JPH10196341A - 内燃機関におけるオイルパンの制振構造 - Google Patents
内燃機関におけるオイルパンの制振構造Info
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- JPH10196341A JPH10196341A JP9003714A JP371497A JPH10196341A JP H10196341 A JPH10196341 A JP H10196341A JP 9003714 A JP9003714 A JP 9003714A JP 371497 A JP371497 A JP 371497A JP H10196341 A JPH10196341 A JP H10196341A
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 オイルパンの上面開口部に配設固定したバッ
フルプレートの構造の改善により、オイルパンから発生
する放射音の大きな割合を占める深底部の振動を効果的
に防止しつつ、オイルパンの軽量化を図るようにした内
燃機関におけるオイルパンの制振構造を提供すること。 【解決手段】 深底部4に保持される潤滑油面とバッフ
ルプレート3底面との間に空間部が形成されるように構
成する一方、バッフルプレート3上面に潤滑油を保持さ
せるべく、該バッフルプレート3に油保持壁12を形成
することにより、オイルパン1内は、深底部4に貯留さ
れた潤滑油の層と、この潤滑油面とバッフルプレート3
底面との間の空間部の空気の層と、バッフルプレート3
上面に保持されたの潤滑油の層と、の3層状態とし、オ
イルパン1から発生する放射音の大きな割合を占める深
底部4の振動を抑制して、放射音を効果的に低減するよ
うにした。
フルプレートの構造の改善により、オイルパンから発生
する放射音の大きな割合を占める深底部の振動を効果的
に防止しつつ、オイルパンの軽量化を図るようにした内
燃機関におけるオイルパンの制振構造を提供すること。 【解決手段】 深底部4に保持される潤滑油面とバッフ
ルプレート3底面との間に空間部が形成されるように構
成する一方、バッフルプレート3上面に潤滑油を保持さ
せるべく、該バッフルプレート3に油保持壁12を形成
することにより、オイルパン1内は、深底部4に貯留さ
れた潤滑油の層と、この潤滑油面とバッフルプレート3
底面との間の空間部の空気の層と、バッフルプレート3
上面に保持されたの潤滑油の層と、の3層状態とし、オ
イルパン1から発生する放射音の大きな割合を占める深
底部4の振動を抑制して、放射音を効果的に低減するよ
うにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関における
オイルパンの制振構造に関し、特に、オイルパンから発
生する放射音の大きな割合を占める深底部の振動を低減
する技術に関する。
オイルパンの制振構造に関し、特に、オイルパンから発
生する放射音の大きな割合を占める深底部の振動を低減
する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用内燃機関に代表される多くの内
燃機関では、シリンダブロック下面に比較的深いオイル
パンを備え、ここに潤滑油を貯留すると共に、オイルポ
ンプで吸い上げて機関各部に圧送する構成となってい
る。ここで、オイルパンは、一般にアルミ等の金属によ
り成形した薄肉の構造となっており、従って、機関の加
振入力により膜振動し、比較的大きな放射音が発生する
という問題点がある。
燃機関では、シリンダブロック下面に比較的深いオイル
パンを備え、ここに潤滑油を貯留すると共に、オイルポ
ンプで吸い上げて機関各部に圧送する構成となってい
る。ここで、オイルパンは、一般にアルミ等の金属によ
り成形した薄肉の構造となっており、従って、機関の加
振入力により膜振動し、比較的大きな放射音が発生する
という問題点がある。
【0003】このような問題点に鑑み、従来では、特開
平7−166834号公報、特開平6−336952号
公報、特開平7−83112号公報、実開昭61−91
047号公報及び実開昭62−110553号公報等に
開示されているように、オイルパンの制振構造が種々提
案されている。例えば、特開平7−166834号公報
に開示されたオイルパンの制振構造にあっては、オイル
パンの浅底部の底壁面及び側壁面に沿った形状の底壁及
び側壁を有するインナパンを、オイルパンに固定せずに
浅底部に重ねて配置すると共に、このインナパン内に潤
滑油を保持するように、該インナパンに油保持壁を形成
するようにしている。
平7−166834号公報、特開平6−336952号
公報、特開平7−83112号公報、実開昭61−91
047号公報及び実開昭62−110553号公報等に
開示されているように、オイルパンの制振構造が種々提
案されている。例えば、特開平7−166834号公報
に開示されたオイルパンの制振構造にあっては、オイル
パンの浅底部の底壁面及び側壁面に沿った形状の底壁及
び側壁を有するインナパンを、オイルパンに固定せずに
浅底部に重ねて配置すると共に、このインナパン内に潤
滑油を保持するように、該インナパンに油保持壁を形成
するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな特開平7−166834号公報で代表される従来の
オイルパンの制振構造にあっては、浅底部の放射音を重
点的に制振する構造であるため、オイルパンから発生す
る放射音の大きな割合を占める深底部の振動を低減する
効果を期待できない。
うな特開平7−166834号公報で代表される従来の
オイルパンの制振構造にあっては、浅底部の放射音を重
点的に制振する構造であるため、オイルパンから発生す
