JPH10194404A - 自動倉庫 - Google Patents
自動倉庫Info
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- JPH10194404A JPH10194404A JP1200097A JP1200097A JPH10194404A JP H10194404 A JPH10194404 A JP H10194404A JP 1200097 A JP1200097 A JP 1200097A JP 1200097 A JP1200097 A JP 1200097A JP H10194404 A JPH10194404 A JP H10194404A
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- Japan
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- maintenance
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- shelf
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- article
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動倉庫のクレーンのメンテナンス時に、棚
に収容された物品を自動的に移動して作業スペースを確
保し、作業終了時には物品を再度棚に収容し、メンテナ
ンス作業を容易に行う。 【構成】 棚の一方の棚端の最上部と最下部の格納スペ
ースに収容した物品を移動して空スペースとするための
手段と、クレーンのメンテナンス作業後に、この格納ス
ペースに再度物品を収納するための手段とを設ける。
に収容された物品を自動的に移動して作業スペースを確
保し、作業終了時には物品を再度棚に収容し、メンテナ
ンス作業を容易に行う。 【構成】 棚の一方の棚端の最上部と最下部の格納スペ
ースに収容した物品を移動して空スペースとするための
手段と、クレーンのメンテナンス作業後に、この格納ス
ペースに再度物品を収納するための手段とを設ける。
Description
【0001】
【発明の利用分野】この発明は、自動倉庫のクレーンの
メンテナンスに関する。
メンテナンスに関する。
【0002】
【従来技術】自動倉庫はスタッカークレーン等のクレー
ンと、クレーンから物品を受け取って収納する棚と、ク
レーンとの間で物品をやり取りする入出庫ステーション
とを備えている。そして自動倉庫のクレーンは、入出庫
ステーション付近に設けた設定端末等により作業の指示
を与えられる。
ンと、クレーンから物品を受け取って収納する棚と、ク
レーンとの間で物品をやり取りする入出庫ステーション
とを備えている。そして自動倉庫のクレーンは、入出庫
ステーション付近に設けた設定端末等により作業の指示
を与えられる。
【0003】ところでクレーンのメンテナンス作業時に
は、収納した物品が邪魔になる。メンテナンスを行う箇
所の付近に物品が有ると、第1に作業スペースが確保で
きない。クレーンと棚との間にはほとんど隙間がなく、
物品があると修理や点検等のメンテナンスが出来ない。
また修理を行う場合、泥やごみや工具等が物品上に落下
したり、溶接の火花等で物品を汚損したりすることがあ
る。そしてメンテナンスが特に必要なのは、クレーンの
下部フレーム回りと上部フレーム回り、並びに昇降台の
周囲である。これに対してクレーンのマストは、機構が
単純で余りメンテナンスは必要でない。
は、収納した物品が邪魔になる。メンテナンスを行う箇
所の付近に物品が有ると、第1に作業スペースが確保で
きない。クレーンと棚との間にはほとんど隙間がなく、
物品があると修理や点検等のメンテナンスが出来ない。
また修理を行う場合、泥やごみや工具等が物品上に落下
したり、溶接の火花等で物品を汚損したりすることがあ
る。そしてメンテナンスが特に必要なのは、クレーンの
下部フレーム回りと上部フレーム回り、並びに昇降台の
周囲である。これに対してクレーンのマストは、機構が
単純で余りメンテナンスは必要でない。
