JPH1019603A - 磁気エンコーダ - Google Patents
磁気エンコーダInfo
- Publication number
- JPH1019603A JPH1019603A JP18535596A JP18535596A JPH1019603A JP H1019603 A JPH1019603 A JP H1019603A JP 18535596 A JP18535596 A JP 18535596A JP 18535596 A JP18535596 A JP 18535596A JP H1019603 A JPH1019603 A JP H1019603A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnetic drum
- drum
- rotating shaft
- outer diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims abstract 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課 題】回転軸に支持された回転体と、その外周面に
固着され、所定のピッチで着磁されている磁気媒体とよ
り成る磁気ドラムと、該磁気ドラムに空隙を介して対向
して配置され、その表面に磁気抵抗効果素子(以下MR
素子と称す)を備えた磁気センサとを備え、該磁気セン
サのMR素子の抵抗変化を電気信号に変換し回転軸の速
度、位置等を検出する磁気エンコーダで、特に高パルス
に適した磁気エンコーダを得ること、を目的とする。 【解決手段】 本発明に成る磁気エンコーダは、回転軸
と該回転軸固着される磁気ドラムを備えると共に、該磁
気ドラムの磁気媒体の外周面が、前記回転軸の軸受け保
持部基準での仕上げ加工により高精度な所定寸法を得る
ように構成される。
固着され、所定のピッチで着磁されている磁気媒体とよ
り成る磁気ドラムと、該磁気ドラムに空隙を介して対向
して配置され、その表面に磁気抵抗効果素子(以下MR
素子と称す)を備えた磁気センサとを備え、該磁気セン
サのMR素子の抵抗変化を電気信号に変換し回転軸の速
度、位置等を検出する磁気エンコーダで、特に高パルス
に適した磁気エンコーダを得ること、を目的とする。 【解決手段】 本発明に成る磁気エンコーダは、回転軸
と該回転軸固着される磁気ドラムを備えると共に、該磁
気ドラムの磁気媒体の外周面が、前記回転軸の軸受け保
持部基準での仕上げ加工により高精度な所定寸法を得る
ように構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気エンコーダに
係り、特に磁気エンコーダの磁気ドラムの外径精度を高
精度に構成するためのものである。
係り、特に磁気エンコーダの磁気ドラムの外径精度を高
精度に構成するためのものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来より実施されている磁気エン
コーダの構成を示す断面図で、1は磁気ドラム,2は回
転軸、3はMR素子を備えた磁気センサ、4は磁気媒
体、5は軸受け、6は回路基板、7は止めネジである。
図3において軸受け5に支持された回転軸2に、その外
周に磁気媒体4が固着された磁気ドラム1を止めネジ7
で固着し、該磁気ドラム1の外周と空隙を介して磁気セ
ンサ3が対向して配置されている。磁気ドラム1の外周
と磁気センサ3との空隙は磁気ドラム1の着磁ピッチが
小さくなると空隙も狭くする必要があり、高パルスとな
る程空隙は狭くなり一般的には50ミクロン程度が限界
である。
コーダの構成を示す断面図で、1は磁気ドラム,2は回
転軸、3はMR素子を備えた磁気センサ、4は磁気媒
体、5は軸受け、6は回路基板、7は止めネジである。
図3において軸受け5に支持された回転軸2に、その外
周に磁気媒体4が固着された磁気ドラム1を止めネジ7
で固着し、該磁気ドラム1の外周と空隙を介して磁気セ
ンサ3が対向して配置されている。磁気ドラム1の外周
と磁気センサ3との空隙は磁気ドラム1の着磁ピッチが
小さくなると空隙も狭くする必要があり、高パルスとな
る程空隙は狭くなり一般的には50ミクロン程度が限界
である。
【0003】図4は磁気ドラム1と回転軸2との固着方
法を説明する説明図で、回転軸2の寸法公差に対して適
切な穴公差で加工された磁気ドラム1を前記回転軸2に
挿入し、止めネジ7で固定する方法が取られている。
法を説明する説明図で、回転軸2の寸法公差に対して適
切な穴公差で加工された磁気ドラム1を前記回転軸2に
挿入し、止めネジ7で固定する方法が取られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図3,図4に示した従
来技術に成る磁気エンコーダの構成においては、磁気ド
ラム1を回転軸2に止めネジ7で固定する際に僅かであ
るが回転軸2に対し磁気ドラム1が傾き磁気ドラム1の
外径振れが発生する。この値は約10〜15ミクロンぐ
らいなることが経験値より得られている。このため、特
に高いパルスのエンコーダにおいては磁気ドラムと磁気
