JPH10198522A - 入力制御装置及び該装置におけるコマンド選択支援方法 - Google Patents

入力制御装置及び該装置におけるコマンド選択支援方法

Info

Publication number
JPH10198522A
JPH10198522A JP167297A JP167297A JPH10198522A JP H10198522 A JPH10198522 A JP H10198522A JP 167297 A JP167297 A JP 167297A JP 167297 A JP167297 A JP 167297A JP H10198522 A JPH10198522 A JP H10198522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation mode
command
mode switching
switching means
mode selection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP167297A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Goto
篤 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP167297A priority Critical patent/JPH10198522A/ja
Publication of JPH10198522A publication Critical patent/JPH10198522A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要に応じて、数少ない登録形状の中から所
要の軌跡形状を描くことで、現在の作業領域近傍で所望
のコマンドを違和感なく選択実行することができるよう
にし、更に、不必要になった各種コマンドを自動的或る
いは簡単な操作で整理配置することができるようにした
入力制御装置を提供する。 【解決手段】 記憶部50が表示画面上における動作モ
ード選択部11の位置情報を記憶するとともに、動作モ
ード選択部11とカーソル軌跡形状との対応関係を記憶
し、検出部30がポインティングデバイス20の操作に
応じて描かれたカーソル軌跡形状を検出し、処理部60
が該検出したカーソル軌跡形状に対応するコマンドを上
記対応関係に基づき検索するとともに、該検索したコマ
ンドに対応付けられた動作モード選択部11を上記位置
情報に基づきカーソル軌跡形状入力位置近傍に移動す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テム等において表示画面上から各種命令情報を入力する
入力制御装置に関し、特に、マウスやスタイラスペン等
のポインティングデバイスの操作により描いたカーソル
軌跡形状から各種コマンドを入力する入力制御装置にお
いて、数少ないカーソル軌跡形状で、所望のコマンドを
効率的に選択或るいは整理配置できるようにするための
コマンド選択制御の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の表示画面を用いて対話的に各種の
処理を行うコンピュータシステムでは、この表示画面上
の表示内容やコマンド等を指示したり、この表示画面上
の任意の位置を指示するために、マウスやスタイラスペ
ン等のポインティングデバイスが用いられている。そし
て、この対話的に各種の処理を行うコンピュータシステ
ムでは、この表示画面上に各種コマンドの選択を行うた
めのボタンが表示されるようになっている。
【0003】この方式によると、各コマンドがボタンと
いう可視的なオブジェクトとして表示され、このボタン
を操作者の手の動きと同期したポインティングデバイス
で選択することにより、あたかも実際に、操作者が所望
するオブジェクトを手で触れるような感覚でコマンドを
実行することができる。
【0004】ところで、近年、コンピュータシステムに
おいては、個人が利用する形態のみならずグループによ
る協業や教育を支援するためのシステムとしても重要視
されはじめている。このようなシステムでは、複数のグ
ループメンバーによる情報の入力及びシェアを可能とす
るために、複数のポインティングデバイスによる入力機
能や、大型表示装置等を実装している。
【0005】ところが、従来、上述したようなボタン
を、複数人による共有や、大型表示装置上で使用した場
合、その表示位置への移動を操作者に強いたり、他の操
作者の影に位置するなどの理由でアクセスしにくい場合
があった。
【0006】この問題を改善すべく、例えば、特開平7
−281864号公報では、このようなボタンなどのア
イコン状の選択可能部をカーソル近傍に配置する方法と
して、次に使用される可能性の高いアイコンをカーソル
に向けて自動的に移動する方式が開示されている。
【0007】また、例えば、特開平4−322375号
公報では、ポインティングデバイスの軌跡形状と予め登
録した図形形状とを比較し、登録した図形形状と合致す
る軌跡形状が入力された場合、この図形形状に対応して
定義されたコマンドが選択されるような入力制御方式が
開示されている。
【0008】これら方式によれば、上述した複数人によ
る共有や、大型表示装置での使用においても、操作者に
移動を強要したり、他の操作者に妨げられることなく、
且つ、自分の作業領域近傍で所望のコマンドを選択する
ことが可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方式では、次のような問題点があった。
【0010】特開平7−281864号公報に記載の発
明では、 1.カーソルの動きに対応して常にアイコンの移動が行
われるため、システムにかかる負荷が大きくなり、且つ
画面表示上の煩わしさが生じる。
【0011】2.複数人が使用するシステムにおいて
は、夫々の使用者がカーソルを所有し、同時に操作を行
う場合、画面表示上の煩わしさが更に増大する。
【0012】また、特開平4−322375号公報に記
載の発明では、 3.従来のボタンという可視的なオブジェクトを手で触
れるような感覚によるコマンド実行で実現されていた違
和感のない操作性が失われる。
【0013】4.数多くのコマンドが存在する場合、こ
れら各コマンド毎に数多くの図形形状を関連付けして登
録しておく必要があるとともに、ユーザにとっては、数
多くのカーソル軌跡形状を覚えておく必要がある。
【0014】そこで、本発明では、ユーザが必要なとき
に、数少ない登録形状の中から所要の軌跡形状を描くこ
とで、現在の作業領域近傍で所望のコマンドを違和感な
く選択実行することができるようにし、更に、不必要に
なった各種コマンドを自動的或るいは簡単な操作で整理
配置することができるようにした入力制御装置及び該装
置におけるコマンド選択支援方法を提供することを目的
とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、ポインティングデバイスを用いて表示
画面上の所望の位置をカーソルにより指示し、該カーソ
ル位置で入力制御を行う入力制御装置において、前記表
示画面上に表示され、かつ前記ポインティングデバイス
により選択が可能な動作モード切替手段と、前記表示画
面上における前記動作モード切替手段の位置情報を記憶
する位置情報記憶手段と、前記動作モード切替手段に対
する移動命令と所定の軌跡形状との対応関係を記憶する
第1の軌跡形状記憶手段と、前記ポインティングデバイ
スに設けられ、軌跡形状入力モードを設定する入力モー
ド設定手段と、前記軌跡形状入力モードでの前記ポイン
ティングデバイスの操作に応じて描かれたカーソル軌跡
形状を検出する検出手段と、前記軌跡形状記憶手段に記
憶された前記対応関係情報を参照して、前記検出手段で
検出された前記カーソル軌跡形状に対応する前記移動命
令を検索する検索手段と、前記検索手段により検索され
た前記移動命令に従い、該移動命令に対応付けられた動
作モード切替手段を、前記位置情報記憶手段に記憶され
た位置情報を参照して前記カーソル軌跡形状入力位置近
傍に移動させる命令実行手段とを具備することを特徴と
する。ここで、関連する動作モード切替手段をグループ
化して管理するグループ化管理手段を具備すると共に、
前記第1の軌跡形状記憶手段は、前記各グループ毎の動
作モード切替手段に対する移動命令と該移動命令に対応
する軌跡形状を記憶して成り、前記命令実行手段は、前
記検索手段により前記移動命令が検索されることによ
り、当該移動命令に対応付けられた前記各グループに属
する動作モード切替手段を前記カーソル軌跡形状入力位
置近傍に移動させることを特徴とする。
【0016】また、複数の動作モード切替手段を階層構
造化して管理する階層化管理手段と、現在指定中の動作
モード切替手段を記憶する記憶手段と、現在指定中の動
作モード切替手段の前記階層構造上における位置を判定
する判定手段と、現在指定中の動作モード切替手段から
