JPH10200355A - ノイズフィルタ - Google Patents
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- JPH10200355A JPH10200355A JP54197A JP54197A JPH10200355A JP H10200355 A JPH10200355 A JP H10200355A JP 54197 A JP54197 A JP 54197A JP 54197 A JP54197 A JP 54197A JP H10200355 A JPH10200355 A JP H10200355A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数を少なくし、巻線間、巻線と基台間
及び磁心の継鉄部と基台の側壁間を容易に絶縁すること
ができるノイズフィルタを提供すること。 【解決手段】 第1及び第2のU字形磁心3,4と、第
1及び第2の眼鏡形巻線5,6と、第1及び第2の絶縁
ホルダ7,8と、絶縁板9と、固定片121、122を
有する基台12とを含み、第1及び第2の絶縁ホルダ
7,8は、それぞれ第1及び第2のU字形磁心3,4の
継鉄部33,43を覆うようにして第1及び第2のU字
形磁心3,4と一体化されており、第3の絶縁ホルダ1
0が備えられ、第3の絶縁ホルダ10は、第1及び第2
の眼鏡形巻線5,6と基台12との間に介在すると共
に、第1及び第2のU字形磁心3,4並びに第1及び第
2の眼鏡形巻線5,6を保持し、絶縁板9を一体に有し
ていることを特徴とする。
及び磁心の継鉄部と基台の側壁間を容易に絶縁すること
ができるノイズフィルタを提供すること。 【解決手段】 第1及び第2のU字形磁心3,4と、第
1及び第2の眼鏡形巻線5,6と、第1及び第2の絶縁
ホルダ7,8と、絶縁板9と、固定片121、122を
有する基台12とを含み、第1及び第2の絶縁ホルダ
7,8は、それぞれ第1及び第2のU字形磁心3,4の
継鉄部33,43を覆うようにして第1及び第2のU字
形磁心3,4と一体化されており、第3の絶縁ホルダ1
0が備えられ、第3の絶縁ホルダ10は、第1及び第2
の眼鏡形巻線5,6と基台12との間に介在すると共
に、第1及び第2のU字形磁心3,4並びに第1及び第
2の眼鏡形巻線5,6を保持し、絶縁板9を一体に有し
ていることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、産業用や民生用の
電子機器の電磁ノイズの除去や車載用ラジオの受信感度
の向上に用いられるノイズフィルタに関する。
電子機器の電磁ノイズの除去や車載用ラジオの受信感度
の向上に用いられるノイズフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ノイズフィルタは、電子機器の電
源部から発生し電源線を伝導する電磁ノイズを除去する
ために、コモンモードチョークコイルとコンデンサー等
の電子部品より構成されている。また、図5に示すよう
に、車載用の受信アンテナ205から車載用ラジオ20
6へ伝送する高周波電流の一部が漏洩して、バッテリー
207へ漏洩したり、或いはバッテリー207から車載
用ラジオ206へ雑音が混入するのを、ノイズフィルタ
1を設けて雑音の混信を防止し、受信感度の向上をはか
っている。
源部から発生し電源線を伝導する電磁ノイズを除去する
ために、コモンモードチョークコイルとコンデンサー等
の電子部品より構成されている。また、図5に示すよう
に、車載用の受信アンテナ205から車載用ラジオ20
6へ伝送する高周波電流の一部が漏洩して、バッテリー
207へ漏洩したり、或いはバッテリー207から車載
用ラジオ206へ雑音が混入するのを、ノイズフィルタ
1を設けて雑音の混信を防止し、受信感度の向上をはか
っている。
【0003】車載用や振動の大きな電子機械に使用され
るノイズフィルタは図4の分解図に示すような構造にな
っていることが多い。このノイズフィルタは、一対のU
字形磁心3,4と、一対の眼鏡形巻線5,6と、眼鏡形
の絶縁板9と、一対のU字形磁心3,4、一対の眼鏡形
巻線5,6、及び絶縁板9を組み合せた状態で保持する
絶縁ホルダ201と、この絶縁ホルダ201をネジ1
5,16によって固定し支持するための固定片121,
122を有する基台12と、この基台12の内側面上に
にネジ202によって取り付けられる絶縁紙203と、
U字形磁心4と基台12の側壁127との間に挿入され
る絶縁板204と、ケース14と、電線221,24
1,261がそれぞれ接続されたコネクタ22,24,
26と、電線221,241,261を接続するための
接続子21,23,25とを含んで構成されている。
るノイズフィルタは図4の分解図に示すような構造にな
っていることが多い。このノイズフィルタは、一対のU
字形磁心3,4と、一対の眼鏡形巻線5,6と、眼鏡形
の絶縁板9と、一対のU字形磁心3,4、一対の眼鏡形
巻線5,6、及び絶縁板9を組み合せた状態で保持する
絶縁ホルダ201と、この絶縁ホルダ201をネジ1
5,16によって固定し支持するための固定片121,
122を有する基台12と、この基台12の内側面上に
にネジ202によって取り付けられる絶縁紙203と、
U字形磁心4と基台12の側壁127との間に挿入され
る絶縁板204と、ケース14と、電線221,24
1,261がそれぞれ接続されたコネクタ22,24,
26と、電線221,241,261を接続するための
接続子21,23,25とを含んで構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4に示すような従来
のノイズフィルタでは、絶縁ホルダ201とU字形磁心
3とが振動によって位置ずれを起こす可能性があるた
め、これらを接着剤等で接着する必要があった。更に、
振動によって巻線5,6の絶縁被覆がはがれ、一対の巻
線5,6同士が短絡する可能性があり、また、巻線5,
6と金属製の基台12とが短絡する可能性があるため、
それぞれを絶縁板9、絶縁紙203等を使って絶縁する
必要があった。また、U字形磁心4の継鉄部43と基台
12の側壁127とが接触するため、絶縁板204等を
使って絶縁する必要があった。
のノイズフィルタでは、絶縁ホルダ201とU字形磁心
3とが振動によって位置ずれを起こす可能性があるた
め、これらを接着剤等で接着する必要があった。更に、
振動によって巻線5,6の絶縁被覆がはがれ、一対の巻
線5,6同士が短絡する可能性があり、また、巻線5,
6と金属製の基台12とが短絡する可能性があるため、
それぞれを絶縁板9、絶縁紙203等を使って絶縁する
必要があった。また、U字形磁心4の継鉄部43と基台
12の側壁127とが接触するため、絶縁板204等を
使って絶縁する必要があった。
【0005】このように,従来のノイズフィルタは、部
品点数が多く、また、その組立ての順序、組立ての作業
時間が多く掛かる欠点があった。
品点数が多く、また、その組立ての順序、組立ての作業
時間が多く掛かる欠点があった。
【0006】それ故に、本発明の課題は、部品点数を少
なくし、一対の巻線間、一対の巻線と基台間、及びU字
形磁心の継鉄部と基台の側壁間を容易に絶縁することが
でき、信頼性のある安定した特性を有し、安価なノイズ
フィルタを提供するものである。
なくし、一対の巻線間、一対の巻線と基台間、及びU字
形磁心の継鉄部と基台の側壁間を容易に絶縁することが
でき、信頼性のある安定した特性を有し、安価なノイズ
フィルタを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第1及
び第2のU字形磁心と、該第1及び第2のU字形磁心に
それぞれ装着される第1及び第2の眼鏡形巻線と、前記
第1及び第2のU字形磁心を保持する絶縁ホルダと、前
記第1及び第2の眼鏡形巻線間を絶縁する絶縁板と、前
記絶縁ホルダを固定し保持するための固定片を有する基
台とを含むノイズフィルタにおいて、前記絶縁ホルダと
して、互いに別体である第1及び第2の絶縁ホルダが用
いられ、該第1及び第2の絶縁ホルダは、それぞれ、前
記第1及び第2のU字形磁心の継鉄部を覆うようにして
前記第1及び第2のU字形磁心と一体化されており、更
に前記第1及び第2の絶縁ホルダとは別体の第3の絶縁
ホルダが備えられ、該第3の絶縁ホルダは、前記第1及
び第2の眼鏡形巻線と前記基台との間に介在すると共
に、前記第1及び第2のU字形磁心とそれぞれ一体化さ
れた前記第1及び第2の絶縁ホルダ並びに前記第1及び
第2の眼鏡形巻線を保持し、更に前記絶縁板を一体に有
していることを特徴とするノイズフィルタが得られる。
び第2のU字形磁心と、該第1及び第2のU字形磁心に
それぞれ装着される第1及び第2の眼鏡形巻線と、前記
第1及び第2のU字形磁心を保持する絶縁ホルダと、前
記第1及び第2の眼鏡形巻線間を絶縁する絶縁板と、前
記絶縁ホルダを固定し保持するための固定片を有する基
台とを含むノイズフィルタにおいて、前記絶縁ホルダと
して、互いに別体である第1及び第2の絶縁ホルダが用
いられ、該第1及び第2の絶縁ホルダは、それぞれ、前
記第1及び第2のU字形磁心の継鉄部を覆うようにして
前記第1及び第2のU字形磁心と一体化されており、更
に前記第1及び第2の絶縁ホルダとは別体の第3の絶縁
ホルダが備えられ、該第3の絶縁ホルダは、前記第1及
び第2の眼鏡形巻線と前記基台との間に介在すると共
に、前記第1及び第2のU字形磁心とそれぞれ一体化さ
れた前記第1及び第2の絶縁ホルダ並びに前記第1及び
第2の眼鏡形巻線を保持し、更に前記絶縁板を一体に有
していることを特徴とするノイズフィルタが得られる。
【0008】また、本発明によれば、前記第3の絶縁ホ
ルダが、前記第1及び第2のU字形磁心の磁脚部を受け
入れると共にその外周に前記第1及び第2の眼鏡形巻線
が装着される筒状の保持部を有していることを特徴とす
るノイズフィルタが得られる。
ルダが、前記第1及び第2のU字形磁心の磁脚部を受け
入れると共にその外周に前記第1及び第2の眼鏡形巻線
が装着される筒状の保持部を有していることを特徴とす
るノイズフィルタが得られる。
【0009】更に、本発明によれば、前記第3の絶縁ホ
ルダが、コンデンサを収容するためのコンデンサ収容部
を有していることを特徴とする請求項1又は2記載のノ
イズフィルタが得られる。
ルダが、コンデンサを収容するためのコンデンサ収容部
を有していることを特徴とする請求項1又は2記載のノ
イズフィルタが得られる。
【0010】
【作用】第1及び第2のU字形磁心を、それぞれ、これ
らの継鉄部を覆うように第1及び第2の絶縁ホルダと一
体化することにより部品点数が少なくなり、また、第1
のU字形磁心が第1の絶縁ホルダに対し、また、第2の
U字形磁心が第2の絶縁ホルダに対し、振動によって位
置ずれを起こすことも無くなる。また、第2の絶縁ホル
ダは絶縁性を有するため、第2のU字形磁心の継鉄部と
基台の側壁との間の絶縁が強化される。また、第3の絶
縁ホルダは、絶縁性を有し、また、第1及び第2の眼鏡
形巻線間に介在する絶縁板を一体に有し、更に第1及び
第2の眼鏡形巻線と基台間に介在するため、第1及び第
2の巻線間、並びに第1及び第2の眼鏡形巻線と基台と
の間の絶縁が強化され、従来必要であった絶縁板及び絶
縁紙が不要となりこれらの挿入の手間が無くなる。
らの継鉄部を覆うように第1及び第2の絶縁ホルダと一
体化することにより部品点数が少なくなり、また、第1
のU字形磁心が第1の絶縁ホルダに対し、また、第2の
U字形磁心が第2の絶縁ホルダに対し、振動によって位
置ずれを起こすことも無くなる。また、第2の絶縁ホル
ダは絶縁性を有するため、第2のU字形磁心の継鉄部と
基台の側壁との間の絶縁が強化される。また、第3の絶
縁ホルダは、絶縁性を有し、また、第1及び第2の眼鏡
形巻線間に介在する絶縁板を一体に有し、更に第1及び
第2の眼鏡形巻線と基台間に介在するため、第1及び第
2の巻線間、並びに第1及び第2の眼鏡形巻線と基台と
の間の絶縁が強化され、従来必要であった絶縁板及び絶
縁紙が不要となりこれらの挿入の手間が無くなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。
の形態を説明する。
【0012】図1は本発明の第1の実施形態によるノイ
ズフィルタの分解斜視図、図2は図1に示すノイズフィ
ルタに用いられている第3の絶縁ホルダの斜視図、図3
は図1に示すノイズフィルタの組立手順を示す斜視図で
ある。図1乃至図3を参照して、本実施形態のノイズフ
ィルタは、第1及び第2のU字形磁心3,4と、第1及
び第2の眼鏡形巻線5,6と、第1及び第2の絶縁ホル
ダ7,8と、絶縁板9と、第3の絶縁ホルダ10と、基
台12と、コンデンサ13と、ケース14とを含んで構
成されている。
ズフィルタの分解斜視図、図2は図1に示すノイズフィ
ルタに用いられている第3の絶縁ホルダの斜視図、図3
は図1に示すノイズフィルタの組立手順を示す斜視図で
ある。図1乃至図3を参照して、本実施形態のノイズフ
ィルタは、第1及び第2のU字形磁心3,4と、第1及
び第2の眼鏡形巻線5,6と、第1及び第2の絶縁ホル
ダ7,8と、絶縁板9と、第3の絶縁ホルダ10と、基
台12と、コンデンサ13と、ケース14とを含んで構
成されている。
【0013】第1のU字形磁心3は、2本の磁脚部3
1,32と、これらを接合する継鉄部33とを有してい
る。同様に、第2のU字形磁心4は、2本の磁脚部4
1,42と、これらを接合する継鉄部43とを有してい
る。
1,32と、これらを接合する継鉄部33とを有してい
る。同様に、第2のU字形磁心4は、2本の磁脚部4
1,42と、これらを接合する継鉄部43とを有してい
る。
【0014】第1及び第2の眼鏡形巻線5,6は、それ
ぞれ、丸導線を筒形に且つ2層に形成し、眼鏡形に巻回
した2個の分割巻線からなる。
ぞれ、丸導線を筒形に且つ2層に形成し、眼鏡形に巻回
した2個の分割巻線からなる。
【0015】第1及び第2の絶縁ホルダ7,8は、互い
に別体である。第1の絶縁ホルダ7は、第1のU字形磁
心3の継鉄部33を覆うようにして、第1のU字形磁心
3と一体化されてる。第1の絶縁ホルダ7は、これを後
述する基台12の固定片121,122にネジ15,1
6によって固定するための取付穴71,72を有してい
る。この取付穴71,72内には、それぞれネジ15,
16と螺合する雌ネジが形成されている。同様に、第2
の絶縁ホルダ8は、第2のU字形磁心4の継鉄部43を
覆うようにして、第2のU字形磁心4と一体化されてい
る。
に別体である。第1の絶縁ホルダ7は、第1のU字形磁
心3の継鉄部33を覆うようにして、第1のU字形磁心
3と一体化されてる。第1の絶縁ホルダ7は、これを後
述する基台12の固定片121,122にネジ15,1
6によって固定するための取付穴71,72を有してい
る。この取付穴71,72内には、それぞれネジ15,
16と螺合する雌ネジが形成されている。同様に、第2
の絶縁ホルダ8は、第2のU字形磁心4の継鉄部43を
覆うようにして、第2のU字形磁心4と一体化されてい
る。
【0016】絶縁板9は、穴91,92を有し、略眼鏡
形に成っている。絶縁板9は、第1及び第2の眼鏡形巻
線5,6の間に介在し、これらの間の絶縁を行う。この
絶縁板9は、第3の絶縁ホルダ10に一体化され保持さ
れている。
形に成っている。絶縁板9は、第1及び第2の眼鏡形巻
線5,6の間に介在し、これらの間の絶縁を行う。この
絶縁板9は、第3の絶縁ホルダ10に一体化され保持さ
れている。
【0017】第3の絶縁ホルダ10は、筒状で且つ絶縁
性を有する2本の保持部101,102を有している。
これらの保持部101,102は、それぞれ、絶縁板9
の穴91,92に挿通され、絶縁板9によって保持され
ている。これらの保持部101,102には、それぞ
れ、第1及び第2のU字形磁心3,4の磁脚部31,3
2、41,42の先端部が挿入され、これら保持部10
1,102の中で、磁脚部31,32の先端面と、磁脚
部41,42の先端面とが突き合わされるように成って
いる。また、保持部101,102の外周には、絶縁板
9を介在させて第1及び第2の眼鏡形巻線5,6が装着
されるように成っている。更に、この第3の絶縁ホルダ
10は、コンデンサ13を収容し保持するためのコンデ
ンサ収容部103を有している。
性を有する2本の保持部101,102を有している。
これらの保持部101,102は、それぞれ、絶縁板9
の穴91,92に挿通され、絶縁板9によって保持され
ている。これらの保持部101,102には、それぞ
れ、第1及び第2のU字形磁心3,4の磁脚部31,3
2、41,42の先端部が挿入され、これら保持部10
1,102の中で、磁脚部31,32の先端面と、磁脚
部41,42の先端面とが突き合わされるように成って
いる。また、保持部101,102の外周には、絶縁板
9を介在させて第1及び第2の眼鏡形巻線5,6が装着
されるように成っている。更に、この第3の絶縁ホルダ
10は、コンデンサ13を収容し保持するためのコンデ
ンサ収容部103を有している。
【0018】基台12は、金属板から成り、固定片12
