JPH10208409A - 直動型キャリッジ - Google Patents
直動型キャリッジInfo
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- JPH10208409A JPH10208409A JP9007816A JP781697A JPH10208409A JP H10208409 A JPH10208409 A JP H10208409A JP 9007816 A JP9007816 A JP 9007816A JP 781697 A JP781697 A JP 781697A JP H10208409 A JPH10208409 A JP H10208409A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数種の磁気ヘッドを支持する直動型キャャ
リッジを小型・軽量化して、高速アクセスを可能とす
る。 【解決手段】 記録/再生ヘッドアンプ102のみを直
動型キャリッジ15に搭載し、通常容量FD再生回路と
大容量FD記録/再生回路とを直動型キャリッジ15と
は別の配線基板上に設ける。
リッジを小型・軽量化して、高速アクセスを可能とす
る。 【解決手段】 記録/再生ヘッドアンプ102のみを直
動型キャリッジ15に搭載し、通常容量FD再生回路と
大容量FD記録/再生回路とを直動型キャリッジ15と
は別の配線基板上に設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数種の磁気ヘッド
を支持する直動型キャリッジに関し、特に、記録再生時
に高速度で回転する大容量フレキシブルディスクの磁気
ディスク媒体と記録再生時に低速度で回転する通常容量
フレキシブルディスクの磁気ディスク媒体との両方に対
してデータの記録再生を行う高密度/通常密度兼用型フ
レキシブルディスクドライブに用いられる直動型キャリ
ッジに関する。
を支持する直動型キャリッジに関し、特に、記録再生時
に高速度で回転する大容量フレキシブルディスクの磁気
ディスク媒体と記録再生時に低速度で回転する通常容量
フレキシブルディスクの磁気ディスク媒体との両方に対
してデータの記録再生を行う高密度/通常密度兼用型フ
レキシブルディスクドライブに用いられる直動型キャリ
ッジに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、フレキシブルディスクド
ライブ(以下、FDDと呼ぶ)はその中に挿入されたフ
レキシブルディスク(以下、FDと呼ぶ)の磁気ディス
ク媒体に対してデータの記録再生を行うための装置であ
る。近年、FDの大容量化が進められており、1M〜2
Mバイトの記憶容量(以下、通常容量と呼ぶ)を持つも
のに対して、128Mバイトの記憶容量(以下、大容量
と呼ぶ)を持つものが開発されている。これに伴って、
FDDとしても、このような大容量FDの磁気ディスク
媒体に対してデータの記録再生可能なものが開発されて
いる。
ライブ(以下、FDDと呼ぶ)はその中に挿入されたフ
レキシブルディスク(以下、FDと呼ぶ)の磁気ディス
ク媒体に対してデータの記録再生を行うための装置であ
る。近年、FDの大容量化が進められており、1M〜2
Mバイトの記憶容量(以下、通常容量と呼ぶ)を持つも
のに対して、128Mバイトの記憶容量(以下、大容量
と呼ぶ)を持つものが開発されている。これに伴って、
FDDとしても、このような大容量FDの磁気ディスク
媒体に対してデータの記録再生可能なものが開発されて
いる。
【0003】以下においては、大容量FDの磁気ディス
ク媒体のみに対してデータを記録再生可能なFDDを高
密度専用型FDDと呼び、通常容量FDの磁気ディスク
媒体のみに対してデータを記録再生可能なFDDを通常
密度専用型FDDと呼ぶことにする。さらに、大容量お
よび通常容量の両方のFDの磁気ディスク媒体に対して
データを記録再生可能なFDDを高密度/通常密度兼用
型FDD又は下位切替え型FDDと呼ぶことにする。な
お、高密度専用型FDDと高密度/通常密度兼用型FD
Dとを総称して、高密度型FDDと呼ぶことにする。
ク媒体のみに対してデータを記録再生可能なFDDを高
密度専用型FDDと呼び、通常容量FDの磁気ディスク
媒体のみに対してデータを記録再生可能なFDDを通常
密度専用型FDDと呼ぶことにする。さらに、大容量お
よび通常容量の両方のFDの磁気ディスク媒体に対して
データを記録再生可能なFDDを高密度/通常密度兼用
型FDD又は下位切替え型FDDと呼ぶことにする。な
お、高密度専用型FDDと高密度/通常密度兼用型FD
Dとを総称して、高密度型FDDと呼ぶことにする。
【0004】さて、通常密度専用型FDDと高密度型F
DDとの間の機構上の主要な相違点の1つは、磁気ヘッ
ドを支持するキャリッジを、ドライブ内に挿入されたF
Dに対して所定の半径方向(磁気ディスク媒体の径方
向)に沿って移動する駆動手段の構成にある。すなわ
ち、通常密度専用型FDDでは駆動手段としてステッピ
ングモータを使用しているのに対して、高密度型FDD
では駆動手段としてボイスコイルモータ(VCM)のよ
うなリニアモータを使用している。
DDとの間の機構上の主要な相違点の1つは、磁気ヘッ
ドを支持するキャリッジを、ドライブ内に挿入されたF
Dに対して所定の半径方向(磁気ディスク媒体の径方
向)に沿って移動する駆動手段の構成にある。すなわ
ち、通常密度専用型FDDでは駆動手段としてステッピ
ングモータを使用しているのに対して、高密度型FDD
では駆動手段としてボイスコイルモータ(VCM)のよ
うなリニアモータを使用している。
【0005】以下、高密度型FDDの駆動手段として使
用されるボイスコイルモータについて少し詳細に説明す
る。ボイスコイルモータは、キャリッジの後方に配置さ
れ、所定の半径方向と平行な駆動軸の回りに巻回された
ボイスコイルと、このボイスコイルを通して流れる電流
と交叉する磁界を発生するための磁気回路とを有する。
このような構成により、磁気回路で発生された磁界と交
叉する方向にボイスコイルに電流を流すことにより、こ
の電流と磁界との相互作用に基づいて駆動軸の延在方向
に駆動力が発生する。この駆動力により、ボイスコイル
モータはキャリッジを所定の半径方向に沿って移動させ
る。このような所定の方向に沿って直動可能なキャリッ
ジを直動型キャリッジと呼ぶ。
用されるボイスコイルモータについて少し詳細に説明す
る。ボイスコイルモータは、キャリッジの後方に配置さ
れ、所定の半径方向と平行な駆動軸の回りに巻回された
ボイスコイルと、このボイスコイルを通して流れる電流
と交叉する磁界を発生するための磁気回路とを有する。
このような構成により、磁気回路で発生された磁界と交
叉する方向にボイスコイルに電流を流すことにより、こ
の電流と磁界との相互作用に基づいて駆動軸の延在方向
に駆動力が発生する。この駆動力により、ボイスコイル
モータはキャリッジを所定の半径方向に沿って移動させ
る。このような所定の方向に沿って直動可能なキャリッ
ジを直動型キャリッジと呼ぶ。
【0006】また、通常密度専用型FDDと高密度型F
DDとの間のもう1つ別の主要な相違点は、挿入された
FDの磁気ディスク媒体を回転するスピンドルモータの
回転数にある。すなわち、通常密度専用型FDDでは、
挿入されるべきFDが通常容量FDに限られるので、そ
れ用のスピンドルモータは、挿入されたFDの磁気ディ
スク媒体を300rpm或いは360rpmの回転数の
低速度で回転すれば良い。これに対して、高密度型FD
Dでは、挿入されるべきFDは大容量FDだけ或いは大
容量FDと通常容量FDの両方の場合がある。したがっ
て、高密度型FDD用スピンドルモータは、挿入された
FDが大容量FDの場合には、その磁気ディスク媒体を
3600rpmの回転数の高速度で回転させなければな
らない。すなわち、通常容量FDのそれの12倍乃至1
0倍の速度で回転さる必要がある。
DDとの間のもう1つ別の主要な相違点は、挿入された
FDの磁気ディスク媒体を回転するスピンドルモータの
回転数にある。すなわち、通常密度専用型FDDでは、
挿入されるべきFDが通常容量FDに限られるので、そ
れ用のスピンドルモータは、挿入されたFDの磁気ディ
スク媒体を300rpm或いは360rpmの回転数の
低速度で回転すれば良い。これに対して、高密度型FD
Dでは、挿入されるべきFDは大容量FDだけ或いは大
容量FDと通常容量FDの両方の場合がある。したがっ
て、高密度型FDD用スピンドルモータは、挿入された
FDが大容量FDの場合には、その磁気ディスク媒体を
3600rpmの回転数の高速度で回転させなければな
らない。すなわち、通常容量FDのそれの12倍乃至1
0倍の速度で回転さる必要がある。
【0007】大容量FDと通常容量FDとの間には外見
上では実質的な相違はないが、大容量FDは通常容量F
Dよりもトラック幅(トラックピッチ)が狭いので、磁
気ヘッドを所望のトラックへ位置決めすることが通常容
量FDに比較して困難となる。そのため、大容量FDの
磁気ディスク媒体上には位置検出用のサーボ信号が予め
書き込まれている。
上では実質的な相違はないが、大容量FDは通常容量F
Dよりもトラック幅(トラックピッチ)が狭いので、磁
気ヘッドを所望のトラックへ位置決めすることが通常容
量FDに比較して困難となる。そのため、大容量FDの
磁気ディスク媒体上には位置検出用のサーボ信号が予め
書き込まれている。
【0008】通常密度専用型FDDは、磁気ヘッドとし
て通常密度用上側磁気ヘッドと通常密度用下側磁気ヘッ
ドとを備え、FD記録/再生回路を磁気ヘッドを支持す
るキャリッジに設けている。FD記録/再生回路は、供
給される通常密度用書込みデータをMFM(modified f
requency modulation )変復調方式で変調して、磁気ヘ
ッドによって通常容量FDに書き込む。一方、通常容量
FDの磁気ディスク媒体から磁気ヘッドによって読み出
されたデータは、FD記録/再生回路によって復調・再
生される。
て通常密度用上側磁気ヘッドと通常密度用下側磁気ヘッ
ドとを備え、FD記録/再生回路を磁気ヘッドを支持す
るキャリッジに設けている。FD記録/再生回路は、供
給される通常密度用書込みデータをMFM(modified f
requency modulation )変復調方式で変調して、磁気ヘ
ッドによって通常容量FDに書き込む。一方、通常容量
FDの磁気ディスク媒体から磁気ヘッドによって読み出
されたデータは、FD記録/再生回路によって復調・再
生される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、通常
密度専用型FDDでは磁気ヘッドとして通常密度用磁気
ヘッドを備えるだけで良い。しかしながら、高密度/通
常密度兼用型FDDでは、磁気ヘッドとして、通常密度
用磁気ヘッドばかりでなく高密度用磁気ヘッドをも備え
る必要がある。しかも、高密度/通常密度兼用型FDD
は、高速アクセスが要求されるので、シーク時間を短く
する必要がある。このため、高密度/通常密度兼用型F
DDの磁気ヘッドを支持するキャリッジを、通常密度専
用型FDDのものよりも小型でかつ軽量にする必要があ
る。したがって、高密度/通常密度兼用型FDDの磁気
ヘッドも、必然的に、通常密度専用型FDDのそれより
も小型で軽量にする必要がある。磁気ヘッドを小型・軽
量にする結果、高密度/通常密度兼用型FDDの磁気ヘ
ッドで再生される信号は、通常密度専用型FDDの磁気
ヘッドで再生される信号よりもレベルの低いものしか得
ることができず、再生された信号を増幅する必要があ
る。また、高密度/通常密度兼用型FDDの磁気ヘッド
で記録する場合にも、通常密度専用型FDDの磁気ヘッ
ドで記録する場合に必要な信号よりも高レベルの信号を
必要とする。
密度専用型FDDでは磁気ヘッドとして通常密度用磁気
ヘッドを備えるだけで良い。しかしながら、高密度/通
常密度兼用型FDDでは、磁気ヘッドとして、通常密度
用磁気ヘッドばかりでなく高密度用磁気ヘッドをも備え
る必要がある。しかも、高密度/通常密度兼用型FDD
は、高速アクセスが要求されるので、シーク時間を短く
する必要がある。このため、高密度/通常密度兼用型F
DDの磁気ヘッドを支持するキャリッジを、通常密度専
用型FDDのものよりも小型でかつ軽量にする必要があ
る。したがって、高密度/通常密度兼用型FDDの磁気
ヘッドも、必然的に、通常密度専用型FDDのそれより
も小型で軽量にする必要がある。磁気ヘッドを小型・軽
量にする結果、高密度/通常密度兼用型FDDの磁気ヘ
ッドで再生される信号は、通常密度専用型FDDの磁気
ヘッドで再生される信号よりもレベルの低いものしか得
ることができず、再生された信号を増幅する必要があ
る。また、高密度/通常密度兼用型FDDの磁気ヘッド
で記録する場合にも、通常密度専用型FDDの磁気ヘッ
ドで記録する場合に必要な信号よりも高レベルの信号を
必要とする。
【0010】また、通常容量FDに対する磁気記録方式
としては、前述したように、MFM変復調方式を採用し
ているが、大容量FDに対する磁気記録方式には、MF
M変復調方式とは異なる変復調方式、例えば、1−7R
LL変復調方式が採用される。したがって、通常容量F
D用の記録/再生回路とは別に大容量FD用の記録/再
生回路も必要となる。しかしながら、これら2種類の記
録/再生回路を直動型キャリッジに設けると、直動型キ
ャリッジの重量が重くなり、高速アクセスが困難になっ
てしまう。
としては、前述したように、MFM変復調方式を採用し
ているが、大容量FDに対する磁気記録方式には、MF
M変復調方式とは異なる変復調方式、例えば、1−7R
LL変復調方式が採用される。したがって、通常容量F
D用の記録/再生回路とは別に大容量FD用の記録/再
生回路も必要となる。しかしながら、これら2種類の記
録/再生回路を直動型キャリッジに設けると、直動型キ
ャリッジの重量が重くなり、高速アクセスが困難になっ
てしまう。
【0011】したがって、本発明の課題は、上述した従
来の問題点に鑑み、軽量で、高速アクセスが可能な直動
型キャリッジを提供することにある。
来の問題点に鑑み、軽量で、高速アクセスが可能な直動
型キャリッジを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数種
の磁気ヘッドを支持し、所定の方向に沿って直動可能な
直動型キャリッジにおいて、前記複数種の磁気ヘッドか
ら/への信号を増幅する1個の記録/再生ヘッドアンプ
を搭載してなる直動型キャリッジが得られる。
の磁気ヘッドを支持し、所定の方向に沿って直動可能な
直動型キャリッジにおいて、前記複数種の磁気ヘッドか
ら/への信号を増幅する1個の記録/再生ヘッドアンプ
を搭載してなる直動型キャリッジが得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
実施の形態について詳細に説明する。
【0014】図3を参照して、本発明に係る直動型キャ
リッジを備えた高密度/通常密度兼用型FDDについて
説明する。図示の高密度/通常密度兼用型FDDは後述
する大容量HFDの磁気ディスク媒体と通常容量FDの
磁気ディスク媒体の両方に対してデータの記録再生を行
う装置である。FDは図3中の矢印Aで示す方向から高
密度/通常密度兼用型FDD中に挿入される。挿入され
たFDは、メインフレーム11の表面上で回転可能に支
持されたディスクテーブル12上に、互いの中心軸が一
致した状態で保持される。ディスクテーブル12はメイ
ンフレーム11の凹部(後述する)内に埋め込まれた状
態で設けられたスピンドルモータ(SPM)60によっ
て回転駆動され、これによってFDの磁気ディスク媒体
は回転する。また、メインフレーム11の裏面には、多
数の電子部品を搭載したプリント配線基板(図示せず)
が取り付けられている。
リッジを備えた高密度/通常密度兼用型FDDについて
説明する。図示の高密度/通常密度兼用型FDDは後述
する大容量HFDの磁気ディスク媒体と通常容量FDの
磁気ディスク媒体の両方に対してデータの記録再生を行
う装置である。FDは図3中の矢印Aで示す方向から高
密度/通常密度兼用型FDD中に挿入される。挿入され
たFDは、メインフレーム11の表面上で回転可能に支
持されたディスクテーブル12上に、互いの中心軸が一
致した状態で保持される。ディスクテーブル12はメイ
ンフレーム11の凹部(後述する)内に埋め込まれた状
態で設けられたスピンドルモータ(SPM)60によっ
て回転駆動され、これによってFDの磁気ディスク媒体
は回転する。また、メインフレーム11の裏面には、多
数の電子部品を搭載したプリント配線基板(図示せず)
が取り付けられている。
【0015】高密度/通常密度兼用型FDDは、FDの
磁気ディスク媒体に対してデータの読出し/書込みを行
う磁気ヘッド(後述する)を備えている。磁気ヘッドは
ジンバル14を介して直動型キャリッジ15によって支
持されている。磁気ヘッドとジンバル14とキャリッジ
15とボイスコイル17(後述する)とFPC(フレキ
シブル・プリンテッド・サーキット)17aとスケール
とスプリングホルダとバネとの組み合わせをキャリッジ
アセンブリと呼ぶ。キャリッジ15はメインフレーム1
1の表面上でメインフレーム11から離間して配置され
ており、磁気ヘッドをFDに対して所定の半径方向(図
3の矢印Bで示す方向)に沿って移動可能に保持してい
る。
磁気ディスク媒体に対してデータの読出し/書込みを行
う磁気ヘッド(後述する)を備えている。磁気ヘッドは
ジンバル14を介して直動型キャリッジ15によって支
持されている。磁気ヘッドとジンバル14とキャリッジ
15とボイスコイル17(後述する)とFPC(フレキ
シブル・プリンテッド・サーキット)17aとスケール
とスプリングホルダとバネとの組み合わせをキャリッジ
アセンブリと呼ぶ。キャリッジ15はメインフレーム1
1の表面上でメインフレーム11から離間して配置され
ており、磁気ヘッドをFDに対して所定の半径方向(図
3の矢印Bで示す方向)に沿って移動可能に保持してい
る。
【0016】直動型キャリッジ15は、その両側下端
で、所定の半径方向Bに対して平行に延在する一対のガ
イドバー16によって支持及び案内される。
で、所定の半径方向Bに対して平行に延在する一対のガ
イドバー16によって支持及び案内される。
【0017】この直動型キャリッジ15は、以下に述べ
るようなボイスコイルモータ(VCM)によって所定の
半径方向Bに沿って駆動される。詳細に説明すると、ボ
イスコイルモータは直動型キャリッジ15の後方に配置
され、所定の半径方向Bと平行な駆動軸の回りに巻回さ
れた一対のボイスコイル17と、このボイスコイル17
を通して流れる電流と交叉する磁界を発生するための磁
気回路20とを有する。このような構成のボイスコイル
モータにおいて、磁気回路20で発生された磁界と交叉
する方向にボイスコイル17に電流を流すことにより、
この電流と磁界との相互作用に基づいて駆動軸の延在方
向に駆動力が発生する。この駆動力により、ボイスコイ
ルモータは直動型キャリッジ15を所定の半径方向Bに
沿って移動させる。
るようなボイスコイルモータ(VCM)によって所定の
半径方向Bに沿って駆動される。詳細に説明すると、ボ
イスコイルモータは直動型キャリッジ15の後方に配置
され、所定の半径方向Bと平行な駆動軸の回りに巻回さ
れた一対のボイスコイル17と、このボイスコイル17
を通して流れる電流と交叉する磁界を発生するための磁
気回路20とを有する。このような構成のボイスコイル
モータにおいて、磁気回路20で発生された磁界と交叉
する方向にボイスコイル17に電流を流すことにより、
この電流と磁界との相互作用に基づいて駆動軸の延在方
向に駆動力が発生する。この駆動力により、ボイスコイ
ルモータは直動型キャリッジ15を所定の半径方向Bに
沿って移動させる。
【0018】スピンドルモータ60はメインフレーム1
1の表面側の凹部(図示せず)に埋め込まれた状態で取
り付けられる。スピンドルモータ60はメインフレーム
11の主面に対して実質的に直角な状態で立設するスピ
ンドルシャフト61を有する。スピンドルシャフト61
は、ボールベアリング(図示せず)を介してメインフレ
ーム11に対して回転自在に支持されている。このスピ
ンドルシャフト61は、高密度/通常密度兼用型FDD
内に挿入されたFDの回転軸として働く。スピンドルシ
ャフト61の上端側に上記ディスクテーブル12が嵌合
される。
1の表面側の凹部(図示せず)に埋め込まれた状態で取
り付けられる。スピンドルモータ60はメインフレーム
11の主面に対して実質的に直角な状態で立設するスピ
ンドルシャフト61を有する。スピンドルシャフト61
は、ボールベアリング(図示せず)を介してメインフレ
ーム11に対して回転自在に支持されている。このスピ
ンドルシャフト61は、高密度/通常密度兼用型FDD
内に挿入されたFDの回転軸として働く。スピンドルシ
ャフト61の上端側に上記ディスクテーブル12が嵌合
される。
【0019】図4は大容量FD40を裏面側から見た平
面図である。図4に示されるように、大容量FD40
は、磁気記録媒体としての磁気ディスク媒体41と、こ
の磁気ディスク媒体41を覆うケース42とを有する。
ケース42の裏面側にはその中心部に円形開口42aが
開けられている。この円形開口42a内に、磁気ディス
ク媒体41を保持するディスクハブ(円板状金具)43
が遊貫されている。このディスクハブ43には、その中
心部に上記スピンドルシャフト61(図3)が遊貫され
るディスク中心穴43aと、このディスク中心穴43a
からずれた周辺位置に後述するチャッキングピン(ドラ
イブローラ)が遊貫されるチャッキング穴(ディスク側
駆動用長孔)43bとが穿設されている。
面図である。図4に示されるように、大容量FD40
は、磁気記録媒体としての磁気ディスク媒体41と、こ
の磁気ディスク媒体41を覆うケース42とを有する。
ケース42の裏面側にはその中心部に円形開口42aが
開けられている。この円形開口42a内に、磁気ディス
ク媒体41を保持するディスクハブ(円板状金具)43
が遊貫されている。このディスクハブ43には、その中
心部に上記スピンドルシャフト61(図3)が遊貫され
るディスク中心穴43aと、このディスク中心穴43a
からずれた周辺位置に後述するチャッキングピン(ドラ
イブローラ)が遊貫されるチャッキング穴(ディスク側
駆動用長孔)43bとが穿設されている。
【0020】図3に戻って、ディスクテーブル12の直
径は、ディスクハブ43の直径より長くかつ円形開口4
2aの直径よりも短い。
径は、ディスクハブ43の直径より長くかつ円形開口4
2aの直径よりも短い。
【0021】ディスクテーブル12には、チャッキング
穴(ディスク側駆動用長孔)43bの対応位置にテーブ
ル側駆動用長孔12aが穿設されている。スピンドルモ
ータ60は、このテーブル側駆動用長孔12aを通して
チャッキング穴43b内に遊貫するチャッキングピン
(ドライブローラ)62を有する。このチャッキングピ
ン62は、ディスクテーブル12の下面に取り付けられ
たマグネットケース63に、上下動可能かつ回転自在に
取り付けられている。マグネットケース63の外周壁の
外側面の任意の位置に、略直方体状のインデックス検出
用マグネット64が固定されている。
穴(ディスク側駆動用長孔)43bの対応位置にテーブ
ル側駆動用長孔12aが穿設されている。スピンドルモ
ータ60は、このテーブル側駆動用長孔12aを通して
チャッキング穴43b内に遊貫するチャッキングピン
(ドライブローラ)62を有する。このチャッキングピ
ン62は、ディスクテーブル12の下面に取り付けられ
たマグネットケース63に、上下動可能かつ回転自在に
取り付けられている。マグネットケース63の外周壁の
外側面の任意の位置に、略直方体状のインデックス検出
用マグネット64が固定されている。
【0022】再び図4を参照して、大容量FD40のケ
ース42には、それを裏面側から見た場合に、その挿入
方向後端の右側角部(表面側から見た場合には左側角
部)に書込み保護用穴(図示せず)が穿設されている。
図4は、この書込み保護用穴が書込み保護用タブ44で
閉じられている状態を示している。この書込み保護用タ
ブ44は挿入方向に摺動可能であり、これを手動操作す
ることによって書込み保護用穴の開閉を行うことができ
る。書込み保護用タブ44によって書込み保護用穴を閉
じると、記録可の状態となり、書込み保護用穴を開ける
と、記録不可の状態となる。
ース42には、それを裏面側から見た場合に、その挿入
方向後端の右側角部(表面側から見た場合には左側角
部)に書込み保護用穴(図示せず)が穿設されている。
図4は、この書込み保護用穴が書込み保護用タブ44で
閉じられている状態を示している。この書込み保護用タ
ブ44は挿入方向に摺動可能であり、これを手動操作す
ることによって書込み保護用穴の開閉を行うことができ
る。書込み保護用タブ44によって書込み保護用穴を閉
じると、記録可の状態となり、書込み保護用穴を開ける
と、記録不可の状態となる。
【0023】図示の大容量FD40は、記憶容量が2種
類(例えば、128Mバイトと256Mバイト)ある場
合の例を示している。書込み保護用穴の近傍に大容量識
別検出用穴45が穿設されている。この大容量識別検出
用穴45は大容量FD40と通常容量FDとを識別する
ためのものである。さらに、種類識別検出用穴46が大
容量識別検出用穴45と共に書込み保護用穴の近傍に選
択的に穿設される。この種類識別検出用穴46は大容量
FD40の種類を識別するためのものであり、この有無
によって大容量FD40の種類を識別可能とする。例え
ば、記録容量が128Mバイトの大容量FDの場合に
は、そのケース42に種類識別検出用穴46を穿設せ
ず、記録容量が256Mバイトの大容量FDの場合に
は、そのケース42に種類識別検出用穴46を穿設する
ようにすれば良い。
類(例えば、128Mバイトと256Mバイト)ある場
合の例を示している。書込み保護用穴の近傍に大容量識
別検出用穴45が穿設されている。この大容量識別検出
用穴45は大容量FD40と通常容量FDとを識別する
ためのものである。さらに、種類識別検出用穴46が大
容量識別検出用穴45と共に書込み保護用穴の近傍に選
択的に穿設される。この種類識別検出用穴46は大容量
FD40の種類を識別するためのものであり、この有無
によって大容量FD40の種類を識別可能とする。例え
ば、記録容量が128Mバイトの大容量FDの場合に
は、そのケース42に種類識別検出用穴46を穿設せ
ず、記録容量が256Mバイトの大容量FDの場合に
は、そのケース42に種類識別検出用穴46を穿設する
ようにすれば良い。
【0024】尚、図示はしないが、周知のように、通常
容量FDには大容量識別検出用穴45や種類識別検出用
穴46が穿設されていない。
容量FDには大容量識別検出用穴45や種類識別検出用
穴46が穿設されていない。
【0025】図3に戻って、高密度/通常密度兼用型F
DDでは、さらに、メインフレーム11の裏面に設けら
れたプリント配線基板(図示せず)上に、挿入方向後端
の左側角部にスイッチユニット50が搭載されている。
スイッチユニット50はプッシュスイッチから成る。ス
イッチユニット50は、書込み保護用穴、大容量識別検
出用穴45、および種類識別検出用穴46を検出するた
めのものである。
DDでは、さらに、メインフレーム11の裏面に設けら
れたプリント配線基板(図示せず)上に、挿入方向後端
の左側角部にスイッチユニット50が搭載されている。
スイッチユニット50はプッシュスイッチから成る。ス
イッチユニット50は、書込み保護用穴、大容量識別検
出用穴45、および種類識別検出用穴46を検出するた
めのものである。
【0026】詳細に説明すると、スイッチユニット50
は書込み制御スイッチ51と大容量識別スイッチ52と
種類識別スイッチ53とを備えている。書込み制御スイ
ッチ51は、書込み保護用穴の開閉状態を検出するため
のスイッチで、書込み保護用穴の対応位置に設けられて
いる。大容量識別スイッチ52は、挿入されたFDが大
容量FD40であるか通常容量FDであるかを識別検出
するためのスイッチで、大容量識別検出用穴45の対応
位置に設けられている。種類識別スイッチ53は、種類
識別検出用穴46に有無を検出するためのスイッチで、
種類識別検出用穴46の対応位置に設けられている。
は書込み制御スイッチ51と大容量識別スイッチ52と
種類識別スイッチ53とを備えている。書込み制御スイ
ッチ51は、書込み保護用穴の開閉状態を検出するため
のスイッチで、書込み保護用穴の対応位置に設けられて
いる。大容量識別スイッチ52は、挿入されたFDが大
容量FD40であるか通常容量FDであるかを識別検出
するためのスイッチで、大容量識別検出用穴45の対応
位置に設けられている。種類識別スイッチ53は、種類
識別検出用穴46に有無を検出するためのスイッチで、
種類識別検出用穴46の対応位置に設けられている。
【0027】図2を参照して、図3に示した高密度/通
常密度兼用型FDDの信号系100について説明する。
図2に示されるように、磁気ヘッド13として、通常容
量用上側磁気ヘッドMHF1と、大容量用上側磁気ヘッド
MHH1と、通常容量用下側磁気ヘッドMHF0と、大容量
用下側磁気ヘッドMHH0とを備えている。
常密度兼用型FDDの信号系100について説明する。
図2に示されるように、磁気ヘッド13として、通常容
量用上側磁気ヘッドMHF1と、大容量用上側磁気ヘッド
MHH1と、通常容量用下側磁気ヘッドMHF0と、大容量
用下側磁気ヘッドMHH0とを備えている。
【0028】通常容量FDの磁気ディスク媒体に対して
データの記録再生を行う場合、通常容量FDコントロー
ラ(FDC)200から通常密度用書込みデータWDF
が供給され、この通常容量FDコントローラ200へ通
常密度用読出しデータRDFが送出される。これに対し
て、大容量FD40の磁気ディスク媒体に対してデータ
の記録再生を行う場合、上位装置(図示せず)から高密
度用書込みデータWDH が供給され、上位装置へ高密度