【0004】従来の自動倉庫では、メンテナンスに対応
する制御モードが無い。このため出庫モードを選択し、
メンテナンスに用いる箇所の物品を入出庫ステーション
等へ出庫する、あるいは棚間移動モードを選択し、退避
すべき物品を空き棚へ移動させることが必要である。入
出庫ステーションでは物品の収容能力が小さく、メンテ
ナンスに必要な物品を退避させることが難しい。そこで
一般には空き棚に物品を退避させることになり、空スペ
ースを検索して退避先を決定し、メンテナンス終了後に
戻すことになる。空きスペースの検索やメンテナンス終
了後の復帰の設定は煩雑で、時間がかかる。
する制御モードが無い。このため出庫モードを選択し、
メンテナンスに用いる箇所の物品を入出庫ステーション
等へ出庫する、あるいは棚間移動モードを選択し、退避
すべき物品を空き棚へ移動させることが必要である。入
出庫ステーションでは物品の収容能力が小さく、メンテ
ナンスに必要な物品を退避させることが難しい。そこで
一般には空き棚に物品を退避させることになり、空スペ
ースを検索して退避先を決定し、メンテナンス終了後に
戻すことになる。空きスペースの検索やメンテナンス終
了後の復帰の設定は煩雑で、時間がかかる。
【0005】
【発明の課題】請求項1〜3の発明の課題は、メンテナ
ンス時に必要箇所の物品を自動的に退避させ、メンテナ
ンスを容易にすることにある。請求項2の発明の追加の
課題は、メンテナンスが特に容易な箇所に空きスペース
を設けて、メンテナンス作業を簡単にすることにある。
請求項3の発明での追加の課題は、メンテナンス作業終
了後に退避させた物品を元の位置に戻し、その後の入出
庫作業を効率的に行えるようにすることにある。
ンス時に必要箇所の物品を自動的に退避させ、メンテナ
ンスを容易にすることにある。請求項2の発明の追加の
課題は、メンテナンスが特に容易な箇所に空きスペース
を設けて、メンテナンス作業を簡単にすることにある。
請求項3の発明での追加の課題は、メンテナンス作業終
了後に退避させた物品を元の位置に戻し、その後の入出
庫作業を効率的に行えるようにすることにある。
【0006】
【発明の構成】この発明は、物品を収容するための棚と
入出庫ステーションと物品を移動させるためのクレーン
と、クレーンの動作を指定するための制御端末とを備え
た自動倉庫において、前記制御端末でクレーンのメンテ
ナンスを行うことを設定できるように構成し、かつクレ
ーンのメンテナンス時に棚の所定位置の物品を退避させ
るように構成したことを特徴とする(請求項1)。
入出庫ステーションと物品を移動させるためのクレーン
と、クレーンの動作を指定するための制御端末とを備え
た自動倉庫において、前記制御端末でクレーンのメンテ
ナンスを行うことを設定できるように構成し、かつクレ
ーンのメンテナンス時に棚の所定位置の物品を退避させ
るように構成したことを特徴とする(請求項1)。
【0007】好ましくは、クレーンのメンテナンス時
に、棚端部の少なくとも上部位置と下部位置の物品を退
避させるように構成する(請求項2)。また好ましく
は、メンテナンス終了後に、退避させた物品を棚の元の
位置に戻すモードを制御端末に設ける(請求項3)。
に、棚端部の少なくとも上部位置と下部位置の物品を退
避させるように構成する(請求項2)。また好ましく
は、メンテナンス終了後に、退避させた物品を棚の元の
位置に戻すモードを制御端末に設ける(請求項3)。
【0008】
【発明の作用と効果】請求項1の発明では、制御端末に
メンテナンスの設定モードを設け、このモードを起動す
ると、所定箇所の物品を自動的に退避させて、メンテナ
ンスを容易にする。このためメンテナンス作業用の空き
スペースが自動的に確保され、メンテナンス作業が簡単
になる。メンテナンスの設定は制御端末以外の箇所、例
えば多数の自動倉庫全体を管理する倉庫コンピュータ
や、各クレーンのクレーン端末等でも可能にしても良い
が、少なくとも個々の自動倉庫毎の制御端末で設定でき
るようにする。
メンテナンスの設定モードを設け、このモードを起動す
ると、所定箇所の物品を自動的に退避させて、メンテナ
ンスを容易にする。このためメンテナンス作業用の空き
スペースが自動的に確保され、メンテナンス作業が簡単
になる。メンテナンスの設定は制御端末以外の箇所、例