センサの空隙に対する振れの割合が大きく、MR素子の
出力特性に悪影響を及ぼし高いパルスのエンコーダを得
るのが困難となるという欠点がある。本発明は、上記の
問題点を鑑み磁気ドラムの外径振れを小さく押さえ高パ
ルス、高精度の磁気エンコーダを提供することにある。
来技術に成る磁気エンコーダの構成においては、磁気ド
ラム1を回転軸2に止めネジ7で固定する際に僅かであ
るが回転軸2に対し磁気ドラム1が傾き磁気ドラム1の
外径振れが発生する。この値は約10〜15ミクロンぐ
らいなることが経験値より得られている。このため、特
に高いパルスのエンコーダにおいては磁気ドラムと磁気
センサの空隙に対する振れの割合が大きく、MR素子の
出力特性に悪影響を及ぼし高いパルスのエンコーダを得
るのが困難となるという欠点がある。本発明は、上記の
問題点を鑑み磁気ドラムの外径振れを小さく押さえ高パ
ルス、高精度の磁気エンコーダを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】従来の磁気ドラムを回転
軸に挿入し止めネジで固定する方法では図4に示すよう
に磁気ドラムの偏りは嵌合寸法上避けられないものとな
っており、このため出力特性に影響を及ぼす結果になっ
ている。本発明に成る磁気エンコーダにおいては、回転
軸に磁気ドラムを止めネジで固定する手段を廃止し、回
転軸に挿入する代わりに磁気ドラムを回転軸に圧入、あ
るいは焼きばめ等の手段で固定し、かつ磁気ドラムの外
径を再加工することにより外径振れを押さえる方式に
し、磁気ドラムとMRセンサとの空隙を一定に保つよう
にして安定した出力が得られるようにした。
軸に挿入し止めネジで固定する方法では図4に示すよう
に磁気ドラムの偏りは嵌合寸法上避けられないものとな
っており、このため出力特性に影響を及ぼす結果になっ
ている。本発明に成る磁気エンコーダにおいては、回転
軸に磁気ドラムを止めネジで固定する手段を廃止し、回
転軸に挿入する代わりに磁気ドラムを回転軸に圧入、あ
るいは焼きばめ等の手段で固定し、かつ磁気ドラムの外
径を再加工することにより外径振れを押さえる方式に
し、磁気ドラムとMRセンサとの空隙を一定に保つよう
にして安定した出力が得られるようにした。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明に成る磁気エンコー
ダの磁気ドラムの第1の実施例の構成を示す断面図で、
磁気媒体4をその外周に固着された磁気ドラム1を回転
軸2に圧入した後、回転軸2を基準として磁気ドラム1
の外周を加工して該磁気ドラムの外径振れを小さくす
る。この場合の精度としては5ミクロン程度に仕上げ
る。
ダの磁気ドラムの第1の実施例の構成を示す断面図で、
磁気媒体4をその外周に固着された磁気ドラム1を回転
軸2に圧入した後、回転軸2を基準として磁気ドラム1
の外周を加工して該磁気ドラムの外径振れを小さくす
る。この場合の精度としては5ミクロン程度に仕上げ
る。
【0007】図2は本発明に成る磁気エンコーダの磁気
ドラムの第2の実施例の構造を示す断面図で、回転軸2
は中空状に形成されて該中空軸の外径には複数の段部が
形成され、軸受けの装着部8と磁気ドラムの装着部が設
けられ、磁気媒体4がをその外周に固着された磁気ドラ
ム1を前記中空軸2の磁気ドラムの装着部に圧入した
後、前記中空軸2の軸受け装着部8と前記磁気ドラム1
の磁気媒体4の外周とを同心上で一体加工して仕上げ、
軸受け装着部に対する磁気ドラム1の外径振れを小さく
する。この場合の精度としては5ミクロン以下に仕上げ
ることができる。
ドラムの第2の実施例の構造を示す断面図で、回転軸2
は中空状に形成されて該中空軸の外径には複数の段部が
形成され、軸受けの装着部8と磁気ドラムの装着部が設
けられ、磁気媒体4がをその外周に固着された磁気ドラ
ム1を前記中空軸2の磁気ドラムの装着部に圧入した
後、前記中空軸2の軸受け装着部8と前記磁気ドラム1
の磁気媒体4の外周とを同心上で一体加工して仕上げ、
軸受け装着部に対する磁気ドラム1の外径振れを小さく
する。この場合の精度としては5ミクロン以下に仕上げ
ることができる。
【0008】
【発明の効果】本発明に成る磁気エンコーダは上記のよ
うな構成であるから、支持軸に対する磁気ドラムの外径
振れを小さく押さえることができるので高パルスの磁気
エンコーダを提供できる効果がある。
うな構成であるから、支持軸に対する磁気ドラムの外径
振れを小さく押さえることができるので高パルスの磁気
エンコーダを提供できる効果がある。
【図1】本発明に成る磁気エンコーダの磁気ドラムの第
1の実施例を示す断面図である。
1の実施例を示す断面図である。
【図2】本発明に成る磁気エンコーダの磁気ドラムの第
2の実施例を示す断面図である。
2の実施例を示す断面図である。
【図3】従来より実施されている磁気エンコーダの構成
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図4】従来より実施されている磁気エンコーダの磁気
ドラムと軸の結合状態を示す断面図である。
ドラムと軸の結合状態を示す断面図である。
