前記スクリューガイドのドライバビットの挿通を妨げな
    い位置に、磁石を配設したことを特徴とする吸着機構。
  2. 【請求項2】スクリューガイドの外径は所望頭付き棒状
    部材の頭部径とほぼ同径か、若しくはそれ以下に成形さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の吸着機構。
JP16989794A 1994-06-16 1994-06-16 吸着機構 Pending JPH081533A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16989794A JPH081533A (ja) 1994-06-16 1994-06-16 吸着機構

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JP16989794A JPH081533A (ja) 1994-06-16 1994-06-16 吸着機構

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JPH081533A true JPH081533A (ja) 1996-01-09

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ID=15894998

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JP16989794A Pending JPH081533A (ja) 1994-06-16 1994-06-16 吸着機構

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JP (1) JPH081533A (ja)

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