えば多数の自動倉庫全体を管理する倉庫コンピュータ
や、各クレーンのクレーン端末等でも可能にしても良い
が、少なくとも個々の自動倉庫毎の制御端末で設定でき
るようにする。
【0009】請求項2の発明では、棚端部の少なくとも
上部位置と下部位置の物品を自動的に退避させる。棚端
部は原点側と反原点側の双方の端部でもよく、あるいは
一方の端部のみでも良い。棚端部はメンテナンス作業が
最も容易な位置で、ここを標準のメンテナンス箇所とす
る。また棚端部は一般に入出庫ステーションに近く、物
品の出し入れに要する時間が短いため、棚の充填率が高
い場所である。そこでメンテナンス時にのみ物品を事前
に退避させる。棚端部で退避させるスペースの範囲は上
下の列全体でも良いが、特に必要なのは上部フレーム回
りのメンテナンスのために棚の上部位置と、下部フレー
ム回りのメンテナンスのために棚の下部位置である。昇
降台は上下できるので、棚の下部でメンテナンスしても
上部でメンテナンスしても良い。これらのため、メンテ
ナンス作業の容易な棚端部でメンテナンスを行うことが
出来る。そして火花等が飛び散る場合に備えて、棚端部
の上部と下部のみでなく、棚端部の上下の列全体の物品
を退避させることを可能にして置くことが好ましい。
上部位置と下部位置の物品を自動的に退避させる。棚端
部は原点側と反原点側の双方の端部でもよく、あるいは
一方の端部のみでも良い。棚端部はメンテナンス作業が
最も容易な位置で、ここを標準のメンテナンス箇所とす
る。また棚端部は一般に入出庫ステーションに近く、物
品の出し入れに要する時間が短いため、棚の充填率が高
い場所である。そこでメンテナンス時にのみ物品を事前
に退避させる。棚端部で退避させるスペースの範囲は上
下の列全体でも良いが、特に必要なのは上部フレーム回
りのメンテナンスのために棚の上部位置と、下部フレー
ム回りのメンテナンスのために棚の下部位置である。昇
降台は上下できるので、棚の下部でメンテナンスしても
上部でメンテナンスしても良い。これらのため、メンテ
ナンス作業の容易な棚端部でメンテナンスを行うことが
出来る。そして火花等が飛び散る場合に備えて、棚端部
の上部と下部のみでなく、棚端部の上下の列全体の物品
を退避させることを可能にして置くことが好ましい。
【0010】請求項3の発明では、メンテナンス作業終
了後に退避させた物品を元の位置に戻すモードを制御端
末に設ける。このためメンテナンスが終了すると棚の状
態は元の状態に戻り、自動倉庫の管理者とメンテナンス
の作業者が別でも、以降の入出庫作業が簡単になる。な
お退避させた物品は必ずしも元の位置に戻す必要はな
く、例えばメンテナンスでの物品の退避を利用して、物
品を別の位置へ移動させても良い。即ち、退避させた物
品を元の位置に戻すモードが有れば充分である。
了後に退避させた物品を元の位置に戻すモードを制御端
末に設ける。このためメンテナンスが終了すると棚の状
態は元の状態に戻り、自動倉庫の管理者とメンテナンス
の作業者が別でも、以降の入出庫作業が簡単になる。な
お退避させた物品は必ずしも元の位置に戻す必要はな
く、例えばメンテナンスでの物品の退避を利用して、物
品を別の位置へ移動させても良い。即ち、退避させた物
品を元の位置に戻すモードが有れば充分である。
【0011】
【実施例】図1〜図5に実施例を示す。図1,図2に実
施例の自動倉庫2の構造を示すと、4,6は複数の格納
スペース7に物品8を収容するための棚で、スタッカー
クレーン等のクレーン10の片側もしくは両側に配置し
てある。12は現場での設定端末で、図示しない自動倉
庫の制御コンピュータに接続されている。自動倉庫2は
これ以外に、複数の自動倉庫2を統括する倉庫コンピュ
ータからの指示や、クレーン10に設けたクレーン端末
からの指示でも動作する。14,16は入出庫ステーシ
ョンで、その付近に制御端末12があり、制御端末12
や入出庫ステーションがある側を棚4,6の原点,反対
側の端部を反原点とし、棚4,6の両端に入出庫ステー
ション14,16が有る場合、フォークリフト等の通路
に近い側の端部を原点、反対側を反原点とする。制御端
末12は入出庫ステーション14,16とセットで設
け、棚4,6の両端以外の中央部等に追加して設けるこ