その上位若しくは下位階層の動作モード切替手段に遷移
する条件間接移動命令と所定の軌跡形状との対応関係を
記憶する第2の軌跡形状記憶手段とを具備し、前記命令
実行手段は、前記検索手段により前記条件間接移動命令
が検索されることにより、現在指定中の動作モード切替
手段から見た上位若しくは下位階層の動作モード切替手
段を前記カーソル軌跡形状入力位置近傍に呼び出す処理
を更に実行することを特徴とする。
【0017】また、前記動作モード切替手段に対する選
択、実行、移動の直接操作命令と所定の軌跡形状との対
応関係を記憶する第3の軌跡形状記憶手段を具備し、前
記命令実行手段は、前記検索手段により前記直接操作命
令が検索されることにより、この時のカーソル軌跡形状
入力位置近傍に存在する動作モード切替手段に対して当
該直接操作命令に対応する処理を更に実行することを特
徴とする。
【0018】また、前記表示画面上の任意の動作モード
選択手段を指定する指定手段と、指定された前記動作モ
ード選択手段を前記表示画面上に予め設定された整理配
置領域に整理配置する整理配置手段とを具備することを
特徴とする。
【0019】また、前記動作モード切替手段の移動また
は呼び出しに際して整理配置を行うか否かを設定する設
定手段を具備し、前記命令実行手段による前記動作モー
ド切替手段の移動または呼び出しの実行時に前記整理配
置を行うことが設定されている場合、当該移動または呼
び出し対象外の動作モード選択手段を前記表示画面上に
予め設定された整理配置領域に整理配置する自動整理配
置手段を具備することを特徴とする。
【0020】また、前記動作モード切替手段の移動また
は呼び出し若しくは整理配置に際し、移動先または呼び
出し先若しくは整理配置先に既に他の動作モード切替手
段が存在する場合、当該既動作モード切替手段に重なら
ないように、移動または呼び出し若しくは整理配置を行
おうとする動作モード切替手段の座標位置を決定する位
置決定手段を更に具備することを特徴とする。
【0021】また、本発明では、ポインティングデバイ
スを用いて表示画面上の所望の位置をカーソルにより指
示し、該カーソル位置で入力制御を行う入力制御装置に
おいて、前記表示画面上に移動可能に配置され、かつ前
記ポインティングデバイスにより選択可能な動作モード
切替手段と、前記動作モード切替手段に対する移動命令
と所定の軌跡形状との対応関係を記憶する第1の軌跡形
状記憶手段と、前記ポインティングデバイスにより描か
れたカーソル軌跡形状に対応する前記移動命令を判別し
て実行する命令実行手段とを具備し、前記表示画面上の
任意の位置で前記ポインティングデバイスにより所定の
カーソル軌跡形状を描くことにより、該カーソル軌跡形
状に対応する前記動作モード切替手段をカーソル軌跡形
状入力位置近傍に移動させ、当該カーソル軌跡形状入力
位置近傍で所望の動作モード切替手段の選択を行えるよ
うにしたことを特徴とする。
【0022】ここで、関連する動作モード切替手段をグ
ループ化して管理するグループ化管理手段を具備すると
共に、前記第1の軌跡形状記憶手段は、前記各グループ
毎の動作モード切替手段に対する移動命令と該移動命令
に対応する軌跡形状を記憶して成り、前記命令実行手段
は、前記カーソル軌跡形状に基づき前記移動命令が判別
された場合、当該移動命令に対応付けられた前記各グル
ープに属する動作モード切替手段を前記カーソル軌跡形
状入力位置近傍に移動させることを特徴とする。 ま
た、複数の動作モード切替手段を階層構造化して管理す
る階層化管理手段と、現在指定中の動作モード切替手段
からその上位若しくは下位階層の動作モード切替手段に
遷移する条件間接移動命令と所定の軌跡形状との対応関
係を記憶する第2の軌跡形状記憶手段とを具備し、前記
命令実行手段は、前記カーソル軌跡形状に基づき前記条
件間接移動命令が判別された場合、現在指定中の動作モ
ード切替手段から見た上位若しくは下位階層の動作モー
ド切替手段を前記カーソル軌跡形状入力位置近傍に呼び
出す処理を更に実行することを特徴とする。
【0023】また、前記動作モード切替手段に対する選
択、実行、移動の直接操作命令と所定の軌跡形状との対
応関係を記憶する第3の軌跡形状記憶手段を具備し、前
記命令実行手段は、前記カーソル軌跡形状に基づき前記
直接操作命令が判別された場合、この時のカーソル軌跡
形状入力位置近傍に存在する動作モード切替手段に対し
て当該直接操作命令に対応する処理を更に実行すること
を特徴とする。
【0024】また、前記表示画面上の任意の動作モード
選択手段を指定する指定手段と、指定された前記動作モ
ード選択手段を前記表示画面上に予め設定された整理配
置領域に整理配置する整理配置手段とを具備することを
特徴とする。
【0025】また、前記動作モード切替手段の移動また
は呼び出しに際して整理配置を行うか否かを設定する設
定手段を具備し、前記命令実行手段による前記動作モー
ド切替手段の移動または呼び出しの実行時に前記整理配
置を行うことが設定されている場合、当該移動または呼
び出し対象外の動作モード選択手段を前記表示画面上に
予め設定された整理配置領域に整理配置する自動整理配
置手段を具備することを特徴とする。
【0026】また、前記動作モード切替手段の移動また
は呼び出し若しくは整理配置に際し、移動先または呼び
出し先若しくは整理配置先に既に他の動作モード切替手
段が存在する場合、当該既動作モード切替手段に重なら
ないように、移動または呼び出し若しくは整理配置を行
おうとする動作モード切替手段の座標位置を決定する位
置決定手段を更に具備することを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係わ
る入力制御装置について添付図面を参照して詳細に説明
する。
【0028】図1は、本実施の形態に係わる入力制御装
置を含むコンピュータシステムのハードウエアの構成例
を示す図であり、システム全体を制御するCPU1と、
このCPU1の制御処理に係わるプログラムを格納して
いる領域や各種処理における作業領域を有する主記憶装
置2と、マウスやスタイラスペンのようなポインティン
グデバイスで構成される指示装置3と、ビットマップデ
ィスプレイ等で構成され、表示を行う表示装置4と、上
記主記憶装置2に記憶されるプログラムや各種処理に利
用されるデータが格納される磁気ディスクや光ディスク
等で構成される補助記憶装置5と、これらCPU11か
ら補助記憶装置5までを電気的に接続するバス6とから
構成される。
【0029】図2は、図1に示したコンピュータシステ
ムに含まれる本実施の形態に係わる入力制御装置の一構
成例を示したブロック図であり、表示部10、ポインテ
ィングデバイス20、検出部30、設定部40、記憶部
50、処理部60、実行部70から構成される。また、
これら各構成部は、図1における各構成部とそれぞれに
以下のように対応している。すなわち、表示部10が表
示装置4に、ポインティングデバイス20が指示装置3
に、検出部30、設定部40、処理部60、実行部70
がCPU1に、記憶部50が主記憶装置2及び補助記憶
装置5にそれぞれ対応している。
【0030】同図において、表示部10は、表示画面
(DP:ディスプレイ)を有するビットマップディスプ
レイ等で構成される。ユーザは、この表示画面DP上に
位置づけられた多数の動作モード選択部Bから1つの動
作モード選択部11に対して実行操作を行うことによ
り、希望する動作モードを実行することができる。ま
た、後述するポインティングデバイス20による表示画
面DP上での位置を示すために、各ポインティングデバ
イス20毎にカーソル12を有している。
【0031】ポインティングデバイス20は、マウスや
スタイラスペン等で構成され、少なくとも第1のボタン
と第2のボタンの2つのボタンを有している。この第1
のボタンは、上述したカーソル12の位置において描画
等の動作指示を行うためのボタンであり(図5参照)、
第2のボタンは、カーソル12の移動によって得られる
軌跡形状を入力する際に押下するボタンである(図3、
4、5参照)。また、このポインティングデバイス20
からは、座標位置を指示する入力座標情報と、第1ボタ
ンあるいは第2ボタンの押下状態情報と、ポインティン
グデバイス20を識別するためのID情報(以下、これ
をデバイスIDという)とが出力される(以下、これら
の情報を総称してポインタ情報という)。
【0032】検出部30は、複数のポインティングデバ
イス20から出力されるポインタ情報を検出し、そのポ
インタ情報に含まれるデバイスIDを参照してデバイス
ID毎に入力座標値及び各ボタン値を管理する。また、
あるデバイスIDを持つポインティングデバイス20よ
り送られてきたポインタ情報を基に、第2ボタンが押下
された状態に、表示画面DP上を移動するカーソル12
の軌跡として得られる連続した入力座標情報を得る(以
下、この入力座標情報とデバイスIDとのセットを、軌
跡入力ポイントという)。
【0033】設定部40は、後述する記憶部50内の記
憶内容の参照、設定、変更などの処理を行う。また、処