る放射音の大きな割合を占める深底部の振動を低減する
効果を期待できない。
【0005】又、かかる従来技術にあっては、インナパ
ンを設けてあるため、重量の増加を招き、オイルパンの
軽量化に支障を来しているのが実情である。尚、従来、
例えば、特開平7−83112号公報に開示されている
ように、オイルパン内油面の波立ち等の変動を抑制し
て、油面を安定化させる等の目的から、オイルパンの上
面開口部にバッフルプレートを配設固定したものが知ら
れている。
ンを設けてあるため、重量の増加を招き、オイルパンの
軽量化に支障を来しているのが実情である。尚、従来、
例えば、特開平7−83112号公報に開示されている
ように、オイルパン内油面の波立ち等の変動を抑制し
て、油面を安定化させる等の目的から、オイルパンの上
面開口部にバッフルプレートを配設固定したものが知ら
れている。
【0006】そこで、本発明は以上のような従来の問題
点に鑑み、オイルパンの上面開口部に配設固定したバッ
フルプレートの構造の改善により、オイルパンから発生
する放射音の大きな割合を占める深底部の振動を効果的
に防止しつつ、オイルパンの軽量化を図るようにした内
燃機関におけるオイルパンの制振構造を提供することを
目的とする。
点に鑑み、オイルパンの上面開口部に配設固定したバッ
フルプレートの構造の改善により、オイルパンから発生
する放射音の大きな割合を占める深底部の振動を効果的
に防止しつつ、オイルパンの軽量化を図るようにした内
燃機関におけるオイルパンの制振構造を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に係
る発明は、内燃機関のシリンダブロック下面に装着さ
れ、かつ一部に潤滑油を貯留するための深底部を有する
と共に、浅底部を有するオイルパンにおいて、機関搭載
状態で略水平に延び、かつ前記深底部の上面開口部を覆
うように配設されるバッフルプレートを設け、前記深底
部に貯留された潤滑油上面と前記バッフルプレート底面
との間に空間部が形成されるように構成する一方、前記
バッフルプレート上面に潤滑油を保持させるべく、該バ
ッフルプレートに油保持壁を形成したことを特徴とす
る。
る発明は、内燃機関のシリンダブロック下面に装着さ
れ、かつ一部に潤滑油を貯留するための深底部を有する
と共に、浅底部を有するオイルパンにおいて、機関搭載
状態で略水平に延び、かつ前記深底部の上面開口部を覆
うように配設されるバッフルプレートを設け、前記深底
部に貯留された潤滑油上面と前記バッフルプレート底面
との間に空間部が形成されるように構成する一方、前記
バッフルプレート上面に潤滑油を保持させるべく、該バ
ッフルプレートに油保持壁を形成したことを特徴とす
る。
【0008】請求項2に係る発明は、前記油保持壁は、
前記バッフルプレートの外周部及び該バッフルプレート
に開口された開口部の内周部から夫々所定高さに立ち上
げられて形成されたことを特徴とする。請求項3に係る
発明は、前記開口部は、オイルストレーナの挿入口並び
にオイルレベルゲージの挿入口を含むことを特徴とす
る。
前記バッフルプレートの外周部及び該バッフルプレート
に開口された開口部の内周部から夫々所定高さに立ち上
げられて形成されたことを特徴とする。請求項3に係る
発明は、前記開口部は、オイルストレーナの挿入口並び
にオイルレベルゲージの挿入口を含むことを特徴とす
る。
【0009】請求項4に係る発明は、前記油保持壁の高
さは、3〜20mmの範囲好ましくは5〜10mmの範
囲に設定されることを特徴とする。請求項5に係る発明
は、前記バッフルプレート上面に保持される潤滑油と前
記深底部に存在する潤滑油との体積比は、4〜26%の
範囲好ましくは5〜10%の範囲に設定されることを特
徴とする。
さは、3〜20mmの範囲好ましくは5〜10mmの範
囲に設定されることを特徴とする。請求項5に係る発明
は、前記バッフルプレート上面に保持される潤滑油と前
記深底部に存在する潤滑油との体積比は、4〜26%の
範囲好ましくは5〜10%の範囲に設定されることを特
徴とする。
【0010】請求項6に係る発明は、前記バッフルプレ
ートは、前記深底部の高さ方向の中間位置よりも若干上
方の位置に配設されることを特徴とする。請求項7に係
る発明は、前記バッフルプレートの前記深底部底面から
の高さと、オイルパン高さとの比が略2/3であること
を特徴とする。
ートは、前記深底部の高さ方向の中間位置よりも若干上
方の位置に配設されることを特徴とする。請求項7に係
る発明は、前記バッフルプレートの前記深底部底面から
の高さと、オイルパン高さとの比が略2/3であること
を特徴とする。
【0011】請求項8に係る発明は、前記バッフルプレ
ートの前記深底部内潤滑油上面からの高さは10〜30
mmの範囲に設定されることを特徴とする。請求項9に
係る発明は、前記バッフルプレートは、機関前後方向に
対応する方向の略中間部を起点として、前方と後方に向
けて夫々低位から高位に所定角度で傾斜した形状に形成
されたことを特徴とする。
ートの前記深底部内潤滑油上面からの高さは10〜30
mmの範囲に設定されることを特徴とする。請求項9に
係る発明は、前記バッフルプレートは、機関前後方向に
対応する方向の略中間部を起点として、前方と後方に向
けて夫々低位から高位に所定角度で傾斜した形状に形成
されたことを特徴とする。
【0012】請求項10に係る発明は、前記所定角度
は、15度以下に設定されることを特徴とする。請求項
11に係る発明は、内燃機関のシリンダブロック下面に
装着され、かつ一部に潤滑油を貯留するための深底部を
有すると共に、浅底部を有するオイルパンにおいて、前
記深底部の上面開口部を覆うように配設されるバッフル
プレート上面に潤滑油を保持させて、前記深底部内に貯
留された潤滑油の層と、深底部に貯留された潤滑油上面