ともある。
施例の自動倉庫2の構造を示すと、4,6は複数の格納
スペース7に物品8を収容するための棚で、スタッカー
クレーン等のクレーン10の片側もしくは両側に配置し
てある。12は現場での設定端末で、図示しない自動倉
庫の制御コンピュータに接続されている。自動倉庫2は
これ以外に、複数の自動倉庫2を統括する倉庫コンピュ
ータからの指示や、クレーン10に設けたクレーン端末
からの指示でも動作する。14,16は入出庫ステーシ
ョンで、その付近に制御端末12があり、制御端末12
や入出庫ステーションがある側を棚4,6の原点,反対
側の端部を反原点とし、棚4,6の両端に入出庫ステー
ション14,16が有る場合、フォークリフト等の通路
に近い側の端部を原点、反対側を反原点とする。制御端
末12は入出庫ステーション14,16とセットで設
け、棚4,6の両端以外の中央部等に追加して設けるこ
ともある。
【0012】図2に示すように、クレーン10の下部に
は下部フレーム18が有り、19は棚4,6間に設けた
走行通路で、クレーン10はこの走行通路19に設けた
レール20上を移動する。22は天井ガイドレール22
で、クレーン10の上部フレーム24を支持してクレー
ン10を位置決めする。26,26は例えば2本のマス
トで、28は一方のマストに設けた梯子で、メンテナス
作業時等に利用する。30はクレーン10の走行機構
で、34は昇降台32の昇降機構である。またクレーン
10にはこれ以外に図示しないクレーン制御端末を設
け、メンテナンス時等にクレーン10上でクレーンを制
御できるようにする。
は下部フレーム18が有り、19は棚4,6間に設けた
走行通路で、クレーン10はこの走行通路19に設けた
レール20上を移動する。22は天井ガイドレール22
で、クレーン10の上部フレーム24を支持してクレー
ン10を位置決めする。26,26は例えば2本のマス
トで、28は一方のマストに設けた梯子で、メンテナス
作業時等に利用する。30はクレーン10の走行機構
で、34は昇降台32の昇降機構である。またクレーン
10にはこれ以外に図示しないクレーン制御端末を設
け、メンテナンス時等にクレーン10上でクレーンを制
御できるようにする。
【0013】図1に示したように、走行通路19の両側
に棚4,6が立設しており、端末12等の指示で、クレ
ーン10の走行と、昇降台32の昇降と、昇降台32に
備えた図示しないランニングフォークやドロア等の出退
運動を制御し、物品を棚4,6の格納スペース7や入出
庫ステーション14,16へ出し入れする。クレーン1
0のメンテナンスに必要な箇所は、主として走行機構3
0や昇降機構34を備えた下部フレーム18と、滑車や
ガイドローラー等を備えた上部フレーム24と、昇降台
32とである。
に棚4,6が立設しており、端末12等の指示で、クレ
ーン10の走行と、昇降台32の昇降と、昇降台32に
備えた図示しないランニングフォークやドロア等の出退
運動を制御し、物品を棚4,6の格納スペース7や入出
庫ステーション14,16へ出し入れする。クレーン1
0のメンテナンスに必要な箇所は、主として走行機構3
0や昇降機構34を備えた下部フレーム18と、滑車や
ガイドローラー等を備えた上部フレーム24と、昇降台
32とである。
【0014】図3の斜線で、メンテナンス時に物品を退
避させて空きスペース40とする箇所を示す。空きスペ
ース40を設ける箇所は、例えば棚4,6の各原点側と
反原点側の上下計4点×2(棚4,6の双方)の合計8
箇所とする。そして上下各隅毎に各2連×2段の空きス
ペース40を設け、合計8×4の32パレット分の空き
スペースを設ける。ここで連は格納スペース7の上下の
列を指し、段は格納スペース7の水平方向の列を指す。
ここでは棚4,6の双方に空きスペース40を設けた
が、一方の棚のみに設けても良い。そして空きスペース
40の広さは、クレーン10のサイズ等により設定でき
るようにしておくことが好ましい。実施例では上下4済
みの4箇所にメンテナンス用の空きスペース40を設け
たが、例えば原点側の上下、あるいは反原点側の上下の
みとしても良く、また棚4,6の端部以外の位置に空き
スペース40を設けても良い。これ以外に上部フレーム