1 磁気ドラム 2 回転軸 3 MR素子を備えた磁気センサ 4 磁気媒体 5 軸受け 6 回路基板 7 止めネジ 8 軸受け装着部
Claims (2)
- 【請求項1】 回転軸に支持された回転体の外周面に磁
気媒体を固着し、該磁気媒体に所定のピッチで着磁され
た磁気ドラムと、該磁気ドラムに空隙を介して対向して
配置され、その表面に磁気抵抗効果素子(以下MR素子
と称す)を設けた磁気センサを備え、該磁気センサのM
R素子の抵抗変化を電気信号に変換して回転軸の速度、
位置等を検出する磁気エンコーダにおいて、前記磁気ド
ラムの外周面が、前記回転軸の軸受け保持部基準での仕
上げ加工により高精度な所定寸法を得るように構成され
ていること、を特徴とする磁気エンコーダ。 - 【請求項2】回転軸が中空に形成され、該中空軸に前記
磁気ドラムが固着され、該磁気ドラムの外周面が、前記
中空軸の軸受け保持部基準での仕上げ加工により高精度
の所定寸法を得るように構成されていること、を特徴と
する請求項1に記載の磁気エンコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18535596A JPH1019603A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 磁気エンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18535596A JPH1019603A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 磁気エンコーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1019603A true JPH1019603A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16169346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18535596A Pending JPH1019603A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 磁気エンコーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1019603A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7068001B2 (en) | 2004-07-29 | 2006-06-27 | Japan Servo Co., Ltd. | Motor control system |
| WO2010119513A1 (ja) * | 2009-04-14 | 2010-10-21 | 三菱電機株式会社 | ロータリーエンコーダ及びその製造方法 |
| US9891075B2 (en) | 2013-04-24 | 2018-02-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Magnetic encoder |
-
1996
- 1996-06-27 JP JP18535596A patent/JPH1019603A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7068001B2 (en) | 2004-07-29 | 2006-06-27 | Japan Servo Co., Ltd. | Motor control system |
| WO2010119513A1 (ja) * | 2009-04-14 | 2010-10-21 | 三菱電機株式会社 | ロータリーエンコーダ及びその製造方法 |
| JP5014512B2 (ja) * | 2009-04-14 | 2012-08-29 | 三菱電機株式会社 | ロータリーエンコーダ及びその製造方法 |
| US8704157B2 (en) | 2009-04-14 | 2014-04-22 | Mitsubishi Electric Corporation | Optical rotary encoder and manufacturing method thereof |
| US9891075B2 (en) | 2013-04-24 | 2018-02-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Magnetic encoder |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20041129 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041213 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050531 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |