JPH10199123A - リムーバブル型磁気記録再生装置 - Google Patents
リムーバブル型磁気記録再生装置Info
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- JPH10199123A JPH10199123A JP9004568A JP456897A JPH10199123A JP H10199123 A JPH10199123 A JP H10199123A JP 9004568 A JP9004568 A JP 9004568A JP 456897 A JP456897 A JP 456897A JP H10199123 A JPH10199123 A JP H10199123A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数を増加することなく、磁気記録媒体
の種類(タイプ)を識別すること。 【解決手段】 スイッチユニット50から高密度型FD
Dに挿入されたFDが大容量FDであるか通常容量FD
であるかを識別検出した識別検出信号が論理回路110
に送られる。この識別検出信号が大容量FDを識別検出
したことを示している場合、高密度用磁気ヘッドM
HH1,MHH0によって、大容量FD40の磁気ディスク
媒体上の特定のセクタ(情報識別セクタ)から容量情報
を読み取られ、記録/再生ヘッドアンプ102で増幅さ
れ、大容量FD記録/再生回路106で再生された後、
大容量FDコントローラ及びインタフェース112に送
られる。大容量FDコントローラ及びインタフェース1
12では、この送られてきた容量情報から大容量FD4
0の記憶容量を認識することができる。
の種類(タイプ)を識別すること。 【解決手段】 スイッチユニット50から高密度型FD
Dに挿入されたFDが大容量FDであるか通常容量FD
であるかを識別検出した識別検出信号が論理回路110
に送られる。この識別検出信号が大容量FDを識別検出
したことを示している場合、高密度用磁気ヘッドM
HH1,MHH0によって、大容量FD40の磁気ディスク
媒体上の特定のセクタ(情報識別セクタ)から容量情報
を読み取られ、記録/再生ヘッドアンプ102で増幅さ
れ、大容量FD記録/再生回路106で再生された後、
大容量FDコントローラ及びインタフェース112に送
られる。大容量FDコントローラ及びインタフェース1
12では、この送られてきた容量情報から大容量FD4
0の記憶容量を認識することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は大容量フレキシブル
ディスク(以下、FDと呼ぶ)をアクセス可能な高密度
型フレキシブルディスクドライブ(以下、FDDと呼
ぶ)のようなリムーバブル磁気記録再生装置に関する。
ディスク(以下、FDと呼ぶ)をアクセス可能な高密度
型フレキシブルディスクドライブ(以下、FDDと呼
ぶ)のようなリムーバブル磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、FDDはその中に挿入さ
れたFDの磁気ディスク媒体に対してデータの記録再生
を行うための装置である。近年、FDの大容量化が進め
られており、1M〜2Mバイトの記憶容量(以下、通常
容量と呼ぶ)を持つものに対して、128Mバイトの記
憶容量(以下、大容量と呼ぶ)を持つものが開発されて
いる。これに伴って、FDDとしても、このような大容
量FDの磁気ディスク媒体に対してデータの記録再生可
能なものが開発されている。さらに、大容量FDも、2
56Mバイト、512Mバイト、…というように大容量
化が進められつつある。
れたFDの磁気ディスク媒体に対してデータの記録再生
を行うための装置である。近年、FDの大容量化が進め
られており、1M〜2Mバイトの記憶容量(以下、通常
容量と呼ぶ)を持つものに対して、128Mバイトの記
憶容量(以下、大容量と呼ぶ)を持つものが開発されて
いる。これに伴って、FDDとしても、このような大容
量FDの磁気ディスク媒体に対してデータの記録再生可
能なものが開発されている。さらに、大容量FDも、2
56Mバイト、512Mバイト、…というように大容量
化が進められつつある。
【0003】以下においては、大容量FDの磁気ディス
ク媒体のみに対してデータを記録再生可能なFDDを高
密度専用型FDDと呼び、通常容量FDの磁気ディスク
媒体のみに対してデータを記録再生可能なFDDを通常
密度専用型FDDと呼ぶことにする。さらに、大容量お
よび通常容量の両方のFDの磁気ディスク媒体に対して
データを記録再生可能なFDDを高密度/通常密度兼用
型FDDと呼ぶことにする。なお、高密度専用型FDD
と高密度/通常密度兼用型FDDとを総称して、高密度
型FDDと呼ぶことにする。
ク媒体のみに対してデータを記録再生可能なFDDを高
密度専用型FDDと呼び、通常容量FDの磁気ディスク
媒体のみに対してデータを記録再生可能なFDDを通常
密度専用型FDDと呼ぶことにする。さらに、大容量お
よび通常容量の両方のFDの磁気ディスク媒体に対して
データを記録再生可能なFDDを高密度/通常密度兼用
型FDDと呼ぶことにする。なお、高密度専用型FDD
と高密度/通常密度兼用型FDDとを総称して、高密度
型FDDと呼ぶことにする。
【0004】さて、通常密度専用型FDDと高密度型F
DDとの間の機構上の主要な相違点の1つは、磁気ヘッ
ドを保持するキャリッジを、ドライブ内に挿入されたF
Dに対して所定の半径方向(磁気ディスク媒体の径方
向)に沿って移動する駆動手段の構成にある。すなわ
ち、通常密度専用型FDDでは駆動手段としてステッピ
ングモータを使用しているのに対して、高密度型FDD
では駆動手段としてボイスコイルモータ(VCM)のよ
うなリニアモータを使用している。
DDとの間の機構上の主要な相違点の1つは、磁気ヘッ
ドを保持するキャリッジを、ドライブ内に挿入されたF
Dに対して所定の半径方向(磁気ディスク媒体の径方
向)に沿って移動する駆動手段の構成にある。すなわ
ち、通常密度専用型FDDでは駆動手段としてステッピ
ングモータを使用しているのに対して、高密度型FDD
では駆動手段としてボイスコイルモータ(VCM)のよ
うなリニアモータを使用している。
【0005】次に、高密度型FDDの駆動手段として使
用されるボイスコイルモータについて少し詳細に説明す
る。ボイスコイルモータは、磁気ヘッドを支持するキャ
リッジの後方に配置され、所定の半径方向と平行な駆動
軸の回りに巻回されたボイスコイルと、このボイルコイ
ルを通して流れる電流と交叉する磁界を発生するための
磁気回路とを有する。このような構成により、磁気回路
で発生された磁界と交叉する方向にボイルコイルに電流
を流すことにより、この電流と磁界との相互作用に基づ
いて駆動軸の延在方向に駆動力が発生する。この駆動力
により、ボイスコイルモータはキャリッジを所定の半径
方向に沿って移動させる。
用されるボイスコイルモータについて少し詳細に説明す
る。ボイスコイルモータは、磁気ヘッドを支持するキャ
リッジの後方に配置され、所定の半径方向と平行な駆動
軸の回りに巻回されたボイスコイルと、このボイルコイ
ルを通して流れる電流と交叉する磁界を発生するための
磁気回路とを有する。このような構成により、磁気回路
で発生された磁界と交叉する方向にボイルコイルに電流
を流すことにより、この電流と磁界との相互作用に基づ
いて駆動軸の延在方向に駆動力が発生する。この駆動力
により、ボイスコイルモータはキャリッジを所定の半径
方向に沿って移動させる。
【0006】また、通常密度専用型FDDと高密度型F
DDとの間のもう1つ別の主要な相違点は、挿入された
FDの磁気ディスク媒体を回転するスピンドルモータの
回転数にある。すなわち、通常密度専用型FDDでは、
挿入されるべきFDが通常容量FDに限られるので、そ
れ用のスピンドルモータは、挿入されたFDの磁気ディ
スク媒体を300rpm或いは360rpmの回転数の
低速度で回転すれば良い。これに対して、高密度型FD
Dでは、挿入されるべきFDは大容量FDだけ或いは大
容量FDと通常容量FDの両方の場合がある。したがっ
て、高密度型FDD用スピンドルモータは、挿入された
FDが大容量FDの場合には、その磁気ディスク媒体を
3600rpmの回転数の、通常容量FDのそれの12
倍乃至10倍の高速度で回転させなければならない。
DDとの間のもう1つ別の主要な相違点は、挿入された
FDの磁気ディスク媒体を回転するスピンドルモータの
回転数にある。すなわち、通常密度専用型FDDでは、
挿入されるべきFDが通常容量FDに限られるので、そ
れ用のスピンドルモータは、挿入されたFDの磁気ディ
スク媒体を300rpm或いは360rpmの回転数の
低速度で回転すれば良い。これに対して、高密度型FD
Dでは、挿入されるべきFDは大容量FDだけ或いは大
容量FDと通常容量FDの両方の場合がある。したがっ
て、高密度型FDD用スピンドルモータは、挿入された
FDが大容量FDの場合には、その磁気ディスク媒体を
3600rpmの回転数の、通常容量FDのそれの12
倍乃至10倍の高速度で回転させなければならない。
【0007】大容量FDと通常容量FDとの間には外見
上では実質的な相違はないが、大容量FDは通常容量F
Dよりもトラック幅(トラックピッチ)が狭いので、磁
気ヘッドを所望のトラックへ位置決めすることが通常容
量FDに比較して困難となる。そのため、大容量FDの
磁気ディスク媒体上には位置検出用のサーボ信号が予め
書き込まれている。
上では実質的な相違はないが、大容量FDは通常容量F
Dよりもトラック幅(トラックピッチ)が狭いので、磁
気ヘッドを所望のトラックへ位置決めすることが通常容
量FDに比較して困難となる。そのため、大容量FDの
磁気ディスク媒体上には位置検出用のサーボ信号が予め
書き込まれている。
【0008】ところで、製造したばかりのFD(以下、
生のFDと呼ぶ)は単なる磁性体を塗布した円板に過ぎ
ない。この生のFDをパーソナルコンピュータやワード
プロセッサ等で利用できるようにするためには、生のF
Dの磁気ディスク媒体を複数の領域に区分けして番地を
付け、各領域にどんな情報を書き込むかを記録・管理す
る必要がある。これら一連の処理をフォーマット、或い
は初期化と呼ぶ。
生のFDと呼ぶ)は単なる磁性体を塗布した円板に過ぎ
ない。この生のFDをパーソナルコンピュータやワード
プロセッサ等で利用できるようにするためには、生のF
Dの磁気ディスク媒体を複数の領域に区分けして番地を
付け、各領域にどんな情報を書き込むかを記録・管理す
る必要がある。これら一連の処理をフォーマット、或い
は初期化と呼ぶ。
【0009】一般に、FDは、円板状の磁気ディスク媒
体上に同心円状に配置された複数本のトラックを有し、
各トラックは円周方向に所定数の互いに等しい長さのセ
クタに分割される。
体上に同心円状に配置された複数本のトラックを有し、
各トラックは円周方向に所定数の互いに等しい長さのセ
クタに分割される。
【0010】フォーマットには物理フォーマットと論理
フォーマットとがある。物理フォーマットは円板状の磁
気ディスク媒体にどのようにデータを並べるかを決める
ことであり、具体的には、トラック総数、使用トラック
総数、各トラックのセクタ数、媒体記憶容量、フォーマ
ット記憶容量などがある。一方、論理フォーマットと
は、物理フォーマットが終わった後に磁気ディスク媒体
上で目次にあたる情報を書き込む場所を決め、さらに情
報を書き込むひとつひとつの単位に番地を割り振ること
である。論理フォーマットはセクタフォーマットとも呼
ばれる。
フォーマットとがある。物理フォーマットは円板状の磁
気ディスク媒体にどのようにデータを並べるかを決める
ことであり、具体的には、トラック総数、使用トラック
総数、各トラックのセクタ数、媒体記憶容量、フォーマ
ット記憶容量などがある。一方、論理フォーマットと
は、物理フォーマットが終わった後に磁気ディスク媒体
上で目次にあたる情報を書き込む場所を決め、さらに情
報を書き込むひとつひとつの単位に番地を割り振ること
である。論理フォーマットはセクタフォーマットとも呼
ばれる。
【0011】セクタフォーマットは、サーボライタとメ
ディア・フォーマット機とを使用して実行される。ま
ず、サーボライタは、各セクタをサーボ領域とデータ領
域とに区切り、サーボ領域上に上記サーボ信号を書込
む。その後、メディア・フォーマット機によってセクタ
フォーマットの検査および欠陥マップの作成を行う。詳
細に述べると、磁気ディスク媒体上の全てのトラックが
ユーザによって使用される訳ではなく、ユーザが使用で
きる領域(ユーザデータエリア)は制限されている。ユ
ーザデータエリア以外のトラックは、ユーザデータエリ
アにおいて欠陥のあるセクタ(以下、欠陥セクタと呼
ぶ)を代替するための代替セクタなどとして使用され
る。このようなトラックの領域を代替エリアを呼ぶ。代
替エリアは一般には磁気ディスク媒体の内周側に配置さ
れている。尚、このユーザデータエリアと代替エリアの
分割は物理フォーマットで行われる。まず、メディア・
フォーマット機はセクタフォーマットの検査を実行し、
ユーザデータエリア上の欠陥セクタを検出する。次に、
メディア・フォーマット機は欠陥セクタを除いて、セク
タの再配置を行う。そして、メディア・フォーマット機
は欠陥マップを作成する。ここで欠陥マップとは、ユー
ザデータエリア上の欠陥セクタを代替エリアのどの代替
セクタに配置したかを示す情報を記した表である。この
欠陥マップは代替エリアの所定のセクタに格納される。
なお、ここで欠陥セクタの数が多くて、FDの記憶容量
が所定のスペック記憶容量に満たなくなった場合には、
そのFDを使用できないので廃棄する。
ディア・フォーマット機とを使用して実行される。ま
ず、サーボライタは、各セクタをサーボ領域とデータ領
域とに区切り、サーボ領域上に上記サーボ信号を書込
む。その後、メディア・フォーマット機によってセクタ
フォーマットの検査および欠陥マップの作成を行う。詳
細に述べると、磁気ディスク媒体上の全てのトラックが
ユーザによって使用される訳ではなく、ユーザが使用で
きる領域(ユーザデータエリア)は制限されている。ユ
ーザデータエリア以外のトラックは、ユーザデータエリ
アにおいて欠陥のあるセクタ(以下、欠陥セクタと呼
ぶ)を代替するための代替セクタなどとして使用され
る。このようなトラックの領域を代替エリアを呼ぶ。代
替エリアは一般には磁気ディスク媒体の内周側に配置さ
れている。尚、このユーザデータエリアと代替エリアの
分割は物理フォーマットで行われる。まず、メディア・
フォーマット機はセクタフォーマットの検査を実行し、
ユーザデータエリア上の欠陥セクタを検出する。次に、
メディア・フォーマット機は欠陥セクタを除いて、セク
タの再配置を行う。そして、メディア・フォーマット機
は欠陥マップを作成する。ここで欠陥マップとは、ユー
ザデータエリア上の欠陥セクタを代替エリアのどの代替
セクタに配置したかを示す情報を記した表である。この
欠陥マップは代替エリアの所定のセクタに格納される。
なお、ここで欠陥セクタの数が多くて、FDの記憶容量
が所定のスペック記憶容量に満たなくなった場合には、
そのFDを使用できないので廃棄する。
【0012】上述したように大容量FDには、128M
バイトの記憶容量を持つものやその倍の256Mバイト
の記憶容量を持つもののように種々のタイプがある。こ
こでは、128Mバイトの記憶容量をもつ大容量FDを
単密度大容量FDと呼び、256Mバイトの記憶容量を
持つ大容量FDを倍密度大容量FDと呼ぶことにする。
単密度大容量FDと倍密度大容量FDとは、線記録密
度、セクタフォーマット(サーボフォーマット)、ディ
スク回転数は同一であるが、トラック密度が相違するだ
けである。すなわち、倍密度大容量FDは、単密度大容
量FDの2倍のトラック密度をもつ。また、単密度大容
量FDの磁気ディスク媒体に対してデータを記録再生可
能な高密度型FDDを単密度大容量型FDDと呼び、倍
密度大容量FDの磁気ディスク媒体に対してデータを記
録再生可能な高密度型FDDを倍密度大容量型FDDと
呼ぶことにする。
バイトの記憶容量を持つものやその倍の256Mバイト
の記憶容量を持つもののように種々のタイプがある。こ
こでは、128Mバイトの記憶容量をもつ大容量FDを
単密度大容量FDと呼び、256Mバイトの記憶容量を
持つ大容量FDを倍密度大容量FDと呼ぶことにする。
単密度大容量FDと倍密度大容量FDとは、線記録密
度、セクタフォーマット(サーボフォーマット)、ディ
スク回転数は同一であるが、トラック密度が相違するだ
けである。すなわち、倍密度大容量FDは、単密度大容
量FDの2倍のトラック密度をもつ。また、単密度大容
量FDの磁気ディスク媒体に対してデータを記録再生可
能な高密度型FDDを単密度大容量型FDDと呼び、倍
密度大容量FDの磁気ディスク媒体に対してデータを記
録再生可能な高密度型FDDを倍密度大容量型FDDと
呼ぶことにする。
【0013】ところで、単密度大容量型FDDの磁気ヘ
ッドで倍密度大容量FDの磁気ディスク媒体上のデータ
を読み出すと、その出力は単密度大容量FDの磁気ディ
スク媒体上のデータを読み出したときに得られる出力の
半分となる。また、倍密度大容量型FDDの磁気ヘッド
で単密度大容量FDの磁気ディスク媒体上のデータを読
み出すと、その出力は倍密度大容量FDの磁気ディスク
媒体上のデータを読み出したときに得られる出力と同等
である。一方、単密度大容量型FDDの磁気ヘッドで倍
密度大容量FDの磁気ディスク媒体上にデータを書き込
むと、その記録レベルは単密度大容量FDの磁気ディス
ク媒体上にデータを書き込んで得られる記録レベルより
低くなる。さらに、倍密度大容量型FDDの磁気ヘッド
で単密度大容量FDの磁気ディスク媒体上にデータを書
き込むと、その記録レベルは倍密度大容量FDの磁気デ
ィスク媒体上にデータを書き込んで得られる記録レベル
と同等である。
ッドで倍密度大容量FDの磁気ディスク媒体上のデータ
を読み出すと、その出力は単密度大容量FDの磁気ディ
スク媒体上のデータを読み出したときに得られる出力の
半分となる。また、倍密度大容量型FDDの磁気ヘッド
で単密度大容量FDの磁気ディスク媒体上のデータを読
み出すと、その出力は倍密度大容量FDの磁気ディスク
媒体上のデータを読み出したときに得られる出力と同等
である。一方、単密度大容量型FDDの磁気ヘッドで倍
密度大容量FDの磁気ディスク媒体上にデータを書き込
むと、その記録レベルは単密度大容量FDの磁気ディス
ク媒体上にデータを書き込んで得られる記録レベルより
低くなる。さらに、倍密度大容量型FDDの磁気ヘッド
で単密度大容量FDの磁気ディスク媒体上にデータを書
き込むと、その記録レベルは倍密度大容量FDの磁気デ
ィスク媒体上にデータを書き込んで得られる記録レベル
と同等である。
【0014】しかしながら、一旦、倍密度大容量型FD
Dの磁気ヘッドで単密度大容量FDの磁気ディスク媒体
上にデータを書き込んでしまうと、その単密度大容量F
Dは倍密度大容量FDと同等の記録レベルでしか記録さ
れないので、それを今度は単密度大容量型FDDの磁気
ヘッドで読み出そうとしても、その出力は半分になって
しまう。従って、倍密度大容量型FDDによって、単密
度大容量FDの磁気ディスク媒体上のデータを読み出す
ことには何等問題がないが、単密度大容量FDの磁気デ
ィスク媒体上にデータを書き込むことには問題がある。
その結果、倍密度大容量型FDDは単密度大容量FDに
対して再生のみの互換性を持たせる必要がある。
Dの磁気ヘッドで単密度大容量FDの磁気ディスク媒体
上にデータを書き込んでしまうと、その単密度大容量F
Dは倍密度大容量FDと同等の記録レベルでしか記録さ
れないので、それを今度は単密度大容量型FDDの磁気
ヘッドで読み出そうとしても、その出力は半分になって
しまう。従って、倍密度大容量型FDDによって、単密
度大容量FDの磁気ディスク媒体上のデータを読み出す
ことには何等問題がないが、単密度大容量FDの磁気デ
ィスク媒体上にデータを書き込むことには問題がある。
その結果、倍密度大容量型FDDは単密度大容量FDに
対して再生のみの互換性を持たせる必要がある。
【0015】このような必要性から、高密度型FDDで
は、それに挿入された大容量FDがどのタイプに属する
ものであるかを判断する必要がある。
は、それに挿入された大容量FDがどのタイプに属する
ものであるかを判断する必要がある。
【0016】この問題に対処するために、本出願人は、
特願平8−118619号および特願平8−16560
4号において、大容量FDの磁気ディスク媒体を収容す
るケースに、大容量FDとそれ以外のFDとを識別する
ための大容量識別検出手段(穴又は切欠)を設けるばか
りでなく、大容量FDの種類を識別するための種類識別
検出手段(穴又は切欠)をも選択的に設けるようにした
『大容量フレキシブルディスク』を既に出願している。
また、本出願人は、特願平8−123140号におい
て、上記大容量識別検出手段の有無を検出するための大
容量識別スイッチを備えるばかりでなく、種類識別検出
手段の有無を検出するための種類識別スイッチをも備え
た『高密度型フレキシブルディスクドライブ』を既に出
願している。
特願平8−118619号および特願平8−16560
4号において、大容量FDの磁気ディスク媒体を収容す
るケースに、大容量FDとそれ以外のFDとを識別する
ための大容量識別検出手段(穴又は切欠)を設けるばか
りでなく、大容量FDの種類を識別するための種類識別
検出手段(穴又は切欠)をも選択的に設けるようにした
『大容量フレキシブルディスク』を既に出願している。
また、本出願人は、特願平8−123140号におい
て、上記大容量識別検出手段の有無を検出するための大
容量識別スイッチを備えるばかりでなく、種類識別検出
手段の有無を検出するための種類識別スイッチをも備え
た『高密度型フレキシブルディスクドライブ』を既に出
願している。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この提
案した高密度型FDDでは、大容量FDの種類(タイ
プ)を識別するために種類識別スイッチを備える必要が
あり、部品点数が多くなるという問題がある。
案した高密度型FDDでは、大容量FDの種類(タイ
プ)を識別するために種類識別スイッチを備える必要が
あり、部品点数が多くなるという問題がある。
【0018】したがって、本発明の課題は、部品点数を
増加することなく、メディアの種類(タイプ)を識別す
ることができる、リムーバブル型磁気記録再生装置を提
供することにある。
増加することなく、メディアの種類(タイプ)を識別す
ることができる、リムーバブル型磁気記録再生装置を提
供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、円板状
の磁気記録媒体を収容するケースを備え、該ケースに、
大容量フレキシブルディスクと通常容量フレキシブルデ
ィスクとを識別するための1個の大容量識別検出手段が
設けられた前記大容量フレキシブルディスクを着脱自在
にアクセス可能なリムーバブル型磁気記録再生装置であ
って、前記磁気記録媒体はその上に同心円状に配置され
た複数本のトラックを有し、各トラックは円周方向に所
定数の互いに等しい長さのセクタに分割されており、前
記複数本のトラックは、ユーザが使用できるユーザデー
タエリアと該ユーザデータエリア以外の代替エリアとに
分割されており、前記代替エリアの特定のセクタに当該
磁気記録媒体の記憶容量を示す容量情報を格納されてい
る、前記リムーバブル型磁気記録再生装置において、前
記大容量識別検出手段の対応位置に大容量識別スイッチ
と、前記特定のセクタから前記容量情報を読み出して、
当該磁気記録媒体の記憶容量を認識する手段とを備えた
ことを特徴とするリムーバブル型磁気記録再生装置が得
られる。
の磁気記録媒体を収容するケースを備え、該ケースに、
大容量フレキシブルディスクと通常容量フレキシブルデ
ィスクとを識別するための1個の大容量識別検出手段が
設けられた前記大容量フレキシブルディスクを着脱自在
にアクセス可能なリムーバブル型磁気記録再生装置であ
って、前記磁気記録媒体はその上に同心円状に配置され
た複数本のトラックを有し、各トラックは円周方向に所
定数の互いに等しい長さのセクタに分割されており、前
記複数本のトラックは、ユーザが使用できるユーザデー
タエリアと該ユーザデータエリア以外の代替エリアとに
分割されており、前記代替エリアの特定のセクタに当該
磁気記録媒体の記憶容量を示す容量情報を格納されてい
る、前記リムーバブル型磁気記録再生装置において、前
記大容量識別検出手段の対応位置に大容量識別スイッチ
と、前記特定のセクタから前記容量情報を読み出して、
当該磁気記録媒体の記憶容量を認識する手段とを備えた
ことを特徴とするリムーバブル型磁気記録再生装置が得
られる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
実施の形態について詳細に説明する。
【0021】最初に、図3を参照して、本発明に係るリ
ムーバブル型磁気記録再生装置として高密度型FDDを
例に挙げて説明する。図示の高密度型FDDは後述する
大容量FDの磁気ディスク媒体のみ又は大容量FDと通
常容量FDの両方の磁気ディスク媒体に対してデータの
記録再生を行う装置である。FDは図3中の矢印Aで示
す方向から高密度型FDD中に挿入される。挿入された
FDは、メインフレーム11の表面上で回転可能に支持
されたディスクテーブル12上に、互いの中心軸が一致
した状態で保持される。ディスクテーブル12はメイン
フレーム11の凹部(後述する)内に埋め込まれた状態
で設けられたスピンドルモータ(SPM)60によって
回転駆動され、これによってFDの磁気ディスク媒体は
回転する。また、メインフレーム11の裏面には、多数
の電子部品を搭載したプリント配線基板(図示せず)が
取り付けられている。
ムーバブル型磁気記録再生装置として高密度型FDDを
例に挙げて説明する。図示の高密度型FDDは後述する
大容量FDの磁気ディスク媒体のみ又は大容量FDと通
常容量FDの両方の磁気ディスク媒体に対してデータの
記録再生を行う装置である。FDは図3中の矢印Aで示
す方向から高密度型FDD中に挿入される。挿入された
FDは、メインフレーム11の表面上で回転可能に支持
されたディスクテーブル12上に、互いの中心軸が一致
した状態で保持される。ディスクテーブル12はメイン
フレーム11の凹部(後述する)内に埋め込まれた状態
で設けられたスピンドルモータ(SPM)60によって
回転駆動され、これによってFDの磁気ディスク媒体は
回転する。また、メインフレーム11の裏面には、多数
の電子部品を搭載したプリント配線基板(図示せず)が
取り付けられている。
【0022】高密度型FDDは、FDの磁気ディスク媒
体に対してデータの読出し/書込みを行う磁気ヘッド
(後述する)を備えている。磁気ヘッドはジンバル14
を介してキャリッジ15によって支持されている。磁気
ヘッドとジンバル14とキャリッジ15とボイスコイル
17(後述する)とFPC(フレキシブル・プリンテッ
ド・サーキット)とスケールとスプリングホルダとバネ
との組み合わせをキャリッジアセンブリと呼ぶ。キャリ
ッジ15はメインフレーム11の表面上でメインフレー
ム11から離間して配置されており、磁気ヘッドをFD
に対して所定の半径方向(図3の矢印Bで示す方向)に
沿って移動可能に支持している。
体に対してデータの読出し/書込みを行う磁気ヘッド
(後述する)を備えている。磁気ヘッドはジンバル14
を介してキャリッジ15によって支持されている。磁気
ヘッドとジンバル14とキャリッジ15とボイスコイル
17(後述する)とFPC(フレキシブル・プリンテッ
ド・サーキット)とスケールとスプリングホルダとバネ
との組み合わせをキャリッジアセンブリと呼ぶ。キャリ
ッジ15はメインフレーム11の表面上でメインフレー
ム11から離間して配置されており、磁気ヘッドをFD
に対して所定の半径方向(図3の矢印Bで示す方向)に
沿って移動可能に支持している。
【0023】キャリッジ15は、その両側下端で、所定
の半径方向Bに対して平行に延在する一対のガイドバー
16によって支持及び案内される。
の半径方向Bに対して平行に延在する一対のガイドバー
16によって支持及び案内される。
【0024】このキャリッジ15は、以下に述べるよう
なボイスコイルモータ(VCM)によって所定の半径方
向Bに沿って駆動される。詳細に説明すると、ボイスコ
イルモータはキャリッジ15の後方に配置され、所定の
半径方向Bと平行な駆動軸の回りに巻回された一対のボ
イスコイル17と、このボイルコイル17を通して流れ
る電流と交叉する磁界を発生するための磁気回路20と
を有する。このような構成のボイスコイルモータにおい
て、磁気回路20で発生された磁界と交叉する方向にボ
イルコイル17に電流を流すことにより、この電流と磁
界との相互作用に基づいて駆動軸の延在方向に駆動力が
発生する。この駆動力により、ボイスコイルモータはキ
ャリッジ15を所定の半径方向Bに沿って移動させる。
なボイスコイルモータ(VCM)によって所定の半径方
向Bに沿って駆動される。詳細に説明すると、ボイスコ
イルモータはキャリッジ15の後方に配置され、所定の
半径方向Bと平行な駆動軸の回りに巻回された一対のボ
イスコイル17と、このボイルコイル17を通して流れ
る電流と交叉する磁界を発生するための磁気回路20と
を有する。このような構成のボイスコイルモータにおい
て、磁気回路20で発生された磁界と交叉する方向にボ
イルコイル17に電流を流すことにより、この電流と磁
界との相互作用に基づいて駆動軸の延在方向に駆動力が
発生する。この駆動力により、ボイスコイルモータはキ
ャリッジ15を所定の半径方向Bに沿って移動させる。
【0025】スピンドルモータ60はメインフレーム1
1の表面側の凹部(図示せず)に埋め込まれた状態で取
り付けられる。スピンドルモータ60はメインフレーム
11の主面に対して実質的に直角な状態で立設するスピ
ンドルシャフト61を有する。スピンドルシャフト61
は、ボールベアリング(図示せず)を介してメインフレ
ーム11に対して回転自在に支持されている。このスピ
ンドルシャフト61は、高密度/通常密度兼用型FDD
内に挿入されたFDの回転軸として働く。スピンドルシ
ャフト61の上端側に上記ディスクテーブル12が嵌合
される。
1の表面側の凹部(図示せず)に埋め込まれた状態で取
り付けられる。スピンドルモータ60はメインフレーム
11の主面に対して実質的に直角な状態で立設するスピ
ンドルシャフト61を有する。スピンドルシャフト61
は、ボールベアリング(図示せず)を介してメインフレ
ーム11に対して回転自在に支持されている。このスピ
ンドルシャフト61は、高密度/通常密度兼用型FDD
内に挿入されたFDの回転軸として働く。スピンドルシ
ャフト61の上端側に上記ディスクテーブル12が嵌合
される。
【0026】図4は大容量FD40を裏面側から見た平
面図である。図4に示されるように、大容量FD40
は、磁気記録媒体としての磁気ディスク媒体41と、こ
の磁気ディスク媒体41を覆うケース42とを有する。
ケース42の裏面側にはその中心部に円形開口42aが
開けられている。この円形開口42a内に、磁気ディス
ク媒体41を保持するディスクハブ(円板状金具)43
が遊貫されている。このディスクハブ43には、その中
心部に上記スピンドルシャフト61が遊貫されるディス
ク中心穴43aと、このディスク中心穴43aからずれ
た周辺位置に後述するチャッキングピン(ドライブロー
ラ)が遊貫されるチャッキング穴(ディスク側駆動用長
孔)43bとが穿設されている。
面図である。図4に示されるように、大容量FD40
は、磁気記録媒体としての磁気ディスク媒体41と、こ
の磁気ディスク媒体41を覆うケース42とを有する。
ケース42の裏面側にはその中心部に円形開口42aが
開けられている。この円形開口42a内に、磁気ディス
ク媒体41を保持するディスクハブ(円板状金具)43
が遊貫されている。このディスクハブ43には、その中
心部に上記スピンドルシャフト61が遊貫されるディス
ク中心穴43aと、このディスク中心穴43aからずれ
た周辺位置に後述するチャッキングピン(ドライブロー
ラ)が遊貫されるチャッキング穴(ディスク側駆動用長
孔)43bとが穿設されている。
【0027】図3に戻って、ディスクテーブル12の直
径は、ディスクハブ43の直径より長くかつ円形開口4
2aの直径よりも短い。
径は、ディスクハブ43の直径より長くかつ円形開口4
2aの直径よりも短い。
【0028】ディスクテーブル12には、チャッキング
穴(ディスク側駆動用長孔)43bの対応位置にテーブ
ル側駆動用長孔12aが穿設されている。スピンドルモ
ータ60は、このテーブル側駆動用長孔12aを通して
チャッキング穴43b内に遊貫するチャッキングピン
(ドライブローラ)62を有する。このチャッキングピ
ン62は、ディスクテーブル12の下面に取り付けられ
たマグネットケース63に、上下動可能かつ回転自在に
取り付けられている。マグネットケース63の外周壁の
外側面の任意の位置に、略直方体状のインデックス検出
用マグネット64が固定されている。
穴(ディスク側駆動用長孔)43bの対応位置にテーブ
ル側駆動用長孔12aが穿設されている。スピンドルモ
ータ60は、このテーブル側駆動用長孔12aを通して
チャッキング穴43b内に遊貫するチャッキングピン
(ドライブローラ)62を有する。このチャッキングピ
ン62は、ディスクテーブル12の下面に取り付けられ
たマグネットケース63に、上下動可能かつ回転自在に
取り付けられている。マグネットケース63の外周壁の
外側面の任意の位置に、略直方体状のインデックス検出
用マグネット64が固定されている。
【0029】再び図4を参照して、大容量FD40のケ
ース42には、それを裏面側から見た場合に、その挿入
方向後端の右側角部(表面側から見た場合には左側角
部)に書込み保護用穴(図示せず)が穿設されている。
図4は、この書込み保護用穴が書込み保護用タブ44で
閉じられている状態を示している。この書込み保護用タ
ブ44は挿入方向に摺動可能であり、これを手動操作す
ることによって書込み保護用穴の開閉を行うことができ
る。書込み保護用タブ44によって書込み保護用穴を閉
じると、記録可の状態となり、書込み保護用穴を開ける
と、記録不可の状態となる。
ース42には、それを裏面側から見た場合に、その挿入
方向後端の右側角部(表面側から見た場合には左側角
部)に書込み保護用穴(図示せず)が穿設されている。
図4は、この書込み保護用穴が書込み保護用タブ44で
閉じられている状態を示している。この書込み保護用タ
ブ44は挿入方向に摺動可能であり、これを手動操作す
ることによって書込み保護用穴の開閉を行うことができ
る。書込み保護用タブ44によって書込み保護用穴を閉
じると、記録可の状態となり、書込み保護用穴を開ける
と、記録不可の状態となる。
【0030】図示の大容量FD40は、記憶容量が2種
類(例えば、128Mバイトと256Mバイト)ある場
合の例を示しているが、外形状には何等相違はない。書
込み保護用穴の近傍に大容量識別検出用穴45が穿設さ
れている。この大容量識別検出用穴45は大容量FD4
0と通常容量FDとを識別するためのものである。
類(例えば、128Mバイトと256Mバイト)ある場
合の例を示しているが、外形状には何等相違はない。書
込み保護用穴の近傍に大容量識別検出用穴45が穿設さ
れている。この大容量識別検出用穴45は大容量FD4
0と通常容量FDとを識別するためのものである。
【0031】尚、図示はしないが、周知のように、通常
容量FDには大容量識別検出用穴45が穿設されていな
い。
容量FDには大容量識別検出用穴45が穿設されていな
い。
【0032】図3に戻って、高密度/通常密度兼用型F
DDでは、さらに、メインフレーム11の裏面に設けら
れたプリント配線基板(図示せず)上に、挿入方向後端
の左側角部にスイッチユニット50が搭載されている。
スイッチユニット50はプッシュスイッチから成る。ス
イッチユニット50は、書込み保護用穴および大容量識
別検出用穴45を検出するためのものである。
DDでは、さらに、メインフレーム11の裏面に設けら
れたプリント配線基板(図示せず)上に、挿入方向後端
の左側角部にスイッチユニット50が搭載されている。
スイッチユニット50はプッシュスイッチから成る。ス
イッチユニット50は、書込み保護用穴および大容量識
別検出用穴45を検出するためのものである。
【0033】詳細に説明すると、スイッチユニット50
は書込み制御スイッチ51と大容量識別スイッチ52と
を備えている。書込み制御スイッチ51は、書込み保護
用穴の開閉状態を検出するためのスイッチで、書込み保
護用穴の対応位置に設けられている。大容量識別スイッ
チ52は、挿入されたFDが大容量FD40であるか通
常容量FDであるかを識別検出するためのスイッチで、
大容量識別検出用穴45の対応位置に設けられている。
は書込み制御スイッチ51と大容量識別スイッチ52と
を備えている。書込み制御スイッチ51は、書込み保護
用穴の開閉状態を検出するためのスイッチで、書込み保
護用穴の対応位置に設けられている。大容量識別スイッ
チ52は、挿入されたFDが大容量FD40であるか通
常容量FDであるかを識別検出するためのスイッチで、
大容量識別検出用穴45の対応位置に設けられている。
【0034】図2を参照すると、本発明に係る円板状の
磁気ディスク媒体41は、同心円状に配置された複数本
のトラック411を有し、各トラック411は円周方向
に所定数の互いに等しい長さのセクタ412に分割され
ている。大容量FD40が128Mバイトの記憶容量を
持つ単密度大容量FDの場合、単密度大容量FD40
は、トラック総数が両面とも1866本、使用トラック
総数が両面とも1564本であり、各トラック411は
80個のセクタ412に分割されている。単密度大容量
FD40は両面合わせて約160Mバイトの媒体記憶容
量を持ち、また両面合わせて約128Mバイトのフォー
マット記憶容量を持つ。すなわち、単密度大容量FDに
対する物理フォーマットは、磁気ディスク媒体41上に
同心円状に片面1564本のトラックを配置し、各トラ
ックを80個のセクタに分割している。一方、前述した
ように、大容量FD40が256Mバイトの記憶容量を
持つ倍密度大容量FDは、単密度大容量FDの2倍のト
ラック密度をもつので、倍密度大容量FDに対する物理
フォーマットは、磁気ディスク媒体41上に同心円状に
片面3128本のトラックを配置し、各トラックを80
個のセクタに分割している。なお、各セクタ412はサ
ーボ領域(図示せず)とデータ領域(図示せず)とから
成る。
磁気ディスク媒体41は、同心円状に配置された複数本
のトラック411を有し、各トラック411は円周方向
に所定数の互いに等しい長さのセクタ412に分割され
ている。大容量FD40が128Mバイトの記憶容量を
持つ単密度大容量FDの場合、単密度大容量FD40
は、トラック総数が両面とも1866本、使用トラック
総数が両面とも1564本であり、各トラック411は
80個のセクタ412に分割されている。単密度大容量
FD40は両面合わせて約160Mバイトの媒体記憶容
量を持ち、また両面合わせて約128Mバイトのフォー
マット記憶容量を持つ。すなわち、単密度大容量FDに
対する物理フォーマットは、磁気ディスク媒体41上に
同心円状に片面1564本のトラックを配置し、各トラ
ックを80個のセクタに分割している。一方、前述した
ように、大容量FD40が256Mバイトの記憶容量を
持つ倍密度大容量FDは、単密度大容量FDの2倍のト