24の溶接修理等に備え、例えば原点側の棚端部の2連
を空きスペースとして設定できるようにしておく。
避させて空きスペース40とする箇所を示す。空きスペ
ース40を設ける箇所は、例えば棚4,6の各原点側と
反原点側の上下計4点×2(棚4,6の双方)の合計8
箇所とする。そして上下各隅毎に各2連×2段の空きス
ペース40を設け、合計8×4の32パレット分の空き
スペースを設ける。ここで連は格納スペース7の上下の
列を指し、段は格納スペース7の水平方向の列を指す。
ここでは棚4,6の双方に空きスペース40を設けた
が、一方の棚のみに設けても良い。そして空きスペース
40の広さは、クレーン10のサイズ等により設定でき
るようにしておくことが好ましい。実施例では上下4済
みの4箇所にメンテナンス用の空きスペース40を設け
たが、例えば原点側の上下、あるいは反原点側の上下の
みとしても良く、また棚4,6の端部以外の位置に空き
スペース40を設けても良い。これ以外に上部フレーム
24の溶接修理等に備え、例えば原点側の棚端部の2連
を空きスペースとして設定できるようにしておく。
【0015】図4及び図5により、実施例でのメンテナ
ンスを説明する。図5の右側には、実施例の制御アルゴ
リズムに対応した端末12の設定画面の流れを示し、左
側には端末12に接続した図示しない制御部の個別の処
理部を示す。メンテナンスの必要が生じた場合、端末1
2等でメンテナンスモードを起動する。なお倉庫コンピ
ュータでメンテナンスモードを起動しても良いが、現場
の設定端末12で起動する方が安全かつ便利である。先
ずメンテナンスの起動画面51でメンテナンスを行うこ
とを設定し、次の画面52で、メンテナンスの規模等に
応じて棚4,6の端部で部分的に物品を移動させるか、
棚4,6の2連全ての物品を移動させるかを選択する。
ンスを説明する。図5の右側には、実施例の制御アルゴ
リズムに対応した端末12の設定画面の流れを示し、左
側には端末12に接続した図示しない制御部の個別の処
理部を示す。メンテナンスの必要が生じた場合、端末1
2等でメンテナンスモードを起動する。なお倉庫コンピ
ュータでメンテナンスモードを起動しても良いが、現場
の設定端末12で起動する方が安全かつ便利である。先
ずメンテナンスの起動画面51でメンテナンスを行うこ
とを設定し、次の画面52で、メンテナンスの規模等に
応じて棚4,6の端部で部分的に物品を移動させるか、
棚4,6の2連全ての物品を移動させるかを選択する。
【0016】次の画面53でメンテナンス作業を行う箇
所が、原点側か反原点側か、あるいはその双方かを指定
する。原点側や反原点側はクレーン10のメンテナンス
が容易な箇所で、原点側と反原点側の双方を指定する
と、クレーン10の各部までの修理が容易になる。なお
図3では原点側と反原点側の双方に空きスペース40を
設けたが、片側でもよく、その場合、画面53で設定さ
れた側に空きスペース40を設ける。作業を行う場所が
指定されれば、移動させる物品数と同じ数の移動先を棚
4,6内で検索手段54により検索し、クレーン10は
物品の退避後に画面53で指定されたメンテナンス箇所
へ移動する。なお原点側は物品の出し入れのサイクルタ
イムが短いので、メンテナンス以外の時にもこの部分に
常時空きスペースを常時確保することは好ましくない。
所が、原点側か反原点側か、あるいはその双方かを指定
する。原点側や反原点側はクレーン10のメンテナンス
が容易な箇所で、原点側と反原点側の双方を指定する
と、クレーン10の各部までの修理が容易になる。なお
図3では原点側と反原点側の双方に空きスペース40を
設けたが、片側でもよく、その場合、画面53で設定さ
れた側に空きスペース40を設ける。作業を行う場所が
指定されれば、移動させる物品数と同じ数の移動先を棚
4,6内で検索手段54により検索し、クレーン10は
物品の退避後に画面53で指定されたメンテナンス箇所
へ移動する。なお原点側は物品の出し入れのサイクルタ
イムが短いので、メンテナンス以外の時にもこの部分に
常時空きスペースを常時確保することは好ましくない。
【0017】次に物品の退避先を端末12の画面55に
例えば表示し、特に指定したい退避先がない場合には、
表示された退避先で良いと指定をする。指定したい退避