用読出しデータRDH が送出される。
データの記録再生を行う場合、通常容量FDコントロー
ラ(FDC)200から通常密度用書込みデータWDF
が供給され、この通常容量FDコントローラ200へ通
常密度用読出しデータRDFが送出される。これに対し
て、大容量FD40の磁気ディスク媒体に対してデータ
の記録再生を行う場合、上位装置(図示せず)から高密
度用書込みデータWDH が供給され、上位装置へ高密度
用読出しデータRDH が送出される。
【0029】図示の高密度/通常密度兼用型FDDの信
号系100は、記録/再生ヘッドアンプ102と、通常
容量FD再生回路104と、大容量FD記録/再生回路
106と、通常容量FDインタフェース(FD I/
F)108と、論理回路110と、大容量FDクコント
ローラ及びインタフェース(HDC I/F)112
と、ディジタルシグナルプロセッサ(DSP)114と
を有する。論理回路110はデータセレクタ110aを
含む。
号系100は、記録/再生ヘッドアンプ102と、通常
容量FD再生回路104と、大容量FD記録/再生回路
106と、通常容量FDインタフェース(FD I/
F)108と、論理回路110と、大容量FDクコント
ローラ及びインタフェース(HDC I/F)112
と、ディジタルシグナルプロセッサ(DSP)114と
を有する。論理回路110はデータセレクタ110aを
含む。
【0030】記録/再生ヘッドアンプ102は、図1に
示すように、通常容量用磁気ヘッドMHF1,MHF0およ
び大容量用磁気ヘッドMHH1,MHH0を支持する直動型
キャリッジ15に備えられている。記録/再生ヘッドア
ンプ102は、通常容量用磁気ヘッドMHF1,MHF0お
よび大容量用磁気ヘッドMHH1,MHH0によって読み取
られたデータをそれぞれ通常密度用読取り増幅データお
よび高密度用読取り増幅データに増幅すると共に、通常
容量用磁気ヘッドMHF1,MHF0および大容量用磁気ヘ
ッドMHH1,MHH0へ増幅したデータを供給する。この
記録/再生ヘッドアンプ102の増幅度は約300倍で
ある。したがって、磁気ヘッド13の巻数を減らすこと
ができ、磁気ヘッド13の重量を軽くできるので、結果
として、直動型キャリッジ15(キャリッジアセンブ
リ)の重量を軽くすることができる。さらに、磁気ヘッ
ド13のコイルと記録/再生ヘッドアンプ102との間
を接続する信号線の距離を最短にできるので、外来雑音
の影響を相対的に小さくすることができる。
示すように、通常容量用磁気ヘッドMHF1,MHF0およ
び大容量用磁気ヘッドMHH1,MHH0を支持する直動型
キャリッジ15に備えられている。記録/再生ヘッドア
ンプ102は、通常容量用磁気ヘッドMHF1,MHF0お
よび大容量用磁気ヘッドMHH1,MHH0によって読み取
られたデータをそれぞれ通常密度用読取り増幅データお
よび高密度用読取り増幅データに増幅すると共に、通常
容量用磁気ヘッドMHF1,MHF0および大容量用磁気ヘ
ッドMHH1,MHH0へ増幅したデータを供給する。この
記録/再生ヘッドアンプ102の増幅度は約300倍で
ある。したがって、磁気ヘッド13の巻数を減らすこと
ができ、磁気ヘッド13の重量を軽くできるので、結果
として、直動型キャリッジ15(キャリッジアセンブ
リ)の重量を軽くすることができる。さらに、磁気ヘッ
ド13のコイルと記録/再生ヘッドアンプ102との間
を接続する信号線の距離を最短にできるので、外来雑音
の影響を相対的に小さくすることができる。
【0031】また、記録/再生ヘッドアンプ102と外
部回路との間の信号の授受を行うために、図3に示すよ
うに、1本のフレキシブル配線(FPC:フレキシブル
・プリンテッド・サーキット)17aが、記録/再生ヘ
ッドアンプ102から引き出されている。このフレキシ
ブル配線17aは、ボイスコイル17に隣接して(密接
して)配置されている。そして、このフレキシブル配線
17aによってボイスコイル17に電流(駆動電流)が
供給される。さらに、このフレキシブル配線17aには
信号線が備えられており、この信号線を介して記録/再
生ヘッドアンプ102に書き込み情報が与えられるとと
もに、記録/再生ヘッドアンプ102から読み取り情報
が外部に送出される。また、後述するヘッドセレクト信
号HS1およびHS0も、このフレキシブル配線17a
を介して記録/再生ヘッドアンプ102へ送出される。
部回路との間の信号の授受を行うために、図3に示すよ
うに、1本のフレキシブル配線(FPC:フレキシブル
・プリンテッド・サーキット)17aが、記録/再生ヘ
ッドアンプ102から引き出されている。このフレキシ
ブル配線17aは、ボイスコイル17に隣接して(密接
して)配置されている。そして、このフレキシブル配線
17aによってボイスコイル17に電流(駆動電流)が
供給される。さらに、このフレキシブル配線17aには
信号線が備えられており、この信号線を介して記録/再
生ヘッドアンプ102に書き込み情報が与えられるとと
もに、記録/再生ヘッドアンプ102から読み取り情報
が外部に送出される。また、後述するヘッドセレクト信
号HS1およびHS0も、このフレキシブル配線17a
を介して記録/再生ヘッドアンプ102へ送出される。
【0032】通常容量FD再生回路104および大容量
FD記録/再生回路106は、直動型キャリッジ15と
は別の配線基板(図示せず)上に設けられる。通常容量
FD再生回路104は、通常密度用読取り増幅データを
MFM変復調方式に従って再生する通常密度用再生回路
として働く。大容量FD記録/再生回路106は高密度
用読取り増幅データを1−7RLL変復調方式に従って
再生する高密度用再生回路として働く。また、大容量F
D記録/再生回路106は、大容量FDクコントローラ
及びインタフェース112からの高密度用書込みデータ
WDH を1−7RLL変復調方式に従って変調してデー
タセレクタ110aへ送出する。
FD記録/再生回路106は、直動型キャリッジ15と
は別の配線基板(図示せず)上に設けられる。通常容量