とバッフルプレート底面との間の空間部の空気の層と、
バッフルプレート上面に保持された潤滑油の層と、の3
層状態とすることにより、深底部の振動を低減するよう
にしたことを特徴とする。
は、15度以下に設定されることを特徴とする。請求項
11に係る発明は、内燃機関のシリンダブロック下面に
装着され、かつ一部に潤滑油を貯留するための深底部を
有すると共に、浅底部を有するオイルパンにおいて、前
記深底部の上面開口部を覆うように配設されるバッフル
プレート上面に潤滑油を保持させて、前記深底部内に貯
留された潤滑油の層と、深底部に貯留された潤滑油上面
とバッフルプレート底面との間の空間部の空気の層と、
バッフルプレート上面に保持された潤滑油の層と、の3
層状態とすることにより、深底部の振動を低減するよう
にしたことを特徴とする。
【0013】かかる本発明の作用について説明すると、
オイルパン本体内に貯留されている潤滑油は図示しない
オイルポンプにより吸い上げられて機関各部に圧送され
る。そのため、機関運転中は、オイルパン本体内の油面
が機関停止時よりも低下し、特に、機関高速運転域では
オイルパン本体の浅底部よりも低くなることがある。各
機関部で使用された潤滑油は、クランクケース上面の油
戻し孔等から排出され、クランクケース内壁面を伝わっ
てオイルパン本体内に流れ落ちる。その一部は、バッフ
ルプレート上に落ち、このバッフルプレートには、油保
持壁が形成されているため、バッフルプレート上面には
この油保持壁の高さ位置まで潤滑油が保持される。油保
持壁からオーバフローした潤滑油は、深底部内へと落下
する。
オイルパン本体内に貯留されている潤滑油は図示しない
オイルポンプにより吸い上げられて機関各部に圧送され
る。そのため、機関運転中は、オイルパン本体内の油面
が機関停止時よりも低下し、特に、機関高速運転域では
オイルパン本体の浅底部よりも低くなることがある。各
機関部で使用された潤滑油は、クランクケース上面の油
戻し孔等から排出され、クランクケース内壁面を伝わっ
てオイルパン本体内に流れ落ちる。その一部は、バッフ
ルプレート上に落ち、このバッフルプレートには、油保
持壁が形成されているため、バッフルプレート上面には
この油保持壁の高さ位置まで潤滑油が保持される。油保
持壁からオーバフローした潤滑油は、深底部内へと落下
する。
【0014】従って、通常、機関運転中は、オイルパン
本体の深底部内の潤滑油上面が低下して、深底部の振動
が発生するが、上記のように、バッフルプレート上面に
潤滑油を保持させる構成においては、オイルパン内は、
深底部に貯留された潤滑油の層と、この潤滑油上面とバ
ッフルプレート底面との間の空間部の空気の層と、バッ
フルプレート3上面に保持されたの潤滑油の層との3層
状態となり、オイルパンから発生する放射音の大きな割
合を占める深底部の振動が抑制される。そして、請求項
2及び3に係る発明においては、バッフルプレートの外
周部及び該バッフルプレートに開口されたオイルストレ
ーナの挿入口並びにオイルレベルゲージの挿入口等の開
口部の内周部から夫々所定高さに立ち上げられて形成さ
れた油保持壁により油が効果的にバッフルプレート上面
に保持される。
本体の深底部内の潤滑油上面が低下して、深底部の振動
が発生するが、上記のように、バッフルプレート上面に
潤滑油を保持させる構成においては、オイルパン内は、
深底部に貯留された潤滑油の層と、この潤滑油上面とバ
ッフルプレート底面との間の空間部の空気の層と、バッ
フルプレート3上面に保持されたの潤滑油の層との3層
状態となり、オイルパンから発生する放射音の大きな割
合を占める深底部の振動が抑制される。そして、請求項
2及び3に係る発明においては、バッフルプレートの外
周部及び該バッフルプレートに開口されたオイルストレ
ーナの挿入口並びにオイルレベルゲージの挿入口等の開
口部の内周部から夫々所定高さに立ち上げられて形成さ
れた油保持壁により油が効果的にバッフルプレート上面
に保持される。
【0015】又、請求項4〜8に係る発明においては、
バッフルプレート上面に保持される潤滑油量等の最適条
件によって、振動低減効果が十分に発揮される。更に、
請求項9及び10に係る発明においては、例えばオイル
パンを装着した内燃機関が車両に搭載されていて、この
車両が勾配路を走行中、或いは急傾斜地に駐車した場合
等には、バッフルプレートも傾斜しているため、所定の
潤滑量をバッフルプレート上面に保持できないことに対
処して、バッフルプレートを傾斜面に形成したもので、
バッフルプレート上面に潤滑油が確実に保持される。
バッフルプレート上面に保持される潤滑油量等の最適条
件によって、振動低減効果が十分に発揮される。更に、
請求項9及び10に係る発明においては、例えばオイル
パンを装着した内燃機関が車両に搭載されていて、この
車両が勾配路を走行中、或いは急傾斜地に駐車した場合
等には、バッフルプレートも傾斜しているため、所定の
潤滑量をバッフルプレート上面に保持できないことに対
処して、バッフルプレートを傾斜面に形成したもので、
バッフルプレート上面に潤滑油が確実に保持される。
【0016】
【発明の効果】請求項1及び11に係る発明によれば、
オイルパンから発生する放射音の大きな割合を占める深
底部の振動が抑制され、放射音を効果的に低減すること
ができ、しかも、オイルパン全体重量の増加を抑制で
き、軽量化を図ることができる。請求項2及び3に係る
発明によれば、バッフルプレート上面に潤滑油を効果的
に保持することができる。
オイルパンから発生する放射音の大きな割合を占める深
底部の振動が抑制され、放射音を効果的に低減すること
ができ、しかも、オイルパン全体重量の増加を抑制で
き、軽量化を図ることができる。請求項2及び3に係る
発明によれば、バッフルプレート上面に潤滑油を効果的
に保持することができる。