1,122、側壁123,124、係止片125を有し
ている。固定片121,122には、それぞれ固定穴1
21a,122aが穿設されている。側壁123,12
4は、弾性を有している。係止片125は、ケース14
を係止するためのものである。
1,122、側壁123,124、係止片125を有し
ている。固定片121,122には、それぞれ固定穴1
21a,122aが穿設されている。側壁123,12
4は、弾性を有している。係止片125は、ケース14
を係止するためのものである。
【0019】コンデンサ13は、端子131,132を
有し、第3の絶縁ホルダ10のコンデンサ収容部103
内に収容されている。
有し、第3の絶縁ホルダ10のコンデンサ収容部103
内に収容されている。
【0020】ケース14は、絶縁性を有し、窓孔141
が形成されている。この窓孔141内に基台12の係止
片125を嵌入させることにより、ケース14は、基台
12に固定されるように成っている。
が形成されている。この窓孔141内に基台12の係止
片125を嵌入させることにより、ケース14は、基台
12に固定されるように成っている。
【0021】組立に際しては、先ず、第3の絶縁ホルダ
10の保持部101,102に、眼鏡形巻線5,6を装
着し、次に第1の絶縁ホルダ7と一体成形した第1のU
字形磁心3の磁脚部31,32、及び第2の絶縁ホルダ
8と一体成形した第2のU字形磁心4の磁脚部41,4
2を、それぞれ、保持部101,102内に挿入し、こ
の保持部101,102の中で、磁脚部31,32と磁
脚部41,42とを接合させる。以上により、チョーク
コイル組立体11が構成される。
10の保持部101,102に、眼鏡形巻線5,6を装
着し、次に第1の絶縁ホルダ7と一体成形した第1のU
字形磁心3の磁脚部31,32、及び第2の絶縁ホルダ
8と一体成形した第2のU字形磁心4の磁脚部41,4
2を、それぞれ、保持部101,102内に挿入し、こ
の保持部101,102の中で、磁脚部31,32と磁
脚部41,42とを接合させる。以上により、チョーク
コイル組立体11が構成される。
【0022】次に、このチョークコイル組立体11を、
基台12の固定片121,122と側壁123,124
の間に押し込んで配置し、固定片121,122の固定
穴121a,122aに、第1の絶縁ホルダ7の取付穴
71,72を合わせ、これらの穴にネジ15,16をそ
れぞれ通し、このネジ15,16を第1の絶縁ホルダ7
に螺合させることにより基台12にチョークコイル組立
体11を固定する。
基台12の固定片121,122と側壁123,124
の間に押し込んで配置し、固定片121,122の固定
穴121a,122aに、第1の絶縁ホルダ7の取付穴
71,72を合わせ、これらの穴にネジ15,16をそ
れぞれ通し、このネジ15,16を第1の絶縁ホルダ7
に螺合させることにより基台12にチョークコイル組立
体11を固定する。
【0023】更に、コンデンサ13をチョークコイル組
立体11のコンデンサ収納部103内に挿入し、第1の
眼鏡形巻線5の一端に接続子21を介してコネクタ22
の電線221を接続し、他端にコンデンサ13の端子1
31を接続し、第2の眼鏡形巻線6の一端に接続子23
を介してコネクタ24の電線241を接続し、他端に接
続子25を介してコネクタ26の電線261を接続し、
基台12にケース14を上方から被せ、このケース14
の窓孔141を基台12の係止片125に係合させるこ
とにより、ケース14を基部12上に固定する。以上に
より、本実施形態のノイズフィルタが完成する。
立体11のコンデンサ収納部103内に挿入し、第1の
眼鏡形巻線5の一端に接続子21を介してコネクタ22
の電線221を接続し、他端にコンデンサ13の端子1
31を接続し、第2の眼鏡形巻線6の一端に接続子23
を介してコネクタ24の電線241を接続し、他端に接
続子25を介してコネクタ26の電線261を接続し、
基台12にケース14を上方から被せ、このケース14
の窓孔141を基台12の係止片125に係合させるこ
とにより、ケース14を基部12上に固定する。以上に
より、本実施形態のノイズフィルタが完成する。
【0024】以上のように、本実施形態によるノイズフ
ィルタは、第1のU字形磁心3と第1の絶縁ホルダ7、