理部60は、検出部30からの入力座標情報と記憶部5
0に記憶された情報に基づき上述したポインティングデ
バイス20で描かれたカーソル軌跡形状に対応するコマ
ンドの判定処理を行い、実行部70は、このコマンドを
実行する。
【0034】ここで、本発明の入力制御装置の概要につ
いて説明する。本発明において、ポインティングデバイ
ス20が出力するポインタ情報は検出部30によって検
出され、処理部60に渡される。そして処理部60で
は、このポインタ情報が軌跡形状の入力なのか、それと
も現在選択中の動作モードに対するコマンド指示である
のかを判定する。この判定で、ポインタ情報がコマンド
指示であれば、ポインティングデバイス20による指示
をそのまま実行部70に渡す。また、ポインタ情報が軌
跡形状の入力であった場合、処理部60は、設定部40
を介して、記憶部50内の軌跡形状情報を参照し、描か
れた軌跡形状が意味するコマンドを判定する。
【0035】また、本発明では、動作モードの変更指示
を受け付ける為、表示画面上には各動作モードに対して
設けられた位置可動とするアイコン状の動作モード選択
部11が複数表示され、夫々が、その使用目的や相互関
係に応じて階層構造状の各レベルに位置している。尚、
この階層構造状で最上位に位置する動作モードを初期モ
ードとし、これらモード間の関係情報は、現在指定され
ている動作モード選択部情報とともに記憶部50内に記
憶されている。
【0036】上記処理部60で判定されたコマンドが、
動作モード選択部11に対しての選択、実行、移動など
の直接操作を行う指示コマンド群に属する場合、処理部
60は、記憶部5内に記憶された各動作モード選択部1
1の表示属性、及びこの動作モード選択部11に対して
実行操作が行われた場合に実行すべきコマンド情報を参
照し、動作モード選択部11の表示変更及び位置変更、
及び実行部70へ実行指示を行う。具体的には、図3に
示すように、操作者が現在の作業領域近傍に存在する動
作モード選択部11として、通常状態の「ストローク描
画モード選択部」を選択する場合、この、操作者が、
「コマンドを選択」に対応付けられた登録軌跡形状(カ
ーソル軌跡形状)である、例えば、三角形のような図形
を描くことにより、「ストローク描画モード選択部」が
選択状態を示す表示に変更される。
【0037】また、本発明では、処理部60で判定され
たコマンドが、軌跡入力位置に所望の当該動作モード選
択部11を移動させるための単純間接移動コマンド群に
属する場合、処理部60は、記憶部50に記憶された軌
跡形状対動作モード選択部との関係情報から所望の当該
動作モード選択部11に対応する動作モード選択部11
を検索し、この検索した動作モード選択部11を指定位
置に移動させる。具体的には、図4に示すように、操作
者が現在の作業領域近傍に「ストローク描画モード選択
部」を移動する場合、この操作者が「ストローク描画モ
ード選択部を移動」に対応付けられた登録軌跡形状(カ
ーソル軌跡形状)である、例えば、波型の図形を描くこ
とにより、「ストローク描画モード選択部」が、現在の
作業領域近傍に移動され、選択状態で表示される。
【0038】また、処理部60で判定されたコマンド
が、各動作モード選択部11間の関係情報に基づき現在
指定されている動作モード選択部11を基点とし、階層
構造上、この基準点よりある特定の位置に存在する動作
モード選択部11群を軌跡入力位置に移動させるため
の、条件間接移動コマンド群に属する場合、処理部60
は、記憶部50に記憶された動作モード間の階層構造に
関する関係情報及び現在指定されている動作モード選択
部11の情報を取得し、条件間接移動コマンド群に属す
る該コマンドの内容に基づき、次に移動すべき動作モー
ド選択部11群を判定し、該判定した動作モード選択部
11群を指定位置に移動させる。尚、この判定とは、上
記該コマンドの内容が初期モードへのジャンプ命令であ
るか、また、該現在指定動作モード選択部11からみて
階層構造的に下位レベルに位置する動作モード選択部1
1群への移動であるか、若しくはこれとは逆に上位レベ
ルに位置する動作モード選択部11群への移動であるか
によって変化する。具体的には、図5に示すように、操
作者が現在の作業領域近傍に「ストローク描画モード選
択部」の下位に位置する選択部群「「線色」「線種」
「線幅」」を移動する場合、この操作者が「下位グルー
プへ」に対応付けられた登録軌跡形状(カーソル軌跡形
状)である、例えば、谷型の図形を描くことにより、選
択部群「「線色」「線種」「線幅」」が、現在の作業領
域近傍に移動され、選択状態で表示される。
【0039】また、本発明では、処理部60は、移動す
べき該動作モード選択部11または動作モード選択部1
1のグループを、軌跡形状入力点または整理配置場所に
配置する際、必要であれば記憶部50内に記憶された動
作モード選択部11の表示情報を参照し、移動先に存在
する別の動作モード選択部11と重ならないような位置
に移動させる。また、整理配置を指定された、或いは整
理配置すべきであると判断された動作モード選択部11
を整理配置場所に移動する処理も行う。
【0040】次に、本発明の入力制御装置の構成及び動
作について更に詳細に説明していく。図2において、記
憶部50は、動作モード選択部情報、軌跡形状情報、各
種コマンドの情報などを記憶する。つまり、これらの情
報とは、予め設定されている所定の複種類の軌跡形状を
記憶する軌跡形状情報50aと、複数のコマンドの種別
及び実行動作を定義したコマンド定義情報50bと、動
作モード選択部11は識別子を表す選択部ID及び所属
するグループを表すグループIDが与えられ、これらI
D値を、動作モード選択部11に対して実行操作を行っ
た時に動作するコマンド名とともに記憶する動作モード
選択部情報50cと、上記ID値を、複数の動作モード
選択部11間の関係情報と共に格納する動作モード選択
部関係情報50dと、各動作モード選択部11の表示情
報を記憶する動作モード選択部表示情報50eと、上記
コマンド定義情報50bに格納されたコマンド夫々に対
応する軌跡形状情報50a内の各軌跡形状との対応関係
を格納する軌跡対コマンド関係情報50fと、各ポイン
ティングデバイスが指定している動作モード選択部のグ
ループIDを、そのポインティングデバイスID毎に記
憶する指定グループ情報50gとである。
【0041】更に、軌跡形状情報50aに記憶された軌
跡形状は大きく3種類に区別される。つまり、特定の動
作モード選択部を軌跡入力点近傍に移動するコマンド群
(以下、単純間接移動コマンド群という)に夫々対応す
る軌跡形状と、動作モード選択部関係情報50dに記憶
された動作モード選択部間の関係情報に基づき次に指定
する動作モード選択部を決定し、この決定した動作モー
ド選択部を軌跡入力点近傍に移動するためのコマンド群
(以下、条件間接移動コマンド群という)に夫々対応す
る軌跡形状と、動作モード選択部に対する指示、つま
り、動作モード選択部11を選択したり実行に移す操作
を示すコマンド群(以下、指示コマンド群という)に夫
々対応する軌跡形状とである。
【0042】また、コマンド定義情報50bに記憶され
ているコマンド群には、前述の3種類に準じるもの以外
にも、各動作モード選択部を実行に移した場合に実行さ
れるコマンド群(以下、動作コマンド群という)に類す
るコマンドが存在し、夫々のコマンドが4種類のコマン
ド群の内、どのコマンド群に準じるかが記されている。
尚、本入力制御装置で使用される各種コマンドの種別
を図6における表図上にに整理して示している。
【0043】また、動作モード選択部情報50cには、
この動作モード選択部情報50cに記憶される各動作モ
ード選択部11毎に、選択部IDと、関係する単純間接
移動コマンド群に属するコマンド及び動作コマンド群に
属するコマンドの2つのコマンドとが定義され記憶され
ている。
【0044】また、動作モード選択部関係情報50dに
は、例えば、図7に示すような動作モード選択部間の関
係情報が階層構造状に記憶されている。ところで、同じ
階層位置にある選択部には共通のグループIDが与えら
れる。また、各動作モード選択部にはそれぞれ選択部I
Dが与えられるが、この選択部IDとグループIDの設
定に規則を適用することで、選択部IDを用いて、その
上位階層、または下位階層に位置する動作モード選択部
を簡単に得ることができる。例えば、図7において、選
択部IDを決定する際、その上位階層に位置する動作モ
ード選択部のグループIDに1桁を足し、この新しい桁
に固有の数字を与えて作成するという簡単な方法によっ
て所望の動作モード選択部を簡単に得ることができる。
具体的には、同図において、モードの最上位には初期モ
ードとなる整理配置モード選択部が位置し、この選択部
IDを#10とすると、このモード選択部IDの最上位
桁(#10の1)を取り去ったものがグループIDとな
る。つまり#0が初期モードのグループIDとなる。第
2階層には、主となる動作モードとして、ストローク描
画モード選択部(選択部ID#110)、テキスト入力
モード選択部(選択部ID#210)、ワイプモード選
択部(選択部ID#310)が存在するが、これらも同
様にモード選択部ID値の最上位桁(この場合、#11
0の先頭の1、#210の2、#310の3)を取り去
ったもの、すなわち#10がグループIDとなる。そし
て、これらのモード選択部の上位階層に位置するモード
選択部のグループIDを求めるには、グループID#1
0の最上位桁(#10の1)を取り除くだけで、所望の
グループID#0が求まる。逆に、整理配置モード選択
部(選択部ID#10、グループID#0)の下位階層
にある動作モード選択部を求めるには、グループID#
0の最上位に1桁足し、つまり、グループID#0とな
るような動作モード選択部を抽出すれば良いことにな
る。以下、第3階層、第4階層においても同様の方法が
適用可能である。
【0045】また、動作モード選択部表示情報50eに
は、動作モード選択部関係情報50dに記憶されたもの
と同じ選択部IDと、ビットマップディスプレイ上に表
示する各動作モード選択部11の表示イメージ、表示領
域のサイズ、表示位置、各動作モード選択部11の選
択、移動、及び実行を行っているデバイスIDと、各動
作モード選択部11の選択状態、移動状態、実行状態及
び整理配置状態を示すフラグとが記憶されている。
【0046】処理部60は、ポインタ情報処理部60
a、軌跡形状テーブル60b、比較判定部c、指定コマ
ンド判定部60d、指定動作モード判定部60e、動作
モード選択部状態設定部60f、動作モード選択部位置
決定部60gを有する。この処理部60では、検出部3
が検出したポインタ情報を入力し、ここでポインタ情報
が軌跡入力ポイントであるか否かを判定し、ポインタ情
報が軌跡入力ポイントであれば、次に描かれる軌跡入力
ポイントを判定し、必要であれば、判定されたコマンド
が実行される。一方、ポインタ情報が軌跡入力ポイント
でなければ、ポインタ情報は実行中のコマンドに対する
指示であるとみなされ、このポインタ情報をそのまま実
行部7に送出する。
【0047】次に、図8に示すフローチャートを用い
て、本実の形態に係わる入力制御装置(図2参照)にお
けるコマンド判定処理動作について説明する。
【0048】まず、処理部60は、検出部3から検出さ
れたポインタ情報をポインタ情報処理部60aを介して
入力する。このポインタ情報処理部60aでは、入力し
た該ポインタ情報が軌跡入力ポイントであるかどうかを
判定し(ステップ101)、この判定で、該ポインタ情
報が軌跡入力ポイントでないと判定された場合(ステッ
プ101NO)、つまり、該ポインタ情報は実行中のコ
マンドに対する指示であると判定された場合、この該ポ
インタ情報をそのまま実行部7に送出する。一方、入力
した該ポインタ情報が軌跡入力ポイントであると判定さ
れた場合は(ステップ101YES)、この該ポインタ
情報を軌跡情報テーブル60bに記憶する(ステップ1
02)。尚、この軌跡情報テーブル60bへの記憶は、
デバイスID毎に行われ、且つ軌跡入力ポイントが得ら
れている間、続けて行われる。
【0049】この軌跡入力ポイントの入力が終了した場
合(ステップ103YES)、比較判定部60cが、先
程の軌跡情報テーブル60bに格納された連続軌跡入力
ポイントが示す軌跡形状を、軌跡形状情報50aに予め
登録されている軌跡形状を参照して比較を行う(ステッ
プ104)。この比較の結果、比較判定部60cが一致
する軌跡形状を検出できた場合(ステップ105YE
S)、続いて、指定コマンド判定部60dが、軌跡対コ
マンド関係情報50fを参照し、この該軌跡形状が意味
するコマンドを判定する(ステップ106)。
【0050】この判定で、この該軌跡形状が意味するコ
マンドを認識できなかった場合(ステップ107N
O)、エラーとして処理を終了する。一方、該軌跡形状
が意味するコマンド認識が可能な場合(ステップ107
YES)、コマンド定義情報50bを参照して該軌跡形
状が意味するコマンドの種別を判定する処理を行う(ス
テップ108)。
【0051】次に、上記判定の結果、該コマンドが指示
コマンド群に属すると判定された場合のコマンド処理動
作について説明する。この指示コマンド群に属するコマ
ンドは、全部で3種類存在する。つまり、動作モード選
択部11を選択するコマンド(以下、選択コマンドとい
う)と、選択された動作モード選択部11を実行するコ
マンド(以下、実行コマンドという)と、選択された動
作モード選択部11を移動するコマンド(以下、直接移
動コマンドという)とである。
【0052】まず、図9に示すフローチャートを用い
て、該コマンドが選択コマンドである場合について説明
する。
【0053】この処理を開始するには、上述した図8の
ステップ108での判定の結果、該コマンドが指示コマ
ンド群に属すると判定された場合(ステップ201YE
S)、次に、この該コマンドが選択コマンドであるかど
うかを判定する(ステップ202)。
【0054】この判定で、該コマンドが選択コマンドで
あると判定された場合(ステップ202YES)、動作
モード選択部状態設定部60fは動作モード選択部表示
情報50eを参照し、軌跡入力ポイント開始点に存在す
る選択コマンドの動作モード選択部11を判定し、その
情報を取得する(ステップ203)。
【0055】この時、動作モード選択部11を判定でき
た場合(ステップ204YES)、動作モード選択部表
示情報50eより、該動作モード選択部11が選択、移
動または実行状態にあるかどうかを判定し(ステップ2
05)、該動作モード選択部11が選択、移動または実
行状態にあると判定された場合(ステップ205YE
S)、この選択コマンドをキャンセルして処理を終了す
る。該動作モード選択部11が選択、移動または実行状
態にないと判定された場合(ステップ205NO)、該
動作モード選択部11が新規に選択されたものとみな
し、その該動作モード選択部11のデバイスID情報に
軌跡入力ポイント中のデバイスIDを入力するととも
に、選択状態をONに更新する(ステップ206)。そ
の後、該動作モード選択部11の表示を、選択状態を示
す表示にするように表示部1に対して指示を行う(ステ
ップ207)。
【0056】一方、動作モード選択部状態設定部60f
が軌跡入力ポイント開始点に存在する選択コマンドの動
作モード選択部11を判定ができなかった場合(ステッ
プ204NO)、該軌跡入力ポイント中のデバイスID
を持つポインティングデバイスによってすでに選択され
ている動作モード選択部11の選択状態がキャンセルさ
れたとみなし、動作モード選択部表示情報50e内の選
択状態にある全ての動作モード選択部11のうち、同じ
ID情報を持ち、且つ選択状態フラグを与えられた動作
モード選択部11を全て抽出し、これらのID情報をN
ULLにするとともに、選択状態フラグをOFFにする
(ステップ208)。その後、抽出した動作モード選択
部11の表示を通常表示にするように表示部1に対して
指示を行う(ステップ209)。
【0057】以上の処理手順によって、入力された該コ
マンドが選択コマンドである場合のコマンド処理動作を
完了する。
【0058】次に、上述した図9のステップ202の判
定で、該コマンドが選択コマンドでないと判定された場
合について説明する。
【0059】まず、図10に示すフローチャートを用い
て、該コマンドが選択コマンドでなく実行コマンドであ
る場合について説明する。
【0060】この処理を開始するには、図9のステップ
202の判定で、該コマンドが選択コマンドでないと判
定された場合、次に、実行コマンドであるかどうかを判
定する(ステップ301)。この判定で、該コマンドが
実行コマンドであると判定された場合(ステップ301
YES)、動作モード選択部状態設定部60fは動作モ
ード選択部表示情報50eを参照し、軌跡入力ポイント
開始点に存在する実行コマンドの動作モード選択部11
を判定し、その情報を取得する(ステップ302)。
【0061】この時、動作モード選択部11を判定でき
た場合(ステップ303YES)、動作モード選択部表
示情報50eを参照して、この判定できた該動作モード
選択部11が移動または実行状態にあるかどうかを判定
し(ステップ304)、この該動作モード選択部11が
すでに移動または実行状態にあると判定された場合(ス
テップ304YES)、この実行コマンドをキャンセル
して処理を終了する。 一方、該動作モード選択部11
が移動または実行状態にないと判定された場合(ステッ
プ304NO)、この該動作モード選択部11を新規に
実行に移すものとみなし、動作モード選択部状態設定部
60fは、該軌跡入力ポイント中のデバイスIDを持つ
ポインティングデバイスによって、すでに選択または実
行中である動作モード選択部11の実行状態がキャンセ
ルされたと判定し、動作モード選択部表示情報50e内
の実行状態にある全ての動作モード選択部11のうち、
該軌跡入力ポイント中のデバイスIDと同じ情報を含む
ものを抽出し、これに与えられているデバイスID情報
をNULLにするとともに、実行状態フラグをOFFに
する。また、動作モード選択部表示情報50e内の選択