【0017】請求項4〜8に係る発明によれば、バッフ
ルプレート上面に保持される潤滑油量等の最適条件によ
って、振動低減効果を十分に発揮させることができる。
請求項9及び10に係る発明によれば、例えばオイルパ
ンを装着した内燃機関が車両に搭載されていて、この車
両が勾配路を走行中、或いは急傾斜地に駐車した場合で
あっても、バッフルプレート上面に潤滑油を確実に保持
することが可能となり、車両の勾配路走行中や、急傾斜
地に駐車放置後の始動運転時においての騒音、振動の低
減が可能となる。
ルプレート上面に保持される潤滑油量等の最適条件によ
って、振動低減効果を十分に発揮させることができる。
請求項9及び10に係る発明によれば、例えばオイルパ
ンを装着した内燃機関が車両に搭載されていて、この車
両が勾配路を走行中、或いは急傾斜地に駐車した場合で
あっても、バッフルプレート上面に潤滑油を確実に保持
することが可能となり、車両の勾配路走行中や、急傾斜
地に駐車放置後の始動運転時においての騒音、振動の低
減が可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面を参照して
本発明を詳述する。図1〜図4において、内燃機関のシ
リンダブロック下面に装着されるオイルパン1は、オイ
ルパン本体2と、バッフルプレート3とを含んで構成さ
れる。前記オイルパン本体2は、アルミ成形品からな
り、機関前端寄りの部分が矩形の深底部(潤滑油を潤滑
油を貯留するためのタンク部)4となっており、残部が
浅底部5となっている。
本発明を詳述する。図1〜図4において、内燃機関のシ
リンダブロック下面に装着されるオイルパン1は、オイ
ルパン本体2と、バッフルプレート3とを含んで構成さ
れる。前記オイルパン本体2は、アルミ成形品からな
り、機関前端寄りの部分が矩形の深底部(潤滑油を潤滑
油を貯留するためのタンク部)4となっており、残部が
浅底部5となっている。
【0019】オイルパン本体2の外周縁部には、フラン
ジ部2Aが形成されており、このフランジ部2Aがシリ
ンダブロックの下縁にボルト結合されるようになってい
る。前記バッフルプレート3は、オイルパン1を機関に
搭載した状態で略水平に延び、かつ深底部4の上面開口
部を覆うように配設され、オイルパン本体2に固定取付
される。
ジ部2Aが形成されており、このフランジ部2Aがシリ
ンダブロックの下縁にボルト結合されるようになってい
る。前記バッフルプレート3は、オイルパン1を機関に
搭載した状態で略水平に延び、かつ深底部4の上面開口
部を覆うように配設され、オイルパン本体2に固定取付
される。
【0020】この場合、バッフルプレート3は、例え
ば、金属板をプレス成形して構成したものであり、その
外周部の複数箇所が、オイルパン本体2内壁に一体成形
されて立ち上がった複数の取付ボス部6にボルト7によ
って締結固定される。かかるバッフルプレート3には、
開口部として、オイルストレーナの挿入口8並びにオイ
ルレベルゲージの挿入口9等が夫々開設されている。
ば、金属板をプレス成形して構成したものであり、その
外周部の複数箇所が、オイルパン本体2内壁に一体成形
されて立ち上がった複数の取付ボス部6にボルト7によ
って締結固定される。かかるバッフルプレート3には、
開口部として、オイルストレーナの挿入口8並びにオイ
ルレベルゲージの挿入口9等が夫々開設されている。
【0021】又、バッフルプレート3外周面とオイルパ
ン本体2内周面との間には、各所に隙間部が形成されて
いる。尚、バッフルプレート3に形成された各図の10
及び11は夫々補強用のリブで、凸部或いは凹部として
形成される。かかる構成のオイルパン1において、深底
部4に保持される潤滑油上面とバッフルプレート3底面
との間に空間部が形成されるように構成される一方、バ
ッフルプレート3上面に潤滑油を保持させるべく、該バ
ッフルプレート3に油保持壁12,13,14及び15
が形成される。
ン本体2内周面との間には、各所に隙間部が形成されて
いる。尚、バッフルプレート3に形成された各図の10
及び11は夫々補強用のリブで、凸部或いは凹部として
形成される。かかる構成のオイルパン1において、深底
部4に保持される潤滑油上面とバッフルプレート3底面
との間に空間部が形成されるように構成される一方、バ
ッフルプレート3上面に潤滑油を保持させるべく、該バ
ッフルプレート3に油保持壁12,13,14及び15
が形成される。
【0022】前記油保持壁12,13,14及び15
は、バッフルプレート3の外周部と、該バッフルプレー
ト3に開口された開口部から所定高さに立ち上げられて
形成される。特に、油保持壁12は、バッフルプレート
3の外周部に形成され、油保持壁13は、オイルストレ
ーナの挿入口8に、油保持壁14は、オイルレベルゲー
ジの挿入口9に夫々形成される。
は、バッフルプレート3の外周部と、該バッフルプレー
ト3に開口された開口部から所定高さに立ち上げられて
形成される。特に、油保持壁12は、バッフルプレート
3の外周部に形成され、油保持壁13は、オイルストレ
ーナの挿入口8に、油保持壁14は、オイルレベルゲー
ジの挿入口9に夫々形成される。
【0023】次に、かかる構成のオイルパンの作用・効
果について説明する。オイルパン本体2内に貯留されて
いる潤滑油は図示しないオイルポンプにより吸い上げら
れて機関各部に圧送される。そのため、機関運転中は、
オイルパン本体2内の油面が機関停止時よりも低下し、
特に、機関高速運転域ではオイルパン本体2の浅底部5
よりも低くなることがある。
果について説明する。オイルパン本体2内に貯留されて
いる潤滑油は図示しないオイルポンプにより吸い上げら
れて機関各部に圧送される。そのため、機関運転中は、
オイルパン本体2内の油面が機関停止時よりも低下し、
特に、機関高速運転域ではオイルパン本体2の浅底部5