ラック密度をもつので、倍密度大容量FDに対する物理
フォーマットは、磁気ディスク媒体41上に同心円状に
片面3128本のトラックを配置し、各トラックを80
個のセクタに分割している。なお、各セクタ412はサ
ーボ領域(図示せず)とデータ領域(図示せず)とから
成る。
【0035】物理フォーマットでは、さらに、複数本の
トラック411を、ユーザが使用できるユーザデータエ
リア413と、このユーザデータエリア413以外の代
替エリア414とに分割する。代替エリア414は磁気
ディスク媒体41の内周側に配置されている。
トラック411を、ユーザが使用できるユーザデータエ
リア413と、このユーザデータエリア413以外の代
替エリア414とに分割する。代替エリア414は磁気
ディスク媒体41の内周側に配置されている。
【0036】代替エリア414は、後述するような欠陥
マップを格納するための所定のセクタ414aと、当該
磁気ディスク媒体41の記憶容量を示す容量情報を格納
するための特定のセクタである情報識別セクタ414b
とを備えている。
マップを格納するための所定のセクタ414aと、当該
磁気ディスク媒体41の記憶容量を示す容量情報を格納
するための特定のセクタである情報識別セクタ414b
とを備えている。
【0037】したがって、このような構成の大容量FD
40が図3に示す高密度型FDDに挿入されると、高密
度型FDDは、スイッチユニット50からの検出信号に
よって、挿入されたFDが大容量FD40であることを
識別し、その後、磁気ヘッドで上記情報識別セクタ41
4bに格納された容量情報を読み出すことによって、挿
入された大容量FD40の種類、すなわち、記憶容量を
識別することが出来る。したがって、図3に示した高密
度型FDDが倍密度大容量型FDDであって、これに大
容量FD40として単密度大容量FDが挿入された場
合、倍密度大容量型FDDは、上述のようにして記憶容
量を識別することによって、この単密度大容量FDに対
しては再生のみを行うように制御することができる。
40が図3に示す高密度型FDDに挿入されると、高密
度型FDDは、スイッチユニット50からの検出信号に
よって、挿入されたFDが大容量FD40であることを
識別し、その後、磁気ヘッドで上記情報識別セクタ41
4bに格納された容量情報を読み出すことによって、挿
入された大容量FD40の種類、すなわち、記憶容量を
識別することが出来る。したがって、図3に示した高密
度型FDDが倍密度大容量型FDDであって、これに大
容量FD40として単密度大容量FDが挿入された場
合、倍密度大容量型FDDは、上述のようにして記憶容
量を識別することによって、この単密度大容量FDに対
しては再生のみを行うように制御することができる。
【0038】尚、上記実施の形態では、欠陥マップを格
納するための所定のセクタ414aと、当該磁気ディス
ク媒体41の記憶容量を示す容量情報を格納するための
情報識別セクタ414bとが別々のセクタであるとして
いるが、同一のセクタに欠陥マップと容量情報の両方を
格納するようにしても良い。
納するための所定のセクタ414aと、当該磁気ディス
ク媒体41の記憶容量を示す容量情報を格納するための
情報識別セクタ414bとが別々のセクタであるとして
いるが、同一のセクタに欠陥マップと容量情報の両方を
格納するようにしても良い。
【0039】図2において、x1,x2は欠陥セクタを
示している。メディア・フォーマット機(図示せず)は
セクタフォーマットの検査を実行し、ユーザデータエリ
ア413上の欠陥セクタを検出すると、欠陥セクタを除
いて、セクタの再配置を行う。例えば、欠陥セクタx1
を代替エリア414の代替セクタ01に配置し、欠陥セ
クタx2を代替エリア414の代替セクタ02に配置す
るとする。そして、メディア・フォーマット機は欠陥マ
ップを作成して、作成した欠陥マップを代替エリア41
4の所定のセクタ414aに格納する。ここで欠陥マッ
プとは、ユーザデータエリア413上の欠陥セクタx
1,x2,…を代替エリア414の代替セクタ01,0
2,…に配置したことを示す情報を記した表である。こ
こで欠陥セクタの数が多くて、大容量FD40の記憶容
量が所定のスペック記憶容量に満たなくなった場合に
は、その大容量FD40を使用できないので廃棄する。
そして、最後に、メディア・フォーマット機は、本磁気
ディスク媒体41の記憶容量を示す容量情報を代替エリ
ア414の情報識別セクタ414bに格納する。
示している。メディア・フォーマット機(図示せず)は
セクタフォーマットの検査を実行し、ユーザデータエリ
ア413上の欠陥セクタを検出すると、欠陥セクタを除
いて、セクタの再配置を行う。例えば、欠陥セクタx1
を代替エリア414の代替セクタ01に配置し、欠陥セ
クタx2を代替エリア414の代替セクタ02に配置す
るとする。そして、メディア・フォーマット機は欠陥マ
ップを作成して、作成した欠陥マップを代替エリア41
4の所定のセクタ414aに格納する。ここで欠陥マッ
プとは、ユーザデータエリア413上の欠陥セクタx
1,x2,…を代替エリア414の代替セクタ01,0
2,…に配置したことを示す情報を記した表である。こ
こで欠陥セクタの数が多くて、大容量FD40の記憶容
量が所定のスペック記憶容量に満たなくなった場合に
は、その大容量FD40を使用できないので廃棄する。
そして、最後に、メディア・フォーマット機は、本磁気
ディスク媒体41の記憶容量を示す容量情報を代替エリ
ア414の情報識別セクタ414bに格納する。
【0040】図1を参照して、本発明の一実施形態に係
る高密度型FDDの信号系100について説明する。図
1に示されるように、高密度型FDDは、磁気ヘッド1
3として、通常密度用上側磁気ヘッドMHF1と、高密度
用上側磁気ヘッドMHH1と、通常密度用下側磁気ヘッド
MHF0と、高密度用下側磁気ヘッドMHH0とを備えてい
る。
る高密度型FDDの信号系100について説明する。図
1に示されるように、高密度型FDDは、磁気ヘッド1
3として、通常密度用上側磁気ヘッドMHF1と、高密度
用上側磁気ヘッドMHH1と、通常密度用下側磁気ヘッド
MHF0と、高密度用下側磁気ヘッドMHH0とを備えてい
る。
【0041】通常容量FDの磁気ディスク媒体に対して
データの記録再生を行う場合、通常容量FDコントロー
ラ(FDC)200から通常密度用書込みデータWDF
が供給され、この通常容量FDコントローラ200へ通
常密度用読出しデータRDFが送出される。これに対し
て、大容量FDの磁気ディスク媒体に対してデータの記
録再生を行う場合、上位装置(図示せず)から高密度用
書込みデータWDH が供給され、上位装置へ高密度用読
出しデータRDH が送出される。
データの記録再生を行う場合、通常容量FDコントロー
ラ(FDC)200から通常密度用書込みデータWDF
が供給され、この通常容量FDコントローラ200へ通
常密度用読出しデータRDFが送出される。これに対し
て、大容量FDの磁気ディスク媒体に対してデータの記
録再生を行う場合、上位装置(図示せず)から高密度用
書込みデータWDH が供給され、上位装置へ高密度用読
出しデータRDH が送出される。
【0042】図示の高密度型FDDの信号系100は、
記録/再生ヘッドアンプ102と、通常容量FD再生回
路104と、大容量FD記録/再生回路106と、通常
容量FDインタフェース(FD I/F)108と、論
理回路110と、大容量FDコントローラ及びインタフ
ェース(HDC I/F)112と、ディジタルシグナ
ルプロセッサ(DSP)114とを有する。論理回路1
10はデータセレクタ110aを含む。
記録/再生ヘッドアンプ102と、通常容量FD再生回
路104と、大容量FD記録/再生回路106と、通常
容量FDインタフェース(FD I/F)108と、論
理回路110と、大容量FDコントローラ及びインタフ
ェース(HDC I/F)112と、ディジタルシグナ
ルプロセッサ(DSP)114とを有する。論理回路1