先がある場合や、ステーション14,16に出庫したい
場合には、画面56で指定する。また空スペースが不足
して棚4,6が満杯である場合には、画面55で入出庫
ステーション14,16や出荷フロア等を退避先の候補
として表示する。物品の退避先が設定されると、クレー
ン制御部57を介して退避する物品を退避先の格納スペ
ース7等へクレーン10で移動させる。
例えば表示し、特に指定したい退避先がない場合には、
表示された退避先で良いと指定をする。指定したい退避
先がある場合や、ステーション14,16に出庫したい
場合には、画面56で指定する。また空スペースが不足
して棚4,6が満杯である場合には、画面55で入出庫
ステーション14,16や出荷フロア等を退避先の候補
として表示する。物品の退避先が設定されると、クレー
ン制御部57を介して退避する物品を退避先の格納スペ
ース7等へクレーン10で移動させる。
【0018】これでメンテナンス作業をするための空き
スペース40が確保され、クレーン10を作業する場所
へと移動させる。上記のようにクレーン10のメンテナ
ンス作業は棚端で行うことが好ましい。従来のメンテナ
ンス作業では、クレーン10の梯子28を該当箇所まで
人間が登り梯子28につかまって作業を行っていたが、
空スペース40を利用し、ここに手や足を掛け体重を支
えて作業を行えるので、安全である。また物品が邪魔に
なることもないので、作業中安定した姿勢を保つことが
でき、しかも物品を破損したり汚す心配もなく、速やか
な作業が可能になる。
スペース40が確保され、クレーン10を作業する場所
へと移動させる。上記のようにクレーン10のメンテナ
ンス作業は棚端で行うことが好ましい。従来のメンテナ
ンス作業では、クレーン10の梯子28を該当箇所まで
人間が登り梯子28につかまって作業を行っていたが、
空スペース40を利用し、ここに手や足を掛け体重を支
えて作業を行えるので、安全である。また物品が邪魔に
なることもないので、作業中安定した姿勢を保つことが
でき、しかも物品を破損したり汚す心配もなく、速やか
な作業が可能になる。
【0019】メンテナンス作業が終了すれば、画面58
で作業の終了を設定する。次いで画面59で、退避させ
た物品を戻す位置を設定し、ここでのデフォールト値は
元の位置へ戻すことである。メンテナンス前の位置以外
の箇所に物品を移動させる、あるいは退避させた位置に
物品をそのまま置く場合は、画面59で「その他」を選
択し、次の図示しない画面で、「現状のまま」(退避さ
せたままで再移動しない)または「再移動」を選択す
る。ここで再移動を選択した場合は、通常の棚間移動で
の移動先の設定画面に制御が移る。
で作業の終了を設定する。次いで画面59で、退避させ
た物品を戻す位置を設定し、ここでのデフォールト値は
元の位置へ戻すことである。メンテナンス前の位置以外
の箇所に物品を移動させる、あるいは退避させた位置に
物品をそのまま置く場合は、画面59で「その他」を選
択し、次の図示しない画面で、「現状のまま」(退避さ
せたままで再移動しない)または「再移動」を選択す
る。ここで再移動を選択した場合は、通常の棚間移動で
の移動先の設定画面に制御が移る。
【0020】以上のように実施例では、クレーン10の
メンテナンス作業に際しメンテナンス箇所の周井に自動
的に空スペースを設ける。このため作業が容易かつ安全
になり、しかも作業後に空スペースへの物品の再移動も
自動的に行われるので、作業時間が短縮化される。
メンテナンス作業に際しメンテナンス箇所の周井に自動
的に空スペースを設ける。このため作業が容易かつ安全
になり、しかも作業後に空スペースへの物品の再移動も
自動的に行われるので、作業時間が短縮化される。
【図1】 実施例の自動倉庫の要部斜視図
【図2】 実施例の自動倉庫でのクレーンの正面図
【図3】 実施例の自動倉庫でのメンテナンス時の空
きスペース箇所を示す図
きスペース箇所を示す図
【図4】 実施例の自動倉庫でのメンテナンスモード
の制御アルゴリズムを示すフローチャート
の制御アルゴリズムを示すフローチャート
【図5】 実施例の自動倉庫でのメンテナンス設定時
の端末からの制御を示す図
の端末からの制御を示す図