よりも低くなることがある。
【0024】各機関部で使用された潤滑油は、クランク
ケース上面の油戻し孔等から排出され、クランクケース
内壁面を伝わってオイルパン本体2内に流れ落ちる。そ
の一部は、バッフルプレート3上に落ち、このバッフル
プレート3には、油保持壁12〜15が形成されている
ため、バッフルプレート3上面にはこの油保持壁12〜
15の高さ位置まで潤滑油が保持される。油保持壁12
〜15からオーバフローした潤滑油は、深底部4内へと
落下する。
ケース上面の油戻し孔等から排出され、クランクケース
内壁面を伝わってオイルパン本体2内に流れ落ちる。そ
の一部は、バッフルプレート3上に落ち、このバッフル
プレート3には、油保持壁12〜15が形成されている
ため、バッフルプレート3上面にはこの油保持壁12〜
15の高さ位置まで潤滑油が保持される。油保持壁12
〜15からオーバフローした潤滑油は、深底部4内へと
落下する。
【0025】従って、通常、機関運転中は、オイルパン
本体2の深底部4内の潤滑油上面が低下して、深底部の
振動が発生するが、上記のように、バッフルプレート3
上面に潤滑油を保持させる構成においては、オイルパン
1内は、深底部4に貯留された潤滑油の層と、この潤滑
油上面とバッフルプレート3底面との間の空間部の空気
の層と、バッフルプレート3上面に保持されたの潤滑油
の層と、の3層状態となり、オイルパン1から発生する
放射音の大きな割合を占める深底部4の振動が抑制され
る。
本体2の深底部4内の潤滑油上面が低下して、深底部の
振動が発生するが、上記のように、バッフルプレート3
上面に潤滑油を保持させる構成においては、オイルパン
1内は、深底部4に貯留された潤滑油の層と、この潤滑
油上面とバッフルプレート3底面との間の空間部の空気
の層と、バッフルプレート3上面に保持されたの潤滑油
の層と、の3層状態となり、オイルパン1から発生する
放射音の大きな割合を占める深底部4の振動が抑制され
る。
【0026】ここで、本発明者らの実験によると、次の
条件において、振動低減効果が十分に発揮されることか
判明している。 (1)油保持壁12〜15の高さは、3〜20mmの範
囲好ましくは5〜10mmの範囲に設定する。尚、この
油保持壁12〜15の高さの上限は、油保持壁12〜1
5に保持される潤滑油量が深すぎると、オイルパン内部
に臨む機関運動部品が潤滑油に当たって、逆に騒音を発
生する虞があり、これを回避する値に設定されている。 (2)バッフルプレート3上面に保持される潤滑油と深
底部4に存在する潤滑油との体積比は、4〜26%の範
囲好ましくは5〜10%の範囲に設定する。 (3)バッフルプレート3は、深底部4の高さ方向の中
間位置よりも若干上方の位置に配設し、具体的には、バ
ッフルプレート3の深底部4底面からの高さと、オイル
パン1高さとの比を略2/3に設定或いはバッフルプレ
ート3の深底部4内潤滑油上面からの高さを10〜30
mmの範囲に設定する。
条件において、振動低減効果が十分に発揮されることか
判明している。 (1)油保持壁12〜15の高さは、3〜20mmの範
囲好ましくは5〜10mmの範囲に設定する。尚、この
油保持壁12〜15の高さの上限は、油保持壁12〜1
5に保持される潤滑油量が深すぎると、オイルパン内部
に臨む機関運動部品が潤滑油に当たって、逆に騒音を発
生する虞があり、これを回避する値に設定されている。 (2)バッフルプレート3上面に保持される潤滑油と深
底部4に存在する潤滑油との体積比は、4〜26%の範
囲好ましくは5〜10%の範囲に設定する。 (3)バッフルプレート3は、深底部4の高さ方向の中
間位置よりも若干上方の位置に配設し、具体的には、バ
ッフルプレート3の深底部4底面からの高さと、オイル
パン1高さとの比を略2/3に設定或いはバッフルプレ
ート3の深底部4内潤滑油上面からの高さを10〜30
mmの範囲に設定する。
【0027】ここで、本発明者らの実験結果を図5及び
図6に示す。図5は、油保持壁の高さに基づくバッフル
プレート上面のオイル量による騒音レベルの変化を示し
た実験結果であり、0mm(従来技術;バッフルプレー
トに油保持壁なし)に対して、3mm,5mm及び10
mm(本発明技術;バッフルプレートにこの高さの油保
持壁有り)では、深底部の振動を低減できる結果、騒音
レベルが低く、騒音低減効果が高いことが判る。
図6に示す。図5は、油保持壁の高さに基づくバッフル
プレート上面のオイル量による騒音レベルの変化を示し
た実験結果であり、0mm(従来技術;バッフルプレー
トに油保持壁なし)に対して、3mm,5mm及び10
mm(本発明技術;バッフルプレートにこの高さの油保
持壁有り)では、深底部の振動を低減できる結果、騒音
レベルが低く、騒音低減効果が高いことが判る。
【0028】図6は、バッフルプレート上面に保持され
る潤滑油と深底部に存在する潤滑油との体積比(=バッ
フルプレート上面に保持される潤滑油量:深底部に存在
する潤滑油量)による騒音レベルの変化を示した実験結
果であり、3%(従来技術;バッフルプレートに油保持
壁なし)に対して、6%,10%及び30%(本発明技
術;バッフルプレートに油保持壁有り)では、深底部の
振動を低減できる結果、騒音レベルが低く、騒音低減効
果が高いことが判る。
る潤滑油と深底部に存在する潤滑油との体積比(=バッ
フルプレート上面に保持される潤滑油量:深底部に存在
する潤滑油量)による騒音レベルの変化を示した実験結
果であり、3%(従来技術;バッフルプレートに油保持
壁なし)に対して、6%,10%及び30%(本発明技
術;バッフルプレートに油保持壁有り)では、深底部の
振動を低減できる結果、騒音レベルが低く、騒音低減効
果が高いことが判る。
【0029】又、かかる構成のオイルパンによると、バ
ッフルプレートに単に油保持壁を付加しただけの構成で