10はデータセレクタ110aを含む。
【0043】記録/再生ヘッドアンプ102は、通常密
度用磁気ヘッドMHF1,MHF0および高密度用磁気ヘッ
ドMHH1,MHH0を支持するキャリッジ15(図3)に
設けられている。記録/再生ヘッドアンプ102は、通
常密度用磁気ヘッドMHF1,MHF0および高密度用磁気
ヘッドMHH1,MHH0によって読み取られたデータをぞ
れぞれ通常密度用読取り増幅データおよび高密度用読取
り増幅データに増幅すると共に、通常密度用磁気ヘッド
MHF1,MHF0および高密度用磁気ヘッドMHH1,MH
H0へ増幅したデータを供給する。
度用磁気ヘッドMHF1,MHF0および高密度用磁気ヘッ
ドMHH1,MHH0を支持するキャリッジ15(図3)に
設けられている。記録/再生ヘッドアンプ102は、通
常密度用磁気ヘッドMHF1,MHF0および高密度用磁気
ヘッドMHH1,MHH0によって読み取られたデータをぞ
れぞれ通常密度用読取り増幅データおよび高密度用読取
り増幅データに増幅すると共に、通常密度用磁気ヘッド
MHF1,MHF0および高密度用磁気ヘッドMHH1,MH
H0へ増幅したデータを供給する。
【0044】通常容量FD再生回路104および大容量
FD記録/再生回路106は、キャリッジ15とは別の
配線基板(図示せず)上に設けられる。通常容量FD再
生回路104は、通常密度用読取り増幅データをMFM
変復調方式に従って再生する通常密度用再生回路として
働く。大容量FD記録/再生回路106は高密度用読取
り増幅データを1−7RLL変復調方式に従って再生す
る高密度用再生回路として働く。また、大容量FD記録
/再生回路106は、大容量FDコントローラ及びイン
タフェース112からの高密度用書込みデータWDH を
1−7RLL変復調方式に従って変調してデータセレク
タ110aへ送出する。
FD記録/再生回路106は、キャリッジ15とは別の
配線基板(図示せず)上に設けられる。通常容量FD再
生回路104は、通常密度用読取り増幅データをMFM
変復調方式に従って再生する通常密度用再生回路として
働く。大容量FD記録/再生回路106は高密度用読取
り増幅データを1−7RLL変復調方式に従って再生す
る高密度用再生回路として働く。また、大容量FD記録
/再生回路106は、大容量FDコントローラ及びイン
タフェース112からの高密度用書込みデータWDH を
1−7RLL変復調方式に従って変調してデータセレク
タ110aへ送出する。
【0045】通常容量FD再生回路104で再生された
データは、通常容量FDインタフェース108を介して
通常容量FDコントローラ200へ送出される。一方、
通常容量FDコントローラ200からの通常密度用書込
みデータWDF はデータセレクタ110aを介して記録
/再生ヘッドアンプ102へ送出される。
データは、通常容量FDインタフェース108を介して
通常容量FDコントローラ200へ送出される。一方、
通常容量FDコントローラ200からの通常密度用書込
みデータWDF はデータセレクタ110aを介して記録
/再生ヘッドアンプ102へ送出される。
【0046】大容量FD記録/再生回路106で再生さ
れたデータは、大容量FDコントローラ及びインタフェ
ース112を介して高密度用読出しデータRDH として
上位装置へ送出される。一方、上位装置からの高密度用
書込みデータWDH は、大容量FDコントローラ及びイ
ンタフェース112を介して大容量FD記録/再生回路
106に送出され、大容量FD記録/再生回路106で
1−7RLL変復調方式に従って変調された後、データ
セレクタ110aを介して記録/再生ヘッドアンプ10
2へ送出する。
れたデータは、大容量FDコントローラ及びインタフェ
ース112を介して高密度用読出しデータRDH として
上位装置へ送出される。一方、上位装置からの高密度用
書込みデータWDH は、大容量FDコントローラ及びイ
ンタフェース112を介して大容量FD記録/再生回路
106に送出され、大容量FD記録/再生回路106で
1−7RLL変復調方式に従って変調された後、データ
セレクタ110aを介して記録/再生ヘッドアンプ10
2へ送出する。
【0047】論理回路100(データセレクタ110
a)は、スイッチユニット50から高密度型FDDに挿
入されたFDが大容量FDであるか通常容量FDである
かを識別検出した識別検出信号を受ける。この識別検出
信号が通常容量FDを識別検出したことを示している場
合、データセレクタ110aは通常容量FDコントロー
ラ200からの通常密度用書込みデータWDF を選択し
て、記録/再生ヘッドアンプ102へ送出する。一方、
識別検出信号が大容量FDを識別検出したことを示して
いる場合、データセレクタ110aは大容量FD記録/
再生回路106からの変調されたデータを選択して、記
録/再生ヘッドアンプ102へ送出する。
a)は、スイッチユニット50から高密度型FDDに挿
入されたFDが大容量FDであるか通常容量FDである
かを識別検出した識別検出信号を受ける。この識別検出
信号が通常容量FDを識別検出したことを示している場
合、データセレクタ110aは通常容量FDコントロー
ラ200からの通常密度用書込みデータWDF を選択し
て、記録/再生ヘッドアンプ102へ送出する。一方、
識別検出信号が大容量FDを識別検出したことを示して
いる場合、データセレクタ110aは大容量FD記録/
再生回路106からの変調されたデータを選択して、記
録/再生ヘッドアンプ102へ送出する。
【0048】論理回路110は、この識別検出信号に応
答して、ヘッドセレクト信号HS1およびHS0を記録
/再生ヘッドアンプ102へ送出する。ヘッドセレクト
信号HS1は、上側磁気ヘッドMHH1,MHF1か下側磁
気ヘッドMHH0,MHF0のどちらかを選択するための信
号である。ヘッドセレクト信号HS1は、論理“0”の
とき上側磁気ヘッドを選択し、論理“1”のとき下側磁
気ヘッドを選択する。一方、ヘッドセレクト信号HS0
は、通常密度用磁気ヘッドMHF1,MHF0か高密度用磁
気ヘッドMHH1,MHH0のどちらかを選択するための信
号である。識別検出信号が大容量FDを識別検出したこ
とを示している場合、ヘッドセレクト信号HS0は、論
理“0”の信号を送出して高密度用磁気ヘッドMHH1,
MHH0を選択する。識別検出信号が通常容量FDを識別
検出したことを示している場合、ヘッドセレクト信号H
S0は、論理“1”の信号を送出して通常密度用磁気ヘ
ッドMHF1,MHF0を選択する。
答して、ヘッドセレクト信号HS1およびHS0を記録
/再生ヘッドアンプ102へ送出する。ヘッドセレクト
信号HS1は、上側磁気ヘッドMHH1,MHF1か下側磁
気ヘッドMHH0,MHF0のどちらかを選択するための信
号である。ヘッドセレクト信号HS1は、論理“0”の
とき上側磁気ヘッドを選択し、論理“1”のとき下側磁
気ヘッドを選択する。一方、ヘッドセレクト信号HS0
は、通常密度用磁気ヘッドMHF1,MHF0か高密度用磁
気ヘッドMHH1,MHH0のどちらかを選択するための信
号である。識別検出信号が大容量FDを識別検出したこ
とを示している場合、ヘッドセレクト信号HS0は、論
理“0”の信号を送出して高密度用磁気ヘッドMHH1,
MHH0を選択する。識別検出信号が通常容量FDを識別
検出したことを示している場合、ヘッドセレクト信号H
S0は、論理“1”の信号を送出して通常密度用磁気ヘ
ッドMHF1,MHF0を選択する。
【0049】また、識別検出信号が大容量FDを識別検
出したことを示している場合、高密度用磁気ヘッドMH
H1,MHH0によって、大容量FD40の磁気ディスク媒
体41上の特定のセクタ(情報識別セクタ)414bか
ら容量情報を読み取る。この読み取られた容量情報は、
記録/再生ヘッドアンプ102で増幅され、大容量FD
記録/再生回路106で再生された後、大容量FDコン
トローラ及びインタフェース112に送られる。大容量
FDコントローラ及びインタフェース112では、この