第2のU字形磁心4と第2の絶縁ホルダ8を、それぞ
れ、一体化することによって、部品点数を少なくでき、
且つ振動でも第1及び第2のU字形磁心3,4の位置ず
れを起こすことが無い。また、第2の絶縁ホルダ8によ
って、第2のU字形磁心4の継鉄部43と基台12の側
壁123,124とを絶縁することができる。また、第
3の絶縁ホルダ10によって、眼鏡形巻線5,6と基台
12の間を絶縁することができる。また、第3の絶縁ホ
ルダ10と一体化された絶縁板9によって、第1及び第
2の眼鏡形巻線5,6の間を絶縁することができる。更
に、従来、U字形磁心と基台間、及び眼鏡形巻線と基台
間をそれぞれ絶縁するために必要であった絶縁板、及び
絶縁紙を取り付ける必要も無く、簡単な構造でノイズフ
ィルタを作成することができる。
ィルタは、第1のU字形磁心3と第1の絶縁ホルダ7、
第2のU字形磁心4と第2の絶縁ホルダ8を、それぞ
れ、一体化することによって、部品点数を少なくでき、
且つ振動でも第1及び第2のU字形磁心3,4の位置ず
れを起こすことが無い。また、第2の絶縁ホルダ8によ
って、第2のU字形磁心4の継鉄部43と基台12の側
壁123,124とを絶縁することができる。また、第
3の絶縁ホルダ10によって、眼鏡形巻線5,6と基台
12の間を絶縁することができる。また、第3の絶縁ホ
ルダ10と一体化された絶縁板9によって、第1及び第
2の眼鏡形巻線5,6の間を絶縁することができる。更
に、従来、U字形磁心と基台間、及び眼鏡形巻線と基台
間をそれぞれ絶縁するために必要であった絶縁板、及び
絶縁紙を取り付ける必要も無く、簡単な構造でノイズフ
ィルタを作成することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、U字形磁心と基台間、
及び眼鏡形巻線と基台間を絶縁するための絶縁板、絶縁
紙を取り付ける必要が無く、簡単な構造で、U字形磁心
の継鉄部と基台の側壁間、眼鏡形巻線と基台間、及び一
対の眼鏡形巻線間を絶縁することができる。また、第1
及び第2のU字形磁心をそれぞれ第1及び第2の絶縁ホ
ルダと一体化することにより、激しい振動を生じる自動
車内であっても、第1及び第2のU字形磁心の位置ずれ
が無く、また、第2の絶縁ホルダが、振動による第2の
U字形磁心の継鉄部と基台の側壁間の衝撃を緩和し、第
2のU字形磁心の破損を起こすことは無いので、信頼性
の高い安定したチョークコイルのインピーダンス特性が
得られ、本発明のノイズフィルタは振動に影響されない
安定した減衰特性を確保できる。
及び眼鏡形巻線と基台間を絶縁するための絶縁板、絶縁
紙を取り付ける必要が無く、簡単な構造で、U字形磁心
の継鉄部と基台の側壁間、眼鏡形巻線と基台間、及び一
対の眼鏡形巻線間を絶縁することができる。また、第1
及び第2のU字形磁心をそれぞれ第1及び第2の絶縁ホ
ルダと一体化することにより、激しい振動を生じる自動
車内であっても、第1及び第2のU字形磁心の位置ずれ
が無く、また、第2の絶縁ホルダが、振動による第2の
U字形磁心の継鉄部と基台の側壁間の衝撃を緩和し、第
2のU字形磁心の破損を起こすことは無いので、信頼性
の高い安定したチョークコイルのインピーダンス特性が
得られ、本発明のノイズフィルタは振動に影響されない
安定した減衰特性を確保できる。
【図1】本発明の一実施形態によるノイズフィルタの分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図2】図1に示すノイズフィルタに用いられている第
3の絶縁ホルダの斜視図である。
3の絶縁ホルダの斜視図である。
【図3】図1に示すノイズフィルタの組立手順を示す斜
視図である。
視図である。
【図4】従来のノイズフィルタの一例の分解斜視図であ
る。
る。
【図5】図4に示すノイズフィルタの使用状態を示す概
略図である。
略図である。
1 ノイズフィルタ 3 第1のU字形磁心 4 第2のU字形磁心 5 第1の眼鏡形巻線 6 第2の眼鏡形巻線 7 第1の絶縁ホルダ 8 第2の絶縁ホルダ 9 絶縁板 10 第3の絶縁ホルダ 11 チョークコイル組立体 12 基台 13 コンデンサ 14 ケース 31 磁脚部 32 磁脚部 33 継鉄部 41 磁脚部 42 磁脚部 43 継鉄部 101 保持部 102 保持部 103 保持部 121 固定片 122 固定片 123 側壁 124 側壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01F 37/00 H01F 15/02 D