FD再生回路104は、通常密度用読取り増幅データを
MFM変復調方式に従って再生する通常密度用再生回路
として働く。大容量FD記録/再生回路106は高密度
用読取り増幅データを1−7RLL変復調方式に従って
再生する高密度用再生回路として働く。また、大容量F
D記録/再生回路106は、大容量FDクコントローラ
及びインタフェース112からの高密度用書込みデータ
WDH を1−7RLL変復調方式に従って変調してデー
タセレクタ110aへ送出する。
【0033】通常容量FD再生回路104で再生された
データは、通常容量FDインタフェース108を介して
通常容量FDコントローラ200へ送出される。一方、
通常容量FDコントローラ200からの通常密度用書込
みデータWDF はデータセレクタ110aを介して記録
/再生ヘッドアンプ102へ送出される。
データは、通常容量FDインタフェース108を介して
通常容量FDコントローラ200へ送出される。一方、
通常容量FDコントローラ200からの通常密度用書込
みデータWDF はデータセレクタ110aを介して記録
/再生ヘッドアンプ102へ送出される。
【0034】大容量FD記録/再生回路106で再生さ
れたデータは、大容量FDコントローラ及びインタフェ
ース112を介して高密度用読出しデータRDH として
上位装置へ送出される。一方、上位装置からの高密度用
書込みデータWDH は、大容量FDコントローラ及びイ
ンタフェース112を介して大容量FD記録/再生回路
106に送出され、大容量FD記録/再生回路106で
1−7RLL変復調方式に従って変調された後、データ
セレクタ110aを介して記録/再生ヘッドアンプ10
2へ送出する。
れたデータは、大容量FDコントローラ及びインタフェ
ース112を介して高密度用読出しデータRDH として
上位装置へ送出される。一方、上位装置からの高密度用
書込みデータWDH は、大容量FDコントローラ及びイ
ンタフェース112を介して大容量FD記録/再生回路
106に送出され、大容量FD記録/再生回路106で
1−7RLL変復調方式に従って変調された後、データ
セレクタ110aを介して記録/再生ヘッドアンプ10
2へ送出する。
【0035】論理回路100(データセレクタ110
a)は、スイッチユニット50から高密度/通常密度兼
用型FDDに挿入されたFDが大容量FDであるか通常
容量FDであるかを識別検出した識別検出信号を受け
る。この識別検出信号が通常容量FDを識別検出したこ
とを示している場合、データセレクタ110aは通常容
量FDコントローラ200からの通常密度用書込みデー
タWDF を選択して、記録/再生ヘッドアンプ102へ
送出する。一方、識別検出信号が大容量FDを識別検出
したことを示している場合、データセレクタ110aは
大容量FD記録/再生回路106からの変調されたデー
タを選択して、記録/再生ヘッドアンプ102へ送出す
る。
a)は、スイッチユニット50から高密度/通常密度兼
用型FDDに挿入されたFDが大容量FDであるか通常
容量FDであるかを識別検出した識別検出信号を受け
る。この識別検出信号が通常容量FDを識別検出したこ
とを示している場合、データセレクタ110aは通常容
量FDコントローラ200からの通常密度用書込みデー
タWDF を選択して、記録/再生ヘッドアンプ102へ
送出する。一方、識別検出信号が大容量FDを識別検出
したことを示している場合、データセレクタ110aは
大容量FD記録/再生回路106からの変調されたデー
タを選択して、記録/再生ヘッドアンプ102へ送出す
る。
【0036】論理回路110は、この識別検出信号に応
答して、ヘッドセレクト信号HS1およびHS0を記録
/再生ヘッドアンプ102へ送出する。ヘッドセレクト
信号HS1は、上側磁気ヘッドMHH1,MHF1か下側磁
気ヘッドMHH0,MHF0のどちらかを選択するための信
号である。ヘッドセレクト信号HS1は、論理“0”の
とき上側磁気ヘッドを選択し、論理“1”のとき下側磁
気ヘッドを選択する。一方、ヘッドセレクト信号HS0
は、通常容量用磁気ヘッドMHF1,MHF0か大容量用磁
気ヘッドMHH1,MHH0のどちらかを選択するための信
号である。識別検出信号が大容量FDを識別検出したこ
とを示している場合、ヘッドセレクト信号HS0は、論
理“0”の信号を送出して大容量用磁気ヘッドMHH1,
MHH0を選択する。識別検出信号が通常容量FDを識別
検出したことを示している場合、ヘッドセレクト信号H
S0は、論理“1”の信号を送出して通常容量用磁気ヘ
ッドMHF1,MHF0を選択する。
答して、ヘッドセレクト信号HS1およびHS0を記録
/再生ヘッドアンプ102へ送出する。ヘッドセレクト
信号HS1は、上側磁気ヘッドMHH1,MHF1か下側磁
気ヘッドMHH0,MHF0のどちらかを選択するための信
号である。ヘッドセレクト信号HS1は、論理“0”の
とき上側磁気ヘッドを選択し、論理“1”のとき下側磁
気ヘッドを選択する。一方、ヘッドセレクト信号HS0
は、通常容量用磁気ヘッドMHF1,MHF0か大容量用磁
気ヘッドMHH1,MHH0のどちらかを選択するための信
号である。識別検出信号が大容量FDを識別検出したこ
とを示している場合、ヘッドセレクト信号HS0は、論
理“0”の信号を送出して大容量用磁気ヘッドMHH1,
MHH0を選択する。識別検出信号が通常容量FDを識別
検出したことを示している場合、ヘッドセレクト信号H
S0は、論理“1”の信号を送出して通常容量用磁気ヘ
ッドMHF1,MHF0を選択する。
【0037】大容量FDコントローラ及びインタフェー
ス112はディジタルシグナルプロセッサ114によっ
て制御される。
ス112はディジタルシグナルプロセッサ114によっ
て制御される。
【0038】このように、記録/再生ヘッドアンプ10
2のみを直動型キャリッジ15に搭載し、通常容量FD
再生回路104と大容量FD記録/再生回路106とを
直動型キャリッジ15とは別の配線基板上に設けてい
る。したがって、直動型キャリッジ15を小型・軽量化