状態にある全ての動作モード選択部11のうち、該軌跡
入力ポイント中のデバイスIDと同じ情報を含み、且つ
選択状態フラグを与えられた動作モード選択部11を全
て抽出し、これに与えられているデバイスID情報をN
ULLにするとともに、選択状態フラグをOFFにする
(ステップ305)。
【0062】その後、動作モード選択部情報50cを参
照して該動作モード選択部11に対して定義されれてい
る動作コマンドを取得する(ステップ306)。続い
て、実行部に対し、上記で判定された実行コマンドの終
了を指示し(ステップ307)、表示部1に対して該動
作モード選択部11の表示を通常状態を示す表示にする
ように指示する(ステップ308)。
【0063】その後、新規に実行に移された動作モード
選択部11のデバイスID情報に軌跡入力ポイント中の
デバイスIDを入力し、実行状態をONにするととも
に、選択状態をOFFに更新する(ステップ309)。
この更新後、動作モード選択部情報50cを参照し、該
動作モード選択部11に対して定義されれている動作コ
マンドを取得する(ステップ310)。該動作コマンド
取得後、軌跡入力ポイント中に含まれたデバイスIDを
添えて、実行部に対して該動作コマンドの実行を指示し
(ステップ311)、表示部1に対して、該動作モード
選択部11の表示を通常表示にするよう指示する(ステ
ップ312)。
【0064】以上の処理手順によって、入力された該コ
マンドが実行コマンドである場合のコマンド処理動作を
完了する。
【0065】次に、上述した図10のステップ301の
判定で、該コマンドが実行コマンドでないと判定された
場合、つまり、直接移動コマンドである場合について、
図11に示すフローチャートを用いて説明する。
【0066】まず、この処理を開始するには、図10の
ステップ301の判定で、該コマンドが実行コマンドで
ないと判定された場合(ステップ301NO)、次に、
該コマンドが直接移動コマンドであるかどうかを判定す
る(ステップ401)。この判定で、該コマンドが直接
移動コマンドであると判定された場合、動作モード選択
部状態設定部60fは動作モード選択部表示情報50e
を参照し、該軌跡入力ポイント中のデバイスIDと同じ
情報を含み、且つ選択状態フラグがONとなっている全
ての動作モード選択部11を抽出処理を行う(ステップ
402)。ここで、抽出された動作モード選択部11が
一つも存在しない場合(ステップ403NO)、この直
接移動コマンドをキャンセルして処理を終了する。
【0067】一方、抽出された動作モード選択部11が
存在する場合(ステップ403YES)、その該動作モ
ード選択部11を該軌跡入力ポイント終了点近傍に移動
するものとみなし、動作モード選択部状態設定部60f
は動作モード選択部表示情報50e内の該動作モード選
択部11(群)の移動状態フラグをONにする(ステッ
プ404)。その後、該動作モード選択部11(群)を
指定位置に移動するため、該動作モード選択部11
(群)と軌跡入力ポイント終了点の情報を後述する動作
モード選択部位置決定部60gに渡し、移動指示を行う
(ステップ405)。この後の処理動作については後述
する図15の[E]に進む。
【0068】次に、上述した図9のステップ201の判
定で、該コマンドが指示コマンド群に属さないと判定さ
れた場合について説明する。
【0069】まず、図12に示すフローチャートを用い
て、該コマンドが単純間接移動コマンド群に属する場合
について説明する。
【0070】まず、この処理を開始するには、図9のス
テップ201の判定で該コマンドが指示コマンドに属さ
ないと判定された場合(ステップ201NO)、次に、
このコマンドが単純間接移動コマンド群に属するかどう
か判定する(ステップ501)。この判定で、該コマン
ドが単純間接移動コマンド群に属すると判定された場合
(ステップ501YES)、指定動作モード判定部60
eは、動作モード選択部情報50cから、該コマンドと
関連する動作コマンド選択部を判定する処理を行う(ス
テップ502)。この判定で、関連する動作モード選択
部11が判定された場合(ステップ502YES)、す
なわち、該軌跡形状は特定の動作モード選択部11を軌
跡入力点に呼び出す指示であるとみなされ、動作モード
選択部状態設定部60fは、動作モード選択部表示情報
50eから、該軌跡形状によって特定された該動作モー
ド選択部11が移動または実行状態であるかどうか判定
する。この時、移動または実行状態であると判定された
場合、この単純間接移動コマンドをキャンセルして処理
を終了する。一方移動または実行状態でないと判定され
た場合は、該動作モード選択部11は移動可能であると
判定し、動作モード選択部状態設定部60fは、動作モ
ード選択部表示情報50e内の該動作モード選択部11
の移動状態フラグをONに更新する。その際、該動作モ
ード選択部11のデバイスID情報には軌跡入力ポイン
ト中のデバイスID値を入力し、選択状態フラグをON
に更新する(ステップ504)。
【0071】次に、該動作モード選択部11を軌跡入力
ポイント終了点に移動するため、該動作モード選択部情
報と軌跡入力ポイント終了点情報を後述する動作モード
選択部位置決定部60gに渡し、移動指示を行う(ステ
ップ505)。この後の処理動作については後述する図
15の[E]に進む。
【0072】ところで、上述した構成によると、カーソ
ル軌跡形状によって入力するコマンドは、例えば、単純
間接移動コマンド群に属する場合、そのコマンド群に属
するある一つのコマンドに対応するコマンドであった
が、例えば、単純間接移動コマンド群に属する「整理配
置モード選択部移動コマンド」と、「ストローク描画モ
ード選択部移動コマンド」と、「テキスト入力モード選
択部移動コマンド」と、「ワイプモード選択部移動コマ
ンド」とをグループとみなすようなあるコマンドを用意
することで、操作者が、その該コマンドに対応するカー
ソル軌跡形状を描くことによっても、所望のコマンドを
入力することが可能となる。また、複数のコマンドをグ
ループ化して管理することで、操作者が記憶しなければ
ならない軌跡形状の数を削減することが可能となる。
【0073】次に、上述した図12のステップ501の
判定で、該コマンドが単純間接移動コマンド群に属さな
いと判定された場合、つまり条件間接移動コマンド群に
属する場合ついて、図13及び図14に示すフローチャ
ートを用いて説明する。この条件間接移動コマンド群に
属するコマンドとは、指定する動作モード選択部11を
決定し、その決定した動作モード選択部11を軌跡入力
点近傍に移動するためのコマンドであり、各動作モード
選択部11間の関係が階層構造状になっているため、こ
の構造に応じた3つのコマンドが存在する。つまり、階
層構造状、現在実行中の動作モードの上位に位置する動
作モード選択部11を指定するコマンド(以下、上方移
動コマンドという)と、現在実行中の動作モードの下位
に位置する動作モード選択部11を指定するコマンド
(以下、下方移動コマンドという)と、階層構造のトッ
プに位置する動作モード選択部11を指定するコマンド
(以下、最上部移動コマンドという)とである。
【0074】まず、この処理を開始するには、図12の
ステップ501の判定で、該コマンドが単純間接移動コ
マンド群に属さないと判定された場合(ステップ501
NO)、次に、この該コマンドが条件間接移動コマンド
群に属するかどうかを判定する(ステップ601)。こ
の判定で、該コマンドが条件間接移動コマンド群に属す
ると判定された場合(ステップ601YES)、指定動
作モード判定部60eは、軌跡入力中のデバイスIDを
用いて指定グループ情報50gを参照し、このデバイス
IDを持つポインティングデバイスによって現在一時指
定されている動作モード選択部11のグループID(以
下、現指定グループIDという)を取得する処理を行う
(ステップ602)。
【0075】この時、現指定グループIDが得られた場
合は(ステップ603YES)、そのまま図14の
[G]へ進む。
【0076】一方、現指定グループIDが得られなかっ
た場合(ステップ603NO)、指定動作モード判定部
60eは、動作モード選択部表示情報50eを参照し、
該入力ポイント中のデバイスIDを持ち、且つ実行フラ
グがONとなっている動作モード選択部11を抽出する
処理を行う(ステップ604)。ここで、該当動作モー
ド選択部11を抽出できた場合(ステップ605YE
S)、該抽出した当該動作モード選択部11のグループ
IDを現指定グループIDとして(ステップ606)、
[G]へ進む。また、該当動作モード選択部11が抽出
できなかった場合(ステップ605NO)、現指定グル
ープIDを前出の初期モードである整理配置モード選択
部であるとして(ステップ607)、[G]へ進む。
【0077】次に、[G]へ進んだ後、該コマンドが上
方移動コマンドであるかどうか判定し(ステップ70
1)、上方移動コマンドであると判定された場合(ステ
ップ701YES)、指定動作モード判定部60eは、
現指定グループIDの上位階層に当たる動作モード選択