あるから、インナパン等の部品を付加したものと比較し
て、オイルパン重量の低減を図れ、軽量化に貢献する。
尚、上記の実験に用いた、オイルパンの仕様は、次の通
りである。 深底部潤滑油量;2.7±0.5(l) バッフルプレートとオイルパンとの投影面積比;33%
(略1/3) バッフルプレート外周面とオイルパン本体内周面との隙
間;5〜10(mm) 図7は、本発明の他の実施形態のバッフルプレート20
の構造を示している。
ッフルプレートに単に油保持壁を付加しただけの構成で
あるから、インナパン等の部品を付加したものと比較し
て、オイルパン重量の低減を図れ、軽量化に貢献する。
尚、上記の実験に用いた、オイルパンの仕様は、次の通
りである。 深底部潤滑油量;2.7±0.5(l) バッフルプレートとオイルパンとの投影面積比;33%
(略1/3) バッフルプレート外周面とオイルパン本体内周面との隙
間;5〜10(mm) 図7は、本発明の他の実施形態のバッフルプレート20
の構造を示している。
【0030】即ち、バッフルプレートが平板形状の場合
に、例えばオイルパンを装着した内燃機関が車両に搭載
されていて、この車両が勾配路を走行中(機関を駆動し
たままでの駐車状態の時を含む)には、バッフルプレー
トも傾斜しているため、所定の潤滑量をバッフルプレー
ト上面に保持できないことがある。この実施形態では、
上記のような勾配路に対処して、バッフルプレート20
上面に潤滑油を確実に保持できるようにしたもので、バ
ッフルプレート20の内燃機関前後方向に対応する方向
の略中間部を起点として、前方と後方に向けて夫々低位
から高位に傾斜させるようにしたものであり、その傾斜
角度は、一般的に車両が走行可能な20%勾配路に相当
する角度(およそ15度)以下に設定するのが好まし
い。
に、例えばオイルパンを装着した内燃機関が車両に搭載
されていて、この車両が勾配路を走行中(機関を駆動し
たままでの駐車状態の時を含む)には、バッフルプレー
トも傾斜しているため、所定の潤滑量をバッフルプレー
ト上面に保持できないことがある。この実施形態では、
上記のような勾配路に対処して、バッフルプレート20
上面に潤滑油を確実に保持できるようにしたもので、バ
ッフルプレート20の内燃機関前後方向に対応する方向
の略中間部を起点として、前方と後方に向けて夫々低位
から高位に傾斜させるようにしたものであり、その傾斜
角度は、一般的に車両が走行可能な20%勾配路に相当
する角度(およそ15度)以下に設定するのが好まし
い。
【0031】これにより、車両が勾配路を走行中、或い
は急傾斜地に駐車した場合であっても、バッフルプレー
ト20上面に潤滑油を確実に保持することが可能とな
り、車両の勾配路走行中や、急傾斜地に駐車放置後の始
動運転時においての騒音、振動の低減が可能となる。
は急傾斜地に駐車した場合であっても、バッフルプレー
ト20上面に潤滑油を確実に保持することが可能とな
り、車両の勾配路走行中や、急傾斜地に駐車放置後の始
動運転時においての騒音、振動の低減が可能となる。
【図1】 本発明に係る内燃機関におけるオイルパンの
制振構造の一実施形態を示す縦断面図
制振構造の一実施形態を示す縦断面図
【図2】 同上の実施形態の平面図
【図3】 同上の実施形態におけるバッフルプレートの
構造を示す図で、(A)は平面図、(B)は(A)中A
−A′矢視断面図
構造を示す図で、(A)は平面図、(B)は(A)中A
−A′矢視断面図
【図4】 同上のバッフルプレートの斜視図
【図5】 油保持壁の高さに基づくバッフルプレート上
面のオイル量による騒音レベルの変化を示した実験結果
のグラフ
面のオイル量による騒音レベルの変化を示した実験結果
のグラフ
【図6】 バッフルプレート上面に保持される潤滑油と
深底部に存在する潤滑油との体積比(=バッフルプレー
ト上面に保持される潤滑油量:深底部に存在する潤滑油
量)による騒音レベルの変化を示した実験結果のグラフ
深底部に存在する潤滑油との体積比(=バッフルプレー
ト上面に保持される潤滑油量:深底部に存在する潤滑油
量)による騒音レベルの変化を示した実験結果のグラフ
【図7】 本発明の他の実施形態のバッフルプレートの
構造を示す縦断面図
構造を示す縦断面図
1 オイルパン 2 オイルパン本体 3 バッフルプレート 4 深底部 5 浅底部 8 オイルストレーナの挿入口 9 オイルレベルゲージの挿入口 12,13,14,15 油保持壁 20 バッフルプレート
Claims (11)
- 【請求項1】内燃機関のシリンダブロック下面に装着さ
れ、かつ一部に潤滑油を貯留するための深底部を有する
と共に、浅底部を有するオイルパンにおいて、 機関搭載状態で略水平に延び、かつ前記深底部の上面開
口部を覆うように配設されるバッフルプレートを設け、 前記深底部に貯留された潤滑油上面と前記バッフルプレ
ート底面との間に空間部が形成されるように構成する一
方、 前記バッフルプレート上面に潤滑油を保持させるべく、
該バッフルプレートに油保持壁を形成したことを特徴と
する内燃機関におけるオイルパンの制振構造。 - 【請求項2】前記油保持壁は、前記バッフルプレートの
外周部及び該バッフルプレートに開口された開口部の内
周部から夫々所定高さに立ち上げられて形成されたこと
を特徴とする請求項1記載の内燃機関におけるオイルパ
ンの制振構造。 - 【請求項3】前記開口部は、オイルストレーナの挿入口
並びにオイルレベルゲージの挿入口を含むことを特徴と
する請求項2記載の内燃機関におけるオイルパンの制振
構造。 - 【請求項4】前記油保持壁の高さは、3〜20mmの範
囲好ましくは5〜10mmの範囲に設定されることを特
徴とする請求項1〜3のうちいずれか1つに記載の内燃
機関におけるオイルパンの制振構造。 - 【請求項5】前記バッフルプレート上面に保持される潤
滑油と前記深底部に存在する潤滑油との体積比は、4〜