することができ、高速アクセス(高速シーク動作)が可
能となる。
2のみを直動型キャリッジ15に搭載し、通常容量FD
再生回路104と大容量FD記録/再生回路106とを
直動型キャリッジ15とは別の配線基板上に設けてい
る。したがって、直動型キャリッジ15を小型・軽量化
することができ、高速アクセス(高速シーク動作)が可
能となる。
【0039】上述した実施の形態では、磁気ヘッド13
として通常容量用と大容量用の2種類を備えている例を
示したが、図5に示すように、消去用磁気ヘッドをさら
に備えても良い。すなわち、磁気ヘッド13Aは、通常
容量用上側磁気ヘッドMHF1と、大容量用上側磁気ヘッ
ドMHH1と、消去用上側磁気ヘッドMHE1と、通常容量
用下側磁気ヘッドMHF0と、大容量用下側磁気ヘッドM
HH0と、消去用下側磁気ヘッドMHE0とを備える。この
場合、記録/再生ヘッドアンプ102の代りに、記録/
再生/消去ヘッドアンプ102Aを直動型キャリッジ1
5に搭載される。
として通常容量用と大容量用の2種類を備えている例を
示したが、図5に示すように、消去用磁気ヘッドをさら
に備えても良い。すなわち、磁気ヘッド13Aは、通常
容量用上側磁気ヘッドMHF1と、大容量用上側磁気ヘッ
ドMHH1と、消去用上側磁気ヘッドMHE1と、通常容量
用下側磁気ヘッドMHF0と、大容量用下側磁気ヘッドM
HH0と、消去用下側磁気ヘッドMHE0とを備える。この
場合、記録/再生ヘッドアンプ102の代りに、記録/
再生/消去ヘッドアンプ102Aを直動型キャリッジ1
5に搭載される。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、複数種類の磁気ヘッドを支持する直動型キャリッ
ジに記録/再生ヘッドアンプを備えたので、直動型キャ
リッジを小型・軽量化することができ、高速アクセスが
可能となるという作用効果を奏する。
では、複数種類の磁気ヘッドを支持する直動型キャリッ
ジに記録/再生ヘッドアンプを備えたので、直動型キャ
リッジを小型・軽量化することができ、高速アクセスが
可能となるという作用効果を奏する。
【図1】本発明の一実施形態による直動型キャリッジの
構成を示す図で、(a)は平面図、(b)は側面図であ
る。
構成を示す図で、(a)は平面図、(b)は側面図であ
る。
【図2】図1に示した直動型キャリッジを備えた高密度
/通常密度兼用型FDDの信号系を示すブロック図であ
る。
/通常密度兼用型FDDの信号系を示すブロック図であ
る。
【図3】図1に示した直動型キャリッジを備えた高密度
/通常密度兼用型FDDを示す平面図である。
/通常密度兼用型FDDを示す平面図である。
【図4】図3に示した高密度/通常密度兼用型FDDで
アクセスされる大容量FDを裏面側から見た平面図であ
る。
アクセスされる大容量FDを裏面側から見た平面図であ
る。
【図5】本発明の他の実施形態による直動型キャリッジ
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
13,13A 磁気ヘッド 102 記録/再生ヘッドアンプ 102A 記録/再生/消去ヘッドアンプ
Claims (4)
- 【請求項1】 複数種の磁気ヘッドを支持し、所定の方
向に沿って直動可能な直動型キャリッジにおいて、前記
複数種の磁気ヘッドから/への信号を増幅する1個の記
録/再生ヘッドアンプを搭載してなる直動型キャリッ
ジ。 - 【請求項2】 前記記録/再生ヘッドアンプと外部回路
との間の信号の授受を行うために、前記記録/再生ヘッ
ドアンプから引き出された1本のフレキシブル配線を備
えたことを特徴とする、請求項1に記載の直動型キャリ
ッジ。 - 【請求項3】 前記複数種の磁気ヘッドの第1種とし
て、記録再生時に高速度で回転する大容量フロッピディ
スクの磁気ディスク媒体に対してデータの記録再生を行
うための大容量磁気ヘッドを有し、前記複数種の磁気ヘ
ッドの第2種として、記録再生時に前記高速度より非常
に低い速度で回転する通常容量フロッピディスクの磁気
ディスク媒体に対してデータの記録再生を行うための通
常容量用磁気ヘッドを有することを特徴とする、請求項
1又は2に記載の直動型キャリッジ。 - 【請求項4】 前記複数種の磁気ヘッドの第3種とし
て、消去用磁気ヘッドを更に有することを特徴とする、
請求項3に記載の直動型キャリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9007816A JPH10208409A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 直動型キャリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9007816A JPH10208409A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 直動型キャリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10208409A true JPH10208409A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11676130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9007816A Withdrawn JPH10208409A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 直動型キャリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10208409A (ja) |
-
1997
- 1997-01-20 JP JP9007816A patent/JPH10208409A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040406 |