部11(群)を得るため、まず、現指定グループIDを
基に、前述の方法で、上位階層の動作モード選択部11
を算出する(ステップ702)。その後、指定動作モー
ド判定部60eは動作モード選択部関係情報50dを参
照し、算出したグループIDを持つ動作モード選択部1
1(群)を得ると同時に、これらのグループID値を指
定グループ情報50gに保存する(ステップ703)。
ただし、現指定グループIDが先の整理配置モードに相
当するグループIDであった場合、上位に位置する動作
モード選択部11は存在しないため、この整理配置モー
ド選択部を指定された動作モード選択部11とし、この
グループIDを指定グループ情報50gに保存する。
【0078】次に、動作モード選択部状態設定部60f
は、動作モード選択部表示情報50eより、指定された
動作モード選択部11(群)の夫々について移動または
実行状態にあるかないかを調べ、移動または実行状態に
ないものを抽出する処理を行う(ステップ704)。こ
こで、移動、実行状態にないものを抽出できなかった場
合(ステップ705NO)、この動作モード選択部11
の移動をキャンセルして処理を終了する。
【0079】一方、移動、実行状態にないものを抽出で
きた場合(ステップ705YES)、動作モード選択部
状態設定部60fは、動作モード選択部表示情報50e
内の上記移動可能な動作モード選択部11(群)に関す
る移動状態フラグをONに更新する。その際、動作モー
ド選択部11(群)のID情報には、軌跡入力ポイント
中に含まれたポインティングデバイスに関するID情報
と同じ情報を、選択状態フラグONにする(ステップ7
06)。その後、動作モード選択部11(群)を軌跡入
力ポイント終了点に移動するため、動作モード選択部1
1(群)情報と軌跡入力ポイント終了点を動作モード選
択部位置決定部60gに渡し、移動指示を行う(ステッ
プ707)。
【0080】また、ステップ701の判定で、該コマン
ドが上方移動コマンドでないと判定された場合(ステッ
プ701NO)、次に、この該コマンドが下方移動コマ
ンドであるかどうかを判定する(ステップ708)。こ
の判定で、該コマンドが下方移動コマンドであると判定
された場合(ステップ708YES)、指定動作モード
判定部60eは、現指定グループIDの下位階層にあた
る動作モード選択部11(群)を得るため、まず、現指
定グループIDを基に、前述の方法によって下位階層の
グループIDを算出する(ステップ709)。その後、
指定動作モード判定部60eは動作モード選択部関係情
報50dを参照し、算出したグループIDを持つ動作モ
ード選択部11(群)を得ると同時に、これらのグルー
プID値を指定グループ情報50gに保存する(ステッ
プ703)。ただし、現指定グループIDが最下位階層
に存在する動作モード選択部11に与えられたものであ
った場合、これより下位に位置する動作モード選択部1
1は存在しなため、指定された動作モード選択部11は
なしと判断し、このグループIDを指定グループ情報5
0gに保存する。
【0081】その後の処理は、上方コマンドと同様にス
テップ704からステップ707までの処理手順によっ
て行われる。
【0082】また、ステップ708の判定で、該コマン
ドが下方移動コマンドでないと判定された場合(ステッ
プ708NO)、次に、この該コマンドが最上部移動コ
マンドであるかどうかを判定する(ステップ710)。
この判定で、該コマンドが最上部移動コマンドであると
判定された場合(ステップ710YES)、最上部に位
置する整理配置モード選択部を、指定された動作モード
選択部11とする。つまり、グループID#0である
(ステップ711)。その後、このグループID#0を
指定グループ情報50gに保存する(ステップ70
3)。
【0083】その後の処理は、上方コマンド及び下方コ
マンドと同様にステップ704からステップ707まで
の処理手順によって行われる。
【0084】尚、ステップ707の処理で、該コマンド
が上方コマンド及び下方コマンドである場合は、同時に
整理配置命令を動作モード選択部位置決定部60gに渡
す。次に、上述した図11から図14までのフローチャ
ートで示した処理手順後、動作モード選択部位置決定部
60gが行う処理動作について、図15、図16に示す
フローチャートを用いて説明する。
【0085】まず、この動作モード選択部位置決定部6
0gは、動作モード選択部11(群)の指定座標への移
動を命令された場合、同時に整理配置命令があるかどう
かを判定する(ステップ801)。整理配置命令があっ
た場合(ステップ801YES)、移動を指定された動
作モード選択部11(群)以外の動作モード選択部11
の中で、移動、実行及び整理状態にないものを動作モー
ド選択部表示情報50eを参照して抽出し、これらを予
め設定された整理配置用の移動先座標に位置させる(ス
テップ802)。尚、整理配置場所に既に他の整理配置
された動作モード選択部11が存在する場合(ステップ
804)、これと重ならないような位置に配置するた
め、動作モード選択部位置決定部60gは動作モード選
択部表示情報50eを参照し、予め決められた動作モー
ド選択部11の表示領域のサイズを取得後、最適な座標
位置を計算する(ステップ805)。また動作モード選
択部表示情報50eに対し、移動した動作モード選択部
11の座標を移動先座標位置に、ID情報をNULLに
するとともに、選択フラグをOFFにし、整理配置状態
のフラグをONに更新する(ステップ806)。そして
表示部1に対し、各動作モード選択部11の表示を、決
定した座標位置に合わせ、且つ通常状態の表示にするよ
うに指示する(ステップ807)。この整理配置すべき
動作モード選択部11が複数存在する場合、この位置移
動処理を、移動させる動作モード選択部11夫々におい
て行う。
【0086】次に動作モード選択部位置決定部60g
は、指定座標への移動を命令された動作モード選択部1
1(群)を指定座標近傍に位置させるために、その移動
先座標を決定する。なお移動先座標近傍に既に他の動作
モード選択部11が存在する場合(ステップ901)、
これと重ならないような位置に指定動作モード選択部1
1を配置するようにするため、動作モード選択部位置決
定部60gは動作モード選択部表示情報50eを参照
し、予め決められた動作モード選択部11の表示領域の
サイズを取得後、最適な移動先座標位置を計算する(ス
テップ902)。更に動作モード選択部位置決定部60
gは、動作モード選択部表示情報50eを、移動先座標
の位置に合わせて更新し、移動状態フラグをOFFに、
整理配置フラグをOFFにする(ID情報及び選択フラ
グはONのまま変更しない)(ステップ903)。次に
表示部1に対し、動作モード選択部11の表示を、決定
した上記移動先座標位置に合わせ、且つ選択状態で表示
する(ステップ904)。また動作モード選択部位置決
定部60gに対して指示された動作モード選択部11の
移動が複数であった場合、上記位置座標及び表示部1へ
の指示処理を繰り返すことにより、各選択部を最適な移
動先へ移動する。
【0087】以上の処理手順によって、入力された該コ
マンドが直接移動コマンド或るいは単純間接移動コマン
ド或るいは条件間接移動コマンドである場合のコマンド
処理動作を完了する。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画面上で配置される複数個の動作モード選択部の表示位
置を可動にしておき、この表示位置を管理する手段を設
け、更に、上記動作モード選択部とカーソル軌跡形状と
を関連付けするようにしているため、操作者は簡単なカ
ーソル軌跡形状を描くだけで、他の操作者に妨げられる
ことなく、自己の作業領域近傍に所望の動作モード選択
部を移動し、選択或いは実行することが可能となる。
【0089】また、本発明によれば、動作モード選択部
を整理配置する手段を設けるようにしているため、操作
者が望むタイミングにおいても、画面整理を行うことが
可能となり、画面上を有効に利用することが可能とな
る。
【0090】また、本発明によれば、お互いに関連する
動作モード選択部をグループ化して管理し、このグルー
プ化された動作モード選択部群とカーソル軌跡形状とを
関連付けするようにしているため、操作者が記憶しなけ
ればならないカーソル軌跡形状の数を削減することが可
能となり、且つ、操作者は、この数少ないカーソル軌跡
形状を使用するだけで、所望の動作モード選択部を、確
実に、現在の作業領域近傍に移動することが可能とな
る。
【0091】また、本発明によれば、動作モード選択部
を、その内容や関連性を考慮した階層構造として管理
し、階層構造上、現在指定されている動作モード選択部
の上位或いは下位方向に存在する動作モード選択部群へ
の移動指示コマンドを用意し、このコマンドに対応する
カーソル軌跡形状を設定するようにしているため、所定
のカーソル軌跡形状が描かれた場合、対応する動作モー
ド選択部群を作業領域近傍に配置することが可能とな
る。つまり、次に、使用する可能性の高い、または必要