26%の範囲好ましくは5〜10%の範囲に設定される
ことを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか1つに記
載の内燃機関におけるオイルパンの制振構造。 - 【請求項6】前記バッフルプレートは、前記深底部の高
さ方向の中間位置よりも若干上方の位置に配設されるこ
とを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1つに記載
の内燃機関におけるオイルパンの制振構造。 - 【請求項7】前記バッフルプレートの前記深底部底面か
らの高さと、オイルパン高さとの比が略2/3であるこ
とを特徴とする請求項6記載の内燃機関におけるオイル
パンの制振構造。 - 【請求項8】前記バッフルプレートの前記深底部内潤滑
油上面からの高さは10〜30mmの範囲に設定される
ことを特徴とする請求項6記載の内燃機関におけるオイ
ルパンの制振構造。 - 【請求項9】前記バッフルプレートは、機関前後方向に
対応する方向の略中間部を起点として、前方と後方に向
けて夫々低位から高位に所定角度で傾斜した形状に形成
されたことを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか1
つに記載の内燃機関におけるオイルパンの制振構造。 - 【請求項10】前記所定角度は、15度以下に設定される
ことを特徴とする請求項9記載の内燃機関におけるオイ
ルパンの制振構造。 - 【請求項11】内燃機関のシリンダブロック下面に装着さ
れ、かつ一部に潤滑油を貯留するための深底部を有する
と共に、浅底部を有するオイルパンにおいて、 前記深底部の上面開口部を覆うように配設されるバッフ
ルプレート上面に潤滑油を保持させて、 前記深底部内に貯留された潤滑油の層と、深底部に貯留
された潤滑油上面とバッフルプレート底面との間の空間
部の空気の層と、バッフルプレート上面に保持された潤
滑油の層と、の3層状態とすることにより、深底部の振
動を低減するようにしたことを特徴とする内燃機関にお
けるオイルパンの制振構造。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9003714A JPH10196341A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 内燃機関におけるオイルパンの制振構造 |
| TW086119980A TW346526B (en) | 1997-01-13 | 1997-12-30 | Oil pan of internal combustion engine |
| CN98800010A CN1080818C (zh) | 1997-01-13 | 1998-01-07 | 内燃机的油盘 |
| EP98900163A EP0931206B1 (en) | 1997-01-13 | 1998-01-07 | Oil pan of internal combustion engine |
| US09/077,964 US6041751A (en) | 1997-01-13 | 1998-01-07 | Oil pan of internal combustion engine |
| PCT/JP1998/000016 WO1998030789A1 (en) | 1997-01-13 | 1998-01-07 | Oil pan of internal combustion engine |
| DE69812870T DE69812870T2 (de) | 1997-01-13 | 1998-01-07 | Ölwanne für eine brennkraftmaschine |
| KR1019980707227A KR100282837B1 (ko) | 1997-01-13 | 1998-01-07 | 내연 기관의 오일 팬 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9003714A JPH10196341A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 内燃機関におけるオイルパンの制振構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10196341A true JPH10196341A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11564998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9003714A Pending JPH10196341A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 内燃機関におけるオイルパンの制振構造 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6041751A (ja) |
| EP (1) | EP0931206B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10196341A (ja) |
| KR (1) | KR100282837B1 (ja) |
| CN (1) | CN1080818C (ja) |
| DE (1) | DE69812870T2 (ja) |
| TW (1) | TW346526B (ja) |