送られてきた容量情報から大容量FD40の記憶容量を
認識することができる。したがって、挿入された大容量
FD40の記憶容量に合った制御を行うことが可能とな
る。とにかく、磁気ヘッド13(高密度用磁気ヘッドM
HH1,MHH0)と記録/再生ヘッドアンプ102と大容
量FD記録/再生回路106と大容量FDコントローラ
及びインタフェース112の組み合わせは、大容量FD
40の磁気ディスク媒体41上の特定のセクタ(情報識
別セクタ)414bから容量情報を読み取って、読み取
った容量情報から大容量FD40の記憶容量を認識する
手段として働く。
出したことを示している場合、高密度用磁気ヘッドMH
H1,MHH0によって、大容量FD40の磁気ディスク媒
体41上の特定のセクタ(情報識別セクタ)414bか
ら容量情報を読み取る。この読み取られた容量情報は、
記録/再生ヘッドアンプ102で増幅され、大容量FD
記録/再生回路106で再生された後、大容量FDコン
トローラ及びインタフェース112に送られる。大容量
FDコントローラ及びインタフェース112では、この
送られてきた容量情報から大容量FD40の記憶容量を
認識することができる。したがって、挿入された大容量
FD40の記憶容量に合った制御を行うことが可能とな
る。とにかく、磁気ヘッド13(高密度用磁気ヘッドM
HH1,MHH0)と記録/再生ヘッドアンプ102と大容
量FD記録/再生回路106と大容量FDコントローラ
及びインタフェース112の組み合わせは、大容量FD
40の磁気ディスク媒体41上の特定のセクタ(情報識
別セクタ)414bから容量情報を読み取って、読み取
った容量情報から大容量FD40の記憶容量を認識する
手段として働く。
【0050】なお、大容量FDコントローラ及びインタ
フェース112はディジタルシグナルプロセッサ114
によって制御される。
フェース112はディジタルシグナルプロセッサ114
によって制御される。
【0051】以上、本発明について実施の形態によって
説明してきたが、本発明は上述した実施の形態に限定し
ないのは勿論である。例えば、本発明は高密度型FDD
にのみ適用される訳ではなく、他のリムーバブル磁気記
録再生装置にも適用できるもは明らかである。
説明してきたが、本発明は上述した実施の形態に限定し
ないのは勿論である。例えば、本発明は高密度型FDD
にのみ適用される訳ではなく、他のリムーバブル磁気記
録再生装置にも適用できるもは明らかである。
【0052】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、大容量識別検出手段の対応位置に大容量識別スイ
ッチを備えると共に、代替エリアの特定のセクタ(情報
識別セクタ)に格納された容量情報を読み取って、大容
量FDの記憶容量を認識しているので、部品点数を増加
することなく、磁気記録媒体の種類(タイプ)を識別す
ることができるという効果がある。
では、大容量識別検出手段の対応位置に大容量識別スイ
ッチを備えると共に、代替エリアの特定のセクタ(情報
識別セクタ)に格納された容量情報を読み取って、大容
量FDの記憶容量を認識しているので、部品点数を増加
することなく、磁気記録媒体の種類(タイプ)を識別す
ることができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施形態に係る高密度型FDDの信
号系を示すブロック図である。
号系を示すブロック図である。
【図2】図1に示した高密度型FDDによってアクセス
される、セクタフォーマットされた磁気ディスク媒体
(磁気記録媒体)を示す概略平面図である。
される、セクタフォーマットされた磁気ディスク媒体
(磁気記録媒体)を示す概略平面図である。
【図3】図2に示した磁気ディスク媒体(大容量FD)
をアクセス可能な高密度型FDDを示す平面図である。
をアクセス可能な高密度型FDDを示す平面図である。
【図4】図3に示した高密度型FDDでアクセスされる
大容量FDを裏面側から見た平面図である。
大容量FDを裏面側から見た平面図である。
13 磁気ヘッド 41 磁気ディスク媒体(磁気記録媒体) 411 トラック 412 セクタ 413 ユーザデータエリア 414 代替エリア 414a 所定のセクタ 414b 情報識別セクタ(特定のセクタ) x1,x2 欠陥セクタ 01,02 代替セクタ 102 記録/再生ヘッドアンプ 106 大容量FD記録/再生回路 112 大容量FDコントローラ及びインタフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田路 秀次 神奈川県厚木市酒井1601 ミツミ電機株式 会社厚木事業所内
Claims (1)
- 【請求項1】 円板状の磁気記録媒体を収容するケース
を備え、該ケースに、大容量フレキシブルディスクと通
常容量フレキシブルディスクとを識別するための1個の
大容量識別検出手段が設けられた前記大容量フレキシブ
ルディスクを着脱自在にアクセス可能なリムーバブル型
磁気記録再生装置であって、前記磁気記録媒体はその上
に同心円状に配置された複数本のトラックを有し、各ト
ラックは円周方向に所定数の互いに等しい長さのセクタ
に分割されており、前記複数本のトラックは、ユーザが
使用できるユーザデータエリアと該ユーザデータエリア
以外の代替エリアとに分割されており、前記代替エリア
の特定のセクタに当該磁気記録媒体の記憶容量を示す容
量情報を格納されている、前記リムーバブル型磁気記録
再生装置において、前記大容量識別検出手段の対応位置
に大容量識別スイッチと、前記特定のセクタから前記容
量情報を読み出して、当該磁気記録媒体の記憶容量を認
識する手段とを備えたことを特徴とするリムーバブル型
磁気記録再生装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9004568A JPH10199123A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | リムーバブル型磁気記録再生装置 |
| US09/005,423 US6201657B1 (en) | 1997-01-14 | 1998-01-09 | Removable type magnetic recording/reproducing device |
| US09/757,250 US20010001253A1 (en) | 1997-01-14 | 2001-01-09 | Removable type magnetic recording/reproducing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9004568A JPH10199123A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | リムーバブル型磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10199123A true JPH10199123A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11587653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9004568A Withdrawn JPH10199123A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | リムーバブル型磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10199123A (ja) |
-
1997
- 1997-01-14 JP JP9004568A patent/JPH10199123A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040406 |