頻度の高い動作モード選択部を、確実に、現在の作業領
域近傍に移動することが可能となる。また、操作者が記
憶しなければならないカーソル軌跡形状の数を削減する
ことが可能となる。
【0092】また、本発明によれば、階層構造の上位或
いは下位方向に存在する動作モード選択部群への移動指
示コマンドを意味するカーソル軌跡形状が描かれた場
合、必要であれば今まで使用していた複数の動作モード
選択部を自動的に整理配置することで、画面上での乱雑
さをなくし、画面上を有効利用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる入力制御装置を含
むコンピュータシステムのハードウエア構成を示す図。
【図2】本発明の実施の形態に係わる入力制御装置の構
成を示すブロック図。
【図3】本発明の実施の形態に係わる入力制御装置のカ
ーソル軌跡形状による指示コマンドの入力方法を示す
図。
【図4】本発明の実施の形態に係わる入力制御装置のカ
ーソル軌跡形状による単純間接移動コマンドの入力方法
を示す図。
【図5】本発明の実施の形態に係わる入力制御装置のカ
ーソル軌跡形状による条件間接移動コマンドの入力方法
を示す図。
【図6】本発明の実施の形態に係わる入力制御装置で用
いられる各種コマンド種別を示す表図。
【図7】本発明の実施の形態に係わる入力制御装置の動
作モード選択部間の関係情報の階層構造を表す図。
【図8】本発明の実施の形態に係わる入力制御装置にお
ける入力軌跡形状に対応するコマンド判定処理動作を示
すフローチャート。
【図9】図8の処理により判定されたコマンドが指示コ
マンド群に属する選択コマンドである場合の処理動作を
示すフローチャート。
【図10】図8の処理により判定されたコマンドが指示
コマンド群に属する実行コマンドである場合の処理動作
を示すフローチャート。
【図11】図8の処理により判定されたコマンドが指示
コマンド群に属する直接移動コマンドである場合の処理
動作を示すフローチャート。
【図12】図8の処理により判定されたコマンドが単純
間接移動コマンド群に属する場合の処理動作を示すフロ
ーチャート。
【図13】図8の処理により判定されたコマンドが条件
間接移動コマンド群に属する場合の処理動作を示すフロ
ーチャート。
【図14】図13における現指定IDグループ獲得処理
後の処理動作を示すフローチャート。
【図15】図11、図12、図14で示した処理動作に
続く整理配置処理動作を示すフローチャート。
【図16】図15における整理配置処理後の処理動作を
示すフローチャート。
【符号の説明】
1…CPU、2…主記憶装置、3…指示装置、4…表示
装置、5…補助記憶装置、6…バス、10…表示部、1
1…動作モード選択部、12…カーソル、20…ポイン
ティングデバイス、30…検出部、40…設定部、50
…記憶部、50a…軌跡形状情報、50b…コマンド定
義情報、50c…動作モード選択部情報、50d…動作
モード選択部関係情報、50e…動作モード選択部表示
情報、50f…軌跡対コマンド関係情報、50g…指定
グループ情報、60…処理部、60a…ポインタ情報処
理部、60b…軌跡情報テーブル、60c…比較判定
部、60d…指定コマンド判定部、60e…指定動作モ
ード判定部、60f…動作モード選択部状態設定部、6
0g…動作モード選択部位置決定部、70…実行部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポインティングデバイスを用いて表示画
    面上の所望の位置をカーソルにより指示し、該カーソル
    位置で入力制御を行う入力制御装置において、 前記表示画面上に表示され、かつ前記ポインティングデ
    バイスにより選択が可能な動作モード切替手段と、 前記表示画面上における前記動作モード切替手段の位置
    情報を記憶する位置情報記憶手段と、 前記動作モード切替手段に対する移動命令と所定の軌跡
    形状との対応関係を記憶する第1の軌跡形状記憶手段
    と、 前記ポインティングデバイスに設けられ、軌跡形状入力
    モードを設定する入力モード設定手段と、 前記軌跡形状入力モードでの前記ポインティングデバイ
    スの操作に応じて描かれたカーソル軌跡形状を検出する
    検出手段と、 前記軌跡形状記憶手段に記憶された前記対応関係情報を
    参照して、前記検出手段で検出された前記カーソル軌跡
    形状に対応する前記移動命令を検索する検索手段と、 前記検索手段により検索された前記移動命令に従い、該
    移動命令に対応付けられた動作モード切替手段を、前記
    位置情報記憶手段に記憶された位置情報を参照して前記
    カーソル軌跡形状入力位置近傍に移動させる命令実行手
    段とを具備することを特徴とする入力制御装置。
  2. 【請求項2】 関連する動作モード切替手段をグループ
    化して管理するグループ化管理手段を具備すると共に、
    前記第1の軌跡形状記憶手段は、前記各グループ毎の動
    作モード切替手段に対する移動命令と該移動命令に対応
    する軌跡形状を記憶して成り、前記命令実行手段は、前
    記検索手段により前記移動命令が検索されることによ
    り、当該移動命令に対応付けられた前記各グループに属
    する動作モード切替手段を前記カーソル軌跡形状入力位
    置近傍に移動させることを特徴とする請求項1記載の入
    力制御装置。
  3. 【請求項3】 複数の動作モード切替手段を階層構造化
    して管理する階層化管理手段と、 現在指定中の動作モード切替手段を記憶する記憶手段
    と、 現在指定中の動作モード切替手段の前記階層構造上にお
    ける位置を判定する判定手段と、 現在指定中の動作モード切替手段からその上位若しくは
    下位階層の動作モード切替手段に遷移する条件間接移動
    命令と所定の軌跡形状との対応関係を記憶する第2の軌
    跡形状記憶手段とを具備し、前記命令実行手段は、前記
    検索手段により前記条件間接移動命令が検索されること
    により、現在指定中の動作モード切替手段から見た上位
    若しくは下位階層の動作モード切替手段を前記カーソル
    軌跡形状入力位置近傍に呼び出す処理を更に実行するこ
    とを特徴とする請求項1記載の入力制御装置。
  4. 【請求項4】 前記動作モード切替手段に対する選択、
    実行、移動の直接操作命令と所定の軌跡形状との対応関
    係を記憶する第3の軌跡形状記憶手段を具備し、前記命
    令実行手段は、前記検索手段により前記直接操作命令が
    検索されることにより、この時のカーソル軌跡形状入力
    位置近傍に存在する動作モード切替手段に対して当該直
    接操作命令に対応する処理を更に実行することを特徴と
    する請求項1記載の入力制御装置。
  5. 【請求項5】 前記表示画面上の任意の動作モード選択
    手段を指定する指定手段と、 指定された前記動作モード選択手段を前記表示画面上に
    予め設定された整理配置領域に整理配置する整理配置手
    段とを具備することを特徴とする請求項1記載の入力制
    御装置。
  6. 【請求項6】 前記動作モード切替手段の移動または呼
    び出しに際して整理配置を行うか否かを設定する設定手
    段を具備し、前記命令実行手段による前記動作モード切
    替手段の移動または呼び出しの実行時に前記整理配置を
    行うことが設定されている場合、当該移動または呼び出
    し対象外の動作モード選択手段を前記表示画面上に予め
    設定された整理配置領域に整理配置する自動整理配置手
    段を具備することを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    か記載の入力制御装置。
  7. 【請求項7】 前記動作モード切替手段の移動または呼
    び出し若しくは整理配置に際し、移動先または呼び出し
    先若しくは整理配置先に既に他の動作モード切替手段が
    存在する場合、当該既動作モード切替手段に重ならない
    ように、移動または呼び出し若しくは整理配置を行おう
    とする動作モード切替手段の座標位置を決定する位置決
    定手段を更に具備することを特徴とする請求項6記載の
    入力制御装置。
  8. 【請求項8】 ポインティングデバイスを用いて表示画
    面上の所望の位置をカーソルにより指示し、該カーソル
    位置で入力制御を行う入力制御装置において、 前記表示画面上に移動可能に配置され、かつ前記ポイン
    ティングデバイスにより選択可能な動作モード切替手段
    と、 前記動作モード切替手段に対する移動命令と所定の軌跡
    形状との対応関係を記憶する第1の軌跡形状記憶手段
    と、 前記ポインティングデバイスにより描かれたカーソル軌
    跡形状に対応する前記移動命令を判別して実行する命令
    実行手段とを具備し、前記表示画面上の任意の位置で前