Claims (3)
- 【請求項1】 第1及び第2のU字形磁心と、該第1及
び第2のU字形磁心にそれぞれ装着される第1及び第2
の眼鏡形巻線と、前記第1及び第2のU字形磁心を保持
する絶縁ホルダと、前記第1及び第2の眼鏡形巻線間を
絶縁する絶縁板と、前記絶縁ホルダを固定し保持するた
めの固定片を有する基台とを含むノイズフィルタにおい
て、前記絶縁ホルダとして、互いに別体である第1及び
第2の絶縁ホルダが用いられ、該第1及び第2の絶縁ホ
ルダは、それぞれ、前記第1及び第2のU字形磁心の継
鉄部を覆うようにして前記第1及び第2のU字形磁心と
一体化されており、更に前記第1及び第2の絶縁ホルダ
とは別体の第3の絶縁ホルダが備えられ、該第3の絶縁
ホルダは、前記第1及び第2の眼鏡形巻線と前記基台と
の間に介在すると共に、前記第1及び第2のU字形磁心
とそれぞれ一体化された前記第1及び第2の絶縁ホルダ
並びに前記第1及び第2の眼鏡形巻線を保持し、更に前
記絶縁板を一体に有していることを特徴とするノイズフ
ィルタ。 - 【請求項2】 前記第3の絶縁ホルダが、前記第1及び
第2のU字形磁心の磁脚部を受け入れると共にその外周
に前記第1及び第2の眼鏡形巻線が装着される筒状の保
持部を有していることを特徴とする請求項1記載のノイ
ズフィルタ。 - 【請求項3】 前記第3の絶縁ホルダが、コンデンサを
収容するためのコンデンサ収容部を有していることを特
徴とする請求項1又は2記載のノイズフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54197A JPH10200355A (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | ノイズフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54197A JPH10200355A (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | ノイズフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10200355A true JPH10200355A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11476613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54197A Pending JPH10200355A (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | ノイズフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10200355A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002208517A (ja) * | 2001-01-09 | 2002-07-26 | Densei Lambda Kk | モジュール型回路装置及びモジュール型回路装置の外装ケース |
-
1997
- 1997-01-07 JP JP54197A patent/JPH10200355A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002208517A (ja) * | 2001-01-09 | 2002-07-26 | Densei Lambda Kk | モジュール型回路装置及びモジュール型回路装置の外装ケース |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041216 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050706 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051109 |