| WO (1) | WO1998030789A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012501910A (ja) * | 2008-09-10 | 2012-01-26 | イナジー・オートモーティブ・システムズ・リサーチ・(ソシエテ・アノニム) | 騒音低減バッフル及びそのようなバッフルを備えるプラスチックの燃料タンク |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| FR2849467B1 (fr) * | 2002-12-27 | 2007-01-26 | Renault Sa | Plaque anti-emulsion pour rigidifier les parois d'un carter d'huile de vehicule automobile |
| DE602005027649D1 (de) * | 2004-11-18 | 2011-06-09 | Honda Motor Co Ltd | Brennkraftmaschine mit variabeln Kolbenhub |
| CA2586383C (en) * | 2005-03-08 | 2010-06-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Dual-chamber type oil pan and engine equipped with the same |
| US7219642B1 (en) * | 2006-02-10 | 2007-05-22 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Powertrain assembly and integral truss oil pan therefor |
| JP2007224754A (ja) * | 2006-02-21 | 2007-09-06 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のオイルパン構造 |
| DE102006043416B4 (de) * | 2006-09-15 | 2012-01-12 | Audi Ag | Ölansaugeinrichtung |
| US8011341B2 (en) * | 2006-11-21 | 2011-09-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle engine structure |
| JP4451437B2 (ja) * | 2006-12-28 | 2010-04-14 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車用パワーユニット |
| JP5045369B2 (ja) * | 2007-10-23 | 2012-10-10 | トヨタ自動車株式会社 | オイル吸入装置 |
| FR2961859B1 (fr) * | 2010-06-24 | 2012-07-06 | Mecaplast Sa | Carter d'huile destine a etre fixe a un bloc moteur |
| DE102011007567A1 (de) * | 2011-04-18 | 2012-10-18 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Schmiermittelwanne für eine Brennkraftmaschine |
| CN102865119B (zh) * | 2012-09-26 | 2014-12-03 | 东风汽车公司 | 一种发动机挡油板与油底壳的连接结构 |
| US10865671B2 (en) * | 2015-04-28 | 2020-12-15 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Oil pan assembly |
| US10060309B2 (en) | 2016-09-23 | 2018-08-28 | Kohler Co. | Internal combustion engine having oil baffle |
| US10570788B2 (en) * | 2017-10-31 | 2020-02-25 | GM Global Technology Operations LLC | Oil pan assembly |
| US12228202B1 (en) * | 2023-11-15 | 2025-02-18 | GM Global Technology Operations LLC | Hydraulic fluid pick-up tube |
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|---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-01-13 JP JP9003714A patent/JPH10196341A/ja active Pending
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-
1998
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- 1998-01-07 US US09/077,964 patent/US6041751A/en not_active Expired - Fee Related
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| TW346526B (en) | 1998-12-01 |
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