    記ポインティングデバイスにより所定のカーソル軌跡形
    状を描くことにより、該カーソル軌跡形状に対応する前
    記動作モード切替手段をカーソル軌跡形状入力位置近傍
    に移動させ、当該カーソル軌跡形状入力位置近傍で所望
    の動作モード切替手段の選択を行えるようにしたことを
    特徴とする入力制御装置におけるコマンド選択支援方
    法。
  9. 【請求項9】 関連する動作モード切替手段をグループ
    化して管理するグループ化管理手段を具備すると共に、
    前記第1の軌跡形状記憶手段は、前記各グループ毎の動
    作モード切替手段に対する移動命令と該移動命令に対応
    する軌跡形状を記憶して成り、前記命令実行手段は、前
    記カーソル軌跡形状に基づき前記移動命令が判別された
    場合、当該移動命令に対応付けられた前記各グループに
    属する動作モード切替手段を前記カーソル軌跡形状入力
    位置近傍に移動させることを特徴とする請求項8記載の
    入力制御装置におけるコマンド選択支援方法。
  10. 【請求項10】 複数の動作モード切替手段を階層構造
    化して管理する階層化管理手段と、 現在指定中の動作モード切替手段からその上位若しくは
    下位階層の動作モード切替手段に遷移する条件間接移動
    命令と所定の軌跡形状との対応関係を記憶する第2の軌
    跡形状記憶手段とを具備し、前記命令実行手段は、前記
    カーソル軌跡形状に基づき前記条件間接移動命令が判別
    された場合、現在指定中の動作モード切替手段から見た
    上位若しくは下位階層の動作モード切替手段を前記カー
    ソル軌跡形状入力位置近傍に呼び出す処理を更に実行す
    ることを特徴とする請求項8記載の入力制御装置におけ
    るコマンド選択支援方法。
  11. 【請求項11】 前記動作モード切替手段に対する選
    択、実行、移動の直接操作命令と所定の軌跡形状との対
    応関係を記憶する第3の軌跡形状記憶手段を具備し、前
    記命令実行手段は、前記カーソル軌跡形状に基づき前記
    直接操作命令が判別された場合、この時のカーソル軌跡
    形状入力位置近傍に存在する動作モード切替手段に対し
    て当該直接操作命令に対応する処理を更に実行すること
    を特徴とする請求項8記載の入力制御装置におけるコマ
    ンド選択支援方法。
  12. 【請求項12】 前記表示画面上の任意の動作モード選
    択手段を指定する指定手段と、 指定された前記動作モード選択手段を前記表示画面上に
    予め設定された整理配置領域に整理配置する整理配置手
    段とを具備することを特徴とする請求項8記載の入力制
    御装置におけるコマンド選択支援方法。
  13. 【請求項13】 前記動作モード切替手段の移動または
    呼び出しに際して整理配置を行うか否かを設定する設定
    手段を具備し、前記命令実行手段による前記動作モード
    切替手段の移動または呼び出しの実行時に前記整理配置
    を行うことが設定されている場合、当該移動または呼び
    出し対象外の動作モード選択手段を前記表示画面上に予
    め設定された整理配置領域に整理配置する自動整理配置
    手段を具備することを特徴とする請求項8乃至10のい
    ずれか記載の入力制御装置におけるコマンド選択支援方
    法。
  14. 【請求項14】 前記動作モード切替手段の移動または
    呼び出し若しくは整理配置に際し、移動先または呼び出
    し先若しくは整理配置先に既に他の動作モード切替手段
    が存在する場合、当該既動作モード切替手段に重ならな
    いように、移動または呼び出し若しくは整理配置を行お
    うとする動作モード切替手段の座標位置を決定する位置
    決定手段を更に具備することを特徴とする請求項13記
    載の入力制御装置におけるコマンド選択支援方法。
JP167297A 1997-01-08 1997-01-08 入力制御装置及び該装置におけるコマンド選択支援方法 Pending JPH10198522A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP167297A JPH10198522A (ja) 1997-01-08 1997-01-08 入力制御装置及び該装置におけるコマンド選択支援方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP167297A JPH10198522A (ja) 1997-01-08 1997-01-08 入力制御装置及び該装置におけるコマンド選択支援方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10198522A true JPH10198522A (ja) 1998-07-31

Family

ID=11508020

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP167297A Pending JPH10198522A (ja) 1997-01-08 1997-01-08 入力制御装置及び該装置におけるコマンド選択支援方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10198522A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010176190A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Ntt Docomo Inc モード設定システム
JP2011152226A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Toshiba Corp 超音波診断装置
CN107943403A (zh) * 2010-11-22 2018-04-20 Idhl控股公司 具有上下左右模式切换和集成的挥动检测器的3d定位装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010176190A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Ntt Docomo Inc モード設定システム
JP2011152226A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Toshiba Corp 超音波診断装置
CN107943403A (zh) * 2010-11-22 2018-04-20 Idhl控股公司 具有上下左右模式切换和集成的挥动检测器的3d定位装置
CN107943403B (zh) * 2010-11-22 2022-11-01 Idhl控股公司 具有上下左右模式切换和集成的挥动检测器的3d定位装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5742285A (en) Virtual screen display system
US5900869A (en) Information processor system allowing multi-user editing
EP0100798A1 (en) Computer aided design system
JP3189182B2 (ja) 情報処理装置
JPH10198522A (ja) 入力制御装置及び該装置におけるコマンド選択支援方法
JP3357760B2 (ja) 文字図形入力編集装置
JPH07220109A (ja) 情報処理装置及び方法
JPH05165595A (ja) 文書管理検索方法及びこれを用いたデータ処理システム
JPH02113318A (ja) 情報処理装置のヘルプ処理方式
JP3284272B2 (ja) データ入力方法および装置・データ入力プログラム記録媒体
JPS60204077A (ja) 図形選択制御方式
JPH01173263A (ja) 計算処理方法
JP3239292B2 (ja) 図形編集処理システムの図形特定制御方法
JPH06242760A (ja) マルチウィンドウ切り換え方式
JPH04273322A (ja) 階層メニュー選択装置
JPH0561926A (ja) Cad装置
JPH09153079A (ja) 図面作成システム
JPH0511925A (ja) 情報処理装置
JPH03129513A (ja) 機能選択方式
JPH05150932A (ja) アイコン表示機能を有するコンピユータ装置
JPS6345628A (ja) マルチウインドウにおける入力管理方法
JPH01149120A (ja) 情報処理装置
JPH04314119A (ja) ファンクションキー多重登録・削除・選択機構
JPH05216574A (ja) 情報処理装置
JPH0737117A (ja) グラフィックデータ処理装置