2 自動倉庫 4,6 棚 7 格納スペース 8 物品 10 クレーン 12 端末 14,16 入出庫ステーション 18 下部フレーム 19 走行通路 20 レール 22 天井ガイドレール 24 上部フレーム 26 マスト 28 梯子 30 走行機構 32 昇降台 34 昇降機構 40 空きスペース
Claims (3)
- 【請求項1】 物品を収容するための棚と入出庫ステー
ションと物品を移動させるためのクレーンと、クレーン
の動作を指定するための制御端末とを備えた自動倉庫に
おいて、 前記制御端末でクレーンのメンテナンスを行うことを設
定できるように構成し、かつクレーンのメンテナンス時
に棚の所定位置の物品を退避させるように構成したこと
を特徴とする自動倉庫。 - 【請求項2】 クレーンのメンテナンス時に、棚端部の
少なくとも上部位置と下部位置の物品を退避させるよう
に構成したことを特徴とする、請求項1の自動倉庫。 - 【請求項3】 メンテナンス終了後に、退避させた物品
を棚の元の位置に戻すモードを前記制御端末に設けたこ
とを特徴とする、請求項1または2の自動倉庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1200097A JPH10194404A (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 自動倉庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1200097A JPH10194404A (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 自動倉庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10194404A true JPH10194404A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11793328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1200097A Pending JPH10194404A (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 自動倉庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10194404A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016031383A1 (ja) * | 2014-08-25 | 2016-03-03 | 村田機械株式会社 | 自動倉庫、及び自動倉庫の制御方法 |
| JP2022035540A (ja) * | 2020-08-21 | 2022-03-04 | 村田機械株式会社 | 自動倉庫システム |
| JP2023503045A (ja) * | 2019-11-20 | 2023-01-26 | オートストアー テクノロジー アーエス | その物理的設計を再構築中の自動保管および回収システムを制御する方法、システム、およびコンピュータプログラム |
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1997
- 1997-01-06 JP JP1200097A patent/JPH10194404A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPWO2016031383A1 (ja) * | 2014-08-25 | 2017-04-27 | 村田機械株式会社 | 自動倉庫、及び自動倉庫の制御方法 |
| EP3187437A4 (en) * | 2014-08-25 | 2018-04-04 | Murata Machinery, Ltd. | Automated warehouse and automated warehouse control method |
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